JPS5856233B2 - リ−ド線接続方法 - Google Patents

リ−ド線接続方法

Info

Publication number
JPS5856233B2
JPS5856233B2 JP4383376A JP4383376A JPS5856233B2 JP S5856233 B2 JPS5856233 B2 JP S5856233B2 JP 4383376 A JP4383376 A JP 4383376A JP 4383376 A JP4383376 A JP 4383376A JP S5856233 B2 JPS5856233 B2 JP S5856233B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
welding
connection method
terminal plate
wire connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4383376A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52126787A (en
Inventor
賢司 俵矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4383376A priority Critical patent/JPS5856233B2/ja
Publication of JPS52126787A publication Critical patent/JPS52126787A/ja
Publication of JPS5856233B2 publication Critical patent/JPS5856233B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は端子板へのリード線接続方法に関するもので、
半田付接続の自動化を容易にしようとするものである。
従来の接続方法としては電気用品規格、UL規格、C8
A規格等により、半田が溶けてもリード線が機械的に端
子へ接続されていることが定められていることより、リ
ード線の半田付前にリード線を端子板に巻付けていた。
このため作業としては第1図イに示すように単線リード
線1および撚線リード2ともに金属端子板3に巻付けて
から、第1図口に示すようにそれぞれ半田付けしていた
乙Vノよフvr−vt木vツカ陰りよ!’l”jlQ上
性τ−9−37,D7こめ全自動化が難しい欠点をもっ
ていた。
本発明は上記従来の欠点を除去するもので、従来の巻付
工程に代る仮溶着工程と半田付工程の手順により半田付
は固定接続を行うことによりリード線の接続作業を機械
化し全自動化しようとするものである。
以下その一実施例について第2図〜第6図とともに説明
する。
本実施例は第2図イに示すようにまず単線リード線1お
よび撚線リード線2をともに金属端子板3にコテ等によ
り溶着し、この溶着後第2図口に示すようにリード線1
,2を端子板3に半田付けする。
その溶着の・一手段としては、周知のスポット熔接法を
利用することができる。
すなわち、金属端子板3を一方の溶接電極上に載置し、
その上にリード線2を重ね、さらにその上から先端を尖
端にした他方の溶接電極であるコテ等を当てて押圧し、
その状態で溶接用電源から電流を印加することによって
、リード線2と金属端子板3とをスポット溶接して溶着
することができる。
もちろん、ここで用いるスポット熔着用のコテ等として
半田付は用の半田ゴテを兼用することも可能である。
第3図はその要部を示すものである。
ここで4はベーク板、2aは撚線、5は溶着部を示す。
この場合、上記リード線1,2と端子板3との接続は溶
着のみでも一応達せられるが、溶着のみの場合、第3図
に示すように溶接圧によってリード線の溶着部に変形歪
を生じるため、溶着後、振動、曲げ等の力がリード線1
,2に加わった場合、リード線1,2がその溶着部で断
線し易しなる。
このような機械強度の弱さを補強するために溶着後半田
付けを行い、溶着によるリード線の変形部を半田によっ
て補強し、リード線1,2の接続を完了するものである
第4図〜第6図は溶着時のリード線の変形歪を少なくす
るための端子板3の形状例を示すもので、第4図はリー
ド線径に対応する凹部を持つガイド部3aを端子板3に
一体に形成した例を、第5図はリード線径の2/3程度
を覆うようにガイド部3bを設けた例を、また第6図は
リード線を上下より覆うようにガイド部3a 、3cを
設げた例をそれぞれ示す。
以上説明したように本発明によれば溶着−半田付接続に
よってリード線の接続をはかることにより、その作業を
全自動化することが容易となり、実用上極めて有効とな
る。
もちろん半田付前にリード線の仮固定がなされるため、
各規格を満足することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図イ9口は従来のリード線接続方法を説明するため
の図、第2図イ2口は本発明の一実施例におけるリード
線接続方法を説明するための図、第3図イ2口はその要
部の正面図および側面図、第4図イ2口、第5図イ5口
、第6図イ2口はそれぞれ端子の形状例を示す側面図お
よび正面図である。 1.2・・・・・・リード線、3・・・・・・端子板、
3a。 3b 、3c・・・・・・ガイド部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 接続用リード線と接続用金属端子板とを溶着接続す
    る工程、溶着接続された前記リード線を前記端子板に半
    田付けにて固定する工程を備えるリード線接続方法。 2 前記リード線と端子板の溶着接続部にて前記リード
    線の半田付けを行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のリード線接続方法。 3 前記端子板に前記リード線を嵌合させるための凹部
    を有するガイド部を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のリード線接続方法。
JP4383376A 1976-04-16 1976-04-16 リ−ド線接続方法 Expired JPS5856233B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4383376A JPS5856233B2 (ja) 1976-04-16 1976-04-16 リ−ド線接続方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4383376A JPS5856233B2 (ja) 1976-04-16 1976-04-16 リ−ド線接続方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52126787A JPS52126787A (en) 1977-10-24
JPS5856233B2 true JPS5856233B2 (ja) 1983-12-14

Family

ID=12674742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4383376A Expired JPS5856233B2 (ja) 1976-04-16 1976-04-16 リ−ド線接続方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5856233B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52126787A (en) 1977-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2726097B2 (ja) モータのステータコイル線の接続方法
ES8600101A1 (es) Procedimiento de soldadura de aluminio y cobre
EP0585786B1 (en) Process for preparing a flyback transformer
JPS5856233B2 (ja) リ−ド線接続方法
US4912448A (en) Coil device with coil and lead terminals
JPS6118620Y2 (ja)
CN214378412U (zh) 打弯引线及应用该引线的塑封外壳
JPS6136353B2 (ja)
JPH0982447A (ja) 電線接続方法
JP2829187B2 (ja) 電磁コイル装置とその製造方法及び製造装置
JPS6035212Y2 (ja) 電磁コイル
JPH0656969U (ja) ターミナルと電線の接続構造
JPS589575B2 (ja) コイル端子の接続方法
JPH051970Y2 (ja)
JPS6242507Y2 (ja)
JPH0138888Y2 (ja)
JPS58287Y2 (ja) 複合電気部品のリ−ド線取付構造
JPH0677079A (ja) フライバックトランス装置及びその製造方法
JPH0418193Y2 (ja)
JPH0143820Y2 (ja)
JPH0749784Y2 (ja) 電磁装置
JPH0441746Y2 (ja)
JPH0518230B2 (ja)
JPS5886701A (ja) 電子部品及びその製造方法
JPS63232310A (ja) コンデンサ用リ−ド線端子およびその製造方法