JPS58501114A - コンテナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンテナ 本発明は荷物の鉄道或は道路輸送、海路或は空路輸送に用いる大きな寸法のコン テナに関する。

今日では荷物の輸送に輸送用コンテナを用いることは常套手段であり、数百万の コンテナが世界を駆けめぐっている。コンテナを利用する場合の利点は、積荷を 途中で手で取扱う必要なしに、急送しうることにある。

一般的な規則として、輸送用コンテナは国際規格協会（ＩＳＯ）の規定に従って 作られている。これらは通常を個の上部コーナ一部材によって持ち上げられるよ うに設計されている。輸送用コンテナの寸法は通常次のようである。

長さ＝２０フィート、３０フイート、ｑＯフィート幅　二ｇフィート 高さ二ｇフィート、ｇフィート６インチしかし、国際取引の複雑化及び流れによ り、空のコンテナを送り返す必要があるが、空のコンテナを送り返すことは面倒 でかつ費用のかかるものである。空のコンテナを送り返すことに付随した問題点 を少なくすべく、種々の試みが外されている。例えばコンテナのサイド・や不ル トベースとの間にヒンジを設け、サイド・やネルを解放してベースに接触するよ うに折りたたみ、コンテナの寸法を小さくすることが知られている。このような コンテナは例えばフランス特許第１．３９３．３７７号及び第７０、ダグ。２７ ３号、フランス特許出願第７６．７２．２ｇ２号及び英国特許第２．０３９．８ ３０号及び第１、／、７／、１．Ｓ’１号に開示されている。しかしながら、こ れらのコンテナは大きな欠点を有している。即ち、ヒンジが腐食するということ である。特に、コンテナを船で輸送する時に、塩水を含んだ空気によってヒンジ が腐食する。このような積項下ではこれらのコンテナは急速に使用できなくなっ てしまう。

サイド・ぞネルの全体を取外し可能とした輸送用コンテナも提案されている（米 国特許第３　、’１０　／　、、ｇ／’１号）。

しかしこのコンテナは、コンテナを組立てる時、サイド・ぞネルを所定位置に保 持するためのコーナー柱を設ける必要があるという欠点を持っている。これらの コーナー柱はコンテナが、分解された時、折シたたまれたコンテナの高さを増加 させ、更に折りたたまれたコンテナに取付けるだめの特別の装置を必要とする。

また、このようなコンテナを組立て、荷物を積んで、例えば、自動車に載せて輸 送するとき、自動車が加速、減速成は停止する時、コンテナに大きい応力が加わ るが、この応力に耐えるに必要な剛性をこのようなコンテナに与えることは困難 である。

本発明の目的は、当技術分野において現在知られているコンテナに対する上記の 欠点をもたす、かつ折りたたんだ時、最小の寸法になるような、折りたたみ可Ｗ ｂな輸送用コンテナを提供することである。本発明の輸送用コンテナは添付した 請求の範囲に従って構成される。

図面は本発明の好ましい実施例及びその変形例を示している。

第１図は組立てられた時のコンテナの斜視図である。

第２図は分解されかつ各部品が一緒に荷造りされる時のコンテナの分解斜視図で ある。

第３図は第１図のコンテナの垂直断面図である。

第弘図は第１図のコンテナの一つの角の水平断面図である。

第Ｓ図はサイドパネルをベースに取付けるために使用される装置の断面図である 。

第４図は二つの分解されたコンテナを一緒に固定するために用いられる装置の詳 細図であり、これによって、多数の分解されたコンテナが単一のユニットに荷造 りされるようになっている。

第７図はコンテナのパックサイドの一部の図である。

第Ｓ図は第７図の線ｇ−ざにおける断面図である。

第９図は第７図の線９−９における断面図である。

第７０図はフロントパネルをベースに同定するに用いられる装置の詳細な斜視図 である。

第１／図は左半分に組立られたコンテナの側面図を示し、右半分に、分解されユ ニットに荷造りされた６個のコンテナの側面図を示している。このユニットは左 側に示した組立られたコンテナと同じ寸法を有している。

第７２図、第１３図は本発明の好適な実施例の変形例を示している。

第１図に示すコンテナは、標準の寸法のものである。

このコンテナは、ベース■と二個のサイド・ぞネル２．３と、７個のフロントパ ネル４（第１図では見えない）と、開閉可能な・ぐツクサイド５と屋根６とを有 している。

第１図はコンテナを組立てた状態で示しており、第２図はコンテナの種々な部品 を、分解し荷造のために配置した状態で示している。たたし、図面の理解をよシ 容易にするため各部品間の距離を誇張して示している。

・ぞネルと屋根は波形に形成され、予期されるように、剛性を増大させている。

サイドパネル２は一端に垂直の補強部材７を備え他端に同様な補強部材８を備え ている。

同じ方法でサイドパネル３は、補強部材９．１０を備えている。又、フロント・ 々ネル４は補強部材を備えている。

フロント・ξネルの補強部材１１の１個は第４図で見ることができる。

ベース１は、従来のコンテナに普通に見られるものと同じ形式の９個のコーナ一 部材１２を有している。

又、屋根は、９個のコーナ一部材１３′ｆ：備えている。

これらのコーナ一部材は標準の寸法（７７ｇ×／３／×／１０＋ｍ）のものであ り、それらのすべての外側面に標準の寸法の穴を備えている。これらの穴の目的 は多様である。これらの穴は、例えば、起重機でコンテナを持ち上けるさいのグ リフｆｆ提供する。また、これらの穴は２個のコンテナを一紹に固定するための 装置として、或は１個のコンテナを支持フレームに〔通常ライスロック（Ｔｗｙ ｓ　１ｏｃｋ　）で〕固定するための装置としても用いられる。

屋根６は、そのすべての側縁に補強部材（１４，１５，１６，１７）を備えてい る。

第Ｓ図に示すように各コーナ一部材１２は、サイドパネルをベースに取付けるだ めの装置１８を備えている。

この装置１８は、はぼフォーク状をしており、二個の延長部の間の空間１９は円 形をなしかつ二個の延長部の端部の間隔よりも大きい直径を有している。

補強部材７．８．９、ｌＯの下端には開口２０が形成されていて、該開口２０内 に装置１８が係合している。

又、各補強部材は円筒形のロック装置２１を備えており、該ロック装！２Ｊ１は 両側に二個の平坦々側面を有している。ロック装置２１の直径は円形の空間■９ の直径より僅かに小さい。各補強部材７−ＩＯには穴２２が設けられ、該穴２２ 内にキーを挿入してロック装置２１を／／ｌ１回転だけ回転させることができる ようになっている。ロック装置２１を第Ｓ図に示す位置に位置決めすると、補強 部材はベースに固定される。ロック装置２１を第Ｓ図の位置から／／弘回転たけ 回転させておくならばサイドパイルをベースから持ち上けるさい、ロック装置２ ■はフォーク１８の二つの枝部の間全通り抜ける。サイドパネルをベースに固定 するには、１ずロック装置２１を位置決めし、次いで円形の空間１９内に滑り込 ませ、最後に、ロック装置を第Ｓ図に示す位置に回転させる。

このコンテナは安全装置２４を備えており、安全装置２４はコンテナの内部で・ 母ネル２．３に取付けられている。安全装置は本実施例では枢動ボルトで構成さ れており、該枢動ボルトはロック装置２１の平らな面の一つに係合している。そ の結果、もはや外部からロック装置をキーで回すことはできない。この特徴は重 要である。何故ならこれは誰かがコンテナ内に侵入するのを防止し、かつサイド パネルが偶発的にゆるむのを防止するからである。サイドパネルをベースに取付 けるための上記装置と同じ装置が屋根をこれらのパイルに取付けるために使用さ れている。補強部材７．８．９、ＩＯの各々の上端にはフォーク１８と同じフォ ーク１８ａが設けられており、屋根の各コーナ一部材１８はロック装置２■と同 じロック装置２１ａを備えている。このロック装置２１ａは、穴２２ａに係合す るキーで操作される。屋根６をパネル２．３に取付けるために使用される装置は 、第Ｓ図に示す装置と同じである。安全装置２４とＮじ安全装置２４ａが、誰か がコンテナの外からロックを外すことを防止する。

フロントパネル４は以下に述べるように、サイドパネル２．３、ベース１及び屋 根６に対して取り外し可Ｍｅに固定されている。

第を図は、フロントノ母坏ル４をサイトノぐネル３に固定するために使用さ扛る 装置を示している。この装置は、ボルト２５を有し、このボルト２５は、補強部 材１１に取付けられている管２，６内に挿入されかつ補強部材８の部品２７のね じ孔に係合している。フロンドパイル４は、ボルトをゆるめた時ボルトが抜は落 ちるのを防ぐだめの部品２．９を備えている。

フロントパネル４をサイドパネル３に固定するだめの第４図に示された装置と同 じ装置が、フロント・ぞネル４をベース１及び屋根６に固定するためて使用され ており、かつ第３図と第１Ｏ図に示されている。

両方の場合において、ボルトの頭２８．２８．８には六角ソケットが設けられて おり、この六角ソケットの中に把手３１を有するキー３０が挿入されるようにな っている。ボルト２５．２５ａが抜は落ちるを防止するために設けられた部品２ ９．２９ａにはキーのだめの開口が形成されている。ビン８２が、部品２９．２ ９ａに、短いチェーンによって取付けられている。このビンは、ボルトがねじ込 まれた後、頭２８．２８ａの穴３３の中に挿入され、ボルトの回転を防止する。

このビンは十分長く、・やネル４で回転が阻止されるようになっている。

シールがサイド・々ネル２．８とベース１との間に設けられている。このシール は、第１０図に示す装置と同じものを用いて締め付けられる。この場合、ボルト はサイドパネルの穴６４とベースの穴６５（第２図参照）に係合している。サイ ド・ぐネルは同じ方法で屋根６に固定され、かつシールも設けられている。

シール３４（ｊｆｆ’Ｇグ図）が、フロントパネルとサイド・ぞネルとの間に、 シール３５（第３図）がフロント・りネルと屋根との間にシール３６（第３図） がフロントか不ルトヘースとの間に設けられている。

パネル４をコンテナの他の部品に固定するだめの装置は、すべて波形のパ不ルヰ の溝内に配置されていることに留意しなければならない。

次に、開閉しうるコンテナのパックサイドを説明する。

このバックサイドはス個のドアで構成されており、一方のドアは補強部材７にピ ンク止めされ、他方のドアは補強部材９にヒンジ止めされている。

第７図はドア８６の一部を示している。二つの上部ビン３８．３８ａと下部ビン ３９はドア３６の部品４０゜４１に支持されている。これらの間には同じ形状の 二個のもう１つの部品４２、÷３があり、ビン４４．４４ａ１４５．４５ａを支 持している。これらのすべてのビンは、同一軸線をもっている。

補強部材７はダ個の凹ｒｔｒ　４６．４７．４８．４９をもっており、これらは 、ビン３８−３８ａ、Φ４−４４８゜４５−４５ａ及び３９を受け入れるように なっている。

これらの凹所内には同一の部品５０が溶接固定され、ビンのためのソケットを形 成している。凹所４６．４９は夫々／個の部品５０′ｆ！：有しており、これら の部品５０にビンａｓａ、ａ９が夫々係合している。部品５０の形状を第５図に 示す。ドア３６は次の方法で補強部材７にヒンジ止めされている。即ち、屋根を 組立てる前に、ドアを第７図で示ように位置決めし、ビンを部品５０に向い合わ せ、次いでビンを部品５０に係合させる。第５図は、部品５０のソケット内に係 合したビン４５８を示している。ソケットの直径はビンの直径に等しい。この段 階で、ドアを位置決めする。次いでボルト５１をコーナ一部材１２にねじ込む。

ボルト５１の先端はビン３９ａを形成しており、ビン３９ａは、第７図、第９図 に示すように、部品４１のソケット５’Ｏａの中に係合する。ソケット５０ａは 他のビンと同じ軸線上に配置されている。ボルト５１は、ゆるめられてもコーナ 一部材１２から抜は落ちることがないような要領でコーナ一部材１２に取付けら れている。最後に、屋根６をコンテナの上に降ろし、ビン３８を、コーナ一部材 １３のソケット５２の中に係合させる。この段階で、ドアがヒンジ止めされ、ド アは第１図に示す閉鎖位置から全開位置まで３／ダ回転だけ回転することができ る。この全開位置ではドアは、サイドバイ・ル２に接触する。ドア３７も同様な 方法で、ヒンジ止めされる。シール５３．５４がドアを確実に閉鎖するために設 けられている。

９本の棒５５によって、ドアが閉じた状態に保持きれかつシール５３．５４が締 めつけられた状態に保持される。各ドアには、コ本の棒が取付けられている。こ れらの棒はその両端にフックを有し、棒金その軸線のまわりに回転させて、フッ クをベース１のリング５６とＪｉｍ６のリング５７に保合させ、ドアをしっかり と閉じるようになっている。これらのリング５６．５７を第２図に図示す。

コンテナ全速り返すに当っては、コンテナを分解し、各部品を第２図に示すよう に荷造シする。即ち、ベースｌの上にサイドパネル２を、サイドパネル２の上に サイド・ぐネル３をというように各部品を積み重ねる。屋根６を最上部に置き、 そのコーナ一部材１３をベースのコーナ一部材１２の上に載せる。この位置で、 コーナ一部材１２の装置１８’ｔ−コーナ一部材１８の対応する開口内に挿入し 、第Ｓ図に示したのと同じ方法でロック装置２１ａでロックする。かくして、屋 根は、ベースに固定される。

第２図に示すように、屋根とベースとの間には２個のサイドパ４ル２．３、フロ ント・やネル４及びドア３６．３７を収容するに十分な空間が形成されている。

上記の如くコンテナを分解し荷造りした後、複数のコンテナを一緒に固定するこ とが可能である。この操作は、次のように行う。

各コンテナの屋根６はフック５８を備えており、該フック５８は、コーナ一部材 １３に固定されたビン５９のまわりで回転可能である。二個の分解したコンテナ を一緒に固定する時には、フックを第４図に一点釦線で示す位置に位置決めし、 かくして、第２のコンテナのコーナ一部材１２のくさ゛び状部分６０に係合させ る。フックがくさび状部分６０から外れるのを防止するため、安全装置６１が設 けられている。第１／図は、分解されかつ上記の如く一体に固定された６個のコ ンテナを示している。

これらは、７個の組立てられたコンテナと同じ寸法である。このようなユニット は、コーナ一部材によって、クレーンや他の昇降装置により容易に持ち上げられ ることができる。勿論必要に応じてこのような複数のユニットを一体に固定する ことも可能である。

本発明になるコンテナを用いると、次の利益が得られる。

コンテナを分解した時に生じる部品は、ベースｌＸ２個のサイド・ぐネル２．３ 、フロンドパネル４及び２個のドア３６．８７だけである。部品を固定するため のボルトや他の装置ははずされないので、失われることがない。

コンテナの寸法は、分解し荷造りすると、最初の寸法の約ｌ／乙になる。従って １．空のコンテナを送り返すときの費用がかなり減少する。コンテナを組立てた 時、コンテナの内部に向って突出す部品が無いので、荷物の邪魔になることはな い。床の全面が同じレベルにあるので、コンテナをフォークリフトのような装置 によって不具合なく、積込んだり、降したりすることができる。タンクのような 積荷を動かなくするための装置を提供するため、リングを、剛性のものであれ、 グラスチック材料でできたものであれ、床のくほみに取付けることが可能である 。

シールが互に当接するすべての部品１−６の間に設けられている。ベースにはコ ンテナをフォークリフトで持ち上けるための２個の開口６２．６３が設けられて いる。

フロントパネル４をサイドパネル２．３へ、屋根６へ、及びベース１へ固定する ための装置及びサイドパネル２．３をベースｌと屋根６の両方へ固定するための 装置をこれ捷で説明したが、これ・らを第３図、第を図及び第７０図に示す。

上記の実施例の変形例においては、ボルトのかわりに、第１２図、第７３図に示 す関節式固定装置が都合よく用いられている。ここではそのような固定装置の１ 個だけを説明する。ここでは第７図におけるように、フロント・９４ル４をサイ ドパネル３に固定するためのものを選んだ。

関節式固定装置は、シャフト６４を有しており、シャフト６４はその一端に、パ ネル３の座６６′に係合しうる円筒状の部材６５を備えている。シャフトの他端 にはねじが切られ、ナツト６７が取付けられている。シャフト６４は、ガイド管 ６８の内側を移動可能である。このガイド管はレバー６９の先端で回転可能であ る。このレバー６９は、ビン７０とともに回転可能であり、ビン７０はノＥネル ４のソケット７１，７２に保合している。ビン７０には六角ソケット７３が設け られており、キー７４でコンテナの内側からレバーを操作しうるようになってい る。

・ぞネル４と３を一柘に固定するには、第１２図、第７３図に示すように、円筒 状部材６５’に座６６に保合させ、ナツト６７をガイド管６８に対して締めつけ る。この位置において、関節式固定装置は、パネル４を・ぐネル３に対してしっ かりと保持する。コンテナを分解する時には、レバー６９をキー７４で／／り回 転たけ回転させる。かくして、円筒状の部材６５は、第１３図に一点鎖線で示す ように座６６から外される。ビン７０の軸線は、第７３図に示すように、ガイド 管の軸線のすぐ近くに位置しているから、このような動きのみが可能である。コ ンテナが組立られた後、円筒状の部材６５が座６６から偶然に外れるということ を防止するため安全装置７５が設けられている。この安全装置は、−ン７０の近 くに配置され、パネル４に固定されている。又、この安全装置に六角形のソケッ ト７６が設けられ、これまで説明したものと同じキー７４を使用して回転させる ことが可能である。安全装置の一部分７７は円筒状である。この円筒状部分７７ がビン７０の対応した内方彎曲部分７８に係合している時には、レバーの動きを 阻止している。安全装置を時計方向に半回転させると、安全装置の平らな部分７ ９が内方彎曲部分７８に面するようになる。その結果、レバーは自由となりレバ ーｆｆ：第１３図に一点鎖線で示す位置まで回転させることができる。円筒状の 部材６５を座６６に保合させ、安全装置全半回転させると、安全装置は再び機能 を発揮することができる。

ＦＩＧ。７ ＦＩＧ、　１１ ＦＩＧ。１０ ＦＩＧ、１２ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　ベース（１）と、スイ固のサイド・やネル（２，３）と、フロントパイ ル（４）と開閉可能なパンクサイド（５）と、屋根（６）とを有する輸送用コン テナにおいて、該コンテナは前記部品（１−６）から組立られがっ前記部品（１ −６）に分解可能であり、サイドパイル（２，３）とフロノド・ぐネルをベース （１）、！［［（６）の両方に取付けるだめの装置（１８−２１，２５ａ、２７ ａ）を備え、三個のパネル（２，３，４）は、それらの垂直な側縁に補強部材（ ７，８，９，１０）ｆ：備えており、サイドパイル（２，８）ｋフロント・ぐネ ル（４）に互に衝接する補強部材（７−１０）によって固定する装置（２５，２ ７）を備えており、前記パンクサイドは、２個のドア（３６，３７）から成り、 各ドアはサイド・ヤ洋ル（２，８）の補強部材（７，９）にヒンジ止めされてお り、サイド・ｅｓル（２，３）をベース（１）と屋根（６）に取付けるだめの装 置（１８−２１）は、屋根（６）とベース（１）との間にサイドパネル（２，８ ）、フロントＡ’４ル（４）及びドア（８６，３７）を収容する十分な４間を残 した状態で、屋根（６）をベース（１）に＠接散り付けるためにも１更用するこ とができ、コンテナを空で送り返すとき、コンテナの大きさをがなり小さくしう るようになっていること全特徴とする輸送用コンテナ。 ｆ２＋　両サイド（２，３）とフロント（４）に波形のパネル含有する請求の範 囲第１項に記載の輸送用コンテナにおいて、補強部材（７，８，９，１０）の厚 さが溝の深さよりも小さく、パネルを取付ける′ための前記装置（１８−２１， ２５８，２７ａ、２８ａ）がすべてこれらの溝の中に配置され、何らの部品も・ ぐネルからコンテナの内側又は外側に突出しないことを特徴とする輸送用コンテ ナ。 （３）請求の範囲第１項又は第２項に記載の輸送用コンテナにおいて、サイドパ ネル（２，３）をベース（１）及び屋根（６）に取付けるための装置の一部（１ ８−２１）は、ベース（１）及び屋根（６）のコーナ一部材（１１１３）にそれ ぞれ配置され、他の部分は補強部材（７，８，９，１０）に配置されており、コ ンテナを組立てる時、コーナ一部材（１２，１３）を補強部材（７−１０）に当 接させることを特徴とする輸送用コンテナ。 （４）　請求の範囲第１項又は第２項に記載の輸送用コンテナにおいて、取付け るだめの前記装置（１８−２１）は、コンテナの外部から操作しつるロック装置 （２１）と、ロック装置（２１）がかけられたとき、コンテナの内部のみから操 作可能な、該ロック装置（２１）ｋ固定す）ための安全装置（２４）とを有し、 前記安全装置が係合しているかきりコンテナを外部から確実に開けられないこと ’ｒ％徴とする輸送用コンテナ。 （５）請求の範囲第１項に記載の輸送用コンテナにおいて、ベース（１）と屋根 （６）は、分解され、荷造りされた複数のコンテナを一緒に固定するだめの装置 （５８，５９，６０）を備え、数個のコンテナからなるユニットを形成すること を特徴とする輸送用コンテナ。 （６）　請求の範囲第１頂及び第５項に記載の輸送用コンテナにおいて、ベース （１）の高さと屋根（６）の高さとの和即ち分解したコンテナの部品を一体に荷 造りしたときの全体の高さが組立られたコンテナの高さのほぼｌ／乙であること を特徴とする輸送用コンテナ。 （７１請求の範囲第１項又は第２項に記載の輸送用コンテナにおいて、２個のド ア（３６，８７）は開かれるとき３／’１回転しうるように、補強部材（７，９ ）にそれぞれ、ヒンジ止めされることを特徴とする輸送用コンテナ。 （８）　請求の範囲第１項及び第２項記載の輸送用コンテナにおいて、取付ける だめの前記装置（２５，２７）はコンテナの内部でかつ波形の・りネル（２，８ ，４）の溝内に配置されていることを特徴とする輸送用コンテナ。 （９）　請求の範囲第１項又は第ｇ虫記載の輸送用コンテナにおいて、関節式固 定装置がフロント・ぐネル（４）をサイド・ぐネル（２，３）に、ノぐネル（２ ，３，４）をベース（１）及び屋根（６）に固定するために使用されていること を特徴とする輸送用コンテナ。