JPS5843151A - 高圧回転機線輪 - Google Patents
高圧回転機線輪Info
- Publication number
- JPS5843151A JPS5843151A JP14058281A JP14058281A JPS5843151A JP S5843151 A JPS5843151 A JP S5843151A JP 14058281 A JP14058281 A JP 14058281A JP 14058281 A JP14058281 A JP 14058281A JP S5843151 A JPS5843151 A JP S5843151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- insulator
- wound
- high voltage
- ground insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧回転機線輪に関し、課電寿命が延びるよう
に改良したものである。
に改良したものである。
第1図は従来の高圧回転機線輪を示す断面図である。同
図に示すようk、導体1上には層間絶縁2i設けられて
−る。また層間絶縁2上には、絶縁性のマイカチー/を
巻回・積層してなる対地絶縁3が形成されて二1P、i
j) 、この対地絶縁3上にはガラスチーf4が巻回さ
れている。このと童、対地絶縁3における!イカチーl
の占有密度は、内周側から外周側に亘シ略均−となりて
−る。ところで周知の如く、対地絶縁3のうち、その内
周11に位置する部分にはその外周側に位置する部分よ
シも大きな電界が作用する。
図に示すようk、導体1上には層間絶縁2i設けられて
−る。また層間絶縁2上には、絶縁性のマイカチー/を
巻回・積層してなる対地絶縁3が形成されて二1P、i
j) 、この対地絶縁3上にはガラスチーf4が巻回さ
れている。このと童、対地絶縁3における!イカチーl
の占有密度は、内周側から外周側に亘シ略均−となりて
−る。ところで周知の如く、対地絶縁3のうち、その内
周11に位置する部分にはその外周側に位置する部分よ
シも大きな電界が作用する。
この丸め従来の高圧回転機線輪で杜、対地絶縁3の内周
側の部分に:fロナ放電が発生し易く、この=ロナ放電
の発生に起因し課電寿命が短かくなっていた。更に!イ
カテープを巻回する際に41きじわやこの巻きじわによ
る空I!lが発生するため、外周に向うに従い前記巻き
しわ等の影響が大きくな夛マイカチー!のIIk回作業
が困難になっていた。
側の部分に:fロナ放電が発生し易く、この=ロナ放電
の発生に起因し課電寿命が短かくなっていた。更に!イ
カテープを巻回する際に41きじわやこの巻きじわによ
る空I!lが発生するため、外周に向うに従い前記巻き
しわ等の影響が大きくな夛マイカチー!のIIk回作業
が困難になっていた。
本発明は、上記従来技術に僑み、課電寿命が長−ととも
に製作の容異な高圧回転機線輪を提供することを目的と
する。かかる目的を達成する本発明の構成は、導体上に
設けられた層間絶縁上に絶縁テープを巻回・積層すると
ともに、この絶縁チー!上に熱収縮チーlを巻回し且つ
この熱収縮テープを加熱してこれを収縮させ、更に前記
熱収縮テープ上に他の絶縁テープを巻回O積層して対地
絶縁を形成したことを特徴とする。
に製作の容異な高圧回転機線輪を提供することを目的と
する。かかる目的を達成する本発明の構成は、導体上に
設けられた層間絶縁上に絶縁テープを巻回・積層すると
ともに、この絶縁チー!上に熱収縮チーlを巻回し且つ
この熱収縮テープを加熱してこれを収縮させ、更に前記
熱収縮テープ上に他の絶縁テープを巻回O積層して対地
絶縁を形成したことを特徴とする。
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説明
は省略する。
お従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説明
は省略する。
第2図は本発明の実施例を示す。同図に示すように対地
絶縁3は、内周側対地絶縁3aと熱収縮テープ3bと外
周側対地絶縁3cとからなる。更に本実施例をその製作
手順とともに評言すると、まず導体1上に設けられた眉
間絶縁2上にマイカテープを巻回e積層しス内周側対地
絶縁3aを形成する。このとき内yK11対、地絶縁3
aの厚さは対地絶縁3.の厚さの−ないしTKしておく
。次に内周側対地絶縁3a上に熱収縮テープ3bを巻回
し、しかる後これらを80℃程度の雰囲気中鵞占位iし
める。そうすると熱収縮チーf3bが収縮し、これに伴
ない内周側対地絶縁3aが締めつけられマイカテープの
占有密度が高まる。更に熱収縮チーfBb上にマイカチ
ー!を巻回書積層して外周側対地絶縁3cを形成し、最
後に外周側対地絶縁3c上にガラスチー!4を巻回する
。このように本実施例では熱収縮チーf3bKよシ内周
側対地絶縁31におけるマイカテープが締めつけられそ
の占有密度が高くなっているため、対地絶縁3の内周側
、即ち内周側対地絶縁3aにおいてコロナ放電が発生し
離〈なっている。
絶縁3は、内周側対地絶縁3aと熱収縮テープ3bと外
周側対地絶縁3cとからなる。更に本実施例をその製作
手順とともに評言すると、まず導体1上に設けられた眉
間絶縁2上にマイカテープを巻回e積層しス内周側対地
絶縁3aを形成する。このとき内yK11対、地絶縁3
aの厚さは対地絶縁3.の厚さの−ないしTKしておく
。次に内周側対地絶縁3a上に熱収縮テープ3bを巻回
し、しかる後これらを80℃程度の雰囲気中鵞占位iし
める。そうすると熱収縮チーf3bが収縮し、これに伴
ない内周側対地絶縁3aが締めつけられマイカテープの
占有密度が高まる。更に熱収縮チーfBb上にマイカチ
ー!を巻回書積層して外周側対地絶縁3cを形成し、最
後に外周側対地絶縁3c上にガラスチー!4を巻回する
。このように本実施例では熱収縮チーf3bKよシ内周
側対地絶縁31におけるマイカテープが締めつけられそ
の占有密度が高くなっているため、対地絶縁3の内周側
、即ち内周側対地絶縁3aにおいてコロナ放電が発生し
離〈なっている。
こむで第3図及び第4図を参照しつつ、従来の高圧回転
機線輪の特性(両図において点線で示す)と本実施例の
特性(両図において実線で示す)とを比較しておく。ま
ず第3図は初期特性(tan a−VlI性)を示す特
性図であり、同図において誘電正接tan aの立ち上
りはコロナ放電開始電圧に対蔵しておシ、またVは導体
1の電圧、)dQ格電圧である。そして第3図から本実
施例の初期特性が大幅に改善されていること 、即ちコ
゛ロナ放電が発生し難くなっていることがわかる。また
第4図は横軸に課電寿命を縦軸に破壊電圧をとった線電
寿命特性を示す特性図であシ、同図から本実施例の課電
寿命が従来技術の課電寿命より長くなっていることが理
解される。
機線輪の特性(両図において点線で示す)と本実施例の
特性(両図において実線で示す)とを比較しておく。ま
ず第3図は初期特性(tan a−VlI性)を示す特
性図であり、同図において誘電正接tan aの立ち上
りはコロナ放電開始電圧に対蔵しておシ、またVは導体
1の電圧、)dQ格電圧である。そして第3図から本実
施例の初期特性が大幅に改善されていること 、即ちコ
゛ロナ放電が発生し難くなっていることがわかる。また
第4図は横軸に課電寿命を縦軸に破壊電圧をとった線電
寿命特性を示す特性図であシ、同図から本実施例の課電
寿命が従来技術の課電寿命より長くなっていることが理
解される。
以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、熱収縮テープを用いて導体側にある絶縁テープを
締めつけるようにしえため・。
れば、熱収縮テープを用いて導体側にある絶縁テープを
締めつけるようにしえため・。
コロナ放電が発生し難くなシ課電寿命が延びる。
更に絶縁テープが締め付けられているため巻きしわや空
隙が少なくなシ、絶縁テープの巻回作業が容易になる。
隙が少なくなシ、絶縁テープの巻回作業が容易になる。
第1図は従来の高圧回転機線輪を示す断面図、第2図は
本発明の実施例を示す断面図、第3図は初期特性を示す
特性図、第4図は課電寿命を示す特性図である。 図面中 1は導体、 2は層間絶縁、 3は対地絶縁、 3m#′i、内周側対地絶縁、 3bは熱収縮チー11 3cは外周側対地絶縁である。 特許出願人 株式会社 明 電 舎 代 理 人 弁理士 光石士部(他1名) 電圧V +0210310’ 105 10’謀電寿命(
hours)
本発明の実施例を示す断面図、第3図は初期特性を示す
特性図、第4図は課電寿命を示す特性図である。 図面中 1は導体、 2は層間絶縁、 3は対地絶縁、 3m#′i、内周側対地絶縁、 3bは熱収縮チー11 3cは外周側対地絶縁である。 特許出願人 株式会社 明 電 舎 代 理 人 弁理士 光石士部(他1名) 電圧V +0210310’ 105 10’謀電寿命(
hours)
Claims (1)
- 導体上に設けられた層間絶縁上に絶縁チーlを巻回・積
層するとともに、この絶縁テープ上に熱収縮チー/を巻
回し且つこの熱収縮チーlを加熱してこれを収縮させ、
更に前記熱収縮テーノ上に他の絶縁テープを巻回・積層
して対地絶縁を形成したことを特徴とする高圧回転機−
′輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14058281A JPS5843151A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高圧回転機線輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14058281A JPS5843151A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高圧回転機線輪 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843151A true JPS5843151A (ja) | 1983-03-12 |
JPH0359662B2 JPH0359662B2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=15272036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14058281A Granted JPS5843151A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高圧回転機線輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843151A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4634911A (en) * | 1985-04-16 | 1987-01-06 | Westinghouse Electric Corp. | High voltage dynamoelectric machine with selectively increased coil turn-to-turn insulation strength |
US4724600A (en) * | 1985-04-16 | 1988-02-16 | Westinghouse Electric Corp. | Method of making a high voltage dynamoelectric machine with selectively increased coil turn-to-turn insulation strength |
JPH07222843A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-22 | Nagata Seisakusho:Kk | ライン引き機 |
JP2009254028A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Toshiba Corp | 電磁コイル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048077A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-15 | 株式会社日立製作所 | 文書情報記憶制御方式 |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP14058281A patent/JPS5843151A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048077A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-15 | 株式会社日立製作所 | 文書情報記憶制御方式 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4634911A (en) * | 1985-04-16 | 1987-01-06 | Westinghouse Electric Corp. | High voltage dynamoelectric machine with selectively increased coil turn-to-turn insulation strength |
US4724600A (en) * | 1985-04-16 | 1988-02-16 | Westinghouse Electric Corp. | Method of making a high voltage dynamoelectric machine with selectively increased coil turn-to-turn insulation strength |
JPH07222843A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-22 | Nagata Seisakusho:Kk | ライン引き機 |
JP2009254028A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Toshiba Corp | 電磁コイル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359662B2 (ja) | 1991-09-11 |
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