JPS6315097Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315097Y2 JPS6315097Y2 JP8041783U JP8041783U JPS6315097Y2 JP S6315097 Y2 JPS6315097 Y2 JP S6315097Y2 JP 8041783 U JP8041783 U JP 8041783U JP 8041783 U JP8041783 U JP 8041783U JP S6315097 Y2 JPS6315097 Y2 JP S6315097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mud
- proof plate
- attached
- side member
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車のタイヤから飛散する泥水等
を防御する防泥板の取付構造に関する。
を防御する防泥板の取付構造に関する。
自動車のボデイ構造において、フロント側のタ
イヤハウスは、第１図に示すように、フロントサ
イドメンバ１に取付けられたフロントフエンダシ
ールドインナ２とこのフロントフエンダシールド
インナ２に固定されたフロントフエンダシールド
アウタ３とによつて構成されている。そして、上
記フロントサイドメンバ１には第２図に示すよう
に防泥板４が取付けられ、タイヤ５から飛散する
泥、泥水、石等を防御している。
イヤハウスは、第１図に示すように、フロントサ
イドメンバ１に取付けられたフロントフエンダシ
ールドインナ２とこのフロントフエンダシールド
インナ２に固定されたフロントフエンダシールド
アウタ３とによつて構成されている。そして、上
記フロントサイドメンバ１には第２図に示すよう
に防泥板４が取付けられ、タイヤ５から飛散する
泥、泥水、石等を防御している。
ところで、従来の上記防泥板４はその上縁部が
フロントサイドメンバ１の側面６に取付ねじ７に
よつて取付けられているために、防泥板４の上端
や取付ねじ７の頭部によつて段差ができる。した
がつて、上記段差部に泥が付着したり、寒冷地に
おいては氷８が付着し、タイヤハウス９を狭める
ためハンドルが切れなくなるという不都合が生じ
る。
フロントサイドメンバ１の側面６に取付ねじ７に
よつて取付けられているために、防泥板４の上端
や取付ねじ７の頭部によつて段差ができる。した
がつて、上記段差部に泥が付着したり、寒冷地に
おいては氷８が付着し、タイヤハウス９を狭める
ためハンドルが切れなくなるという不都合が生じ
る。
この考案は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、タイヤハウスの内
面に泥や氷が付着するのを防止するとともに防泥
板を強固に固定することができる自動車の防泥板
取付構造を提供しようとするものである。
で、その目的とするところは、タイヤハウスの内
面に泥や氷が付着するのを防止するとともに防泥
板を強固に固定することができる自動車の防泥板
取付構造を提供しようとするものである。
以下、この考案を第３図および第４図に示す一
実施例にもとづいて説明するが、第１図および第
２図と同一構成部分は同一番号を付して説明を省
略する。１０は合成樹脂あるいはゴムからなる防
泥板である。この防泥板１０の上縁部はフロント
サイドメンバ１の形状に沿つて形成されていると
ともに、その上縁部には折曲げによつて取付部１
１が形成されている。そして、この取付部１１は
フロントサイドメンバ１の下面１２に取付ねじ１
３……によつて取付けられている。さらに、防泥
板１０の前端の狭幅部１４はフロントサイドメン
バ１に取付けた取付部材１５に取付ねじ１３によ
つて形成され、上下にオフセツトした取付配置を
構成している。また、防泥板１０の後端には補強
ブラケツト１６が添接されていて、この補強ブラ
ケツト１６の上端部は上記取付ねじ１３によつて
フロントサイドメンバ１の下面１２に取付けられ
ている。したがつて、タイヤハウス９側の内面に
防泥板１０の端部や取付ねじ１３……の頭部が突
出することはなく、タイヤ５から飛散する泥が付
着したり、氷が付着することはない。
実施例にもとづいて説明するが、第１図および第
２図と同一構成部分は同一番号を付して説明を省
略する。１０は合成樹脂あるいはゴムからなる防
泥板である。この防泥板１０の上縁部はフロント
サイドメンバ１の形状に沿つて形成されていると
ともに、その上縁部には折曲げによつて取付部１
１が形成されている。そして、この取付部１１は
フロントサイドメンバ１の下面１２に取付ねじ１
３……によつて取付けられている。さらに、防泥
板１０の前端の狭幅部１４はフロントサイドメン
バ１に取付けた取付部材１５に取付ねじ１３によ
つて形成され、上下にオフセツトした取付配置を
構成している。また、防泥板１０の後端には補強
ブラケツト１６が添接されていて、この補強ブラ
ケツト１６の上端部は上記取付ねじ１３によつて
フロントサイドメンバ１の下面１２に取付けられ
ている。したがつて、タイヤハウス９側の内面に
防泥板１０の端部や取付ねじ１３……の頭部が突
出することはなく、タイヤ５から飛散する泥が付
着したり、氷が付着することはない。
また、防泥板１０は前端が上下のオフセツトし
た取付け、後端が補強ブラケツト１６によつて補
強されているため、剛性が増し走行中における波
打ちを防止することができる。
た取付け、後端が補強ブラケツト１６によつて補
強されているため、剛性が増し走行中における波
打ちを防止することができる。
この考案は以上説明したように、フロントサイ
ドメンバの下面に防泥板を取付けたから、タイヤ
ハウスの内面に突出部がなくなり、泥や氷の付着
を防止することができる。しかも、防泥板の前端
を上下にオフセツトした取付け、後端を補強ブラ
ケツトによつて補強したから、防泥板を強固に固
定することができるという効果を奏する。
ドメンバの下面に防泥板を取付けたから、タイヤ
ハウスの内面に突出部がなくなり、泥や氷の付着
を防止することができる。しかも、防泥板の前端
を上下にオフセツトした取付け、後端を補強ブラ
ケツトによつて補強したから、防泥板を強固に固
定することができるという効果を奏する。
第１図は自動車のフロント側タイヤハウス部を
示す斜視図、第２図は従来の防泥板の取付構造を
示す断面図、第３図および第４図はこの考案の一
実施例を示すもので、第３図は防泥板の取付構造
を示す断面図、第４図は防泥板の取付状態をタイ
ヤハウス側から見た側面図である。 １……フロントサイドメンバ、１０……防泥
板、１１……取付部、１２……下面、１６……補
強ブラケツト。
示す斜視図、第２図は従来の防泥板の取付構造を
示す断面図、第３図および第４図はこの考案の一
実施例を示すもので、第３図は防泥板の取付構造
を示す断面図、第４図は防泥板の取付状態をタイ
ヤハウス側から見た側面図である。 １……フロントサイドメンバ、１０……防泥
板、１１……取付部、１２……下面、１６……補
強ブラケツト。
Claims (1)
- フロントフエンダシールドインナを取付けたフ
ロントサイドメンバに上縁部を取付けてタイヤか
ら飛散する泥水等を防御する防泥板の取付構造に
おいて、上記防泥板の上縁部に折曲によつて取付
部を形成し、この防泥板の後端の取付部を上記フ
ロントサイドメンバの下面に取付けるとともに、
上記防泥板の前端の取付部を上下にオフセツト
し、取付部材を介して上記フロントサイドメンバ
に取付け、かつ防泥板の後端部に防泥板に添接し
た状態で補強ブラケツトを上記フロントサイドメ
ンバに取付けたことを特徴とする自動車の防泥板
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041783U JPS59185172U (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 自動車の防泥板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041783U JPS59185172U (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 自動車の防泥板取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185172U JPS59185172U (ja) | 1984-12-08 |
| JPS6315097Y2 true JPS6315097Y2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=30210410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8041783U Granted JPS59185172U (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 自動車の防泥板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185172U (ja) |
-
1983
- 1983-05-28 JP JP8041783U patent/JPS59185172U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59185172U (ja) | 1984-12-08 |
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