JPH0343209Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343209Y2 JPH0343209Y2 JP12495387U JP12495387U JPH0343209Y2 JP H0343209 Y2 JPH0343209 Y2 JP H0343209Y2 JP 12495387 U JP12495387 U JP 12495387U JP 12495387 U JP12495387 U JP 12495387U JP H0343209 Y2 JPH0343209 Y2 JP H0343209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chest
- strap
- plate
- apron
- breast plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000038 chest Anatomy 0.000 claims description 31
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 claims description 10
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はエプロンに関するものである。
即ち、茶道等のおけいこにおいて着用し得る練
習用エプロンに係わる。
習用エプロンに係わる。
従来この種の練習用エプロンは異なる体型に合
せて縫合し、かつ着用には肩ひもとしたストラツ
プタイプがその主流をしめていた。
せて縫合し、かつ着用には肩ひもとしたストラツ
プタイプがその主流をしめていた。
本考案は上記従来の実情に鑑み提案されたもの
で、練習用エプロンのストラツプタイプのものの
着用による肩こりなどの生理的苦痛が蓄積される
などの問題点を有していた。
で、練習用エプロンのストラツプタイプのものの
着用による肩こりなどの生理的苦痛が蓄積される
などの問題点を有していた。
本考案は上記問題点を解決するため、ストラツ
プタイプに代えて腰部に条帯を形成し、条帯を締
結することにより着用し、その際条帯の締結によ
り発生する体型差による胸部のタワミを胸紐と胸
あて板の連係により排除するよう構成したもので
ある。
プタイプに代えて腰部に条帯を形成し、条帯を締
結することにより着用し、その際条帯の締結によ
り発生する体型差による胸部のタワミを胸紐と胸
あて板の連係により排除するよう構成したもので
ある。
したがつて練習用エプロンを腰部の条帯により
着用することができるので着用者の体型差に拘ら
ず着用者の体型にフイツトするよう着用できるこ
とになる。
着用することができるので着用者の体型差に拘ら
ず着用者の体型にフイツトするよう着用できるこ
とになる。
次に図面に示す実施例について説明する。
第1図は本考案の全体の正面を図示し、1は本
体で任意な布材をもつて形成する。該本体1は山
部を形成し、その上縁に頂部2を形成するととも
に、該頂部2から下方に向けての傾斜辺に裏布と
め縫合により斜めポケツト3を設ける。さらに本
体1は中央部分に任意幅で横方向に形成した中央
帯4を形成し、その両端部を本体1の側部に止着
させるものである。また中央帯4の止着する近傍
はウエスト部の絞りであり、伸縮性生地を縫合し
た収縮体14、かつそこより横方向に任意幅を延
長させた紐帯5を適宜の長さをもつて取付ける。
さらに本体1の下方は裾部6であつて下方を幅広
に形成されるものである。
体で任意な布材をもつて形成する。該本体1は山
部を形成し、その上縁に頂部2を形成するととも
に、該頂部2から下方に向けての傾斜辺に裏布と
め縫合により斜めポケツト3を設ける。さらに本
体1は中央部分に任意幅で横方向に形成した中央
帯4を形成し、その両端部を本体1の側部に止着
させるものである。また中央帯4の止着する近傍
はウエスト部の絞りであり、伸縮性生地を縫合し
た収縮体14、かつそこより横方向に任意幅を延
長させた紐帯5を適宜の長さをもつて取付ける。
さらに本体1の下方は裾部6であつて下方を幅広
に形成されるものである。
次に第2図で図示するのは本考案の全体の背面
を示し、その裏面側は頂部2から裾部6に向けて
布材による裏当て7が任意形状をもつて縫合され
るとともに、頂部2から下方に向けての傾斜辺に
近接したところに紐体を挿通自在に支持する紐掛
け8を複数個を縫合により本体上1に形成する。
さらに該紐掛け8には一端を紐掛け8の下方に係
止した胸紐9を紐掛け8に挿通自在に嵌装し、頂
部に向けて延出させ、その先端を自在とさせると
ともに、公知であるバネの反発力などを付具した
ところのストツパー10を挿通自在に挟着し、さ
らに胸紐9はその先端を結び合せ、緊結させて形
成する。
を示し、その裏面側は頂部2から裾部6に向けて
布材による裏当て7が任意形状をもつて縫合され
るとともに、頂部2から下方に向けての傾斜辺に
近接したところに紐体を挿通自在に支持する紐掛
け8を複数個を縫合により本体上1に形成する。
さらに該紐掛け8には一端を紐掛け8の下方に係
止した胸紐9を紐掛け8に挿通自在に嵌装し、頂
部に向けて延出させ、その先端を自在とさせると
ともに、公知であるバネの反発力などを付具した
ところのストツパー10を挿通自在に挟着し、さ
らに胸紐9はその先端を結び合せ、緊結させて形
成する。
また裏当て上には放射状に位置して複数の胸あ
て板袋11が有底袋状を以つて、かつその開放口
を対向させ任意間隔により縫合形成される。しか
し該胸あて板袋11の放射状の位置は放射状とは
限定しない。
て板袋11が有底袋状を以つて、かつその開放口
を対向させ任意間隔により縫合形成される。しか
し該胸あて板袋11の放射状の位置は放射状とは
限定しない。
さらに該胸あて板袋11には軟質プラスチツク
等弾力性のある材質、かつ対向する胸あて板袋1
1との長さの合致して形成した胸あて板12を挿
入し、胸あて部13を設けて構成する。
等弾力性のある材質、かつ対向する胸あて板袋1
1との長さの合致して形成した胸あて板12を挿
入し、胸あて部13を設けて構成する。
よつて本考案を着用者が着用する場合、着用者
は本体頂部2を上方に向けて中央帯4を腹部に当
接し紐帯5を腰部に廻して締結させるとともに、
第5図で図示するように胸部に当てた胸あて部1
3の側面に付設してある胸紐9を引き上げること
により(胸あて板12は胸あて板袋11にセツト
されている。)、その体型に合せて弾力性を持つた
胸あて板12はその着用者の胸部を覆うようにフ
イツトするので、その際適宜な位置においてスト
ツパー装置10をかけ胸紐9の長さを固定すると
胸あて部13が練習用エプロンとして良好な状態
が保持される。そしてストツパー装置10は胸あ
て部13と着用者の胸部の間に挟み込んでおくも
のである。
は本体頂部2を上方に向けて中央帯4を腹部に当
接し紐帯5を腰部に廻して締結させるとともに、
第5図で図示するように胸部に当てた胸あて部1
3の側面に付設してある胸紐9を引き上げること
により(胸あて板12は胸あて板袋11にセツト
されている。)、その体型に合せて弾力性を持つた
胸あて板12はその着用者の胸部を覆うようにフ
イツトするので、その際適宜な位置においてスト
ツパー装置10をかけ胸紐9の長さを固定すると
胸あて部13が練習用エプロンとして良好な状態
が保持される。そしてストツパー装置10は胸あ
て部13と着用者の胸部の間に挟み込んでおくも
のである。
このように本考案はエプロンの胸あて部の裏面
に縫着させた裏当てにその開口部を対向させて、
一対に形成した胸あて板袋を複数形成し、着脱自
在の胸あて板を該胸あて板袋に挿入し、かつその
近傍に一端を本体に係止し挿通自在に形成した紐
掛けに通した胸紐を設けるとともに、該胸紐の一
側にストツパー装置を構成したので、体型の異な
つた着用者にも胸紐の調節により胸部にフイツト
するので、肥満,痩身かつ長身,短身、そして和
服,洋服などに関係なく華道,茶道の練習の際肩
部に圧迫感をうけることがないから、肩こりなど
を防止するばかりでなく、ストラツプタイプでな
いので頭髪の髪の乱れることもなく背すじが伸
び、正しい姿勢を保つことができるので疲労防止
に効果的である。
に縫着させた裏当てにその開口部を対向させて、
一対に形成した胸あて板袋を複数形成し、着脱自
在の胸あて板を該胸あて板袋に挿入し、かつその
近傍に一端を本体に係止し挿通自在に形成した紐
掛けに通した胸紐を設けるとともに、該胸紐の一
側にストツパー装置を構成したので、体型の異な
つた着用者にも胸紐の調節により胸部にフイツト
するので、肥満,痩身かつ長身,短身、そして和
服,洋服などに関係なく華道,茶道の練習の際肩
部に圧迫感をうけることがないから、肩こりなど
を防止するばかりでなく、ストラツプタイプでな
いので頭髪の髪の乱れることもなく背すじが伸
び、正しい姿勢を保つことができるので疲労防止
に効果的である。
第1図は本案の展開的正面図、第2図は同背面
図、第3図は第1図における矢視A−A線に沿つ
て切断した断面図、第4図は胸あて板の斜視図、
第5図は胸紐を引き上げストツパー装置で胸紐を
とめたところの斜視図、第6図は本案を着用した
ところの斜視図。 1……本体、2……頂部、3……斜めポケツ
ト、4……中央帯、5……紐帯、6……裾部、7
……裏当て、8……紐掛け、9……胸紐、10…
…ストツパー装置、11……胸あて板袋、12…
…胸あて板、13……胸あて部、14……収縮
体。
図、第3図は第1図における矢視A−A線に沿つ
て切断した断面図、第4図は胸あて板の斜視図、
第5図は胸紐を引き上げストツパー装置で胸紐を
とめたところの斜視図、第6図は本案を着用した
ところの斜視図。 1……本体、2……頂部、3……斜めポケツ
ト、4……中央帯、5……紐帯、6……裾部、7
……裏当て、8……紐掛け、9……胸紐、10…
…ストツパー装置、11……胸あて板袋、12…
…胸あて板、13……胸あて部、14……収縮
体。
Claims (1)
- エプロンの胸あて部の裏面に縫着させた裏当て
にその開口部を対向させて一対に形成した胸あて
板袋を複数形成し、着脱自在の胸あて板を該胸あ
て板袋に挿入し、かつその近傍に一端を本体に係
止し挿通自在に形成した紐掛けに通した胸紐を設
けるとともに、該胸紐の一側にストツパー装置を
設けて構成したことを特徴とした練習用エプロン
の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12495387U JPH0343209Y2 (ja) | 1987-08-17 | 1987-08-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12495387U JPH0343209Y2 (ja) | 1987-08-17 | 1987-08-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106510U JPH01106510U (ja) | 1989-07-18 |
JPH0343209Y2 true JPH0343209Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=31375126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12495387U Expired JPH0343209Y2 (ja) | 1987-08-17 | 1987-08-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343209Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6537059B2 (ja) * | 2018-10-31 | 2019-07-03 | 株式会社京都とよ國屋 | 茶道用稽古着 |
-
1987
- 1987-08-17 JP JP12495387U patent/JPH0343209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01106510U (ja) | 1989-07-18 |
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