JPS5852823Y2 - 母線装置 - Google Patents
母線装置Info
- Publication number
- JPS5852823Y2 JPS5852823Y2 JP2426979U JP2426979U JPS5852823Y2 JP S5852823 Y2 JPS5852823 Y2 JP S5852823Y2 JP 2426979 U JP2426979 U JP 2426979U JP 2426979 U JP2426979 U JP 2426979U JP S5852823 Y2 JPS5852823 Y2 JP S5852823Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jacket
- reinforcing frame
- insulator
- attached
- busbar device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各相の母線を一括して収納する母線装置に関す
る。
る。
従来、この種の母線装置は第1,2図に示すように金属
外被1内の底面1aに適宜高さの碍子取付は用架台2を
取付け、その架台2に取付けた碍子3の頂部に母線導体
4を支持している。
外被1内の底面1aに適宜高さの碍子取付は用架台2を
取付け、その架台2に取付けた碍子3の頂部に母線導体
4を支持している。
この非相分離母線装置においては、外被1の接続部にお
ける母線導体4の外被向上下面に対する空間距離tを保
持するために上記架台2を用いる。
ける母線導体4の外被向上下面に対する空間距離tを保
持するために上記架台2を用いる。
又外被1の外形は相間距離及び接地間距離の関係で大き
くなるため、外被1内に適当間隔毎に外被補強部材5を
取付ける必要がある。
くなるため、外被1内に適当間隔毎に外被補強部材5を
取付ける必要がある。
このため外被1に架台、補強部材5を別々に取付けて組
立てる上記従来装置は作業能率が悪く又外被1の各部の
直角が正確に保持できない欠点があった。
立てる上記従来装置は作業能率が悪く又外被1の各部の
直角が正確に保持できない欠点があった。
本考案は上記の欠点に鑑みて提案されたもので、前記の
架台2及び外被補強部材5を一部材で構成し、堅牢で製
作の容易な母線装置を得ることを目的とする。
架台2及び外被補強部材5を一部材で構成し、堅牢で製
作の容易な母線装置を得ることを目的とする。
この手段として各相の母線を一括して収納する外被内に
適当間隔毎に外被補強枠体を取付け、その補強枠体の少
くとも7辺に母線導体支持用碍子を取付けた母線装置で
ある。
適当間隔毎に外被補強枠体を取付け、その補強枠体の少
くとも7辺に母線導体支持用碍子を取付けた母線装置で
ある。
上記の補強枠体はコ字形チャンネル材、アングル材、鋼
板等を折曲げて任意の形状に構成する。
板等を折曲げて任意の形状に構成する。
以下図面に示す実施例について説明する。
第3,4図の外被1は上下板1a、1bと両側板1c、
ldを止めねじ6で固定して構成している。
ldを止めねじ6で固定して構成している。
この外被1内に第5図に示す各辺が横断面コ字状をなす
外被補強枠体7を、そのコ字状外周片7aを外被内面に
当接するように外被1内に適当間隔毎に配置し、外被1
の外側から止めねじ8をねじ穴9にねじ込んで固定する
。
外被補強枠体7を、そのコ字状外周片7aを外被内面に
当接するように外被1内に適当間隔毎に配置し、外被1
の外側から止めねじ8をねじ穴9にねじ込んで固定する
。
そして枠体7のコ字状内周片7bの下辺の穴10に碍子
3の実棒3aを通してナツト11で固定したものである
。
3の実棒3aを通してナツト11で固定したものである
。
第6,7図は横断面コ字体100aに蓋体100bを止
めねじ60で取付けて外被100を構成し、その外被1
00内に各辺が横断面り字状の外被補強枠体70を溶接
固定し、その枠体70の対向2片70a 、70bに対
向的に碍子30a。
めねじ60で取付けて外被100を構成し、その外被1
00内に各辺が横断面り字状の外被補強枠体70を溶接
固定し、その枠体70の対向2片70a 、70bに対
向的に碍子30a。
30bを取付け、その碍子30a、30bに夫々母線導
体40a 、40bを支持させたものである。
体40a 、40bを支持させたものである。
第8,9図は外被補強枠体の変形例を示すもので、板7
1に穴72をあけ、その穴72の対向辺に板面と直交す
る碍子取付片73a 、73bを形成したものである。
1に穴72をあけ、その穴72の対向辺に板面と直交す
る碍子取付片73a 、73bを形成したものである。
この場合、取付片73a。73bから板縁までの距離t
l p t2を第9図のように異にしておくことにより
、高さを異にする二種類の碍子に対して適宜採択して取
付けることができる。
l p t2を第9図のように異にしておくことにより
、高さを異にする二種類の碍子に対して適宜採択して取
付けることができる。
本考案母線装置は上記のように外被補強枠体に碍子を取
付けるようにしたから、前記従来装置のように外被内に
補強部材と碍子取付は用架台を態別に設けるものに比べ
て、組立てが容易であシ作業能率が良く又外被補強枠体
の各部を予じめ直角形成しであるので、外被の各部は極
めて正確に直角保持されて堅牢な構成であり、この種の
母線装置として実用価値の大きいものである。
付けるようにしたから、前記従来装置のように外被内に
補強部材と碍子取付は用架台を態別に設けるものに比べ
て、組立てが容易であシ作業能率が良く又外被補強枠体
の各部を予じめ直角形成しであるので、外被の各部は極
めて正確に直角保持されて堅牢な構成であり、この種の
母線装置として実用価値の大きいものである。
なお、外被補強枠体は例えば第8図に於て左右の垂直辺
又は上下辺の一方を欠除したコ字形枠体でもよい。
又は上下辺の一方を欠除したコ字形枠体でもよい。
第1図は従来の母線装置の縦断側面図、第2図は第1図
■−■線に沿う横断正面図、第3図は本考案母線装置の
縦断側面図、第4図はその横断正面図、第5図は外被補
強枠体の斜視図、第6図は本考案母線装置の変形例の縦
断側面図、第7図はその横断正面図、第8図は外被補強
枠体の変形例の正面図、第9図はその横断側面図である
。 1.100は外被、2は碍子取付は用架台、3は碍子、
4は母線導体、5は外被補強部材、7は外被補強枠体。
■−■線に沿う横断正面図、第3図は本考案母線装置の
縦断側面図、第4図はその横断正面図、第5図は外被補
強枠体の斜視図、第6図は本考案母線装置の変形例の縦
断側面図、第7図はその横断正面図、第8図は外被補強
枠体の変形例の正面図、第9図はその横断側面図である
。 1.100は外被、2は碍子取付は用架台、3は碍子、
4は母線導体、5は外被補強部材、7は外被補強枠体。
Claims (1)
- 各相の母線を一括して収納する外被内に適当間隔毎に外
被補強枠体を取付け、その補強枠体の少くとも一辺に母
線導体支持用碍子を取付けた母線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2426979U JPS5852823Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 母線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2426979U JPS5852823Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 母線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55125023U JPS55125023U (ja) | 1980-09-04 |
JPS5852823Y2 true JPS5852823Y2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=28862431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2426979U Expired JPS5852823Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 母線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852823Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-27 JP JP2426979U patent/JPS5852823Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55125023U (ja) | 1980-09-04 |
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