JPH05220B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH05220B2 JPH05220B2 JP15021683A JP15021683A JPH05220B2 JP H05220 B2 JPH05220 B2 JP H05220B2 JP 15021683 A JP15021683 A JP 15021683A JP 15021683 A JP15021683 A JP 15021683A JP H05220 B2 JPH05220 B2 JP H05220B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- yoke
- wire
- auxiliary yoke
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 5
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 5
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000010960 cold rolled steel Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000007885 magnetic separation Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003217 poly(methylsilsesquioxane) Polymers 0.000 description 1
- -1 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 239000010979 ruby Substances 0.000 description 1
- 229910001750 ruby Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/275—Actuators for print wires of clapper type
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はワイヤドツトヘツドに関するものであ
る。
る。
従来技術
文字等をドツトにより印字するためには第1図
に示すようにm×n個のドツトマトリツクス構成
とし、水平方向にP1のピツチで縦方向にP2のピ
ツチで並んだn本のワイヤを移動させてm回シフ
トさせつつ各シフトごとにワイヤを駆動させれば
目的とする印字を行なうことができる。
に示すようにm×n個のドツトマトリツクス構成
とし、水平方向にP1のピツチで縦方向にP2のピ
ツチで並んだn本のワイヤを移動させてm回シフ
トさせつつ各シフトごとにワイヤを駆動させれば
目的とする印字を行なうことができる。
このようなドツト印字を行なうためのワイヤド
ツトヘツドの従来構造を第2図〜第5図に示す。
ツトヘツドの従来構造を第2図〜第5図に示す。
第2図〜第5図において符号1で示すものは先
端ガイドで、中間ガイド2に対して固定される。
中間ガイド2は図示していないキヤリツジに取り
付けるためのビス用の切欠部2aが形成されてい
る。
端ガイドで、中間ガイド2に対して固定される。
中間ガイド2は図示していないキヤリツジに取り
付けるためのビス用の切欠部2aが形成されてい
る。
中間ガイド2の後方には放熱プレート4と一体
化されるフレキシブルプリント基板3が配置され
る。
化されるフレキシブルプリント基板3が配置され
る。
放熱プレート4はフレキシブルプリント基板3
と楕円筒状に形成されたヨーク5との間のスペー
サを兼ね、ヨーク5の熱を後述するバツクホルダ
へ伝達させるもので、厚さ2mm程度のアルミニウ
ムなどの熱伝導性の優れた材質が選ばれる。
と楕円筒状に形成されたヨーク5との間のスペー
サを兼ね、ヨーク5の熱を後述するバツクホルダ
へ伝達させるもので、厚さ2mm程度のアルミニウ
ムなどの熱伝導性の優れた材質が選ばれる。
このヨーク5には複数個のコア6が嵌合固定さ
れており、コア6にはコイル7を巻装したボビン
8が取り付けられる。
れており、コア6にはコイル7を巻装したボビン
8が取り付けられる。
ボビン8には端子8aが2本突設されており、
これらにはコイル7の巻き始めと巻き終わりの部
分が半田付け固定されている。そして端子8aは
ヨーク5、放熱プレート4を貫通してフレキシブ
ルプリント基板3側に半田付け固定される。
これらにはコイル7の巻き始めと巻き終わりの部
分が半田付け固定されている。そして端子8aは
ヨーク5、放熱プレート4を貫通してフレキシブ
ルプリント基板3側に半田付け固定される。
一方符号9で示すものは後部ガイドで、全体と
して円筒形状に形成されており、前記ヨーク5、
放熱プレート4、フレキシブルプリント基板3を
貫通して中間ガイド2内に嵌入した状態で配置さ
れる。
して円筒形状に形成されており、前記ヨーク5、
放熱プレート4、フレキシブルプリント基板3を
貫通して中間ガイド2内に嵌入した状態で配置さ
れる。
この後部ガイド9の後端部には復帰バネ10の
一端が固定されている。一方、ヨーク5の後端部
の開口端は補助ヨーク11によつて閉塞されてい
る。補助ヨーク11の中央部には円形の開口部が
形成されており、この部分に後部ガイド9の後端
が対応している。
一端が固定されている。一方、ヨーク5の後端部
の開口端は補助ヨーク11によつて閉塞されてい
る。補助ヨーク11の中央部には円形の開口部が
形成されており、この部分に後部ガイド9の後端
が対応している。
また、ボビン8の後端側に突設されたポスト8
bは補助ヨーク11に形成された透孔中に嵌入し
て後方に突出しており、このポスト8bを利用し
てアーマチユア14の後端部が嵌合される。アー
マチユア14はワイヤ22の数と同一の数だけ有
り、その途中にはプランジヤ13が突設されてい
る。
bは補助ヨーク11に形成された透孔中に嵌入し
て後方に突出しており、このポスト8bを利用し
てアーマチユア14の後端部が嵌合される。アー
マチユア14はワイヤ22の数と同一の数だけ有
り、その途中にはプランジヤ13が突設されてい
る。
また、補助ヨーク11とアーマチユア14との
間にはスペーサ12が配置される。
間にはスペーサ12が配置される。
このスペーサ12は補助ヨーク11とアーマチ
ユア14との接触による摩耗や、閉磁路形成時に
問題となる補助ヨーク11の残留磁気等に基づく
アーマチユア14の運動の不安定化を防止するた
めに設けられている。
ユア14との接触による摩耗や、閉磁路形成時に
問題となる補助ヨーク11の残留磁気等に基づく
アーマチユア14の運動の不安定化を防止するた
めに設けられている。
アーマチユア14は第5図に示すように放射状
に複数個配置されており、その先端にワイヤ22
の基端が固定されている。アーマチユア14の自
由端と後部ガイド9の後端との間には前記復帰バ
ネ10が弾装された状態となつており、この復帰
バネ10によりアーマチユア14の自由端側は常
に後部ガイド9の後端から離れる方向の力を与え
られている。
に複数個配置されており、その先端にワイヤ22
の基端が固定されている。アーマチユア14の自
由端と後部ガイド9の後端との間には前記復帰バ
ネ10が弾装された状態となつており、この復帰
バネ10によりアーマチユア14の自由端側は常
に後部ガイド9の後端から離れる方向の力を与え
られている。
一方、アーマチユア14の後方にはストツパ1
5が配置され、前記アーマチユア14の自由端側
と接触することができる位置に臨まされている。
このストツパ15はアーマチユアホルダ16に嵌
合されており、放射状に形成されたアーマチユア
ホルダ16の各腕の先端が前記アーマチユア14
の基端側を補助ヨーク11に対して押圧している
状態となつている。このアーマチユアホルダ16
の各腕のアーマチユア14に対する押圧力はアー
マチユアホルダ16の後方に配置された同じく放
射状の板バネ17によつて与えられている。とこ
ろで板バネ17の後方にはダンパ18が配置され
ている。このダンパ18は鉛などの高い比重を持
つ材質から成り、ワツシヤ19、バネワツシヤ2
0を介してバツクホルダ21に接して配置されて
いる。
5が配置され、前記アーマチユア14の自由端側
と接触することができる位置に臨まされている。
このストツパ15はアーマチユアホルダ16に嵌
合されており、放射状に形成されたアーマチユア
ホルダ16の各腕の先端が前記アーマチユア14
の基端側を補助ヨーク11に対して押圧している
状態となつている。このアーマチユアホルダ16
の各腕のアーマチユア14に対する押圧力はアー
マチユアホルダ16の後方に配置された同じく放
射状の板バネ17によつて与えられている。とこ
ろで板バネ17の後方にはダンパ18が配置され
ている。このダンパ18は鉛などの高い比重を持
つ材質から成り、ワツシヤ19、バネワツシヤ2
0を介してバツクホルダ21に接して配置されて
いる。
なお、バツクホルダ21はヘツドの放熱に大き
な影響を及ぼすため、できるだけ表面積が大きく
なるようにし、第3図に示すように外側には多数
のフインが形成されている。
な影響を及ぼすため、できるだけ表面積が大きく
なるようにし、第3図に示すように外側には多数
のフインが形成されている。
このバツクホルダ21は中間ガイド2に対して
ねじ23によつて固定され、アーマチユアやヨー
クの部分を全体として覆うことになる。
ねじ23によつて固定され、アーマチユアやヨー
クの部分を全体として覆うことになる。
ところで、ダンパ18は板バネ17とバネワツ
シヤ20により変位可能に設けることにより、防
振効果を高める構成となつている。
シヤ20により変位可能に設けることにより、防
振効果を高める構成となつている。
また、ワツシヤ19はダンパ18にバネワツシ
ヤ20が食い込むのを防止している。
ヤ20が食い込むのを防止している。
また、ワイヤ22は座屈防止のため各ガイド
1,2,9により案内されており、複数本のワイ
ヤ22はこれらガイドに沿つて次第に縦一列にな
るように案内され、先端ガイド1内において完全
に縦一列に配列された状態となる。
1,2,9により案内されており、複数本のワイ
ヤ22はこれらガイドに沿つて次第に縦一列にな
るように案内され、先端ガイド1内において完全
に縦一列に配列された状態となる。
このような構造のもとに印字を行なうには、印
字指令に従つてコイル7に通電が行なわれると、
ヨーク5、補助ヨーク11、プランジヤ13、コ
ア6により閉磁路が形成されるため、プランジヤ
13はコア6の方向へ吸引され、アーマチユア1
4は復帰バネ10の弾発力に抗してワイヤ22を
先端ガイド1から所定距離突出させる。そしてワ
イヤ22は図示していないインクリボンを介して
用紙上にドツト印字を行なう。
字指令に従つてコイル7に通電が行なわれると、
ヨーク5、補助ヨーク11、プランジヤ13、コ
ア6により閉磁路が形成されるため、プランジヤ
13はコア6の方向へ吸引され、アーマチユア1
4は復帰バネ10の弾発力に抗してワイヤ22を
先端ガイド1から所定距離突出させる。そしてワ
イヤ22は図示していないインクリボンを介して
用紙上にドツト印字を行なう。
ところで上述したような構造のワイヤドツトヘ
ツドにおいては低騒音化を計るための障害の一つ
になつていたのが補助ヨーク11である。この補
助ヨーク11はアーマチユア14の印字動作時に
おける印字方向側のストツパの役目を果たしてい
る。
ツドにおいては低騒音化を計るための障害の一つ
になつていたのが補助ヨーク11である。この補
助ヨーク11はアーマチユア14の印字動作時に
おける印字方向側のストツパの役目を果たしてい
る。
ところが、補助ヨーク11は金属製であるた
め、ストツパの役割を果たす補助ヨーク11とア
ーマチユア14とが接触すると大きな騒音を発す
る。
め、ストツパの役割を果たす補助ヨーク11とア
ーマチユア14とが接触すると大きな騒音を発す
る。
補助ヨーク11とアーマチユア14との間には
ポリエステルフイルム12が介在しているが、そ
の厚さは50μmであるため殆ど消音効果はない。
ポリエステルフイルム12が介在しているが、そ
の厚さは50μmであるため殆ど消音効果はない。
ところで、通常の印字状態ではワイヤ22のス
トロークの全てを利用していないためアーマチユ
ア14が補助ヨーク11に接触することはないが
プラテンの硬度が低く、ワイヤ22がプラテン内
に食い込んだりあるいはワイヤ22が座屈した場
合には補助ヨーク11とアーマチユア14が接触
する。
トロークの全てを利用していないためアーマチユ
ア14が補助ヨーク11に接触することはないが
プラテンの硬度が低く、ワイヤ22がプラテン内
に食い込んだりあるいはワイヤ22が座屈した場
合には補助ヨーク11とアーマチユア14が接触
する。
また、プラテンとヘツド先端との間のギヤツプ
を複数枚の複写ができる程度に調整したままで1
枚だけの印字を行なおうとするとアーマチユア1
4は補助ヨーク11に接触し著しい衝撃音が発生
する。
を複数枚の複写ができる程度に調整したままで1
枚だけの印字を行なおうとするとアーマチユア1
4は補助ヨーク11に接触し著しい衝撃音が発生
する。
目 的
本発明は以上のような事情に鑑み成されたもの
でアーマチユアの補助ヨークに対する衝撃時にお
ける衝撃音を著しく減少させ、低騒音化を実現す
ることができるように構成したワイヤドツトヘツ
ドを提供することを目的としている。
でアーマチユアの補助ヨークに対する衝撃時にお
ける衝撃音を著しく減少させ、低騒音化を実現す
ることができるように構成したワイヤドツトヘツ
ドを提供することを目的としている。
実施例
第1実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の
詳細を説明する。
詳細を説明する。
なお、以下説明する実施例は、一端にワイヤが
取付けられた複数個のアーマチユアを電磁石によ
り吸引し、ワイヤを介してドツト印字を行うワイ
ヤドツトヘツドであつて、前記アーマチユアが吸
引された場合の印字方向側のストツパの機能を果
たす部材を振動減衰体から形成したことを特徴と
するものである。また、前記ストツパの機能を果
たす部材である振動減衰体は合成樹脂から形成さ
れている。またさらに、前記ストツパの機能を果
たす部材である振動減衰体は弾性ゴムから形成さ
れている。
取付けられた複数個のアーマチユアを電磁石によ
り吸引し、ワイヤを介してドツト印字を行うワイ
ヤドツトヘツドであつて、前記アーマチユアが吸
引された場合の印字方向側のストツパの機能を果
たす部材を振動減衰体から形成したことを特徴と
するものである。また、前記ストツパの機能を果
たす部材である振動減衰体は合成樹脂から形成さ
れている。またさらに、前記ストツパの機能を果
たす部材である振動減衰体は弾性ゴムから形成さ
れている。
第6図以下は本発明の一実施例を説明するもの
で、第6図にはワイヤドツトヘツドが断面した状
態で示されている。
で、第6図にはワイヤドツトヘツドが断面した状
態で示されている。
第6図において符号29で示すものはボデイ
で、従来構造とは異なり先端ガイドと中間ガイド
との支持部を一体化した状態で形成されており、
前方に突出した突出部29a中には複数個の中間
ガイド25〜27が取り付けられている。そして
この突出部29aの先端には、先端ガイド24が
固定されている。中間ガイド25〜27の材質は
線状構造合成樹脂、例えばカーボンフアイバー入
りPBT(ポリブチレンテレフタレート)、カーボ
ンフアイバー入りナイロン、グラスフアイバー入
りPBT、グラスフアイバー入りナイロン、テフ
ロンあるいはこれらの混合物である。
で、従来構造とは異なり先端ガイドと中間ガイド
との支持部を一体化した状態で形成されており、
前方に突出した突出部29a中には複数個の中間
ガイド25〜27が取り付けられている。そして
この突出部29aの先端には、先端ガイド24が
固定されている。中間ガイド25〜27の材質は
線状構造合成樹脂、例えばカーボンフアイバー入
りPBT(ポリブチレンテレフタレート)、カーボ
ンフアイバー入りナイロン、グラスフアイバー入
りPBT、グラスフアイバー入りナイロン、テフ
ロンあるいはこれらの混合物である。
しかし先端ガイド24は耐摩耗性に優れたルビ
ー、セラミツク、ガラスまたは合成樹脂から形成
されている。
ー、セラミツク、ガラスまたは合成樹脂から形成
されている。
このボデイ29内には楕円筒状に深絞りされた
ヨーク32が収容されている。ヨーク32のボデ
イ29の突出部29a側の側面にはリング状に形
成された放熱プレートを兼ねたスペーサ31が固
定され、このスペーサ31の外側面には同じくリ
ング状に形成されたプリント基板30が固定され
ている。
ヨーク32が収容されている。ヨーク32のボデ
イ29の突出部29a側の側面にはリング状に形
成された放熱プレートを兼ねたスペーサ31が固
定され、このスペーサ31の外側面には同じくリ
ング状に形成されたプリント基板30が固定され
ている。
ヨーク32は楕円筒状であるが、その中央部に
は円形の開口部が形成されている。
は円形の開口部が形成されている。
ヨーク32には第7図に示すように多数の、た
とえば24個のコア36が等角度間隔で固定されて
いる。ヨーク32の端縁とコア36の端縁とは同
一平面を形成するように研摩化仕上げされてお
り、後述するプランジヤとコアとの間のギヤツプ
を均一にするように配慮されている。
とえば24個のコア36が等角度間隔で固定されて
いる。ヨーク32の端縁とコア36の端縁とは同
一平面を形成するように研摩化仕上げされてお
り、後述するプランジヤとコアとの間のギヤツプ
を均一にするように配慮されている。
コア36は第7図に示すように円柱の両サイド
を対称に平行になるように加工した断面形状をし
ている。
を対称に平行になるように加工した断面形状をし
ている。
これら24個のコア36には円筒形状に形成され
たコイル34が嵌合されている。コイル34の巻
始めと巻終わりの端部35はヨーク32、スペン
サ31を貫通してプリント基板30側にハンダ付
けされている。そしてこのコイルの端部35はシ
ヨートの発生を防止する耐熱性の絶縁柱33によ
つて覆われている。
たコイル34が嵌合されている。コイル34の巻
始めと巻終わりの端部35はヨーク32、スペン
サ31を貫通してプリント基板30側にハンダ付
けされている。そしてこのコイルの端部35はシ
ヨートの発生を防止する耐熱性の絶縁柱33によ
つて覆われている。
また、コイル34はヘツドの振動による断線を
防止するためにエポキシ樹脂系の接着剤37によ
りヨーク32に固定され、またコイル34の焼付
き防止のためコイル34の温度を検出するサーミ
スタ38が同じく接着剤37によりコイル34の
近傍に埋込まれている。
防止するためにエポキシ樹脂系の接着剤37によ
りヨーク32に固定され、またコイル34の焼付
き防止のためコイル34の温度を検出するサーミ
スタ38が同じく接着剤37によりコイル34の
近傍に埋込まれている。
このヨーク32の後端部には補助ヨーク40が
突き合わせて固定される。この補助ヨーク40は
曲げ剛性を高めるために、その周縁部が絞られて
おり、この絞り部の端縁がヨーク32と突き合わ
されている。この補助ヨーク40には前記コア3
6と一対一に対応した状態で合計24個のポスト4
1が突設されている。
突き合わせて固定される。この補助ヨーク40は
曲げ剛性を高めるために、その周縁部が絞られて
おり、この絞り部の端縁がヨーク32と突き合わ
されている。この補助ヨーク40には前記コア3
6と一対一に対応した状態で合計24個のポスト4
1が突設されている。
一方、符号43で示すものはアーマチユアで、
その後端は前記ポスト41に嵌合されており、そ
の途中にはプランジヤ46が固定されており、こ
のプランジヤ46は補助ヨーク40に形成された
透孔中に摺動自在に嵌合されており、前記コア3
6と対向している。この補助ヨーク40はリング
状に形成されており、その材質としては磁気回路
のパーミアンスを小さくすることなく、アーマチ
ユア43とも対摩耗性の上からも相性のよい磁性
体であるフエライト系のステンレスが用いられて
いる。
その後端は前記ポスト41に嵌合されており、そ
の途中にはプランジヤ46が固定されており、こ
のプランジヤ46は補助ヨーク40に形成された
透孔中に摺動自在に嵌合されており、前記コア3
6と対向している。この補助ヨーク40はリング
状に形成されており、その材質としては磁気回路
のパーミアンスを小さくすることなく、アーマチ
ユア43とも対摩耗性の上からも相性のよい磁性
体であるフエライト系のステンレスが用いられて
いる。
また、補助ヨークア40とアーマチユア43と
の間には両者の接触による摩耗を防止し、両者間
の磁気の切れをよくするためのポリエステルシー
ト42が配置されている。
の間には両者の接触による摩耗を防止し、両者間
の磁気の切れをよくするためのポリエステルシー
ト42が配置されている。
以上のような構造を有する補助ヨーク40の中
心部は後部ガイドを兼ねたサブボデイ47に対し
てアウトサート成形により一体化されている。こ
のサブボデイ47は耐熱性及び耐摩耗性に優れた
合成樹脂から形成されている。そしてこのサブボ
デイ47の先端部には中間ガイド28が固定され
ており、サブボデイ47とヨーク32とがビス3
9により一体化されている。
心部は後部ガイドを兼ねたサブボデイ47に対し
てアウトサート成形により一体化されている。こ
のサブボデイ47は耐熱性及び耐摩耗性に優れた
合成樹脂から形成されている。そしてこのサブボ
デイ47の先端部には中間ガイド28が固定され
ており、サブボデイ47とヨーク32とがビス3
9により一体化されている。
このサブボデイ47の材質は従来においては
POM(ポリアセタール)などが用いられていた
が、本発明においては10%のグラスフアイバ入り
PBTが用いられており、従来のものに比較して
ワイヤの摩耗も少なくヘツドの寿命も約1.5倍伸
ばすことができる。
POM(ポリアセタール)などが用いられていた
が、本発明においては10%のグラスフアイバ入り
PBTが用いられており、従来のものに比較して
ワイヤの摩耗も少なくヘツドの寿命も約1.5倍伸
ばすことができる。
また、このサブボデイ47は補助ヨーク40と
一体化されているが、第11図からも明らかなよ
うに、補助ヨーク40の外側面よりもサブボデイ
47の側面47cの方が僅かに突出した状態とな
つている。
一体化されているが、第11図からも明らかなよ
うに、補助ヨーク40の外側面よりもサブボデイ
47の側面47cの方が僅かに突出した状態とな
つている。
従つて、印字時においてはアーマチユア43は
金属製の補助ヨーク40に当たらず、樹脂製のサ
ブボデイ47の側面47cに接触し衝撃音が著し
く減少する。
金属製の補助ヨーク40に当たらず、樹脂製のサ
ブボデイ47の側面47cに接触し衝撃音が著し
く減少する。
また、サブボデイ47の後端部には復帰ばね4
8の一端が固定されており、この復帰ばね48の
他端は、前記アーマチユア43の途中に押し付け
られている。したがつて、アーマチユア43は復
帰ばね48の力によつてサブボデイ47から離れ
る方向への力を与えられている。合計24のアーマ
チユア43の先端部には、ワイヤ49の後端が固
定されている。ワイヤ49はサブボデイ47に形
成されたガイド47a及び中間ガイド25〜28
に案内されて先端ガイド24にまで導かれてい
る。
8の一端が固定されており、この復帰ばね48の
他端は、前記アーマチユア43の途中に押し付け
られている。したがつて、アーマチユア43は復
帰ばね48の力によつてサブボデイ47から離れ
る方向への力を与えられている。合計24のアーマ
チユア43の先端部には、ワイヤ49の後端が固
定されている。ワイヤ49はサブボデイ47に形
成されたガイド47a及び中間ガイド25〜28
に案内されて先端ガイド24にまで導かれてい
る。
本実施例の場合には、ワイヤ49は24本あり、
12本ずつ千鳥状に配置されている。12本のワイヤ
49間のピツチは0.282mmで、印字状態ではドツ
トピツチは0.141mmとなる。
12本ずつ千鳥状に配置されている。12本のワイヤ
49間のピツチは0.282mmで、印字状態ではドツ
トピツチは0.141mmとなる。
また、ワイヤ49の直径は先端部のみが0.20
mm、他の部分が0.22mmで、電解研摩を行つたタン
グステンワイヤを用いている。
mm、他の部分が0.22mmで、電解研摩を行つたタン
グステンワイヤを用いている。
なお、アーマチユア43に固定されたプランジ
ヤ46もコア36と同様に円柱の両サイドをカツ
トした断面形状を有する。
ヤ46もコア36と同様に円柱の両サイドをカツ
トした断面形状を有する。
多数のアーマチユア43の後方にはストツパ5
0が配置されている。このストツパ50はヘツド
はその動作中に150℃程度まで温度が上昇するた
め耐熱性が要求され、また中間ガイドの長寿命化
を図るため、ワイヤ49との間にオイルを塗布す
るが、これらがストツパ50にも付着するため耐
油性、耐薬品性も要求される。
0が配置されている。このストツパ50はヘツド
はその動作中に150℃程度まで温度が上昇するた
め耐熱性が要求され、また中間ガイドの長寿命化
を図るため、ワイヤ49との間にオイルを塗布す
るが、これらがストツパ50にも付着するため耐
油性、耐薬品性も要求される。
また、高速印字を実現する為には、印字後のア
ーマチユア43がストツパ50により停止された
とき、アーマチユア43はリバウンドしながら停
止するが、この振動がゼロに集束されるまでの時
間が短いほど高速印字が可能となるため、反発弾
性係数の小さい特性が要求される。このような条
件を満足するものとしては、たとえばフツ素ゴム
が適している。
ーマチユア43がストツパ50により停止された
とき、アーマチユア43はリバウンドしながら停
止するが、この振動がゼロに集束されるまでの時
間が短いほど高速印字が可能となるため、反発弾
性係数の小さい特性が要求される。このような条
件を満足するものとしては、たとえばフツ素ゴム
が適している。
ストツパ50はストツパホルダ53に接着剤等
によつて固定されている。ストツパホルダ53は
ヘツドの後部ケーシングを構成するバツクホルダ
60の中心部に摺動自在に嵌合されている。
によつて固定されている。ストツパホルダ53は
ヘツドの後部ケーシングを構成するバツクホルダ
60の中心部に摺動自在に嵌合されている。
バツクホルダ60はヘツドの後半部全体を覆う
もので、ビス61によりボデイ29に対して固定
される。
もので、ビス61によりボデイ29に対して固定
される。
またこのバツクホルダ60はヘツドの駆動部に
おける発熱を外部に放熱するために多くのフイン
を有する形状とされており、さらにアーマチユア
43の復帰時におけるストツパ50への衝撃時に
発生する騒音を外部に伝えないという目的も持つ
ている。
おける発熱を外部に放熱するために多くのフイン
を有する形状とされており、さらにアーマチユア
43の復帰時におけるストツパ50への衝撃時に
発生する騒音を外部に伝えないという目的も持つ
ている。
なお、このバツクホルダ60は熱伝達率の向上
のため、表面にはブラツクアルマイト加工が施さ
れている。
のため、表面にはブラツクアルマイト加工が施さ
れている。
このバツクホルダ60の内側面には板ばねホル
ダ51がビス52によつて固定されており、この
板ばねホルダ51とバツクホルダア60との間に
は板ばね45が配置されている。
ダ51がビス52によつて固定されており、この
板ばねホルダ51とバツクホルダア60との間に
は板ばね45が配置されている。
この板ばね45も第7図に示すように放射状に
形成されており、その先端部は前記ポスト41に
嵌合されており、アーマチユア43の基端部を補
助ヨーク40に対して押圧している。
形成されており、その先端部は前記ポスト41に
嵌合されており、アーマチユア43の基端部を補
助ヨーク40に対して押圧している。
ところで、アーマチユア43の材質はSPCC
(冷間圧延綱板)であるため、アーマチユア43
の運動時にはステンレス系の板ばね45との間の
接触により摩耗してしまうため、アーマチユア4
3の安定した動作が阻害されるので、これを防止
するためにアーマチユア43と板ばね45との間
にはポリエステルシート44が介在されている。
(冷間圧延綱板)であるため、アーマチユア43
の運動時にはステンレス系の板ばね45との間の
接触により摩耗してしまうため、アーマチユア4
3の安定した動作が阻害されるので、これを防止
するためにアーマチユア43と板ばね45との間
にはポリエステルシート44が介在されている。
一方、バツクホルダ60の背面側にはサブバツ
クホルダ58がビス59によつて固定されてい
る。
クホルダ58がビス59によつて固定されてい
る。
そして、前記ストツパホルダ53に固定された
ダンパ55とサブバツクホルダ58との間にはワ
ツシヤ56を介して皿ばね57が配置されてい
る。ダンパ55は鉛から成形されており、ストツ
パホルダ53に対して圧接固定されている。
ダンパ55とサブバツクホルダ58との間にはワ
ツシヤ56を介して皿ばね57が配置されてい
る。ダンパ55は鉛から成形されており、ストツ
パホルダ53に対して圧接固定されている。
ところで前述したようにストツパホルダ53は
バツクホルダ60に対して摺動自在に嵌合されて
おり、バツクホルダ60の背面とストツパホルダ
53との間に嵌合される調整用のワツシヤ54の
厚みまたは枚数を変えることにより、ストツパ5
0の位置を規制し、ワイヤ49のストロークの調
整を行うことができる。
バツクホルダ60に対して摺動自在に嵌合されて
おり、バツクホルダ60の背面とストツパホルダ
53との間に嵌合される調整用のワツシヤ54の
厚みまたは枚数を変えることにより、ストツパ5
0の位置を規制し、ワイヤ49のストロークの調
整を行うことができる。
以上のように構成された本発明によるワイヤド
ツトヘツドは、印字時において駆動すべきワイヤ
49に相当するコイル34に通電が行われると、
コア36、ヨーク32、補助ヨーク40及びプラ
ンジヤ46によつて閉磁路が形成され、プランジ
ヤ46が吸引され、アーマチユア43が引き付け
られ、目的とするワイヤ49が突出し、インクリ
ボンを介して印字用紙に記録が行われる。
ツトヘツドは、印字時において駆動すべきワイヤ
49に相当するコイル34に通電が行われると、
コア36、ヨーク32、補助ヨーク40及びプラ
ンジヤ46によつて閉磁路が形成され、プランジ
ヤ46が吸引され、アーマチユア43が引き付け
られ、目的とするワイヤ49が突出し、インクリ
ボンを介して印字用紙に記録が行われる。
本実施例は以上のように構成されているため、
アーマチユアの吸引時にアーマチユアは金属製の
補助ヨークには接触せずグラスフアイバー入り
PBTなどの合成樹脂から形成されたサブボデイ
47の側面47cに接触する。従つて、従来のよ
うに著しい衝撃音は発生せず低騒音化が実現でき
る。
アーマチユアの吸引時にアーマチユアは金属製の
補助ヨークには接触せずグラスフアイバー入り
PBTなどの合成樹脂から形成されたサブボデイ
47の側面47cに接触する。従つて、従来のよ
うに著しい衝撃音は発生せず低騒音化が実現でき
る。
なお、サブボデイ47は合成樹脂に代えてその
一部を弾性ゴムにより形成すればさらに消音効果
を増大させることができる。
一部を弾性ゴムにより形成すればさらに消音効果
を増大させることができる。
その一例を第12図及び第13図に示す。
第2実施例
第2図及び第13図は本発明の第2の実施例を
説明するもので、本実施例にあつてはサブボデイ
47の外側面47c側に弾性ゴムからなるリング
63を配置してある。
説明するもので、本実施例にあつてはサブボデイ
47の外側面47c側に弾性ゴムからなるリング
63を配置してある。
このリング63はサブボデイ47側に溝を形成
してこれに圧入するかあるいは接着剤を用いて固
定すれば良い。
してこれに圧入するかあるいは接着剤を用いて固
定すれば良い。
このように弾性ゴムから成るリング63を設け
た状態で実際に印字試験を行つたところ従来に比
較して5dBの騒音低下が計れた。
た状態で実際に印字試験を行つたところ従来に比
較して5dBの騒音低下が計れた。
すなわち本実施例によれば、印字時においてア
ーマチユアが接触する部材であるサブボデイを合
成樹脂や弾性ゴムなどの振動減衰体から形成した
構造を採用しているため、アーマチユアの接触時
における衝撃音を著しく小さくすることができ低
騒音化を実現したワイヤドツトヘツドを得ること
ができる。
ーマチユアが接触する部材であるサブボデイを合
成樹脂や弾性ゴムなどの振動減衰体から形成した
構造を採用しているため、アーマチユアの接触時
における衝撃音を著しく小さくすることができ低
騒音化を実現したワイヤドツトヘツドを得ること
ができる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、アーマチユアの補助ヨークに対する衝撃時に
おける衝撃音を著しく減少させ、低騒音化を実現
することができるように構成されたワイヤドツト
ヘツドを得ることができる。
ば、アーマチユアの補助ヨークに対する衝撃時に
おける衝撃音を著しく減少させ、低騒音化を実現
することができるように構成されたワイヤドツト
ヘツドを得ることができる。
第1図はワイヤドツトヘツドによる印字方法を
示す説明図、第2図〜第5図は従来構造を説明す
るもので、第2図は横断平面図、第3図は分解斜
視図、第4図は第2図のA−A線矢視図、第5図
は第2図のB−B線矢視図、第6図以下は本発明
の一実施例を説明するもので、第6図は横断平面
図、第7図はバツクホルダを外した状態の背面
図、第8図は正面図、第9図は側面図、第10図
は一体化された補助ヨークとサブボデイの正面
図、第11図は一体化された補助ヨークとサブボ
デイの側面図、第12図及び第13図は本発明の
他の実施例を説明する一体化された補助ヨークと
サブボデイの平面図及び側面図である。 29……ボデイ、32……ヨーク、36……コ
ア、40……補助ヨーク、41……ポスト、43
……アーマチユア、45……板ばね、46……プ
ランジヤ、47……サブボデイ、49……ワイ
ヤ、60……バツクホルダ、63……リング。
示す説明図、第2図〜第5図は従来構造を説明す
るもので、第2図は横断平面図、第3図は分解斜
視図、第4図は第2図のA−A線矢視図、第5図
は第2図のB−B線矢視図、第6図以下は本発明
の一実施例を説明するもので、第6図は横断平面
図、第7図はバツクホルダを外した状態の背面
図、第8図は正面図、第9図は側面図、第10図
は一体化された補助ヨークとサブボデイの正面
図、第11図は一体化された補助ヨークとサブボ
デイの側面図、第12図及び第13図は本発明の
他の実施例を説明する一体化された補助ヨークと
サブボデイの平面図及び側面図である。 29……ボデイ、32……ヨーク、36……コ
ア、40……補助ヨーク、41……ポスト、43
……アーマチユア、45……板ばね、46……プ
ランジヤ、47……サブボデイ、49……ワイ
ヤ、60……バツクホルダ、63……リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録媒体に記録を行うためのワイヤドツトヘ
ツドにおいて、 アーマチユアの先端部に結合されたワイヤと、 前記ワイヤを案内するためのガイドと、 コイルと、コアと、第1のヨークと、プランジ
ヤを遊嵌した第2のヨークと、を有し、前記コア
と前記プランジヤとの吸引動作に応じて前記アー
マチユアを吸引し、前記ワイヤの長手方向に前記
ワイヤを前記ガイドより突出させるための駆動手
段と、 前記吸引動作により吸引される前記アーマチユ
アが前記第2のヨークに当接しないように該アー
マチユアの変位を妨げる振動減衰部材と、 を有することを特徴とするワイヤドツトヘツド。 2 前記振動減衰部材は、合成樹脂で形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のワイヤドツトヘツド。 3 前記振動減衰部材は、弾性ゴムで形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のワイヤドツトヘツド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15021683A JPS6042062A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | ワイヤドツトヘツド |
US06/882,205 US4661002A (en) | 1983-08-19 | 1986-07-03 | Dot matrix printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15021683A JPS6042062A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | ワイヤドツトヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042062A JPS6042062A (ja) | 1985-03-06 |
JPH05220B2 true JPH05220B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=15492070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15021683A Granted JPS6042062A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | ワイヤドツトヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042062A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135759A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-23 | Citizen Watch Co Ltd | ワイヤ式ドツトプリンタヘツド |
JPH0675970B2 (ja) * | 1986-04-07 | 1994-09-28 | キヤノン株式会社 | ワイヤドットヘッドの製造方法 |
JPH0239947A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Seikosha Co Ltd | 印字ヘッド |
JPH0231744U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | ||
JP4110158B2 (ja) * | 2005-08-09 | 2008-07-02 | セイコープレシジョン株式会社 | プリンタ装置の印字ヘッド |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15021683A patent/JPS6042062A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6042062A (ja) | 1985-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4661002A (en) | Dot matrix printer | |
JPS5928967B2 (ja) | 高速作動用のソレノイド | |
JPH05220B2 (ja) | ||
US5096313A (en) | Dot printer head | |
JPH05221B2 (ja) | ||
JPH0457505B2 (ja) | ||
JPS6211654A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
JPH028906B2 (ja) | ||
JPS6042063A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
US5088844A (en) | Impact dot print head and printer including same | |
US4484519A (en) | Stylus driving apparatus for printers | |
JPS6325162Y2 (ja) | ||
JPH0242451Y2 (ja) | ||
JPS6042061A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
JPS61293866A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
JPS61217259A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
JPS60127165A (ja) | ワイヤドツト式印字ヘツド | |
JPH028763Y2 (ja) | ||
JPH078194Y2 (ja) | インパクトドットプリンタの印字ヘッド | |
JPS60151064A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
JPH0530631B2 (ja) | ||
JPH06166187A (ja) | インパクトドットヘッド | |
JPS6042059A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
JPH06286169A (ja) | インパクトドットヘッド | |
JPS60255452A (ja) | 記録ヘツド |