JPS58287Y2 - 複合電気部品のリ−ド線取付構造 - Google Patents
複合電気部品のリ−ド線取付構造Info
- Publication number
- JPS58287Y2 JPS58287Y2 JP15541477U JP15541477U JPS58287Y2 JP S58287 Y2 JPS58287 Y2 JP S58287Y2 JP 15541477 U JP15541477 U JP 15541477U JP 15541477 U JP15541477 U JP 15541477U JP S58287 Y2 JPS58287 Y2 JP S58287Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- lead wire
- electrical components
- electrical component
- composite electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンデンサ、抵抗及びダイオード等の電気部品
を内蔵したケース内に、これらの電気部品のリード線を
ケースの蓋板に設けたブッシング端子の接続端子に取付
ける複合電気部品のリード線取付構造に関する。
を内蔵したケース内に、これらの電気部品のリード線を
ケースの蓋板に設けたブッシング端子の接続端子に取付
ける複合電気部品のリード線取付構造に関する。
従来の複合部品のリード線取付構造は、特開昭51−8
0957号に示されてしる如く、抵抗1やダイオード2
のIJ −)憩3の先端部3Aをフック状に曲げ加工す
るか、または、リード線3の先端にタブ端子4を取付け
たものをリベット5に挿入し半田けあるいは溶接により
固定させていた。
0957号に示されてしる如く、抵抗1やダイオード2
のIJ −)憩3の先端部3Aをフック状に曲げ加工す
るか、または、リード線3の先端にタブ端子4を取付け
たものをリベット5に挿入し半田けあるいは溶接により
固定させていた。
しかしこの構造では、リベット50頭部5Aに複数本の
り−ト犠の先端部3Aをを一諸に半田付けしなければな
らず、この作業は熟練を必要とし難しかった。
り−ト犠の先端部3Aをを一諸に半田付けしなければな
らず、この作業は熟練を必要とし難しかった。
また、半田付けする際に用うフラックスの残置が含浸剤
を劣化させる欠点があった。
を劣化させる欠点があった。
本考案はかかる欠点を改良するためのものである。
以下図面を用いて実施例を説明すると、ケースの蓋板1
1にリベット12、絶縁板13、ブッシングゴム14、
絶縁カップ15及び外部端子16を組合せ一体となした
ブッシング端子17は従前と同様であるが、本考案はこ
のブッシング端子17に接続端子18を組込む。
1にリベット12、絶縁板13、ブッシングゴム14、
絶縁カップ15及び外部端子16を組合せ一体となした
ブッシング端子17は従前と同様であるが、本考案はこ
のブッシング端子17に接続端子18を組込む。
接続端子18は!J −)憩3を挿入するため少くとも
2個の穴19と圧着端子を案内する舌片20及びリベッ
ト12に挿入する穴21を有する。
2個の穴19と圧着端子を案内する舌片20及びリベッ
ト12に挿入する穴21を有する。
ブッシング端子17に接続するリード線3の数は、ケー
ス内に収納する電気部品または回路構成により、2本と
限らず3本取付く場合もあるのでその数に応じた穴21
をあけた接続端子18を用いるか、あらかじめ冬目にあ
けた穴21を有する接続端子18を用い不用の穴21は
遊ばしてトけばよい。
ス内に収納する電気部品または回路構成により、2本と
限らず3本取付く場合もあるのでその数に応じた穴21
をあけた接続端子18を用いるか、あらかじめ冬目にあ
けた穴21を有する接続端子18を用い不用の穴21は
遊ばしてトけばよい。
かかる接続端子18を組込んだブッシング端子17をケ
ース蓋板11に取付け、電気部品のリード線3を接続端
子1Bの穴19に挿入し舌片20及び接続端子の穴19
に挿入したIJ−t−”M3を案内に圧着端子22をは
め合せ、圧着端子22を圧着すれば確実にリード線は取
付けられる。
ース蓋板11に取付け、電気部品のリード線3を接続端
子1Bの穴19に挿入し舌片20及び接続端子の穴19
に挿入したIJ−t−”M3を案内に圧着端子22をは
め合せ、圧着端子22を圧着すれば確実にリード線は取
付けられる。
作挙工程の都合で、接続端子18に設けた2個の穴19
に対し当初電気部品のリード線3を1本のみ固定させ、
後の工程で別の電気部品のリード線3を取付けたいとき
にも有効である。
に対し当初電気部品のリード線3を1本のみ固定させ、
後の工程で別の電気部品のリード線3を取付けたいとき
にも有効である。
その実施例は、先ずケース蓋板11に準備作業ととして
抵抗1やダイオード2をあらかじめ増付けるためリード
線3を接続端子に設けである2個の穴1901個に対し
取付け、圧着端子22で圧着して釦く。
抵抗1やダイオード2をあらかじめ増付けるためリード
線3を接続端子に設けである2個の穴1901個に対し
取付け、圧着端子22で圧着して釦く。
次にケース本体6にケース蓋板なかぶせてカシメル前に
、ケース本体内に挿入したコンデンサIのリード線3を
接続端子の残りの穴1に通し、圧着端子22を圧着すれ
ばよし。
、ケース本体内に挿入したコンデンサIのリード線3を
接続端子の残りの穴1に通し、圧着端子22を圧着すれ
ばよし。
本考案は以」二の如き構成としたので、ブソンング端子
に複数本の複合電気部品のリード線を接続する場合、接
続端子の穴にリード線を通し圧着端子を用いて圧着する
のみでリード線を固定することができるから、半田付け
が不要となる。
に複数本の複合電気部品のリード線を接続する場合、接
続端子の穴にリード線を通し圧着端子を用いて圧着する
のみでリード線を固定することができるから、半田付け
が不要となる。
従って、作業性よく、かつ確実な作業ができ、また半田
付けに用いてしたフラックスの影響もなくなったので特
性的に安定した複合電気部品かえられるようになった。
付けに用いてしたフラックスの影響もなくなったので特
性的に安定した複合電気部品かえられるようになった。
第1図は従来の複合電気部品のリードをフッシング端子
に接続した状態を示す分解斜視図、第2図は複合電気部
品の構成の一実施例を示す断面図、第3図は本考案の接
続端子を示す斜視図、第4図は複合部品のリード線を固
定した状態を示す断面図、第5図及び第6図はケース蓋
板に接続端子を取付は複合電気部品のリード線を固定し
た状態を示す。 1・・・・・・抵抗、2・・・・・・ダイオード、3・
・・・・・リード線、7・・・・・・コンデンサ、11
・・・・・・ケース蓋板、17・・・・・・フツンング
端子、18・・・・・・接続端子、19・・・・・・リ
ート鶴用穴、20・・・・・・舌片、22・・・・・・
圧着端子。
に接続した状態を示す分解斜視図、第2図は複合電気部
品の構成の一実施例を示す断面図、第3図は本考案の接
続端子を示す斜視図、第4図は複合部品のリード線を固
定した状態を示す断面図、第5図及び第6図はケース蓋
板に接続端子を取付は複合電気部品のリード線を固定し
た状態を示す。 1・・・・・・抵抗、2・・・・・・ダイオード、3・
・・・・・リード線、7・・・・・・コンデンサ、11
・・・・・・ケース蓋板、17・・・・・・フツンング
端子、18・・・・・・接続端子、19・・・・・・リ
ート鶴用穴、20・・・・・・舌片、22・・・・・・
圧着端子。
Claims (1)
- ケース内に複数の電気部品を内蔵する複合電気部品にお
いて、このケース蓋板にブッシング端子を設け、このブ
ッシング端子に電気部品のリード線を挿入する少くとも
2個の穴と圧着端子を案内する舌片を有する接続端子を
取付け、電気部品のリード線をこの接続端子の穴に挿入
した後圧着端子をはめ圧着端子を圧着してリード線を固
定させることを特徴とする複合電気部品のり−トam付
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15541477U JPS58287Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 複合電気部品のリ−ド線取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15541477U JPS58287Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 複合電気部品のリ−ド線取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5481496U JPS5481496U (ja) | 1979-06-09 |
JPS58287Y2 true JPS58287Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=29144422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15541477U Expired JPS58287Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 複合電気部品のリ−ド線取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58287Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-21 JP JP15541477U patent/JPS58287Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5481496U (ja) | 1979-06-09 |
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