JPS5853069A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS5853069A JPS5853069A JP15016081A JP15016081A JPS5853069A JP S5853069 A JPS5853069 A JP S5853069A JP 15016081 A JP15016081 A JP 15016081A JP 15016081 A JP15016081 A JP 15016081A JP S5853069 A JPS5853069 A JP S5853069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- disk
- magnetic
- disc
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ディスク装置、特ＫＯ３８（コント
タフＩ・スタートφストップ）方式で用いられる磁気ヘ
ッドのディスクへの吸着を防ぐ４１１造にした磁気ディ
スク装置１に関する。
ッドのディスクへの吸着を防ぐ４１１造にした磁気ディ
スク装置１に関する。
情報処理技術の発展と共に、外部記憶装置としての磁気
ディスク装置も高速化・小型化のためＣ８８方式が使用
されるようになってき九〇ａＳＳ方式は、静止時磁気ヘ
ッドをディスクに接触したままとし、ディスクの回転を
開始させるとヘッドが浮上し、またディスクの回転を停
止すると磁気ヘッドがディスクに接触する方式である。
ディスク装置も高速化・小型化のためＣ８８方式が使用
されるようになってき九〇ａＳＳ方式は、静止時磁気ヘ
ッドをディスクに接触したままとし、ディスクの回転を
開始させるとヘッドが浮上し、またディスクの回転を停
止すると磁気ヘッドがディスクに接触する方式である。
このようなＣ８８方式は磁気ディスクと手タヘッド、キ
τリッジおよびボイスコイルモータを１ユニツトとした
ヘッドディスクアセンブリーあるいはそれに回転モータ
を含み、−聯小型としたディスクエンクロージャを使用
してフン１１クトＫ１１１成されており、ｍ挨の浸入し
ない様にアルミニクムブロックに収納されている。とこ
ろで、かような方式では磁気ヘッドはディスクが静止＋
Ｒ＋１１から正常に回転するまでディスク面を擦する状
ＩＮＫなるから、ディスク表面に潤滑剤処理がなされて
、例えば弗化カーボン油を塗布して、ディスク面は平滑
にしである。旦つ性能を向上する九めに、ディスクとヘ
ッドとの運転時の間隙も挟〈なりてお艶、通常０．３４
Ｓ程度の微小間隙で動作する。したがって、磁気ディス
クと磁気ヘッドとは接し易くて、離れにくい構造となっ
ており、更にヘッドディスクアセンブリーあるいはディ
スクエンク四−ジ〒の内部の湿度が高くなると、両者は
吸着現象を生じ始動時にディスク面を傷ける障害をおこ
す。
τリッジおよびボイスコイルモータを１ユニツトとした
ヘッドディスクアセンブリーあるいはそれに回転モータ
を含み、−聯小型としたディスクエンクロージャを使用
してフン１１クトＫ１１１成されており、ｍ挨の浸入し
ない様にアルミニクムブロックに収納されている。とこ
ろで、かような方式では磁気ヘッドはディスクが静止＋
Ｒ＋１１から正常に回転するまでディスク面を擦する状
ＩＮＫなるから、ディスク表面に潤滑剤処理がなされて
、例えば弗化カーボン油を塗布して、ディスク面は平滑
にしである。旦つ性能を向上する九めに、ディスクとヘ
ッドとの運転時の間隙も挟〈なりてお艶、通常０．３４
Ｓ程度の微小間隙で動作する。したがって、磁気ディス
クと磁気ヘッドとは接し易くて、離れにくい構造となっ
ており、更にヘッドディスクアセンブリーあるいはディ
スクエンク四−ジ〒の内部の湿度が高くなると、両者は
吸着現象を生じ始動時にディスク面を傷ける障害をおこ
す。
即ち、ヘッドディスクアセンブリーあるいはディスクエ
ンクロージャは、ディスクの回転時にディスクが３００
０−４００ＯＲＰＭの高速で回転するから内部は空気と
の摩擦によって温度が上昇する。そのため、第１図のデ
ィスクエンクロージャ外形図に示すように、冷却用の放
熱フィン１を設けて、全体を熱伝導のよいアルミニクム
ブロックで構成し、又内部と外気との圧力差をなくする
ためフィルタ付通気孔２が設けである。それでも、運転
時には、内部は０℃の温度で平衡が保たれ、相対湿度は
５０％程度である。そして、運転を休止すればアルミブ
ロックからの放熱は早く、通気孔２からの換気が少ない
ため、内部の温度が下がっても、水分の放出は少なくて
相対湿度は急上昇して吸着を越えると吸着力が大きくな
ることを図示しているが、ディスクエンクロージャ内部
の相対湿度は休止時に容易に８０％近くに達する。この
ような状態で始動すれば、＠着のためヘッドがディスク
面を飛びはねて、ディスク面に傷を加える。
ンクロージャは、ディスクの回転時にディスクが３００
０−４００ＯＲＰＭの高速で回転するから内部は空気と
の摩擦によって温度が上昇する。そのため、第１図のデ
ィスクエンクロージャ外形図に示すように、冷却用の放
熱フィン１を設けて、全体を熱伝導のよいアルミニクム
ブロックで構成し、又内部と外気との圧力差をなくする
ためフィルタ付通気孔２が設けである。それでも、運転
時には、内部は０℃の温度で平衡が保たれ、相対湿度は
５０％程度である。そして、運転を休止すればアルミブ
ロックからの放熱は早く、通気孔２からの換気が少ない
ため、内部の温度が下がっても、水分の放出は少なくて
相対湿度は急上昇して吸着を越えると吸着力が大きくな
ることを図示しているが、ディスクエンクロージャ内部
の相対湿度は休止時に容易に８０％近くに達する。この
ような状態で始動すれば、＠着のためヘッドがディスク
面を飛びはねて、ディスク面に傷を加える。
そのため、シリカゲル等の除湿剤をヘッドディスクアセ
ンブリーあるいはディスクエンクロージャ内ｓＫ、入れ
る対策も採られているが、コンパクトな構造であるから
、その交換は容易なことではない。本発明はこのような
吸着現象によるディスク面の傷害をなくすることを目的
としており、その特徴はへラドディスクアセンブリーあ
るいけディスクエンクロージャの内部に設けられ走光学
的手段により、ディスク回転停止時にディスク面上に接
触している磁気ヘッドを局所的に加熱すゐ構造の磁気デ
ィスク装置で１１、以下実施例を参照して詳細に説明す
る。
ンブリーあるいはディスクエンクロージャ内ｓＫ、入れ
る対策も採られているが、コンパクトな構造であるから
、その交換は容易なことではない。本発明はこのような
吸着現象によるディスク面の傷害をなくすることを目的
としており、その特徴はへラドディスクアセンブリーあ
るいけディスクエンクロージャの内部に設けられ走光学
的手段により、ディスク回転停止時にディスク面上に接
触している磁気ヘッドを局所的に加熱すゐ構造の磁気デ
ィスク装置で１１、以下実施例を参照して詳細に説明す
る。
第３図は本発明にか＼る光学的手段による磁気ヘッドの
加熱を示す一実施例で、図示のようにヘッドディスクア
センブリーあるいはディスクエンクロージャの内部では
、磁気ヘッド３は磁気ディスク４に吸着状態となる。し
たがって、内部の空隙を利用して、極めて小型の赤外線
ヒータ１１を設置し、反射鏡１２（凹面鏡や乎面縫を含
む）を通して、吸着したヘッドに局所的に熱線を照射す
る。
加熱を示す一実施例で、図示のようにヘッドディスクア
センブリーあるいはディスクエンクロージャの内部では
、磁気ヘッド３は磁気ディスク４に吸着状態となる。し
たがって、内部の空隙を利用して、極めて小型の赤外線
ヒータ１１を設置し、反射鏡１２（凹面鏡や乎面縫を含
む）を通して、吸着したヘッドに局所的に熱線を照射す
る。
そうすれば、磁気へラド３は加熱されて温度が上が９、
局部的に相対湿炭は下がるため、吸着力は弱くなり始動
時に離脱が容易となる。このような熱１１によ為加熱は
ディスクの回転が休止している期間中、行なう必要はな
く、始動直前に行なえば充分である。
局部的に相対湿炭は下がるため、吸着力は弱くなり始動
時に離脱が容易となる。このような熱１１によ為加熱は
ディスクの回転が休止している期間中、行なう必要はな
く、始動直前に行なえば充分である。
実験結果によれば、温度６℃、相対湿度８５襲の状１１
にある磁気ヘッドを赤外線ヒータで約１分加熱して、ヘ
ッドの温度（資）℃に上げ、相対湿度を０％に減少させ
て、吸着を弱めて、始動させたところディスク面の障害
は解消された。複数の磁気ヘッドに対しては熱線源管共
有させて、反射鏡や・・−７ミツーを利用して個々に照
射し、同時に加熱して、それぞれ局所的に＠着を除く０
このような光学的手段によれば、磁気ディスク装置Ｋノ
イズなどの電磁的影響を与えることがない。又、本発明
は熱線源を内蔵させるだ吋でなく、アルミニクムブロッ
クＫＴｓ過窓を設けて、外部より照射する方式としても
艮い。
にある磁気ヘッドを赤外線ヒータで約１分加熱して、ヘ
ッドの温度（資）℃に上げ、相対湿度を０％に減少させ
て、吸着を弱めて、始動させたところディスク面の障害
は解消された。複数の磁気ヘッドに対しては熱線源管共
有させて、反射鏡や・・−７ミツーを利用して個々に照
射し、同時に加熱して、それぞれ局所的に＠着を除く０
このような光学的手段によれば、磁気ディスク装置Ｋノ
イズなどの電磁的影響を与えることがない。又、本発明
は熱線源を内蔵させるだ吋でなく、アルミニクムブロッ
クＫＴｓ過窓を設けて、外部より照射する方式としても
艮い。
以上は一実施例であるが、本発明は光学的手段により熱
線を照射して吸着をなくする方式の磁気ディスク装置で
、その品質が極めて高く維持されるものである。
線を照射して吸着をなくする方式の磁気ディスク装置で
、その品質が極めて高く維持されるものである。
第１図はディスクエンクロージャの外形図、第２図はヘ
ッドとディスクとの吸着力と相対湿度との関係図表、第
３図は本発明にか−る一実施例図である。図中、１は放
熱フィン、２は通気孔、３は磁気ヘッド、４は磁気ディ
スク、１１は赤外線区−タ、１２は反射鏡を示す。
ッドとディスクとの吸着力と相対湿度との関係図表、第
３図は本発明にか−る一実施例図である。図中、１は放
熱フィン、２は通気孔、３は磁気ヘッド、４は磁気ディ
スク、１１は赤外線区−タ、１２は反射鏡を示す。
Claims (1)
- 磁気ヘッドが０８Ｓ方式で用いられる磁気ディスク装＠
において、ヘッドディスクアセンブリーあるいはディス
クエンクロージャの内部に設けられた光学的手段によ艶
、ディスク回転停止時にディスク面上に接触している磁
気ヘッドを局所的に加熱する構造を有すゐことを特徴と
すゐ磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15016081A JPS5853069A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15016081A JPS5853069A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853069A true JPS5853069A (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=15490809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15016081A Pending JPS5853069A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853069A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60197881A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-07 | Daido Kohan Kk | アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板の表面処理法 |
| JPS63283935A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Nippon Steel Corp | 有機複合鋼板 |
| JPH0248941A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Nippon Steel Corp | 有機複合鋼板の製造方法 |
| US5436776A (en) * | 1990-04-24 | 1995-07-25 | Fujitsu Limited | Disk system having a slider which is continuously heated for preventing organic material buildup |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP15016081A patent/JPS5853069A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60197881A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-07 | Daido Kohan Kk | アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板の表面処理法 |
| JPH042672B2 (ja) * | 1984-03-21 | 1992-01-20 | ||
| JPS63283935A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Nippon Steel Corp | 有機複合鋼板 |
| JPH0513828B2 (ja) * | 1987-05-18 | 1993-02-23 | Nippon Steel Corp | |
| JPH0248941A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Nippon Steel Corp | 有機複合鋼板の製造方法 |
| US5436776A (en) * | 1990-04-24 | 1995-07-25 | Fujitsu Limited | Disk system having a slider which is continuously heated for preventing organic material buildup |
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