JPS5852824Y2 - 母線装置 - Google Patents
母線装置Info
- Publication number
- JPS5852824Y2 JPS5852824Y2 JP3539879U JP3539879U JPS5852824Y2 JP S5852824 Y2 JPS5852824 Y2 JP S5852824Y2 JP 3539879 U JP3539879 U JP 3539879U JP 3539879 U JP3539879 U JP 3539879U JP S5852824 Y2 JPS5852824 Y2 JP S5852824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cover
- busbar device
- view
- attached
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各相の母線を一括して収納する母線装置に関す
る。
る。
従来、この種の母線装置は第１，２図に示すように、金
属製の上下板１ａ、１ｂと両側板１ｃｔ１ｄを止めねじ
６で固定して外被１を構成し、この外被１内の底面１ｂ
に適宜高さの碍子取付は用架台２を取付け、その架台２
に増付けた碍子３の頂部に母線導体４を支持している。
属製の上下板１ａ、１ｂと両側板１ｃｔ１ｄを止めねじ
６で固定して外被１を構成し、この外被１内の底面１ｂ
に適宜高さの碍子取付は用架台２を取付け、その架台２
に増付けた碍子３の頂部に母線導体４を支持している。
この非相分離母線装置に於ては、外被１の接続部におけ
る母線導体４の外被向上下面に対する空間距離ｔを保持
するために上記架台２を用いる。
る母線導体４の外被向上下面に対する空間距離ｔを保持
するために上記架台２を用いる。
又外被１の外形は相間距離及び接地間距離の関係で大き
くなるため、′外被１内に適当間隔毎に外被補強部材５
を取付ける必要があると共に外被１の角部の補強が必要
となる。
くなるため、′外被１内に適当間隔毎に外被補強部材５
を取付ける必要があると共に外被１の角部の補強が必要
となる。
ところが棒状の架台２、板状の外被補強部材５を用いる
上記従来装置では、外被１の角部の直角が正確に出ない
ために組立作業能率が悪く、又角部の強度がないために
運搬・設置時等に形崩れしやすい欠点があった。
上記従来装置では、外被１の角部の直角が正確に出ない
ために組立作業能率が悪く、又角部の強度がないために
運搬・設置時等に形崩れしやすい欠点があった。
本案は上記の欠点に鑑みて提案されたもので、２つの直
角部を有するコ字形枠体を用いて形崩れしない堅牢で製
作の容易な母線装置を得ることを目的とする。
角部を有するコ字形枠体を用いて形崩れしない堅牢で製
作の容易な母線装置を得ることを目的とする。
この手段として各相の母線を一括して収納する外被内に
適当間隔毎に、横断面コ字形又はＬ形等で且全体をコ字
形に形成した外被補強枠体を取付け、その適宜個所に位
置する外被補強枠体の一辺に母線導体支持用碍子を取付
けた母線装置である。
適当間隔毎に、横断面コ字形又はＬ形等で且全体をコ字
形に形成した外被補強枠体を取付け、その適宜個所に位
置する外被補強枠体の一辺に母線導体支持用碍子を取付
けた母線装置である。
上記の補強枠体は型材、鋼板等を折曲げて構成する。
以下図面に示す実施例について説明する。
第３，４図例は横断面コ字形で且つ全体をコ字形に形成
した外被補強枠体７，８（第５図）を、そのコ字形外周
片７ａ、８ａを外被内面に当接するように外被１内に適
当間隔毎に上下対向して配置し、外被１の外側から止め
ねじ９をねじ穴１０にねじ込んで固定する。
した外被補強枠体７，８（第５図）を、そのコ字形外周
片７ａ、８ａを外被内面に当接するように外被１内に適
当間隔毎に上下対向して配置し、外被１の外側から止め
ねじ９をねじ穴１０にねじ込んで固定する。
そして枠体８のコ字形内周片８ａの水平辺の穴１１に碍
子３の実棒３ａを通してナツト１２で固定したものであ
る。
子３の実棒３ａを通してナツト１２で固定したものであ
る。
なお上記の外被補強枠体７，８は、その一方を第３図鎖
線示位置に取付けて上下に千鳥配置してもよい。
線示位置に取付けて上下に千鳥配置してもよい。
又場合によっては、外被補強枠体を碍子の取付側（図面
では下側）のみとすることもある。
では下側）のみとすることもある。
第６，７図例はコ字形両辺の長さを外被内の高さｈと等
しくした外被補強枠体１３を、第６図のように外被１内
に適当間隔毎に上下に千鳥配置し、枠体１３の外周片１
３ａを外被１に止めねじ９で固定し、内周片１３ｂの一
辺に碍子３を取付けたものである。
しくした外被補強枠体１３を、第６図のように外被１内
に適当間隔毎に上下に千鳥配置し、枠体１３の外周片１
３ａを外被１に止めねじ９で固定し、内周片１３ｂの一
辺に碍子３を取付けたものである。
第８，９図例はコ字形両辺の長さを外被内の幅ｔと等し
くした外被補強枠体１４を、第８図のように外被１内に
適当間隔毎に左右に千鳥配置し、枠体１４の外周片１４
ａを外被１に止めねじ９で固定し、内周片１４ｂの一辺
に碍子３を取付けたものである。
くした外被補強枠体１４を、第８図のように外被１内に
適当間隔毎に左右に千鳥配置し、枠体１４の外周片１４
ａを外被１に止めねじ９で固定し、内周片１４ｂの一辺
に碍子３を取付けたものである。
第ｉｏ、ｉ１図例は横断面コ字状体１００ａに蓋体１０
０ｂを止めねじ６０で取付けて外被１００を構成し、そ
の外被１００内に各辺が横断面り字状を成す上下一対の
外被補強枠体７０．８０を溶接固定し、その枠体７０．
８０の水平片７０ａ。
０ｂを止めねじ６０で取付けて外被１００を構成し、そ
の外被１００内に各辺が横断面り字状を成す上下一対の
外被補強枠体７０．８０を溶接固定し、その枠体７０．
８０の水平片７０ａ。
８０ａに対向的に碍子３０ａ 、３０ｂを取付け、その
碍子３０ａ 、３０ｂに夫々母線導体４０ａ。
碍子３０ａ 、３０ｂに夫々母線導体４０ａ。
４０ｂを支持させたものである。
又上記枠体７０゜８０は第３図鎖線示、第６図示のよう
に上下に千鳥配置してもよい。
に上下に千鳥配置してもよい。
なお第３，４図、第６，７図、第８，９図、第１０．１
１図に示した外被補強枠体７，８，１３゜１４．７０，
８０は適宜併用することを可とする。
１図に示した外被補強枠体７，８，１３゜１４．７０，
８０は適宜併用することを可とする。
本考案母線装置は上記のように２つの直角部を有するコ
字形外被補強枠体を外被内に適当間隔毎に配置するもの
であるから、外被の角部は極めて正確に能率良く直角形
成され、運搬、設置時等において形部れすることのない
組立容易で堅牢な母線装置を得ることができる効果があ
る。
字形外被補強枠体を外被内に適当間隔毎に配置するもの
であるから、外被の角部は極めて正確に能率良く直角形
成され、運搬、設置時等において形部れすることのない
組立容易で堅牢な母線装置を得ることができる効果があ
る。
又外被補強枠体を外被の側板にねじ止め等で固定するこ
とにより、その補強枠体の荷重が分散されて、外被の下
板に負担がかかることはない。
とにより、その補強枠体の荷重が分散されて、外被の下
板に負担がかかることはない。
第１図は従来の母線装置の縦断側面図、第２図はその横
断正面図、第３図は本考案母線装置の縦断側面図、第４
図はその横断正面図、第５図は外被補強枠体の斜視図、
第６図は本考案母線装置の変形例の縦断側面図、第７図
はその横断正面図、第８図は他の変形例の縦断側面図、
第９図はその横断正面図、第１０図は更に他の変形例の
縦断側面図、第１１図はその横断正面図である。 １．１００は外被、３，３０ａ、３０ｂは碍子、４．４
０ａ、４０ｂは母線導体、？、８，１３゜１４．７０，
８０は外被補強枠体。
断正面図、第３図は本考案母線装置の縦断側面図、第４
図はその横断正面図、第５図は外被補強枠体の斜視図、
第６図は本考案母線装置の変形例の縦断側面図、第７図
はその横断正面図、第８図は他の変形例の縦断側面図、
第９図はその横断正面図、第１０図は更に他の変形例の
縦断側面図、第１１図はその横断正面図である。 １．１００は外被、３，３０ａ、３０ｂは碍子、４．４
０ａ、４０ｂは母線導体、？、８，１３゜１４．７０，
８０は外被補強枠体。
Claims (1)
- 各相の母線を一括して収納する外被内に適当間隔毎に、
コ字形に形成した外被補強枠体を取付け、その適宜個所
に位置する外被補強枠体の一辺に母線導体支持用碍子を
取付けた母線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3539879U JPS5852824Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 母線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3539879U JPS5852824Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 母線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55134723U JPS55134723U (ja) | 1980-09-25 |
| JPS5852824Y2 true JPS5852824Y2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=28894593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3539879U Expired JPS5852824Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 母線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852824Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-19 JP JP3539879U patent/JPS5852824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55134723U (ja) | 1980-09-25 |
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