JPS63230134A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPS63230134A JPS63230134A JP6664387A JP6664387A JPS63230134A JP S63230134 A JPS63230134 A JP S63230134A JP 6664387 A JP6664387 A JP 6664387A JP 6664387 A JP6664387 A JP 6664387A JP S63230134 A JPS63230134 A JP S63230134A
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Landscapes
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は集塵袋を着脱自在に装着する集塵室を備えた電
気掃除機に関する。
気掃除機に関する。
(ロ)従来の技術
電気掃除機において集取した塵埃の捨て易芒やホコリが
舞い上らない等の利点から、使い捨ての紙製集塵袋のよ
うな集塵袋を集塵室内に着脱自在に装着するものがある
。このものにおいては集塵袋を集塵室に装着し忘れると
、塵埃が電動送風機に吸い込まれ、電動送風機が過熱し
て発火したり、回転不姥になって電気掃除機が壊れる危
惧があるので、集塵袋装着し忘れの防止手段が必要とな
る。そしてこの防止手段として、例えば実開昭56−4
5453号公報に示されるものがあるが、このものは集
塵袋の装着し忘れ時に蓋体の裏面を押圧するカム機構が
本体外ケースと集塵室壁との間にあり、集塵袋の口部を
蓋体裏面に装着するものには適用できない。
舞い上らない等の利点から、使い捨ての紙製集塵袋のよ
うな集塵袋を集塵室内に着脱自在に装着するものがある
。このものにおいては集塵袋を集塵室に装着し忘れると
、塵埃が電動送風機に吸い込まれ、電動送風機が過熱し
て発火したり、回転不姥になって電気掃除機が壊れる危
惧があるので、集塵袋装着し忘れの防止手段が必要とな
る。そしてこの防止手段として、例えば実開昭56−4
5453号公報に示されるものがあるが、このものは集
塵袋の装着し忘れ時に蓋体の裏面を押圧するカム機構が
本体外ケースと集塵室壁との間にあり、集塵袋の口部を
蓋体裏面に装着するものには適用できない。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、吸込口を備えた集塵蓋で開閉される集塵室内
に集塵袋を着脱自在に装着する電気掃除機において、該
集塵袋の装着し忘れを簡単な機構で防止し、且つ集塵室
内を出来る限り広くして集塵量の拡大を計ったものであ
る。
に集塵袋を着脱自在に装着する電気掃除機において、該
集塵袋の装着し忘れを簡単な機構で防止し、且つ集塵室
内を出来る限り広くして集塵量の拡大を計ったものであ
る。
く二)問題点を解決するための手段
本発明の電気掃除機は掃除機本体の後部に電動送fR機
を収納し、吸込口を備えた集塵蓋で開閉される集塵室を
前部に有すると共に、前記集塵室の上面開口に集塵袋の
口部の取付板を着脱自在に装備するものであって、前記
取付板には前記口板の一部が露出する切欠部を設け、前
記集塵蓋の裏面に回動自在なカム体を枢支し、該カム体
は一端が前記切欠部内の口板に当接するように付勢され
ると共に、前記切欠部内に口板が無いときに前記切欠部
内に入り込んで他端を前記集塵蓋と前記集塵室の側壁上
端との間に介在して前記集塵蓋が閉本しないようにした
ことを特徴としている。
を収納し、吸込口を備えた集塵蓋で開閉される集塵室を
前部に有すると共に、前記集塵室の上面開口に集塵袋の
口部の取付板を着脱自在に装備するものであって、前記
取付板には前記口板の一部が露出する切欠部を設け、前
記集塵蓋の裏面に回動自在なカム体を枢支し、該カム体
は一端が前記切欠部内の口板に当接するように付勢され
ると共に、前記切欠部内に口板が無いときに前記切欠部
内に入り込んで他端を前記集塵蓋と前記集塵室の側壁上
端との間に介在して前記集塵蓋が閉本しないようにした
ことを特徴としている。
(ホ)作用
集塵袋の口板の取り付けられていない取付板を集塵室に
収納し、集塵蓋を閉じようとしても、取付板の切欠部内
に集塵蓋のカム体の一端が入り込み、他端が集塵蓋と集
塵室側壁上端面との間に介在し、集塵蓋が浮き上って閉
本しない。
収納し、集塵蓋を閉じようとしても、取付板の切欠部内
に集塵蓋のカム体の一端が入り込み、他端が集塵蓋と集
塵室側壁上端面との間に介在し、集塵蓋が浮き上って閉
本しない。
取付板を集塵室に収納せずに集塵蓋を閉じようとしても
、前記と同様にカム体の一端が落ち込んで他端が集塵蓋
と集塵室側壁上端との間に介在し、集塵蓋が浮き上って
閉本しない。
、前記と同様にカム体の一端が落ち込んで他端が集塵蓋
と集塵室側壁上端との間に介在し、集塵蓋が浮き上って
閉本しない。
集塵袋の口板を取り付けた取付板を集塵室に収納し、集
塵蓋を閉じれば、カム体の一端が切欠部内の口部に当接
するので、他端が集塵蓋と集塵室側壁上端との間に介在
せず、集塵蓋は集塵室を完全に閉本する。
塵蓋を閉じれば、カム体の一端が切欠部内の口部に当接
するので、他端が集塵蓋と集塵室側壁上端との間に介在
せず、集塵蓋は集塵室を完全に閉本する。
くべ)実施例
以下、本発明の電気掃除機を図面に示す実施例に基いて
説明する。
説明する。
(1)はキャニスタ−型の電気掃除機で、下ケース(2
)と該下ケース(2)の後半上部を閉本する上ケース(
3)とから外殻を形成すると共に該上ケース(3)下部
に電動送風機(図示せず)等を収納し、さらに前記下ケ
ース(2)の舵手にちり捨て用の上面開口(4)を有す
る集塵室(5)を形成している。
)と該下ケース(2)の後半上部を閉本する上ケース(
3)とから外殻を形成すると共に該上ケース(3)下部
に電動送風機(図示せず)等を収納し、さらに前記下ケ
ース(2)の舵手にちり捨て用の上面開口(4)を有す
る集塵室(5)を形成している。
(6)は該集塵室(5)の上方開口く4)を開閉自在に
覆う集塵蓋で、後部を前記上ケース(3)前部に回動自
在に枢支し、前部をクランプ体(7)により固定するよ
うに構成している。(8)は前記集塵蓋(6)の中央に
設けた吸込ホース接続用の吸込口で、吸込口シャッター
板(9)で開閉自在となっている。(10)は前記集塵
蓋く6)の上面の把手収納凹所に回動自在に枢支収納さ
れた手持用把手で、その枢支部は前記上ケース(3)前
部に枢支しである。(11)は前記下ケース(2)の上
端開口縁に沿って装着したシールパツキン兼用緩衝部材
で、前記上ケース(3)及び集塵室(6)と下ブース(
2)との気密を保持している。また(12)は前記上ケ
ース(3)上面後部に凹設した部品収納室を開閉自在に
覆う部品収納室カバーである。
覆う集塵蓋で、後部を前記上ケース(3)前部に回動自
在に枢支し、前部をクランプ体(7)により固定するよ
うに構成している。(8)は前記集塵蓋(6)の中央に
設けた吸込ホース接続用の吸込口で、吸込口シャッター
板(9)で開閉自在となっている。(10)は前記集塵
蓋く6)の上面の把手収納凹所に回動自在に枢支収納さ
れた手持用把手で、その枢支部は前記上ケース(3)前
部に枢支しである。(11)は前記下ケース(2)の上
端開口縁に沿って装着したシールパツキン兼用緩衝部材
で、前記上ケース(3)及び集塵室(6)と下ブース(
2)との気密を保持している。また(12)は前記上ケ
ース(3)上面後部に凹設した部品収納室を開閉自在に
覆う部品収納室カバーである。
(13)は前記集塵室(6)内に収納され、吸込気流か
ら塵埃を分離して貯留する紙製集塵袋で、ホース管遊挿
孔(14)を穿設した口板(15)を袋口に接着してい
る。
ら塵埃を分離して貯留する紙製集塵袋で、ホース管遊挿
孔(14)を穿設した口板(15)を袋口に接着してい
る。
(16)は前記集塵袋(13)の口板(15)を取り付
ける取付板で、前記遊挿孔(14)に連通するホース筒
挿通孔(17)を穿設すると共に後部に取り出し用把手
片(18)を突出形成し、且つ左右両側に後方に向かっ
て下方に延長した左右の係合用傾斜壁(19)(19)
を前端部から前方に前側突部(20)を形成しており、
さらに裏面の前部には前記口板(15)の前端を掛は止
める口部掛止板(21)を、後部の前記把手片(18)
裏面位置には前記口板(15)の後端を掛は止める口板
クランプ部材(22)を有している。そして該取付板(
16)の前記ホース筒挿通孔(17)近傍個所には、前
記口板(15)を前記取付板(16)裏面に圧接して装
備したときに該口部(15)の一部を露出するための切
欠孔(23)が穿設しである。
ける取付板で、前記遊挿孔(14)に連通するホース筒
挿通孔(17)を穿設すると共に後部に取り出し用把手
片(18)を突出形成し、且つ左右両側に後方に向かっ
て下方に延長した左右の係合用傾斜壁(19)(19)
を前端部から前方に前側突部(20)を形成しており、
さらに裏面の前部には前記口板(15)の前端を掛は止
める口部掛止板(21)を、後部の前記把手片(18)
裏面位置には前記口板(15)の後端を掛は止める口板
クランプ部材(22)を有している。そして該取付板(
16)の前記ホース筒挿通孔(17)近傍個所には、前
記口板(15)を前記取付板(16)裏面に圧接して装
備したときに該口部(15)の一部を露出するための切
欠孔(23)が穿設しである。
前記集塵蓋〈6)は外蓋(6a〉と内蓋(6b)の二重
蓋構造になっており、内蓋(−6b)外周縁には集塵蓋
バッキング(24)を取り付けており、さらに前記外蓋
(6a)と内蓋(6b)の間には前記吸込口(8)に連
通して放射状舌片弁(25)を有するホース筒口動軸受
(26)を挟装し、前記内蓋(6b)裏面には取付板パ
ッキ〉・グ(27)を有している。
蓋構造になっており、内蓋(−6b)外周縁には集塵蓋
バッキング(24)を取り付けており、さらに前記外蓋
(6a)と内蓋(6b)の間には前記吸込口(8)に連
通して放射状舌片弁(25)を有するホース筒口動軸受
(26)を挟装し、前記内蓋(6b)裏面には取付板パ
ッキ〉・グ(27)を有している。
前記集塵室(5)において、(28)は前部室土壁を構
成する前壁面、(29)は左右両側壁面(30)(30
)の後部に設けられ、後部室土壁を構成する後部リブ、
(31)<32>は前記両側壁面(30)(30)に設
けられた前後の係合リブで、前側係合リブ(31)より
後側係合リブ(32)の高さを高く形成している。そし
て前記取付板(16)は係合用傾斜壁(19)の下端を
前後の係合リブ(31)<32)に載置することにより
、前端の前側突部(20)が前記前壁面(28)に当接
保持きれ、且つ前記傾斜壁(19)後端部(19a)が
前記後部リブ(29〉側面に前記前側突部(20)より
高い位置で当接保持され、前記集塵室(5)開口面にそ
の前部が低くなるように傾斜して装備され、この後に前
記集塵蓋(6)を閉じたときに、該取付板(16)のホ
ース筒挿通孔(17)周縁部分が前記吸込口(8)T方
の内蓋(6b)に取付板バンキング(27)を介して密
着するように前記集塵蓋(6)に圧接装備される。
成する前壁面、(29)は左右両側壁面(30)(30
)の後部に設けられ、後部室土壁を構成する後部リブ、
(31)<32>は前記両側壁面(30)(30)に設
けられた前後の係合リブで、前側係合リブ(31)より
後側係合リブ(32)の高さを高く形成している。そし
て前記取付板(16)は係合用傾斜壁(19)の下端を
前後の係合リブ(31)<32)に載置することにより
、前端の前側突部(20)が前記前壁面(28)に当接
保持きれ、且つ前記傾斜壁(19)後端部(19a)が
前記後部リブ(29〉側面に前記前側突部(20)より
高い位置で当接保持され、前記集塵室(5)開口面にそ
の前部が低くなるように傾斜して装備され、この後に前
記集塵蓋(6)を閉じたときに、該取付板(16)のホ
ース筒挿通孔(17)周縁部分が前記吸込口(8)T方
の内蓋(6b)に取付板バンキング(27)を介して密
着するように前記集塵蓋(6)に圧接装備される。
(33〉は前記内蓋(6b)の前記吸込口(8)前方左
側近傍位置に設けられた集塵袋有無検知用の回動カム体
で、内蓋〈6b〉に設けた凹所(34)内に回動軸(3
5)を回動自在に枢支すると共に、一端には自重あるい
はバネにより前記取付板(16)の切欠部(23)内の
口板(15)に当接するように付勢され、口板(15)
が無いときには切欠部(23〉内に入り込む接触部(3
6)を有し、他端には前記切欠部(23)に口板(15
)が無いときに前記内蓋(6b)と前記前壁面(28)
上端(28a)との間に集塵蓋バッキング(24)を介
して介在して、集塵M(6)を閉じようとしても原着(
6)を上面開口(4)から浮き上らせて閉塞できないよ
うにする介在部(37)を有している。
側近傍位置に設けられた集塵袋有無検知用の回動カム体
で、内蓋〈6b〉に設けた凹所(34)内に回動軸(3
5)を回動自在に枢支すると共に、一端には自重あるい
はバネにより前記取付板(16)の切欠部(23)内の
口板(15)に当接するように付勢され、口板(15)
が無いときには切欠部(23〉内に入り込む接触部(3
6)を有し、他端には前記切欠部(23)に口板(15
)が無いときに前記内蓋(6b)と前記前壁面(28)
上端(28a)との間に集塵蓋バッキング(24)を介
して介在して、集塵M(6)を閉じようとしても原着(
6)を上面開口(4)から浮き上らせて閉塞できないよ
うにする介在部(37)を有している。
前記前壁面(28)の前記回動カム体(33)下方部分
には該前壁面(28)の変形防止用の補強リプ(38)
を設け、且つ前記集塵蓋(6)には閉塞状態で前記補強
リブ(38)の前方部分に位置する垂下部(39)を設
けてあり、前記介在部(37)が介在した状態で集塵蓋
〈6)を大きな力で押圧したときに前記前壁面(28)
が変形しないようにし、集塵蓋(6)が閉塞しないよう
にしている。そして前記補強リプ(38)及び垂下部(
39)の存在により前記前壁面(28)の上部の肉薄化
を可能にし、前記集塵蓋(6)の集塵蓋バッキング(2
4)との間のシール性を高めることができるようにして
いる。
には該前壁面(28)の変形防止用の補強リプ(38)
を設け、且つ前記集塵蓋(6)には閉塞状態で前記補強
リブ(38)の前方部分に位置する垂下部(39)を設
けてあり、前記介在部(37)が介在した状態で集塵蓋
〈6)を大きな力で押圧したときに前記前壁面(28)
が変形しないようにし、集塵蓋(6)が閉塞しないよう
にしている。そして前記補強リプ(38)及び垂下部(
39)の存在により前記前壁面(28)の上部の肉薄化
を可能にし、前記集塵蓋(6)の集塵蓋バッキング(2
4)との間のシール性を高めることができるようにして
いる。
而して、紙製集塵袋(13)の取替時等において、取付
板(16)に口板(15ンを取り付けて該取付板(16
)を集m室(5)の上面開口(4〉に装備することによ
り該取付板(16)と共に集塵室(5)に収納し、集塵
蓋(6〉を閉じると、回動カム体(33)の接触部(3
6)が取付板(16)切欠部(23)から露出している
口板(15)に当接し、介在部(37)が集塵室(5)
内に入り込むので集塵蓋(6)は完全に閉塞する。一方
、前記集塵袋(13)の取り付けをし忘れた取付板(1
6)を集塵室(5)に収納して、あるいは取付板(16
)自身を集塵室(5)に収納し忘れて集塵蓋(6)を閉
しても、前記接触部(36)が前記切欠部(23)に入
り込んで、あるいは集塵室〈5)内に落ち込むので、介
在部(37)が集塵蓋(6)と集塵室(5)前壁面(2
8)との間に介在し、その結果集塵蓋(6)が閉塞せず
、使用者に報知するものであるがこの段階で使用者が気
が付かなく−C掃除機の使用を開始しても集塵蓋(6)
と集塵室(5)の隙間から空気が入って塵埃を吸引せず
、電動送風機に塵埃が流れ込むのを防止している。
板(16)に口板(15ンを取り付けて該取付板(16
)を集m室(5)の上面開口(4〉に装備することによ
り該取付板(16)と共に集塵室(5)に収納し、集塵
蓋(6〉を閉じると、回動カム体(33)の接触部(3
6)が取付板(16)切欠部(23)から露出している
口板(15)に当接し、介在部(37)が集塵室(5)
内に入り込むので集塵蓋(6)は完全に閉塞する。一方
、前記集塵袋(13)の取り付けをし忘れた取付板(1
6)を集塵室(5)に収納して、あるいは取付板(16
)自身を集塵室(5)に収納し忘れて集塵蓋(6)を閉
しても、前記接触部(36)が前記切欠部(23)に入
り込んで、あるいは集塵室〈5)内に落ち込むので、介
在部(37)が集塵蓋(6)と集塵室(5)前壁面(2
8)との間に介在し、その結果集塵蓋(6)が閉塞せず
、使用者に報知するものであるがこの段階で使用者が気
が付かなく−C掃除機の使用を開始しても集塵蓋(6)
と集塵室(5)の隙間から空気が入って塵埃を吸引せず
、電動送風機に塵埃が流れ込むのを防止している。
きらに、掃#機本体(1〉を部屋の床面等に直立載置き
せて保管又は使用しているときに誤って集塵蓋(6)を
開放したときに、前記取付板(16)に後端部(19a
)を中心として回動力が働いても、前側突部(20)が
集塵室(5)前壁面(28)に当接保持されているので
それ以上前壁面(28)方向に移動できず、従って取付
板(16)が回動できないので、上面開口(4)から外
れることがなく、従って紙製集塵袋(13)が上面開口
(4)から飛び出すことがない。
せて保管又は使用しているときに誤って集塵蓋(6)を
開放したときに、前記取付板(16)に後端部(19a
)を中心として回動力が働いても、前側突部(20)が
集塵室(5)前壁面(28)に当接保持されているので
それ以上前壁面(28)方向に移動できず、従って取付
板(16)が回動できないので、上面開口(4)から外
れることがなく、従って紙製集塵袋(13)が上面開口
(4)から飛び出すことがない。
(ト) 発明の効果
本発明によれば、集塵袋の装着をし忘れた取付板を集塵
室に装着しても集塵蓋が集塵室の上面開口を閉塞できず
、これにより集塵袋の収納し忘れを使用者に報知するか
ら収納し忘れを防止でき、万−集塵袋の装着をしない状
態でそのまま使用しても塵埃が吸入されないので電動送
風機に塵埃が流入して過熱により発火したり、回転不能
になったりして壊れることがなく、使用しやすい電気掃
除機を得ることができる。
室に装着しても集塵蓋が集塵室の上面開口を閉塞できず
、これにより集塵袋の収納し忘れを使用者に報知するか
ら収納し忘れを防止でき、万−集塵袋の装着をしない状
態でそのまま使用しても塵埃が吸入されないので電動送
風機に塵埃が流入して過熱により発火したり、回転不能
になったりして壊れることがなく、使用しやすい電気掃
除機を得ることができる。
しかも、集塵袋の有無を取付板の切欠部内への口板の有
無モ検知するための回動カム体は集塵蓋に設けられてい
るので、集塵室内を有効に利用でき、集塵量を大きくで
きると共に、構成が部組であるから、組立作業が閏単に
なり且つ故障も少なく、長期にわたって使用できる電気
掃除機を得ることができる。
無モ検知するための回動カム体は集塵蓋に設けられてい
るので、集塵室内を有効に利用でき、集塵量を大きくで
きると共に、構成が部組であるから、組立作業が閏単に
なり且つ故障も少なく、長期にわたって使用できる電気
掃除機を得ることができる。
図面は何れも本発明電気掃除機の実施例に関し、第1図
は集塵蓋を開放した状態の斜視図、第2図は斜視図、第
3図は一部断面側面図、第4図は取付板を取り出した状
態の要部斜視図、第5区は紙製集塵袋を取り付けた取付
板の斜視図、第6図(イ)は紙製集塵袋を取り付けたと
きの第2図A−A断面図、第6図(ロ)は同取り付けな
いときの第2図A−A断面図で、さらに第7図は直立状
態で集塵蓋を開放した状態の要部の中央縦断面図である
。 く1)・・・掃除機本体、く5)・・・集塵室、(6)
・・・集塵蓋、(13)・・・紙製集塵袋、(15)・
・・口板、(16)・・・取付板、<23)・・・切欠
部、(33)・・・自動カム体、<36)・・・接触部
(一端)、り37)・・・介在部(他端)。
は集塵蓋を開放した状態の斜視図、第2図は斜視図、第
3図は一部断面側面図、第4図は取付板を取り出した状
態の要部斜視図、第5区は紙製集塵袋を取り付けた取付
板の斜視図、第6図(イ)は紙製集塵袋を取り付けたと
きの第2図A−A断面図、第6図(ロ)は同取り付けな
いときの第2図A−A断面図で、さらに第7図は直立状
態で集塵蓋を開放した状態の要部の中央縦断面図である
。 く1)・・・掃除機本体、く5)・・・集塵室、(6)
・・・集塵蓋、(13)・・・紙製集塵袋、(15)・
・・口板、(16)・・・取付板、<23)・・・切欠
部、(33)・・・自動カム体、<36)・・・接触部
(一端)、り37)・・・介在部(他端)。
Claims (1)
- (1)掃除機本体の後部に電動送風機を収納し、吸込口
を備えた集塵蓋で開閉される集塵室を前部に有すると共
に、前記集塵室の上面開口に集塵袋の口板の取付板を着
脱自在に装備するものであって、前記取付板には前記口
板の一部が露出する切欠部を設け、前記集塵蓋の裏面に
回動自在なカム体を枢支し、該カム体は一端が前記切欠
部内の口部に当接するように付勢されると共に、前記切
欠部内に口部が無いときに前記切欠部内に入り込んで他
端を前記集塵蓋と前記集塵室の側壁上端との間に介在し
て前記集塵蓋が閉塞しないようにしたことを特徴とする
電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6664387A JPS63230134A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6664387A JPS63230134A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63230134A true JPS63230134A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13321782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6664387A Pending JPS63230134A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63230134A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0392122A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2006314350A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2007082786A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2008073405A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2012050762A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Panasonic Corp | 集塵装置及び電気掃除機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525018U (ja) * | 1978-08-02 | 1980-02-18 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6664387A patent/JPS63230134A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525018U (ja) * | 1978-08-02 | 1980-02-18 |
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