JPS585364A - 新規なジスアゾ化合物およびその製造法 - Google Patents
新規なジスアゾ化合物およびその製造法Info
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- JPS585364A JPS585364A JP10245481A JP10245481A JPS585364A JP S585364 A JPS585364 A JP S585364A JP 10245481 A JP10245481 A JP 10245481A JP 10245481 A JP10245481 A JP 10245481A JP S585364 A JPS585364 A JP S585364A
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- disazo compound
- compd
- disazo
- halogen
- compound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なジスアゾ化合物及びその製造法に関する
。
。
従来より電子写真法において、セレン、硫化カドミウム
、酸化亜鉛などの無機光導電性材料を用いた無機感光体
が広く用いられている。
、酸化亜鉛などの無機光導電性材料を用いた無機感光体
が広く用いられている。
「電子写真法」とは一般に光導電性の感光体をまず暗所
にてコロナ放電等圧より帯電せしめ、次いで像露光を施
し露光部の電荷を選択的に放電せしめ、非露光部に静電
潜像を残し、更にこの潜像をトナー等を用いた現像手段
で可視化して画像を形成する画像形成法の一つである。
にてコロナ放電等圧より帯電せしめ、次いで像露光を施
し露光部の電荷を選択的に放電せしめ、非露光部に静電
潜像を残し、更にこの潜像をトナー等を用いた現像手段
で可視化して画像を形成する画像形成法の一つである。
このような電子写真法において用いられる感光体に要求
される基本的な特性としては(1)暗所で適当に帯電せ
しめられること、(2)暗所における電荷の保持性に優
れ、電荷の放電が少ないこと、(3)光感度が大で光照
射罠よって速やかに電荷が放電すること・更には機械的
強度、可撓性に優れていること等が挙げられる。
される基本的な特性としては(1)暗所で適当に帯電せ
しめられること、(2)暗所における電荷の保持性に優
れ、電荷の放電が少ないこと、(3)光感度が大で光照
射罠よって速やかに電荷が放電すること・更には機械的
強度、可撓性に優れていること等が挙げられる。
前記従来の無機感光体はいくつかの長所を持っている反
面様々な欠点をも又有している。例えば現在広く用いら
れているセレン感光体は前記(1)〜(3)の条件につ
いてはかなりの程度まで満足するものの、機械的強度、
可撓性については満足のいくものではない。特に最近の
電子写真法においては様々なプロセスが採られるように
なってきたことから、それらのプロセスのいずれ忙も適
合する感光体が要求される様になってきており、例えば
形状につ〜・ては可撓性のあるベルト状のものが要求さ
れるようになってきズいるが、前記セレン感光体は可撓
性が低く、そうした形状のものとして作成することが困
難である。又セレン感光体以外の他の無機感光体につい
ても同様の欠点を挙げることができる。
面様々な欠点をも又有している。例えば現在広く用いら
れているセレン感光体は前記(1)〜(3)の条件につ
いてはかなりの程度まで満足するものの、機械的強度、
可撓性については満足のいくものではない。特に最近の
電子写真法においては様々なプロセスが採られるように
なってきたことから、それらのプロセスのいずれ忙も適
合する感光体が要求される様になってきており、例えば
形状につ〜・ては可撓性のあるベルト状のものが要求さ
れるようになってきズいるが、前記セレン感光体は可撓
性が低く、そうした形状のものとして作成することが困
難である。又セレン感光体以外の他の無機感光体につい
ても同様の欠点を挙げることができる。
近年、これらの無機感光体の欠点を排除するために種々
の有機光導電性材料を用いた有機電子写真用感光体が研
究・開発され、実用に供されている。例えば、支持体上
にポリーN−ビ二ルカルノ々ゾールと2.4.7−ドリ
ニトロフルオレンー9−オンを含有する感光層を設けた
感光体(米国特許第3,484,237号公報参照)ピ
リリウム塩系色素で増感したポリ−N−ビニルカル・ン
ゾール含有の感光層を設けた感光体(特公昭48−25
658号公報参N)、有機顔料を主成分とする感光層を
設けた感光体(特開昭47−37543号公報参照)、
染料と樹脂とからなる共晶錯体を主成分とする感光層を
設けた感光体(特開昭47−107315号公報参照)
などが挙げられる。これらの有機感光体は、前記無機感
光体の機械的特性及び可撓性をある程度までは改善した
ものの概して光感度が低く電子写真用感光体としての要
求を充分に満足するものではない1 一般に電子写真感光体の特性は用いる材料、製造方法等
により大いに左右されるが、とりわけ光導電性材料に負
うところが大である。その為、従来より光導電性材料の
研究は盛んに行なわれており、本発明もこれに係るもの
である。
の有機光導電性材料を用いた有機電子写真用感光体が研
究・開発され、実用に供されている。例えば、支持体上
にポリーN−ビ二ルカルノ々ゾールと2.4.7−ドリ
ニトロフルオレンー9−オンを含有する感光層を設けた
感光体(米国特許第3,484,237号公報参照)ピ
リリウム塩系色素で増感したポリ−N−ビニルカル・ン
ゾール含有の感光層を設けた感光体(特公昭48−25
658号公報参N)、有機顔料を主成分とする感光層を
設けた感光体(特開昭47−37543号公報参照)、
染料と樹脂とからなる共晶錯体を主成分とする感光層を
設けた感光体(特開昭47−107315号公報参照)
などが挙げられる。これらの有機感光体は、前記無機感
光体の機械的特性及び可撓性をある程度までは改善した
ものの概して光感度が低く電子写真用感光体としての要
求を充分に満足するものではない1 一般に電子写真感光体の特性は用いる材料、製造方法等
により大いに左右されるが、とりわけ光導電性材料に負
うところが大である。その為、従来より光導電性材料の
研究は盛んに行なわれており、本発明もこれに係るもの
である。
本発明の目的は、前記従来の感光体の光導電性材料のも
つ欠点を解決した、特に光導電性材料として有用な新規
なジスアゾ化合物を提供することであり、更には該化合
物の製造法を提供することである〇 即ち、本発明の1つは一般式(1) (8はアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基またはハ
ロゲンであり、亀は0,1゜2または3の整数であって
、nが2または3の場合にはRは同一または異なった基
のいずれでもよい。)を表わす◎〕 で示される新規なジスアゾ化合物である。
つ欠点を解決した、特に光導電性材料として有用な新規
なジスアゾ化合物を提供することであり、更には該化合
物の製造法を提供することである〇 即ち、本発明の1つは一般式(1) (8はアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基またはハ
ロゲンであり、亀は0,1゜2または3の整数であって
、nが2または3の場合にはRは同一または異なった基
のいずれでもよい。)を表わす◎〕 で示される新規なジスアゾ化合物である。
本発明の他の1つは一般式(1)
〔ただし、Xはアニオン官能基を表わす。〕で示される
テトラゾニウム塩と、一般式(2)、1〔ただし、Rは
アルキル基、アルコキシル基、ニトロ基またはハロゲン
であり・論はOll、2または3の整数であって、亀が
2または3の場合にはRは同一または異なった基のいず
れでもよい◇〕 で示される化合物(以下、カップリング成分という0)
とを反応させることを特徴とする前記一般式で示される
本発明の新規なジスアゾ化合物の製造方法である@ 前記本発明の新規なジスアゾ化合物は常温において有色
の結晶であり、その具体例を融点・元素分析値・赤外線
吸収スペクトルデータと共に下記表−1に示した。
テトラゾニウム塩と、一般式(2)、1〔ただし、Rは
アルキル基、アルコキシル基、ニトロ基またはハロゲン
であり・論はOll、2または3の整数であって、亀が
2または3の場合にはRは同一または異なった基のいず
れでもよい◇〕 で示される化合物(以下、カップリング成分という0)
とを反応させることを特徴とする前記一般式で示される
本発明の新規なジスアゾ化合物の製造方法である@ 前記本発明の新規なジスアゾ化合物は常温において有色
の結晶であり、その具体例を融点・元素分析値・赤外線
吸収スペクトルデータと共に下記表−1に示した。
(以下余白)
495
本発明の新規なジスアゾ化合物は前記一般式で示される
テトラゾニウム塩と、カップリング成分とを反応させる
ことによって得られる。テトラゾニウム塩は、例えば、
2.7−ジニトロを得、さらにジアゾ化することKより
得ることがで館る。2,7−ジアミツー9−アクリドン
の製造については、たとえば、K、 L@1vaat@
dts11ri@ht@* J@m 2B81(19B
1)、または ム。
テトラゾニウム塩と、カップリング成分とを反応させる
ことによって得られる。テトラゾニウム塩は、例えば、
2.7−ジニトロを得、さらにジアゾ化することKより
得ることがで館る。2,7−ジアミツー9−アクリドン
の製造については、たとえば、K、 L@1vaat@
dts11ri@ht@* J@m 2B81(19B
1)、または ム。
Goldb*rg am+I W、 K@1lys
J、 Ch@w、 8o@−5LijJ * 102
(1946) K記載されてい°る方法により2.7
−シニトロー9−アクリドンを得、これを酢酸中で塩化
W41スズー塩蒙なとの還元剤を用いて還元するととK
より得られるOこの還元反応は90〜1oocの反応温
度で約2時間で完結する。
J、 Ch@w、 8o@−5LijJ * 102
(1946) K記載されてい°る方法により2.7
−シニトロー9−アクリドンを得、これを酢酸中で塩化
W41スズー塩蒙なとの還元剤を用いて還元するととK
より得られるOこの還元反応は90〜1oocの反応温
度で約2時間で完結する。
得られた2、7−ジアミツー9−アクリドンのジアゾ化
は、これを希塩酸、希硫酸のような希薄無機蒙中に加え
、ついで、これに亜硝酸ナトリウム水溶液を一10C−
1Orで添加することにより行なわれる◎このジアゾ化
反応は30分〜3時間で完結する。この場合反応混合物
K例えば硼弗化水素酸などを加えてテトラゾニウム塩と
して沈澱させ、濾過して結晶を得ることが望ましい0つ
いで、得られたテトラゾニウム塩に上記カップリング成
分をテトラゾニウム塩に対して1〜10倍モル、好まし
くは2〜6倍モル量を添加して、カップリング反応を起
こす@実際には、この反応はN、N−ジメテルホル五ア
ミドやジメチルスルホキシドなどの有機溶媒にテトラゾ
ニウム塩およびカップリング成分を混合濱解しておぎ、
これに約−10C〜10CKて酢酸ナトリウム水溶液な
どのアルカリ水溶液を滴下することにより行なわれる。
は、これを希塩酸、希硫酸のような希薄無機蒙中に加え
、ついで、これに亜硝酸ナトリウム水溶液を一10C−
1Orで添加することにより行なわれる◎このジアゾ化
反応は30分〜3時間で完結する。この場合反応混合物
K例えば硼弗化水素酸などを加えてテトラゾニウム塩と
して沈澱させ、濾過して結晶を得ることが望ましい0つ
いで、得られたテトラゾニウム塩に上記カップリング成
分をテトラゾニウム塩に対して1〜10倍モル、好まし
くは2〜6倍モル量を添加して、カップリング反応を起
こす@実際には、この反応はN、N−ジメテルホル五ア
ミドやジメチルスルホキシドなどの有機溶媒にテトラゾ
ニウム塩およびカップリング成分を混合濱解しておぎ、
これに約−10C〜10CKて酢酸ナトリウム水溶液な
どのアルカリ水溶液を滴下することにより行なわれる。
反応は5分〜30分で完結し、目的とする本発明の新規
なジスアゾ化合物が得られる。
なジスアゾ化合物が得られる。
上記のようKし【得られる本発明のジスアゾ化合物は電
子写真用感光体の光導電性材料として特に有用である。
子写真用感光体の光導電性材料として特に有用である。
従って例えば、
(1) ジスアゾ化合物をポリエステル、−リアミド
、ポリウレタン、ポリケトン、Iリカー−4−)、/!
jスチレン、?リドニルトルエンなどの適当な樹脂結合
剤に、微細粒子(直径約0.05〜8μ)として分散し
た層を導電性支持体上に設けた感光体、 (2)上記(1)の系に、さらに無機光導電性材料(例
えば公知の硫化カドミウム、硫化カドZウムーセレンそ
の他)あるいは有機光導電性材料(例えば、公知のポリ
−N−ビニルカルバゾール、ポリCエルぜレンその他)
を添加した感光体、 (3) ジスアゾ化合物の薄層(約0.05〜10μ
)を導電性支持体上に適当な方法によって形成せしめ、
さらKその上に他の光導電性物質の層を形成せしめた積
層タイプの感光体 などが、新規ジスアゾ化合物の用途例としてあげること
ができる。このようにしてつくられた感光体は、従来の
それに比較して何等の遜色もなく本発明の目的を充分達
成することができる0次に本発明の新規ジスアゾ化合物
による効果を感光体の用途例で説明する。
、ポリウレタン、ポリケトン、Iリカー−4−)、/!
jスチレン、?リドニルトルエンなどの適当な樹脂結合
剤に、微細粒子(直径約0.05〜8μ)として分散し
た層を導電性支持体上に設けた感光体、 (2)上記(1)の系に、さらに無機光導電性材料(例
えば公知の硫化カドミウム、硫化カドZウムーセレンそ
の他)あるいは有機光導電性材料(例えば、公知のポリ
−N−ビニルカルバゾール、ポリCエルぜレンその他)
を添加した感光体、 (3) ジスアゾ化合物の薄層(約0.05〜10μ
)を導電性支持体上に適当な方法によって形成せしめ、
さらKその上に他の光導電性物質の層を形成せしめた積
層タイプの感光体 などが、新規ジスアゾ化合物の用途例としてあげること
ができる。このようにしてつくられた感光体は、従来の
それに比較して何等の遜色もなく本発明の目的を充分達
成することができる0次に本発明の新規ジスアゾ化合物
による効果を感光体の用途例で説明する。
ぼりエステル樹脂(デュポン社製、ポリエステルアドヒ
ーシブ49000 )1重量部、表−1K示した化合物
番号1のジスアゾ顔料1重量部及びテトラヒドロフラン
26重量部を一−ルミル中で粉砕混合し、得られた分散
液をアルミニウムに蒸着したポリエステルフィルム上に
ドクタブレードを用いて塗布し100Cで10分間乾燥
して厚さ7μの感光層を持った感光体を得た〇 次にこの感光体の感光層面に市販の静電複写紙試験装置
により+6KVのコロナ放電を20秒間行なって正帯電
させた後、20秒間暗所に放置し、その時の表面電位V
po (−ルト)を測定し、つ−1でタングステンラン
プから、その表面が照度20ルツクスになるよう感光層
に光照射を施し、その表面電位がVpoのにになる迄の
時間(秒)を求めて露光量NKCルックス・秒)とした
0その結果はVpo =202 V%E% e=23.
4ルツクス・秒であった〇 以下に実施例を示す。
ーシブ49000 )1重量部、表−1K示した化合物
番号1のジスアゾ顔料1重量部及びテトラヒドロフラン
26重量部を一−ルミル中で粉砕混合し、得られた分散
液をアルミニウムに蒸着したポリエステルフィルム上に
ドクタブレードを用いて塗布し100Cで10分間乾燥
して厚さ7μの感光層を持った感光体を得た〇 次にこの感光体の感光層面に市販の静電複写紙試験装置
により+6KVのコロナ放電を20秒間行なって正帯電
させた後、20秒間暗所に放置し、その時の表面電位V
po (−ルト)を測定し、つ−1でタングステンラン
プから、その表面が照度20ルツクスになるよう感光層
に光照射を施し、その表面電位がVpoのにになる迄の
時間(秒)を求めて露光量NKCルックス・秒)とした
0その結果はVpo =202 V%E% e=23.
4ルツクス・秒であった〇 以下に実施例を示す。
実施例1(テトラゾニウム塩の製造)
水200−と濃塩酸100m1jとよりなる希塩酸液中
へ2,7−ジアミツー9−アクリド/13、Ojlを加
え、室温で2時間攪拌した後、得られた溶液を一2UK
冷却し、次いでこれに亜硝酸ナトリウム8.8Allを
水5adKIIl解した溶゛液を一2C〜2cで40分
間かけて徐々に滴下した。その後同温度で30分間攪拌
した後、黄色の結晶を濾取した。この結晶を水TOO−
に溶解した中に42%硼弗化水素酸sow%攪拌しなが
ら添加し、析出した結晶な濾別、水洗、乾燥して1g、
8jl(収率77−)のテトラゾニウbジフルオローレ
ートな淡褐色結晶として得た(分解点146c以上)。
へ2,7−ジアミツー9−アクリド/13、Ojlを加
え、室温で2時間攪拌した後、得られた溶液を一2UK
冷却し、次いでこれに亜硝酸ナトリウム8.8Allを
水5adKIIl解した溶゛液を一2C〜2cで40分
間かけて徐々に滴下した。その後同温度で30分間攪拌
した後、黄色の結晶を濾取した。この結晶を水TOO−
に溶解した中に42%硼弗化水素酸sow%攪拌しなが
ら添加し、析出した結晶な濾別、水洗、乾燥して1g、
8jl(収率77−)のテトラゾニウbジフルオローレ
ートな淡褐色結晶として得た(分解点146c以上)。
赤外Sat収スペクトル(KBr錠剤法)は111図に
示す通りであり、2220cm″KN2に基づく吸収帯
が1650ts→にアクリドン環のc−OK基づく吸収
帯が認められた。
示す通りであり、2220cm″KN2に基づく吸収帯
が1650ts→にアクリドン環のc−OK基づく吸収
帯が認められた。
実施例2(ジスアゾ化合物:化合物AI)実施例1で得
たテトラゾニウム塩1.!ijと、カップリング成分と
して2−ヒドロキシ−3−ナフトエ* 、 S/−メト
キシアニリド2..39とを冷却したN、N−ジメチル
ホルムアミド200−中Kl解し、これに酢酸ナトリウ
ム1.0gおよび水18wJからなる溶液を10C以下
で15分にわたつズ滴下し、冷却を中止した後1さらに
室温で3時間攪拌した・ その後、生成した沈澱を濾取し、N、N−ジメチルホル
ムアミド200111で5ocsc加熱して3回洗浄し
、次いで、水20011jで3回洗浄した後、70rK
加熱し2ssHjの減圧下で乾燥して表−1に示した化
合物A10紮黒色のジスアゾ化合物z+A11(収率8
8弧)を得た◎得られたジスアゾ化合物の赤外ll1r
Ik収スペクトルを第2図に示した・ 実施例3〜14(ジスアゾ化合物:化合物A2〜13の
製造) 実施例2の化合物A1のジスアゾ化合物の製造において
カップリング成分として下記表−2の化合物を用いた他
は実施例1と同じ方法で表−1に示した化合物A2〜1
3のジスアゾ化合物を製造した。
たテトラゾニウム塩1.!ijと、カップリング成分と
して2−ヒドロキシ−3−ナフトエ* 、 S/−メト
キシアニリド2..39とを冷却したN、N−ジメチル
ホルムアミド200−中Kl解し、これに酢酸ナトリウ
ム1.0gおよび水18wJからなる溶液を10C以下
で15分にわたつズ滴下し、冷却を中止した後1さらに
室温で3時間攪拌した・ その後、生成した沈澱を濾取し、N、N−ジメチルホル
ムアミド200111で5ocsc加熱して3回洗浄し
、次いで、水20011jで3回洗浄した後、70rK
加熱し2ssHjの減圧下で乾燥して表−1に示した化
合物A10紮黒色のジスアゾ化合物z+A11(収率8
8弧)を得た◎得られたジスアゾ化合物の赤外ll1r
Ik収スペクトルを第2図に示した・ 実施例3〜14(ジスアゾ化合物:化合物A2〜13の
製造) 実施例2の化合物A1のジスアゾ化合物の製造において
カップリング成分として下記表−2の化合物を用いた他
は実施例1と同じ方法で表−1に示した化合物A2〜1
3のジスアゾ化合物を製造した。
(以下余白)
第1図は実施例1で得たテトラゾニウムジフルオロ−レ
ートの赤外線吸収スペクトルであり、第2図は実施例2
で得た本発明の新規ジスアゾ化合物の赤外線吸収スペク
トルである。 手続補正書 昭和s6年8月25日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願第102454号事件との関係
特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3g!6号 (674) 株式会社 リ コ − 代勇者大植武士 4、代理 人 6、補正の内容 (1)%許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第1O頁の弄−1中化合物A I Oの(
3)同第15頁8行に「溶液」とあるのを1分散液」と
補正する。 14)41図および第2図をそれぞれ別添の第1図およ
び第2図の通り補正する。 7、 #付誉類の目録 (1) 別 紙 1通(2)図
面(#&l及び2図) 1通別 紙 特許請求の範囲 1、一般式+1) (Rはアルキル基、γルコキシル基、ニトロ基またはハ
ロゲンであり、nは0,1゜2または3の整数であって
、nが2tたは3の場合にはRは同一または異なった基
のいずれでもよい。)を表わす。〕 で示される社規なジスアゾ化合物。 2、一般式(n) 〔ただし、Xはアニオン官能基を表わす。〕で示される
テトラゾニウム塩と、一般式(釦。 (Iv)tたは(ト) 〔ただし、Rはアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基
またはハロゲンであり、nは0゜1sztfcは3の整
数であって、nが2または3の場合にはRは同一または
^なった基のいずれでもよい。〕 で示される化合物と反応させることを特徴とする一般弐
山 (Rおよびnは前述の通り。)を表わす。〕で示される
新規なジスアゾ化合物の製造法。
ートの赤外線吸収スペクトルであり、第2図は実施例2
で得た本発明の新規ジスアゾ化合物の赤外線吸収スペク
トルである。 手続補正書 昭和s6年8月25日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願第102454号事件との関係
特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3g!6号 (674) 株式会社 リ コ − 代勇者大植武士 4、代理 人 6、補正の内容 (1)%許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第1O頁の弄−1中化合物A I Oの(
3)同第15頁8行に「溶液」とあるのを1分散液」と
補正する。 14)41図および第2図をそれぞれ別添の第1図およ
び第2図の通り補正する。 7、 #付誉類の目録 (1) 別 紙 1通(2)図
面(#&l及び2図) 1通別 紙 特許請求の範囲 1、一般式+1) (Rはアルキル基、γルコキシル基、ニトロ基またはハ
ロゲンであり、nは0,1゜2または3の整数であって
、nが2tたは3の場合にはRは同一または異なった基
のいずれでもよい。)を表わす。〕 で示される社規なジスアゾ化合物。 2、一般式(n) 〔ただし、Xはアニオン官能基を表わす。〕で示される
テトラゾニウム塩と、一般式(釦。 (Iv)tたは(ト) 〔ただし、Rはアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基
またはハロゲンであり、nは0゜1sztfcは3の整
数であって、nが2または3の場合にはRは同一または
^なった基のいずれでもよい。〕 で示される化合物と反応させることを特徴とする一般弐
山 (Rおよびnは前述の通り。)を表わす。〕で示される
新規なジスアゾ化合物の製造法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) (Rはアル中A/基、アル:2中シル基、ニトロ基また
はハロゲンであり、nはOt le2または3の整数で
あって、nが2または3の場合にはRは同一または異な
った基のいずれでもよい。)を表わす。〕 で示される新規なジスアゾ化合物。 2、一般式〇) 〔ただし、Xはアニオン官能基を表わす・〕で示される
テトラゾニウム塩と、一般式(2)−旬または(V) 〔ただし、Rはアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基
またはハpゲンであり、nはOt 1t 2または3の
整数であって1諷が2または3の場合にはRは同一また
は員なった基のいずれでもよい。〕 で示される化合物と反応させることを特徴とする一般式
(1) (Rおよびnは前述の通り。)を表わす。〕で示される
新規なジスアゾ化合物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10245481A JPH0248589B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Shinkinajisuazokagobutsuoyobisonoseizoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10245481A JPH0248589B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Shinkinajisuazokagobutsuoyobisonoseizoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585364A true JPS585364A (ja) | 1983-01-12 |
JPH0248589B2 JPH0248589B2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=14327911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10245481A Expired - Lifetime JPH0248589B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Shinkinajisuazokagobutsuoyobisonoseizoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248589B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4716220A (en) * | 1983-04-26 | 1987-12-29 | Ricoh Co., Ltd. | Disazo compounds with xanthone nucleus for electrophotography |
US7727392B2 (en) | 2003-07-24 | 2010-06-01 | Effusion Dynamics Llc | System for converting kinetic energy from Brownian motion of gases or liquids to useful energy, force and work |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10245481A patent/JPH0248589B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4716220A (en) * | 1983-04-26 | 1987-12-29 | Ricoh Co., Ltd. | Disazo compounds with xanthone nucleus for electrophotography |
US7727392B2 (en) | 2003-07-24 | 2010-06-01 | Effusion Dynamics Llc | System for converting kinetic energy from Brownian motion of gases or liquids to useful energy, force and work |
US7780852B2 (en) | 2003-07-24 | 2010-08-24 | Effusion Dynamics, Llc | Method for converting kinetic energy of gases or liquids to useful energy, force and work |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0248589B2 (ja) | 1990-10-25 |
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