JPH02286255A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02286255A JPH02286255A JP11155189A JP11155189A JPH02286255A JP H02286255 A JPH02286255 A JP H02286255A JP 11155189 A JP11155189 A JP 11155189A JP 11155189 A JP11155189 A JP 11155189A JP H02286255 A JPH02286255 A JP H02286255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- power
- stopper member
- stopper
- auxiliary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 title abstract description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 241001123248 Arma Species 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、印字ヘッド、特に、プリントワイヤにて記録
媒体に選択的に衝撃を与えて印字を行うドツトマトリク
スプリンタ用の印字ヘッドに関する。
媒体に選択的に衝撃を与えて印字を行うドツトマトリク
スプリンタ用の印字ヘッドに関する。
従来の印字ヘッドはストッパ部材として各種ゴム材ある
いはより低価格なものに関してはプラスチックモールド
材等が使用されている。
いはより低価格なものに関してはプラスチックモールド
材等が使用されている。
しかしながら、このような上述した従来の印字ヘッドは
、ゴム製のアーマチュアストッパが、アーマチュアの印
打動作後再びストッパ部材に復帰した際、アーマチュア
の有する運動エネルギーを吸収しリバウンドを最小に抑
えるべく適当なダンピング効果を発揮せねばならず、そ
のためにゴム材の物性を厳密に管理する必要があり、製
造コストの高いものとなってしまうという欠点がある。
、ゴム製のアーマチュアストッパが、アーマチュアの印
打動作後再びストッパ部材に復帰した際、アーマチュア
の有する運動エネルギーを吸収しリバウンドを最小に抑
えるべく適当なダンピング効果を発揮せねばならず、そ
のためにゴム材の物性を厳密に管理する必要があり、製
造コストの高いものとなってしまうという欠点がある。
一方、プラスチックモールド材を使用したストッパは一
般的にアーマチュア動作のダンピング作用が十分でなく
リバウンドが大きなものになってしまい高速での動作追
従応答が困難となり、比較的低速の印字ヘッドでの使用
に限定されてしまうという欠点がある。
般的にアーマチュア動作のダンピング作用が十分でなく
リバウンドが大きなものになってしまい高速での動作追
従応答が困難となり、比較的低速の印字ヘッドでの使用
に限定されてしまうという欠点がある。
本発明の印字ヘッドは、アーマチュアのストッパ部材と
して各アーマチュアに対応した複数の弾性体磁石と、こ
の弾性体磁石の廻りに巻き廻され通電時に弾性体磁石に
発生する磁束を打ち消すための補助コイルとを有し、か
つ、前記補助コイルがシート状に複数の弾性体磁石の全
数あるいはその一部に対応して共通的に一体に成形され
て構成される。
して各アーマチュアに対応した複数の弾性体磁石と、こ
の弾性体磁石の廻りに巻き廻され通電時に弾性体磁石に
発生する磁束を打ち消すための補助コイルとを有し、か
つ、前記補助コイルがシート状に複数の弾性体磁石の全
数あるいはその一部に対応して共通的に一体に成形され
て構成される。
次に本発明の実施例について、図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図である。
第1図に示す印字ヘッドにおいて、アーマチュア1は一
端にプリントワイヤ2を保持し、他端はホールドスプリ
ング3によりヨーク4の外周側端面に支持され支点を形
成し、かつ、リターンスプリング5のバネ力によりスト
ッパ部材6上に付勢され静止しているヨークの内側に位
置する柱状部4cにはコイル7が位置し外周部4a、底
部4b。
端にプリントワイヤ2を保持し、他端はホールドスプリ
ング3によりヨーク4の外周側端面に支持され支点を形
成し、かつ、リターンスプリング5のバネ力によりスト
ッパ部材6上に付勢され静止しているヨークの内側に位
置する柱状部4cにはコイル7が位置し外周部4a、底
部4b。
柱状部4cによりU字状を形成し、その上にアーマチュ
ア1が配されることにより磁気回路が形成される。
ア1が配されることにより磁気回路が形成される。
コイル7に電流を印加すると、磁気回路内に磁束が流れ
アーマチュア1、ヨーク4間に形成された空隙部に吸引
力が作用し、アーマチュア1はヨーク4の端面に向かい
リターンスプリング5に抗して吸引される。
アーマチュア1、ヨーク4間に形成された空隙部に吸引
力が作用し、アーマチュア1はヨーク4の端面に向かい
リターンスプリング5に抗して吸引される。
プリントワイヤ2はアーマチュア1の動作に伴い、ヘッ
ドフレーム8に保持されている中間ガイド9.10、主
ガイド11に案内され、インクリボン12および用紙1
3を介してプラテン14に衝突して用紙13上に印字を
行う。
ドフレーム8に保持されている中間ガイド9.10、主
ガイド11に案内され、インクリボン12および用紙1
3を介してプラテン14に衝突して用紙13上に印字を
行う。
印字後、アーマチュア1はプリントワイヤ2を介しての
衝突時の反発およびリターンスプリング5によるバネ力
により、再びストッパ部材6の上に復帰する。
衝突時の反発およびリターンスプリング5によるバネ力
により、再びストッパ部材6の上に復帰する。
ここにストッパ部材6は各アーマチュア1に対応し弾性
体磁石により形成され、その廻りには補助コイル17が
位置しその通電により弾性体磁石の磁束を打ち消すよう
な方向に巻き廻されている。
体磁石により形成され、その廻りには補助コイル17が
位置しその通電により弾性体磁石の磁束を打ち消すよう
な方向に巻き廻されている。
次に、補助コイル17とアーマチュアlの動作につき、
第2図を参照して説明する。
第2図を参照して説明する。
第2図に示すアクチュエータ電流aは、前記アクチュエ
ータ側のコイル7に流れる電流波形であり、補助コイル
電流すは補助コイル17に流れる電流波形であり、アー
マチュア動作波形Cはアーマチュア1の動作波形を示す
。
ータ側のコイル7に流れる電流波形であり、補助コイル
電流すは補助コイル17に流れる電流波形であり、アー
マチュア動作波形Cはアーマチュア1の動作波形を示す
。
補助コイル17は、アクチュエータ側のコイル7に通電
されるより以前に通電が開始されており、アクチュエー
タのアーマチュア吸引が始まる時点でストッパ磁石の磁
束が打ち消されアーマチュア1に対し吸引保持力が働か
ないため、アーマチュア1の立ち上がり動作がスムーズ
に行われる。
されるより以前に通電が開始されており、アクチュエー
タのアーマチュア吸引が始まる時点でストッパ磁石の磁
束が打ち消されアーマチュア1に対し吸引保持力が働か
ないため、アーマチュア1の立ち上がり動作がスムーズ
に行われる。
また、アーマチュア1の印打後の復帰時には、すでに、
補助コイル17への通電が停止しており、ストッパ磁石
のアーマチュア1に対する吸引力が働き、アーマチュア
lの持つ運動エネルギは、弾性部材との組合せにより効
果的に吸引され、リバウンドの発生を抑え、アーマチュ
ア1を早やかにストッパ部材6の上に静止させることが
でき、次の吸引動作サイクルに備えることができる。
補助コイル17への通電が停止しており、ストッパ磁石
のアーマチュア1に対する吸引力が働き、アーマチュア
lの持つ運動エネルギは、弾性部材との組合せにより効
果的に吸引され、リバウンドの発生を抑え、アーマチュ
ア1を早やかにストッパ部材6の上に静止させることが
でき、次の吸引動作サイクルに備えることができる。
本発明の印字ヘッドは弾性体磁石よりなるアーマチュア
のストッパ部材およびストッパ部材の発生する磁束を打
ち消す補助コイルを有することにより、アーマチュア吸
引時の立上り動作をスムーズに行わしめ、かつ、アーマ
チュア復帰時の運動エネルギが効果的に吸収されるため
、リバウンドが抑えられ安定した動作が得られ、高速追
従性および優れた信頼性を得ることができるとともに、
補助コイルをシート状に形成することにより、実装空間
を最低限に抑え、かつ、組立時の実装性を向上できるた
め、コンパクトでかつ安価にできるという効果がある。
のストッパ部材およびストッパ部材の発生する磁束を打
ち消す補助コイルを有することにより、アーマチュア吸
引時の立上り動作をスムーズに行わしめ、かつ、アーマ
チュア復帰時の運動エネルギが効果的に吸収されるため
、リバウンドが抑えられ安定した動作が得られ、高速追
従性および優れた信頼性を得ることができるとともに、
補助コイルをシート状に形成することにより、実装空間
を最低限に抑え、かつ、組立時の実装性を向上できるた
め、コンパクトでかつ安価にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図に示す補助コイルおよびアクチュエータコイルに流
れる電流波形ならびにアーマチュアの動作波形を示す波
形図である。 1・・・・・・アーマチュア、2・・・・・・プリント
ワイヤ、3・・・・・・ホールドスプリング、4・・・
・・・ヨーク、4a・・・・・・外周部、4b・・・・
・・底部、4c・・・・・・柱状部、5・・・・・・リ
ターンスプリング、6・・・・・・ストッパ部材、7・
・・・・・コイル、8・・・・・・ヘッドフレーム、9
.10・・・・・・中間ガイド、11・・・・・・主ガ
イド、12・・・・・・インクリボン、13・・・・・
・用紙、14・・・・・・プラテン、15・・・・すV
プレート、17・・・・・・補助コイル、a・・・・・
・コイル電流、b・・・・・・補助コイル電流、C・・
・・・・アーマチュア動作波形。 代理人 弁理士 内 原 晋 第1図 第2図
1図に示す補助コイルおよびアクチュエータコイルに流
れる電流波形ならびにアーマチュアの動作波形を示す波
形図である。 1・・・・・・アーマチュア、2・・・・・・プリント
ワイヤ、3・・・・・・ホールドスプリング、4・・・
・・・ヨーク、4a・・・・・・外周部、4b・・・・
・・底部、4c・・・・・・柱状部、5・・・・・・リ
ターンスプリング、6・・・・・・ストッパ部材、7・
・・・・・コイル、8・・・・・・ヘッドフレーム、9
.10・・・・・・中間ガイド、11・・・・・・主ガ
イド、12・・・・・・インクリボン、13・・・・・
・用紙、14・・・・・・プラテン、15・・・・すV
プレート、17・・・・・・補助コイル、a・・・・・
・コイル電流、b・・・・・・補助コイル電流、C・・
・・・・アーマチュア動作波形。 代理人 弁理士 内 原 晋 第1図 第2図
Claims (1)
- アーマチュアと、前記アーマチュアの静止位置を規制す
るための弾性を有する磁石からなるストッパ部材と、前
記ストッパ部材の廻りに設けられその通電時に発生する
磁束が前記ストッパ部材の発生する磁束を打ち消す方向
に巻き廻わされ、シート状に複数個のストッパ磁石の全
数あるいはその一部に対応して共通的に一体に成形され
ている補助コイルとを含むことを特徴とする印字ヘッド
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11155189A JP2775843B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11155189A JP2775843B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 印字ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02286255A true JPH02286255A (ja) | 1990-11-26 |
JP2775843B2 JP2775843B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=14564257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11155189A Expired - Lifetime JP2775843B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2775843B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0768801A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-14 | Nec Corp | ドットインパクトプリンタの印字ヘッド及びこれを用いた印字方法 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP11155189A patent/JP2775843B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0768801A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-14 | Nec Corp | ドットインパクトプリンタの印字ヘッド及びこれを用いた印字方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2775843B2 (ja) | 1998-07-16 |
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