JPS5849592Y2 - 端子ブロック - Google Patents
端子ブロックInfo
- Publication number
- JPS5849592Y2 JPS5849592Y2 JP13834078U JP13834078U JPS5849592Y2 JP S5849592 Y2 JPS5849592 Y2 JP S5849592Y2 JP 13834078 U JP13834078 U JP 13834078U JP 13834078 U JP13834078 U JP 13834078U JP S5849592 Y2 JPS5849592 Y2 JP S5849592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- connector
- block
- wiring board
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキャビネットラックに収納された通信機器等の
ユニットと外部のケーブルとを接続するするための新規
な端子ブロックに関する。
ユニットと外部のケーブルとを接続するするための新規
な端子ブロックに関する。
従来、外部のケーブルとユニットとを接続する場合、特
に外部の不等定多数の場所と互いにケーブル数の異った
接続をする場合は一度キャビネットトラックの下部で端
子板で中継していた。
に外部の不等定多数の場所と互いにケーブル数の異った
接続をする場合は一度キャビネットトラックの下部で端
子板で中継していた。
この場合、ユニットからはコネクターで取り出すことが
できるが、中継用の端子板には半田付やラッピング等で
接続しなければならなかった。
できるが、中継用の端子板には半田付やラッピング等で
接続しなければならなかった。
そのため、作業時間が多大に必要であり量産化のものに
は不適であった。
は不適であった。
したがって本考案の目的は従来の欠点を除いた新規な端
子ブロックを提供することである。
子ブロックを提供することである。
本考案の端子ブロックはキャビネットラックの一部、例
えば下部に設けられ、ケーブルとの接続には接続用の接
続ピンをもち、ユニットとの接続にはユニットのコネク
タと対応するコネクタをもち、この接続ピンとコネクタ
との間に接続ピンとコネクタ端子とをそれぞれ対応させ
たプリントパターンを有するプリント配線基板を具備さ
せたものである。
えば下部に設けられ、ケーブルとの接続には接続用の接
続ピンをもち、ユニットとの接続にはユニットのコネク
タと対応するコネクタをもち、この接続ピンとコネクタ
との間に接続ピンとコネクタ端子とをそれぞれ対応させ
たプリントパターンを有するプリント配線基板を具備さ
せたものである。
すなわち、従来用いられている貫通形端子板の一方の端
子の先端をＬ形に形成するとともに、この端子板の端子
数と同数の接続ピンを具備したコネクタをプリント配線
板に設け、前述のＬ形に形成された端子とコネクタ端子
をプリントパターンにて接続させたものである。
子の先端をＬ形に形成するとともに、この端子板の端子
数と同数の接続ピンを具備したコネクタをプリント配線
板に設け、前述のＬ形に形成された端子とコネクタ端子
をプリントパターンにて接続させたものである。
本考案の端子ブロックを用いれば、キャビネットトラッ
ク内では全てコネクタ接続が可能となり、製造上分散作
業や作業時間の短縮が可能となる。
ク内では全てコネクタ接続が可能となり、製造上分散作
業や作業時間の短縮が可能となる。
次に本考案の一実施例を示した図面を参照して本考案を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図〜第４図はそれぞれ本考案の一実施例であり、第
１図は前面斜視図、第２図は後面斜視図、第３図は上面
図、そして第４図は右側面図である。
１図は前面斜視図、第２図は後面斜視図、第３図は上面
図、そして第４図は右側面図である。
これ＾の図を参照して説明すると、キャビネットラック
のパネル等への取付穴２が設けられているブロック１に
はＬ形に成形されたラッピング用端子３がブロック１を
貫通するように圧入されている。
のパネル等への取付穴２が設けられているブロック１に
はＬ形に成形されたラッピング用端子３がブロック１を
貫通するように圧入されている。
あるいはブ冶ツク１とラッピング用端子３はモールドに
よる一体成形でもよい。
よる一体成形でもよい。
ブロック１の側面にはプリント配線基板４がねじ等によ
り固定される。
り固定される。
プリント配線基板４で、ブロック１を貫通して圧入され
ているラッピング用端子３のＬ形に成形された先端と対
応する位置には半田付可能な穴とラウンドが設けられ、
端子３は半田付にて基板４と固定される。
ているラッピング用端子３のＬ形に成形された先端と対
応する位置には半田付可能な穴とラウンドが設けられ、
端子３は半田付にて基板４と固定される。
一方プリント配線基板４の一端にはコネクタ５が設けら
れ、コネクタ５内の接続ピン６が半田付により端子３の
先端と同様にプリント配線基板４と固定される。
れ、コネクタ５内の接続ピン６が半田付により端子３の
先端と同様にプリント配線基板４と固定される。
プリント配線基板４において、ラッピング用端子３とコ
ネクタ５内の接続ピン６との接続はプリントパターン７
にて接続され、これらは１対１に対応させられて接続さ
れる。
ネクタ５内の接続ピン６との接続はプリントパターン７
にて接続され、これらは１対１に対応させられて接続さ
れる。
上記実施例においては、ブロック１からはラッピング用
端子３が出ているが、他に半田付用端子あるいは圧着用
でもまったく同様に行える。
端子３が出ているが、他に半田付用端子あるいは圧着用
でもまったく同様に行える。
またコネクタ５と接続されるユニットが複数の場合、コ
ネクタ５の構造もそれに応じたものとすればよい。
ネクタ５の構造もそれに応じたものとすればよい。
第１図は本考案の一実施例の前面斜視図、第２図は後面
斜視図、第３図は上面図、第４図は右側面図。 図において、１・・・・・・ブロック、２・・・・・・
パネル取付穴、３・・・・・・端子、４・・・・・・プ
リント配線基板、５・・・・・・コネクタ、６・・・・
・・コネクタ接続ピン、７・・・・・・プリントパター
ン。
斜視図、第３図は上面図、第４図は右側面図。 図において、１・・・・・・ブロック、２・・・・・・
パネル取付穴、３・・・・・・端子、４・・・・・・プ
リント配線基板、５・・・・・・コネクタ、６・・・・
・・コネクタ接続ピン、７・・・・・・プリントパター
ン。
Claims (1)
- 接続用ピンが貫通しているブロックと、前記ブロックの
一方のピンと接続される配線パターンをもつプリント配
線基板と、前記プリント配線基板の配線パターンに前記
ピンと対応して接続されるコネクタとを具備することを
特徴とする端子ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13834078U JPS5849592Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 端子ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13834078U JPS5849592Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 端子ブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5553884U JPS5553884U (ja) | 1980-04-11 |
| JPS5849592Y2 true JPS5849592Y2 (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=29111429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13834078U Expired JPS5849592Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 端子ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849592Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211662A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気温水器 |
-
1978
- 1978-10-06 JP JP13834078U patent/JPS5849592Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5553884U (ja) | 1980-04-11 |
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