JPS5843569Y2 - 蝶番機構 - Google Patents
蝶番機構Info
- Publication number
- JPS5843569Y2 JPS5843569Y2 JP1979023832U JP2383279U JPS5843569Y2 JP S5843569 Y2 JPS5843569 Y2 JP S5843569Y2 JP 1979023832 U JP1979023832 U JP 1979023832U JP 2383279 U JP2383279 U JP 2383279U JP S5843569 Y2 JPS5843569 Y2 JP S5843569Y2
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- JP
- Japan
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- housing
- hinge mechanism
- lid
- recess
- pair
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/10—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis
- E05D7/1061—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis in a radial direction
- E05D7/1077—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis in a radial direction with snap-fitted pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/08—Hinges or pivots of special construction for use in suspensions comprising two spigots placed at opposite edges of the wing, especially at the top and the bottom, e.g. trunnions
- E05D7/081—Hinges or pivots of special construction for use in suspensions comprising two spigots placed at opposite edges of the wing, especially at the top and the bottom, e.g. trunnions the pivot axis of the wing being situated near one edge of the wing, especially at the top and bottom, e.g. trunnions
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D9/00—Flaps or sleeves specially designed for making from particular material, e.g. hoop-iron, sheet metal, plastics
- E05D9/005—Flaps or sleeves specially designed for making from particular material, e.g. hoop-iron, sheet metal, plastics from plastics
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/13—Plastic hinge
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、一体成型加工により形成された蓋と一体成
型加工により形成されたハウジングとで構成される蝶番
機構に関する。
型加工により形成されたハウジングとで構成される蝶番
機構に関する。
上述した如き構成の蝶番機構は、従来、第1図に示す如
きカセ了トテープパーダ0力“ット1ルダ用蓋10をカ
セットホルダが設けられているハウジング12に対して
回転自在に連結する為に使用されている。
きカセ了トテープパーダ0力“ット1ルダ用蓋10をカ
セットホルダが設けられているハウジング12に対して
回転自在に連結する為に使用されている。
ここにおいて矩形板状のカセットホルダ用蓋10はプラ
スチックスの射出成型加工により形成され、サセットホ
ルダ用蓋10の左右の2端面には上記射出成型加工時に
第2図に示す如く1対の回転中心となる突起14.14
が一体的に形成される。
スチックスの射出成型加工により形成され、サセットホ
ルダ用蓋10の左右の2端面には上記射出成型加工時に
第2図に示す如く1対の回転中心となる突起14.14
が一体的に形成される。
またハウジング12もプラスチックスの射出成型加工に
より形成され、ハウジング12の上面の蝶番機構用凹所
16の内側面には、相互に対向する左右の2つの位置に
カセットホルダ用蓋10のl対の突起14.14が係合
する為の1対の保合穴18.18が夫々形成される。
より形成され、ハウジング12の上面の蝶番機構用凹所
16の内側面には、相互に対向する左右の2つの位置に
カセットホルダ用蓋10のl対の突起14.14が係合
する為の1対の保合穴18.18が夫々形成される。
そして、力を加えることによりカセットホルダ用蓋10
をいったん湾曲させて1対の突起12.12間の距離を
短縮した後、力を取り除いて1対突起14.14をハウ
ジング12の1対の保合穴18.18に枢着させること
により蝶番機構を構成するようになっている。
をいったん湾曲させて1対の突起12.12間の距離を
短縮した後、力を取り除いて1対突起14.14をハウ
ジング12の1対の保合穴18.18に枢着させること
により蝶番機構を構成するようになっている。
また、あるいは第3図に示すようにカセットホルダ用蓋
10の前記左右の2端面に、1対の回転中心となる保合
穴20 、20を形成し、さらにハウジング12、の蝶
番機構用凹所16の内側面の相互に対向する左右の2つ
の位置に、上記l対の係合穴20゜20が係合する為の
1対の突起22.22を夫々形成する。
10の前記左右の2端面に、1対の回転中心となる保合
穴20 、20を形成し、さらにハウジング12、の蝶
番機構用凹所16の内側面の相互に対向する左右の2つ
の位置に、上記l対の係合穴20゜20が係合する為の
1対の突起22.22を夫々形成する。
そしてカセットホルダ用蓋10をいったん湾曲させて1
対の保合穴20.20をハウジング14の1対の突起2
2.22に枢着させることにより蝶番機構を構成するよ
うになっている。
対の保合穴20.20をハウジング14の1対の突起2
2.22に枢着させることにより蝶番機構を構成するよ
うになっている。
上記2つの従来例においては、蝶番機構用凹所16の内
側面の前記左右の2つの位置に形成されている保合穴1
8.18あるいは突起22.22をハウジング12とと
もに射出成型加工により一体的に形成する為には、蝶番
機構用凹所16の内側面の前記左右の2つの位置を規定
する金型を、上記射出成型加工終了後に保合穴18.1
8あるいは突起22.22の中心線に沿った方向で蝶番
機構用凹所16の内方にスライドさせることのできる構
造にしなければならない。
側面の前記左右の2つの位置に形成されている保合穴1
8.18あるいは突起22.22をハウジング12とと
もに射出成型加工により一体的に形成する為には、蝶番
機構用凹所16の内側面の前記左右の2つの位置を規定
する金型を、上記射出成型加工終了後に保合穴18.1
8あるいは突起22.22の中心線に沿った方向で蝶番
機構用凹所16の内方にスライドさせることのできる構
造にしなければならない。
このような機能を果す型は構造が複雑なので、型製造費
用が高くなったり、型加工日数が増大したりするのみな
らず、ハウジング12の射出成型加工終了後において金
型を離型させるのにいったん金型の一部をスライドさせ
なければならないので、単位時間当りの製品仕上り数が
低かったり、また製品仕上り後の外観において人目につ
く位置に上記のスライド痕が残るという種々の欠点を有
している。
用が高くなったり、型加工日数が増大したりするのみな
らず、ハウジング12の射出成型加工終了後において金
型を離型させるのにいったん金型の一部をスライドさせ
なければならないので、単位時間当りの製品仕上り数が
低かったり、また製品仕上り後の外観において人目につ
く位置に上記のスライド痕が残るという種々の欠点を有
している。
上述した種々の欠点のうち型の構造が複雑であることを
原因とする型製造費、型加工日数、製品の外観について
の欠点を取り除く為に、第4図ないし第6図に示す如き
構成の蝶番機構が提案されている。
原因とする型製造費、型加工日数、製品の外観について
の欠点を取り除く為に、第4図ないし第6図に示す如き
構成の蝶番機構が提案されている。
この蝶番機構においては、ハウジング12の上面に形成
されている蝶番機構用凹所16の内側面のうち相互に対
向する左右の2つの位置に、前記のカセットホルダ用蓋
10の1対の突起14.14が挿入されそして係合する
為の開口33 、33を有した1対の係合溝34,34
が第4図及び第5図に示す如く、夫々ハウジング12の
内表面側から延出されて形成されている。
されている蝶番機構用凹所16の内側面のうち相互に対
向する左右の2つの位置に、前記のカセットホルダ用蓋
10の1対の突起14.14が挿入されそして係合する
為の開口33 、33を有した1対の係合溝34,34
が第4図及び第5図に示す如く、夫々ハウジング12の
内表面側から延出されて形成されている。
ここにおいては開口33 、33が係合溝34.34の
上端部に位置しており、保合溝34.34の上端面はハ
ウジング12の上表面よりも蝶番機構用凹所16の底表
面に近い位置に位置している。
上端部に位置しており、保合溝34.34の上端面はハ
ウジング12の上表面よりも蝶番機構用凹所16の底表
面に近い位置に位置している。
そして、第1図に示したカセットホルダ用蓋10をいっ
たん湾曲させて1対の突起14.14を開口33.33
を介してハウジング12の1対の保合溝34゜34に枢
着される。
たん湾曲させて1対の突起14.14を開口33.33
を介してハウジング12の1対の保合溝34゜34に枢
着される。
しかしながらこのような構成であると、カセットホルダ
用蓋10の回転時に1対の突起14.14が係合溝34
の上端面から離間して蝶番機構用凹所16の底表面とカ
セットホルダ用蓋10の下面とが摩擦接触しカセットホ
ルダ用蓋10の回転時にガタが発生するのを避ける為、
第6図に示すように保合溝34 、34にハウジング1
2の内表面側から固定部材36 、36を挿着し、カセ
ットホルダ用蓋10の1対の突起14.14の周面が係
合溝34゜34の上端面に常に接触するようにしなけれ
ばならない。
用蓋10の回転時に1対の突起14.14が係合溝34
の上端面から離間して蝶番機構用凹所16の底表面とカ
セットホルダ用蓋10の下面とが摩擦接触しカセットホ
ルダ用蓋10の回転時にガタが発生するのを避ける為、
第6図に示すように保合溝34 、34にハウジング1
2の内表面側から固定部材36 、36を挿着し、カセ
ットホルダ用蓋10の1対の突起14.14の周面が係
合溝34゜34の上端面に常に接触するようにしなけれ
ばならない。
この固定部材36 、36を係合溝34.34中にハウ
ジング12の内表面側から挿着する作業には時間がかか
るので、上述した構成の蝶番機構は、第2図および第3
図に示した従来例の蝶番機構よりも単位時間当りの製品
仕上り数が減少してしまうという欠点を有している。
ジング12の内表面側から挿着する作業には時間がかか
るので、上述した構成の蝶番機構は、第2図および第3
図に示した従来例の蝶番機構よりも単位時間当りの製品
仕上り数が減少してしまうという欠点を有している。
またさらに、係合溝34.34中に挿着する固定部材3
6.36を別途に製造しなければならず、かつこの固定
部材36.36は係合溝34.34中に挿着される為寸
法精度が正確でかつ均一である必要があり、従って製造
費用も高くなるという欠点を有している。
6.36を別途に製造しなければならず、かつこの固定
部材36.36は係合溝34.34中に挿着される為寸
法精度が正確でかつ均一である必要があり、従って製造
費用も高くなるという欠点を有している。
この考は上記事情を基として為されたものであり、この
考案の目的は、離型時に複雑な運動をさせる必要がない
簡単な構造の型で製造でき、かつ単位時間当りの製品仕
上り数を向上させることができ、また製品仕上り後の外
観も良好であり、しかも一体戊型加工により形成された
蓋と一体成型加工により形成されたハウジング以外の別
の部品を必要としない蝶番機構を提供することである。
考案の目的は、離型時に複雑な運動をさせる必要がない
簡単な構造の型で製造でき、かつ単位時間当りの製品仕
上り数を向上させることができ、また製品仕上り後の外
観も良好であり、しかも一体戊型加工により形成された
蓋と一体成型加工により形成されたハウジング以外の別
の部品を必要としない蝶番機構を提供することである。
以下この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第7図に示すのは、この考案の実施例による蝶番機構を
採用している以外は第1図に示したカセットテープレコ
ーダと同じ構造を有したカセットテープレコーダである
。
採用している以外は第1図に示したカセットテープレコ
ーダと同じ構造を有したカセットテープレコーダである
。
このカセットテープレコーダにおけるカセットホルダ用
蓋50及びハウジング52も第1図に示した従来のカセ
ットテープレコーダのカセットホルダ用蓋50及び゛ハ
ウジング52と同様に、夫々がプラスチックスの射出成
形加工により形成されている。
蓋50及びハウジング52も第1図に示した従来のカセ
ットテープレコーダのカセットホルダ用蓋50及び゛ハ
ウジング52と同様に、夫々がプラスチックスの射出成
形加工により形成されている。
そしてハウジング52は、スピーカ、1対のリール、キ
ャプスタン、磁気ヘッド、ピンチローラ、電動機及び電
気回路やスイッチ等テープレコーダとしての機能を果す
のに必要な種々の機器を格納している。
ャプスタン、磁気ヘッド、ピンチローラ、電動機及び電
気回路やスイッチ等テープレコーダとしての機能を果す
のに必要な種々の機器を格納している。
またカセットホルダ用蓋50は、ハウジング52の上表
面に形成されているテープカセット装着用凹所54内に
埃が侵入するのを防いだり、テープカセット装着用凹所
54内に装着されたテープカセット56を外部から加え
られる力から防護する役目を果す。
面に形成されているテープカセット装着用凹所54内に
埃が侵入するのを防いだり、テープカセット装着用凹所
54内に装着されたテープカセット56を外部から加え
られる力から防護する役目を果す。
ここにおいてカセットホルダ用蓋50は、プラスチック
スを材料として形成されているので、第7図に矢印58
で示す如く相互に近ずく方向に力を加えた場合には、弾
性変形して湾曲する。
スを材料として形成されているので、第7図に矢印58
で示す如く相互に近ずく方向に力を加えた場合には、弾
性変形して湾曲する。
矩形板状のカセットホルダ用蓋50には、相互に平行に
形成されている左右の2つの端面に、第8図に特に示す
如く、カセットホルダ用蓋50の回転中心となる1対の
円柱状の突起60.60が相互に同心的に突設され相互
に反対方向に突出している。
形成されている左右の2つの端面に、第8図に特に示す
如く、カセットホルダ用蓋50の回転中心となる1対の
円柱状の突起60.60が相互に同心的に突設され相互
に反対方向に突出している。
またカセットホルダ用蓋50の上面及び下面の夫々の左
右2つの縁部には、突起60.60に対して同心的に配
置された外周面62.62を備えカセットホルダ用蓋5
0の上面及び下面の夫々から突起60.60の半径方向
に突出した1対の張出部64.64が突設されている。
右2つの縁部には、突起60.60に対して同心的に配
置された外周面62.62を備えカセットホルダ用蓋5
0の上面及び下面の夫々から突起60.60の半径方向
に突出した1対の張出部64.64が突設されている。
1対の突起60.60及び張出部64.64は、カセッ
トホルダ用蓋50をプラスチックス材料から射出成型加
工により形成する時、同時にカセットホルダ用蓋50と
一体的に形成される。
トホルダ用蓋50をプラスチックス材料から射出成型加
工により形成する時、同時にカセットホルダ用蓋50と
一体的に形成される。
そして、ここにおいては、1対の張出部64.64の相
互に対向していない外側面間の距離Xが、カセットホル
ダ用蓋50の前記左右の2つの端面間の距離と等しくな
っているので、1対の張出部64.64の外周面62゜
62は、突起60.60の回転中心線に対して部分的な
円形状となっている。
互に対向していない外側面間の距離Xが、カセットホル
ダ用蓋50の前記左右の2つの端面間の距離と等しくな
っているので、1対の張出部64.64の外周面62゜
62は、突起60.60の回転中心線に対して部分的な
円形状となっている。
またカセットテープレコーダのハウジング52の上面に
は、ハウジング52の射出成型加工時に、テープカセッ
ト装着用凹所54に連続して第7図に示す如く、蝶番機
構用凹所66が形成されている。
は、ハウジング52の射出成型加工時に、テープカセッ
ト装着用凹所54に連続して第7図に示す如く、蝶番機
構用凹所66が形成されている。
蝶番機構用凹所66の内側面の相互に対向する2つの位
置67.67の夫々には、第8図に特に詳細に示す如く
、カセットホルダ用蓋50の1対の突起60.60と係
合する為の開口68が形成されており、開口68はハウ
ジング52の上表面と反対側の他表面である内表面から
上表面に向って延出した係合溝70の上端に位置してい
る。
置67.67の夫々には、第8図に特に詳細に示す如く
、カセットホルダ用蓋50の1対の突起60.60と係
合する為の開口68が形成されており、開口68はハウ
ジング52の上表面と反対側の他表面である内表面から
上表面に向って延出した係合溝70の上端に位置してい
る。
そせて蝶番機構用凹所66の底表面71から係合溝70
の上端面までの距離の方が上記底表面71からハウジン
グ52の上表面までの距離よりも小さくなっている。
の上端面までの距離の方が上記底表面71からハウジン
グ52の上表面までの距離よりも小さくなっている。
また1対の保合溝70.70の夫々の第9図に示す如き
幅Wの値は、カセットホルダ用蓋50の1対の突起60
の夫々の直径と等しくなっており、さらに蝶番機構用凹
所66の内側面の相互に対向する2つの位置67.67
間の距離は、カセットホルダ用蓋10の1対の張出部6
4.64の相互に対向していない外側面間の距離Xと等
しくなっている。
幅Wの値は、カセットホルダ用蓋50の1対の突起60
の夫々の直径と等しくなっており、さらに蝶番機構用凹
所66の内側面の相互に対向する2つの位置67.67
間の距離は、カセットホルダ用蓋10の1対の張出部6
4.64の相互に対向していない外側面間の距離Xと等
しくなっている。
また、蝶番機構用凹所66の底表面71上で前記2つの
相互に対向する位置67.67との境界近傍には上方向
に向けて突出した突設部72.72がハウジング52と
一体成型されている。
相互に対向する位置67.67との境界近傍には上方向
に向けて突出した突設部72.72がハウジング52と
一体成型されている。
そしてこの突設部72.72の夫々の上端面は水平とな
っており、この上端面の左右方向の幅は、カセットホル
ダ用蓋50の張出部64.64の外周面62 、62の
夫々の幅Yと等しくなっている。
っており、この上端面の左右方向の幅は、カセットホル
ダ用蓋50の張出部64.64の外周面62 、62の
夫々の幅Yと等しくなっている。
また、突設部72.72の夫々の上端面から係合溝70
.70の夫々の上端面までの距離は、カセットホルダ用
蓋50の突起60.60の夫々の外周面の半径と張出部
64.64の夫々の外周面62゜62の夫々の半径とを
合計した距離Zと等しくなっている。
.70の夫々の上端面までの距離は、カセットホルダ用
蓋50の突起60.60の夫々の外周面の半径と張出部
64.64の夫々の外周面62゜62の夫々の半径とを
合計した距離Zと等しくなっている。
以上のように構成されているカセットホルダ用蓋50の
突起60.60をハウジング52の係合溝70゜70の
開口68.68に枢着させて蝶番機構を構成するには、
第7図に示す矢印58方向に力を負荷することによりカ
セットホルダ用蓋50をいったん湾曲させて1対の突起
60.60の自由端間の距離を蝶番機構用凹所66の内
側面の相互に対向する2つの位置67.67間の距離よ
りも小さくして、しがる後にカセットホルダ用蓋50の
上記湾曲状態を解消させ、1対の突起60 、60を開
口68 、68を介して1対の係合溝70.70に枢着
する。
突起60.60をハウジング52の係合溝70゜70の
開口68.68に枢着させて蝶番機構を構成するには、
第7図に示す矢印58方向に力を負荷することによりカ
セットホルダ用蓋50をいったん湾曲させて1対の突起
60.60の自由端間の距離を蝶番機構用凹所66の内
側面の相互に対向する2つの位置67.67間の距離よ
りも小さくして、しがる後にカセットホルダ用蓋50の
上記湾曲状態を解消させ、1対の突起60 、60を開
口68 、68を介して1対の係合溝70.70に枢着
する。
この状態を示したのが第10図および゛第11図である
。
。
ハウジング52に枢着されたカセットホルダ用蓋50は
、1対の突起60.60の外周面がハウジング52の1
対の保合溝70.70の上端面と接触することによって
上方向への係合がなされるとともに、張出部64.64
の外周面62.62が蝶番機構用凹所66の突設部72
.72の上端面と接触することによって下方向への保合
が為されるので、■対の係合溝に挿入されてカセットホ
ルダ用蓋の1対の突起を保持する従来の保持部材を用い
ることなくカセットホルダ用蓋50をハウジング52へ
滑らかに回転可能に保持させることができる。
、1対の突起60.60の外周面がハウジング52の1
対の保合溝70.70の上端面と接触することによって
上方向への係合がなされるとともに、張出部64.64
の外周面62.62が蝶番機構用凹所66の突設部72
.72の上端面と接触することによって下方向への保合
が為されるので、■対の係合溝に挿入されてカセットホ
ルダ用蓋の1対の突起を保持する従来の保持部材を用い
ることなくカセットホルダ用蓋50をハウジング52へ
滑らかに回転可能に保持させることができる。
上述した如く構成されたハウジング52は、プラスチッ
クス材料から射出成型加工される時に以下に記載する如
き構成の金型を使用する。
クス材料から射出成型加工される時に以下に記載する如
き構成の金型を使用する。
上記金型は、第12図及び第13図に示す如く、ハウジ
ング52の蝶番機構用凹所66を形成する為の凹所形成
突出部74を備えた第1の金型76と、ハウジング52
の1対の係合溝70を形成する為の1対の係合溝形成突
出部78を備えた第2の金型80と、で構成されている
。
ング52の蝶番機構用凹所66を形成する為の凹所形成
突出部74を備えた第1の金型76と、ハウジング52
の1対の係合溝70を形成する為の1対の係合溝形成突
出部78を備えた第2の金型80と、で構成されている
。
第1の金型76の凹所形成突出部74は、蝶番機構用凹
所66の内側面の相互に対向する2つの位置67.67
を形成する為の左右両側面82.82と、突設部72を
形成する為の突段部形成凹所84が形成され蝶番機構用
凹所66の底表面を形成する為の下端面86とで、規定
されており、第12図における左右方向、即わちカセッ
トホルダ用蓋50の回転中心となる1対の突起60.6
0の回転中心線に沿った方向、へ突出した突出部を有し
ていない。
所66の内側面の相互に対向する2つの位置67.67
を形成する為の左右両側面82.82と、突設部72を
形成する為の突段部形成凹所84が形成され蝶番機構用
凹所66の底表面を形成する為の下端面86とで、規定
されており、第12図における左右方向、即わちカセッ
トホルダ用蓋50の回転中心となる1対の突起60.6
0の回転中心線に沿った方向、へ突出した突出部を有し
ていない。
また第2の金型80の1対の係合溝形成突出部78は、
第12図及び第13図に示す如く、略垂直上方に延出し
ており、第12図及び第13図における左右方向へ突出
した独立した突出部を有していない。
第12図及び第13図に示す如く、略垂直上方に延出し
ており、第12図及び第13図における左右方向へ突出
した独立した突出部を有していない。
そして第1の金型76及び第2の金型80は、ハウジン
グ52を射出成型加工する際に、第14図に示す如く、
第1の金型76の凹所形成突出部74の左右両側面82
と第2の金型80の1対の係合溝形成突出部78の相互
に対向した側面とを重複させた状態に組み合わされる。
グ52を射出成型加工する際に、第14図に示す如く、
第1の金型76の凹所形成突出部74の左右両側面82
と第2の金型80の1対の係合溝形成突出部78の相互
に対向した側面とを重複させた状態に組み合わされる。
そしてプラスチックスを材料としてハウジング52を射
出成型加工した後ハウジング52を第1及び第2の金型
76.80から離型させるには、第12図及び第13図
に示す如く、第1の金型76を垂直上方に移動させるか
、あるいは第2の金型80を垂直下方に移動させるだけ
で良い。
出成型加工した後ハウジング52を第1及び第2の金型
76.80から離型させるには、第12図及び第13図
に示す如く、第1の金型76を垂直上方に移動させるか
、あるいは第2の金型80を垂直下方に移動させるだけ
で良い。
以上詳述したように、この考案は、一体成型により形成
されたハウジングの一方の表面に蝶番機構用凹所を形成
するとともに一方の表面と反対側の他方の表面から上記
蝶番機構用凹所の内側面に開口を有した1対の保合溝を
形成させたので、一体成型加工終了後に型の一部を蝶番
機構用凹所中で蓋の回転中心線に沿った方向にスライド
させて離型させる必要がない。
されたハウジングの一方の表面に蝶番機構用凹所を形成
するとともに一方の表面と反対側の他方の表面から上記
蝶番機構用凹所の内側面に開口を有した1対の保合溝を
形成させたので、一体成型加工終了後に型の一部を蝶番
機構用凹所中で蓋の回転中心線に沿った方向にスライド
させて離型させる必要がない。
従って離型時に複雑な移動をさせる必要がないので、簡
単な構造の型により製造でき、しかも単位時間当りの製
品仕上り数も増大させることができる。
単な構造の型により製造でき、しかも単位時間当りの製
品仕上り数も増大させることができる。
また製品の外観の目に見える所にスライド痕を残すこと
がないので製品仕上り後の外観も良好にできるという利
点を有している。
がないので製品仕上り後の外観も良好にできるという利
点を有している。
さらに一体成型加工により形成された蓋を、蓋から相互
に反対方向に突出した1対の回転中心となる突起と、上
記回転中心に対して半径方向に上記蓋から突出した張出
部を備えさせた構成とし、また一体成型加工により形成
されたハウジングを、一方の表面に形成され上記張出部
の外周面と接触する接触面を有した蝶番機構用凹所と、
上記一方の表面と反対側の他方の表面から形成され上記
蝶番機構用凹所の内側面に上記突起が係合する為の開口
を有した保合溝とを備えさせた構成とし、上記蓋が、上
記開口を介して上記突起の外周面が上記ハウジングの上
記保合溝の上端面に係合するとともに上記張出部の上記
外周面が上記ハウジングの上記接触面に接触することに
より上記ハウジングに回転可能に保持されるので、一体
成型により形成された蓋と一体成型により形成されたハ
ウジング以外の部品を必要とぜずに蝶番機構を構成する
ことができる。
に反対方向に突出した1対の回転中心となる突起と、上
記回転中心に対して半径方向に上記蓋から突出した張出
部を備えさせた構成とし、また一体成型加工により形成
されたハウジングを、一方の表面に形成され上記張出部
の外周面と接触する接触面を有した蝶番機構用凹所と、
上記一方の表面と反対側の他方の表面から形成され上記
蝶番機構用凹所の内側面に上記突起が係合する為の開口
を有した保合溝とを備えさせた構成とし、上記蓋が、上
記開口を介して上記突起の外周面が上記ハウジングの上
記保合溝の上端面に係合するとともに上記張出部の上記
外周面が上記ハウジングの上記接触面に接触することに
より上記ハウジングに回転可能に保持されるので、一体
成型により形成された蓋と一体成型により形成されたハ
ウジング以外の部品を必要とぜずに蝶番機構を構成する
ことができる。
なお、上記実施例では張出部64.64の外周面62.
62の形状を突起60.60の回転中心線に対して部分
的な同心円形であるとしたが、張出部64.64の相互
に対向しない2側面をカセットホルダ用蓋50の左右の
端面から突出させることにより全体的に同心円形として
も良い。
62の形状を突起60.60の回転中心線に対して部分
的な同心円形であるとしたが、張出部64.64の相互
に対向しない2側面をカセットホルダ用蓋50の左右の
端面から突出させることにより全体的に同心円形として
も良い。
また、張出部の形状は、突起の回転中心線に対して同心
円形である外周面を有したものと限られるものではなく
、1対の突起によるハウジングのl対の係合溝への係合
と対応して、蝶番機構用凹所の接触面に接触することに
よって蓋をハウジングに回転可能に保持できる形状であ
ればどのようなものであっても良い。
円形である外周面を有したものと限られるものではなく
、1対の突起によるハウジングのl対の係合溝への係合
と対応して、蝶番機構用凹所の接触面に接触することに
よって蓋をハウジングに回転可能に保持できる形状であ
ればどのようなものであっても良い。
また、この実施例では蝶番機構用凹所66の底表面に、
カセットホルダ用蓋50の張出部64.64の外周面6
2 、62と接触する突設部72.72が設けられてい
たが、この突設部72.72は設けなくとも良い。
カセットホルダ用蓋50の張出部64.64の外周面6
2 、62と接触する突設部72.72が設けられてい
たが、この突設部72.72は設けなくとも良い。
しかし、この実施例で突設部72.72を設けたことに
より、カセットホルダ用蓋50の張出部64.64の外
周面62.62と接触する蝶番機構用凹所66の底表面
に設けられた接触面を明確に限定することができ、接触
面として要求される寸法精度の精密さを突設部72.7
2の上端面に限定することができる。
より、カセットホルダ用蓋50の張出部64.64の外
周面62.62と接触する蝶番機構用凹所66の底表面
に設けられた接触面を明確に限定することができ、接触
面として要求される寸法精度の精密さを突設部72.7
2の上端面に限定することができる。
いいかえれば、突設部72.72がない場合には、加工
上の理由から蝶番機構用凹所66の底表面全体を上記寸
法精度の精密さに仕上げなければならなくなるので、突
設部72.72を設けた場合に比べ型製造費用が高くな
る。
上の理由から蝶番機構用凹所66の底表面全体を上記寸
法精度の精密さに仕上げなければならなくなるので、突
設部72.72を設けた場合に比べ型製造費用が高くな
る。
第1図は、一体皮型加工により形成された蓋を一体成型
加工により形成されたハウジングに回転自在に連結する
蝶番機構を有したカセットテープレコーダを示す斜視図
;第2図及び第3図の夫々は、従来の蝶番機構の断面を
第1図のII −II線に沿った断面で概略的に示す断
面図;第4図は、従来の蝶番機構におけるハウジングの
概略的な断面を第1図及び第3図と同様な断面で示す断
面図;第5図は、第4図の■−■線に沿った概略的な断
面図;第6図は、第4図の従来の蝶番機構におけるハウ
ジングに従来の蝶番機構におけるカセットホルダ蓋が回
転自在に連結された状態を概略的に第2図及び第3図と
同様な断面で示す断面図;第7図は、第1図のカセット
テープレコーダの蓋及びハウジングにこの考案の実施例
による蝶番機構が適用された状態を示す分解斜視図;第
8図は、第7図の■−■線に沿った断面を概略的に示す
断面図;第9図は、第8図のに−IX線に沿った断面を
概略的に示す断面図;第10図は、第7図ないし第9図
に示したこの考案の実施例による蝶番機構が適用された
蓋がこの考案の実施例による蝶番機構が適用されたハウ
ジングに回転自在に連結された状態を概略的に第8図と
同様な断面で示す断面図;第11図は、第10図のM−
X[線に沿った断面を概略的に示す断面図;第12図は
、この考案の実施例による蝶番機構が適用されたハウジ
ングが一体成型加工される時に使用される金型を概略的
に第8図と同様な断面で示す断面図;第13図は、第1
2図の■−■線に沿った断面を概略的に示す断面図;第
14図は、第12図の金型を使用してこの考案の蝶番機
構が適用されたハウジングが一体成型加工される状態を
概略的に第8図と同様な断面で示す断面図である。 50・・・・・・カセットホルダ用蓋、52・・・・・
・ハウジング、54・・・・・・テープカセット装着用
凹所、56・・・・・・テープカセット、58・・・・
・・矢印、60・・・・・・突起、62・・・・・・外
周面、64・・・・・・張出部、66・・・・・・蝶番
機構用凹所、67・・・・・・相互に対向する位置、6
8・・・・・・開口、70・・・・・・係合溝、71・
・・・・・底表面、72・・・・・・突設部。
加工により形成されたハウジングに回転自在に連結する
蝶番機構を有したカセットテープレコーダを示す斜視図
;第2図及び第3図の夫々は、従来の蝶番機構の断面を
第1図のII −II線に沿った断面で概略的に示す断
面図;第4図は、従来の蝶番機構におけるハウジングの
概略的な断面を第1図及び第3図と同様な断面で示す断
面図;第5図は、第4図の■−■線に沿った概略的な断
面図;第6図は、第4図の従来の蝶番機構におけるハウ
ジングに従来の蝶番機構におけるカセットホルダ蓋が回
転自在に連結された状態を概略的に第2図及び第3図と
同様な断面で示す断面図;第7図は、第1図のカセット
テープレコーダの蓋及びハウジングにこの考案の実施例
による蝶番機構が適用された状態を示す分解斜視図;第
8図は、第7図の■−■線に沿った断面を概略的に示す
断面図;第9図は、第8図のに−IX線に沿った断面を
概略的に示す断面図;第10図は、第7図ないし第9図
に示したこの考案の実施例による蝶番機構が適用された
蓋がこの考案の実施例による蝶番機構が適用されたハウ
ジングに回転自在に連結された状態を概略的に第8図と
同様な断面で示す断面図;第11図は、第10図のM−
X[線に沿った断面を概略的に示す断面図;第12図は
、この考案の実施例による蝶番機構が適用されたハウジ
ングが一体成型加工される時に使用される金型を概略的
に第8図と同様な断面で示す断面図;第13図は、第1
2図の■−■線に沿った断面を概略的に示す断面図;第
14図は、第12図の金型を使用してこの考案の蝶番機
構が適用されたハウジングが一体成型加工される状態を
概略的に第8図と同様な断面で示す断面図である。 50・・・・・・カセットホルダ用蓋、52・・・・・
・ハウジング、54・・・・・・テープカセット装着用
凹所、56・・・・・・テープカセット、58・・・・
・・矢印、60・・・・・・突起、62・・・・・・外
周面、64・・・・・・張出部、66・・・・・・蝶番
機構用凹所、67・・・・・・相互に対向する位置、6
8・・・・・・開口、70・・・・・・係合溝、71・
・・・・・底表面、72・・・・・・突設部。
Claims (1)
- 一体成形加工により形成された蓋を一体成型加工により
形成されたハウジングに対して回転自在に連結するもの
において、上記蓋は、蓋から相互に反対方向に突出した
1対の回転中心となる突起と、上記回転中心に対して半
径方向に上記蓋から突出した張出部を備えており、上記
ハウジングは、一方の表面に形成され上記張出部の外周
面と接触する接触面を有した蝶番機構用凹所と、上記一
方の表面と反対側の他方の表面から形成され上記蝶番機
構用凹所の内側面に上記突起が係合する為の開口を有し
た係合溝を備えており、上記蓋は上記開口を介して上記
突起の外周面が上記ハウジングの上記保合溝の上端面に
係合するとともに上記張出部の上記外周面が上記ハウジ
ングの上記接触面に接触することにより上記ハウジング
に回転可能に保持されることを特徴とする蝶番機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979023832U JPS5843569Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 蝶番機構 |
US06/122,182 US4345354A (en) | 1979-02-26 | 1980-02-19 | Hinge mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979023832U JPS5843569Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 蝶番機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55123459U JPS55123459U (ja) | 1980-09-02 |
JPS5843569Y2 true JPS5843569Y2 (ja) | 1983-10-03 |
Family
ID=12121352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979023832U Expired JPS5843569Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 蝶番機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4345354A (ja) |
JP (1) | JPS5843569Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2565618B1 (fr) * | 1984-06-08 | 1986-08-29 | Selnor | Piece d'articulation et de maintien d'un panneau tel qu'une porte sur un autre element |
GB8810209D0 (en) * | 1988-04-29 | 1988-06-02 | Ritson M W | Key & key holder |
DE9203533U1 (de) * | 1992-03-17 | 1993-07-15 | Klöckner-Moeller GmbH, 5300 Bonn | Deckel für die Frontseite von elektrischen Schaltgeräten mit Kipphebelbetätigung, insbesondere Niederspannungs-Leistungsschaltern |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1212475A (en) * | 1916-05-04 | 1917-01-16 | Robert Abbie Gillies | Pivot-hinge for window-sashes. |
US2829396A (en) * | 1954-09-16 | 1958-04-08 | Singer Mfg Co | Sewing machine supports |
US2951670A (en) * | 1957-05-29 | 1960-09-06 | John C Hockery | Bracket and engagement therefor |
US3720979A (en) * | 1967-12-11 | 1973-03-20 | Western Corp Ltd | Biased hinges |
US3931663A (en) * | 1972-10-12 | 1976-01-13 | Jaybee Manufacturing Corporation | Springless self-latching hinge having a resilient hinge member |
GB1551827A (en) * | 1976-07-28 | 1979-09-05 | Mardon Illingworth | Hinge part for a lidded container and a lidded container incorporating the hinge part |
-
1979
- 1979-02-26 JP JP1979023832U patent/JPS5843569Y2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-02-19 US US06/122,182 patent/US4345354A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55123459U (ja) | 1980-09-02 |
US4345354A (en) | 1982-08-24 |
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