JPS646782B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS646782B2 JPS646782B2 JP19850683A JP19850683A JPS646782B2 JP S646782 B2 JPS646782 B2 JP S646782B2 JP 19850683 A JP19850683 A JP 19850683A JP 19850683 A JP19850683 A JP 19850683A JP S646782 B2 JPS646782 B2 JP S646782B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointer
- fan motor
- dust
- valve seat
- spring
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 20
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する吸込力表示
機能付きの掃除機に関する。
機能付きの掃除機に関する。
従来例の構成とその問題点
従来よりこの種の掃除機においては、フアンモ
ータの吸引側にフイルターを設け、このフイルタ
ーと前記フアンモーターの間に吸引圧力に応動す
る表示体を設けて動作させて、ちり捨て時期を表
示するとともに、ちりによりフイルターがいつぱ
いになつた時には、過負荷により過熱した前記フ
アンモーターに冷却風を送つていた。
ータの吸引側にフイルターを設け、このフイルタ
ーと前記フアンモーターの間に吸引圧力に応動す
る表示体を設けて動作させて、ちり捨て時期を表
示するとともに、ちりによりフイルターがいつぱ
いになつた時には、過負荷により過熱した前記フ
アンモーターに冷却風を送つていた。
しかしながらこの構成では、表示体による表示
だけであるので、使用者にちりやほこりがいつぱ
いになつていることを知らせるには不十分であつ
た。
だけであるので、使用者にちりやほこりがいつぱ
いになつていることを知らせるには不十分であつ
た。
このために、そのまま掃除を行ない、長時間フ
アンモーターに過負荷がかかり、ついには、フア
ンモーターが焼損したり、プラステイツク等から
なる掃除機本体が、フアンモーターの熱により変
形を起すなど多くの問題があつた。
アンモーターに過負荷がかかり、ついには、フア
ンモーターが焼損したり、プラステイツク等から
なる掃除機本体が、フアンモーターの熱により変
形を起すなど多くの問題があつた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点に鑑み、ちり捨て時
期を確実に使用者に伝えることによつて、フアン
モーターの焼損、掃除機本体の熱変形等を防止し
た掃除機を提供するものである。
期を確実に使用者に伝えることによつて、フアン
モーターの焼損、掃除機本体の熱変形等を防止し
た掃除機を提供するものである。
発明の構成
一端がフアンモーターの吸引側に連通され、他
端には外気導入用の弁座を設けた透明なパイプ
と、上記パイプ内部に間隙をおいて可動的に配設
され、外周面に少なくとも１本のらせん状のリブ
を形成した指針と、弁座を閉塞するごとくこの指
針を付勢するバネとを備えたものである。したが
つて、フアンモーターの吸引側の圧力が一定以下
となると、バネの力に打勝つて指針が弁座より離
反し、この弁座を介して外気が導入される。そし
て、導入された外気はらせん状のリブに作用しつ
つ流動するところから、上記指針が回転すること
となる。
端には外気導入用の弁座を設けた透明なパイプ
と、上記パイプ内部に間隙をおいて可動的に配設
され、外周面に少なくとも１本のらせん状のリブ
を形成した指針と、弁座を閉塞するごとくこの指
針を付勢するバネとを備えたものである。したが
つて、フアンモーターの吸引側の圧力が一定以下
となると、バネの力に打勝つて指針が弁座より離
反し、この弁座を介して外気が導入される。そし
て、導入された外気はらせん状のリブに作用しつ
つ流動するところから、上記指針が回転すること
となる。
実施例の説明
以下、第１図〜第７図を用いて本発明の一実施
例について説明する。
例について説明する。
第１図、第２図において１は吸引用のフアンモ
ーター２を内蔵するとともに、上下に分割可能な
掃除機本体（以下本体という）、３はフイルター
装置４および集塵したごみごと捨てられる集塵袋
５を内蔵し、本体１により挾持された着脱自在な
集塵箱で、フアンモーター２の吸引側に設けられ
ている。また、前記集塵箱３の前面には集塵袋取
り出し口が設けられ、この下端部には集塵袋支持
板６が回動自在に軸支されている。７はホース差
込口８とハンドル９を有した前カバーで、前記集
塵袋取り出し口とのタイトを行なう蓋ゴム１０を
外周に装着した前カバー当板１１を具備するとと
もに、本体１の前方下端部に回動自在に軸支さ
れ、集塵袋取り出し口を開閉するものであり、尾
錠１２により係止される。１３は本体１の略中央
部に一体に設けられ、フアンモーター２と集塵箱
３を隔てるとともに通気孔１４を有した隔壁で、
フアンモーター２と集塵箱３がモーターサポート
ゴム１５およびパツキング１６を介して互いに気
密に当接している。
ーター２を内蔵するとともに、上下に分割可能な
掃除機本体（以下本体という）、３はフイルター
装置４および集塵したごみごと捨てられる集塵袋
５を内蔵し、本体１により挾持された着脱自在な
集塵箱で、フアンモーター２の吸引側に設けられ
ている。また、前記集塵箱３の前面には集塵袋取
り出し口が設けられ、この下端部には集塵袋支持
板６が回動自在に軸支されている。７はホース差
込口８とハンドル９を有した前カバーで、前記集
塵袋取り出し口とのタイトを行なう蓋ゴム１０を
外周に装着した前カバー当板１１を具備するとと
もに、本体１の前方下端部に回動自在に軸支さ
れ、集塵袋取り出し口を開閉するものであり、尾
錠１２により係止される。１３は本体１の略中央
部に一体に設けられ、フアンモーター２と集塵箱
３を隔てるとともに通気孔１４を有した隔壁で、
フアンモーター２と集塵箱３がモーターサポート
ゴム１５およびパツキング１６を介して互いに気
密に当接している。
また、１７は前輪、１８は後輪、１９は本体１
の後方へ突出して設けられたレスト、２０は集塵
量を表示する表示窓である。
の後方へ突出して設けられたレスト、２０は集塵
量を表示する表示窓である。
次に第３図、第４図、第５図を用いて表示窓２
０付近について詳しく説明する。
０付近について詳しく説明する。
２１は本体１の上部に設けられ、フアンモータ
ー２の吸引側まで伸ばされた連通管、２２は一端
を連通管２１に接合し、他端を弁座２３を介して
外気に開口した透明なパイプ、２５はこのパイプ
２２内に間隙をおいて回転および軸方向摺動自在
に配設した指針で、その外周面にはらせん状のリ
ブ２６が形成してある。そして、この指針２５は
上記弁座２３を閉塞するごとくバネ２４を介して
付勢されている。
ー２の吸引側まで伸ばされた連通管、２２は一端
を連通管２１に接合し、他端を弁座２３を介して
外気に開口した透明なパイプ、２５はこのパイプ
２２内に間隙をおいて回転および軸方向摺動自在
に配設した指針で、その外周面にはらせん状のリ
ブ２６が形成してある。そして、この指針２５は
上記弁座２３を閉塞するごとくバネ２４を介して
付勢されている。
なお、バネ２４の一端は指針２５の端面に当て
ただけのものであり、これにより、指針２５の回
転動作に支障がないようにしている。
ただけのものであり、これにより、指針２５の回
転動作に支障がないようにしている。
次に上記構成における動作を説明する。
掃除中にフイルター装置４や集塵装置５に塵埃
が多くなつてフアンモーター２の吸引圧力が一定
値まで増大すると、指針２５は第４図のようにフ
アンモーター２の吸引圧力、大気圧およびバネ２
４の力関係がつり合う所まで移動し、弁座２３を
開放する。弁座２３を開放したことにより、外気
が流入し、フアンモーター２に達し、フアンモー
ター２を冷却し過負荷による温度上昇を防止す
る。同時に流入した外気は指針２５に設けられた
リブ２６に当たり指針２５を回転させ、使用者に
塵埃がたまつていることを確実に知らせる。また
指針２５が回転する時にリブ２６の風切り音も発
生するため、より確実に使用者に知らせることが
できる。
が多くなつてフアンモーター２の吸引圧力が一定
値まで増大すると、指針２５は第４図のようにフ
アンモーター２の吸引圧力、大気圧およびバネ２
４の力関係がつり合う所まで移動し、弁座２３を
開放する。弁座２３を開放したことにより、外気
が流入し、フアンモーター２に達し、フアンモー
ター２を冷却し過負荷による温度上昇を防止す
る。同時に流入した外気は指針２５に設けられた
リブ２６に当たり指針２５を回転させ、使用者に
塵埃がたまつていることを確実に知らせる。また
指針２５が回転する時にリブ２６の風切り音も発
生するため、より確実に使用者に知らせることが
できる。
なお第６図、第７図に示すように、指針２５と
バネ２４との間にバネ受け座２７を設け、このバ
ネ受座２７に一体に指針２５に点接触する突起２
８を設けることにより、指針２５とバネ２４の間
の摩擦が減少し、指針２５が回転しやすくなる。
また指針２５のリブ２６間に何色かの着色２９を
行なえば、指針２５が回転していることを使用者
に確実に知らせることができるようになる。
バネ２４との間にバネ受け座２７を設け、このバ
ネ受座２７に一体に指針２５に点接触する突起２
８を設けることにより、指針２５とバネ２４の間
の摩擦が減少し、指針２５が回転しやすくなる。
また指針２５のリブ２６間に何色かの着色２９を
行なえば、指針２５が回転していることを使用者
に確実に知らせることができるようになる。
また本実施例ではパイプ２２は全部を透明とし
たが、上前だけが透明であつてもよいことはいう
までもない。
たが、上前だけが透明であつてもよいことはいう
までもない。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように、本発明
の掃除機によれば、フイルターに塵埃がたまつた
時に、指針を回転させることにより、フイルター
に塵埃がたまつたことをより確実に使用者に知ら
せることができ、過負荷によるフアンモーターの
焼損や本体の熱変形を防ぐことができることとな
る。
の掃除機によれば、フイルターに塵埃がたまつた
時に、指針を回転させることにより、フイルター
に塵埃がたまつたことをより確実に使用者に知ら
せることができ、過負荷によるフアンモーターの
焼損や本体の熱変形を防ぐことができることとな
る。
第１図は本発明の一実施例である掃除機の斜視
図、第２図は同側面断面図、第３図、第４図は同
要部断面図、第５図は同要部分解斜視図、第６図
は本発明の他の実施例である掃除機の要部分解斜
視図、第７図は同要部側面断面図である。 ２……フアンモーター、２２……パイプ、２４
……バネ、２５……指針、２６……リブ。
図、第２図は同側面断面図、第３図、第４図は同
要部断面図、第５図は同要部分解斜視図、第６図
は本発明の他の実施例である掃除機の要部分解斜
視図、第７図は同要部側面断面図である。 ２……フアンモーター、２２……パイプ、２４
……バネ、２５……指針、２６……リブ。
Claims (1)
- １ 一端がフアンモーターの吸引側に連通され、
他端には外気導入用の弁座を設けた透明なパイプ
と、上記パイプ内部に間隙をおいて可動的に配設
され、外周面に少なくとも１本のらせん状のリブ
を形成した指針と、弁座を閉塞するごとくこの指
針を付勢するバネとを備えた掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19850683A JPS6090526A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19850683A JPS6090526A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090526A JPS6090526A (ja) | 1985-05-21 |
| JPS646782B2 true JPS646782B2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=16392263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19850683A Granted JPS6090526A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090526A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349595A (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-04 | Johnan Seisakusho Co Ltd | リニアモータ装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0725253Y2 (ja) * | 1991-01-31 | 1995-06-07 | 極東産機株式会社 | 壁紙糊付機 |
| KR100487397B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2005-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 진공청소기의 배기필터 오염 감지장치 및 그 방법 |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP19850683A patent/JPS6090526A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349595A (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-04 | Johnan Seisakusho Co Ltd | リニアモータ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6090526A (ja) | 1985-05-21 |
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