JPS63315268A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPS63315268A JPS63315268A JP15181587A JP15181587A JPS63315268A JP S63315268 A JPS63315268 A JP S63315268A JP 15181587 A JP15181587 A JP 15181587A JP 15181587 A JP15181587 A JP 15181587A JP S63315268 A JPS63315268 A JP S63315268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- current
- auxiliary coil
- plastic magnet
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 9
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリントワイヤにて記録媒体に選択的に衝撃
を与えて印字を行うドツトマトリクスプリンク用印字ヘ
ッドに関する。
を与えて印字を行うドツトマトリクスプリンク用印字ヘ
ッドに関する。
従来この種の印字ヘッドのストッパ部材としては、各種
ゴム材、あるいはより低価格なものに関してはプラスチ
ックモールド材等が使用されている。
ゴム材、あるいはより低価格なものに関してはプラスチ
ックモールド材等が使用されている。
上述した従来のゴム製アーマチュア・ストッパは、アー
マチュアが印打動作後再びストッパ部に復帰した際アー
マチュアの有する運動エネルギを吸収しリバウンドを最
小に抑えるべく適当なダンピング効果を発揮せねばない
。その為にゴム材の物性を厳密に管理する必要があり、
製造コストの高いものとなってしまう欠点があった。一
方、プラスチックモールド材を使用したストッパは、一
般的にアーマチュア動作のダンピング作用が十分でなく
、リバウンドが大きなものになってしまい、高速での動
作追従応答が困難とな9、比較的低速の印字ヘッドでの
使用に限定されてしまう欠点があった。
マチュアが印打動作後再びストッパ部に復帰した際アー
マチュアの有する運動エネルギを吸収しリバウンドを最
小に抑えるべく適当なダンピング効果を発揮せねばない
。その為にゴム材の物性を厳密に管理する必要があり、
製造コストの高いものとなってしまう欠点があった。一
方、プラスチックモールド材を使用したストッパは、一
般的にアーマチュア動作のダンピング作用が十分でなく
、リバウンドが大きなものになってしまい、高速での動
作追従応答が困難とな9、比較的低速の印字ヘッドでの
使用に限定されてしまう欠点があった。
本発明の印字ヘッドは、アーマチュアのストッパ部材と
して各アーマチュアに対応した複数のプラスチック磁石
と、プラスチック磁石の廻りに巻き廻され通電時にプラ
スチック磁石の発生する磁束を打ち消す為の補助コイル
とを有している。
して各アーマチュアに対応した複数のプラスチック磁石
と、プラスチック磁石の廻りに巻き廻され通電時にプラ
スチック磁石の発生する磁束を打ち消す為の補助コイル
とを有している。
第1図に、本発明の一実施例による印字ヘッドを示す。
アーマチュア1(才、一端にプリントワイヤ2を保持し
、他端はホールドスプリング3によりヨーク4の外周側
、端面に支持される支点を形成し、且つリターンスプリ
ング5のバネ力によりストッパ部材6上に付勢され静止
している。ヨークの内側に位置する柱状部4Cにはコイ
ル7が位置し、ヨーク外周部4a、底部4b、内側柱状
部4CによりU字状を形成しその上にアーマチュアが配
されることにより磁気回路が形成される。
、他端はホールドスプリング3によりヨーク4の外周側
、端面に支持される支点を形成し、且つリターンスプリ
ング5のバネ力によりストッパ部材6上に付勢され静止
している。ヨークの内側に位置する柱状部4Cにはコイ
ル7が位置し、ヨーク外周部4a、底部4b、内側柱状
部4CによりU字状を形成しその上にアーマチュアが配
されることにより磁気回路が形成される。
コイルに電流を印加すると、磁気回路内に磁束が流れア
ーマチュア、ヨーク間に形成された空隙部に吸引力が作
用し、ブーマチ1.アはヨーク端面に向いリターンスプ
リングに抗して吸引される。
ーマチュア、ヨーク間に形成された空隙部に吸引力が作
用し、ブーマチ1.アはヨーク端面に向いリターンスプ
リングに抗して吸引される。
プリントワイヤは、アーマチュアの動作に伴いヘッドフ
レーム8に保持されている中間ガイド9゜10、主ガイ
ド11に案内されインクリボン12及び用紙13を介し
てプラテン14に衝突して用紙上に印字を行う。
レーム8に保持されている中間ガイド9゜10、主ガイ
ド11に案内されインクリボン12及び用紙13を介し
てプラテン14に衝突して用紙上に印字を行う。
印字後アーマチュアはワイヤを介l−での衝突時の反発
及びリターンスプリング]3によるバネ力により、再び
ストッパ部材上に復帰する。
及びリターンスプリング]3によるバネ力により、再び
ストッパ部材上に復帰する。
ストッパ部材6は各アーマチュアに対応しプラスチック
磁石により形成され、リヤグレート15に対してゴム状
弾性部材】6を介して固定されており、その廻りには補
助コイル17が位置しその通電によりプラスチック磁石
の磁束を打ち消すような方向に巻回されている。
磁石により形成され、リヤグレート15に対してゴム状
弾性部材】6を介して固定されており、その廻りには補
助コイル17が位置しその通電によりプラスチック磁石
の磁束を打ち消すような方向に巻回されている。
次に補助コイルとアーマチュアの動作につき第2図を参
照して説明する。第2図aは前記アクチュエータ側コイ
ル7に流れる電流波形、bは補助コイルに流れる電流波
形、Cはアーマチュアの動作波形を示す。
照して説明する。第2図aは前記アクチュエータ側コイ
ル7に流れる電流波形、bは補助コイルに流れる電流波
形、Cはアーマチュアの動作波形を示す。
補助コイルはアクチュエータ側コイルに通電されるより
以前に通電が開始されており、アクチュエータのアーマ
チュア吸引が始まる時点でストッパ磁石の磁束が打ち消
されアーマチュアに対し吸引保持力が働かない為、アー
マチュアの立上り動作がスムーズに行われる。またアー
マチュアの印打後の復帰時には既に補助コイルへの通電
が停止しておりストッパ磁石のアーマチュアに対する吸
引力が働き、アーマチュアの持つ運動エネルギは、弾性
部材との組み合せにより効果的に吸引され、リバウンド
の発生を抑えアーマチュアを早やかにストッパ部材上に
静止させることができ、次吸引動作サイクルに備えるこ
とができる。
以前に通電が開始されており、アクチュエータのアーマ
チュア吸引が始まる時点でストッパ磁石の磁束が打ち消
されアーマチュアに対し吸引保持力が働かない為、アー
マチュアの立上り動作がスムーズに行われる。またアー
マチュアの印打後の復帰時には既に補助コイルへの通電
が停止しておりストッパ磁石のアーマチュアに対する吸
引力が働き、アーマチュアの持つ運動エネルギは、弾性
部材との組み合せにより効果的に吸引され、リバウンド
の発生を抑えアーマチュアを早やかにストッパ部材上に
静止させることができ、次吸引動作サイクルに備えるこ
とができる。
以上説明したように、本発明はプラスチック磁石より成
るアーマチュアのストッパ部材と、プラスチック磁石の
発生する磁束を打ち消す為の補助コイルとを有すること
により、アーマチュア吸引時の立上り動作をスムーズに
行わしめ且つアーマ≧、ζ− デユア復帰時の運動エネルギが効果的に吸収され゛
る。従って、リバウンドが抑えられ安定した動作が得ら
れアーマチュア及びワイヤの不整振動がなくなる。さら
に、アーマチュアおよびワイヤに過剰応力が作用するこ
とがない為に高速追従性及び信頼性に優れた印字ヘッド
が得られる。
るアーマチュアのストッパ部材と、プラスチック磁石の
発生する磁束を打ち消す為の補助コイルとを有すること
により、アーマチュア吸引時の立上り動作をスムーズに
行わしめ且つアーマ≧、ζ− デユア復帰時の運動エネルギが効果的に吸収され゛
る。従って、リバウンドが抑えられ安定した動作が得ら
れアーマチュア及びワイヤの不整振動がなくなる。さら
に、アーマチュアおよびワイヤに過剰応力が作用するこ
とがない為に高速追従性及び信頼性に優れた印字ヘッド
が得られる。
第1図は本発明の一実施例の印字ヘッドの構造を示す断
面図、第2図は補助コイル及びアクチ。
面図、第2図は補助コイル及びアクチ。
Claims (1)
- ヨーク、アーマチュア、コイル、およびリターンスプリ
ングで形成される電磁石アクチュエータを複数個有する
印字ヘッドにおいて、前記アーマチュアの静止位置を規
制するストッパ部材が複数のアマチュアの各々に対応し
た別個のプラスチック磁石でなり、前記ストッパ部材の
廻りに通電時に発生する磁束が前記ストッパ磁石の発生
する磁石を打ち消す方向に巻回された補助コイルを有す
ることを特徴とする印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15181587A JPS63315268A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15181587A JPS63315268A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315268A true JPS63315268A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15526916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15181587A Pending JPS63315268A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63315268A (ja) |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP15181587A patent/JPS63315268A/ja active Pending
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