JPS5855483A - エルゴリン誘導体の製法 - Google Patents
エルゴリン誘導体の製法Info
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- JPS5855483A JPS5855483A JP57152871A JP15287182A JPS5855483A JP S5855483 A JPS5855483 A JP S5855483A JP 57152871 A JP57152871 A JP 57152871A JP 15287182 A JP15287182 A JP 15287182A JP S5855483 A JPS5855483 A JP S5855483A
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- hydrogen
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D457/00—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid
- C07D457/04—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 8
- C07D457/06—Lysergic acid amides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D457/00—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid
- C07D457/10—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid with hetero atoms directly attached in position 8
- C07D457/12—Nitrogen atoms
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式:
〔式中0.二’1Gは0−〇−単結合又は二重結合を表
わし、R1は水素かもしくはRが水素、メチル又はエチ
ルを表わす0ON12基を表わし、その際MR”はα−
又はβ−位であってよく、かつR2はa原子3個ま1を
有する低級アルキル基を表わす〕のエルザリン又はその
塩を相応する工A/:/リニルカルゼン酸アミドから製
造する方法において、そのカルメン酸アミドを中性の極
性溶剤中1酢酸船(y)1処理しかつ中間形成されたイ
ソシアネートを水又は0原子4個までの七ノー又はジア
ルキルアミンと反応させかつ場合により次い1生理学的
に認容な酸により相応する塩に変換することを゛特徴と
するエルザリン誘導体の製法並びに他の目的は前記の任
意の反応混合物に乾燥アルカリ金目−又はアルカリ土類
金属炭酸塩を添加することを特徴とするエルゴリン誘導
体の製法に関する。
わし、R1は水素かもしくはRが水素、メチル又はエチ
ルを表わす0ON12基を表わし、その際MR”はα−
又はβ−位であってよく、かつR2はa原子3個ま1を
有する低級アルキル基を表わす〕のエルザリン又はその
塩を相応する工A/:/リニルカルゼン酸アミドから製
造する方法において、そのカルメン酸アミドを中性の極
性溶剤中1酢酸船(y)1処理しかつ中間形成されたイ
ソシアネートを水又は0原子4個までの七ノー又はジア
ルキルアミンと反応させかつ場合により次い1生理学的
に認容な酸により相応する塩に変換することを゛特徴と
するエルザリン誘導体の製法並びに他の目的は前記の任
意の反応混合物に乾燥アルカリ金目−又はアルカリ土類
金属炭酸塩を添加することを特徴とするエルゴリン誘導
体の製法に関する。
本発明により製造することの1きるエルザリンはそれ自
体生物学的に有効な化合物か又はそれを製造するための
中間生成物!ある。
体生物学的に有効な化合物か又はそれを製造するための
中間生成物!ある。
り七ルグ酸及びイソリセルグ酸のヒドラジドからクルチ
ウス分解によりアミン及びその誘導体(尿素、ウレタン
)を生成し得ることは知られている。しかしこの方法は
1.ヒドラジドから形成されたアジド力jl応条件下に
配位安定!はなくかつそれぞれア℃、ミン又はアミン誘
導体が他の異性体f不純化されているという欠点を有す
る( A、 Hoffmann着、“Halt、” 、
30巻、44頁(1947年)及びν、 Troxl
sr著、 ” He1v、”、30巻、163頁(19
47年)〕。
ウス分解によりアミン及びその誘導体(尿素、ウレタン
)を生成し得ることは知られている。しかしこの方法は
1.ヒドラジドから形成されたアジド力jl応条件下に
配位安定!はなくかつそれぞれア℃、ミン又はアミン誘
導体が他の異性体f不純化されているという欠点を有す
る( A、 Hoffmann着、“Halt、” 、
30巻、44頁(1947年)及びν、 Troxl
sr著、 ” He1v、”、30巻、163頁(19
47年)〕。
ところ1、本発明により8α−及び8β−アくノニルボ
リン及びその誘導体が簡単かつ高純度を製造1きること
が判明した。それというのも0−8″t’は異性化が行
なわれないからである。
リン及びその誘導体が簡単かつ高純度を製造1きること
が判明した。それというのも0−8″t’は異性化が行
なわれないからである。
それ故、本発明方法は、例えば8α−エルノリンーカル
ーン酸アミドを中性極性溶剤中に溶解し、次いで酢酸鉛
1/)を徐々に加え、その際に反応温度は室温を上回ら
ないようにして行なう。このためには例えば氷水1外部
冷却すると有利である。好適な溶剤は、例えばアセトニ
トリル、ヘキサメチルリン讃トリアミド、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミドである。次いで、8α
−エルザリン−イソシアネートを含有する反応混合物を
硫酸又は過塩素酸のような酸の存在において水と反応さ
せて8α−エルザリン−アミンに変換するか又はモノ−
又はジアルキルアミンのような反応性アミン、例えばメ
チルアミン、ジメチルアミン、メチルエチルアミン又は
ジエチルアミンと反応させて相応する8α−エルノリニ
ル−尿素誘導体に変換する。同様にして、8β−エルゴ
リンカルダン酸ア之ドをエルザリン−8β−アミン又は
その尿素誘導体に変換する。
ーン酸アミドを中性極性溶剤中に溶解し、次いで酢酸鉛
1/)を徐々に加え、その際に反応温度は室温を上回ら
ないようにして行なう。このためには例えば氷水1外部
冷却すると有利である。好適な溶剤は、例えばアセトニ
トリル、ヘキサメチルリン讃トリアミド、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミドである。次いで、8α
−エルザリン−イソシアネートを含有する反応混合物を
硫酸又は過塩素酸のような酸の存在において水と反応さ
せて8α−エルザリン−アミンに変換するか又はモノ−
又はジアルキルアミンのような反応性アミン、例えばメ
チルアミン、ジメチルアミン、メチルエチルアミン又は
ジエチルアミンと反応させて相応する8α−エルノリニ
ル−尿素誘導体に変換する。同様にして、8β−エルゴ
リンカルダン酸ア之ドをエルザリン−8β−アミン又は
その尿素誘導体に変換する。
酢酸鉛(R1)は1.5〜4モル当量、殊に1.75〜
2.5モル当量の過剰量!使用する。引続く後処理は、
洗浄、濾過、再結晶、抽出及びりpマドグラフィのよう
な常法1行なう。
2.5モル当量の過剰量!使用する。引続く後処理は、
洗浄、濾過、再結晶、抽出及びりpマドグラフィのよう
な常法1行なう。
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム又は炭酸カルシウムのよ
うなアルカリ金属−又はアルカリ土類金属炭酸塩の添加
が有利であることが明らかになった。それというのもこ
れが酢酸と結合し、それ故酢酸船(f)からの酢酸がイ
ソシアネ−トへ付加することによるアシルアミンの形成
が回避されるからである。炭酸塩は使用するエルザリン
に対して5〜10モル当量の量で使用する。
うなアルカリ金属−又はアルカリ土類金属炭酸塩の添加
が有利であることが明らかになった。それというのもこ
れが酢酸と結合し、それ故酢酸船(f)からの酢酸がイ
ソシアネ−トへ付加することによるアシルアミンの形成
が回避されるからである。炭酸塩は使用するエルザリン
に対して5〜10モル当量の量で使用する。
最終生成物が付加塩の形!あることを所望する場合、遊
離化合物を例えばエタノール中に溶解しかつ所望の酸と
反応させる。酸としてはすべての生理学的に安全な酸が
好適である。例えば次のものが挙げられる:塩化水素酸
、リン酸、硫酸、臭化水素酸、亜硝酸又は亜リン酸もし
くは有機酸9例えば脂肪族のモノ−又はジヵルilン酸
、7x二/’I換さhたアルカンカルミン酸、ヒドロキ
シアルカンカルIン酸又はアルヵンジカルゼン酸、芳香
族酸又は脂肪族又は芳香族のスルホン酸。それ故、これ
らの酸の化0的に安全な塩は、例′えばサルフェート、
水素サルフェート、ホスフェート、モノ水嵩ホス7エー
) 、 シ水’l/lホスフェート、クロリド、プロ
ミド、アセテート、プロピオネート、デヵノエーシ、カ
ブリレート、アクリレート、本ルミエート、イソゾチレ
ート、カプロネート、ヘゾタノエート、プロピオレート
、マロネート、スクシネート、スペレート、七ノ9シネ
−)、水素マレエート、−xンデレート、ブチン−1,
4−ジオエート、ヘキシン−1,6−ジオエート、ベン
ゾエート、クロルベンシェード、メチルベンゾニーF、
ヒドロキシベンゾエート、メトキシベンゾエート、7タ
レート、テレフタレート、4ンゼンスルホネート、トル
エンスルホネート。
離化合物を例えばエタノール中に溶解しかつ所望の酸と
反応させる。酸としてはすべての生理学的に安全な酸が
好適である。例えば次のものが挙げられる:塩化水素酸
、リン酸、硫酸、臭化水素酸、亜硝酸又は亜リン酸もし
くは有機酸9例えば脂肪族のモノ−又はジヵルilン酸
、7x二/’I換さhたアルカンカルミン酸、ヒドロキ
シアルカンカルIン酸又はアルヵンジカルゼン酸、芳香
族酸又は脂肪族又は芳香族のスルホン酸。それ故、これ
らの酸の化0的に安全な塩は、例′えばサルフェート、
水素サルフェート、ホスフェート、モノ水嵩ホス7エー
) 、 シ水’l/lホスフェート、クロリド、プロ
ミド、アセテート、プロピオネート、デヵノエーシ、カ
ブリレート、アクリレート、本ルミエート、イソゾチレ
ート、カプロネート、ヘゾタノエート、プロピオレート
、マロネート、スクシネート、スペレート、七ノ9シネ
−)、水素マレエート、−xンデレート、ブチン−1,
4−ジオエート、ヘキシン−1,6−ジオエート、ベン
ゾエート、クロルベンシェード、メチルベンゾニーF、
ヒドロキシベンゾエート、メトキシベンゾエート、7タ
レート、テレフタレート、4ンゼンスルホネート、トル
エンスルホネート。
クロルベンゼンスルホネート、キシレンスルホネート、
フェニルアセテート、フェニルゾロビオネート、フェニ
ルブチレート、チトレート。
フェニルアセテート、フェニルゾロビオネート、フェニ
ルブチレート、チトレート。
ラクテート、β−ヒトpキシブチレート、グリコレート
、タルトレート、メタンスルホネート、ソロI臂ンスル
ホ*−)、ナフタリン°−1−スルホネート又はナフタ
リン−2−スルホネートである。
、タルトレート、メタンスルホネート、ソロI臂ンスル
ホ*−)、ナフタリン°−1−スルホネート又はナフタ
リン−2−スルホネートである。
本発明方法による経過は、酢酸鉛(1v)が〇−3もし
くは0−2の工AIサリン分子のインドール部分に又は
6位の塩基性窒素に作用すると予測されていたの〒、驚
異的である。例えばゝオルガーニック・ケミストリー′
のR,J、ズントベルク着、′ザ・ケミストリー・オブ
・インドールズ″(“Organio Ohem1st
ry″;R,J、Sun−dberg 、 ’ The
Ohamiatry of工ndolea ’ )
、 18巻(1970年:ムoadamio Pr@s
s 、 N、Y、 &London在)、特に300頁
のようなインドールに関する研究に基づいてインドール
化合物が酢酸鉛(V)により作用されると予測された。
くは0−2の工AIサリン分子のインドール部分に又は
6位の塩基性窒素に作用すると予測されていたの〒、驚
異的である。例えばゝオルガーニック・ケミストリー′
のR,J、ズントベルク着、′ザ・ケミストリー・オブ
・インドールズ″(“Organio Ohem1st
ry″;R,J、Sun−dberg 、 ’ The
Ohamiatry of工ndolea ’ )
、 18巻(1970年:ムoadamio Pr@s
s 、 N、Y、 &London在)、特に300頁
のようなインドールに関する研究に基づいてインドール
化合物が酢酸鉛(V)により作用されると予測された。
次に本発明方法を実施例により詳説する。
例1
イソリセルグ酸アミド534.6ダ(2ミリモル)をジ
メチルホルムアミド10d中に溶かす。炭酸カリウム0
.6gの添加後、氷水冷却下に酢酸鉛(f)IJg(!
3g襲、4ミリモ/&りを少量ずつ3分間で反応混合物
中に加え、5分間攪拌しかつ新しく蒸留したジエチルア
ミン8dを滴加する。10分後に、塩化メチレン501
1jで稀釈した反応溶液を16%−アンモニア水溶液1
1g1当り1ON16で2回洗浄し、最後に水5001
11−Q後洗浄する。硫酸マグネシウムを介して乾燥さ
せかつ蒸発濃縮した有機相を酸化アルミニウム(中性、
活性度1)50g−t’塩化メチレン/酢酸エステル8
0 : 20を用いて濾過する。
メチルホルムアミド10d中に溶かす。炭酸カリウム0
.6gの添加後、氷水冷却下に酢酸鉛(f)IJg(!
3g襲、4ミリモ/&りを少量ずつ3分間で反応混合物
中に加え、5分間攪拌しかつ新しく蒸留したジエチルア
ミン8dを滴加する。10分後に、塩化メチレン501
1jで稀釈した反応溶液を16%−アンモニア水溶液1
1g1当り1ON16で2回洗浄し、最後に水5001
11−Q後洗浄する。硫酸マグネシウムを介して乾燥さ
せかつ蒸発濃縮した有機相を酸化アルミニウム(中性、
活性度1)50g−t’塩化メチレン/酢酸エステル8
0 : 20を用いて濾過する。
蒸発濃縮後残留した、3−(9,10−ジヒドロ−6−
メチs/−Bβ−エル!リニル)−1゜1−ジエチル尿
素より成る残分を千タノール1O9d中に溶かし、エタ
ノール51Lt中に溶解したマレイン酸0.259の溶
液を加え・2/3の容量に蒸発濃縮しかつ接種結晶の添
加後−晩冷蔵庫中1結晶させる。3−(9,10−ジヒ
ドロ−6メチル−8α−エルノリニル)−1,1−ジエ
チル尿素−水素マレニー) 0.519が単離される。
メチs/−Bβ−エル!リニル)−1゜1−ジエチル尿
素より成る残分を千タノール1O9d中に溶かし、エタ
ノール51Lt中に溶解したマレイン酸0.259の溶
液を加え・2/3の容量に蒸発濃縮しかつ接種結晶の添
加後−晩冷蔵庫中1結晶させる。3−(9,10−ジヒ
ドロ−6メチル−8α−エルノリニル)−1,1−ジエ
チル尿素−水素マレニー) 0.519が単離される。
[(り、、’ −+ 288° c = 0.5 ()
141/ −λ) 例2 例1に記載したようにイソリセルグ酸アミド267.3
N9(1ミリモル)を酢酸鉛CI)と反応させる。この
反応混合物を、予め85℃に加熱したIN−硫酸25−
中に注意深く装入し、80℃で5分間後攪拌し、冷却後
、炭酸水素ナトリウム2gを少量ずつ加えかつ塩化メチ
レン251Ltの添加後15分間後攪拌する。全反応溶
液を珪藻土を介して濾過し、水相を塩化メチレン1回当
り2011A!で2回抽出する。合した塩化メチレン相
の蒸発濃縮残分をメタノール/水95:5により珪酸ゲ
ルを介して濾過する。9゜10−ジヒドロ−6−メチル
ーエA/ノリンー8α−アミン84啼が得られるO〔α
〕D−a=+260c=0.5(ピリジン) 例3 例1と同様にして、s、xo−:)ヒドロ−6−n−ゾ
ロピ/l’〜8α−エルノリンー力ル?ン酸アミド29
5■を酢酸鉛(&’)と反応させてイソシアネートに変
換し、それをジエチルアミンと反応させて相応する尿素
に変換する。後処理後、塩化メチレン/酢酸エステルを
用いて酸化7にミニラムでクロマトグラフィ処理した後
で3−(9,10−ジヒrロー6−n−プロピル−8α
−エルノリニル)−1,1−ジエチル尿素120呼が得
られる。
141/ −λ) 例2 例1に記載したようにイソリセルグ酸アミド267.3
N9(1ミリモル)を酢酸鉛CI)と反応させる。この
反応混合物を、予め85℃に加熱したIN−硫酸25−
中に注意深く装入し、80℃で5分間後攪拌し、冷却後
、炭酸水素ナトリウム2gを少量ずつ加えかつ塩化メチ
レン251Ltの添加後15分間後攪拌する。全反応溶
液を珪藻土を介して濾過し、水相を塩化メチレン1回当
り2011A!で2回抽出する。合した塩化メチレン相
の蒸発濃縮残分をメタノール/水95:5により珪酸ゲ
ルを介して濾過する。9゜10−ジヒドロ−6−メチル
ーエA/ノリンー8α−アミン84啼が得られるO〔α
〕D−a=+260c=0.5(ピリジン) 例3 例1と同様にして、s、xo−:)ヒドロ−6−n−ゾ
ロピ/l’〜8α−エルノリンー力ル?ン酸アミド29
5■を酢酸鉛(&’)と反応させてイソシアネートに変
換し、それをジエチルアミンと反応させて相応する尿素
に変換する。後処理後、塩化メチレン/酢酸エステルを
用いて酸化7にミニラムでクロマトグラフィ処理した後
で3−(9,10−ジヒrロー6−n−プロピル−8α
−エルノリニル)−1,1−ジエチル尿素120呼が得
られる。
出発物質の製造
9.10−ジヒドロ−6−n−ゾロビ、A−8β−エル
!リンー力/l//ン酸メチルエステル3.17カラ、
エチレングリコール中のアンモニアの溶液中に滞留させ
ることにより異性体アミrの混合物が得られ、9.10
−ノヒrロー6− n −プロヒル−8α−工A/ノリ
ンーカルIン酸アミド1.2 gがそれからクロマトグ
ラフィにより分離される。〔α〕fi5=+297 0
−=0.5(ピリジン) 例4 例tに記載したように、6 メチル−エルゴリン−8α
−カル2ン酸アミド538■(2ミリモル)を酢酸鉛(
W)と反応させる。これをジエチルアミンにより1 、
1− シエfly −3−(6−メチル−8α−エルノ
リニ#)−尿素に変換する。収fi:290ダ〔α’)
D5=+29 (クロロホルム中0+5%) 無水アンモニア約lOd中に−70℃1リチウム100
mgを溶かしかつこの温度でテトラヒドロ7ラン5Nl
中のイソリセルグ酸アミド1ミリモル及びアニリン1.
5ミリモルを数分間!加える。溶液が脱色したら、少量
のリチウムを後添加する。その後、−70℃130分間
後攪拌し、塩化アンモニウムを脱色するまで加えかつア
ンモニアを蒸発させる。残分を飽和炭酸水素ナトリウム
溶液中に取り、食塩で飽和しかつクロロホルム又は酢酸
エステル1振出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥さ
せ、蒸発濃縮しかつ残分をエタノールから結晶させる。
!リンー力/l//ン酸メチルエステル3.17カラ、
エチレングリコール中のアンモニアの溶液中に滞留させ
ることにより異性体アミrの混合物が得られ、9.10
−ノヒrロー6− n −プロヒル−8α−工A/ノリ
ンーカルIン酸アミド1.2 gがそれからクロマトグ
ラフィにより分離される。〔α〕fi5=+297 0
−=0.5(ピリジン) 例4 例tに記載したように、6 メチル−エルゴリン−8α
−カル2ン酸アミド538■(2ミリモル)を酢酸鉛(
W)と反応させる。これをジエチルアミンにより1 、
1− シエfly −3−(6−メチル−8α−エルノ
リニ#)−尿素に変換する。収fi:290ダ〔α’)
D5=+29 (クロロホルム中0+5%) 無水アンモニア約lOd中に−70℃1リチウム100
mgを溶かしかつこの温度でテトラヒドロ7ラン5Nl
中のイソリセルグ酸アミド1ミリモル及びアニリン1.
5ミリモルを数分間!加える。溶液が脱色したら、少量
のリチウムを後添加する。その後、−70℃130分間
後攪拌し、塩化アンモニウムを脱色するまで加えかつア
ンモニアを蒸発させる。残分を飽和炭酸水素ナトリウム
溶液中に取り、食塩で飽和しかつクロロホルム又は酢酸
エステル1振出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥さ
せ、蒸発濃縮しかつ残分をエタノールから結晶させる。
6−メチル−エルザリン−8α−力ルーン酸アミドが収
率90%で得られる。(cg)” =+2° (c w
O,5、ピリジン) 例5 例1と同様に、9,10−ジヒドロ−6−n−フロピル
ーエルザリン−8α−力IVdZン酸アifを液体アン
モニア中で1Jチウムで還元することにより得られる6
−n−プロピル−エルゴリン−8α−カルダン酸アミド
を1.l−ジエチル−3−(6−n−プロピル−8α−
エルゴリニル)−尿素に反応させる。クロマトグラフィ
処理及び酒石酸との反応後にその化合物がタルトレート
として単離する。収率:f!JA論量の45%、〔α〕
BS 、、、 +15 (ピリジン中0,5優)例6 例1と一様に、リセ〃グ酸アミP267ダ(1ミリモル
)を酢酸鉛(W)で酸化しかつ形成したインシアネート
とジエチルアミンと反応させて3−(9,10−ジヒP
ロー6−メチルー8β−エル!リニル)−1,1−ジエ
f #尿素に変換する。収量210■、〔α)、−+1
10(ピリジン中0.5%) 例7
率90%で得られる。(cg)” =+2° (c w
O,5、ピリジン) 例5 例1と同様に、9,10−ジヒドロ−6−n−フロピル
ーエルザリン−8α−力IVdZン酸アifを液体アン
モニア中で1Jチウムで還元することにより得られる6
−n−プロピル−エルゴリン−8α−カルダン酸アミド
を1.l−ジエチル−3−(6−n−プロピル−8α−
エルゴリニル)−尿素に反応させる。クロマトグラフィ
処理及び酒石酸との反応後にその化合物がタルトレート
として単離する。収率:f!JA論量の45%、〔α〕
BS 、、、 +15 (ピリジン中0,5優)例6 例1と一様に、リセ〃グ酸アミP267ダ(1ミリモル
)を酢酸鉛(W)で酸化しかつ形成したインシアネート
とジエチルアミンと反応させて3−(9,10−ジヒP
ロー6−メチルー8β−エル!リニル)−1,1−ジエ
f #尿素に変換する。収量210■、〔α)、−+1
10(ピリジン中0.5%) 例7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式: 〔式中O9二’10は0−〇−単結合又は二重結合を表
わし ulは水素かもしくはRが水素。 メチル又はエチルを表わすOOMR,基を表わし、その
際NR1はα−又はβ−位であってよく、かつがは0原
子3個までを有する低級アルキル基を表わす〕のエルザ
リン又はその塩を相応するエル!り二ルカstdン酸ア
ミPから製造する方法において、そのカルーン酸′ア之
ドを中性の極性溶剤中!酢酸鉛(V)で処理しかつ中間
形成されたインシアネートを水又は0原子4′個までの
モノ 又はジアルキルアミンと反応させかつ場合により
次い1生理学的に認容な酸により相応する塩に変換する
ことを特徴とする工/I/−Pりン誘導体の製法。 2、一般式: 〔式中0.=01゜はa−O−単結合又は二重結合を表
わし、R+は水素かもしくはRが水素。 メチル又はエチルを表わす0ONR2基を表わし、その
際HR’はα−又はβ−位であってよく、かつR2は0
原子3個までを有する低級アルキル基を表わす〕のエル
ザリン又はその塩を相応スるエルゴリニル力/%/iン
酸アミドから製造する方法において、そのカルゼン酸ア
ミドを中性の極性溶剤中で酢酸鉛(w)1処理し、かつ
中間形成されたイソシアネートを水又は0原子4個まで
の七ノー又はジアルキルアミンと反応させ、前記の任意
の反応混合物に乾燥アルカリ金属−又はアルカリ土類金
属炭酸塩を添加しかつ場合により次いで生理学的に認容
な酸により相応する塩に変換することを特徴とするエル
ゴリン誘導体の製法。
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