JPS5853989B2 - 留め具打込み工具用ノ−ズピ−ス - Google Patents

留め具打込み工具用ノ−ズピ−ス

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JPS5853989B2
JPS5853989B2 JP53083625A JP8362578A JPS5853989B2 JP S5853989 B2 JPS5853989 B2 JP S5853989B2 JP 53083625 A JP53083625 A JP 53083625A JP 8362578 A JP8362578 A JP 8362578A JP S5853989 B2 JPS5853989 B2 JP S5853989B2
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sleeve
screw
nosepiece
inner sleeve
adapter
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マード・エー・マクドナルド
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Publication of JPS5853989B2 publication Critical patent/JPS5853989B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/02Arrangements for handling screws or nuts
    • B25B23/08Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation
    • B25B23/10Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation using mechanical gripping means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/107Retention by laterally-acting detents, e.g. pins, screws, wedges; Retention by loose elements, e.g. balls
    • B23B31/1071Retention by balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53687Means to assemble or disassemble by rotation of work part
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/44Cutting by use of rotating axially moving tool with means to apply transient, fluent medium to work or product

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は推進部材に整合する頭部並びに軸部を有して該
推進部材により工作物内に進入させられるネジ、釘等の
物体を支持するノーズピースを先端に具えた動カニ具に
関する。
特に本発明は、上記動カニ具に使用する改良されたノー
ズピースに関するもので、動カニ具としては動力式ネジ
回しを使用して説明する。
この種の工具は一般に2種類に分類される。
その−は、推進部材即ちネジ回しに対して整合されると
ともにスプリングにより閉止位置に附勢された1対の顎
部材の後部にネジを位置させ、続いて同ネジの尖端を頭
部が顎部材の後面に当接するまで同顎部材間に差込むこ
とにより、上記ネジの軸部を顎部材間に挾持する方式で
ある。
この方式によれば、前進するネジ回しによりネジが前方
に押されてその頭部で前記顎部材を押広げ、従ってネジ
は顎部材から解放されて工作物に打込まれる。
しかしこの種工具では一連のネジをマガジンから、或は
空気チューブを通して1回に1本宛前記顎部材に送るこ
とが多く、比較的高価で大型となるのみならず、ネジを
単に頭部側からノーズピース内に差込んで工具内に装填
する方が望ましい多くの作業には不適当である。
加えてこの後方装填式ノーズピースにあっては、顎部材
を共に十分な力で附勢してネジ頭部がそれらから脱落し
たり或は顎部材への装填時に逃げたりすることを防止す
る必要がある。
しかしこのように附勢力を強めると、ネジをその頭部側
から顎部材の前端間に挿入するのが困難になって実用性
に欠け、逆にネジ頭部側からの装填を容易にするために
上記附勢力を弱めるとネジを十分に保時できなくなる。
他の形式としてネジをその頭部側から工具に装填するも
のがあるが、これは保持装置として単に工具の磁気ビッ
トを使用したに過ぎず、以下に述べるような諸欠点を有
している。
即ち、磁気ビットは高価であるとともに、僅かでも摩耗
するとネジを保持し得ないため頻繁に交換する必要があ
る。
また塵や金属粒子が付着するとネジを保持できないから
頻繁に掃除せねばならない。
一方ネジ頭部のスリワリがビットに一致するようにネジ
頭の角度位置を整合させない限りネジの保持が不可能で
ある。
またネジの紛失或は掃除を必要とするネジ頭部の削りく
ずを防止するためには、ネジの軸線を正確にビットの軸
線に一致させねばならない。
更に頭部の直径が小さく軸部が長いネジを水平に保持で
きない。
加えて一般に磁気ビットは、フィリップス式頭部(Ph
i 11 ips head )のネジ以外には不適当
で直線的なスリワリのネジには向かない。
また最適の条件下においても、他の物体に僅かでも接触
するとネジがビットから離脱したり傾いたりする。
更に第三のネジ回しの形式として、磁気ビットと、ネジ
頭部の外周に係合するスプリング式案内部材とを組合せ
て使用したものがあるが、これは案内部材が係合してネ
ジを左右方向で支持するための偏平部を具えた特殊なネ
ジに対してのみ便利である。
上述した従来構造の欠点の多くを解消するものとして、
米国特許第3967664号に前方装填式のノースピー
スが記載されている。
しかしこれも今日では、いくつかの点で不十分であるこ
とが判明している。
第一に、厚さが異るネジ頭部に対する調節を簡便且つ短
時間に行う手段を欠いている。
第二に、多くのネジは極めて安易に製造されており、呼
び径が一定のネジでも実際の径が異ったり周囲の誤差が
5mm(0,20インチ)に達することもある。
従ってこのノーズピースは、直径及び形状にそれ程のバ
ラツキがあるネジ頭部を確実に保持するための、簡便長
短時間に操作できる調節手段を具えていない。
第三に、各種呼び径のネジ頭部に対応した多数のノーズ
ピースを選択的に使用できるように、ノーズピースを工
具に取付けるアダプタに対して同ノーズピース自体を短
時間に簡便に着脱自在とするのが有利であるが、この点
が不備である。
第四に、前記米国特許によるノーズピースを具備した手
持ち式1具の使用者がある条件下で、ネジの打込みに先
立ってやへ不整合状態にある2個の穴にノーズピースに
装填したネジをドリフトピンとして差込み、これにより
上記両穴を整合させたい場合には、ネジがノーズピース
から離れ、打込み作業が遅れることになる。
第五に、コストを最優先させる場合にはモータハウジン
グより工具のネジ回しに直接ノーズピースを装着し得る
方が望ましいが、前記米国特許によるノーズピースはこ
のための構造を欠いている。
第六に、クロムメッキ等を施した一連のネジを打込む際
には、ネジの金属片或は粒子がノーズピース内に溜まっ
て最終的には分解掃除の必要が生じるが、同米国特許に
よればこの対策がなされていない。
本発明の目的は、上述した従来のノーズピースに欠けた
諸特徴を得るために改良された、構造が簡単で且安価な
前方装填式ノーズピースを提供することにある。
本発明の上記目的は、下端に留め具と当接する支持面を
有する内方スリーブと、上記内方スリーブの下部が嵌挿
するように配置された中間スリーブと、常態として上記
中間スリーブを上記内方スリーブに対して下方に押圧す
るばねと、上記内方スリーブと係合しこれに対して軸方
向に移動し、下部において上記中間スリーブを取巻いて
おり、かつ下端内側に下方に向って内側に傾斜するカム
面を有する外方スリーブと、上記中間スリーブによって
支持され上記カム面と係合可能にされた複数の施錠要素
とを含むことを特徴とする留め具打込み工具用ノーズピ
ースを提供することによって遠戚することができる。
このような構成によって、留め具頭部の軸方向の厚さの
不整いおよび公称の径に対する実際の誤差に自動的に対
応でき、製造費をかけない不整いの留め具に対して確実
な動作をする工具を提供するものである。
外方スリーブの傾斜するカム面が中間スリーブに支持さ
れる施錠要素と係合可能であり、同時に前端が留め具頭
部に支持される内方スリーブの前端に対して移動可能で
ある。
外方スリーブは内方スリーブに螺合され外方スリーブを
内方スリーブに対して回動させると軸方向に移動可能で
、これによって施錠要素が内方スリーブの下端に対して
軸方向かつ半径方向外方に偏位し、ドライバーが内方ス
リーブに貫挿されてねじと係合し、回動できるようにな
っている。
したがってこのノーズピースは、使用に際して実質的に
異なる軸方向の厚さを有する留め具に応じて外方スリー
ブが内方スリーブに対して回動することによって調節さ
れる。
この移動がカム面と内方スリーブの端部間の軸方向距離
を調節し、施錠要素が留め具と係合して内方スリーブの
端部に対してこれを挾み付ける点を決定する。
標準的にこの調節範囲は約2.45mm(1インチの1
/10 )である。
外方スリーブを内方スリーブに対して回転するとまたノ
ーズピースが異なる実際の径と丸みを有する留め具頭部
を収容するように調節される。
カム面の傾斜のため距離がカム面と内方スリーブの端部
間で増加するにつれて、施錠要素がさらに半径方向外側
に移動し、それから比較的大きな径の留め具頭部と係合
しこれを収容する。
標準的にこのノーズピースは約0.7間(0,030イ
ンチ)の範囲で頭部の径と丸みの変化に適応する。
径の変化の調節は厚さの変化の調節に比して微少である
したがって外方スリーブを内方スリーブに対してこれら
両要因の満足な調節を提供する位置へ回動させる。
これは留め具頭部をノーズピース内に単純に挿入してそ
れから外方スリーブを回転させ施錠要素が留め具頭部を
把持し、内方スリーブの下端と係合するように押圧する
に至らせることによって可能となる。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図面において、20は留め具打込み工具22と本発明に
よるノーズピース24とで構成された装置を示す。
上記留め具打込み工具22は本体26を具え、該本体2
6内に第2図に示すネジ回しビット等の推進部材28を
回転させるモータ(図示せず)が収納されている。
このモータは本発明の一面では従来の空気式や電気式の
いずれでもよいが、後に詳述するように空気式モータで
あることが望ましい。
留め具打込み工具22が手持ち式であれば、空気導管等
の動力供給ライン32を有するバンドル30と、前記モ
ータを手動で起動、停止させるための引金34とを設け
る。
36はノーズピース24に設けられたスリーブ状のアダ
プタで、前記推進部材すなわちネジ回し28周囲に同心
的に取付けられる。
このアダプタ36の固定に際しては、例えば本体26に
形成された取付リング38に例えば圧入、螺合等の適宜
手段により固定する。
例えばアダプタ36を40にて上記リング38に螺入或
は圧入する。
42は内方スリーブで、その外周部44が前記アダプタ
36の内周面46に嵌合されて軸方向に摺動する。
48はアダプタ36の後端に形成されたフランジ50と
内方スリーブ42の後端52との間に縮設されたスプリ
ングで、内方スリーブ42をアダプタ36に対して前方
に附勢している。
このスプリング48の作用力に対し、アダプタ36に設
けられたピン54等の適宜手段が内方スリーブ42に形
成された軸方向の長孔56に係合することにより上記ス
リーブ42がアダプタ36内に保持される。
上記ピン54は、アダプタ36の前端62近傍に形成さ
れた環状溝60に収納された帯状弾性部材58に支持さ
れ且内方に附勢されている。
66は内周面にネジ部68を有した外方スIJ−ブで、
前記内方スリーブ42の外周面のネジ部64に螺合され
ている。
72は上記内方スリーブ42のネジ部64に形成された
環状溝70に収納された0 1Jングで、外方スリーブ
66のネジ部64に係合することにより後述の目的で両
スIJ−ブ42,66の相対回転を防止する。
尚スリーブ42.66は前記ネジ回し28の軸線に対し
て同心的に設けられている。
内方スリーブ42のネジ部64の前端付近には肩部74
が設けられ、該肩部74を介して小径部76が続いてい
る。
この小径部76の内周面78はネジ回し28の前端を案
内し、外周面80は同スリーブ42の前端82まで延び
ている。
84は上記外周面80に摺動可能に嵌合された中間スリ
ーブ、86は前記肩部74と軸方向で一致した該中間ス
リーブ84のフランジ、88はこれら肩部74、フラン
ジ86間に縮設されて中間スリーブ84を内外周スリー
ブ42,66に対して前方に附勢したスプリングである
前記中間スリーブ84のフランジ84前方には更に先端
部90が設けられ、該先端部90には円周配列の複数の
開口92が形成されて夫々ボール94を半径方向で移動
可能に収納している。
尚ボール94が開口92から内側に離脱しないように、
同開口92の内端は95(第5図)で示す如くボール9
4より小径とされている。
図示実施例では上記開口92及びボール94を夫々6個
としたが、場合によってはそれ以上としたり3個まで減
らすこともできる。
前記外方スリーブ66の先端部96はボール94の円状
配列の外径より小径となるように内側に成形され、これ
によりボール94と中間スIJ−ブ84とを前記スプリ
ング88に抗して外方スリーブ66内に保持している。
更に上記先端部96の内周面には前方で内側に傾斜した
環状斜面部98が設けられており、該斜面部98外方ス
リーブ66に即して中間スリーブ84が前進した場合に
前記ボール94を内側に押込むカム面を形成する。
そして中間スリーブ84の前進位置では、ボール94の
内側周面が対象とするネジの頭部の直径より小径の円上
に並び、前記内方スリーブ42の先端82と軸方向で一
致する(第2図、第6図、第7図)。
前記外方スリーブ66の斜面部98の後方には大径の内
面部100が続き、前記ボール94が開口92内で、そ
れらの内側局面がネジ等の物体の軸方向移動を許すに十
分な直径の円上に在るような位置まで外側に移動できる
ように構成されている。
中間スリーブ84の前記先端部90は、後に詳述するネ
ジの固定動作の最終段階以外は外方スリーブ66の先端
開口102から前方に突出している。
尚104は上記先端部90の端面である。上記構成にな
る装置20の使用に際し、ネジを装填する以前のノーズ
ピース24の各部分は第2図の状態となっている。
即ち内方スリーブ42はスプリング48により前進位置
に保持され、中間スリーブ84も同様にスプリング88
により前進位置に保持されてその先端部90が外部スリ
ーブ66の開口102外に突出しており、更にボール9
4は外部スリーブ66の斜面部98により内側に押圧さ
れている。
この状態でネジSの頭部Hを中間スリーブ84の上記先
端部90から挿入すると該頭部Hはボール94の内方突
出面部に係合する。
上記ネジSを更に押込むと、スプリング88が圧縮され
、ボール94に作用する力により中間スリーブ84が後
退する。
このように中間スリーブ84及びボール94が後退する
と、同ボール94は直径が漸増した斜面部98に一致し
、前記ネジSの頭部Hが第5図のようにそれらボール9
4の局面に係合することにより外側に押される。
その際、外方スリーブ66の内面部100の直径が十分
大きく設定されているから、上記ボール94はネジ頭部
Hが軸方向に通過し得る位置まで外側に移動できる。
ネジ頭Hがボール94の最内側面部を越えて進入すると
、スプリング88の作用で中間スリーブ84が前方に押
戻され、従ってボール94は内側に押されて第6図のよ
うにネジ頭部Hに係合する。
即ち上記ボール94はこの状態で、内方スリーブ42の
小径部76の前端82と協働してネジ頭部Hをネジ回し
28と軸方向で整合した状態で挾持する。
この状態において、ボール94はネジ頭部Hがノーズピ
ース24外に脱落するのを阻止し、また上記ネジ頭部H
に対し円周方向で作用するボール94及び内方スリーブ
42の前端82の締付は力によりネジSの傾動も防止さ
れる。
次にネジSが工作物W(第7図)に適切に整合するよう
に工具22を移動し、続いて前方に押す。
この場合、各スリーブ42,66.84はネジSが工作
物Wに当接しているから前進できないが、ネジ回し28
及びアダプタ36はスプリング48に抗して上記各スリ
ーブ42,66.84に対して前進し、上記ネジ回し2
8がネジ頭部Hに係合1、する。
この状態で引金34を操作すると、ネジ回し28が回転
してネジSを工作物Wに進入させる。
ネジSが進入するとともに、中間スリーブ84の端面1
04が上記工作物Wに当接して停止するまで各スリーブ
42,66.84は一体的に進入する。
但し中間スリーブ84の移動が停止した後も内外周スリ
ーブ42,66のみは前記スプリング48の作用により
前進し続け、その結果外方スリーブ66の斜面部98の
直径が漸増する部分がボール94と一致する。
この時、上記ボール94は、それらの球面にネジ頭部H
の押圧力が作用するために外側に移動する。
従ってネジ頭部Hはボール94間を前方に移動できるこ
とになり、ネジSが完全に工作物W内に打込まれる。
この状態を第8図に示す。
その後工具22及びノーズピース24を工作物Wから離
すと、各部材はスプリング48゜88の作用で第2図の
位置に戻される。
尚ネジ頭部HはネジSが工作物Wに完全に打込まれるま
で前記ボール94と内方スリーブ42の前端82との間
に挾持されたままであるから、比較的短いネジであって
も装填から打込みまでにネジ回し28との整合関係が損
われる可能性は殆ど或は全くない。
またネジ頭部Hに対する上記ボール94とスリーブ前端
82とによる挾持は極めて確実であり、横方向に強い衝
撃を加えてもネジSがノーズピース24外に抜は落ちた
り傾動したりすることはない。
更にノーズピース24に支持した状態でネジを工作物の
相整合していない穴に挿入すれば、ネジ回し28との整
合を維持しつつ上記穴を完全に整合させるドリフトピン
として使用できる。
ここで頭部Hの厚さが異るネジSを使用するために前記
ノーズピース24を調節するには、外方スリーブ66を
内方スリーブ42に対して回動させるだけでよい。
即ちネジ部68により外方スリーブ66は内方スリーブ
42上を軸方向に移動し、これにより前記斜面部98と
前端82との間隔が調節される。
つまり内方スリーブ42の前端82とこの前端82に対
してネジ頭部Hを押圧するボール94の内側面部との距
離が調節されることになる。
ネジ頭部Hが比較的薄ければ(第6図)、外方スリーブ
66を回して斜面部98を図中上方に移動させ、また比
較的厚いネジ頭部Hの場合には(第9図、第14図)同
外方スリーブ66を回して上記斜面部98と前端82と
の間隔を増す。
本発明によるノーズピース24の典型例において、上記
調節範囲は約2.54朋(−!−インチ)である。
0 更にノーズピース24は、ネジ頭部Hが呼び径或は名目
上の円形とは異る場合でも、前記外方スリーブ66を内
方スリーブ42に対して回転させて斜面部98と前端8
2との間隔を変化させるだけで調節できる。
即ち上記間隔を大きくするとボール94がネジ頭部Hに
係合する円の直径が比較的大となり、逆に小さくすると
上記円の直径が比較的小となる。
この種の調節は通常、ネジ頭部Hの厚さに関連した前記
調節に比して微細なものである。
従って頭部Hの厚さ及び直径が同一のネジSを多数打込
む際には、最初にネジ頭部Hをノーズピース24に差込
み、上記ネジ頭部Hが適切にボール94、スリーブ前端
82間に挾持されるまで外方スリーブを回転させること
により前記した両方の調節を同時に行なっておく。
その後、仕様は名目上同一であるが実際の直径乃至偏心
度が異るネジ頭部HのネジSを使用する際には、上記差
異を補正するために外方スリーブ66を微調節し、ネジ
頭部Hをボール94、スリーブ前端82間に確実に挾持
させるだけでよい。
ノーズピース24の一典型例において、直径に関する上
記調節範囲は約0.762關(0,03インチ)である
尚上記外方スリーブ66は、内方スリーブ42の環状溝
70と外方スリーブ66のネジ部68とに摩擦接触した
前記01Jング72により調節位置に保持される。
但しこのOリング72による抵抗は、使用中に外方スリ
ーブ66を調節位置に保持するに十分ではあるが、手で
容易に操作出来、調節を可能とする。
また上記実施例では摩擦抵抗を得る望ましい手段として
OIJング72を使用したのであるが、例えば両スリー
ブ42,66のネジ部64.6Bを若干締りばめにした
り或は同ネジ部64.68間に摩擦性のプラスチックま
たはマスチック材料を介挿するようにしてもよい。
次に第9図乃至第13図に示す本発明の他の実施例によ
るノーズピース24aを説明する。
本実施例は、内方スリーブ42aとアダプタ36との間
に瞬時分離機構を設けたことを除き、構造並びに機能に
おいて前記実施例と同様である。
即ち第9図乃至第13図において、内方スリーブ42a
は外壁面に凹部106を有し、この凹部106の底面1
08は長孔56に開口した内端110と上記内方スリー
ブ42aの外面114と交わる外端112との間で弧状
に延びている。
上記凹部106の軸方向寸法は後述する目的で、ピン5
4の直径より大きく設定しており、典型的には約7.6
2朋〜10.46朋(0,30−0,40インチ)だけ
大きい。
116はスプリング48と、外側にテーパ状118とさ
れた前記内方スリーブ42aの後端52aとの間に介挿
された保持リングで、その直径は第9図、第10図に示
す如くアダプタ36内で内方スリーブ42aの移動に追
従するように設定されている。
120は上記リング116に形成された環状の肩部で(
第13図)、内方スリーブ42aの前記後端52aに係
合するリングの端面122に臨んでいる。
上記構成になるノーズピース24aに対するネジの装填
及び工作物への打込みは前記実施例におけるノーズピー
ス24と同一の操作で行う。
但し本実施例の場合、頭部直径がノーズピース24aに
設定されたものより大きいか小さいネジを使用したけれ
ば、上述した瞬時分離機構により内方スリーブ42aを
アダプタ36から取外して各スリーブ42a、66.8
4及びボール94の集合体を取除くだけでよい。
その後、ネジ頭部の直径に適合する他の上記集合体を選
択して上記アダプタ36に取付ける。
より詳細には、一方の手で工具22またはアダプタ36
を握るとともに他方の手で各スリーブ42a、66.8
4の集合体を握り、両者を反対方向の回転力を加えつつ
軸方向で相互に向けて押す。
するとピン54が長孔56内を第9図の位置から第10
図の位置まで移動して凹部106と一致する。
従って前記回転力の作用により同ピン54は内方スリー
ブ42aに対して円周方向に移動し、内端124(第1
1図)が凹部106の前記底部108に係合する。
このようなピン54の凹部106への進入は、同凹部1
06の軸方向寸法を前述の通り大きく設定したことで達
成される。
そして上記底部108は殻状に延設されているから、ピ
ン54を割りバネ58に抗して外側に押し、更にピン5
4は凹部106の外端112を通る際に内方スリーブ4
2aの前記外面114により外方位置で支持される。
その結果、内方スリーブ42aはアダプタ36から取外
せる状態になる。
上記内方スリーブ42aをアダプタ36から取外す際に
は、スプリング48の作用で保持リング116が内方ス
リーブ42aに追従してアダプタ36外に移動しようと
する。
しかし内方スリーブ42aの移動と同時に、ピン54は
弾性部材58の作用で上記スリーブ42aのあった空間
まで内側に戻される。
ピン54のこの内方移動により、その内端124が保持
リング116の外径より内側に移動して上記保持リング
116の前記肩部120に係合する。
従ってアダプタ36外への保持リング116の移動は阻
止され、スプリング48が上記アダプタ36内に保持さ
れる。
続いて新たに選択した各スリーブ42a、66゜84の
集合体をアダプタ36に装着するには、内方スリーブ4
2aの前記テーパ状端部118をアダプタ36に対して
軸方向に差込む。
すると上記テーパ状端部118がピン54の内端124
に係合し、同ピン54を肩部120、保持リング116
及び既に内方スリーブ42aによりアダプタ36内に保
持されているスプリング48から外側に離脱させる。
そして上記内方スリーブ42aをピン54が長孔56の
一部と円周方向で一致するまで軸方向にアダプタ36内
に差込んだ時点で、各スリーブ42a、66.84の集
合体とアダプタ36とをピン54及び長孔56が相互に
一致して弾性部材58により上記ピン54が長孔56内
に係合するまで相互に対して回動させる。
これで新な各スリーブ42a、66.84の集合体が完
全にアダプタ36に取付けられたことになる。
本発明によるノーズピースの典型例にあっては、上述し
たような取外し作業は1秒以内に完了し、また新たなノ
ーズピースの取付けも1秒以内に完了する。
このように短時間で取付けられる理由の−は、内方スリ
ーブ42aは差込み時にアダプタ36に対していかなる
円周方向の位置にあってもよいことにある。
即ち使用者は円周方向の一致を目で確認する必要がなく
、単に内方スリーブ42aをアダプタ36内に差込んだ
後にピン54が長孔56内に弾性的に係合するまで回転
させればよい。
尚場合によっては、頭部を含むネジ全体を工作物のもみ
下げ等の穴に進入させる必要が生じる。
その場合には、前記ノーズピース24aを使用して上記
ネジを可能な限り進入させた後、各スリーブ42a、6
6.84の集合体をアダプタ36から取外してネジ回し
28を露出させ、前記ネジを更に進入させて完全に打込
めばよい。
打込み終了後にはスリーブ42a、66.84の上記集
合体を再びアダプタ36に取付ける。
ノーズピース24aのネジ頭部の厚さ及び直径に関する
調節は前記実施例によるノーズピース24と同様である
またノーズピース24aの使用が特に便利であると思わ
れる良い事例は、自動車の車体製造における組立ライン
である。
即ちこの組立ラインでは、作業者が車体内部で装飾品、
肘掛け、サンバイザ等を取付け、その都度異る形式或は
異る寸法のネジを必要とすることが多い。
従って各作業者がネジの各種類に応じたスリーブ集合体
42a、66゜84を備えておけば、必要に応じて瞬時
に交換できる。
第14図乃至第16図は本発明の更に他の実施例を示す
が、本実施例によるノーズピース24bは、その内方ス
リーブ42bがアダプタ36bを介して本体26にでは
なくネジ回し28に取付けられることを除けば、構成及
び機能において前記実施例のノーズピース24,24a
と同様である。
第14図乃至第16図において、126はアダプタ36
bを構成するスリーブで、ネジ回し28の外周面に嵌合
する寸法とされている。
上記スリーブ126の一端128は半径方向に厚く形成
されると同時に1個以上のネジ穴130が設けられ、該
ネジ穴130には止めネジ132がネジ回しに対して締
付は可能に螺入されている。
尚上記ネジ穴130及び止めネジ132を夫々複数設け
る場合には、ネジ回し28の軸線を中心として円周方向
に配設するのが望ましい。
スリーブ126の他端は外側に突出したフランジ部13
4とされ、該フランジ部134が内方スリーブ42bの
肩部74後方の内周面部136に摺動可能に係合してい
る。
また上記内周面部136の内方スリーブ42bの後端5
2近傍には環状溝が形成され、該溝にスナップリング1
38が収納されている。
即ちこのスナップリング138は上記環状溝に取付けら
れると、内方スリーブ42b内に突出して前記フランジ
部134が内周面136外に離脱するのを阻止し、従っ
てアダプタ36bと内方スリーブ42bとが一体的に保
持される。
更に前記スリーブ126には内側肩部140が設けられ
るとともに内方スリーブ42bにも内側肩部142が軸
方向に整合して設けられ、これら肩部140,142間
にスプリング48bが縮設されて内方スリーブ42bを
アダプタ36bに関して前方に附勢している。
上記構成になるノーズピース24bを工具20に装着す
るには、ネジ回し28にアダプタ36bを嵌合させた後
止めネジ132を締めるだけでよい。
上記ノーズピース24bに対するネジの装填及び工作物
への打込みは、ノーズピース24について前述したと同
様の方法で行う。
またネジ頭部の厚み並びに直径の差に対する調節もノー
ズピース24と同様である。
本発明の更に他の変形例を第1図、第2図について説明
する。
この変形例においては、ネジ回し28を駆動するモータ
(図示せず)を空気駆動式とし、同モータからの排出空
気をメッキした釘から出る金属片等の異物をノーズピー
ス24,24a外に吹出す目的に利用する。
ある種の空気1駆動式1具22においては、モータから
の排出空気を第1図に示すように本体26の側壁に形成
された1個或はそれ以上の開口144から逃がすように
構成されている。
その場合には、本体26周囲にマニホルドリング146
を設けて上記開口144から流出する排出空気を集め、
同時に開口148を設けることによりマニホルドリング
146からの空気を再度本体26内に戻すようにする。
これにより、上記開口148からお空気が本体26の部
分150に導入されるが、その際該部分150はモータ
の軸受構造の前方の部分として軸受の潤滑油がノーズピ
ース24.24a内に侵入するのを防止している。
そして上記排出空気を本体部分150からアダプタ36
内に導入するのであるが、その手段としては本体26と
アダプタ36との係合部分の形状に応じて適宜に選択で
きる。
例えば第2図に示すように、前記部分150を画定する
本体26の端壁152に開口154を形成し、該開口を
介して排出空気がアダプタ36内に連通される構成とす
る。
尚これら部分150、端壁152、開口154はアダプ
タ36側に設けてもよい。
使用時、開口144からの排出空気は開口148.15
4を介してアダプタ36内に吹込まれ、更に内方スリー
ブ42内を前方に流れて中間スリーブ84の前端104
からノーズピース24外に排出される。
従って、ノーズピース24内に溜まりがちな塵や金属片
等の異物を上記空気流により除去することができる。
また工具22によっては、本体26からの排出空気をバ
ンドル30を介して放出することもある。
その場合には、空気を導管156を介してマニホルドリ
ング146内に導くか、或は直接開口148に接続すれ
ばよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は留め具打込み工具と本発明の一実施例によるノ
ーズピースとを示す側面図、第2図は同ノーズピースと
それが取付けられる工具本体の一部との拡大縦断面図、
第3図は第2図のノーズピースの底面図、第4図は第2
図4−4線に沿う断面図、第5図は同ノーズピースの下
端部の要部拡大断面図で、ネジの装填における初期段階
の説明図、第6図乃至第8図はネジの装填及び工作物へ
の打込みにおけるその後の段階を示す第5図と同様の説
明図、第9図は工具本体に装着された本発明の変形例に
よるノーズピースを示す一部破断面図、第10図は同ノ
ーズピースの各部品が異る相対位置にある状態を示す第
9図と同様の説明図、第11図は第10図11−11線
に沿う断面図、第12図は同ノーズピースの各部品が異
る位置にある第11図と同様の説明図、第13図は分離
前のアダプタとノーズピースとの相対関係を示す要部拡
大断面図、第14図は工具のネジ回しに直接取付けられ
る本発明の更に他の変形例によるノーズピースの縦断面
図、第15図は第14図15−15線に沿う断面図、第
16図は第14図16−16線における拡大断面図であ
る。 20・・・・・・留め具打込み装置、24,24a。 24b・・・・・・ノーズピース、26・・・・・・工
具本体、28・・・・・・ネジ回しく推進部材)、30
・・・・・・バンドル、32・・・・・・動力供給ライ
ン、34・・・・・・引金、36 、36 b−・−・
−アダプタ、42.42a。 42b・・・・・・内方スリーブ、48,88・・・・
・・スプリング、54・・・・・・ピン、56・・・・
・・長孔、58・・・・・・帯状弾性部材、60,70
・・・・・・環状溝、64,68・・・・・・ネジ部、
66・・・・・・外方スリーブ、72・・・・・・Oリ
ング、74,120,140,142・・・・・・肩部
、76・・・・・・小径部、84・・・・・・中間スリ
ーブ、86゜134・・・・・・フランジ、90・・・
・・・先端部、92・・・・・・開口、94・・・・・
・ボール、98・・・・・・環状斜面部、100・・・
・・・内面部、106・・・・・・凹部、108・・・
・・・凹部底面、110・・・・・・同内端、112・
・・・・・同外端、116・・・・・・保持リング、1
18・・・・・・内方スリーブ後端、124・・・・・
・ピン内端、126・・・・・・スリーブ、130・・
・・・・ネジ穴、132・・・・・・止めネジ、134
・・・・・・フランジ部、138・・・・・・スナップ
リング、144.148,154・・・・・・開口、1
46・・・・・・マニホルドリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下端に留め具と当接する支持面82を有する内方ス
    リーブ42と、上記内方スリーブ42の下部が嵌挿する
    ように配置された中間スリーブ84と、常態として上記
    中間スリーブ84を上記内方スリーブ42に対′して下
    方に押圧するばねと、上記内方スリーブ42と係合しこ
    れに対して軸方向に移動し、下部において上記中間スリ
    ーブを取巻いており、かつ下端内側に下方に向って内側
    に傾斜するカム面98を有する外方スリーブ66と、上
    記中間スリーブ84によって支持され上記カム面98と
    係合可能にされた複数の施錠要素94とを含むことを特
    徴とする留め具打込み工具用ノーズピース。
JP53083625A 1977-09-06 1978-07-11 留め具打込み工具用ノ−ズピ−ス Expired JPS5853989B2 (ja)

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