JPS5848464B2 - エレベ−タの群管理装置 - Google Patents
エレベ−タの群管理装置Info
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- JPS5848464B2 JPS5848464B2 JP51129708A JP12970876A JPS5848464B2 JP S5848464 B2 JPS5848464 B2 JP S5848464B2 JP 51129708 A JP51129708 A JP 51129708A JP 12970876 A JP12970876 A JP 12970876A JP S5848464 B2 JPS5848464 B2 JP S5848464B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- call
- car
- signal
- waiting time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は並設されたエレベータを一群として管理する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
最近、乗場呼びをかごに割り当てる場合に、各乗場呼び
の待時間の予測値(以後、予測待時間という)を演算し
て、それらの総和もしくは平均値が最小になるように呼
びを割り当てる方式が考えられている。
の待時間の予測値(以後、予測待時間という)を演算し
て、それらの総和もしくは平均値が最小になるように呼
びを割り当てる方式が考えられている。
(この方式は割当前と割当後の予測待時間の増加分の総
和を最小にするような割当方式と同値である)上記方式
では、例えば待時間が10秒の呼びでも60秒の呼びで
も、さらに10秒長く待たされて、それぞれ20秒、7
0秒になった時のサービス状態の悪化(例えば焦Wが高
まる、不満が増大するなど)の程度を同等と評価してい
るので、他の呼びに比べて非常に予測待時間が長い割当
呼びを持つかごがあっても、全体として予測待時間の平
均値が最小になる場合には、上記かとに新たな呼びが割
り当てられる。
和を最小にするような割当方式と同値である)上記方式
では、例えば待時間が10秒の呼びでも60秒の呼びで
も、さらに10秒長く待たされて、それぞれ20秒、7
0秒になった時のサービス状態の悪化(例えば焦Wが高
まる、不満が増大するなど)の程度を同等と評価してい
るので、他の呼びに比べて非常に予測待時間が長い割当
呼びを持つかごがあっても、全体として予測待時間の平
均値が最小になる場合には、上記かとに新たな呼びが割
り当てられる。
そのために、上記予測待時間の長い呼びをますます長待
ちにしてしまうという不都合なことが生じる。
ちにしてしまうという不都合なことが生じる。
一般に、乗場において10秒、20秒、・・・、60秒
、・・・と待時間が長くなればなる程待客の焦繰感は高
まり、それに従ってエレベータ・サービスに対する不満
も増大してくる。
、・・・と待時間が長くなればなる程待客の焦繰感は高
まり、それに従ってエレベータ・サービスに対する不満
も増大してくる。
従って乗場全体の待時間を平均的に短縮し、しかも長時
間待ち呼びも少なくすれば、上記待客の心理状態をうま
く配慮した良好なエレベータ・サービスを行なうことが
できる。
間待ち呼びも少なくすれば、上記待客の心理状態をうま
く配慮した良好なエレベータ・サービスを行なうことが
できる。
しかしながら上記割当方式においては待時間の長さに応
じて各呼びのサービス状態の変化の程度を相対的に評価
していないために、かえって長時間待ち呼びの占める割
合は増加し、待時間のばらつきも大きくなって、乗場の
待客に対して平等で良好なサービスが行なわれないこと
が考えられる。
じて各呼びのサービス状態の変化の程度を相対的に評価
していないために、かえって長時間待ち呼びの占める割
合は増加し、待時間のばらつきも大きくなって、乗場の
待客に対して平等で良好なサービスが行なわれないこと
が考えられる。
また、乗場呼びをかごに割り当てる場合に限らず一般に
従来のエレベータ群管理制御においても同様に、待時間
の長さに応じた各呼びのサービス状態の相対的な評価が
適確に行なわれていなかったために良好なサービスを各
乗場の待客に平等に提供する−ことができなかったと考
えられる。
従来のエレベータ群管理制御においても同様に、待時間
の長さに応じた各呼びのサービス状態の相対的な評価が
適確に行なわれていなかったために良好なサービスを各
乗場の待客に平等に提供する−ことができなかったと考
えられる。
この発明の目的は上記した従来のエレベータ群管理の欠
点に鑑み、待時間の長さに応じて各呼びのサービス状態
を相対的に評価することによって待時間を短縮かつ均等
化するとともに、乗場の長待ちが生じないエレベータの
群管理装置を提供することにある。
点に鑑み、待時間の長さに応じて各呼びのサービス状態
を相対的に評価することによって待時間を短縮かつ均等
化するとともに、乗場の長待ちが生じないエレベータの
群管理装置を提供することにある。
予測待時間が長くなる程、サービス状態悪化の程度が大
きくなるように評価する簡単な方法のひとつとして、予
測待時間を2乗した値を用いて評価する方法が考えられ
る。
きくなるように評価する簡単な方法のひとつとして、予
測待時間を2乗した値を用いて評価する方法が考えられ
る。
例えば予測待時間10秒の呼びが20秒になる場合のサ
ービス状態の悪化の程度は202−1 02=3001
予測待時間60秒の呼びが70秒になる場合のサービス
状態の悪化の程度は7 02−6 0”=1 3 0
0 (予測待時間10秒の呼びの約4倍)と評価され、
予測待時間の長さに応じた各呼びのサービス状態の相対
的な評価が可能となる。
ービス状態の悪化の程度は202−1 02=3001
予測待時間60秒の呼びが70秒になる場合のサービス
状態の悪化の程度は7 02−6 0”=1 3 0
0 (予測待時間10秒の呼びの約4倍)と評価され、
予測待時間の長さに応じた各呼びのサービス状態の相対
的な評価が可能となる。
以下、第1図〜第8図によりこの発明の一実施例を説明
する。
する。
なお説明の便宜上3台のかごが6階の建物に設置されて
いる場合について示すが、設置台数、および階床数には
関係なくこの発明が適用できることは言うまでもない。
いる場合について示すが、設置台数、および階床数には
関係なくこの発明が適用できることは言うまでもない。
第1図中、1cはかとC内で登録された1階のかご呼び
、2bはかごCに割り当てられた2階の降り呼び、2c
はかとa内で登録された2階のかご呼び、3cはかごb
に登録された3階のかと呼び、4aは登録されたばかり
の4階の昇り呼び、5aはかごaに割り当てられた5階
の昇り呼び、6bはかごbに割り当てられた6階の降り
呼びである。
、2bはかごCに割り当てられた2階の降り呼び、2c
はかとa内で登録された2階のかご呼び、3cはかごb
に登録された3階のかと呼び、4aは登録されたばかり
の4階の昇り呼び、5aはかごaに割り当てられた5階
の昇り呼び、6bはかごbに割り当てられた6階の降り
呼びである。
第2図中、10はかご制御装置、11は乗場呼びが登録
されたことを記憶する乗場呼び登録装置、12は各かご
毎に割り当てられた乗場呼びを記憶する割当記憶装置、
13は割当記憶装置12の出力によりかごに割り当てる
ための乗場呼びを選択する乗場呼び選択装置、14は上
記選択された呼びをかごに割り当てる割当装置、15a
〜15cは割当装置14に設けられ、上記選択された呼
びをかとa ”’− cに仮りに割り当ててみる仮割当
装置、16a〜16cは同じく、上記選択された呼びが
仮割当されない時の、かごa ” cの割当呼びの予測
待時間を演算する予測待時間演算装置、173〜17c
は同じく、上記選択された呼びが仮割当された時の、か
ごa ” cの割当呼びおよび上記選択された呼びの予
測待時間を演算する予測待時間演算装置、18a〜18
cは同じく、かごa−cに上記選択された呼びを仮割当
した時の全乗場呼びの予測待時間の2乗を演算し、その
総和を出力する仮割当評価装置、19は上記仮割当評価
装置18a〜18cの出力を比較し、予測待時間の2乗
の総和が最小となる仮割当に従って仮割当された上記乗
場呼びを応答すべき呼びとして正規にかごに割り当てる
本割当装置である。
されたことを記憶する乗場呼び登録装置、12は各かご
毎に割り当てられた乗場呼びを記憶する割当記憶装置、
13は割当記憶装置12の出力によりかごに割り当てる
ための乗場呼びを選択する乗場呼び選択装置、14は上
記選択された呼びをかごに割り当てる割当装置、15a
〜15cは割当装置14に設けられ、上記選択された呼
びをかとa ”’− cに仮りに割り当ててみる仮割当
装置、16a〜16cは同じく、上記選択された呼びが
仮割当されない時の、かごa ” cの割当呼びの予測
待時間を演算する予測待時間演算装置、173〜17c
は同じく、上記選択された呼びが仮割当された時の、か
ごa ” cの割当呼びおよび上記選択された呼びの予
測待時間を演算する予測待時間演算装置、18a〜18
cは同じく、かごa−cに上記選択された呼びを仮割当
した時の全乗場呼びの予測待時間の2乗を演算し、その
総和を出力する仮割当評価装置、19は上記仮割当評価
装置18a〜18cの出力を比較し、予測待時間の2乗
の総和が最小となる仮割当に従って仮割当された上記乗
場呼びを応答すべき呼びとして正規にかごに割り当てる
本割当装置である。
本割当装置19の出力により割当記憶装置12に上記選
択された乗場呼びが割当呼びとして記憶される。
択された乗場呼びが割当呼びとして記憶される。
第2図に示した群管理装置を更に詳しく説明する前に後
述する種々の信号およびその機能を明記した方が、この
発明を理解し易いと考え以下に示す。
述する種々の信号およびその機能を明記した方が、この
発明を理解し易いと考え以下に示す。
なお、かごa−cの信号を区別するために添字として小
文字のa,b,cを付記する。
文字のa,b,cを付記する。
信号名 機 能
31Ua〜35Ua,36Da〜32Da:かごaが1
階上昇、・・・、5階上昇、6階下降、・・・、2階下
降になった場合のみ「1」となり他の場合には「0」と
なるかご位置 信号。
階上昇、・・・、5階上昇、6階下降、・・・、2階下
降になった場合のみ「1」となり他の場合には「0」と
なるかご位置 信号。
41a〜46a:かごa内に設けられた呼び装置により
、1階〜6階のかご呼びが登録さ れている時のみ「1」となるかと呼び信 号。
、1階〜6階のかご呼びが登録さ れている時のみ「1」となるかと呼び信 号。
47a,47b,47c:かごa ” cの運転方向が
上昇の時「1」、下降の時rOJとな るかご方向信号。
上昇の時「1」、下降の時rOJとな るかご方向信号。
5 1 Ua〜5 5Ua , 5 6Da 〜5 2
Da :かごaの運転方向を考慮したかと呼び信号で、
それぞれ1階上昇、・・・、5階上昇、6階下降、・・
・、2階下降のかご呼びという。
Da :かごaの運転方向を考慮したかと呼び信号で、
それぞれ1階上昇、・・・、5階上昇、6階下降、・・
・、2階下降のかご呼びという。
61U〜65U166D〜62D:かごが1階昇り、・
・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗
場でサービスするのに要す 信号名 機 能 る時間信号(停止時間信号) 71U〜75U,76D〜72D=かごが1階昇り、・
・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗
場から次の乗場に走行する のに要する時間信号(走行時間信号) 111U〜115U,116D〜112D:乗場呼び登
録装置11の出力信号で1階昇り、・・・、5階昇り、
6階降り、・・・、2階降り方向の乗場呼びが登録され
ている時のみ 「1」となる乗場呼び登録信号 1 21Ua〜125Ua,126Da〜122Da
:割当記憶装置12の出力信号で1階昇り、・・・、5
階昇り、6階降り、・・・、2階降り、方向の乗場呼び
がかごaに割り当てられ ている時のみ「1」となる割当呼び信号 131U〜135U,136D〜132D:乗場呼び選
択装置13の出力信号で、1階昇 り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方
向の乗場呼びが選択された時のみ 「1」となる選択乗場呼び信号 1 5 1 Ua〜1 55Ua , 1 56Da〜
1 52Da :仮割当装置15aの出力信号で、1階
昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り
方向の乗場呼びがかごaの割当呼びであ るかまたはかごaに仮割当された呼びで ある時のみ「1」となる割当呼び信号 1 6 1 Ua〜1 65Ua , 1 6 6Da
〜1 62Da :選択された呼びがかごaに仮割当さ
れない 時、1階昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、
2階降り方向の乗場呼びがかごaに応答されるまでの予
測待時間信号、かご aに割り当てられていない呼びに対して は予測待時間信号は零となる。
・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗
場でサービスするのに要す 信号名 機 能 る時間信号(停止時間信号) 71U〜75U,76D〜72D=かごが1階昇り、・
・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗
場から次の乗場に走行する のに要する時間信号(走行時間信号) 111U〜115U,116D〜112D:乗場呼び登
録装置11の出力信号で1階昇り、・・・、5階昇り、
6階降り、・・・、2階降り方向の乗場呼びが登録され
ている時のみ 「1」となる乗場呼び登録信号 1 21Ua〜125Ua,126Da〜122Da
:割当記憶装置12の出力信号で1階昇り、・・・、5
階昇り、6階降り、・・・、2階降り、方向の乗場呼び
がかごaに割り当てられ ている時のみ「1」となる割当呼び信号 131U〜135U,136D〜132D:乗場呼び選
択装置13の出力信号で、1階昇 り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方
向の乗場呼びが選択された時のみ 「1」となる選択乗場呼び信号 1 5 1 Ua〜1 55Ua , 1 56Da〜
1 52Da :仮割当装置15aの出力信号で、1階
昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り
方向の乗場呼びがかごaの割当呼びであ るかまたはかごaに仮割当された呼びで ある時のみ「1」となる割当呼び信号 1 6 1 Ua〜1 65Ua , 1 6 6Da
〜1 62Da :選択された呼びがかごaに仮割当さ
れない 時、1階昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、
2階降り方向の乗場呼びがかごaに応答されるまでの予
測待時間信号、かご aに割り当てられていない呼びに対して は予測待時間信号は零となる。
(予測待時間演算装置16aの出力信号)
1 7 1 Ua〜1 75Ua , 176Da〜1
72Da :選択された呼びがかごaに仮割当された
時、1階昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、
2階降り方向の乗場呼びが、かごaに応 答されるまでの予測待時間信号。
72Da :選択された呼びがかごaに仮割当された
時、1階昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、
2階降り方向の乗場呼びが、かごaに応 答されるまでの予測待時間信号。
かごaに割り当てられていない呼びに対しては
零となる。
(予測待時間演算装置17aの出力信号)
1 80a,1 8ob,1 80c:仮割当装置18
a信号名 機 能 〜18cの出力信号。
a信号名 機 能 〜18cの出力信号。
乗場呼びの予測待時間の2乗の総和を表わす評価値信号
。
。
1 9 1Ua 〜1 95Ua , 1 96Da〜
1 92Da :本割当装置19の出力信号で、1階昇
り、 ・・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の
乗場呼びがかごaに割り当てられ た時それを割当記憶装置12に記憶させ るための割当記憶指令信号。
1 92Da :本割当装置19の出力信号で、1階昇
り、 ・・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の
乗場呼びがかごaに割り当てられ た時それを割当記憶装置12に記憶させ るための割当記憶指令信号。
選択された乗場呼びがかごaに割り当てられた時の
み「1」となる。
21 1Ua〜21 5Ua ,21 6Da〜212
Da:選択された呼びがかごaに仮割当されな い時、1階昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・
、2階降り方向の乗場にかごaが到着するまでの到着予
想時間信号 221Ua〜225Ua,226Da〜222Da:選
択された呼びがかごaに仮割当された時、1階昇り、・
・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗
場に、かごaが到着す るまでの到着予想時間信号 PIU−P5U,P6D−P2D: 1階昇り、・・・
、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗場に
対応した時刻にのみ「1」とな るパルス列信号。
Da:選択された呼びがかごaに仮割当されな い時、1階昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・
、2階降り方向の乗場にかごaが到着するまでの到着予
想時間信号 221Ua〜225Ua,226Da〜222Da:選
択された呼びがかごaに仮割当された時、1階昇り、・
・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗
場に、かごaが到着す るまでの到着予想時間信号 PIU−P5U,P6D−P2D: 1階昇り、・・・
、5階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗場に
対応した時刻にのみ「1」とな るパルス列信号。
(例えばPIUは1階昇り方向の乗場に対応した時刻に
「1」 のパルスを持つ信号である。
「1」 のパルスを持つ信号である。
)第3図はかごaについての回路図で他のかごについて
も同様の回路が必要である。
も同様の回路が必要である。
図中410はノットゲット、411〜418はアンドゲ
ートである。
ートである。
第4図は乗場呼び選択装置13の回路図の一例であり図
中d1〜d10は1階昇り、・・・、5階昇り、6階降
り、・・・、2階降り方向の乗場についての演算回路、
420はノアゲート、421はアンドゲートである。
中d1〜d10は1階昇り、・・・、5階昇り、6階降
り、・・・、2階降り方向の乗場についての演算回路、
420はノアゲート、421はアンドゲートである。
第5図は仮割当装置15aの4階昇り方向の乗場につい
ての回路図の一例であり、図中430はオアゲートであ
る。
ての回路図の一例であり、図中430はオアゲートであ
る。
第6−A図、第6−B図は予測待時間演算装置17aの
回路図の一例であり、第6−A図中228は選択された
乗場呼びがかごaに仮割当されない場合の、かごaの各
乗場への到着予想時間を演算する装置、f1〜f10は
1階昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階
降り方向の乗場についての演算回路、440はタイマで
■点の入力信号が10」から「1」になると時間を計数
し始め、■点の入力信号が「1」から「0」になるとリ
セットされる。
回路図の一例であり、第6−A図中228は選択された
乗場呼びがかごaに仮割当されない場合の、かごaの各
乗場への到着予想時間を演算する装置、f1〜f10は
1階昇り、・・・、5階昇り、6階降り、・・・、2階
降り方向の乗場についての演算回路、440はタイマで
■点の入力信号が10」から「1」になると時間を計数
し始め、■点の入力信号が「1」から「0」になるとリ
セットされる。
441は加算器、442はG点に「1」の信号が入力さ
れている時■点の入力信号をそのまま出力し、G点に「
0」の信号が人力されている時、零を出力するようなゲ
ート回路である。
れている時■点の入力信号をそのまま出力し、G点に「
0」の信号が人力されている時、零を出力するようなゲ
ート回路である。
第6−B図は、到着予想時間演算装置22aの回路図の
一例であり、図中g1〜g10はl階昇り、・・・、5
階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗場につい
ての演算回路、443はオアゲート、444はノットゲ
ート、445,446はG点に「1」の信号が入力され
ている時、■点の入力信号をそのまま出力し、G点に「
0」の信号が入力されている時、零を出力するようなゲ
ート回路、447は加算器である。
一例であり、図中g1〜g10はl階昇り、・・・、5
階昇り、6階降り、・・・、2階降り方向の乗場につい
ての演算回路、443はオアゲート、444はノットゲ
ート、445,446はG点に「1」の信号が入力され
ている時、■点の入力信号をそのまま出力し、G点に「
0」の信号が入力されている時、零を出力するようなゲ
ート回路、447は加算器である。
第7図は仮割当評価装置18aの回路図の一例であり、
図中450〜479は乗算器、480は加算器である。
図中450〜479は乗算器、480は加算器である。
第8図は、本割当装置19の回路図の一例であり図中1
90a〜190bはかごa〜Cの演算回路、490はI
a〜Ic点の入力のうち最も小さいものを検出する最小
値選択装置で、その出力信号490a〜490cのうち
、検出された最小値に対応する信号のみが「1」となる
。
90a〜190bはかごa〜Cの演算回路、490はI
a〜Ic点の入力のうち最も小さいものを検出する最小
値選択装置で、その出力信号490a〜490cのうち
、検出された最小値に対応する信号のみが「1」となる
。
491〜500はアンドゲートである。
今、第1図に示されるように4階昇り方向の乗場呼び4
aをかごに割り当てる場合について具体的に各回路の動
作を説明する。
aをかごに割り当てる場合について具体的に各回路の動
作を説明する。
まず第3図の回路において、かごaは昇り方向で2階の
かご呼びを持っているのでかご方向信号47aは「1」
、かご呼び信号42aは「1」、従ってアンドゲート4
11の出力信号52Uaは「1」となる。
かご呼びを持っているのでかご方向信号47aは「1」
、かご呼び信号42aは「1」、従ってアンドゲート4
11の出力信号52Uaは「1」となる。
逆にアンドゲート418の出力信号52Daはノットゲ
ート410の出力信号が「O」のため「0」となる。
ート410の出力信号が「O」のため「0」となる。
かごCは1階のかご呼びを持っているが1階のかと呼び
はかご方向にかかわらず1階昇り方向のかご呼ひとみな
すので、かご呼び信号51Ucは「1」となる。
はかご方向にかかわらず1階昇り方向のかご呼ひとみな
すので、かご呼び信号51Ucは「1」となる。
6階のかと呼びに対しては6階降り方向のかご呼びとみ
なす。
なす。
第4図に示す乗場呼び選択装置13の4階昇り方向の乗
場の回路d4において、4階昇り方向の乗場呼びは、ど
のかごにも割り当てられていないので割当呼び信号1
24U’a,1 24Ub,124Ucはいずれも「0
」であり、従ってノアゲート420の出力信号は「1」
となる。
場の回路d4において、4階昇り方向の乗場呼びは、ど
のかごにも割り当てられていないので割当呼び信号1
24U’a,1 24Ub,124Ucはいずれも「0
」であり、従ってノアゲート420の出力信号は「1」
となる。
また乗場呼び登録信号114Uも「1」である。
一方パルス信号PIU〜P5U,P6D−P2Dはある
周期で順に「1」のパルスをもつ信号であるから、パル
ス信号P4Uが「1」になった時のみアンドゲート42
1の出力信号すなわち選択乗場呼び信号134Uは「1
」となり、4階昇り方向の乗場呼び4aが割り当てるべ
き呼びとして選択されることになる。
周期で順に「1」のパルスをもつ信号であるから、パル
ス信号P4Uが「1」になった時のみアンドゲート42
1の出力信号すなわち選択乗場呼び信号134Uは「1
」となり、4階昇り方向の乗場呼び4aが割り当てるべ
き呼びとして選択されることになる。
他の選択乗場呼び信号131U〜1 33U,135U
,136D〜132DはすべてrOJである。
,136D〜132DはすべてrOJである。
第5図に示す、かごaのための仮割当装置15aの4階
昇り方向の乗場の演算回路において、4階昇り方向の乗
場の選択乗場呼び信号134Uは「1」であるからオア
ゲ゛−ト430の出力信号、すなわち割当呼び信号1
54Uaは「1」となる。
昇り方向の乗場の演算回路において、4階昇り方向の乗
場の選択乗場呼び信号134Uは「1」であるからオア
ゲ゛−ト430の出力信号、すなわち割当呼び信号1
54Uaは「1」となる。
またかごaは、5階昇り方向の乗場呼び5aに割り当て
られているので、割当呼び信号1 25Uaは「1」、
従って割轟呼び信号155Uaも「1」となる。
られているので、割当呼び信号1 25Uaは「1」、
従って割轟呼び信号155Uaも「1」となる。
かごb,cについても同様で、かごbの4階昇り方向の
割当呼び信号154Ub.6階降り方向の割当呼び信号
126Db,156Db1およびかごCの4階昇り方向
の割当呼び信号154Uc1’2階降り方向の割当呼び
信号122Dc,1 52Dcのみが「1」となる。
割当呼び信号154Ub.6階降り方向の割当呼び信号
126Db,156Db1およびかごCの4階昇り方向
の割当呼び信号154Uc1’2階降り方向の割当呼び
信号122Dc,1 52Dcのみが「1」となる。
さて、この実捲例では乗場呼びが押されてから経過した
時間(登録時間)とその呼びまでの到着予想時間の和を
予測待時間(乗場呼びない乗場の予測待時間はO秒)と
するが、まず到着予想時間を演算する回路の動作から説
明する。
時間(登録時間)とその呼びまでの到着予想時間の和を
予測待時間(乗場呼びない乗場の予測待時間はO秒)と
するが、まず到着予想時間を演算する回路の動作から説
明する。
今、各乗場をサービスするのに要する時間すなわち停止
時間61U〜65U,66D〜62Dは10秒、次の乗
場まで走行するのに要する時間、すなわち走行時間γ1
U〜75U,76D〜72Dは2秒と設定されていて、
4階昇り方向の乗場までのかごaの到着予想時間が16
秒とすでに演算されている場合を考える。
時間61U〜65U,66D〜62Dは10秒、次の乗
場まで走行するのに要する時間、すなわち走行時間γ1
U〜75U,76D〜72Dは2秒と設定されていて、
4階昇り方向の乗場までのかごaの到着予想時間が16
秒とすでに演算されている場合を考える。
更に4階昇り呼び4aがかごaに仮割当された場合を考
えると、割当呼び信号1 54Uaは「1」、従ってオ
アゲート443の出力信号は「1」となる。
えると、割当呼び信号1 54Uaは「1」、従ってオ
アゲート443の出力信号は「1」となる。
それ故、ゲート回路445の■点に入力される停止時間
信号64Uはそのまま加算器447に人力される。
信号64Uはそのまま加算器447に人力される。
一方、かごaはl階昇り方向にいるので、かご位置信号
35UaはrOJであり、従ってゲート回路のG点には
ノットゲート444の出力信号が「1」で入力されるこ
とになり加算器447により加算された信号1 6+1
0+2二28秒がゲート回路446からそのまま出力
されて到着予想時間信号2 2 5Uaとなる。
35UaはrOJであり、従ってゲート回路のG点には
ノットゲート444の出力信号が「1」で入力されるこ
とになり加算器447により加算された信号1 6+1
0+2二28秒がゲート回路446からそのまま出力
されて到着予想時間信号2 2 5Uaとなる。
この信号225Uaは5階昇り方向の乗場の演算回路g
5に入力される。
5に入力される。
もしかごaがl階上昇でなく5階上昇にいる場合には、
かご位置信号35Uaが「1」となるため到着予想時間
信号225UaはO秒となる。
かご位置信号35Uaが「1」となるため到着予想時間
信号225UaはO秒となる。
この様にして順に各乗場の到着予想時間225Ua ,
226Da1・・・が演算されていく。
226Da1・・・が演算されていく。
なお、4階昇り呼び4aがかごaに仮割当されない場合
のかごaの到着予想時間信号2 1 1 Ua 〜2
1 5Ua , 2 1 6Da〜212Daは割当呼
び信号として151Ua〜1 55Ua ,1 56D
a〜1 52Daのかわりに同じ<121Ual25U
a,126Da〜122Daを用いる以外は全く第6−
B図の回路と同様にして演算されるので詳しい説明は省
略する。
のかごaの到着予想時間信号2 1 1 Ua 〜2
1 5Ua , 2 1 6Da〜212Daは割当呼
び信号として151Ua〜1 55Ua ,1 56D
a〜1 52Daのかわりに同じ<121Ual25U
a,126Da〜122Daを用いる以外は全く第6−
B図の回路と同様にして演算されるので詳しい説明は省
略する。
さて、到着予想時間が演算されると乗場呼びの登録時間
と加算されて予測待時間が求められる。
と加算されて予測待時間が求められる。
登録されたばかりの4階昇り呼び4aがかごaに※※仮
割当された場合を考えるとタイマ440の出力は0秒で
あり、4階昇り方向の乗場までの到着予想時間信号22
4Uaは16秒であるから結局加算器441の出力はO
+16=16秒となる。
割当された場合を考えるとタイマ440の出力は0秒で
あり、4階昇り方向の乗場までの到着予想時間信号22
4Uaは16秒であるから結局加算器441の出力はO
+16=16秒となる。
一方割当呼び信号1 54Uaは「1」であるので、ゲ
ート回路442の出力信号、すなわち4階昇り呼びの予
測待時間信号1 74Uaは16秒となる。
ート回路442の出力信号、すなわち4階昇り呼びの予
測待時間信号1 74Uaは16秒となる。
5階昇り呼び(かごaの割当呼び)についても同様に演
算されて、上記呼びの登録時間が20秒とすると予測待
時間信号175Uaは20+2848秒と出力される。
算されて、上記呼びの登録時間が20秒とすると予測待
時間信号175Uaは20+2848秒と出力される。
4階昇り呼び4aがかごaに仮割当されない場合を考え
ると演算回路f4において割当呼び信号として、信号1
54Uaのかわりに信号124Uaを用いた場合である
ので、ゲート回路442のG点に「0」の信号が入力さ
れた場合と等しく、結局予測待時間信号164Uaは0
秒と出力される。
ると演算回路f4において割当呼び信号として、信号1
54Uaのかわりに信号124Uaを用いた場合である
ので、ゲート回路442のG点に「0」の信号が入力さ
れた場合と等しく、結局予測待時間信号164Uaは0
秒と出力される。
この場合の5階昇り呼び5aの予測待時間信号165U
aは20+1838秒と出力される。
aは20+1838秒と出力される。
上述の様にして予測待時間演算装置16a〜16c,1
7a〜17cにより各呼びの予測待時間が演算されるが
、第1図の場合には、例えば表1の様になる。
7a〜17cにより各呼びの予測待時間が演算されるが
、第1図の場合には、例えば表1の様になる。
161Uc〜1 65Uc,166Dc〜1 62Dc
はそれぞれ乗算器450〜479により2乗されて加算
器480に入力される。
はそれぞれ乗算器450〜479により2乗されて加算
器480に入力される。
従って評価値信号180aは、呼びのない乗場の予測待
時間をO秒としたことを考えれば、162+482+2
32+192=3450となる。
時間をO秒としたことを考えれば、162+482+2
32+192=3450となる。
仮割当評価装置18b,18cについても同様にして評
価値信号180bは142+382+332+192−
3090、同じ<180cは322+382+232+
1923358と求められる。
価値信号180bは142+382+332+192−
3090、同じ<180cは322+382+232+
1923358と求められる。
評価値信号181a〜180cは本割当装置19の最小
値選択回路490のIa〜Ic点に入力され、最小の入
力に対応するIb点の出力信号490bが「1」となる
(,Ia,Ic点の出力信号490a,490cはrO
Jである。
値選択回路490のIa〜Ic点に入力され、最小の入
力に対応するIb点の出力信号490bが「1」となる
(,Ia,Ic点の出力信号490a,490cはrO
Jである。
更に選択乗場呼び信号131U〜1 35U,1 36
D〜132Dのうち4階昇り方向の乗場に対応する信号
134Uのみが「1」であるのでアンドゲート494の
出力信号、すなわち割当記憶指令信号194Ubのみが
「1」となる。
D〜132Dのうち4階昇り方向の乗場に対応する信号
134Uのみが「1」であるのでアンドゲート494の
出力信号、すなわち割当記憶指令信号194Ubのみが
「1」となる。
他のかごの割当記憶指令信号はすべて「0」となる。
この割当記憶指令信号によって4階昇り呼びは、かごb
に正規に割り当てられることになり割当記憶装置12に
割当呼びとして記憶される。
に正規に割り当てられることになり割当記憶装置12に
割当呼びとして記憶される。
この実施例においては予測待時間の2乗の総和を評価値
として、それが最小となるようにかごを割り当てたが、
これに限らず3乗、4乗、一般にはn乗の総和、もつと
一般的には予測待時間の長さに応じて、予測待時間が長
い時には軽く、長くなるに従って重く重み付けられた値
の総和が最小となるようにかごを割り当てるようにする
ことは容易に類推できる。
として、それが最小となるようにかごを割り当てたが、
これに限らず3乗、4乗、一般にはn乗の総和、もつと
一般的には予測待時間の長さに応じて、予測待時間が長
い時には軽く、長くなるに従って重く重み付けられた値
の総和が最小となるようにかごを割り当てるようにする
ことは容易に類推できる。
また乗場の種類(例えば主階床とか、地下階など)で重
み付けるようにすることもできる。
み付けるようにすることもできる。
また、この実症例では予測待時間をかご位置からの階床
数と、その間の停止数によって簡単に演算したが、これ
に限るものではなく新たに生じるかも知れない呼びまで
考慮してより正確に演算することもできる。
数と、その間の停止数によって簡単に演算したが、これ
に限るものではなく新たに生じるかも知れない呼びまで
考慮してより正確に演算することもできる。
さらにまたこの実施例では、どのかごにもまだ割り当て
られていない乗場呼びをかごに割り当てる場合について
説明したが、これに限らず、すでに割り当てられている
呼びの中で所定の条件を満たす呼びの割当を他のかごに
変更する場合だとか、新たに呼びを割り当てることによ
って、かごにすでに割り当てられている呼びのサービス
状態が一定限度以上に悪くなる時にはそのかごへの新た
な呼びの割当を制限する場合だとか、各かごの割当呼び
のサービス状態の評価値の和が所定値を越えているよう
なかごへの新たな呼びの割当を制限する場合、などのよ
うに各種群管理制御にこの発明を容易に適用できること
は明らかである。
られていない乗場呼びをかごに割り当てる場合について
説明したが、これに限らず、すでに割り当てられている
呼びの中で所定の条件を満たす呼びの割当を他のかごに
変更する場合だとか、新たに呼びを割り当てることによ
って、かごにすでに割り当てられている呼びのサービス
状態が一定限度以上に悪くなる時にはそのかごへの新た
な呼びの割当を制限する場合だとか、各かごの割当呼び
のサービス状態の評価値の和が所定値を越えているよう
なかごへの新たな呼びの割当を制限する場合、などのよ
うに各種群管理制御にこの発明を容易に適用できること
は明らかである。
以上説明したとおり、この発明では、予測待時間を2乗
した値を各乗場のサービス状態の評価値としたので、乗
場の待時間を短縮かつ均等化でき、また、長待ちを少な
くすることができ、待客がいらいらすることが少くなる
。
した値を各乗場のサービス状態の評価値としたので、乗
場の待時間を短縮かつ均等化でき、また、長待ちを少な
くすることができ、待客がいらいらすることが少くなる
。
第1図〜第8図は、この発明によるエレベータの群管理
装置の一実施例を示し、第1図はかごと各呼びの関係説
明図、第2図は全体の構或を示すブロック図、第3図は
かと呼び信号の論理回路図、第4図は第2図の乗場呼び
選択装置の論理回路図、第5図は第2図の仮割当装置の
論理回路図、第6−A図、および第6−B図は第2図の
予測待時間演算装置の論理回路図、第7図は第2図の仮
割当評価装置の論理回路図、第8図は第2図の本割当装
置の論理回路図である。 11・・・・・・乗場呼び登録装置、12・・・・・・
割当記憶装置、13・・・・・・乗場呼び選択装置、1
4・・・・・・割当装置、15a〜15c・・・・・・
仮割当装置、16a〜16c,17a〜17c・・・・
・・予測待時間演算装置、18a〜18c・・−・・・
仮割当評価装置、19・・・・・・本割当装置、131
U〜132D・・・・・・選択乗場呼び信号、161U
a〜162Da1〜、161Uc〜1 62Dc・・・
・・・仮割当しない時の予測待時間信号、171Ua〜
172Da1〜、171Uc〜172Dc・・・・・・
仮割当した時の予測待時間信号、1 8 0 a〜1
8 0 c−−評価値信号、191Ua〜192Da1
〜、191Uc〜192Dc・・・・・・割当記憶指令
信号。 なお図中同一部分、または相当部分は同一符号により示
す。
装置の一実施例を示し、第1図はかごと各呼びの関係説
明図、第2図は全体の構或を示すブロック図、第3図は
かと呼び信号の論理回路図、第4図は第2図の乗場呼び
選択装置の論理回路図、第5図は第2図の仮割当装置の
論理回路図、第6−A図、および第6−B図は第2図の
予測待時間演算装置の論理回路図、第7図は第2図の仮
割当評価装置の論理回路図、第8図は第2図の本割当装
置の論理回路図である。 11・・・・・・乗場呼び登録装置、12・・・・・・
割当記憶装置、13・・・・・・乗場呼び選択装置、1
4・・・・・・割当装置、15a〜15c・・・・・・
仮割当装置、16a〜16c,17a〜17c・・・・
・・予測待時間演算装置、18a〜18c・・−・・・
仮割当評価装置、19・・・・・・本割当装置、131
U〜132D・・・・・・選択乗場呼び信号、161U
a〜162Da1〜、161Uc〜1 62Dc・・・
・・・仮割当しない時の予測待時間信号、171Ua〜
172Da1〜、171Uc〜172Dc・・・・・・
仮割当した時の予測待時間信号、1 8 0 a〜1
8 0 c−−評価値信号、191Ua〜192Da1
〜、191Uc〜192Dc・・・・・・割当記憶指令
信号。 なお図中同一部分、または相当部分は同一符号により示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各乗場での待時間を予測する待時間予測演算装置と
、この待時間予測演算装置の出力を2乗した値をその乗
場のサービス状態を表わす評価値として出力する待時間
評価装置とを備え、上記待時間評価装置の出力により複
数のエレベータを制御することを特徴としたエレベータ
の群管理装置。 2 各乗場に対する上記待時間評価装置の出力の総和が
最小となるように乗場呼びをかごに割り当てることを特
徴とした特許請求の範囲第1項記載のエレベータの群管
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51129708A JPS5848464B2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | エレベ−タの群管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51129708A JPS5848464B2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | エレベ−タの群管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5355845A JPS5355845A (en) | 1978-05-20 |
JPS5848464B2 true JPS5848464B2 (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=15016227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51129708A Expired JPS5848464B2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | エレベ−タの群管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848464B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55161760A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | Group controller for elevators |
JP4949722B2 (ja) * | 2006-04-13 | 2012-06-13 | 株式会社日立製作所 | エレベータの群管理制御システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063643A (ja) * | 1973-10-11 | 1975-05-30 | ||
JPS5121638A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-20 | Hitachi Ltd |
-
1976
- 1976-10-28 JP JP51129708A patent/JPS5848464B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063643A (ja) * | 1973-10-11 | 1975-05-30 | ||
JPS5121638A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-20 | Hitachi Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5355845A (en) | 1978-05-20 |
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