JPS5850930A

JPS5850930A - 電気掃除機

Info

Publication number: JPS5850930A
Application number: JP20382A
Authority: JP
Inventors: 福地　明徳; 岩尾　昭
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1982-01-06
Filing date: 1982-01-06
Publication date: 1983-03-25
Also published as: JPH0124499B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は電気掃除機に係シ、特に取扱い性を向上させた
電気掃除機に関する。

電気掃除機本体の運搬用およθ集塵袋用蓋体の着脱用の
ハンドルについて、集塵袋用蓋体に設けたハンドルのみ
で電気掃除機全体のハンドルとした場合、集塵袋用蓋体
を本体ケースに保合保持させるクランプの強度を丈夫に
しなければならず、また本体ケースから集塵袋用量体を
外した場合、本体ケースの持ち運びが不便である０本体
ケースにのみハンドルを設けた場合、集塵袋用蓋体の着
脱性・取扱ｉ性が問題で６る。

本発明の目的は、上記した種々問題点を解決し、取扱い
性の優れた、安価な電気掃除機を提供することにある。

本発明の特徴とするところは、集塵袋が収められる集塵
袋収納室や上部開口をふさぐ集塵袋用蓋体の着脱、運搬
等の取扱い性を向上させ、ハンドルの強度を増すために
、ハンドルの上＃を集塵袋用蓋体に、下部を本体ケース
にそれぞれ一体に形成し、集塵袋用蓋体を本体ケースに
装着した時、一つのハンドルになるようにしたことにあ
る。

以下本発明の一実施例を図面に沿って説明する。

第１図、第２図および第３図に示すように、この電気掃
除機の本体ケース１は電動送風機２および紙の集塵袋３
が備えられている。

集塵袋３が収められる集塵袋収納室４は、上部が開口に
なっている。この開口をふさぐ集塵袋用蓋体５は、本体
ケースＩＫ取ｐ外しできるように取シ付けられて−る。

電動送風４！Ｉ２が収納される電動送風機収納室６は、
第１図、第２図、第５図に示すように、電−送風機収納
基６の前部には電動送風機２の保線通気板７を上から差
し込んで取シ付けるためのｇＩＬシ付は溝８が形成され
ている。

電動送風機収納室６の後部に＃ｉ排気室９が設けられて
いる。排気室９の後壁には排気口１０が設けられている
。排気室９には電動送風機収納室６が排気通路１１をも
って連通して−る。

コードリール１３は第２図、第３図、第５図お〜よび第
６図に示すように、電動送風機収納室６の隣りに設けら
れて−るコードリール収納室１４に取９付けられる。

コードリール１３は支持板１５に回転自在に支持されて
いる。この支持板１５ｔ−仕切壁１６に取り付けること
によシ、コードリール１３はコードリール収納室１４に
回転自在に置かれるのである。

コードプラグ１７は、第２図、第３図、第４図およびＩ
Ｉ６図に示すように、コードリール１３に巻装されてい
るコード１８の先端に設けられている。

コード引き出し口１９は、コード収納室１４の後部側に
取り付けられてｉる。コード引き出し口１．９はプラス
チックで形成されている二つのコード引き出し口片１９
暑、１９ｂを一つに抱き合わせて構成して−る。

このコード引き出し口１９は、コード通し口部２１ｍと
プラグ収納部２１ｂを有する。コードプラグ１７は、コ
ード１８ｔ−コードリール１３に全部巻き取った時にプ
ラグ収納部２１ｂに収まる。

電動送風機上カバー２４は、纂１図、第３図。

第６図に示すように、電動送風機２を上からおおうよう
にして、本体ケースｌにねじ止めされる。

電動送風機収納室６に収納された電動装態機２は電動送
風機上カバー２４にて抑えられ゛るので、電動送風機２
の固定ねじ等は、特に必ｌ！なめ。

本体ケース上カバー２５は、第１図、第２図。

第３図、第４図および第６図に示すように電動送風機上
カバー２４の上から本体ケース１に取９付けられる。コ
ードリール１３も本体ケース上カバー２５にておおわれ
る。

上記電動送風機上カバー２４は一プラスチックで形成さ
れている。電動送風機２ｔ−絶縁的にカバーする上で必
要で６る。乙の電動送風機上カバー２４の上面にはスイ
ッチ等の電気部品が取シ付けられる。これは、電１ＩＪ
Ｊ機上カバー２４がプラスチックで形成されているので
、絶縁上好都合である。

すなわち、出力切９換えスイッチ２６は第１図。

第２図、第３図、第６図に示すように、出力切り換えス
イッチ収納部２７に取シ付けられる。

主スィッチ３５は、電動送風機上カバー２４に形成され
てφる凹状の主スイツチ収納部３６に嵌め込まれる。

主スィッチ３５は、本体ケース上カバー２５にて上から
押えられるので、ねじ等の固定具は特に必要としな−。

本体ケースｌの上面周囲には本体ケースバッキング５２
が取り付けられている。これは軟質塩化ビニール等の弾
性体でできてｉる。本体ケースｌの外周、りｔｎ電気掃
除機の外周が本体ケースバッキング５２でほぼ囲まれて
いるので、家Ａｌｌに当っても電気掃除機は傷まな−０
もちろん家具類４傷まないのである。本体ケース１と本
体ケース上カバー２５との合せ目に本体ケースバッキン
グｓ２が介在されるので、外観合せがよく行なわれる。

ホース接続台５４は、第１図、第３図１票５図に示すよ
うに、本体ケース１の前面Ｋｍ！！７付けられて−ろ。

本体ケース１の吸込口５５は、ホース接続台５４のホー
ス穴５６と連通して−る。

吸込口５５には、集塵袋取付づツキフグ５スか取ｐ付け
られる。

集塵袋止め具６２は、鋼層で形成されて−る。

両端の取り付は部６３．６３とつる巻き部６４゜６４と
係止部８５．６５と操作部６６とから構成されて−る。

除塵偏置はＩＩ２図、第３図、第４図、第５図に示すよ
うに、枠体６７ｍとネットフィルター６７ｂと除じん杆
６８等からなる。

枠体６７ｍはプラスチックにて形成して−る。

ネットフィルター６７ｂはナイロン糸を偏んで形成して
いる。ネットフィルター〇７ｂは枠体６７１に一体に形
成されて−る。ネットフィルター６７ｂには振動板伝達
杆６９が一体に形成されている。

ネットフィルター６７ｂの振動は振動板伝達杆６９を介
して行なわれる。

インジケータ８３は、第１図、第３図、第４図に示すよ
うに、集塵袋用量体５に取り付けられている。集塵袋用
蓋体５の内部はインジケータ８３と連通している。集塵
袋収納室４内の圧力が変動すると、インジケータ８３の
表示が変化する。

インジケータ８３は、インジケータ押え８３′をかぶせ
ることによシ、集塵袋用蓋体５に取シ付けられる。

ねじ８４．８４はインジケータ押え８３′を止めるねじ
である。集塵袋用量体５の内部からインジケータ押え８
３′のボス８５．８５にねじ込むことによｐ、インジケ
ータ押え８３′は集塵袋用量体ＳＫ＊り付けられる。

このインジケータ押え８３′はクランプ８６の押えも兼
ねている。すなわち、２２７１８６０両側に形成した支
軸８６は、集塵袋用蓋体５に形成した軸受部８８に嵌ま
る。この支軸８７は、インジケータ押え８３′をかぶせ
ることにより、支軸押え８９で押えられる。ボス８５は
支軸押え８９０近くに設けられているので、支軸８７の
押え構造として丈夫でるる。すなわち、クランプ８６の
内部にはクランプはね９０が置かれている。クランプ８
６はクランプばね９０にて常に押し上・げろ力を受けて
いるので、ボス８５と支軸押え８９が近くにある方が強
度上望ましいのである。

本体ケース１の前部に紘、第１図、第２図、第３６！！
！、第４図、第５図に示すように、本体ケースハンドル
９５が、５％塵袋用蓋体５の前部には蓋体ハンドル９６
がそれぞれ形成されている。

蓋体ハンドル９６杜、集塵袋用量体５を本体ケース１に
取や付けると、本体ケースハンドル見５と一つになる。

本体ケース１にハンドルを設けないで蓋体ハフドル９６
のみで、電気掃除機全体のハンドルとすることもできる
が、こうすると上記クランプ８６を丈夫にしなければな
らない。また集塵袋用蓋体５を本体ケース１から外した
場合、本体ケース１のハンドルがな−ので、本体ケース
１の持ち運びがしづらｉのである。しかし、上記のよう
に別々にハンドルが設けられて−るので、上記の欠点は
一挙に解消される。

本体ケースハンド／Ｉ／９５のつけ根のところには傾斜
部９７が設けられて−る。蓋体ノ・ンドル９６のつけ根
のところにも傾斜部９８が設けられて−る。そして集塵
袋用蓋体５を本体ケースｌに取り付けると、両傾斜部９
７．９８は合わされる。これとともに、集塵袋用蓋体５
のクランプ８６に設けて−る係止片８６′が本体ケース
１儒のクランプ係止部９９に、集塵袋用蓋体５の後部に
める係止爪Ｚｏ０．１００　（第７図に示す）が本体ケ
ース上カバーの前側に形成されて−る係合穴１０１゜１
０１にそれぞれ係合される。

集塵袋用蓋体５は前記両傾斜部９７，９８の接合にヨク
、後側に押されるようになるので、係止片８６′および
係止爪１００．１００の保合は確実に行なわれる。

集塵用蓋体５の気密は二つの部分で行なわれる。

一つは、本体ケースバッキング５２との接合によって行
なわれる。４もう一つは後側パラ中ング１０２との接合
によって行なわれる。

後側バッキング１０２の接合にっｉで詳しく述べる。

後側パラ中ング１０２は、第４図、第８図に示すように
、外側には外周方向に延びる薄−リップ１０３が形成さ
れて−る。リップ１０３は先端が細くなるように、かつ
後側から前側に向けて斜めに延びてｉる。

この後側バッキング１０２は本体ケース上カバー２５の
前側に形成した支持溝１０４に差し込み、さらに接着し
て取〕付ける。

このようにハンドルの上部を集塵袋用蓋体に一体に、下
部を本体ケースに一体に形成し、集塵袋用蓋体を本体ケ
ースに取付けた場合ハンドルは一体化し、集塵袋用蓋体
を取シ外した場合各々にハンドルが付−ているので取扱
い性が優れ、また意匠的に４優れて−る。実廟価値大な
る電気掃除機を提供する仁とが出来た。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は電気掃
除機全体を縦に断面した縦断面図、第２図は電気掃除機
全体を上から見え平面図で一部を破断してｉる。第３図
紘電気掃除機全体を分解し九分解斜視図、第４図は集塵
袋用蓋体と本体ケース上カバー側を主として分解した斜
視図、第５図は本体ケース側を主として分解した斜視図
、１ｓ６図は電気掃除機の後側を上から見た平面図で、
一部を破断して−る。第７図は集塵袋用蓋体を後方から
見た斜視図、第８図は後側バッキングを主として示すた
めに表わした拡大断面図でるる。

Claims

【特許請求の範囲】

１、電動送風機が内蔵された本体ケースの前部に集塵袋
が収められる集塵袋収納室を有し、この集塵袋収納室の
上部開口をふさぐ集塵袋用蓋体が前記本体ケース上側に
取付けられた本体ケース上カバーに着脱自在に取り付け
られたものにお−て、集塵袋用蓋体にハンドルの上部を
一体に形成し、また本体ケースにハンドルの下部を一体
に形成し、集塵袋用蓋体を本体ケースに装着した時、−
りのハンドルになるよう鈍したことｔ−＊徽とする電気
掃除機。