JPS5852358A - アゾバルビツル酸誘導体類、およびそれらの固溶体、包接化合物および内位添加化合物 - Google Patents

アゾバルビツル酸誘導体類、およびそれらの固溶体、包接化合物および内位添加化合物

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JPS5852358A
JPS5852358A JP15186682A JP15186682A JPS5852358A JP S5852358 A JPS5852358 A JP S5852358A JP 15186682 A JP15186682 A JP 15186682A JP 15186682 A JP15186682 A JP 15186682A JP S5852358 A JPS5852358 A JP S5852358A
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acid
salts
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alkyl
aralkyl
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JP15186682A
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マンフレ−ト・ロ−レンツ
カルル・ハインツ・シユンデヒユツテ
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Bayer AG
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アゾバルビッル酸誘導体類、およびそれらの
固溶体、包接化合物および内位添加化合物、新規な化合
物の製造法および顔料としてのそれらの使用に関する。
新規なアゾバルビッル酸誘導体は、互変異構造の1つが
、式 式中、 XおよびYで示す漆は各々=0、=s。
=NRy、 NRs Ry 、ORn 、  SRe、
−COOR6、−CN、  −CONR8R丁、−8o
、R,、−N−CN、  アルキル、シクロアルキル、
ア■ 7 リールおよびアラルキルからなる系列からの1個または
2個の置換基を有することができ、環XおよびYの各々
についての環内および環外の二喀結合の合計の数は3で
あり、 Rs h水1g、アルキル、シクロアルキル、−アリー
ルまたはアラルキルを表わし、そして R?は水素、シアン、アルキル、シクロアルキル、アリ
ール、アラルキルまたはアシルを表わし、 R,はアルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラ
ルキルを示し、 R,、R,、RsおよびR4は水t1アルキル、シクロ
アルキル、アリールまたはアラルキルを表わし、そして
また、式Iにおいて破線で示すように、5員または6員
の環を形成することができ、前記環にさらに堺が融合す
ることができ、 Rsけ一0H−−NRe Rt、アルキル、シクロアル
キル、アリールまたはアラルキルを示t、、J〜R,に
ついて述べた置換基およびCH重結合含有する置換基は
さらに置換されることができ、そして mX n、oおよびpは1を示すか、あるいは、式Iに
おいて点線で示すようにに重結合が環の窒素原子から延
びているとき、0も示す、 に相当[7、ただしアゾバルビッル酸、アゾウラシルお
よびウラシル−5−アゾバルビッル酸、・およびそれら
の、塩を排除する。
本発明は、また、式■の化合物の塩、錯塩、包接化合物
および内位添加化合物に関し、゛アゾバルビッル酸およ
びアゾウラシルおよびウラシル−5−アゾバルビッル酸
の塩、錯体、包接化合物、内位添加化合物および固溶体
およびそれらのアルカリ金属塩は除外される。
固溶体または包接化合物は、有機化合物および/または
無機化合物を含有できる。
本発明は、特定する場合を除き、次の化合物またはそれ
らの塩、錯塩、固溶体、包接化合物および内位添加化合
物に、好ましくは関する。
1、遊離酸の形において、Xで示す項が、式式中、 LおよびMは=O1=Sまたは=NR,を示し、 L、は水素、 ORa 、−8Rs 、NRaRy、C
OORa、 C0NRaRy 、 CN、 アルキル、
シクロアルキル、アリールまたはアラルキルを示し、そ
して M、は−0Re、SRs、NRe−R−1COORa、
C0NRaRy、 CN1−8OtRい−N−CN。
R@ アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキル
を示し、置換壱M、およびR1またはM、およびR1は
5員または6員の環を形成することができる、 の清を表わす式Iに相当する化合物。
26  遊離酸の形で、Yで示す環が、式を表わす式T
K相当する化合物。
3、遊離酸の形で、互変異構造の1つが式■または■ 式中、 R5’は−OHまたは−NH,を示し、R3′、R7′
、R7およびR7’け水素を表わし、そして MI′およびM、″け水素、−0)T、 −NE(い−
Nl(CN、  アリールアミノまたはアシルアミノを
示す、 に相当する化合物。
アルキルの意味の範囲内の置換基け、好ま[、〈は、ハ
ロゲン、例、塩!、臭素または7ツ索、−〇)T、 −
CN、−NH,またけC,−C,−アルコキシで置換さ
れていてもよいC,−C6−アルキルを示す。
シクロアルキルの意味の範囲内のき換基け、好寸1 <
′ヒ、(M、−c、−シクロアルキル、とくに、九シえ
ば、C,−C,−アルキル、C,C,−アルコキシ、・
・ロゲン、例、C1、RrまたはF、C。
−C,−アルコキシ、−OH,−CNまたは−NH。
で置換されていてもよいcs  Cs−シクロアルキル
を示す。
アリールの意味の範囲内の置換基は、好ましくは、たと
えば、ハロゲン、例、F、CIまたはBr、−OH,C
1−C,1−1h*ル、Cs−*7に:Fキシ、−NH
,、−No、または−CNで置換されていてもよい、フ
ェニルまたはナフチルを示す。
アラルキルの意味の範囲内の置換基は、好ましくは、芳
香族鳩、たとえば、ハロゲン、例、F%CI、またはB
 r−、OH% CI  CI−アルキル、CI−c、
−アルコキシ、−NH,、−No、tたは一〇Nにより
芳香族基において置換されていてもよい、フェニルマタ
ハナフチルーC,−C,−アルキルを示す。
アシルの意味の範囲内の置換基は、(C,−C。
−アルキル)−カルボニル、フェニルカルボニル、C,
−C,−アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(
C1−C・−アルキル、フェニルt*tiナフチルで置
換されていてもよい)カルバモイル、(CICI−アル
キル、フェニルまたはナフチルで置換されていてもよい
)スルファモイルまたは(CI−C,−アルキル、フェ
ニルtたaナラff1tで置換されていてもよい)グア
ニルを示し、置換氷のC,−C,−アルキルは、たとえ
ば、・・ロゲン、例、C1、BrまたはF、 −0)1
.−CN、 −NH,tたはC,−C,−アルコキシで
置換されることができ、そして置換基のフェニルおよび
ナフチルは、たとえば、・・ロゲン、例、F、Cl−1
たはBr。
OH−Ct  Cs−アルキル、Cl−C6−アルコキ
シ、−NHい−NO1またはCNで置換されることがで
きる。
式Iにおいて破線で示すように、M、R,またはM I
 RtまたはR1、R,、R3およびR6が5員または
6員の環を形成する場合、漆は好ましくはトリアゾール
、イミダゾール、ベンズイミダゾール、ピリミジンまた
はキナゾリン環系である。
式Iの化合物の可能な塩は、好ましくは、金属Li、C
s、MgXCdXCo1Al、Cr、5nXPb、とく
にNaXK、Ca、Sr、BaXZn、Fe5Ni、C
uまたはMnとのモノ、ジ、トリおよびテトラ陰イオン
との塩および鉛体である。
ニッケル塩または錯体およびそれらの固溶体および包接
化合物は、とくに重要である。
遊離酸の形で、互変異形の1つにおいて、式に相当する
シアノイミノアゾバルビッル酸およびその塩、モノまた
はジ陰イオンの塩および対応する固溶体および包接化合
物も、本発明の範囲内においてとくに重要である。
塩は、たとえば、次の式によって例示できる二式中、 e    。
M およびMaは同一または異なる陽イオンである; 式中、 MOおよびMOは陽イオンを示し、そしてび0について
次の値の組み合わせが可能である二m=1、n=0S 
o==o ;m=2、n==0,0==2;そしてm=
l5n=1゜0=1:0=2の場合、2つのX 基は同
 −一であるかあるいは異なることができ、あるいはま
たは2価の陰イオンに属する;式中、 Me、MOおよびMOは陽イオンを示し、そして X は陽イオンを示し、そしてn’、m’、pおよび0
′について次の値の組み合わせが可能である: n’=
0、m’=0、p=2、o’= 4 ; n’= Q、
 m’= 01i)=1s”=1;n=1、m′=0、
p=l、O′=2およびn′=0、m′;1、p=11
0′=3;そして0′が1である場合X基は同一または
異なり、あるいは多価陰イオンに属する。
可能な陽イオンは好ましくはHOおよび/または1価、
2価および/または3価め金属、たとえば、Li、C3
、Na5K、 Mg、 Ca、 Sr、 Ba、 Zn
Cd、 Fe、 Co、 Ni SCu、 AI 、C
rSMn、 3n またはpb、とくに好ましくはKX
Ca、 Sr、 Ba。
ZnおよびCdの陽イオンである。
陰イオンのXO基は、有機酸または無機酸、たとえば、
ギ酸、酢酸、コI・り酸、酒石量、塩化水素、臭化水素
、ヨウ化水素、フッ化水素、硫酸、リン酸または硝酸か
ら誘導される。X は好ましくは式■のシアノイミノバ
ルビッル酸のモノ−またはジー陰イオンも表わす。
MOがHOを表わし、そしてM?かにΦを示すかあるい
はM1+はBa”+ を示し、Ca1+、Sr″+また
はNi1+を示す式Iまたは■の塩は好ましい。
式 のニッケル塩は、また、とくに重要である。
固溶体、包接化合物または内位添加化合物は、少なくと
も1つの物理的性質において、成分の性質の合計から異
なることにより、成分の混合物と区別される。
かなりの差は、たとえば、溶液の性質において異なる。
こうして、たとえば、溶媒中の可溶性物質の濃度は、そ
の物質が純粋な物質としてではな。
く、固溶体の一成分として存在するとき、かなり低い。
たとえば、難溶性物質の場合において、この物質を完全
に溶解するために通常十分である溶媒の量は、包接化合
物または固溶体の場合において、抽出の目的には不適当
である。他方において、ある溶媒はその中に溶けている
物質を多少完全に置換でとる、包接化合物への強い親和
性を有し、固溶体が再び形成することが考えられる。
本発明による固溶体、包接化合物または内位添加化合物
が成分の混合物と異なることがで計る本質的特徴は、X
線粉末ダイアグラムである。それは個々の成分のダイヤ
グラムを加えることによって得ることができない。最も
鮨単な場合において、いく本かの線の密度は変化するが
、概して、個々の成分のダイヤグラムとの類似性はほん
のわずかであるかあるいは存在しない。−成分のみが過
剰量で存在するとき、その線は固溶体の線に加えて現わ
れるであろう。固溶体、包接化合物また杜内位添加化合
物および混合物の間のこれらの区別する特徴は、専門家
にとって既知であり、そして文献から得ることができる
式Iの化合物またはそれらの塩および錯塩、とくにニッ
ケル錯塩中に包接することができる物質は、広範な種類
の化合物の部類に属する。純粋に実際的理由のため、通
常の条件下で液体または固体である化合物は好ましい。
液状物質のうちで、沸点が100℃以上、とくに150
℃以上のものは好ましい。適当な化合物は、好ましくは
非環式および環式の化合物、たとえば、脂肪族および芳
香族の炭化水素であり、それらは、0HXCOOH,N
H*s置換NH,、C0NH,、置換CONE1m 、
SO*NHい置換SO,NH,SO,H,ハロゲン、N
o、 、CN、−8o、−アルキル、−SO,−アリー
ル、−〇−アルキル、−〇−アリールまたは一〇−アシ
ルでさらに置換されることができる。
とくに述べることができる例は、次のとおりである:パ
ラフィンおよびパラフィン油;トリイソブチレン、テト
ライソブチレン;たとえば、石油の分留において得られ
るような、脂肪族および芳香族の炭化水素の混合物;塩
素化パラフィン炭化水素、例、塩化ドデシルまたは塩化
ステアリル;C3゜−03゜−アルコール、例、l−デ
カノール、1−ドデカノール、1−ヘキサデカノール、
l−オクタデカノールおよびそれらの混合物、オレイル
アルコール、1.12−オクタデカンジオール、脂肪酸
およびそれらの塩および混合物、たとえば、ギ酸、酢酸
、ドデカン酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、オレ
イン酸、脂肪酸エステル、たとLtd、C5o−Coo
−脂肪酸のメチルエステル、脂肪酸アミド、たとえば、
ステアラミド、ステアリン酸モノエタノ−ルアミドまた
はステリン酸ジェタノールアミド、ステアロニトリル、
脂肪アミン、たとえば、ドデシルアミン、セチルアミン
、ヘキサデシルアミン、オクタデシルアミンなど;イン
環式炭化水素、例、シクロドデカン、デカヒドロナフタ
レン、o−1m−1p−キシレン、メシチレン、ドデシ
ルベンゼン混合物、テトラリン、ナフタレン、l−メチ
ルナフタレン、2−メチルナフタレン、ビフェニル、ジ
フェニルメタン、アセナフテン、フルオレン、アントラ
セン、フェナントレン、m−1p−ターフェニル、0−
1p−ジクロロベンゼン、ニトロベンゼン、1−クロロ
ナフタレン、2−クロロナフタレンtたはt−ニトロナ
フタレ/、イソ環式アルコールおよびフェノールおよび
それらの誘導体、例、ペンジルアルコ−ル、デカヒドロ
−2−ナフトールまたはジフェニルエーテル、スルホン
、タトエハ、ジフェニルスルホン、メチルフェニルスル
ホンt*は4.4’−ビス−2−ヒドロキシエトキシジ
フェニルスルホン、イソ環式カルボン酸およびそれらの
誘導体、例、安息香酸、3−ニトロ安息香酸、シンナム
酸、1−ナフタンカルボン酸、フタル酸、ジブチルフタ
レート、ジオクチルフタレート、テトラクロロフタル酸
、2−ニトロベンズアミド、3−ニトロベンズアミド、
4−ニトロベンズアミドまたは4−クロロペンズアi 
)”、スルホ7 m、例、2 m 5−ジクロロベンゼ
ンスルホンH13−1*h4−ニトロベンゼンスルホン
q、2 、4−シlチルベンゼンスルホン酸、l−およ
び2−ナフタレンスルボン酸、5−ニトロ−1−iよび
5−ニトロ−2−ナフタレンスルホン酸、ジーsec 
−7”チルナフタレンスルホン酸混合物、ビフェニル−
4−スルホン酸、1.4−11.5+、2.6−または
2.7−−)フタレンジスルホン酸、3−ニトロ  。
−1,5−ナフタレンスルホン酸、アントラキノン−1
−スルホン酸、アントラキノン−2−スルホン酸、ジフ
ェニル−4,4′−ジスルホン酸または1.3.6−ナ
フタレントリスルホン酸および前述のスルホン酸の塩、
たとえば、ナトリウム、カリウム、カルシウム、亜鉛、
エステルおよび銅の塩;スルホンアミド、たとえば、ベ
ンゾスルホンアミド、2−13−および4−ニトロベン
ゼンスルホンアミド、2−13−および4−スルホニル
ビスベンゼンスルホンアミ)”、4.4’−オキシビス
ベンゼンスルホンアミドおよび1−および2−ナフタレ
ンスルホンアミド。
カルボキシアミドおよびスルホンアミドは、包接すべき
化合物の好ましい群である。
また、とくに適当な化合物の例は、次のとおりである:
尿素および置換尿素、例、フェニル尿素、ドデシル尿素
など、および複素法式化合物、例、バルビッル酸、ベン
ズイミダシロン、ベンズイミダシロン−5−スルホン酸
、2,3−ジヒドロキシキノキサリン、2.3−ジヒド
ロキシキノキサリン=6−スルホン酸、カルバソール、
カルツクソール−3,6−ジ東ルホン酸、2−ヒドロキ
シキノリン、2.4−ジヒドロキシキノリン、カプロラ
クタム、メラミン、6−フェニル−1,3,5−トリア
ジン−2,4−ジアミン、6−メチル−1,3,5−)
リアジン−2,4−ジアミンおよびシアヌル酸。
好ましい固溶体および内位添加化合物まだは包接化合物
は、表面活性化合物、とくに界面活性剤を含有する。界
面活性剤は、たとえば、K、Li−ndnpr 、Tp
nsidp−Textilhilfsmitter −
−Wasshrohstoffe[界面活性剤−織物助
剤−洗浄剤ペース〕、第2版、第1巻、Wissens
cha−ftliche Verlagogesell
scbalt mbl+I。
Stuttgart 、 1964に記載されている。
これらの化合物は陰イオン性、非イオン性、陽イオン性
または両性の化合物である。適邑な陰イオン性化合物の
例は、次のとおりである:純粋な石けん、低級または高
級アシル化アミノカルボン酸の塩、脂肪酸サルフェート
、脂肪酸のエステル、アミドナトのサルフェート、第一
アルキルサルフェート、オキソアヤコールのサルフェー
ト、第2アルキルサルフエート、エステル化またはエー
テル化ポリオキシ化合物のサルフェート、置換ポリグリ
コールエーテルのサルフェート(硫WII化エチレンオ
キシド付加物)、アシル化またはアルキル化アルカノー
ルアミンのサルフェート、脂肪酸のスルホネート、それ
らのエステル、アミドなど、第一アルキルスルホネート
、第二アルキルスルホネート、エステルのように結合し
たアシル・を有するアルキルスルホネート、アルキルエ
ーテルスルホネート、アルキルフェニルエーテルスルホ
ネート、ポリカルボン酸エステルのスルホネート、アル
キルベンゼンスルホネート、アルキルナフタレンスルホ
ネ−ト、脂肪芳香族スルホネート、アルキルベンズイミ
ダゾールスルホネート、ホスフェート、ポリホスフェー
ト、ホスホネート、ホスフ(ネート、チオサルフェート
、ヒドロサルファイド、スルフィネートおよびパーサル
フェート。適当な非イオン性化合物は、次のとおりであ
る。ポリアルコールのエステルおよびエーテル、アルキ
ルポリグリコールエーテル、アシルポリグリコールエー
テル、アルキルアリールポリグリコールエーテルおよび
) アシシ化またはアルキル化アシカノールアミンポリグリ
コール。適当な陰イオン性化合物の例は、次、とおりで
ある:アルキルアミン塩、第四アンモニウム塩、アルキ
ルピリジニクム塩、簡単なかつ第四イミダシリン塩、ア
ルキルジアミン、アルキルポリアミン、アシルジアミン
、アシルポリアミン、アシルアルカノールアミン、アル
カノールアミンエステル、アルキル−0CR,−N−ヒ
IJ ジニウム塩、アルキル−Co−NH−CH,−N
−ピリジニムム塩、アルキルエ千レジ尿素、スルホニウ
ム化合物、ホスホニウム化合物、アルソニウム化合物、
アルキルグアニジンおよびアジルビグアニジン。
適当な両性化合物の例は、アルキルペタイ/、スルホベ
タインおよびアミノカルボン酸である。
とくに好ましい固溶体および内位添加化合物または包接
化合物は、非イオン性界面活性剤、とくに脂肪族アルコ
ール、脂肪酸、脂肪族アミンおよびオクチルフェノール
およびノニルフェノールのエチレンオキシド付加生成物
を含有する。
式Iの化合物またはそれらの塩および錯体、と(KNi
錯体と、固溶体、内位添加化合物または包接化合物を形
成する化合物の他の重要な群は、天然の樹脂および樹脂
酸、たとえば、アビエチン酸およびその転化生成物およ
び塩である。これらの転化生成物の例は、水素化、脱水
素化および不拘−化アビニチン酸である。後者は、また
、無水マレイン酸およびフマル酸の添加により、三量化
、重合ま念は変性することができる。また、興味あるも
のけ、カルボキシル基が変性された樹脂酸、たとえば、
メチル、ヒドロキシエチル、グリコール、クリセロール
t+tiペンタエリスリトールエステル、および樹脂酸
ニトリルおよび樹脂酸アミンおよびデヒドロアビエチル
アルコールである。
ポリマー、好ましくは水溶性ポリマー、たとえば、エチ
レン/プロピレンオキシドプロツクポリマー、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸または変性セルロース、
例、カルボキンメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒド
ロキシエチルセルロースマタはエチルヒドロキシエチル
セルロースも埋め込みに適する。
非常にとくに重要なものは、染料または染料混合物が式
Iの化合物またはそれらの塩の分子骨格中に組み込−ま
れだ固溶体、包接化合物または内位添加化合物である。
なぜなら、特別の効果、たとえば、より高い着色力ま゛
たけ他の色相がそれにより得ることができるからである
。染料は広範な種類の染料の部類に属することができる
。可能な例は、アゾ染料、アントラキノン染料、キノフ
タロン染料、アゾメチン染料、フタロシアニン染料およ
びトリフェニυメタン染料である。
1〜3個のスルホ基を有するモノアゾおよびジスアゾ染
料、とくにナフトールスルホン酸またはす7チルアミン
スルホン酸のカップリング生成物は、好ましく使用され
墨。
式■の化合物またはそれらの塩の結晶格子中に埋め込ん
で、固溶体、包接化合物または内位添加化合物を形成で
きる物質の量は、概して、宿主化合物の量に関して60
〜1201’量嗟である。この物質の量は、適当な溶媒
で洗浄できず、そして元素分析から推定される量である
。前述の物質の量より多くまたは少なくをもちろん加え
ることもでき、そして適当ならば、過剰量の洗浄除去を
省略することができる。この量は好ましくはlθ〜15
09Gである。
式lに従う化合物は、″5”−位置が未置換であるピリ
ミジン誘導体を5−ジアゾピリミジン誘導体と適当な条
件下で反応させ、2つの成分を得られる置換パターンが
式Iに相当するように選択することKよって、製造でき
る。
出発生成物として適当な5−ジアゾピリミジン類は、文
献に記載されているが、あるいは文献に記載されている
方法によって製造することができる。製造法は、たとえ
ば、S、 Patai、 ”pheChemistry
 of Diazonfum and Dfaz。
Group  (ジアゾニウムおよびジアゾ基の化学)
”、第2部、John Wi ley & 5ons、
 1978の第751ページにおいてM、Regfti
が要約して込る。
好ましい製造法の例は、5−アミノピリミジンまたは5
−ヌルファミノピリミジン誘導体と亜硝酸との反応、お
よびアゾ基がアリールおルホニルアミドから5−位置が
未置換であるCH−酸性ピリミジン誘導体へ移される、
いわゆるアゾ基移行である。この製造法の適当な出発生
成物の例は、次のピリミジン誘導体である:バルビッル
酸またはその誘導体、たとえば、2−アミノ−12−シ
アノアミノ−12−ウレイド−12−アセチルアミノ−
12−ベンゾイルアミノ−12−メチルスルホニルアミ
ノ−12−グアニジノ−12−フェニルスルホニルアミ
ノ−12−アニリノ−12−(2−クロロアニリノ)−
12−(3−クロロアニリノ)−12−(4−クロロア
ニリノ)−12−(3,4−ジクロロアニリノ)−12
−(2゜5−ジクロロアニリノ)−12−(2−ニドロ
ア、 ニリン)−12−(3−ニトロアニリノ)−12
−(4−ニトロアニリノ)−12−(2−メトキシアニ
リノ’)−12−(4−メトキシアニリノ)−12−(
2ニメチルアニリノ)−12−(4−メチルアニリノ”
) +、2−(2、4−ジメチルアニリノ)−12−ベ
ンジルアミノ−12−メチルアミノ−12−ジメチルア
ミノ−12−ブチル−12−エチル−12−プロピル−
12−今キシルー12−ベンジル−および2−フェニル
−4,6−シヒドロキシピリミジン、4,6−シヒドロ
キシビリミジン、l−メチルバルビッル酸、!−エチル
バルビッル酸、l−ベンジルバルビッル酸、1−フェニ
ルバルビッル酸オ!ヒ1−(4−り00フエニル)−1
l−(2−クロロフェニル)−1!−(3,4−ジクロ
ロフェニル)−11−(4−メチルフェニル)  %1
  (2,4−ジメチルフェニル)−おjび1−(3−
ニトロフェニル)−バルビッル酸、ウラシルおよび4−
ベンジル−14−Xチル−14−メチル−および4−フ
ェニル−2,6−シヒドロキシピリミジン。
これらまたは同様なピリミジン誘導体から、たとえば、
アゾ基移行または他の方法によって、得ることができる
5−ジアゾピリミジン類は、適当な条件下で、5−位置
が未置換であるCH−酸性ピリミジン誘導体と適当な条
件下に反応させることがftkる。このようなカップリ
ング反応に適当でありかつ5−位置が未置換である考え
られるピリミジン銹導体は、5−ジアゾピリミジンの製
造の出発生成物としても使用できる同じピリミジン誘導
体である。記載できる追加の例は、次のとおりである:
4−アミノー2,6−シヒドロキシビリミジン、2,4
−ジアミノ−6−ヒドロキシピリミジン、4.6−ジア
ミツー2−ヒドロキシピリミジン、4−アミノ−2−シ
アノアミノ−6−ヒドロキシピリミジン、2−フェニル
−4−アミノ−6−ヒドロキシピリミジン、シトシン、
オロチン酸、4−カルバモイル−2,6−)ヒドロキシ
ピリミジン、4−カルボキシ−6−ヒドロキシ−2−フ
ェニルピリミジン、7−ヒドロキシ−5−メチル−8−
トリアゾロ[1,5−a]ピリミジン、2.5−ジメチ
n/−7−ヒドロキシー3−トリアゾロ[’: 1.5
  a ]ピピリミジン5.7−シヒドロ7キシーs−
)リアゾロ[1,5−a]ピリミジン、5.7−シヒド
ロキシー2−メチル−s −)リアゾロC1,5−a)
ピリミジ/、7−アミノ−5−ヒドロキシ−S −)リ
アゾロ〔1゜5−a〕ピリミジン、7−アミノ−5−ヒ
ドロキシ−2−メチル−3−トリアゾロ[1,5−a)
ピリミジン、2,4−ジヒドロキシピリミジン〔1,2
−a〕ベンズイミダゾール、4−アミノ−2−ヒドロキ
シピリミド[1,2−a)ベンズイミダゾールおよび2
H−ピリミドC2,1−b)ベンゾチアゾール−2,4
−(3H)−ジオン。
述べたすべてのピリミジン誘導体は、単独であるいは混
合物として使用できる。
カップリング反応は、種々の方法で実施できる。
こうして、たとえば、5−ジアゾピリミジン類を、製造
後、まず単離し、そして必要に応じて、再結晶化またゆ
再沈殿により精製することができる。
しかしながら、好ましい方法は、直接−中間の単離を行
わないで−いわゆるアゾ基移行において生成した5−ジ
アゾピリミジン類を反応させることから成る。
カップリング反応は、好ましくは、弱酸性ないし弱アル
カリ性のpH範囲、すなわら、i)H約2〜pH約12
の水性媒質中で実施する。
5−ジアゾピリミジンが、その互変異形の1つにおいて
、その瑠窒素の1つ上に水素原子を有する場合、これに
よって生ずるNH−酸性度は、ジアゾピリミジンが、中
性ないしアルカリ性の範囲において、反応性に劣る陰イ
オンに移行するという効果を有することができる。この
場合において、1)H範囲は、好ましくは、ジアゾピリ
ミジンがその未溶解の形に完全にまたは部分的に存在す
るように選択する。他方において、5−位置が未置換で
ありかつカップリング成分として作用するピリミジン誘
導体は、完全にまたは部分的に陰イオンとして存在する
とき、とくに急速に反応する。多くの場合において、最
大の反応速度はあるpH範囲に入り、このpH範囲は場
合に応じて累々り、そして適当ならば、予備実験によっ
て決定できる、といえる。
反応成分の型およびpH値に依存して、反応時間は約1
〜24時間以上であり、そして反応時間は20℃〜10
0℃の間で選択できる。また、高温および加圧下に実施
することは有利であるととがある。
反応において形成するアゾバルビッル酸の誘導体は弱酸
ないし強酸であり、これは適当な陽イオンと塩または錯
塩を形成し、そしてこれらの塩はモノ、ジ、トリまたは
テトラ陰イオンから誘導することができる。
好ましい適当な陽イオンの例は、アルカリ金属およびア
ルカリ土類金属の陽イオン、たとえば、リチウム、ナト
リウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロ
ンチウムおよびバリウムの陽イオン、およびまた鉄、コ
バルト、ニッケル、カドミウム、マンガン、亜鉛、アル
ミニウム、クロムおよび銅の陽イオンである。
塩または錯塩は、種々の方法で製造することができる。
たとえば、カップリング反応中、適当な金属塩が存在す
る場合、それらのアゾバルビッル酸の塩または錯塩は直
接形成するととができ、そしてこれらは、pH値の関数
として、アゾバルビッル酸の種々の解離段階から照温す
ることができる。しかしながら、まずカップリングし、
次いで反応生成物を、直ちに、あるいは、必要に応じて
、中間単離および適当な溶媒中の再懸濁後、反応させる
ことができる。カップリング反応は、成分の型およびp
H値に依存して、解離しないバルビッル酸1+はすでに
塩、友とえば、アルカリ金属塩、を形成することができ
、これを次いで複分解にお塩または錯塩の形成は、好ま
しくは、水性媒質中で実施し、そしてpH値は、成分の
型に依存して、無機の酸とアルカリの間でなくてはなら
ない。
反応温度はθ℃〜100℃、好ましくは30C〜100
℃の間であることができ、反応時間は室温における数時
間と高温における数分間であることができる。妊らに、
とくに有利な応用の性質を得るために祉、塩または錯塩
の形成に必要であるよりも長く生成物を加熱するととは
、適当ならば高温において加圧下においてさえ、有効で
あることがある。
塩または錯塩の形成において、金属塩の混合物を使用す
るとき、条件に依存して、混合した塩または錯塩を形成
することもできる。
固溶体、内位添加化合物または包接化合物の形成は、追
加の物質を分子会合において埋め込まれる場合、錯塩の
形成の畦、間または後に、埋め込むべき物質または物質
の混合物を適当な形で反応混合物へ加え、この混合物を
30〜100℃の温度において数分から約24時間まで
加熱する。とくに難溶性物質の場合において、高温にお
いて加圧下に実施することが有利であることもある。し
かしながら、錯体を単離し、プレスケーキまたは乾燥し
た物質を適当な溶媒中に懸濁シ1、次いで所望物質を同
じ方法で埋め込むことができる。
埋め込むべき物質は、型およびコンシスチンシーに依存
して、固溶体、液体、溶液、スラIJ−1懸濁液、分散
液または乳濁液として加えることができる。
ンアノイミノアゾバルビツル酸、およびその塩は、種々
の方法で製造できる: 1、 ジアゾバルビッル酸を、弱酸ないし中性のpH範
囲において、2−シアノイミノバルビッル酸とカップリ
ングする。本発明に従う塩を製造するために、複分解し
うる適当な塩を、カップリング反応の繭、間または後に
加える。
2.2−シアノイミノ−5−ジアゾバルビッル酸を、−
中性ないし弱酸性のpH範囲において、バルビッル酸と
カップリングさせる。本発明による塩は、複分解しうる
塩をカップリング反応の喧、間または後に加えることに
よって製造できる。
3、バルビッル酸および2−シアノイミノバルビッル酸
を初め導入し、そしてアゾ基移行剤により、pH4〜8
において互いにカップリングする。本発明による塩を製
造するために、複分解しうる適当な塩を反応の前、間ま
たは後に加える。
1〜3に記載する方法および、一般に、置換アゾバルビ
ッル酸およびそれらの塩、錯塩、固溶体、包接化合物お
よび内位添加化合物を製造する前述の方法は、水性、水
性−有機または有機媒質中で、好ましくは20〜15G
、℃、とくに好ましくは50〜100℃の温度において
実施できる。
前述の製造法は、有利は、非イオン性、陰イオン性、陽
イオン性または両性の表面活性化合物の存在下に実施す
ることもできる。
適当表非イオン性分散剤の例は、エチレンオキシトド脂
肪族アルコールまたはノニルフェノールとの非イオン性
反応生成物である。適当な陰イオン性表面活性化合物は
、K、 Lindner 、 Ten5ide−−’l
’eKt目hilfsmittel −Waschro
hstoffe〔表面活性剤−織物助剤−洗浄剤ベース
〕、第2版、WisssXVerlagsgesell
schaft、Stu−ttgart 、 1964、
第1巻、第571〜836ページ、またはUllman
ns EncyklopRrlieder  tech
nischee+ Chernie  (:ウルマンの
工業化学の百科辞典〕、第4版、Verlag Che
mie。
Wpinheim / Bergstr、、 1975
、第10巻、第45゛7〜458ページに記載されてい
る。
次の物質のクラスからの陰イオン性表面活性化合物は、
とくに適当である:脂肪酸塩および硫酸塩、脂肪酸のエ
ステルおよびアンドの硫酸塩、アルキル硫酸塩、アルコ
キシル化アルコールo硫酸塩、アシル化アルカノールア
ミンの硫酸塩、長鎖アルキルスルホネート(C・−〇、
。)、脂肪酸エステルスルホネート、脂肪酸アミドスル
ホネート、スルホコハク酸のエステルおよびアミド、(
C6−C!。−アルキル)−アシルタウリド、過フフ化
アルキルスルホネート、アルキルベンゼンスルホネート
(たとえば、@Marlon”範囲)、アルキルベンゼ
ンスルホネート、アリールエーテルスルホネート、アル
キルベンズイミダゾールスルホ*−ト、アルコキシカル
ボキシレート、アルキルマロン酸塩、アルキルコハク酸
塩、および石けん。
適当な陽イオン性または両イオン性表面活性化合物は、
たとえば、次の物質のクラスに属する:脂肪族アミン塩
、第四アルキルアンモニウム塩(@Hyamia+”範
囲)、アルキルベンゾイルアンモニウム塩(” Zep
h!roビ範囲)、エーテルまたはエステルのアルカノ
ールアミン塩、アルキルピリジニウム塩またはタンパク
質両性電解質、″Tegs Betain”範囲の置換
ベタインおよびスルフオペタインおよび置換ア江ノヵル
ボン酸。このようにして、バルビッル酸化合物の電量に
関して、0.01〜30重量憾、好ましくは1〜10重
量憾を含有する顔料配合物を調製することができる。
前述の方法において、レーキ化は、酸、とくに無機酸、
たとえば、塩酸、硝酸または硫酸、を加え、そしてpH
値を2以下、好ましくは約1に低下することKよって完
結することができる。本発明による塩を製造するために
、たとえば、0.5モル−約3.0モルの塩をアゾバル
ビッル酸の1モル当りに加える。
前記反応は水性媒質中ばかりでなく水性−有機または有
機媒質中で実施できる。存在できる適当な有機溶媒の例
は、次のとおりである:ホルムアミド、N−メチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド、アセトアミ
ド、ホスホルアミド、ジオキサン、アセトン、ピリジン
およびその誘導体、例、ピコリン、ルチジンおよびコリ
ジン、1価または多価アルコール、例、メタノール、エ
タノール、インブタノールおよびエチレングリコール、
および有機酸、例、ギ酸および酢酸;水と完全にまたは
部分的に混和性の溶媒、またはこれらの溶媒の混合物。
置換アゾバルビッル酸の本発明による塩の製造に適当な
金属塩の例は、次のとおりである:塩化ナトリウム、塩
化カリウム、塩化リチウム、炭酸リチウム、塩化セシウ
ム、亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、水酸化リチウム
、硫酸ナトリウム、リン酸カリウム、塩化マグネシウム
、硫酸マグネシウム、塩化カルシウム、酢酸カルシウム
、ギ酸カルシウム、塩化バリウム、硝酸バリウム、酢酸
バリウム、炭酸バリウム、硝酸ストロンチウム、塩化マ
ンガン、硫〜マンガン、塩化鉄(■)、硝酸鉄(■)、
硫酸鉄(■)、塩化コバルト1.硝酸コバルト、硝酸コ
バルト、硫酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、硫酸ク
ロム(ITI)、硫酸クロム(In)、塩化面像、硫酸
亜鉛、酢酸亜鉛、塩化カドミウム、硝酸カドミウム、硝
酸カドミウム、硫酸銅、壇化銅(TT)、酢酸鋼(Tr
)、ギ酸銅(rT)、塩化ニッケル、硫酸ニッケル、硫
酸ニッケル、ギ酸ニッケルおよび酢酸ニッケル。
前述の種々の金属を含有できるこれらの塩の混合物を使
用することもできる。このような塩の混合物の使用は、
最終の着色生成物の中間の色相を含有するためにとくに
適切である。
適当なアゾ基移行剤は、式 %式% 式中、 Rけアシル基、たとえば、−CONH,。
−Co−NH−アルキル、−CON−(アルキル)、−
coORl、Rt−8o!−または複素環式基を表わし
、ここでR1はアルキル、アラルキルまたはアリール基
を示し、そしてR8はアミノ基またはアルキル、アラル
キル、アリールまたは複素環式基を示し、本発明によれ
ば、アルキル基は直、鎖または分岐鎖の、置換および未
置換のアルキル基であり、そしてアミン基はいかなる所
望の方法においても置換されることができる、 の化合物である。
合成に適当なアジドの例は、次のとおりである:カルバ
モイルアシド、メチルアジドホルメート、エチルアジド
ホルメート、ジメチルアミノスルホニルアジド、メチル
スルホニルアシド、ペンシルスルホニルアジトニ、ベン
ゼンスルホニルアジド、0−トルエンスルホニルアジド
、m−トルエンスルホニルアジド、p−トルエンスルホ
ニルアシド、3−ニトロベンゼンスルホニルアジ)’、
2−10ロベンゼンスルホニルアジド、4−クロロベン
ゼンスルホニルアジドおよび2−アジド−3−エチルベ
ンゾチアゾリウムテトラフルオロボレート。
2−シアノイミノバルビッル酸の製造は、たとえば、ド
イツ国特許明細書158.591 (Frr−edl:
1nder 、 P、 (編者) : Fortsch
ritteder Teerfabrikation 
und verwandterIndustriezw
eige、 [タールノ製造および関連工業ニオける発
展〕、vol、7.633ページ、Her目n : J
、 Springer 1905 ) から知られてい
る。
ジアゾニウム塩の形の2−シアノイミノ−5−ジアゾバ
ルビッル酸を製造するために、従う手順はジアゾバルビ
ッル酸の製造において使用するものに類似する(たとえ
ば、M、 Reg i t z 、LiebigsAn
n、Chem、676.101(1964)参照)。
前述の方法は、本発明による化合物をすぐれた収率でか
つ高い収率で製造する。
アゾバルビッル酸誘導体の本発明による金属レーキは、
製造条件に依存して、変化量の水和水を含有する。実験
式につき0〜6分子、概して2〜4分子の水が測定され
る。
式■の化合物、またはそれらの塩および錯塩、および、
それらの固溶体および内位添加化合物および包接化合物
を顔料として使用できる。顔料の性質を改良するために
、化合物は反応混合物中で沸とうすることができ、ある
いは単離した化合物を溶媒、fu、トルエン、キシレン
、1.2−ジクロロベンゼン、ニトロベンゼy、i−7
’タノールまたはi−ブタノール/水混合物を、約80
〜150℃の温度に加熱することができる。とくに柔軟
な粒子はこの方法で得ることかできろ。それらは有情材
料、とくに高分子量の有機材料の着色にとくに適する。
それらはいかなる種類のペイントの着色にも、印刷イン
キ、ディステンパーまたはエマルジョンペイントの製造
、および合成、半合成ま★は天然の高分子材料、たとえ
ば、ボl[化ビニル、ポリスチレン、ポリアミド、ポリ
スチレンオたはポリプロピレンの内部着色にも適する。
ft−らは天然、再生または合成の仲雄、たとえば、セ
ルロース、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアク
リロ、−トリルまたはポリアミドの繊維の紡糸染色、お
よび繊維材料および紙の印刷に使用することもでキル。
タトえぜ、ペイントおよびエマルジョンペイントの着色
、紙の着色、繊維材料の顔料プリントおよびビスコース
の紡糸染色に使用できる、微細な、安定な、水性顔料の
分散液は、これらの顔料から、非イオン性、陰イオン性
または陽イオン性の界面活性剤の存在下のミリングまた
は混線により得ることができる。
新規な顔料は、高い着色強さ、大きい陰蔽力、非常にす
ぐれた光堅牢性、きわめてすぐれた光堅牢性、きわめて
すぐれた溶媒堅牢性および耐熱性が顕著である。
実施例1 a)  25fのべ/ゼンスルホンヒドラジド、200
dの水、20M1のION塩酸および1.251のステ
アリン酸とタウリンとの縮合生成物を30分間かきまぜ
る。60fの氷を加え、次いで100−の溶液中に30
fの亜硝酸ナトリウムを含有する亜硝酸ナトリウム水溶
液の34−を約30分間にわたり滴々加える。このパッ
チを30分間かきまぜ、亜硝酸塩の過剰量を維持する。
次いて過剰の亜硝塩を少量のスルファミン酸で破壊□し
、過剰の酸を約5IIjのION水酸化す) IJウム
溶液で中和する(pH4〜7)。
b)18.1fのバルビッル酸および30117のIO
N水酸化ナトリクム溶液12、ia)に従って調製した
乳濁液に加える。この混合物を70℃に加熱し、この温
度に2時間維持する。ベンゼンスルホ/アミドをも含有
する、ジアゾ・くルビツル酸のナトリウム塩の溶液また
は懸濁液が得られる。
C)  22.5fの2−ンアノイミノノ(ルビツル酸
および硫酸をlb)に従って調製しfcW濁液に加え、
この混合物を短時間かきまぜ、次いでpHを7.5−の
ION水酸化ナトリウム溶液により5,5〜5.6に調
整する。温度を95℃に増加し、6時間かきまぜ、その
間pHを5.5の値に維持しかつ温度を95℃に維持す
る。モノシアノイミノアゾバルビッル酸のナトリウム塩
が形成する。
d)  lc)に従って調製し九懸濁液のpH値を濃塩
酸でpHIK低下し、次いで懸濁液を95℃で1時間加
熱する。次いで固体t−90℃で吸引炉遇し、90℃の
熱水で洗浄する。固体を空気循褒キャビネット中で70
Cにおいて乾燥した後、可卵な互変異形の1つにおいて
、次の構造式に相当する化合物の43fが得られる。こ
の化合物は水和水を含有し、この水和水はよしきびしく
乾燥すると部分的に除去される。
分析(C@HsN@0sNa、2H10について計算;
分子量364.2) 計算値: 29.7*C,:H)、71N、  6.3
(J91Na0実測値: 30.81C,30,61N
、6.1  %Na0* 汚染物質(分散剤、過剰のカ
ップリング成分、ベンゼンスルホンアミド)の最後の残
留物は洗浄困難であるので、炭嵩め値は概して高過ぎる
KBr中のIR,:ベクトル(μ)は、4.55.6.
15および7.3において3本の強い帯を示す。
この化合物は、ペイントとプラスチックを鮮明なオレン
ジ色に着色する。
実施例2 実施例1d)の手間を用いるが、pH値を下げる前に、
19.6fのBaC1,・2H10を加えると、55t
の式(C@HsN@Os )1 ・B a−X HIO
の生成物が同様な処理後得られる。
分析 (X=4について、分子量819.8)計算値:
 26.41C,27,31N、16.751Ba0実
測値: 27.41C,26,81N、16.44  
Ba0KBr中のIR帯(a) : 4.55 、6.
1および7.3゜この化合物は、ペイントを鮮明な赤味
オレンジ色に着色する。
実施例3 39fのSrC1m・6HtOを実施例1c)に従って
調製したモノシアノイミノアゾバルビッル酸のす) +
3ウム塩の懸濁液へ加え、pH値を少量の濃塩酸により
4に調整し、この混合□物を95℃に2時間加熱する。
実施例1d)Kおけるように処理すると、54.6ff
)式(C@HsN@Os )t・sr xH,。
の生成物が得られる。
分析 (X;6について、分子量806.1)計算値:
 26.81C,27,81N、10.918r0実測
値:26゜91C,26,61N、IO,oIGsr0
KBr中のIR帯(μ):4.6.6.1.5および7
.35゜この化合物は、ペイントおよびプラスチックを
黄味オレンジ色の着色する。
実施例4 実施例1d)に従って調製したプレスケーキを、500
−の水とともKかきまぜ、この混合物を95℃に加熱し
、そして25 F(7)MnC14−4H,0を加える
。この固体を95℃で5時間後吸引濾過し、実施例1に
おけるように処理する。49.7fのモノシアノイミノ
アゾバルビッル酸のマンガン塩が得られる。
KBr中のIRスペクトル(p):4.55.6.1お
よび7.3゜ この化合物は、空気乾燥したラッカーへ混入すると、育
味赤色を生ずる。
実施例5 実施例4におけるマンガン塩の代わりに暮量のZnC1
,を使用すると、類似の亜鉛の錯塩が48.6f(亜鉛
含量:13.91)の収量で得られる。
KBr中のIRスペクトル(a):  4.55.6.
15および7.7゜ この化合物は、アルキド°樹脂ペイントをオレンジ色に
着色する。
実施例6 実施例1 d ’)に従って調製し、その固体含量に従
い、45tのモノシアノイミノアゾバルビッル酸のナト
リウム塩を含有するプレスケーキを5001の水ととも
にかきまぜ、そしてlQQmの水中の33tのNiC1
,・6H,Oおよび21Fのクエン酸鼾トリウムX5.
5H,Oの溶液を95℃において約5分かけて滴々加え
る。次いでこの混合物を95℃でさらに4時間加熱し、
次いで固体を吸引濾過し、熱水でよく洗浄する。7′0
℃で乾燥後、51.8fの生成物が得られ、これは16
0℃で8.2tの水をさらに放出する。
分析:24.2チC,24,0チN、13.2憾Ni0
この分析に従い、生成物はモノシアノイミノアゾバルビ
ッル酸の1=1ニツケル錯塩は、少量のクエン酸ニッケ
ルを含有することもできる。
KBr中のIRスペクトル(n):4.ss、5.8.
6.3および7,15゜ この化合物は、アルキド樹脂ペイントを黄味かつ色に着
色する。
実施例7 実施例60手順に従うが、:(Ofの3−二トロベンゼ
ンスルホンアミドをfたナトリウム塩の懸濁液に加える
と、72.3tの生成物が得られ、これ[160℃にお
いてさらに2.8憾の水を放出する。
IRスペクトルは、4.55.5.8.6.8および7
.2μにおける帯に加えて、6.55および7.41に
も帯を表わし、これらは実施例6に従って製造された生
成物において存在せず、3−二トロベンゼンスルホンア
ミドにたどることができる。
実施例8 実施例6の手順に従うが、40fのアントラキノン−2
−スルホン酸のナトリウム塩を屯ナトリウム塩の懸濁:
lPIに加え、そして150−の水中の50rのNiC
1t・6H,Oおよび21Fのクエン酸三トトリウムX
5.5H,Oの溶液を滴々加え、79.29の生成物が
得られ、これは160℃においてさらに6.8係の水が
生成する。
IRスペクトルは、実施例6に従って製造された化合物
が表示する帯に加えて、アントラキノンスルホン酸と追
跡できる追加の帯を示す。
実施例9     ′: a) 実施例1a〜lbの手順に従うが、22.2Vの
2−7アノイミノー4−イミノノ(ルビツル酸および5
fのコ/%り酸をジ子ゾノ(ルビツル酸の懸濁液に加え
、この混合物を95℃に4時間加熱し、その間5.5の
pH値を少量の水酸化ナト1ノウム溶液で維持する。次
いで固体を吸引濾過し、プレスケーキを沸とう水でよく
洗浄する。
b)  9a)に従って調製したプレスケーキを500
−の水とともにかきまぜ、この混合物を95℃に加熱し
、391のBaCIz・2HtOを加え、95℃の温度
をさらに4時間維持する。次いで生成物を吸引濾過し、
熱水で洗浄12、生成物を70℃で乾燥する。50.4
9の化合物が得られ、それはその可絆な互変!A形の1
つにお(八て、次のす に相当する。
分析((Cat(IN@ 04 )1 ” Ba、 X
 山0 : X = 4について計算;分子量817.
9) 計算値: 26.4%C,30,81N、16.81B
a0実測値: 27.54C,30,6嗟N、16.5
鴫t3m。
この物質はアルキド樹脂を濃いオレンジ色に着色する。
実施例10 実施例9の手順に従うが、直ちに吸引濾過する代わりに
、まず19.6fのBaCIt・2H!Oを加え、この
混合物を5.5のpH値において95℃でさらに4時間
加熱し、次いで生成物を実施例9F・)におけるように
単離し、次いで577fの物質が得られ、その分析値は
次のとおりである。
分析: 28.4’IC,28,74N、8.14Ba
、4.81a 0 IRスペクトルは、OHおよび指紋領域を除いて、実施
例9に従う物質に相当する。それは、多分組み込んだコ
ハク酸塩をも含有するB a /Na塩である。
実施例11 実施例90手順に従うが、等量の塩化ストロンチウムを
塩化バリウムの代わりに使用すると、49.5fの2−
イミノ−4−シアノイミノアゾバルビッル酸のストロン
チウム塩が得られる。
分析: (C@H11N404)t ・S r・X H
20+ X = I iCッLQでの計算:分子J17
32.1) 計算値:29.5憾C,2,2チH,34,4優N。
12.04sr0 実測値:30.1優C,3,048,33,5憾N。
12.343r0 この物質は、アルキド樹脂をすぐれ走光堅牢性をもって
赤−オレンジ色に着色する。
実施例12 NiCI□・6H,Oを塩化バリウムの代わりに使用す
ると、式C* Is N404 ・N i X FIR
Oのニッケ次ル錯壇の52.4Fが得られる。
分析:(X=4についての計算;分子量434)計算値
:24.91C,29,11N、  13.5116N
i0実側値: 26.0IC,29,11N、  13
.01Ni 。
この錯塩け、可塑化し九PVCを非常にすぐれた水堅牢
性をもってオリーブ−かっ色に着色スル。
実施例13 実施例10の手順を反復するが、23fの無水硫酸鋼を
塩化バリウムの代わりに加え、次いで混合物を4のpH
値において90’Cに4時間加熱すると、仕上げ後、ア
ルキド樹脂ペイントをかっ色に着色する、60.29の
銅錯塩が得られる。
実施例14 5fのコハク酸および18.8Fの2−イミノバルビッ
ル酸を実施例1b)に従って調製した懸濁液へ加え、こ
の混合物を95℃に8時間かきまぜ、その間pH値を5
.5に、塩酸を走線水酸化ナトリウム溶液の添加により
、維持する。次いでpHを4の値に5−のION塩酸に
より低下し、19.6fのRaC1!・2H30を加え
、この混合物を95℃にさらに1時間加熱する。常法に
従い仕上げた後、48.79の生成物が得られ、こねは
その互変異性体の1つにおいて、構造式 に相当する。分析に従うと、この生成物は混合ナトリウ
ム/バリウム錯塩である。
分析:実測値:27.8嗟C,26,7憾N。
4.9 ’6 Ba、  4.44 Na0この生成物
は、アルキド樹脂ペイントを赤かつ色に着色する。
実施例15 実施例14の手順に従うが、2−イミノバルビッル酸の
代わりに同量の4−イミノバルビッル酸を加え、この混
合物を95℃に25時間加熱し、次いで生成物をpH5
,5において直ちに単離すると、40.7rの生成物が
得られ、それは、その互変高形の1つにおいて、推定構
造式 に相当する。
分析:Cい[(、N、 Oツ:分子量281.2計算、
値:34.2憾C,34,Q憾N0実側値:34.6係
C,33,5チN0この生成物は、アルキド樹脂ペイン
トを黄色に着色する。
実施例16 a)26.3Fのベンゼンスルホノヒドラジド、100
調lの水、211jのION塩酸および1.3vのEm
ulgator Fl) (脂肪族アルコール/エチレ
ンオキシド付加生成物)を30分間かきまぜ、60fの
氷を加え、次いで50−の水中の19.51の亜硫酸大
トリウムを約30分かけて滴下する。
このバッチを30分間かきまぜ、次いで過剰の亜硫醒塩
を少量のスルファミン酸で分解し5、そして過剰の酸を
約5wlのION水酸化す) IJウム溶液r中a−す
る。ペンビンスルホニル了シトのエマルジョンが得られ
る。
h) 40mのION水酸化ナトリウム溶液を163)
に従って調製したエマルジョン・\加え、次(八で21
.6fの2−シアノイミノパルピッル酸をふりかけて入
れる。このパッチを70℃に3時間加熱し、その間pi
(値は初めの約13から約10−\低下する。2−シア
ノイミノ−5−ジアゾバルビッル酸の溶液または懸濁液
が得られる。
c)  22.21’の2−シアノイミノ−4−イミノ
バルビッル酸および5fのグルタル1116b)に従っ
て調製した懸濁液へ加え、pHを5dの1ON塩酸で5
.5の値に調整し、そしてこの混合物を95℃およびp
)T5.5において5時間かきまぜる。次いでp)T値
を少量の塩酸C4に調整し、3’lのBaCl t ・
2 Ht Oを加え、 この混合物を95℃およびp)
14にさらに5時間維持する。常法により単離すると、
66、IPの生成物が得られ、に相部する。
分析: ((C10HsNt+ On )Ba、 3 
HIOについて計算−分子量518.65 計算値: 23.2%C,29,79SN、26.54
8m。
実測値:24.OlC,29,7qbN、24.248
a。
この化合物は、アルキド樹脂をクラレット色に着色する
実施例17 実施例16の手順に従うが、等量の塩化力ルンウムをレ
ーキ化に使用すると、7.3’f+のカルシウムを含有
しかつ同様な着色性ケ有する、55.7fの生成物が得
られる。
実施例18 実施例16の手順に従うが、等量の塩化亜鉛千〜レーキ
化に使用すると、57.qfの対応する亜鉛塩が得られ
る。
分析’ ((CtoHsNtt 03 ) 、Zn、 
3 HIOについて計算;分子量446.7) 計算値:26.9憾C,34,51N、14.6’1Z
n0実測値: 27.39N”:、34.21N、14
.71Zn0この化合物は、アルキド樹脂ペイントと可
塑化PVCI黄オレンジ色に着色する。
実施例19 実施例160手順に従うが、等量の塩化ニッケルを塩化
バリウムの代わりに加え、この混合物を。
pH3〜3.3および95℃においてさらに5時間加熱
すると、63.5Fのニッケル鉛塩が得られる。
分析:((C,。HうN++Om)Ni、 4 HtO
Kついて計・算;分子量458) 計算値:26.2’6C,33,6チN、12.8憾N
i0実測値:26.3壬C,32,3憾N、13.3憾
Ni0実施例20 実施例1a−1cの手順に従うが、等量の1−(4−メ
トキシフェニル)−バルビッル酸ヲシアノイミノパルビ
ツル酸の代わりに加える。常法に従って仕上げると、5
6.7Fの生成物が得られ、これは、その可能な互変異
形において、式に相当する。
分析: ((e、sH,、N+Oy )、Na、 3 
H,Oについて計算;分子量464.3) 計算値: 38.81C,18,11N、4.951N
a0実測値:39.91C,17,74N、  4.8
 9GNa0この化合物は、アシキト樹脂ペイントを赤
−オレンジ色に着色する。
実施例21 実施例20の手順に従うが、プレスケーキを乾100−
の水中の34.5tのNiC1,・6H20および21
4のクエン酸三ナトリウムの溶液を95℃において5分
間にわたり滴下し、この混合物を95℃にさらに5時間
維持し、そして生成物を常法に従い単離しかつ乾燥する
と、57.99の生成物が得られ、これはアルキド樹脂
ペイントと4可塑化pvcを黄色に着色する。
分析:((C1sH+。Ns Ov )−N r 、 
4 Ht O) Kついて計算;分子量538.1 計算値:33.5嗟C,15,6嗟N、10.9憾Ni
0実測値:34.7憾C,15,7チN、  11.3
1Ni0実施例22 実施例21における塩化ニッケルの代わりに等量の塩化
バリウムを使用すると、59.4fの化合物が得られ、
これはアル゛キト樹脂をオレンジ色に染色する。
分析: ((CxslLtNeOy)t、 Ba、 6
 HtOについて計算;分子量1020) 計算値: 35.34C,16,51N、13.51B
a0実測値: 36.5 tlyc、  16.21N
、  12.9 % Ba0実施例23 実施例1a)〜IC)の手順に従うが、シアノイミノバ
ルビッル酸の代わりに等量の2−(4−クロロフェニル
イミノ)−バルビッル酸を使用−t−ると、吸引濾過お
よび乾燥後、61.2fの生成物が得られ、これはその
可能な互変異形の1つにおいて、式 %式% いて計算;分子量449.8) 計算値:3−7.4憾C,21,8チN。
実測値:37.5憾C,20,5憾N0化合物は、アル
キド樹脂ペイン)K混和すると、黄−オレンジ色を生ず
る。
実施例24 実施例23の手順に従うが、プレスケーキを乾燥せず、
そのかわり500−の水とともに再びかきまぜ、この混
合物を95℃に加熱し、19.6fのBg(:’l、・
2I(、Oを加え、この混合物を再び95℃に3時間加
熱すると、常法により仕上げた後、66.5Fの生成物
が得られ、これはアルキド。
樹脂ペイントをオレンジ色に着色スル。
分析: ((Cl481ICIN?05 )IBa l
 4 HtOについて計算;分子量990.9) 計算値’: 33.9 IIC,19,81N0実測値
:34.7優C,19,4ヂN0実施例25 実施例240手順に従うが、塩化/(リウムを郷量の硫
酸マンガンの代わりに使用すると、56.39の対応す
るマンガン塩が得られ、これはアルキド樹脂ペイントを
かつ色に着色する。
分析: ((c、、H,c INyOs ) ! M”
 −HtO;分子量436.2) 計算値: 38.51C,22,51N、6.31Mn
0実測値:39.34C,21,74N、  6.41
Mn0実施例26 実施例24の手順に従うが、150TIIの水中の34
.5fのNiC1,・6Htoおよび21fのクエン酸
三ナトリウムX5.5H,Oの溶液を塩化ノ< +)ラ
ムの代わ抄に使用すると、59.7fのl:1ニツケル
錯塩が得られ、これはアルキド樹脂ペイントを黄かつ色
に着色する。
実施例27 実施例260手順に従うが、ニッケル塩の添カロ1K 
30 fOPluriol PE 6400■ 1業的
に入手できるエチレンオキシド/プロピレンオキシドブ
ロックポリマー)を追加し、そして生成物を熱水ばかり
でなく、冷水で洗浄すると、89.7Vの1=1ニツケ
ル錯壇およびPlur iolの分子状化合物が得られ
る。この化合物は、実施例26に従って製造した生成物
よりも、鮮明な色を生ずる。
実施例28 a)  22.5Fの2−シアノイミノバルビッル酸お
よび10fのクエン酸三ナトリウムX5.5H,0を、
実施例16C)に従って調製した2−シアノイミノ−5
−ジアゾバルビッル酸の懸濁液に加え、この混合物をI
ON塩酸に′よりpH6,8に調整し、このpH値およ
び95℃において16時間加熱する。この固体を次いで
吸引炉遇し、80℃の熱水で洗浄スる。4.4′−ビス
−シアノイミノアゾバルビッル酸のナトリウム塩のぺM
、>1得られる。
b)  28a)に従って調製したペーストを500−
の水とともにかきまぜ、25tの無水酢酸ナトリウムを
ふりかけて入れ、この混合物を95℃に加熱する。20
011jの水中の60tのNiC11・6 H,Oの溶
液を5分かけて滴下し、このノ(ツチを95℃でさらに
4時間加熱する。常法に従い仕上げた後、63.7Fの
生成物が得られ、これはその互変異形の1つにおいて、
次の推定構造式に相当する。
分析(Cl0HIN1004 ・2Ni ・8 HtO
について計算;分子量857.7) 計算値:20.4チC,23,8チN、20.0優Ni
実測値: 20.81C,23,54N、19.1’f
iNi0この化合物は、アルキド樹脂ペイントを黄味か
つ色に着色する。
実施例29 実施例28b)の手順に従うが、30fの3−二トロベ
ンゼンスルホンアξドをパッチに加JJ後ニッケル塩溶
液を加え、80fの生成物が得られ、これは実施例28
による錯塩の分子状化合物と3−二トロベンゼンスルホ
ンアミドとかう主トして成り、これから少量の3−二ト
ロベンゼンスルホンアミドが火責の熱水でさえ洗浄除去
されるだけである。
この物質は、アルキド樹脂ペイントを、実施例28に従
って製造した生成物よりも鮮明な色に着色する。
実診例30 19、Of (0,1モル)のジアゾバルビッル酸およ
び15.2F(0,1モル)の2−シアノイミノバルビ
ッル酸を300−の水中でかきまぜる。16.4F(0
,2モル)の酢酸す) IJウムを加え、この混合物を
20時間還流沸とうさせる。次いで1O04f(0,0
5モル)の塩化バリウムを加え、この混合物をさらに3
0分間還流沸とうさせる。次いでpHを約20−のIO
N塩酸により1の値に低下し、この混合物をさらに30
分間還流加熱する。
固体を熱時吸引炉遇し、1、tの熱水(約90℃)で洗
浄する。
29.9f(理論値の約731)の式 の顔料が得られる。色相:鮮明な赤味オレンジ。
実施例31 実施例30の手順に従うが、1.Ofのステアロイルタ
ウリドを反応の開始時に加える。そうすると、15時後
においてのみ、塩化バリウムを加えることができる。
同じ顔料が同様な収率で得られる。
実施例32 19、Of (0,1モル)のジアゾバルビッル酸、1
5.2 f (0,1モル)の2−シアノイミノバルビ
ッル酸および16.4 F (0,2モル)の酢酸ナト
リウムをかきまぜながら300−の水に入れる。
5.5f(0,05モル)の塩化カルシウムを加え、こ
の混合物を24時間還流加熱する。次いでpHを約20
114のION塩酸の添加によりlの値に低下し、この
混合物をさらに30分間還流沸とうさせる。固体を熱時
吸引炉遇し、Itの熱水(約90℃)で洗浄する。
26.9fCM論値の約64係)の式 %式% 色相:鮮明なオレンジ。
実施例33 19、Of (0,1モル)のジアゾバルビッル酸オよ
び15.2F(0,1モル)の2−シアノイミノバルビ
ッル酸を300117の水中にかきまぜて入れる。
16.4 F (0,2モル)の酢醪ナトリウムを加え
、この混合物を20時間還流下に沸とうさせる。次いで
7.5t(0,1モル)の塩化カリウムを加え、この混
合物をさらに45分間還流下に沸とうさせる。次いでこ
の混合物を約2owJのION塩酸によりpH1に調整
し、さらに30分間還流する。
固体を熱時吸引炉遇し、11の熱水(約90℃)で洗浄
する。
27.9t(理論値の約69係)の式 の斧レンジ色顔料が得られろ。
弊許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遊離酸の形で、互変異構造の1つが式式中 XおよびYで示す環は各々=O,=S。 ” NR?  、    N Re R丁、    O
    Ra、    SRe。 COOR6,CN、  C0NR6RT。 SO*Rs 、  N CN、アルキル、シフロアルキ
    シ、アリールおよびアラルキルからなる系列からの1個
    または2個の置換基を有することができ、3]lXおよ
    びYの各々についての項内および環外の二重結合の合計
    の数は3であり、 R6は水素、アルキル、シクロアルキル、アリールまた
    はアラルキルを表わし、そして R? rti水素、/アノ、アルキル、シクロアルキル
    、アリール、アラルキルまたはアシルを表わし、 R3はアルキシ、シクロアルキル、アリールまたはアラ
    ルキルを示し、 R,、R,、R5およびR4け水素、アルキル、シクロ
    アルキル、アリールまたはアラルキルを表わし、そして
    また、式■において破線で示すように、5員または6員
    の環を形成すること、ができ、前記法にさらに環が融合
    することができ、 R1は−OH,NRe Rt、アルキル、シクロアルキ
    ル、アリールまたはアラルキルを示し、R1−R6につ
    いて述べた置換基およびCH結合を含廟する置換基はさ
    らに置換されることができ、そして m、n、oおよびpはlを示すか、あるいは、式Iにお
    いて点線で示すように、二重結合が環の窒素原子から延
    びているとき、0も示す、 に相当する化合物および千7Lらの塩および錯塩、ただ
    しアゾバルビッル八〆・およびその塩および錯塩を除外
    し、そしてアゾウラシルおよびそのアルカリ金属塩、お
    よびウラシル−5−アゾバルビッル酸およびそのアルカ
    リ金属塩を除外する。 2、  Xで示す環は式 式中、 LおよびMは=0、=Sまたは”NRtを7示 し7、 Llは水素、−0Rs、 SRa 、NRaRy、−C
    OORn 、C0NRsR?、−CN、アルキル、シク
    ロアルキル、アリールまたはアラルキルを示し、そして Miは一0R6、SRa 、NRs Rt 、C0OR
    ・、C0NRII Rt 、−CN1so、R,、−N
     CN−亀 s アルキル、シクロアルキル、アIJ−ルまたけアラルキ
    ルを示し、置換基M、およびR1またはM、およびR1
    は5員または6員の環を形成することめ二できる、 の3Jlを表わす式Iに相当する特許請求の範囲第1項
    記載の化合物およびそれら(7)塩および錯塩0 3、  Yで示す環は式 の環を表わす式Iの特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 4、遊離酸の形で、互変異構造の1つが式■または■ 式中、 R1′、Rs ’は−OHまたは−NH!を示し、R1
    ′、R,/およびReNは水素を表わし、そして M1′およびM1′は水素、−OH,−NF(−CN、
     −NH,、アリールアミノまたはアシルアミノを示す
    、 に相当する化合物およびそれらの塩および錯塩。 5、互変異形の1つにおいて、式 に相当するシアノイミノアノバルビッル酸およびその塩
    および錯塩。 6、特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の化合
    物のモノ、ジ、トリおよびテトラ陰イオンと金属L I
     SC’ %λ(gXCdXCOlAl、Cr % S
     n SP l) %とくにNa、 KXCas S 
    ’ % Ba5ZnXl;’e、NIXC’またはMn
     とノ塩オヨヒ錯塩。 7、式 8、特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の固溶
    体および包接化合物および内位添加化合物。 9、表面活性化合物′を含む特許請求の範囲第8項記載
    の固溶体および包接化合物および内位添加化合物。 10.415F許晴・kの範囲側l〜9項のいずれかに
    記載の物質の顔料としての使用。
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