JP2846620B2 - 水作業用オーバーズボン - Google Patents

水作業用オーバーズボン

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JP2846620B2 JP8113610A JP11361096A JP2846620B2 JP 2846620 B2 JP2846620 B2 JP 2846620B2 JP 8113610 A JP8113610 A JP 8113610A JP 11361096 A JP11361096 A JP 11361096A JP 2846620 B2 JP2846620 B2 JP 2846620B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、漁師や水産加工
業者など、水に濡れる作業に従事する人が、ズボンの上
から着用するオーバーズボンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオーバーズボンには、図
6(a)(b)に示すように、胸当て部32に肩掛けベ
ルト33が設けられている。
【0003】また、ウェスト部31には、両脇から背面
側にかかる部分にゴムの入ったギャザー部34が設けら
れており、ある程度、体格の異なる人が着用できるよう
になっているが、ウェスト部の両脇には、ウェスト部3
1を締めつけるために、締付け紐35を通す紐通しフラ
ップ36、36も設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なオーバーズボンを着用して、例えば漁船上で作業を行
った場合、着用者の背面側において、肩掛けベルト33
や締付け紐35があると、漁網や機械類が肩掛けベルト
33や締付け紐35に引っ掛かって事故を招く危険があ
る。
【0005】また、前記のように、ウェスト部31がゴ
ムの入った伸縮自在なギャザー部34になっていると、
ウェスト部31が着用前に絞られているので、長靴など
をはいたままでは着用しにくいという問題がある。ま
た、ギャザー部34による伸縮量では、ある程度の体格
の異なる人には対応できても、その調整幅が小さいの
で、体格に応じて種々のサイズのものを用意しなければ
ならないという問題もある。
【0006】そこで、この発明は、前記引っ掛かりによ
る事故を未然に防止できるとともに、着用しやすい水作
業用オーバーズボンを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明に係る水作業用オーバーズボンでは、ウェ
スト部外面の背側に面ファスナーを貼り付けたベルト接
着面を設け、ウェスト部の両脇部分に背側に向けて巻き
付けられる締付けベルトを設けて、この締付けベルトの
先端に前記ベルト接着面と着脱自在に接着する面ファス
ナーの接着部を設けた構成を採用した。
【0008】また、着用者の腹と、脇腹とを覆う大きさ
の弾性パッドを有する胸当て部をウェスト部の上縁に設
けた構成を採用することとした。
【0009】このような構成のオーバーズボンを着用
し、前記ベルト接着面の面ファスナーと締付けベルトの
先端の面ファスナーとをウェスト部の背側の外面部分で
それぞれ接着させると、作業中、この締付けベルトに漁
網や機械類が引っ掛かっても面ファスナーがすぐにはが
れ、前記引っ掛かりが外れやすいので、着用者の体が引
っ張られたり、機械の作動部位に引っ掛かってつり上げ
られたりする危険が少なくなる。
【0010】また、前記胸当て部をウェスト部の上縁に
設けたオーバーズボンを着用すると、胸当て部は着用者
の体に沿って湾曲されるが、前記弾性パッドが着用者の
腹と脇腹とを覆う大きさに形成されているので、胸当て
部が自立する。胸当て部は、この状態で着用者が体を前
傾させても、着用者の体に沿って湾曲するので、着用者
は大きな抵抗を感じることがなく、その後、着用者が体
をもとに戻すと、弾性パッドの弾性により胸当て部が再
び自立するので、肩掛けベルトを必要としない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1、図3および図5は、それぞ
れこの発明に係る水作業用オーバーズボンの一形態を示
している。
【0012】図1に示すオーバーズボンは、ウェスト部
1の上縁に沿って取り付けられた締付けベルト2と、ウ
ェスト部1の両脇に設けられたベルトの長さ調整具3、
3と、ウェスト部1外面の背側に貼り付けられた面ファ
スナー4とからなる。また、オーバーズボンの表地と裏
地とは、ともに耐油性、耐寒性を有するポリ塩化ビニル
で形成されており、さらに裏地には、ポリエステルの布
張りがされている。
【0013】締付けベルト2は、撥水性を有する合成樹
脂で形成されており、ウェスト部1外面の背側に位置す
る部分に、前記面ファスナー4と結合する他方の面ファ
スナー5が両面に設けられ、この面ファスナー5が前記
面ファスナー4と結合することによって、ウェスト部1
の背の部分で係止される。締付けベルト2の両端部2
a、2aは、ウェスト部1の背側からそれぞれ前方に向
けて延長され、前記長さ調整具3、3に挿通されて、再
び後方に向けて延長されている。また、この両端部2
a、2aには、ウェスト部1外面の背側の面ファスナー
4と結合する他方の面ファスナー6、6がそれぞれ設け
られている。
【0014】ベルトの長さ調整具3は、樹脂性の矩形リ
ングによって形成されており、この長さ調整具3に挿通
された締付けベルト2を、適宜な長さで調整できるよう
になっている。
【0015】また、ウェスト部1外面の背側に貼り付け
られた面ファスナー4は、前記締付けベルト2の両端部
2a、2aを結合しやすくするために、その上下幅が、
締付けベルト2の上下幅より大きく形成されている。
【0016】このような水作業用オーバーズボンは、あ
らかじめウェスト部1のサイズを大きくしておくと、図
2に示すように、着用するときには締付けベルト2を引
っ張って、長さ調整具3で適当な長さに調整できるの
で、着用者の体型にあわせて締付けベルト2の長さを調
整することができ、いろんな体型の人にもフィットす
る。
【0017】また、締付けベルト2の両端部2a、2a
を、面ファスナー6によって、ウェスト部1外面の背側
に簡単に係止できるので、着用に際して手間がかからな
いだけでなく、作業中においても締付けベルト2が邪魔
にならない。
【0018】さらに、締付けベルト2に機械の作動部位
や漁網が引っ掛かっても、面ファスナー4、5、6がは
がれて締付けベルト2がウェスト部1から分離するの
で、前記引っ掛かりが外れやすい。
【0019】図3に示す水作業用オーバーズボンには、
ウェスト部11の両脇部分に、ウェスト部11の外面と
内面とを連通するベルト挿通孔13がそれぞれ二個ずつ
形成されている。
【0020】このオーバーズボンには、前記オーバーズ
ボンと同様に、ウェスト部11外面の背側に面ファスナ
ー14が設けられている。また、この面ファスナー14
と結合する他方の面ファスナー15が、締付けベルト1
2の両端部12a、12aを含むベルト両面に設けられ
ている。前記両端部12a、12aは、ベルト挿通孔1
3にウェスト部11の外面側から内面側へ挿通され、さ
らにウェスト部11の前方寄りに位置するベルト挿通孔
13に、ウェスト部11の内面側から外面側へ向けて挿
通されている。
【0021】また、このベルト挿通孔13は、ウェスト
部11の外面に位置する締付けベルト12の長さが、ウ
ェスト部11の内面に位置する締付けベルト12の長さ
よりも長くなるようにそれぞれ配置されている。
【0022】このように構成された水作業用オーバーズ
ボンは、前記ベルト挿通孔13の配置によって、ベルト
の締付部分が大きくなるので、図4に示すように、締付
けベルト12を引っ張ると、オーバーズボンが着用者の
体にフィットしやすい。
【0023】図5は、ウェスト部21の上縁に、胸当て
部25が形成された水作業用オーバーズボンを示してい
る。このオーバーズボンのウェスト部21には、図3、
図4に示すオーバーズボンと同様に、締付けベルト2
2、面ファスナー24、ベルト挿通孔23が設けられて
いる。
【0024】胸当て部25は、着用者の腹と、脇腹とを
覆う大きさの弾性パッドからなり、この弾性パッドは、
3mm程度の厚さを有する一枚のポリウレタンの薄板に
よって形成されている。この弾性パッドは、任意の方向
に折り曲げても、この折り曲げを中止すると、自然にも
との状態に戻る作用を有する。
【0025】このオーバーズボンを着用し、締付けベル
ト22を締めつけると、胸当て部25は、着用者の体に
沿って湾曲されるが、前記弾性パッドの作用によって、
胸当て部25が自立する。さらに、この状態で着用者が
体を前傾させても、胸当て部25が着用者の体に沿って
湾曲するので、着用者は大きな抵抗を感じることがな
く、その後、着用者が体をもとに戻すことにより、弾性
パッドの弾性によって胸当て部25が再び自立するの
で、着用に際して肩掛けベルトを必要としない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る水
作業用オーバーズボンは、面ファスナーによって、締付
けベルトとウェスト部外面の背側の部分とを結合してい
るので、作業中、締付けベルトが邪魔になることがな
く、締付けベルトに着用者の周囲にある漁網や機械類が
引っ掛かっても、面ファスナーがはがれて締付けベルト
がウェスト部から分離する。また、弾性パッドを有する
胸当て部が設けられたオーバーズボンでは、胸当て部が
自立するので、胸当て付きのオーバーズボンの着用に際
して肩掛けベルトが不要となる。このため、着用者の体
が不意に引っ張られたり、前記作動部位につり上げられ
たりすることによって発生する事故を未然に防止でき
る。
【0027】また、前記ウェスト部外面の背側に設けた
面ファスナーを、締付けベルトの上下幅よりも大きな上
下幅に形成することにより、締付けベルトの両端部をウ
ェスト部に結合しやすくなって、オーバーズボンを着用
しやすくなる。
【0028】さらに、ウェスト部の両脇部分にベルトの
長さ調整具やベルト挿通孔をそれぞれ設けた構成にする
と、あらかじめオーバーズボンのサイズを大きめにして
も、締付けベルトを引っ張ることによってオーバーズボ
ンを着用者の体にフィットさせることができるので、従
来のオーバーズボンのようにギャザー部を設ける必要が
なく、長靴などを履いたままでもオーバーズボンを楽に
着用することができる。
【0029】また、ウェスト部の外面に位置するベルト
の長さが、ウェスト部の内側に位置するベルトの長さよ
りも長くなるように前記ベルト挿通孔を配置することに
より、ベルトの締付部分が大きくなって、オーバーズボ
ンが着用者の体にフィットしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、この発明に係る水作業用オーバーズ
ボンの一形態を示す前方よりの斜視図 (b)は、(a)に示す水作業用オーバーズボンの後方
よりの斜視図
【図2】ベルトを締めつけた状態を示す図1のオーバー
ズボンの斜視図
【図3】(a)は、ウェスト部にベルト挿通孔を設けた
水作業用オーバーズボンを示す前方よりの斜視図 (b)は、(a)に示す水作業用オーバーズボンの後方
よりの斜視図
【図4】ベルトを締めつけた状態を示す図3のオーバー
ズボンの斜視図
【図5】(a)は、ウェスト部の上縁に胸当て部を設け
た水作業用オーバーズボンを示す前方よりの斜視図 (b)は、(a)に示す水作業用オーバーズボンの後方
よりの斜視図
【図6】(a)は、従来の水作業用オーバーズボンを示
す背面図 (b)は、(a)の水作業用オーバーズボンの前方より
の斜視図
【符号の説明】
1、11、21、31 ウェスト部 2、12、22 締付けベルト 2a、12a 締付けベルトの両端部 3 ベルトの長さ調整具 4、5、6、14、15、24 面ファスナー 13、23 ベルト挿通孔 25、32 胸当て部 33 肩掛けベルト 34 ギャザー部 35 締付け紐 36 紐通しフラップ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェスト部外面の背側に、面ファスナー
    を貼り付けたベルト接着面を設け、ウェスト部の両脇部
    分に、背側に向けて巻き付けられる締付けベルトを設
    け、この締付けベルトの先端に前記ベルト接着面と着脱
    自在に接着する面ファスナーの接着部を設けたことを特
    徴とする水作業用オーバーズボン。
  2. 【請求項2】 着用者の腹と、脇腹とを覆う大きさの弾
    性パッドを有する胸当て部をウェスト部の上縁に設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の水作業用オーバーズ
    ボン。
  3. 【請求項3】 前記ウェスト部外面の背側に設けた面フ
    ァスナーの上下幅が、前記締付けベルトの上下幅よりも
    大きい請求項1または2に記載の水作業用オーバーズボ
    ン。
  4. 【請求項4】 前記締付けベルトの長さを調整する長さ
    調整具を、ウェスト部の両脇部分にそれぞれ設けた請求
    項1乃至3に記載の水作業用オーバーズボン。
  5. 【請求項5】 前記ウェスト部の両脇部分に、ウェスト
    部の外面と内面とに連通するベルト挿通孔を設け、この
    ベルト挿通孔に前記締付けベルトの先端を、それぞれウ
    ェスト部の外面側から内面側、内面側から外面側へと交
    互に挿通して、この締付けベルトの先端をウェスト部の
    外面側に引き出した、請求項1乃至4に記載の水作業用
    オーバーズボン。
  6. 【請求項6】 ウェスト部の外面に位置するベルトの長
    さが、ウェスト部の内側に位置するベルトの長さよりも
    長くなるように、前記ベルト挿通孔を配置した請求項5
    に記載の水作業用オーバーズボン。
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