JP3032804U - 武道用防具面 - Google Patents

武道用防具面

Info

Publication number
JP3032804U
JP3032804U JP1996006765U JP676596U JP3032804U JP 3032804 U JP3032804 U JP 3032804U JP 1996006765 U JP1996006765 U JP 1996006765U JP 676596 U JP676596 U JP 676596U JP 3032804 U JP3032804 U JP 3032804U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armor
martial arts
metal
face
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996006765U
Other languages
English (en)
Inventor
龍弘 古荘
Original Assignee
オガタ武道具工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オガタ武道具工業株式会社 filed Critical オガタ武道具工業株式会社
Priority to JP1996006765U priority Critical patent/JP3032804U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3032804U publication Critical patent/JP3032804U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B71/00Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
    • A63B71/08Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions
    • A63B71/10Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions for the head
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B71/00Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
    • A63B71/08Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions
    • A63B71/10Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions for the head
    • A63B2071/105Fencing mask
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/02Training appliances or apparatus for special sports for fencing, e.g. means for indicating hits

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の面紐を構成から外して簡単な装着具を
付けた、面の装着が容易かつ確実にでき、しかも安全性
に優れた武道用防具面を提供すること。 【解決手段】 一端部26が面金5に引掛けられ、他端
部24が着用者の後頭部で互いに重ねられ、締めつけ固
定されるためにその他端部にボタン、ホック、マジック
テープなどの固着手段を添着させた左右1対の帯片22
L,22Rからなる簡易装着具20を具備させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、顔面を覆う面金とその周縁より後方にのびている周縁部とを有する 剣道用防具面、逮捕術防具面、拳法用防具面など武道用防具面に関し、とくにそ の簡易装着具の付いた武道用防具面に関する。
【0002】
【従来の技術】
実公昭59−29750号公報には、図4に示すように、「面紐8の案内用挿 通孔12を備えた部片10が面1の刺子ふとん2における着用者の両耳相応部に それぞれ装着されており、面1の後方部において面紐8を締め付けかつ結び容易 にしたことを特徴とする、剣道用面。」が開示されている。
【0003】 このように、例えば剣道面の装着において、従来では面紐により面の周囲に紐 を回して引き締め、結ぶという手数を必要としている。これは剣道面の装着だけ に限らず、逮捕術防具面、拳法用防具面など武道用防具面に装着においても同じ である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記したように、紐を面の周囲に回して引き締め、結ぶという手数は結構面倒 であって、煩わしいことであり、また面紐が長いため練習や試合において、竹刀 に面紐がからみ練習や試合が中断することも生じている。
【0005】 そこで、本考案の目的は、面紐の結び付けによる面倒な手数や煩わしさを解消 するために、従来の面紐を構成から外して簡単な装着具を付けた、面の装着が容 易かつ確実にでき、しかも安全性に優れた剣道用防具面、逮捕術防具面、拳法用 防具面など武道用防具面を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 前記した目的は、顔面を覆う面金を有する剣道用防具面、逮捕術防具面、拳法 用防具面など武道用防具面において、一端部が面金に引掛けられ、他端部が着用 者の後頭部で互いに重ねられ、締めつけ固定されるためにその他端部にボタン、 ホック、マジックテープなどの固着手段を添着させた左右1対の帯片からなる簡 易装着具を具備することにより、達成される。
【0007】
【考案の作用】
左右1対の帯片のそれぞれ一端部は面金の左右またはその上下部に引掛けられ て固定支持され、自由端部を形成するそれぞれの他端部は着用者の後頭部で左右 互いに重ねられ、締めつけ固定されるため、その重ね合わせ部にボタン、ホック 、マジックテープなどの固着手段を添着させ、好ましくはマジックテープが用い られれば、ワンタッチで防具面の装着が行なわれる。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案の好適な実施例は図面に基づいて説明される。 図1はその1実施例を示した前方斜視図、図2は本考案による装着具の構成例 を示した面の後方斜視図、図3は本考案により締めつけ装着例を示した図2の同 様図である。
【0009】 図1で示すように、剣道用の面1は、前面縦方向に掛渡しの湾曲板の堅金3お よびその側面の穿設孔を貫通して横方向に半円状に湾曲した十数本の横桟4、4 とによってなる着用者の顔面を覆う面金5と、その周縁を固定するための楕円状 に張り廻らされた面革6と、その周縁より後方外側を覆う刺子ふとん2と、面金 5の下方部に垂設した喉当て7によって、主に構成される。従来例を示す図4に おける面紐8は本考案の構成より外され、装着具20が付加されている。
【0010】 本考案による装着具の構成例は図2により明らかである。図示例の装着具20 は、左右1対の帯片22L、22Rからなり、各帯片はその一端部26L、26 Rは面金5に引掛けられ(図1参照)、他端部24は自由端を構成し、その左右 24L、24Rを重ね合わせ、図示例では端部24Rの内面に端部24Lの外面 を重ね、端部24Lの先端を右側帯片22Rのリング28の孔に挿通して、他端 部24L、24Rの各先端を互いに引張ることにより締めつけ調整が行なわれた 後に(図3参照)、前記した重ね合わせ部位に図示しないマジックテープが縫い 付けられていることにより、その重ね合わせ部位を互いに押圧させることで簡単 に固着される。本考案による装着具は一般的には布地が使われ、1対帯片のうち 少なくとも1方の帯片両端部間に介設させるリング28はプラスチックなどが用 いられる。
【0011】 図1の図示例によれば、帯片の一端部26L、26Rがそれぞれ二股状に形成 されて、各脚部先端が面金5の左右上下部に引掛けられているが、1つの方形状 ないし脚部を形成して面金5の左右中央部でそれぞれ引掛け支持されてもよい。 また、マジックテープの代わりに、ボタン、ホックなどの固着手段を使ってもよ いが、引締め微調整及び使い勝手の点ではマジックテープが優れている。なお、 図1では帯片20の一端部26L、26Rの各先端は、横桟4を卷き込んで、折 り返し重ね合わせ部内面に添着された図示しないマジックテープにより固着され ている。これらの各先端の面金5に対する引掛け固着手段は、ボタン、スナップ などでもよい。
【0012】 なお、図5は逮捕術防具面の、図6は拳法用防具面の、それぞれ従来例を図示 しており、従来例の剣道用防具面と同様に、面金及び装着のための面紐を備えて いる。本考案の実施例として剣道用防具面について上記の通り説明しているが、 本考案はこのような逮捕術防具面、拳法用防具面など武道用防具面にも適用され ること、明白である。
【0013】
【考案の効果】
本考案によれば、従来のように面の周囲に面紐を回し、結ぶという手数や煩わ しさがなくなり、防具面の装着が容易かつ確実にできる。また固着手段としてマ ジックテープを使えば、締めつけの微調整が簡単で使い勝手もよく、防具面の装 着において最も理想とされる固定位置に設定できる。さらに構成帯片は従来の紐 と同じ様に左右に引っ張る方法で固定するため、締結力は従来と同等の力で締結 が可能であると共に、帯片の長さは従来より用いていた面紐よりはるかに短かく 、従来のように竹刀に面紐がからむといった現象もなくなり、練習や試合が中断 するといった支障もなくなる。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例を示した前方斜視図。
【図2】本考案による装着具の構成例を示した面の後方
斜視図。
【図3】本考案により締めつけ装着例を示した図2の同
様図。
【図4】従来例による剣道用防具面の後方斜視図。
【図5】従来例による逮捕術防具面の前方斜視図。
【図6】従来例による拳法用防具面の前方斜視図。
【符号の説明】
5 面金 6 面革ないし面金周縁部 20 装着具 22 帯片 26 一端部 24 他端部 28 リング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔面を覆う面金を有する剣道用防具面、
    逮捕術防具面、拳法用防具面など武道用防具面におい
    て、一端部が面金に引掛けられ、他端部が着用者の後頭
    部で互いに重ねられ、締めつけ固定されるためにその他
    端部にボタン、ホック、マジックテープなどの固着手段
    を添着させた左右1対の帯片からなる簡易装着具を具備
    していることを特徴とする、武道用防具面。
  2. 【請求項2】 左右1対の帯片の一端部がそれぞれ二股
    状に形成され、それらの脚部先端が面金の上、下部に引
    掛けられていることを特徴とする、請求項1に記載の武
    道用防具面。
  3. 【請求項3】 左右1対の帯片のうち少なくとも一方の
    帯片の両端部間にリングが設けられ、そのリングに他方
    の帯片の自由端部先端が挿通可能であることを特徴とす
    る、請求項1または請求項2に記載の武道用防具面。
JP1996006765U 1996-06-24 1996-06-24 武道用防具面 Expired - Lifetime JP3032804U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996006765U JP3032804U (ja) 1996-06-24 1996-06-24 武道用防具面

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996006765U JP3032804U (ja) 1996-06-24 1996-06-24 武道用防具面

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3032804U true JP3032804U (ja) 1997-01-17

Family

ID=43167706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996006765U Expired - Lifetime JP3032804U (ja) 1996-06-24 1996-06-24 武道用防具面

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3032804U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100861277B1 (ko) * 2007-04-23 2008-10-01 주식회사 홍진에이치제이씨 검도용 호면

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100861277B1 (ko) * 2007-04-23 2008-10-01 주식회사 홍진에이치제이씨 검도용 호면

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5421037A (en) Combined goggles and headband assembly
JP3559563B2 (ja) 被り物
US5647061A (en) Headband having eyeglass securing means
JPH0457766B2 (ja)
JP4451875B2 (ja) プロテクター
JP3032804U (ja) 武道用防具面
JP2546834Y2 (ja) ガーゼマスク
JP3097900U (ja) ズボン
JP3015360B1 (ja) スポーツ用胸プロテクター
WO2011099119A1 (ja) スイミングキャップ
JP2596416Y2 (ja) 二部式着物の上衣および半襦袢
JP3232224U (ja) ワンタッチ着物
JP2508529Y2 (ja) 剣道面の装着用具
JP3331097B2 (ja) 腰痛帯
JP3038970U (ja) 和装用胴巻帯
JP2558841Y2 (ja) 着物着用時の止め手段
JP3075782U (ja) 肩当帯
JP2604075Y2 (ja) 和服上衣
JP2846620B2 (ja) 水作業用オーバーズボン
JPH0613214Y2 (ja) 帽 子
JPH0343209Y2 (ja)
JP3085850U (ja) ポール脱着ウェストベルトポーチ
JP3057052U (ja) 二部式着物の上衣
JP3046214U (ja) 貫頭衣
JP2828428B2 (ja) 着付け補助具