JPS5845964A - ワイヤ式ドツトプリンタヘツドの構造 - Google Patents
ワイヤ式ドツトプリンタヘツドの構造Info
- Publication number
- JPS5845964A JPS5845964A JP14588181A JP14588181A JPS5845964A JP S5845964 A JPS5845964 A JP S5845964A JP 14588181 A JP14588181 A JP 14588181A JP 14588181 A JP14588181 A JP 14588181A JP S5845964 A JPS5845964 A JP S5845964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- wire
- clamper
- printer head
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/275—Actuators for print wires of clapper type
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プリントワイヤとこれを駆動する電磁石とを
備え、前記プリントワイヤを印字信号によシ選択的に突
出させて記録紙上に所望の印字を行うドツトプリンタヘ
ッドに係シ、その印字速度の向上を目的としたものであ
る◇ ドツトプリンタヘッドでは電磁石によってプリントワイ
ヤを突出させ、インクリボンを介して記録紙に衝突させ
て紙上にインクを転写しドツトを形成する。
備え、前記プリントワイヤを印字信号によシ選択的に突
出させて記録紙上に所望の印字を行うドツトプリンタヘ
ッドに係シ、その印字速度の向上を目的としたものであ
る◇ ドツトプリンタヘッドでは電磁石によってプリントワイ
ヤを突出させ、インクリボンを介して記録紙に衝突させ
て紙上にインクを転写しドツトを形成する。
との後、プリントワイヤは衝突による反発ともどしばね
による復帰力とを受けて待機位置に復帰してストッパに
衝突し数回のリパウンドを繰返して後静止し、1印字サ
イクルを終了する。
による復帰力とを受けて待機位置に復帰してストッパに
衝突し数回のリパウンドを繰返して後静止し、1印字サ
イクルを終了する。
ワイヤドツFプリンタの印字速度は、ドツトプリンタヘ
ッドの上述した印字サイクルの繰返し周波数によって決
まる。このため、印字速度を向上させるためkはプリン
トワイヤの待機位置復帰後のリパウンドの収束を速めて
、短時間で静止させて短い周期で繰返し駆動を行えるこ
とが重要になる0 この観点から従来より、ワイヤの待機位置におけるスト
ッパの材質−低反発弾性を有するゴム(フッ素ゴム、ブ
チルゴム、NBR等)、!−L、、これによってワイヤ
の運動エネルギーを吸収し残留振動を小さくすることが
行なわれている。しかしゴムは一般に繰返し変形を受け
ると、どのために内部に生ずる熱に主って可逆的な特性
変化を起すことが知られている。低反発弾性ゴムにおい
ては、高周波数の繰返し衝突を長く受けることによって
ゴム内部に発生する熱が蓄積されるにつれて反発弾性が
変化し、リバウンドが増加1残留振動の静止までの時間
が序々に長くなる。この現象は可逆的であシ、ゴム内部
の熱の放散が進むと特性は回復しリバウンドの収束は再
び速まるが、上に述べた高周波駆動時の特性低下のため
に高い繰返し周波数は実現でき表かった。
ッドの上述した印字サイクルの繰返し周波数によって決
まる。このため、印字速度を向上させるためkはプリン
トワイヤの待機位置復帰後のリパウンドの収束を速めて
、短時間で静止させて短い周期で繰返し駆動を行えるこ
とが重要になる0 この観点から従来より、ワイヤの待機位置におけるスト
ッパの材質−低反発弾性を有するゴム(フッ素ゴム、ブ
チルゴム、NBR等)、!−L、、これによってワイヤ
の運動エネルギーを吸収し残留振動を小さくすることが
行なわれている。しかしゴムは一般に繰返し変形を受け
ると、どのために内部に生ずる熱に主って可逆的な特性
変化を起すことが知られている。低反発弾性ゴムにおい
ては、高周波数の繰返し衝突を長く受けることによって
ゴム内部に発生する熱が蓄積されるにつれて反発弾性が
変化し、リバウンドが増加1残留振動の静止までの時間
が序々に長くなる。この現象は可逆的であシ、ゴム内部
の熱の放散が進むと特性は回復しリバウンドの収束は再
び速まるが、上に述べた高周波駆動時の特性低下のため
に高い繰返し周波数は実現でき表かった。
本発明はこのゴムの特性を補い高周波駆動を実現すべく
行なわれたものであり以下第1図、第2図、第3図によ
って、本発明による一実施例について説明する。
行なわれたものであり以下第1図、第2図、第3図によ
って、本発明による一実施例について説明する。
第1図社ワイヤ式ドツトプリンタヘッドの分解図、第2
図は断面図、第3図はゴムストッパの断面図である。
図は断面図、第3図はゴムストッパの断面図である。
第1図、第2図において、ノーズ12は複数本のプリン
トワイヤ2を収め、プリントワイヤの屈曲防止ガイド4
とワイヤ先端ガイド5を持つ。プリントワイヤ2はもど
しばね3によって待機位置へ付勢される。ヨーク10は
ソレノイド9を巻回した鉄心11をもった一体構造とな
ってお)、ヨーク板13とともに磁気回路を構成する。
トワイヤ2を収め、プリントワイヤの屈曲防止ガイド4
とワイヤ先端ガイド5を持つ。プリントワイヤ2はもど
しばね3によって待機位置へ付勢される。ヨーク10は
ソレノイド9を巻回した鉄心11をもった一体構造とな
ってお)、ヨーク板13とともに磁気回路を構成する。
クラッパ1には吸引鉄片6が固着されている。クラッパ
1はスペーサシート14を介在させて支点弁えばね8で
ヨーク板13に押圧されるとともにプリントワイヤ2と
の保合端がゴムストッパ16I/c付勢される。ゴムス
トッパ16は第3図に示すように3層構造である・ すなわちり2ツバとの接触面側から順に、第1層はポリ
エステルフィルム、第2層16ヲ2はフッ素ゴム。
1はスペーサシート14を介在させて支点弁えばね8で
ヨーク板13に押圧されるとともにプリントワイヤ2と
の保合端がゴムストッパ16I/c付勢される。ゴムス
トッパ16は第3図に示すように3層構造である・ すなわちり2ツバとの接触面側から順に、第1層はポリ
エステルフィルム、第2層16ヲ2はフッ素ゴム。
ブチルゴム、NBR等の底反発弾性ゴムシート。
第3層16−3は金属板よりなる。本構造において、ソ
レノイド9に通電すると生ずる吸引力によってクラッパ
1を介してプリントワイヤ2が押出され、図示してない
記録紙に衝突する。衝突後は反発ともどしばね3の復帰
力、支点弁えばね8によるもどしモーインドによってプ
リントワイヤ2とり2ツバ1は待機位置に復帰しゴムス
トッパ16に衝突する。ゴムストッパ16の低反発弾性
ゴムによるエネルギー吸収により、クラッパ1の復帰後
のリバウンドは小さく、クラッパ1とプリントワイヤ2
とも速やかに待機位置に静止する。更に高周波の繰返し
連続駆動時にはクラッパ1とゴムストッパ16の衝突が
繰返されると、衝突部のゴム内部に生ずる熱はゴムと接
触する第3層の金属板の熱伝導率が大きいためにとれを
通して速やかに拡散し、ゴム内部に局所的な温度上昇が
生じない。従ってゴムストッパの吸振特性が低下するこ
となく安定した特性を保つことができる。
レノイド9に通電すると生ずる吸引力によってクラッパ
1を介してプリントワイヤ2が押出され、図示してない
記録紙に衝突する。衝突後は反発ともどしばね3の復帰
力、支点弁えばね8によるもどしモーインドによってプ
リントワイヤ2とり2ツバ1は待機位置に復帰しゴムス
トッパ16に衝突する。ゴムストッパ16の低反発弾性
ゴムによるエネルギー吸収により、クラッパ1の復帰後
のリバウンドは小さく、クラッパ1とプリントワイヤ2
とも速やかに待機位置に静止する。更に高周波の繰返し
連続駆動時にはクラッパ1とゴムストッパ16の衝突が
繰返されると、衝突部のゴム内部に生ずる熱はゴムと接
触する第3層の金属板の熱伝導率が大きいためにとれを
通して速やかに拡散し、ゴム内部に局所的な温度上昇が
生じない。従ってゴムストッパの吸振特性が低下するこ
となく安定した特性を保つことができる。
実験の結果、第3層金属板は厚さ110以上の炭素鋼で
充分な効果を示し、厚さQ、5■の場合には、1ms
周期の高周波長時間駆動によってもリバウンドの増大は
見られず、従って低反発弾性ゴムの吸振特性の変化はみ
とめられなかった。
充分な効果を示し、厚さQ、5■の場合には、1ms
周期の高周波長時間駆動によってもリバウンドの増大は
見られず、従って低反発弾性ゴムの吸振特性の変化はみ
とめられなかった。
また第2層の低反発弾性ゴムシートの厚さは、熱拡散の
点からは薄いことが望ましく、耐久性。
点からは薄いことが望ましく、耐久性。
吸振性の点d−らは厚いことが望ましく適当な値が存在
する。上記金属板との組合せで13mから[1,5W程
度の厚さのゴムシートで所期の目的を達成することがで
きた。
する。上記金属板との組合せで13mから[1,5W程
度の厚さのゴムシートで所期の目的を達成することがで
きた。
なおゴムス)ツバ16の第1層はゴム表面の粘着性によ
るり2ツバ1の作動不良を防止するためのスペーサであ
る。
るり2ツバ1の作動不良を防止するためのスペーサであ
る。
また本実施例では、クラッパを介してプリントワイヤを
駆動するクラッパ製ドツトプリンタヘッドについて説明
したが、本発明は、クラッパを用いないプランジャ型ド
ツトプリンタヘッドにおいても有効であシ同様に適用で
きることはもちろんである。
駆動するクラッパ製ドツトプリンタヘッドについて説明
したが、本発明は、クラッパを用いないプランジャ型ド
ツトプリンタヘッドにおいても有効であシ同様に適用で
きることはもちろんである。
以上述べたようにゴムストッパを低反発弾性ゴムと金属
よシなる複合構造とすることによって、ゴムの内部の発
熱に起因する特性低下を無くして高周波連続駆動が可能
なワイヤ式ドツトプリンタヘッドが構成でき、高速印字
が実現できる。
よシなる複合構造とすることによって、ゴムの内部の発
熱に起因する特性低下を無くして高周波連続駆動が可能
なワイヤ式ドツトプリンタヘッドが構成でき、高速印字
が実現できる。
第1図はワイヤ式ドツトプリンタヘッドの分解図、第2
弱は断面図、第3図はゴムストッパの断面図。 以 上 信州精器株式会社
弱は断面図、第3図はゴムストッパの断面図。 以 上 信州精器株式会社
Claims (3)
- (1) ワイヤ式ドツトプリンタヘッドにおいて、プ
リントワイヤを含む運動部材の復帰時の衝突エネルギー
を吸収するゴム部材と、前記ゴム部材に接触して配され
た金属部材とにより構成される多層構造のゴムストッパ
を備えたことを特徴とすゐワイヤ式ドツトプリンタヘッ
ドの構造。 - (2) ゴムストッパがゴムシー)、!=金金属:’
1せてなる2層構造である特許請求の範囲第1項記載の
ワイヤ式ドツトプリンタヘッドの構造。 - (3) ゴムス、トツバがプラスチックフィルムチ表
面を覆われたゴムシートと金属板とを合せてなる、3層
構造である特許請求の範囲第1項記載のワイヤ式ドツト
プリンタヘッドの構造0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14588181A JPS5845964A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ワイヤ式ドツトプリンタヘツドの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14588181A JPS5845964A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ワイヤ式ドツトプリンタヘツドの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845964A true JPS5845964A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15395203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14588181A Pending JPS5845964A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ワイヤ式ドツトプリンタヘツドの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845964A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59227467A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-20 | Canon Inc | ワイヤ−ドツトヘツド |
US4569605A (en) * | 1984-02-02 | 1986-02-11 | International Business Machines Corporation | Wire driving armature for dot printer |
US4613243A (en) * | 1983-09-27 | 1986-09-23 | Honeywell Information Systems Italia | Wire matrix printer with damping means |
JPS6341157A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | Seiko Epson Corp | インパクトドツトヘツド |
US6033819A (en) * | 1992-06-29 | 2000-03-07 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Microcapsule toner having a microphase separation structure |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509865U (ja) * | 1973-05-24 | 1975-01-31 | ||
JPS5658883A (en) * | 1979-10-19 | 1981-05-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Printer head of dot printer |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP14588181A patent/JPS5845964A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509865U (ja) * | 1973-05-24 | 1975-01-31 | ||
JPS5658883A (en) * | 1979-10-19 | 1981-05-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Printer head of dot printer |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59227467A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-20 | Canon Inc | ワイヤ−ドツトヘツド |
JPH0452222B2 (ja) * | 1983-06-10 | 1992-08-21 | Canon Kk | |
US4613243A (en) * | 1983-09-27 | 1986-09-23 | Honeywell Information Systems Italia | Wire matrix printer with damping means |
US4569605A (en) * | 1984-02-02 | 1986-02-11 | International Business Machines Corporation | Wire driving armature for dot printer |
JPS6341157A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | Seiko Epson Corp | インパクトドツトヘツド |
US6033819A (en) * | 1992-06-29 | 2000-03-07 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Microcapsule toner having a microphase separation structure |
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