JPS5847723B2 - アンテイカデンゲンカイロ - Google Patents

アンテイカデンゲンカイロ

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JPS5847723B2
JPS5847723B2 JP49145506A JP14550674A JPS5847723B2 JP S5847723 B2 JPS5847723 B2 JP S5847723B2 JP 49145506 A JP49145506 A JP 49145506A JP 14550674 A JP14550674 A JP 14550674A JP S5847723 B2 JPS5847723 B2 JP S5847723B2
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transistor
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emitter
base
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/30Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Nonlinear Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良形安定化電源回路に関するものである。
トランジスタのみを使用し、ゼロ温度係数の安定化出力
電圧を供給しうるよう形成したモノリシック集積回路形
安定化電源回路についてはこれまでに開発された既知の
装置がある。
この種安定化電源回路すなわち電圧レギュレークは3端
子装置であり、標準形3端子トランジスタパワーパッケ
ージ内にパッケージすることが可能である。
また、この回路の変形としてエミツク結合論理回路(以
下場合によりECL回路と略称する)として使用するに
適した2つの出力電圧を発生させる回路も開発されてい
る。
このようなECL回路に必要な2つの出力電圧はそれぞ
れゲートへのバイアス電圧Vbbおよび回路の電流源用
のバイアス電圧V。
,として使用される。これら2つの電圧の1つ、すなわ
ち電流源バイアス電圧は通常この種回路とともに使用す
る負電源電圧に関して設定される。
このような変形回路を用いて前記バイアス電圧を供給す
る場合、電流源バイアス電圧は非安定負電源電圧の変化
に伴う変動を生じ易いことが分っており、これは高度の
電圧安定化を必要とするECL回路系にとってきわめて
不都合なことである。
さらに、エミツタ結合論理回路(ECL回路)とともに
既知の安定化電源回路を使用した場合、これら既知の回
路はECL回路それ自体の温度特性に追随するような出
力電圧を供給することができない。
ECL回路は温度によりその特性に特定の変化を生ずる
ので、ある種の利用分野では、バイアス電圧を供給する
回路をも温度特性に追随させ、ECL回路の動作特性が
広い周囲温度範囲にわたって変らないようにすることが
望ましい。
本発明は改良形安定化電源回路を提供することを目的と
する。
本発明の他の目的は広い温度範囲にわたって電源電圧変
動にほぼ無関係な出力電圧を発生する安定化電源を提供
しようとするにある。
また、本発明は集積回路形状に製造可能とした2つの安
定化電圧を発生させることを目的とする。
さらに、本発明の他の目的は所定の温度係数を有し、か
つ回路に供給される電源電圧の変動にほぼ無関係な少な
くとも1つの出力電圧を供給するような安定化電源回路
を提供しようとするものである。
添付図面において、同一構或素子は同一符号数字を用い
て表示してある。
第1図はECLデジタル論理回路系用のバイアス駆動回
路として使用されている既知の電圧レギュレータ回路の
回路図を示す。
この種回路に対しては、第1図に■1および■2で示す
ような2つの安定化出力電圧を発生させるようにするこ
ととが必要である。
この場合、電圧■1は太地電位または基準電位に対して
設定され電圧■2は第1図に示す負の直流電源電圧■に
対して設定される。
基準電位および負の電源電圧−■はそれぞれ回路の電圧
入力端子を形成する対の入力端子10および11にこれ
らを供給する。
第1図示回路の下男部分は第lおよび第2NPN形トラ
ンジスタT1およびT2を含む。
前記トランジスタT1およびT2は、それぞれ異なる電
流密度で作動し両トランジスタ間に正温度係数のグース
・エミツタ間電圧微小変化部分JVBEを生ずるようこ
れらを相互に接続する。
これがため、トランジスタT1のコレクタとベースを相
互に接続して、トランジスタT,をダイオードとして作
動させ、そのエミツタを−■入力電源端子11に直接接
続する。
また、前記の異なる電源密度を得るためトランジスタT
2のエミツタと端子11との間に抵抗R2を接続し、ト
ランジスタT2のベースをトランジスタT1のコレクタ
に直接接続する。
トランジスタT1とトランジスタT2のエミツタの面積
が等しい場合は、これらのトランジスタを流れる電流I
1および2の関係は電流■2の力が電流I1より小とな
るか、後述する理由により、これら2つの電流は大きさ
が等しく、しかもトランジスタT1とT2間において正
温度係数のベース・エミツタ電圧微小変化部分JVBE
を保持するようにすることが望ましい。
これがため、トランジスタT2の総計エミ・ツタ面積を
トランジスタダイオードT1のエミツタ面積より大きく
なるようにしており、これを第1図に双エミツクトラン
ジスタT2の形で示してある。
トランジスタT1とトランジスタT2の正確なエミツタ
面積比は抵抗R2の抵抗値との関連で■1=■2の関係
式が成立するようこれを決める必要がある。
トランジスタT1およびT2はそれぞれ異なる電流密度
で作動するので、抵抗R2の両端の電圧降下はトランジ
スタT1とT2のベース・エミツク電圧の差JVBEに
比例する。
これらのトランジスタの電流利得は、トランジスタT2
のコレクク抵抗R1の両端の電圧降下もまたJvBEに
比例するよう高い値に選定する。
かくすれば、電流■2は入力端子10に結合した負荷抵
抗R3および第3のNPN形トランジスタT3のコレク
ク・エミツク通路を介して抵杭R1に供給される。
同様にして、トランジスタダイオードT1を流れる電流
■1は対のNPN形トランジスタT4およびT5のコレ
クタ・エミツク通路を介して抵抗R4に供給される。
トランジスタT2のコレクタはこれをNPN形並列レギ
ュレータトランジスタT6のベースに接続し、前記トラ
ンジスタT6のエミツタを入力端子11に接続し、さら
にトランジスタT6のコレククを負荷抵抗R5を介して
端子10に接続する。
トランジスタT2のコレクタからトランジスタT6のベ
ースに供給される正温度係数の電圧の調整はトランジス
タT1とT2の電流密度の差を調整して抵抗R1の両端
に電圧降下を発生させることによりこれを行い、前記電
圧降下がトランジスタT6のベース・エミツタ接続間電
圧降下に相加された際、トランジスタT6のコレクタに
トランジスタの半導体材料のエネルギーギャップに比例
する電圧が発生するようにしている。
この電圧はゼロ温度係数を有し、2つのエミツタホロワ
トランジスタT3およびT5のベースに結合される。
トランジスタT3およびT5のエミッタはそれぞれトラ
ンジスタT2およびT1に電流■2および■1を供給す
る電流通路内の抵抗R1およびR4に結合する。
また、トランジスタT3のコレクタはこれをトランジス
タT4のベースに接続する。
かくすれば基準電圧v1は次式で与えられる。
ここで、Φ4はトランジスタT4のベース・エミツタ間
電圧、R3■1はR3の両端の電圧である。
電流■1およびI2は回路接続の特性により電圧に無関
係であり、したがって電圧■,も電圧に無関係である。
しかしながら、並列レギュレークトランジスタT6によ
り生ずる電流■3は入力端子11に供給される負電圧一
Vの変化に伴って顕著に変動する。
また、並列レギュレークトランジスタT6 の作動によ
り生ずる電流■3の変動値はかなり太きいため、トラン
ジスタT6のエミツク・ベース順力向電圧の6も相当犬
幅に変化する。
この項は第1図示安定化電源回路より導出される出力電
圧■2内にあらわれる。
すなわち、この出力電圧v2は次式で表わされる。
ここでR1■2は抵抗R1の両端の電圧降下、Φ3はト
ランジスタT3のエミツク・ベース間電圧、Φ,はトラ
ンジスタT5のベース・エミツク間電圧である。
回路の作動条件はトランジスタT3およびT,を整合さ
せた場合、電流■1と■2が等しく、したがってΦ3が
の5に等しくなるようこれを設定する。
したがって、この場頷2)式は次のように表わされる。
前述の説明から分るように、電圧v1は電源電圧変動に
ほとんど無関係であるが、電圧■2は電源電圧変動に無
関係ではなく、トランジスタT6のエミ:ンタ・ベース
順力向電圧Φ6の項が端子11に供給される負電圧の変
動とともに変化するのと同じ程度に顕著な変動を示す。
電圧■1 および■2の双力を温度変化および電源電圧
変動に関してほとんど無関係にすることができれば、例
えばデバイス内のECL論理回路のような論理回路用の
作動電圧を与えるのに上述のようなバイアス駆動回路を
使用するコンピュータ装置における雑音妨害抑圧効果を
向上させることが可能となる。
第1図示回路における上記の欠陥を除去するため、ここ
に第2図および第3図示回路を提案するものである。
まず、第2図示回路について考えることにする。
ただし、第2図示回路の各構戒素子のうち第1図示回路
の構成素子と同じものについては付加的説明を省略する
第2図示回路において、電圧■1は第1図示回路の場合
と同様な方法でこれを生成しているが、電圧■2に関し
てはトランジスタダイオードT7およびT8を含む変形
回路を用いて生成するようにしている。
前記トランジスタダイオードT7はトランジスタT3と
抵抗坊との間に直列にこれを接続し、第2トランジスタ
ダイオードT8は抵抗R5の下方端子とトランジスタT
6のコレクタとの間に直列にこれを接続する。
また、トランジスタダイオードT8のベース・コレクタ
接続点をトランジスタT3のベースに接続してトランジ
スタT3用の電圧駆動を与えるようlこするほか、トラ
ンジスタT5のベースをトランジスタT6のコレククに
接続する。
このように、2個のトランジスタダイオードT7および
T8を付加することにより出力電圧■2の関係式は次の
ように変化する。
すなわち、■2=Φ6+R1■2+Φ7+Φ3−Φ8−
Φ5・・・(4)ここで、Φ7はトランジスタT7のエ
ミツタ・ベース間電圧、Φ8はトランジスタT8のベー
ス・エミツタ間電圧である。
トランジスタダイオードT7をトランジスタT3に整合
させ、これら2つのトランジスタが同じエミツタ・ベー
ス電圧降下を有するようにした場合はΦ3−Φ7となる
第1図示回路における出力電圧■2を表わす関係式に関
連して説明したように、電流■1と■2はこれらが等し
くなるよう選定しているのでΦ3−もとなる。
また、トランジスタダイオードT8をトランジスタT6
と整合させた場合はΦ8=Φ6となり、さらにトランジ
スタT4とT,を整合させた場合はΦ4=Φ,となる。
この場合、■2は次式により表わされる。
すなわち、■2=R1■1+Φ4・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(5)ここで、ざらにR,をR
3に等しくすれば電圧■2を表わす関係式は■1を表わ
す式と等しく、次式で表わされる。
■2−R3■1+Φ4・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(6)かくして、2個のトランジスタダイ
オードTIおよびT8を付加することにより出力電圧■
2から不所望の電圧従属成分を取除くことができ、かつ
2つの電圧■1および■2を2つの異なる入力端子10
および11に関して同じ大きさにすることができる。
これら2つの各出力電圧を表わす関係式から分るように
、1つのトランジスタのベース・エミツク間電圧の項、
すなわちΦ4の項は残すようにすることが望ましい。
それは、これら2つのバイアス電圧を供給すべきECL
回路の特性を整合させるためECL回路用としてこの項
を必要とするからである。
トランジスタダイオードT7は、トランジスタT6の影
響を相殺するため回路にトランジスタダイオードT8を
付加する場合、抵抗R4とトランジスタダイオードT1
の両端にトランジスタT1をターンオンさせるに充分な
電圧降下を発生させるために必要である。
第3図は出力電圧■1および■2の双方に対して制御可
能な温度係数(温度追随レート)を有する本発明安定化
電源回路の他の実施例を示す。
図示回路の構成素子のうち既に説明したものについては
説明を省略する。
第3図示回路の第2図示回路と相異する点は、トランジ
スタダイオードT7を取除き、その代りにトランジスタ
T9を設け、前記トランジスタT,のコレクタをトラン
ジスタT3のベースとトランジスタダイオードT8のコ
レクタの接続点に接続し、そのベースをトランジスタT
2のコレククに接続したことである。
また、この場合並列レギュレータトランジスタT6のベ
ースはトランジスタT2のコレクタに直接接続すること
なく、これをトランジスタT,のエミツタの接続点に接
続する。
前記エミツタ接続点と負電源との間には、大きな抵抗値
を有しトランジスタT9用の電源不感知電流源として作
動する抵抗曳を接続し、トランジスタT9のベースとエ
ミツタとの間には可変抵抗R7を接続する。
第3図に示すトランジスタダイオードT8は、第2図示
回路に関連して説明したのと同じようにして、出力電圧
v2からトランジスタT6のベース・エミツタ電圧の影
響を除去するよう作動する。
第3図示回路の場合は、2つの出力電圧■,およびV2
(公称出力電圧1.3V)に対して1℃当りゼロ温度係
数から約−2,7μ■の負温度係数まで変化する温度追
随レートの選択を可能にしている。
このことは、回路を論理回路用のバイアス駆動回路とし
て使用する場合、最大限の融通性を与えることIこなる
このようlこ、バイアス回路またはレギュレーク回路に
、それを使用する回路の温度特性と同じ正または負の温
度特性を与え、特性の追随により使用温度の影響を最小
限に止めることはきわめて望ましいことである。
これはトラッキングとして知られている。
第3図示回路の作動は以下のとおりである。
すなわち、トランジスタT1およびT2よりなるトラン
ジスタ回路手段は、抵抗R2の両端にトランジスタT,
およびT2の電流密度の相違に起因する正温度係数の微
小電圧を発生しつづける。
前述のように、抵抗R1と抵抗R3の利得比はこの微小
電圧を回路が必要とする電圧値まで増幅する。
また、トランジスタT9の電流は主として抵抗R6およ
びトランジスタT6のエミツク・ベース電圧Φ6により
設定されるので、トランジスタT9ノベース・エミツタ
電圧VBE は実質的に温度従属形となる。
出力電圧■1および■2を等しくしたい場合は抵抗R1
とR3を等しくする必要があり、■1とv2が等しくな
くてもよい場合はこれらの抵抗は異なる値をとることが
できる。
第3図示回路の場合の電圧■1および■2を表わす式は
第1図および第2図に関して前述した式と同じようにし
て形成することができる。
第4図は、第2図および第3図に示すようなトランジス
タダイオードT8を付加することなく電源電圧−■の変
動に対する並列レギュレークトランジスタT6の感度を
補償しうるよう形威した他の実施例を示す。
第4図示回路において、トランジスタT2のコレクタは
第1図の場合と同様に並列レギュレータトランジスタT
6のベースに直接これを接続しているが、並列レギュレ
ータトランジスタT6のコレクタは抵抗R5に直接接続
することなく、これをPNP形トランジスタTIOのベ
ースに接続するほか、抵抗R8を介してトランジスタT
1oのエミツタと抵抗R5の接続点に接続し、さらにト
ランジスタT1oのコレクタを電圧源端子11に直接接
続する。
このような回路構成とするときは、並列レギュレーク通
路を流れる余分な電流はPNP形トランジスタT1oに
分流され、トランジスタT6 を流れる電流は電圧にほ
ぼ無関係となる。
これは本来定電圧のトランジスタT’ioのエミツク・
ベース電圧によって抵抗R8の両端の電圧が設定される
ためである。
第4図示回路の他の部分の作動については第1図示回路
について前述したとおりである。
第4図示回路は第2図および第3図示回路のトランジス
タT7またはT9のようなダイオード接続を付加するを
要しないので、第2図および第3図示回路の場合よりV
BE電圧降下1つ分だけ低い最小電源電圧で作動させる
ことができ、これは低電圧利用面においてきわめて有利
となる。
第4図示回路のようにトランジスタTIOを配置すると
きは、回路は優れた高周波転移特性←高周波ロールオフ
特性)を示し、回路の発振の傾向を最小にすることがで
きるが、入力端子10とトランジスタT6のコレクタと
の間に抵抗R5の代りにPNP形トランジスタ電流源を
接続するようにした場合は、上記のような特性を与える
ことはできない。
第2図および第3図示回路は補償ダイオードを使用して
電源電圧−■の変動に対する回路の不感知性を得ており
、また第4図示回路は電流安定技術を用いて電源電圧−
■の変動に対する回路の不感知性を得ている。
上記いずれの力法による場合も回路の作動結果は同一で
あり、回路より導出される出力電圧が電源電圧−■の変
動の影響を受けないようにしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は既知の安定化電源回路の回路図、第2図、第3
図および第4図は本発明安定化電源回路の実施例の回路
図である。 io,1i・・・・・・電圧入力端子、T1, T2,
T3,T4, T5・・・・・・NPN形トランジス
タ、T6・・・・・・NPN形並列レギュレータトラン
ジスタ、T7,TT8・・・・・・トランジスタダイオ
ード、T9・・・・・・トランジスタ、TIO・・・・
・・PNP形トランジスタ、R1〜R8・・・・・・抵
抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 非安定直流電圧源に接続する第1電圧入力端子10
    および第2電圧入力端子11を有する電圧制御回路であ
    り、これら第1および第2電圧入力端子に結合され所定
    の正温度係数を有する電圧を供給する出力端子を具えた
    第1トランジスタ回路千段T1,T2と、エミツタ、ベ
    ースおよびコレクタ電極を有し、エミツタを第2電圧入
    力端子11に結合し、ベースを第1トランジスタ回路手
    段の出力端子(トランジスタT2のコレクタ)に結合す
    るよう形成した並列レギュレータトランジスタT6とを
    含む安定化電源回路において、第1抵抗手段R,と、 第1電圧入力端子10に結合しているコレクタと、前記
    第1トランジスタ回路手段の出力端子(トランジスタT
    2のコレクク)に結合しているエミツタと、ベースとを
    有する第lトランジスタT3とを有し、前記第1抵抗千
    段R,を第l電圧入力端子10と該第1トランジスタT
    3のベースとの間に結合される如く構成し、 ベース、エミツタ、コレクタ電極を有するトランジスタ
    を含みこれら電極が、前記第1トランジスタT3のベー
    スと、前記並列レギュレータトランジスタT6のコレク
    タと、前記第1抵抗千段R5とに結合されており、これ
    によって前記第2電圧入力端子11にあらわれる電圧の
    変動にもとづく並列レギュレータトランジスタT6のベ
    ース・エミツタ接続間の電圧の変動を補償する如く構成
    した補償回路T8,T1o,R8と、 ベース、コレクタおよびエミツク電極を有しべ一ス電極
    を該並列レギュレータトランジスタT6のコレクタに結
    合し、コレクタを第1電圧入力端子10に結合し、エミ
    ツタを第2電圧入力端子11に結合するよう構成した出
    力トランジスタT5を含む出力回路とを具え、 前記第1トランジスタ回路手段T1jT2は、抵抗R2
    を含み、かつ2個のトランジスタT,,T2を有する電
    流ミラー回路として構成し、かつこれら2個のトランジ
    スタT1,T2を流れる電流■1と■2とは互に相等し
    くなるようこれを定め、これによって前記第1トランジ
    スタT3と前記出力トランジスタT,とのベース・エミ
    ツタ電圧VBE を相殺し、 さらに前記第1トランジスタ回路手段は抵抗R1を介し
    て前記第1ドランジスクT3に結合し、また前記第1ト
    ランジスタ回路手段TljT2をターンオンするため第
    1トランジスタT3と前記抵抗R,との回路にダイオー
    ド接続としたトランジスタT7またはトランジスタT9
    を設け、前記出力トランジスタT5のエミツタは前記電
    流ミラー回路として接続した第1トランジスタ回路手段
    中ダイオード接続としたトランジスタT1のコレクタに
    接続し、 定電圧回路としての出力はこの出力トランジスクT5の
    エミツタより導出する如くした構成を特徴とする安定化
    電源回路。
JP49145506A 1973-12-20 1974-12-18 アンテイカデンゲンカイロ Expired JPS5847723B2 (ja)

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JPS5095754A JPS5095754A (ja) 1975-07-30
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