JPS5845957Y2 - コ−ナプロテクタの取付構造 - Google Patents
コ−ナプロテクタの取付構造Info
- Publication number
- JPS5845957Y2 JPS5845957Y2 JP5630678U JP5630678U JPS5845957Y2 JP S5845957 Y2 JPS5845957 Y2 JP S5845957Y2 JP 5630678 U JP5630678 U JP 5630678U JP 5630678 U JP5630678 U JP 5630678U JP S5845957 Y2 JPS5845957 Y2 JP S5845957Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- corner protector
- metal fitting
- fitting
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコーナプロテクタの取付構造の改善に関する。
従来のこの種コーナプロテクタ1は、第1図に示すよう
に、車体のランプ2を保護するために、その下部のスカ
ートパネル3に隅角部を被覆して設けられている。
に、車体のランプ2を保護するために、その下部のスカ
ートパネル3に隅角部を被覆して設けられている。
その取付構造を第2図に示す。4はコーナプロテクタの
枠体で、その周面の端縁をスカートパネル3に当接させ
る箱状に形成され、ゴムまたは合成樹脂製のものである
。
枠体で、その周面の端縁をスカートパネル3に当接させ
る箱状に形成され、ゴムまたは合成樹脂製のものである
。
5は枠体4側金具で、上部及び下部の先端部を枠体4中
に嵌入させ中間部を枠体4の天井面に沿わせて設けられ
ている。
に嵌入させ中間部を枠体4の天井面に沿わせて設けられ
ている。
6はスカートパネル3に固定された固定金具で、中間部
を枠体側金具5に当接させ、当接部をねじ7により締付
けて枠体4を支持している。
を枠体側金具5に当接させ、当接部をねじ7により締付
けて枠体4を支持している。
この場合は、開口8よりねじ7が車体外面に露出してい
るので、見栄えを損う欠点がある。
るので、見栄えを損う欠点がある。
本考案の目的は上記欠点を排除したコーナプロテクタの
取付構造を提供することであり、その特徴とするところ
は、スカートパネルの隅角部を被覆して周面の端縁を同
パネルに当接させる箱状のゴムまたは合成樹脂製の枠体
を有するコーナプロテクタに釦いて、上下の先端部を上
記枠体内に嵌入させて同枠体天井面に沿って配設され中
間に内方へ突出するフランジを設けた枠体側金具、同枠
体側金具内側に固着され内方へ突出させた上端部に穴を
設けた係合部材、上記スカートパネルに中間部を固定さ
れ下端側を上記7ランジに重合させると共に上端を上記
穴に挿入された固定金具、上記枠体側金具と固定金具と
の重合部に設けられ両金具を結合する締結部材、上記枠
体の下側周面に設けられた上記締結部材の操作用開口を
備えたことである。
取付構造を提供することであり、その特徴とするところ
は、スカートパネルの隅角部を被覆して周面の端縁を同
パネルに当接させる箱状のゴムまたは合成樹脂製の枠体
を有するコーナプロテクタに釦いて、上下の先端部を上
記枠体内に嵌入させて同枠体天井面に沿って配設され中
間に内方へ突出するフランジを設けた枠体側金具、同枠
体側金具内側に固着され内方へ突出させた上端部に穴を
設けた係合部材、上記スカートパネルに中間部を固定さ
れ下端側を上記7ランジに重合させると共に上端を上記
穴に挿入された固定金具、上記枠体側金具と固定金具と
の重合部に設けられ両金具を結合する締結部材、上記枠
体の下側周面に設けられた上記締結部材の操作用開口を
備えたことである。
以下図面を参照して本考案による実施例につき説明する
。
。
第3図は本考案による1実施例の構造を示す断面図であ
る。
る。
同図は従来装置の第2図に対応するものである。
図において、11は枠体で、その局面の端縁をスカート
パネル3に当接させる箱状に形成され、ゴム筺たは合成
樹脂製のものである。
パネル3に当接させる箱状に形成され、ゴム筺たは合成
樹脂製のものである。
12は枠体側金具で、上部及び下部の先端部を枠体11
中に嵌入させ、中間部を枠体11の天井面に沿わせ、ま
た中間部には内方へ突出するフラッジ12aを設けてい
る。
中に嵌入させ、中間部を枠体11の天井面に沿わせ、ま
た中間部には内方へ突出するフラッジ12aを設けてい
る。
14は枠体側金具12の内側に溶着Wされ、上端部を内
方へ突出させ、同上端部には穴15を設けた係合部材で
ある。
方へ突出させ、同上端部には穴15を設けた係合部材で
ある。
13は固定金具で、枠体11の内部でスカートパネル3
に中間部を固定され、上端部13bを上記穴15に挿入
し、下端部13aを上記フランジ12aに重合させてい
る。
に中間部を固定され、上端部13bを上記穴15に挿入
し、下端部13aを上記フランジ12aに重合させてい
る。
16は上記重合部を連結する締結部材であるねじである
。
。
17はねじ16を操作するために枠体11の下側周面に
設けられた開口である。
設けられた開口である。
上記構成の場合の作用について述べる。
取付時は枠体を上方より降下させ固定金具の上端部13
bを穴15に挿入させて、下端部13aに7ランジ12
を当接させる。
bを穴15に挿入させて、下端部13aに7ランジ12
を当接させる。
この状態で、下方開口17よりねじ16を操作して締結
し、枠体11を固定金具13で支持する。
し、枠体11を固定金具13で支持する。
支持された状態では、枠体11の上部は固定金具の上端
部13bで、會た下部は下端部13aで外力に抵抗し、
従来のものと同様に作用する。
部13bで、會た下部は下端部13aで外力に抵抗し、
従来のものと同様に作用する。
上述のような本考案による場合、従来のもののように外
面にねじが露出することなく、外観体裁が向上する効果
がある。
面にねじが露出することなく、外観体裁が向上する効果
がある。
第1図はコーナプロテクタの配置を示す斜視図、第2図
は第1図のA−A矢視断面図、第3図は本考案による1
実施例の構造を示す断面図である。 1・・・コーナプロテクタ、2・・・ランプ、3・・・
スカートパネル、11・・・枠体、12・・・枠体側金
具、12a・・・7ランジ、13・・・固定金具、13
a・・・下端部、13b・・・上端部、14・・・係合
部材、15・・・穴、16・・・ねじ、17・・・開口
。
は第1図のA−A矢視断面図、第3図は本考案による1
実施例の構造を示す断面図である。 1・・・コーナプロテクタ、2・・・ランプ、3・・・
スカートパネル、11・・・枠体、12・・・枠体側金
具、12a・・・7ランジ、13・・・固定金具、13
a・・・下端部、13b・・・上端部、14・・・係合
部材、15・・・穴、16・・・ねじ、17・・・開口
。
Claims (1)
- スカートパネルの隅角部を被覆して周面の端縁を同パネ
ルに当接させる箱状のゴムまたは合成樹脂Hの枠体を有
するコーナプロテクタにおいて、上下の先端部を上記枠
体中に嵌入させて同枠体天井面に沿って配設され中間に
内方へ突出するフランジを設けた枠体側金具、同枠体側
金具内側に固着され内方へ突出させた上端部に穴を設け
た係合部材、上記スカートパネルに中間部を固定され下
端側を上記フラッジに重合させると共に上端を上記穴に
挿入された固定金具、上記枠体側金具と固定金具との重
合部に設けられ両金具を結合する締結部材、上記枠体の
下側周面に設けられた上記締結部材の操作用開口を備え
たことを特徴とするコーナプロテクタの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5630678U JPS5845957Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | コ−ナプロテクタの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5630678U JPS5845957Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | コ−ナプロテクタの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54159638U JPS54159638U (ja) | 1979-11-07 |
JPS5845957Y2 true JPS5845957Y2 (ja) | 1983-10-19 |
Family
ID=28953054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5630678U Expired JPS5845957Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | コ−ナプロテクタの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845957Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP5630678U patent/JPS5845957Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54159638U (ja) | 1979-11-07 |
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