JP3334346B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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Description
に関するものである。
7951号公報に示されているものが一般的であった。
以下、図6〜図8を用いて説明する。図において、1は
後部に電動送風機2等を内蔵し、前部には吸気穴3を有
した口枠4を備えた集塵袋5を配置するための集塵室6
を有した本体下であり、7は集塵室6を上方より開閉自
在に覆う蓋体である。前記集塵室6前方には、吸気穴3
と略同一の大きさの吸気口8を有し、また、本体前方底
面には、集塵袋5の下端を支持し、かつ、吸気穴3と吸
気口8との位置を合わせるための溝9が設けられ、さら
に、前方上方に回動自在に設けられ、しかも、吸気口8
の内径と略同等の範囲に渡って、口枠の略中央を支持す
る口枠押さえ10が設けられていた。
な口枠押さえ10を有するものでは、口枠押さえ10が
中央部に位置するため集塵袋5を挿入する際に、上方よ
り集塵袋5の位置を決める溝9および、吸気口8が口枠
押さえ10により隠れ、目視しにくいために使用者は、
感覚により集塵袋5を取りつけていた。そのため、誤挿
入が発生し、吸気穴3と吸気口8がずれそれによりゴミ
漏れが起こり、電動送風機2の故障、電気掃除機の故障
の原因となっていた。
り出す際に、吸気穴3に口枠押さえ10が引っかかり、
取り出しにくいだけでなく、集塵袋5内のゴミがこぼれ
てしまうこともあり、使用者に不信感を与えるものであ
り、集塵室6にこぼれたゴミが電動送風機に直接侵入し
それにより電気掃除機の故障につながるものであった。
塵袋の取りつけ、および、取り出しがスム−ズに行える
ようにし、さらに、ゴミ漏れによる電動送風機内へのゴ
ミ侵入を防止することを目的としている。
めの、本発明の第1の手段は、後部に電動送風機を配置
した電動送風機室と、前部に塵埃を集塵し、吸気穴を配
置した口枠を備えた集塵袋を配置した集塵室を有した本
体下と、集塵室を上方より回動自在に覆う蓋体を有し、
前記集塵室前方に口枠の吸気穴と略同一の大きさの吸気
口と、前記集塵室の前方底面に設けられ前記口枠の下端
を支持する溝と、前方上方に回動自在に設けられさらに
口枠を押さえ固定する口枠押さえを配置するとともに、
前記口枠押さえは、口枠の吸気穴より外側の上方略両端
を押さえ固定するものである。
より外側の上方両端を押さえ固定するものである。
上方略両端を押さえ固定し、かつ、固定している間の中
央部を凹状としたものである。
枠押さえで固定することにより、集塵袋を装着する際
に、上方より集塵室の底面の溝、および、吸気口を容易
に目視できるため、集塵袋の誤挿入を防ぐことができ、
また、誤挿入で発生するゴミ漏による、電気掃除機の故
障をふせぐものである。
上方両端二ヵ所を押さえ固定することにより、集塵袋を
取り出す際に、口枠押さえに、吸気穴が引っかかる事な
く、スム−ズに取り出せるものである。
固定している間の中央部を凹状とする事により、その部
分に指の入るスペ−スが確保され、集塵袋の取りつけ、
および、取り出しが、スム−ズに行えるものである。
基づいて説明する。図において、11は後部に電動送風
機12等を内蔵し、前部には吸気穴13を有した口枠1
4を備えた集塵袋15を配置するための集塵室16を有
した本体下であり、17は集塵室16を上方より開閉自
在に覆う蓋体である。前記集塵室16前方には、吸気穴
13と略同一の大きさの吸気口18を有し、また、前方
下面には、集塵袋15を取りつけ、かつ、吸気穴13と
吸気口18との位置を合わせるための溝19を有し、さ
らに、前方上方に回動自在で口枠14の両端二ヵ所を押
さえ、固定する口枠押さえ20を有するものである。
図3に示すように、口枠14の両端を口枠押さえ20で
固定することにより、集塵袋15を装着する際に、上方
より集塵室16の底面の溝19、および、吸気口18を
容易に目視できるため、集塵袋15の誤挿入を防ぐこと
ができ、また、誤挿入で発生するゴミ漏による、電気掃
除機の故障をふせぐものである。
る。図4に示すように、口枠14の上方両端二ヵ所で、
かつ、吸気穴13の直径より外側を押さえ、固定する口
枠押さえ20を有するものである。
図4に示すように、口枠14の吸気穴13の直径より外
側の上方両端二ヵ所を押さえ固定することにより、集塵
袋15を取り出す際に、口枠押さえ20に、吸気穴13
が引っかかる事なく、スム−ズに取り出せるものであ
る。
る。図5に示すように、口枠14の両端二ヵ所を押さ
え、固定し、かつ、固定している間の中央部を凹状21
にした口枠押さえ20を有するものである。
図5に示すように、口枠押さえ20の口枠14を固定し
ている間の中央部を凹状21とする事により、中央部に
指の入るスペ−スができるため、集塵袋15の取りつ
け、および、取り出しがスム−ズに行えるものである。
発明の第1の手段によれば、口枠の両端を口枠押さえで
固定することにより、集塵袋を装着する際に、上方より
集塵室の底面の溝、および、吸気口を容易に目視できる
ため、集塵袋の誤挿入を防ぐことができ、また、誤挿入
で発生するゴミ漏による、電気掃除機の故障をふせぐも
のである。
上方両端二ヵ所を押さえ固定することにより、集塵袋を
取り出す際に、口枠押さえに、吸気穴が引っかかる事な
く、スム−ズに取り出せるものである。
果に加え、口枠押さえの口枠を固定している間の中央部
を凹状とする事により、中央部に指の入るスペ−スがで
きるため、集塵袋の取りつけ、および、取り出しが、ス
ム−ズに行えるものである。
面図で、図2のA’−A’断面図
図
塵袋周辺の断面図
塵袋周辺の断面図
断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 後部に電動送風機を配置した電動送風機
室と、前部に塵埃を集塵し、吸気穴を配置した口枠を備
えた集塵袋を配置した集塵室を有した本体下と、集塵室
を上方より回動自在に覆う蓋体を有し、前記集塵室前方
に口枠の吸気穴と略同一の大きさの吸気口と、前記集塵
室の前方底面に設けられ前記口枠の下端を支持する溝
と、前方上方に回動自在に設けられさらに口枠を押さえ
固定する口枠押さえを配置するとともに、前記口枠押さ
えは、口枠の吸気穴より外側の上方略両端を押さえ固定
する電気掃除機。 - 【請求項2】 口枠押さえは、口枠上方略両端を押さえ
固定し、かつ、固定している間の中央部を凹状とした請
求項1記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18333394A JP3334346B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18333394A JP3334346B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 電気掃除機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000386658A Division JP3536816B2 (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838405A JPH0838405A (ja) | 1996-02-13 |
JP3334346B2 true JP3334346B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=16133889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18333394A Expired - Fee Related JP3334346B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3334346B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4661335B2 (ja) * | 2005-05-10 | 2011-03-30 | パナソニック株式会社 | 電気掃除機 |
-
1994
- 1994-08-04 JP JP18333394A patent/JP3334346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0838405A (ja) | 1996-02-13 |
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