JPH0436688B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436688B2 JPH0436688B2 JP17595184A JP17595184A JPH0436688B2 JP H0436688 B2 JPH0436688 B2 JP H0436688B2 JP 17595184 A JP17595184 A JP 17595184A JP 17595184 A JP17595184 A JP 17595184A JP H0436688 B2 JPH0436688 B2 JP H0436688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- body case
- storage lid
- storage
- electric blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭において使用する電気掃除
機に関するものである。
機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１，２図において、１は本体ケース上で、そ
の上部には、すき間ノズル２と棚ノズル３が収納
されており、それを覆うように格納蓋４が設けら
れている。格納蓋４の後部には、ヒンジ部５が設
けられ格納蓋４が回動自在となつている。また、
格納蓋４の前部には、爪６が設けられており、本
体ケース上１に形成した穴７に係止するようにな
つている。８は電動送風機である。
の上部には、すき間ノズル２と棚ノズル３が収納
されており、それを覆うように格納蓋４が設けら
れている。格納蓋４の後部には、ヒンジ部５が設
けられ格納蓋４が回動自在となつている。また、
格納蓋４の前部には、爪６が設けられており、本
体ケース上１に形成した穴７に係止するようにな
つている。８は電動送風機である。
以上の構成において、本体ケース上１に形成し
た穴７より電動送風機８からの排出気流が矢印の
ように洩れる。このため、掃除をしている使用者
に不快感を与えるばかりでなく、電動送風機８の
排気音も同時に洩れるため、掃除機の騒音が高く
なる。また、格納蓋４を開けたとき（第２図）
に、穴７より誤つて異物が入つたりすると、電動
送風機８の回転部分に侵入して、電動送風機８の
故障を招く原因ともなる。
た穴７より電動送風機８からの排出気流が矢印の
ように洩れる。このため、掃除をしている使用者
に不快感を与えるばかりでなく、電動送風機８の
排気音も同時に洩れるため、掃除機の騒音が高く
なる。また、格納蓋４を開けたとき（第２図）
に、穴７より誤つて異物が入つたりすると、電動
送風機８の回転部分に侵入して、電動送風機８の
故障を招く原因ともなる。
発明の目的
本発明は、従来の欠点を解消し、使い勝手のよ
い電気掃除機を提供するものである。
い電気掃除機を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するため本発明は電動送風機を
覆うように本体ケース上と本体ケース下とを上下
に配設し、上記本体ケース上の上部にすき間ノズ
ル棚やノズル等のアタツチメントを収納する収納
部を形成し、前記収納部を覆うように格納蓋を設
け、格納蓋の後部側には、本体ケース上とに設け
たヒンジ部が配設され、格納蓋が本体ケース上に
対し回動自在とし、前記格納蓋の前部側には格納
蓋より爪体を設けて、本体ケース上に設けた穴に
係止するようにして格納蓋を本体ケース上に着脱
自在とし、上記本体ケース上に設けた穴の周囲を
囲むように本体ケース上よりリブ体を設け、その
リブ体の端面部を電動送風機に挿着したサポート
ゴム前に当接させた構成としたものである。
覆うように本体ケース上と本体ケース下とを上下
に配設し、上記本体ケース上の上部にすき間ノズ
ル棚やノズル等のアタツチメントを収納する収納
部を形成し、前記収納部を覆うように格納蓋を設
け、格納蓋の後部側には、本体ケース上とに設け
たヒンジ部が配設され、格納蓋が本体ケース上に
対し回動自在とし、前記格納蓋の前部側には格納
蓋より爪体を設けて、本体ケース上に設けた穴に
係止するようにして格納蓋を本体ケース上に着脱
自在とし、上記本体ケース上に設けた穴の周囲を
囲むように本体ケース上よりリブ体を設け、その
リブ体の端面部を電動送風機に挿着したサポート
ゴム前に当接させた構成としたものである。
実施例の説明
以下に、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第３〜５図において、１０は本体ケース下で、
壁１１を境に、前側には紙袋１２を収める収塵部
１３があり、後側には電動送風機１４を配設して
いる。上記収塵部１３の開口部には、収塵蓋１５
が配設されている。収塵蓋１５の前側は、吸気口
カバー１６と本体ケース下１０に回動自在に固定
された尾錠１７で、爪１８が引つ掛けられて係止
されている。電動送風機１４の前面側には、サポ
ートゴム前１９が挿着されており、壁１１にリン
グ状に形成されたリブ２０に接して、壁１１と電
動送風機１４とのエアータイトを行なつている。
また、電動送風機１４の後部は、サポートゴム後
２１を介して、本体ケース下１０のリブ２２と電
動送風機１４の上部を覆う本体ケース上２３のリ
ブ２４とで挾持固定されている。上記本体ケース
上２３の上面には、すき間ノズル２５と棚ノズル
２６が収められており、その上部を覆うように格
納蓋２７が配設されている。格納蓋２７の後部側
には、格納蓋２７が本体ケース上２３に回動自在
に固定するようにヒンジ部２８が設けられてい
る。格納蓋２７の前部側には、爪体２９が設けら
れており、本体ケース上２３に形成した穴３０に
係止するようになつていて、格納蓋２７が本体ケ
ース上２３で着脱自在となつている。上記穴３０
の周囲を囲むように本体ケース上２３よりリブ体
３１が形成されており、このリブ体３１の端面部
３２は、サポートゴム前１９の外周面３３に当接
させている。３４は、ウレタンなどで形成された
パツキンで、３５は排気孔である。３６は前輪
で、３７は後輪である。
壁１１を境に、前側には紙袋１２を収める収塵部
１３があり、後側には電動送風機１４を配設して
いる。上記収塵部１３の開口部には、収塵蓋１５
が配設されている。収塵蓋１５の前側は、吸気口
カバー１６と本体ケース下１０に回動自在に固定
された尾錠１７で、爪１８が引つ掛けられて係止
されている。電動送風機１４の前面側には、サポ
ートゴム前１９が挿着されており、壁１１にリン
グ状に形成されたリブ２０に接して、壁１１と電
動送風機１４とのエアータイトを行なつている。
また、電動送風機１４の後部は、サポートゴム後
２１を介して、本体ケース下１０のリブ２２と電
動送風機１４の上部を覆う本体ケース上２３のリ
ブ２４とで挾持固定されている。上記本体ケース
上２３の上面には、すき間ノズル２５と棚ノズル
２６が収められており、その上部を覆うように格
納蓋２７が配設されている。格納蓋２７の後部側
には、格納蓋２７が本体ケース上２３に回動自在
に固定するようにヒンジ部２８が設けられてい
る。格納蓋２７の前部側には、爪体２９が設けら
れており、本体ケース上２３に形成した穴３０に
係止するようになつていて、格納蓋２７が本体ケ
ース上２３で着脱自在となつている。上記穴３０
の周囲を囲むように本体ケース上２３よりリブ体
３１が形成されており、このリブ体３１の端面部
３２は、サポートゴム前１９の外周面３３に当接
させている。３４は、ウレタンなどで形成された
パツキンで、３５は排気孔である。３６は前輪
で、３７は後輪である。
以上の構成において、電動送風機１４よりの排
気流は、パツキン３４を通じて、排気孔３５を通
つて、排気される。とろこで、電動送風機１４を
包んでいる本体ケース上２３、本体ケース下１０
などに、穴があいていると、そこより、かなりの
量の排気流や排気音が出ることとなる。本発明で
は、上記穴が本体ケース上２３に形成されている
穴３０に相当するわけであるが、サポートゴム前
１９の外周面３３に穴３０の周囲に形成したリブ
体３１の端面部３２を当接させているため、排気
流が穴３０を通じて外部に洩れることがない。ま
た、第４図のように格納蓋２７を開けた状態で、
誤つて、穴３０より異物が混入しても、従来例で
説明したように電動送風機１４の回転駆動部に侵
入することがなく安全である。
気流は、パツキン３４を通じて、排気孔３５を通
つて、排気される。とろこで、電動送風機１４を
包んでいる本体ケース上２３、本体ケース下１０
などに、穴があいていると、そこより、かなりの
量の排気流や排気音が出ることとなる。本発明で
は、上記穴が本体ケース上２３に形成されている
穴３０に相当するわけであるが、サポートゴム前
１９の外周面３３に穴３０の周囲に形成したリブ
体３１の端面部３２を当接させているため、排気
流が穴３０を通じて外部に洩れることがない。ま
た、第４図のように格納蓋２７を開けた状態で、
誤つて、穴３０より異物が混入しても、従来例で
説明したように電動送風機１４の回転駆動部に侵
入することがなく安全である。
発明の効果
このように、本発明の爪などを係止させる穴を
電動送風機のサポートゴム前に、穴の周囲に形成
したリブ体の端面部を当接して、本体内部と穴の
外部とをエアータイトすることにより 排気洩れによる不快感を防止する。
電動送風機のサポートゴム前に、穴の周囲に形成
したリブ体の端面部を当接して、本体内部と穴の
外部とをエアータイトすることにより 排気洩れによる不快感を防止する。
排気洩れによる排気音の増加を防止する。
穴より誤つて異物が混入しても本体の安全性
を保つことができる。
を保つことができる。
重量の重い電動送風機の保持リブとして剛性
が強い。
が強い。
などの効果があり、その価値は大である。
第１，２図は、従来例を示す図で、第１図は全
断面図、第２図は格納蓋を開けたときの全断面図
である。第３〜５図は本発明の実施例の電気掃除
機を示す図で、第３図は全断面図、第４図は格納
蓋を開けたときの全断面図、第５図は本体ケース
上に形成した穴の部分の部分断面図である。 １０……本体ケース下、１４……電動送風機、
１９……サポートゴム前、２３……本体ケース
上、２５……すき間ノズル、２６……棚ノズル、
２７……格納蓋、２８……ヒンジ部、２９……爪
体、３０……穴、３１……リブ体、３２……端面
部。
断面図、第２図は格納蓋を開けたときの全断面図
である。第３〜５図は本発明の実施例の電気掃除
機を示す図で、第３図は全断面図、第４図は格納
蓋を開けたときの全断面図、第５図は本体ケース
上に形成した穴の部分の部分断面図である。 １０……本体ケース下、１４……電動送風機、
１９……サポートゴム前、２３……本体ケース
上、２５……すき間ノズル、２６……棚ノズル、
２７……格納蓋、２８……ヒンジ部、２９……爪
体、３０……穴、３１……リブ体、３２……端面
部。
Claims (1)
- １ 電動送風機を覆うように本体ケース上と本体
ケース下とを上下に配設し、上記本体ケース上の
上部にすき間ノズルや棚ノズル等のアタツチメン
トを収納する収納部を形成し、前記収納部を覆う
ように格納蓋を設け、格納蓋の後部側には、本体
ケース上とに設けたヒンジ部が配設され、格納蓋
が本体ケース上に対し回動自在とし、前記格納蓋
の前部側には格納蓋より爪体を設けて、本体ケー
ス上に設けた穴に係止するようにして格納蓋を本
体ケース上に着脱自在とし、上記本体ケース上に
設けた穴の周囲を囲むように本体ケース上よりリ
ブ体を設け、そのリブ体の端面部を電動送風機に
挿着したサポートゴム前に当接させてなる電気掃
除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17595184A JPS6152834A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17595184A JPS6152834A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152834A JPS6152834A (ja) | 1986-03-15 |
| JPH0436688B2 true JPH0436688B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=16005099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17595184A Granted JPS6152834A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152834A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3555492B2 (ja) * | 1998-09-22 | 2004-08-18 | 株式会社デンソー | 温度センサ |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17595184A patent/JPS6152834A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152834A (ja) | 1986-03-15 |
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