JPS5843942B2 - 同報通知処理方式 - Google Patents

同報通知処理方式

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JPS5843942B2
JPS5843942B2 JP54040716A JP4071679A JPS5843942B2 JP S5843942 B2 JPS5843942 B2 JP S5843942B2 JP 54040716 A JP54040716 A JP 54040716A JP 4071679 A JP4071679 A JP 4071679A JP S5843942 B2 JPS5843942 B2 JP S5843942B2
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JP
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communication control
notification
control device
broadcast
control devices
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JP54040716A
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章夫 花田
文夫 細野
洋一 鈴木
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回報通知処理方式、特に複数台の通信制御装
置から各通信制御装置が夫々複数の端末に対して一斉に
同報通知を行ない得るようにするために、上記回報通知
を各通信制御装置に対して起動せしめる外部制御装置を
もうけ、上記通信制御装置の設置台数に影響を受けるこ
となく、比較的簡単に回報通知を行ない得るようにした
回報通知処理方式に関するものである。
通信制御装置に回線を介して接続されている複数の端末
に対して同一の電文を一斉に通知するいわゆる同報通知
を行なわせるに当って、従来、第1図図示の構成あるい
は第2図図示の構成が採用されている。
第1図の構成の場合、通信制御装置1の回線側端に別装
置(非常回報装置)2を設置しておき、切替スイッチS
W1ないしSWnを用いて切替え、モデム3−1ないし
3− nを上記通信制御装置1と非常同報装置2とで共
用するようにされる。
そして、通常スイッチSW1ないしSWnは通信制御装
置1側に接続されていて、回線4を介して接続される図
示しない端末と通信制御装置1との間で電文交信を行な
う。
しかし、例えば緊急時などに同一の電文を各端末に対し
て一斉に通知する場合、スイッチSW1ないし5W−n
を切替え、非常回報装置2が、自己内に予め用意されて
いる回報電文を非常同報送出機能5によって各端末に対
して送出するようにされる。
該第1図図示の構成の場合、通信制御装置1とは別に非
常同報装置2を必要とする。
また該非常回報装置2は、接続される各回線の回線種別
、スピード、伝送制御手順に夫々対処できる機能を必要
とし、可成りのインテリジェンスを必要とする。
このために設置するユーザにとって大きい投資となり簡
単に導入しにくい面をもっている。
第2図の構成の場合、ホスト、データ処理装置6、通信
制御装置1、モデム3−1ないし3−n1回線4、図示
しない端末と並んで配置される通常のシステムのままで
、通信制御装置1内に第1図にいう非常同報送出機能5
をもたせるようにする。
この場合、通信制御装置1自体が本来そなえている機能
即ち接続される各回線の回線種別、スピード、伝送制御
手順に夫々対処できる機能をそのまま利用できる点で有
利である。
しかし一般に非常回報を行なう場合、オペレータが通信
制御装置1にもうけられている操作スイッチを操作する
必要があり、特にシステム内に複数台の通信制御装置が
存在する場合にはいずれの通信制御装置を操作したかあ
るいはいずれの通信制御装置が現に回報通知を進行中で
あるか(即ち回報通知が未終了であるか)などをオペレ
ータの判断によって判断する必要があり、作業が煩雑と
なる。
本発明は、上記の点を解決することを目的としており、
いわば上記第2図図示の構成を採用しつつ、複数台の通
信制御装置による回報通知を一斉に起動しかつ同報通知
中の状態を管理し得る外部装置をもうけて、回報通知処
理を行なわせるようにしたシステムを提供することを目
的としている。
そしてそのため、本発明の回報通知処理方式は、夫々ホ
スト・データ処理装置に連けいされる1つまたは複数台
の通信制御装置を有するデータ処理システムにおいて、
1つまたは複数の回報電文を保持しかつ上記複数台の通
信制御装置に対して回報通知を起動する回報起動部と上
記複数台の通信制御装置が少なくとも1つ回線に対して
同報通知を発信中であることを表示する回報実行中表示
部とをそなえた外部制御装置をもうけ、上記複数台の通
信制御装置は上記外部制御装置における上記回報起動部
からの起動に対応してプログラムへ通知するプログラム
割込み部と当該プログラム割込みに対応する回報通知を
発信中であることを上記外部制御装置に対して通知する
回報実行中通知部とをそなえ、上記外部制御装置からの
起動によって上記各通信制御装置が回線に対して同報通
知を発信するようにしたことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。
第3図は本発明の一実施例システム構成を示し、第4図
は通信制御装置の一実施例構成を示す。
第3図において図中の符号1−1 、1−2 、1−3
.・・・・・・は夫々通信制御装置、4−1 、4−2
゜4−3.・・・・・・は夫々回線、6はホスト・デー
タ処理装置、7は監視装置、8,9は夫々マルチプレク
サ・チャネル、10は回報通知起動信号線、11は回報
通知実行中表示信号線、12はバスであって各通信制御
装置CCPとホスト・データ処理装置6とを連繋するも
の、13は起動スイッチ、14は回報通知実行中表示ラ
ンプ、15は起動検出用リレー、16は同報通知ビジー
駆動リレー、17.18は夫々電源を表わしている。
通常の運転状態のもとでは、監視装置7は起動スイッチ
13が起動されてなく、各通信制御装置11.1−2.
1−3 、・・・は夫々バス12を介してブロック・マ
ルチプレクサ・チャネル9をへてホスト・データ処理装
置6に接続されて、図示しない端末とホスト・データ処
理装置6との間のデータ通信を中介する。
なお、本発明は、上記各通信制御装置1−1 、L−2
、1−3、・・・・・・がすべて同一のホスト・データ
処理装置6に連繋されていることを条件とするものでな
いことは言うまでもない。
上記通常の運転状態のもとで同報通知を行なう場合、例
えばホスト・データ処理装置6がマルチプレクサ・チャ
ネル8を介して監視装置Tに回報通知起動指令を発する
これによって監視装置7は起動スイッチ13をオンする
各通信制御装置1−1 、1−2 、1−3 、・・・
・・・においては、上記起動スイッチ13のオンに対応
して夫々起動検出用リレー15が動作し、回報通知が起
動されたことをソフトウェアに通知する。
即ち、ソフトウェアに対して例えばレベル「3」の割込
みが行なわれる。
線側込みに対応して、ソフトウェアは予め用意された電
文を各端末に対して送信を開始し、あわせて図示の同報
通知ビジー駆動リレー16を動作して対応する接点をオ
ンする。
これによって信号線11を介して監視装置γ内の表示ラ
ンプ14が点灯される。
各通信制御装置1−1,1−2 、1−3 、・・・・
・・は、夫々自己に接続される端末に対して回報通知を
送信し終ると、ソフトウェアからの指示によって同報通
知ビジー駆動リレー16を復旧せしめる。
すべての通信制御装置におけるリレー16が復旧すると
、監視装置7内の表示ランプ14が消灯し、監視装置7
はこの旨をホスト・データ処理装置6に通知し、同報通
知に関するすべての処理が終了する。
上記の場合、監視装置7によって各通信制御装置1−1
、1−2.13 、・・・に対して単に一斉に起動を
かけるというだけのことに止まらず、(1)各通信制御
装置に対して如何に簡単な構成によって起動をかけるか
、(ii)各通信制御装置内においては、既存のソフト
ウェアを含む構成に大きい変更を加えることなく、起動
に対処しかつ同報通知実行中を表示せしめるか、が問題
となる。
例えば監視装置7と各通信制御装置との間の交信のため
の信号線を出来るだけ安価に構成することが重要なこと
であり、いわば11いもづる”形式に接続されることと
なるがこのために混乱を生じないようにすることが必要
となる。
第4図は上記の点を考慮した通信制御装置の一実施例構
成を示す。
図中の符号1−1 、4−1 。7.10,11,15
,16,17,18は夫々第3図に対応し、19,20
,21,22は夫々端子、23.24は夫々ダイオード
、25はリレー15に対応するリレー接点、26はリレ
ー16に対応するリレー接点、26は起動信号立上り検
出回路部、27は回報通知割込みフリップ・フロップ、
28は回報通知実行中指示フリップ・フロップ、29は
ドライバ、30はナンド回路、31゜32は夫々コンデ
ンサを表わしている。
各通信制御装置1−1 、1−2.1−3 、・・・は
夫々端子19,20,21,22をもち、信号線10は
、監視装置7から通信制御装置1−1の端子19、端子
20をへて通信制御装置1−2の端子19(図示せず)
に接続される。
また信号線11は、監視装置7から通信制御装置1−1
の端子21、端子22をへて通信制御装置1−2の端子
21(図示せず)に接続される。
各通信制御装置において、端子19の1つはダイオード
23をへてリレー15と電源1Tに接続され、端子19
の他の1つはアースされる。
また各通信制御装置において、端子21を構成する端子
間にリレー接骨26がもうけられている。
監視装置7が起動スイッチ13をオンすると、各通信制
御装置においては、電源17、リレー15、ダイオード
23、端子19の1つ信号線10、起動スイッチ13、
信号線10.端子19の他の1つ、アースに向う電流が
流れて、リレー15が動作し、接点25を切替える。
このときダイオード23がもうけられているために、各
通信制御装置内に存在する各電源1Tがいわば夫々単独
に自己内に位置するリレー15を動作させる形となる。
リレー15が動作すると接点25が切替わり、起動信号
立上り検出回路26がこれを検出してフリップ・フロッ
プ27をセットする。
そしてレベル「3」の割込み要求「5UP−L3Jを論
理「1」にする。
ソフトウェアは、予め定めた信号線lN7Fの第0バイ
ト・第5ビツトが論理n」ある状態(同報通知待機状態
)にあることを条件に、上記割込み要求5UP−L3を
受取る。
なおフリップ・フロップ27のリセットは、予め定めり
信号線0UT77の第Oバイト・第3ビツトを論理「1
」にすることによって行なわれる。
フリップ・フロップ27がセット状態にある間に監視装
置7から再度起動信号が到来してもこれは無視される。
即ち例えばソフトウェアは、メモリ(図示せず)上の回
報通知実行中フラグをオンしておき、再度の起動に対応
して上記フラグの内容を調べて無視するようにされる。
ソフトウェアは上記割込みによって回報通知の起動に対
処して、各端末に対して予め定められた電文を次々と送
信してゆく。
そしてそれに先立ってソフトウェアは同報通知実行中指
示フリップ・フロップ28をセットしてリレー16を動
作せしめる。
リレー16の動作によって接点26がオンされると、監
視装置7内の電源18から、表示ランプ14、信号線1
1、端子21の1つ、接点26、端子21の他の1つ、
信号線11、アースに至る回路によって、表示ランプ1
4が点灯される。
該表示ランプ14は、いずれか1つの通信制御装置にお
ける接点16がオンしている限り、点灯状態を維持する
ようになることは図示回路構成上明らかであろう。
各通信制御装置において、各端末に対して同報通知を送
出し終ると、ソフトウェアは、予め定めた信号線0UT
77の第Oバイト・第5ビツトを論理「1」とし、フリ
ップ・フロップ28はリセットする。
これによってリレー16が復旧し、接点26がオフされ
る。
そして、全部の通信制御装置1−1 、1−2 、L−
3、・・・・・・のリレー接点26がオフされると、監
視装置7において表示ランプ14が消灯し、監視装置7
はホストデータ処理装置6に対してこの旨を通知する。
なお、システム内に存在するすべての通信制御装置は、
上記同報通知に関する対監視装置インタフェースとして
同一構成をもつようにされる。
このために、システム内における通信制御装置の増減に
対して自由に対処することができる。
しかし、システム内に予備用の通信制御装置が存在した
り、あるいは障害などによって切離された旧の現用通信
制御装置が存在したりする場合、当該通信制御装置内に
おいて、リレー16が動作したままに保持される如き事
態が発生することを禁止する必要がある。
このために例えば予備・待機中の通信制御装置にロード
するプログラムには、フリップ・フロップ28をセット
/リセットする制御プログラムを組込まないようにする
ことも1つの手段として考慮される。
また、上記実施例においては、通信制御装置のソフトウ
ェア中に、rOUT77・BiTO3J命令(フリップ
・フロップ27をリセットする)、rOUT77・Bi
TO4j命令(フリップ・フロップ28をセットする)
、「0UT77・BiT05」命令(フリップ・フロッ
プ28をリセットする)、rIN7F−BiTO5J命
令(同報通知割込み5UP−L3を読込む)を夫々用意
するようにされる。
そして、ソフトウェアの変更はそれだけで足りる。
以上説明した如く、本発明によれば、監視装置をもうけ
て信号線を各通信制御装置間に配線すること、各通信制
御装置において共通な構成の対監視装置インタフェース
をもうけることによって、通信制御装置の設置台数の増
減に影響されることなく、各通信制御装置に対して同報
通知を行なうべく指示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の構成を説明する説明図、第
3図は本発明の一実施例システム構成を示し、第4図は
通信制御装置の一実施例構成を示す。 図中、1−1.1−2 、1−3 、・・・・・・は夫
々通信制御装置、4−1 、4−2 、4−3 、・・
・・・・は夫夫回線、6はホスト・データ処理装置、7
は監視装置、13は起動スイッチ、14は回報通知実行
中表示ランプ、15は起動検出用リレー 16は同報通
知ビジー1駆動リレーを夫々表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 夫々ホスト・データ処理装置に連けいされる1つま
    たは複数台の通信制御装置を有するデータ処理システム
    において、1つまたは複数の回報電文を保持しかつ上記
    複数台の通信制御装置に対して回報通知を起動する回報
    起動部と上記複数台の通信制御装置が少なくとも1つ回
    線に対して回報通知を発信中であることを表示する同報
    実行中表示部とをそなえた外部制御装置をもうけ、上記
    複数台の通信制御装置は上記外部制御装置における上記
    回報起動部からの起動に対応してプログラムへ通知する
    プログラム割込み部と当該プログラム割込みに対応する
    回報通知を発信中であることを上記外部制御装置に対し
    て通知する同報実行中通知部とをそなえ、上記外部制御
    装置からの起動によって上記各通信制御装置が回線に対
    して回報通知を発信するようにしたことを特徴とする回
    報通知処理方式。
JP54040716A 1979-04-04 1979-04-04 同報通知処理方式 Expired JPS5843942B2 (ja)

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JPS55134436A JPS55134436A (en) 1980-10-20
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JPH0856221A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Nec Corp 同報通信システム

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