JPS5845744Y2 - キヤツチヤ−マスクに対するのど保護板取付具 - Google Patents

キヤツチヤ−マスクに対するのど保護板取付具

Info

Publication number
JPS5845744Y2
JPS5845744Y2 JP1979184737U JP18473779U JPS5845744Y2 JP S5845744 Y2 JPS5845744 Y2 JP S5845744Y2 JP 1979184737 U JP1979184737 U JP 1979184737U JP 18473779 U JP18473779 U JP 18473779U JP S5845744 Y2 JPS5845744 Y2 JP S5845744Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lower side
mask frame
mask
throat
string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1979184737U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56101370U (ja
Inventor
洋二 品川
Original Assignee
株式会社 シナガワスポ−ツ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 シナガワスポ−ツ filed Critical 株式会社 シナガワスポ−ツ
Priority to JP1979184737U priority Critical patent/JPS5845744Y2/ja
Publication of JPS56101370U publication Critical patent/JPS56101370U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5845744Y2 publication Critical patent/JPS5845744Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 野球においてキャッチャ−が着用するマスクの下辺部に
のど保護板を垂れ下がるように取付けて、キャッチャ−
ののどをボールが当らないように保護することがある。
キャッチャ−マスクにのど保護板を取付ける場合、マス
クフレームの下辺部の外側面にのど保護板の上端部が常
時型なった状態に取付け、マスクフレームの下辺部の下
方にのど保護板が降下して両者間に隙間を生ずることの
ないように取付けなければならない。
しかも、マスク着用者が捕球姿勢をとったときは、のど
保護板がのどの前方へ自動的に垂れ下がり、下を向いた
り横を向くなど顔の向きを変えたときには、のど保護板
がマスクフレームの下辺部とマスク着用者の胸部等との
間につかえることなく自由に逃げられるように取付けな
ければならない。
以上のような取付は方のできる取付具としては、ひもが
適している。
ところで、従来のキャッチャ−マスクには、そのフレー
ムが金属ワイヤで成形されたもの、硬質プラスチックで
成形されたもの、鋳物で成形されたもののいずれかが採
用されているが、これらのマスクフレームのうち、金属
ワイヤで成形されたマスクフレームは、その下辺から上
辺にかけて横方向のワイヤが複数本間隔をおいて設けら
れているため、その下辺部の外側面にのど保護板の上端
部を重ね、その上端部に最も近い横方向のワイヤと、の
ど保護板の上端部との間にひもを結び付けることにより
簡単に取付けることができるけれども、硬質プラスチッ
クや鋳物で成形されたマスクフレームは、幅広の周辺部
と、その周辺部間を横切る上下2本の横杆とが一体に成
形されているため、そのマスクフレームの下辺部の外側
面にのど保護板の上端部を重ねて、ひもで結び付けよう
としても、マスクフレームにひもを掛は止める部分がな
く、簡単に取付けることができず、仮にひもをマスクフ
レームの下辺部に巻き掛けて、のど保護板を取付けたと
しても、のど保護板にそれを押し下げる力が加わると、
ひもがのびてのと保護板がマスクフレームの下辺部から
はなれやすいという欠点がある。
この欠点を解消する手段として、上記のマスクフレーム
に透孔を穿設するなど特別な加工を施すことが考えられ
るが、そのようにすると、マスクフレームの製作工程が
増えたり複雑化したりして、製作コストが高くなるとい
う欠点が生ずるばかりでなく、上記の加工を既製のマス
クフレームであって各地で実際に使われている個々のマ
スクフレームに施すことは困難である。
そのため、従来上記2種類のキャッチャ−マスクは、の
ど保護板が取付けられないまま使用されている。
本考案は、上記の点に鑑みて、どのようなキャッチャ−
マスクにも、のど保護板を簡単かつ確実に取付けること
のできる取付具を提供しようとするものである。
以下図面にもとすいて本考案の一実施例を説明すると、
1はプラスチックその他の材料で成形した基板で、その
下側寄りと上側寄りとに一対ずつの挿通孔2,2.3,
3を穿設しである。
4は取付ひもで、その両端部5,5を先ず基板1の下側
挿通孔2゜2へ挿通し、次いで、基板1の中間部におい
て交差させ、次いで、上側挿通孔3,3へ挿通して基板
1の上側へ引き出し、基板1の下側には、ひも輪6を形
成するように取付けである。
7はのと保護板で、硬質プラスチックで成形した表面板
8の裏面にスポンジなどクッション性を有する裏面板9
を接着しである。
10は硬質プラスチックで成形したマスクフレーム、1
1はマスクフレーム10の下辺部12からその両側部1
3.13にかけて内接するように取付けるクッション体
で、その中央部と両側部の上下両側縁には、マスクフレ
ーム10の下辺部12と両側部13.13とに巻き掛け
る各クッション体取付バンド14,15.16,17.
18.19をそれぞれ取付けてあり、これらのバンドの
先端には、互に係合しうるホック20,21,22,2
3.24.25を取付けである。
26はマスクフレーム10の上辺部27からその両側部
28゜28にかけて内接するように取付けたクッション
体、29はその取付バンド、30はマスクフレーム10
をマスク着用者の顔面に支持するためのヘッドストラッ
プである。
上記基板1と、それに取付けられた取付ひも4は、第3
図示のようにひも輪6をクッション体11の中央部の下
側縁に取付けられているバンド15に通し、同取付バン
ド15の取付端部31に掛合し、基板1をクッション体
11の中央部の内側面に当てた状態で、クッション体1
1をマスクフレーム10の下辺部12からその両側部1
3.13にかけて内接させ、各バンド14,15.16
,17.18.19によりマスクフレーム10に取付け
ることにより、基板1をマスクフレーム10の下辺部1
2とその下辺部12に内接するクッション体11の間に
挿入し、取付ひも4の両端部5,5を第4図示のように
マスクフレーム10の上側縁から外側面へ強く引張って
ひも輪6をバンド15の取付端部31に締め付けてから
、マスクフレーム10の下辺部12の外側面に重ねたの
と保護板7の上端縁に穿設されている透孔32゜32へ
挿通し、第5図示のように、のど保護板7の裏側におい
て結び付け33シて、のど保護板7を第6図及び第7図
示のように、その上端部がマスクフレーム10の下辺部
12の外側面に重なった状態で取付けるものである。
なお、クッション体11をマスクフレーム10に予め取
付けておき、バンド14.15のみをはずしてひも輪6
をバンド15に掛合し、基板1をマスクフレーム10の
下辺部12と、その下辺部12に内接しているクッショ
ン体11の間へ挿入してもよく、また取付ひも4の両端
部5,5の結び目33はバンド14.15の内側へ入れ
てもよい。
本考案は、上記のように基板に取付けた取付ひものうち
基板の下側に形成されたひも輪を、マスクフレームの下
辺部に内接するクッション体に取付けられている取付バ
ンドの下側取付端部に掛合させ、基板をマスクフレーム
の下辺部とそれに内接する上記クッション体の間に挿入
し、マスクフレームの下辺部の上側縁から外側面へ引き
出した取付ひもの両端部でのと保護板をその上端部がマ
スクフレームの下辺部に重なるようにして取付けること
ができるため、硬質プラスチックや鋳物で成形されたマ
スクフレームにその形状や寸法を選ばず、かつ何らの加
工も施さずにのど保護板を簡単に取付けることができる
ばかりでなく、金属ワイヤで成形されたマスクフレーム
にのど保護板を取付ける場合にも使用することができる
しかも、本考案の取付具により取付けられたのど保護板
に、それをマスクの下方へ押し下げようとする力が加わ
っても、基板の下辺がひも輪の掛合している取付バンド
の取付端部を押圧してそれが押し上げられるのを阻止し
、かつマスクフレームの下辺部の上側縁から外側面に引
き出されてのと保護板の上端部に結び付けられている取
付ひもの両端部が引き下げられるのを防ぐため、のど保
錘板をその上端部がマスクフレームの下辺部の外側面に
重なった位置に確実に支持し、のど保護板とマスクフレ
ームの下辺部の間に隙間ができる危険性は完全に無くす
ことができ、のど保護板の上端部におけるマスクフレー
ムの下辺部との重なり幅を取付ひもの結び方の加減によ
り任意に調整することもできる。
また、のど保護板は、マスク着用者が捕球姿勢をとった
ときは、のどの前方に自動的に垂れ下がり、常時安全な
位置に支持され、下を向いたり、横を向いたりなど顔の
向きを変えたときは、のど保護板がマスクフレームの下
辺部とマスク着用者の胸部の間につかえることなく、自
由に逃げて、マスク着用者の顔の動きに対し何ら邪魔に
ならない。
また、取付具の構成が極めて簡単であるから、製作が容
易であり、価格を低廉にすることができ、取扱いも容易
であるなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るキャッチャ−マスクに対するのと
保護板取付具の正面図、第2図はのと保護板の正面図、
第3図は第1図示の取付具をクッション体に取付けた状
態を示す図、第4図は同取付具をマスクフレームに取付
けた状態を示す図、第5図は同取付具によりのど保護板
をマスクフレームに取付ける過程を示す図、第6図は同
取付具によりのど保護板の取付けられたキャッチャ−マ
スクの側面図、第7図は同キャッチャ−マスクの一部正
面図である。 1・・・・・・基板、4・・・・・・取付ひも、5,5
・・・・・・取付ひもの両端部、6・・・・・・ひも輪
、7・・・・・・のど保護板、10・・・・・・÷スフ
フレーム、11・・・・・・クッション体、12−−−
−・・マスクフレームの下辺部、14.15・・・・・
・クッション体取付バンド、31・・・・・・クッショ
ン体取付バンドの下側取付端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マスクフレームの下辺及びその下辺に内接するクッショ
    ン体の間に挿入する基板と、両端部が上記基板の下側か
    ら上側へ挿通し、同基板の下側にひも輪を形成する一体
    のひもであって、上記ひも輪を、上記クッション体にお
    いてマスクフレームの下辺部の上下両側縁から外側面に
    巻き掛けるように取付けられているクッション体取付バ
    ンドの下側取付端部に掛合し、上記一体のひもの両端部
    を、マスクフレームの下辺部の上側縁から引き出し、マ
    スクフレームの下辺部の外側面に重合するのど保護板の
    上端部に結び付ける取付ひもとから成るキャッチャ−マ
    スクに対するのと保護板取付具。
JP1979184737U 1979-12-28 1979-12-28 キヤツチヤ−マスクに対するのど保護板取付具 Expired JPS5845744Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979184737U JPS5845744Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 キヤツチヤ−マスクに対するのど保護板取付具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979184737U JPS5845744Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 キヤツチヤ−マスクに対するのど保護板取付具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56101370U JPS56101370U (ja) 1981-08-10
JPS5845744Y2 true JPS5845744Y2 (ja) 1983-10-18

Family

ID=29694952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979184737U Expired JPS5845744Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 キヤツチヤ−マスクに対するのど保護板取付具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5845744Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4918366U (ja) * 1972-05-16 1974-02-16

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4918366U (ja) * 1972-05-16 1974-02-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56101370U (ja) 1981-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4285661B2 (ja) フェイスマスク
US2013061A (en) Tie holder
JPS5845744Y2 (ja) キヤツチヤ−マスクに対するのど保護板取付具
KR200463940Y1 (ko) 목둘레 조절이 가능한 셔츠
JP5501634B2 (ja) 放射線防護エプロン
JP2004089645A (ja) マスク
JP4023664B2 (ja) 簡易型帯
JP3028689U (ja) カジュアルネックウェアー
JP3062330U (ja)
JPS5846086Y2 (ja) 結帯具
JP3034510U (ja) いびき防止具
JPH0232665Y2 (ja)
JP3005497U (ja) ネクタイ結び補助具
JP2595706Y2 (ja) ネクタイ装着補助具
JPS5812804Y2 (ja) 和装帯結び用補助具
KR200234302Y1 (ko) 태권도용 몸통 보호대
JP3031756U (ja) 吊り紐がy字形のエプロン
JP3032804U (ja) 武道用防具面
JP3034325U (ja) ボタンホールを備えたネクタイ
JPH072570Y2 (ja) 前結び帯具
JP3058300U (ja) 簡易ネクタイの結び目用支持体
JPS6028465Y2 (ja) ラケツトフレ−ム用プロテクタ−
JP3906457B2 (ja) 帯整姿具
CA2174251C (en) Hair enclosing device
KR940006051Y1 (ko) 무술(武術)용 하의