JPH0443653B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443653B2 JPH0443653B2 JP17595584A JP17595584A JPH0443653B2 JP H0443653 B2 JPH0443653 B2 JP H0443653B2 JP 17595584 A JP17595584 A JP 17595584A JP 17595584 A JP17595584 A JP 17595584A JP H0443653 B2 JPH0443653 B2 JP H0443653B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckle
- intake port
- body case
- dust storage
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 23
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭において使用する電気掃除
機に関するものである。
機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１〜３図において、１は本体ケース下で、そ
の前側には紙袋２を収める収塵部３があり、その
収塵部１０３の開口部には、収塵蓋４が配設され
ている。収塵蓋１０４の前側は、吸気口カバー５
と本体ケース下１０１とで回動自在に固定された
尾錠６で、爪７が引つ掛けられて係止している。
８は尾錠ばねで尾錠６と本体ケース下１との間に
配設され尾錠６を常に一方向に附勢させている。
９は尾錠６に形成された回動軸で、吸気口カバー
５に形成された軸受部１０に保持されて、回動自
在となつている。
の前側には紙袋２を収める収塵部３があり、その
収塵部１０３の開口部には、収塵蓋４が配設され
ている。収塵蓋１０４の前側は、吸気口カバー５
と本体ケース下１０１とで回動自在に固定された
尾錠６で、爪７が引つ掛けられて係止している。
８は尾錠ばねで尾錠６と本体ケース下１との間に
配設され尾錠６を常に一方向に附勢させている。
９は尾錠６に形成された回動軸で、吸気口カバー
５に形成された軸受部１０に保持されて、回動自
在となつている。
以上の構成において、尾錠６と尾錠ばね８を本
体ケース下１に組み込む場合、第３図のように、
尾錠６と吸気口カバー５とを手で合わせて保持
し、かつ、尾錠ばね８をもうひとつの手（図示せ
ず）で保持しながら、本体ケース下１へ組むとい
うように、大変組立て作業が困難である。
体ケース下１に組み込む場合、第３図のように、
尾錠６と吸気口カバー５とを手で合わせて保持
し、かつ、尾錠ばね８をもうひとつの手（図示せ
ず）で保持しながら、本体ケース下１へ組むとい
うように、大変組立て作業が困難である。
発明の目的
本発明は、従来の欠点を解消し、生産性のよい
電気掃除機を提供するものである。
電気掃除機を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明は電動送風機
を内蔵し、その吸引側に収塵部を形成した本体ケ
ース下と、この本体ケース下の前部に取り付けた
吸気口カバーと、上記収塵部上方開口を開閉する
収塵蓋と、この収塵蓋の閉状態を保持する回動自
在な尾錠と、この尾錠と収塵部前壁との間に介在
され、前記尾錠を施錠方向に付勢する尾錠ばねと
を具備し、上記尾錠の両側より突設した回動軸は
収塵部前壁に形成した略Ｕ字状の軸受部に嵌合
し、さらに上記吸気口カバーの後面からは上記軸
受部からの回動軸の抜け止めを行う軸支リブを形
成してなる構成のものである。
を内蔵し、その吸引側に収塵部を形成した本体ケ
ース下と、この本体ケース下の前部に取り付けた
吸気口カバーと、上記収塵部上方開口を開閉する
収塵蓋と、この収塵蓋の閉状態を保持する回動自
在な尾錠と、この尾錠と収塵部前壁との間に介在
され、前記尾錠を施錠方向に付勢する尾錠ばねと
を具備し、上記尾錠の両側より突設した回動軸は
収塵部前壁に形成した略Ｕ字状の軸受部に嵌合
し、さらに上記吸気口カバーの後面からは上記軸
受部からの回動軸の抜け止めを行う軸支リブを形
成してなる構成のものである。
実施例の説明
以下に、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第４〜６図において、１１は本体ケース下で、
壁１２を境に前側には紙袋１３を収める収塵部１
４があり、後側には電動送風機１５を配設してい
る。上記収塵部１４の開口部には、収塵蓋１６が
配設されている。収塵蓋１６の前側は、吸気口カ
バー１７と本体ケース下１１に回動自在に固定さ
れた尾錠１８で、爪１９が引つ掛けられて係止さ
れている。上記尾錠１８は本体ケース下１１の軸
受部２０に、尾錠１８の回動軸２１が仮固定でき
るようになつており、尾錠ばね２２の圧力によ
り、一度仮固定すると、上方向に外れにくくなつ
ている。（第６図参照）さらに、尾錠１８の回動
軸２１は、吸気口カバー１７の軸支リブ２３にも
挿入され、上方向への規制もされて、回動自在に
固定されている。２４は、吸気口パツキンで、吸
気口カバー１７と本体ケース下１１とで挾持固定
されている。上記吸気口パツキン２４の収塵部１
４側に突出している円筒部２５は、紙袋１３の口
芯部２６の穴２７と嵌合するようになつている。
上記紙袋１３の口芯部２６は、下端は本体ケース
下１１の溝２８に挿入され、上端は本体ケース下
１１に回動自在に固定されている尾錠２９の爪３
０で係止されており、吸気口パツキン２４の面３
１に圧接され、口芯２６と吸気口パツキン２４と
のごみ洩れに対するタイトを行なつている。電動
送風機１５の前面側には、サポートゴム前３２が
挿着されており、壁１２にリング状に形成された
リブ３３に接して、壁１２と電動送風機１５との
エアータイトを行なつている。また、電動送風機
１５の後部は、サポートゴム後３４を介して、本
体ケース下１１のリブ３５と電動送風機１５の上
部を覆う本体ケース上３６のリブ３７とで挾持固
定されている。上記本体ケース上３６の上面に
は、すき間ノズル３８と棚ノズル３９が収められ
ており、そ上部を覆うように格納蓋４０が配設さ
れている。格納蓋４０の後部側には、格納蓋４０
が本体ケース上３６に回動着脱自在に固定するよ
うにヒンジ部４１が設けられている。４２は前輪
で、４３は後輪である。
壁１２を境に前側には紙袋１３を収める収塵部１
４があり、後側には電動送風機１５を配設してい
る。上記収塵部１４の開口部には、収塵蓋１６が
配設されている。収塵蓋１６の前側は、吸気口カ
バー１７と本体ケース下１１に回動自在に固定さ
れた尾錠１８で、爪１９が引つ掛けられて係止さ
れている。上記尾錠１８は本体ケース下１１の軸
受部２０に、尾錠１８の回動軸２１が仮固定でき
るようになつており、尾錠ばね２２の圧力によ
り、一度仮固定すると、上方向に外れにくくなつ
ている。（第６図参照）さらに、尾錠１８の回動
軸２１は、吸気口カバー１７の軸支リブ２３にも
挿入され、上方向への規制もされて、回動自在に
固定されている。２４は、吸気口パツキンで、吸
気口カバー１７と本体ケース下１１とで挾持固定
されている。上記吸気口パツキン２４の収塵部１
４側に突出している円筒部２５は、紙袋１３の口
芯部２６の穴２７と嵌合するようになつている。
上記紙袋１３の口芯部２６は、下端は本体ケース
下１１の溝２８に挿入され、上端は本体ケース下
１１に回動自在に固定されている尾錠２９の爪３
０で係止されており、吸気口パツキン２４の面３
１に圧接され、口芯２６と吸気口パツキン２４と
のごみ洩れに対するタイトを行なつている。電動
送風機１５の前面側には、サポートゴム前３２が
挿着されており、壁１２にリング状に形成された
リブ３３に接して、壁１２と電動送風機１５との
エアータイトを行なつている。また、電動送風機
１５の後部は、サポートゴム後３４を介して、本
体ケース下１１のリブ３５と電動送風機１５の上
部を覆う本体ケース上３６のリブ３７とで挾持固
定されている。上記本体ケース上３６の上面に
は、すき間ノズル３８と棚ノズル３９が収められ
ており、そ上部を覆うように格納蓋４０が配設さ
れている。格納蓋４０の後部側には、格納蓋４０
が本体ケース上３６に回動着脱自在に固定するよ
うにヒンジ部４１が設けられている。４２は前輪
で、４３は後輪である。
以上の構成において、尾錠１８を本体ケース下
１に組み込む場合、尾錠１８と尾錠ばね２２を保
持して第５図の矢印のように尾錠１８の回動軸２
１を本体ケース下１１に形成された軸受部２０に
挿入すれば、第６図のような状態で、尾錠１８が
本体ケース下１１に仮固定された状態となる。ま
た、尾錠ばね２２の附勢力により、軸受部２０と
回動軸２１との圧接力が大きくなり、尾錠１８は
上方へも外れにくくなる。この後、吸気口カバー
１７を組めば、上方への外れは、吸気口カバー１
７の軸支リブ２３によりなくなる。
１に組み込む場合、尾錠１８と尾錠ばね２２を保
持して第５図の矢印のように尾錠１８の回動軸２
１を本体ケース下１１に形成された軸受部２０に
挿入すれば、第６図のような状態で、尾錠１８が
本体ケース下１１に仮固定された状態となる。ま
た、尾錠ばね２２の附勢力により、軸受部２０と
回動軸２１との圧接力が大きくなり、尾錠１８は
上方へも外れにくくなる。この後、吸気口カバー
１７を組めば、上方への外れは、吸気口カバー１
７の軸支リブ２３によりなくなる。
発明の効果
以上のように、尾錠と尾錠ばねとを本体ケース
下に仮止めすることができるため 従来より組立の作業性がよくなり、生産性の
向上を図ることができた。
下に仮止めすることができるため 従来より組立の作業性がよくなり、生産性の
向上を図ることができた。
尾錠に無理な荷重がかかり、軸受部に負荷が
かかつても、本体ケース下の軸受け部と吸気口
カバーの軸支リブとで２重に保持しているた
め、強度的に向上した。
かかつても、本体ケース下の軸受け部と吸気口
カバーの軸支リブとで２重に保持しているた
め、強度的に向上した。
などの効果が得られ、その価値は大である。
第１〜３図は従来例で、第１図は本体全体の要
部断面図、第２図は尾錠部の構成を示す分解斜視
図、第３図は尾錠部の組立を示す断面図である。
第４〜６図は本発明の実施例の電気掃除機を示す
図で、第４図は本体全体の全断面図、第５図は尾
錠部の構成を示す分解斜視図、第６図は尾錠部の
組立を示す断面図である。 １１……本体ケース下、１４……収塵部、１
６……収塵蓋、１８……尾錠、２０……軸受部、
２１……回動軸。
部断面図、第２図は尾錠部の構成を示す分解斜視
図、第３図は尾錠部の組立を示す断面図である。
第４〜６図は本発明の実施例の電気掃除機を示す
図で、第４図は本体全体の全断面図、第５図は尾
錠部の構成を示す分解斜視図、第６図は尾錠部の
組立を示す断面図である。 １１……本体ケース下、１４……収塵部、１
６……収塵蓋、１８……尾錠、２０……軸受部、
２１……回動軸。
Claims (1)
- １ 電動送風機を内蔵し、その吸引側に収塵部を
形成した本体ケース下と、この本体ケース下の前
部に取り付けた吸気口カバーと、上記収塵部上方
開口を開閉する収塵蓋と、この収塵蓋の閉状態を
保持する回動自在な尾錠と、この尾錠と収塵部前
壁との間に介在され、前記尾錠を施錠方向に付勢
する尾錠ばねとを具備し、上記尾錠の両側より突
設した回動軸は収塵部前壁に形成した略Ｕ字状の
軸受部に嵌合し、さらに上記吸気口カバーの後面
からは上記軸受部からの回動軸の抜け止めを行う
軸支リブを形成した電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17595584A JPS6152826A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17595584A JPS6152826A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152826A JPS6152826A (ja) | 1986-03-15 |
| JPH0443653B2 true JPH0443653B2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=16005173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17595584A Granted JPS6152826A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152826A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013034750A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Panasonic Corp | 集塵装置およびこれを備えた電気掃除機 |
| JP2013034751A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Panasonic Corp | 集塵装置およびこれを備えた電気掃除機 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17595584A patent/JPS6152826A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152826A (ja) | 1986-03-15 |
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| JPH0233733Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |