JPS5847861A - 側溝用外枠 - Google Patents

側溝用外枠

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JPS5847861A
JPS5847861A JP14391381A JP14391381A JPS5847861A JP S5847861 A JPS5847861 A JP S5847861A JP 14391381 A JP14391381 A JP 14391381A JP 14391381 A JP14391381 A JP 14391381A JP S5847861 A JPS5847861 A JP S5847861A
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JP
Japan
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outer frame
lange
locking
main edge
mounting groove
Prior art date
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Application number
JP14391381A
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JPH0149872B2 (ja
Inventor
奥村 隆夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Publication date
Application filed by Naka Technical Laboratory Co Ltd filed Critical Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種の配管、配線を収納するため床下に設け
られている側溝の開口部上面を覆う側溝用蓋を支持する
側溝用外枠に関するものである。
近来、オフィス、工場等においては、機械化が図られ、
コンピューターその他の各種の電子機器が使用されるよ
うになってきた0また作業環境を同上させるため各種の
空調設備も導入されるようにもなってきた0そのためこ
れらの機器を作動させるために床下内に側溝を形成し、
その側溝内に各種の配管、配線等を配設しているが、作
業に支障がないようにするために側溝開口部に溝蓋を設
ける必要があった。この溝蓋を受けるために側溝の開口
上端縁を枠体(外枠)で被冠しなければならなかった。
従来、この外枠を側溝に取付けるには、外枠の外側に形
成されである取付溝にアンカー金具の一端を嵌合し、そ
の他端を側溝周囲のコンクリートに取付けて固定するよ
うにしていた。
ところで外枠に形成されである取付溝は材料費の節約の
ため比較的その巾は小さく設計されておるので、アンカ
ー金具が簡易に挿入できるようなものではなかった。
また側溝自体は延長されて設けられるので、それに応じ
て外枠自体も延長しなければならず、そのため複数個以
上の外枠をジヨイント金具で結合しなければならなかっ
た。この結合方法は外枠の端部の取付溝にジヨイント金
具を差込んで結合しておったが、これも取付溝の巾が狭
小なためジヨイント金具の挿入が難しかったぁ さらに外枠自体は比較的長尺なものが使用されるためど
うしても変形を起し易く、その結果外枠の取付溝が変形
してアンカー金具、ジヨイント金具が挿入できない場合
があった。
そこで、この発明は上記の欠点を解消するために、一端
にアンカー金具を係止することのできる下方係止7ラン
ジを有する水平7ランジを設け、該水平7ランジの上面
に一体的に下方から上面に向って外側に拡開する傾斜主
縁部を設け、この傾斜主縁部の上端を外側に横方向に折
曲してアンカー金具を係止することができる下方係止7
ランジを形成し、また前記傾斜主縁部の外側の略中央部
に外側面が垂直面となるように突条を形成し、前記上方
係止72ンジの下端と前記下方係止72ンジの上端とを
垂直面状に揃う様に相対応させて配置することにより、
略三角形状の取付溝を形成した側溝用外枠を提′供する
ことによって、アンカー金具、ジヨイント金具の外枠の
取付溝への挿入を容易にすると共に、外枠自体の強度を
増大するようにしたものである。
以下、図面に従って、本発明の一実施例について説明す
る。先ず第1図、第2図において、Aは床下のコンクリ
ート、Bはモルタル仕上り、Cは側溝で略U字形をなし
、側溝内に各種の配管、配線が収納されている。この側
溝Cのキ面開ロ部縁部に内蓋りを受ける外枠Eが取付け
られている。
この内蓋りは断面ML字状の枠1(内枠)で略長方形状
に枠組みされ、この枠内に床材2が嵌着されている。こ
の床材2の裏面には底板3が固着されて床材を支持して
いる。この内枠1が外枠りと嵌合するようになっている
そこで、この発明の要部である外枠Eの構造を説明する
と、外枠Eは略断面り字状のアルミニウム製の型枠で構
成され、水平7ランジ4の一端にパツキン嵌合溝5を形
成し、他端は水平7ランジ4に対して略垂直方向に上下
に突出させて下方係止7ランジ6を形成している。この
パツキン嵌合溝5には軟質合成樹脂ま′たはゴム製のパ
ツキンを密嵌させ内枠1との接触による金属音を防止す
るようにしである。(第6図) この水平7ランジ4の上面には、第3図、第4図に示さ
れているように、一体的に下方から上面に向って傾斜す
る傾斜主縁部7を形成する。この傾斜主縁部7の上端を
外側に横方向に突出させその突出部先端をさらに垂下し
て上方係止7ランジ8を形成する。
この上方係止2ランジ8の下端8aと前記下方係止7ラ
ンジ6の上端6aとを垂直面上に揃うように相対応して
配置させると、前記傾斜主縁部7の外側面には前記水平
7ランジを底辺としてその底辺部4aが広くなった。且
つ前記主縁部7と対応する面が開口されている略三角形
状の取付溝9が形成される。
このように取付溝9は底辺部4a近傍が広く形成されて
おるので、アンカー金具10.ジヨイント金具11を取
付溝9に容易に挿入できることになる。また枠材が多少
変形しても前記金具10゜11を挿入することが可能で
ある。
前記傾斜主縁部7の外側の略中央部には突条12が設け
られ、この突条の外側面12 a Ku、前記金具10
.11に取付けられている押しネジ13が衝接すること
により、前記金具10.11−を取付溝内9に固定でき
る。この押しネジ13と衝接している前記突条の外側面
12aは、第5図に示すように、垂直面をなして押しネ
ジ13を受けているので、押しネジ13は突条の外側面
12aと面接触し、その結果接触面積が大きくなり、押
しネジ13がずれたり、また傾斜主縁部7が変形するこ
ともない。同時に突条12を傾斜主縁部に設けることに
より、外枠ヒ全体を補強する役目も果す0 前記アンカー金具10は、第4図に示すように、略平板
状基板をなし、前記取付溝9に挿入される垂直面部10
aと、この垂直面部10aの下方部を切欠して外側に折
曲して形成した水平面部10bとからなシ、前記垂直面
部10aにはネジ孔が穿設されそのネジ孔に押しネジ1
3が螺挿されている。
このアンカー金具10を外枠の取付溝9に取付けるに祉
、先ずアンカー金具1oを横にして取付溝8に挿入して
から、回転させ垂直面部10aの上端部を上方係止フラ
ンジ8に、その下端部を下方係止7ランジ6に係止させ
、次いで垂直面部10aに取付けられてい名押しネジ1
3を、突条の垂直面12aに衝接してアンカー金具1o
を固定する。
さらに水平面部10bをコンクリートAに埋設するかそ
の他の固着手段でコンクリートに固定するO 前記ジヨイント金具11は側溝Cが延長されるに従い、
外枠Eを結合して延長しなければならない場合に使用さ
れるもので、第4図に示されているように、2ケの外枠
Eの端部同志を合わせ、その端部の取付溝9にジヨイン
ト金具11を挿入し、そのジヨイント金具11の上下両
端部を外枠の上下両係止フランジ8,6に係止してから
、′押しネジ13により突条12に固定して、2ケの外
枠Eの結合を完成するものである。
第5図は、傾斜状縁部フの傾斜を矢きく(緩く)して、
金具10.11を側面から差し込めるようにしたもので
、金具10.11を挿入する際に、横にし、次いで回転
する必要はなく、さらに金具30.11の挿入が容易に
できるようにしたものである。
第6図は、外枠Eの他の実施例で、このような構造にす
ると、外枠Eを上下反転しても、第7図のように外枠E
として使珀でき便利である。
以上説明したように、本発明は、傾斜状主縁部が形成さ
れ、且つ上下両係止7ランジの上下端が揃うように対応
して配置されることによp1略三角形状の取付溝が形成
され、その結果底辺部近傍が広くなるので、アーざカー
金具、ジヨイント金具等の取付金具が容易に取付溝に挿
入でき、金具の取付溝への取付けが簡単になると同時に
枠材や金具が多少変形していても取付けが可能である。
また傾斜主縁部には垂直面を有する突条が形成され、取
付金具の押しネジを、垂直面で受けているので、押しネ
ジがずれたシすることがないと同時にaR主縁部は突条
によって補強され変形することもない。
さらに外枠の主縁部は傾斜しているので、内蓋の開閉が
容易であると同時に、傾斜主縁部の外側面は上方係止7
ランジの下端と下方係止7ランジの上端とを垂直面上に
揃うように配置して垂直面を形成したので、その垂直面
を基準上して正確な施工ができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は内蓋が外枠に嵌合されているところの平面図、
第2図は第1図の■−■線の断面図、第3図は外枠の断
面図、第4図は外枠にアンカー金具、ジョイン金具等を
取付けた状態図、第5図。 第6図は外枠の他の実施例、第7図は第6図の外枠を反
転して使用したところの図である。 C・・・側溝、 D・・・内蓋、 E・・・外枠、  
1・・・内枠、  4・・・水平7ランジ、 6・・・
下方係止フランジ、 7・・・傾斜主縁部、 8・・・
上方係止7ランジ、9・・・取付溝、  12・・・突
条。 代理人 弁理士 鈴 木 淳 也

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端に下方係止7ランジを有する水平7ランジと、該水
    平72ンジの上面に一体的に下方から上面に向って外側
    に拡開するように傾斜して形成された傾斜主縁部と、該
    傾斜主縁部の上端を外側に横方向に折曲して形成された
    上方係止7ランジと、前記傾斜主縁部の外側の略中央部
    に外側面が垂直面となるように形成された突条とからな
    シ、前記上方係止7ランジの下端と前記下方係止7ラン
    ジの上端とを垂直面上に揃うように相対応させて配置し
    て略三角形状の取付溝を形成したことを特徴とする側溝
    用外枠。
JP14391381A 1981-09-14 1981-09-14 側溝用外枠 Granted JPS5847861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14391381A JPS5847861A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 側溝用外枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14391381A JPS5847861A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 側溝用外枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5847861A true JPS5847861A (ja) 1983-03-19
JPH0149872B2 JPH0149872B2 (ja) 1989-10-26

Family

ID=15349998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14391381A Granted JPS5847861A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 側溝用外枠

Country Status (1)

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JP (1) JPS5847861A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015229907A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 株式会社日本ピット ピット枠間のジョイント構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54136816U (ja) * 1978-03-15 1979-09-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54136816U (ja) * 1978-03-15 1979-09-22

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015229907A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 株式会社日本ピット ピット枠間のジョイント構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0149872B2 (ja) 1989-10-26

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