JP2585681Y2 - ナンバープレート取付用ブラケット - Google Patents
ナンバープレート取付用ブラケットInfo
- Publication number
- JP2585681Y2 JP2585681Y2 JP1991012506U JP1250691U JP2585681Y2 JP 2585681 Y2 JP2585681 Y2 JP 2585681Y2 JP 1991012506 U JP1991012506 U JP 1991012506U JP 1250691 U JP1250691 U JP 1250691U JP 2585681 Y2 JP2585681 Y2 JP 2585681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- license plate
- bracket
- mounting bracket
- mounting
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は道路を走行する車両に
係り、特に法規により、装着を義務付けられた封印付ナ
ンバープレート取付用ブラケットに関するものである。
係り、特に法規により、装着を義務付けられた封印付ナ
ンバープレート取付用ブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】封印付ナンバープレートを装着する車両
の一例であるホィールローダについて、従来の封印付ナ
ンバープレートの取付例を説明する。
の一例であるホィールローダについて、従来の封印付ナ
ンバープレートの取付例を説明する。
【0003】図4はホィールローダの外観側面図であっ
て、図4におけるA部の説明用部品展開図を図5に示
す。図において、車体の一部であるフードaにナンバー
プレート取付用ブラケットbを、ボルトcとリベットd
にて取付けてあるので、ボルトc及びリベットdを取り
外せば、ブラケットbは比較的簡単に取り外すことが可
能である。
て、図4におけるA部の説明用部品展開図を図5に示
す。図において、車体の一部であるフードaにナンバー
プレート取付用ブラケットbを、ボルトcとリベットd
にて取付けてあるので、ボルトc及びリベットdを取り
外せば、ブラケットbは比較的簡単に取り外すことが可
能である。
【0004】図6及び図7は別の従来例を示し、図6は
ホィールローダの外観後面図であり、図6におけるB部
の説明用部品展開図を図7に示す。図においてラジエー
タグリルeにナンバープレート取付用ブラケットfをボ
ルトg及びリベットhにて取付けてあるので、ボルトg
及びリベットhを取り外せばブラケットfは比較的簡単
に取り外すことが可能である。
ホィールローダの外観後面図であり、図6におけるB部
の説明用部品展開図を図7に示す。図においてラジエー
タグリルeにナンバープレート取付用ブラケットfをボ
ルトg及びリベットhにて取付けてあるので、ボルトg
及びリベットhを取り外せばブラケットfは比較的簡単
に取り外すことが可能である。
【0005】図8及び図9は更に別の従来例を示し、図
8はホィールローダの外観側面図であり、図8における
C部の説明用部品展開図を図9に示す。図において車体
の一部であるリヤフレームiにナンバープレート取付用
ブラケットjを、リヤフレームiの内側から挿入するボ
ルトkにて取付けてあるので、ボルトkを内側から取り
外せば、ブラケットjを比較的簡単に取り外すことが可
能である。
8はホィールローダの外観側面図であり、図8における
C部の説明用部品展開図を図9に示す。図において車体
の一部であるリヤフレームiにナンバープレート取付用
ブラケットjを、リヤフレームiの内側から挿入するボ
ルトkにて取付けてあるので、ボルトkを内側から取り
外せば、ブラケットjを比較的簡単に取り外すことが可
能である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のナンバーブ
レート取付用ブラケットの取付けにおいては、ナンバー
プレート取付ブラケットを比較的簡単に取り外すことが
でき、ナンバープレートの盗難等に対し手薄い構造にな
っており、また外観上は、“いかにも後付け”という感
じで、車体デザインとあまりマッチしていないという大
きい問題があった。
レート取付用ブラケットの取付けにおいては、ナンバー
プレート取付ブラケットを比較的簡単に取り外すことが
でき、ナンバープレートの盗難等に対し手薄い構造にな
っており、また外観上は、“いかにも後付け”という感
じで、車体デザインとあまりマッチしていないという大
きい問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案は上記問題を解
消するためになされたものであって、車体の一部を構成
するカウンタウエイトに設けた鋳込みボスに設けたねじ
穴に、ナンバープレート取付用ブラケットをボルトにて
螺着し、該ボルトを掩うようにナンバープレートをナン
バープレート取付ブラケットにナンバープレート取付ボ
ルトにて螺着し、該ナンバープレート取付ボルトを封印
にて固定封印したものである。
消するためになされたものであって、車体の一部を構成
するカウンタウエイトに設けた鋳込みボスに設けたねじ
穴に、ナンバープレート取付用ブラケットをボルトにて
螺着し、該ボルトを掩うようにナンバープレートをナン
バープレート取付ブラケットにナンバープレート取付ボ
ルトにて螺着し、該ナンバープレート取付ボルトを封印
にて固定封印したものである。
【0008】
【作用】上記構成により、車体の外側、一方向からボル
トを締め込むことによってブラケット及びナンバープレ
ートを取り付けることができるので作業性が良い。また
封印を破壊してナンバープレートを取り外さない限り、
取付用ブラケットを取り外すことができないようにする
と共に、カンウタウエイトの後部にとりつけられるの
で、車体の外観デザインを損なうことがない。
トを締め込むことによってブラケット及びナンバープレ
ートを取り付けることができるので作業性が良い。また
封印を破壊してナンバープレートを取り外さない限り、
取付用ブラケットを取り外すことができないようにする
と共に、カンウタウエイトの後部にとりつけられるの
で、車体の外観デザインを損なうことがない。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいて、この考案の実施例につ
いて説明する。図1はホィールローダの外観後面図で、
図1におけるD部の説明用部品展開図を図2に示し、ナ
ンバープレート5を取付た断面図を図3に示す。
いて説明する。図1はホィールローダの外観後面図で、
図1におけるD部の説明用部品展開図を図2に示し、ナ
ンバープレート5を取付た断面図を図3に示す。
【0010】カンウタウエイト1は車両の後部に設けら
れており、カウンタウエイト1の後面にナンバープレー
ト5が装着されている。そしてナンバープレート5をカ
ウンタウエイト1の後面に装着する手段としては、図3
に示すようにカウンタウエイト1の後面に凹部11を設
け、凹部11にナンバープレート5を装着する。また別
の装着手段としては図2に示すようにカウンタウエイト
1の凹部に鋳込みボス2を設け、該鋳込みボス2に設け
たネジ穴にナンバープレート5をボルト6にて取付けて
もよい。さらに上記鋳込みボス2に設けたネジ穴にナン
バープレート取付用ブラケット3をボルト4にて取付
け、該ブラケット3にナンバープレート5を装着しても
よい。さらにナンバープレート5をナンバープレート取
付用ブラケット3にボルト6によって螺着し、該ボルト
6を封印7にて固定封印してもよい。
れており、カウンタウエイト1の後面にナンバープレー
ト5が装着されている。そしてナンバープレート5をカ
ウンタウエイト1の後面に装着する手段としては、図3
に示すようにカウンタウエイト1の後面に凹部11を設
け、凹部11にナンバープレート5を装着する。また別
の装着手段としては図2に示すようにカウンタウエイト
1の凹部に鋳込みボス2を設け、該鋳込みボス2に設け
たネジ穴にナンバープレート5をボルト6にて取付けて
もよい。さらに上記鋳込みボス2に設けたネジ穴にナン
バープレート取付用ブラケット3をボルト4にて取付
け、該ブラケット3にナンバープレート5を装着しても
よい。さらにナンバープレート5をナンバープレート取
付用ブラケット3にボルト6によって螺着し、該ボルト
6を封印7にて固定封印してもよい。
【0011】そしてこのようにナンバープレート5をカ
ウンタウエイト1の後面に取付けているので、外観的に
違和感がなく、車体の外観デザインを損なわないでナン
バープレートを装着できる。特に固定封印した構造にす
れば、封印7を破壊しナンバープレート5を外さない限
りブラケット3を取り外すことができない。
ウンタウエイト1の後面に取付けているので、外観的に
違和感がなく、車体の外観デザインを損なわないでナン
バープレートを装着できる。特に固定封印した構造にす
れば、封印7を破壊しナンバープレート5を外さない限
りブラケット3を取り外すことができない。
【0012】
【考案の効果】この考案は以上詳述したようにして成
り、車体の外側、一方向からボルトを締め込むことによ
ってブラケット及びナンバープレートを取り付けること
ができるので作業性が良い。またナンバープレートをカ
ウンタウエイトの後面に取付けられるので、車体の外観
デザインがそこなわれないと共に、封印を破壊してナン
バープレートを外さない限り取付用ブラケットを取り外
すことができないので、ナンバープレートの盗難に対す
る防止力が大きい。
り、車体の外側、一方向からボルトを締め込むことによ
ってブラケット及びナンバープレートを取り付けること
ができるので作業性が良い。またナンバープレートをカ
ウンタウエイトの後面に取付けられるので、車体の外観
デザインがそこなわれないと共に、封印を破壊してナン
バープレートを外さない限り取付用ブラケットを取り外
すことができないので、ナンバープレートの盗難に対す
る防止力が大きい。
【図1】ホィールローダの外観後面図である。
【図2】図1におけるD部拡大図であって、この考案の
実施例の説明用部品展開図である。
実施例の説明用部品展開図である。
【図3】図1におけるD部の拡大断面図である。
【図4】ホィールローダの外観側面図である。
【図5】図4におけるA部拡大図であって、従来のもの
の説明用部品展開図である。
の説明用部品展開図である。
【図6】ホィールローダの外観後面図である。
【図7】図6におけるB部拡大図であって、別の従来の
ものの説明用部品展開図である。
ものの説明用部品展開図である。
【図8】ホィールローダの外観側面図である。
【図9】図8におけるC部拡大図であって、更に別の従
来のものの説明用部品展開図である。
来のものの説明用部品展開図である。
1 カウンタウエイト 2 鋳込みボス 3 ナンバープレート取付用ブラケット 4 ブラケット取付用ボルト 5 ナンバープレート 6 ナンバープレート取付用ボルト 7 封印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 13/10
Claims (1)
- 【請求項1】 封印付ナンバープレート取付用ブラケッ
トにおいて、車体の一部を構成するカウンタウエイト
(1)に設けた鋳込みボス(2)に設けたねじ穴に、ナ
ンバープレート取付用ブラケット(3)のナンバープレ
ート取付面と反対側に突出させた取付用プレートをブラ
ケット取付用ボルト(4)にて螺着し、該ボルト(4)
の頭部がナンバープレート取付用ブラケット(3)のナ
ンバープレート取付面より出ないようにするとともにナ
ンバープレート(5)をナンバープレート取付用ボルト
(6)にてナンバープレート取付用ブラケットに(3)
に螺着し、該ボルト(6)を封印(7)にて固定封印し
て成ることを特徴とする、封印付ナンバープレート取付
用ブラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991012506U JP2585681Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ナンバープレート取付用ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991012506U JP2585681Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ナンバープレート取付用ブラケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053048U JPH053048U (ja) | 1993-01-19 |
JP2585681Y2 true JP2585681Y2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=11807239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991012506U Expired - Fee Related JP2585681Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ナンバープレート取付用ブラケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585681Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5845U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車の後部ライセンスプレ−ト取付構造 |
JPH0455033Y2 (ja) * | 1985-12-10 | 1992-12-24 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP1991012506U patent/JP2585681Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053048U (ja) | 1993-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0539992Y2 (ja) | ||
JP2585681Y2 (ja) | ナンバープレート取付用ブラケット | |
JPS623350Y2 (ja) | ||
JPH0455911B2 (ja) | ||
JP3349868B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP2875712B2 (ja) | 建機のウェイト取付け構造 | |
JP2598879Y2 (ja) | マフラ取付装置 | |
JPS5836624Y2 (ja) | フレ−ムカバ−の取付装置 | |
JPH0214517Y2 (ja) | ||
JPS5928943Y2 (ja) | 水冷エンジン付自動二輪車におけるラジエ−タの防護板取付装置 | |
JPS6244857Y2 (ja) | ||
JP2528075Y2 (ja) | アルミロードホイール | |
JPS6320618Y2 (ja) | ||
JPH0597066A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JPS643752Y2 (ja) | ||
JPS6313879B2 (ja) | ||
JPS6012920Y2 (ja) | 自動二輪車用エアクリ−ナ | |
JP2906247B2 (ja) | 自動二輪車の後部反射鏡 | |
JP3092752B2 (ja) | コンバーチブルトップの取り付け構造 | |
JPS6114018B2 (ja) | ||
JPS6121295Y2 (ja) | ||
JP2725293B2 (ja) | 自動2輪車のフロントフェンダ装置 | |
JP2593108Y2 (ja) | ハンドル取付構造 | |
JP2560345Y2 (ja) | ライセンスプレートブラケットの取付構造 | |
JPH0958522A (ja) | 車体構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |