JPS5843153A - 高圧回転機線輪 - Google Patents
高圧回転機線輪Info
- Publication number
- JPS5843153A JPS5843153A JP14058181A JP14058181A JPS5843153A JP S5843153 A JPS5843153 A JP S5843153A JP 14058181 A JP14058181 A JP 14058181A JP 14058181 A JP14058181 A JP 14058181A JP S5843153 A JPS5843153 A JP S5843153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulation
- tape
- peripheral surface
- insulator
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
- H02K3/40—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for high voltage, e.g. affording protection against corona discharges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧回転機線輪に関し、その絶、縁却命が延び
るとと一%に絶縁部の厚さが薄くなるよう企図したもの
である。
るとと一%に絶縁部の厚さが薄くなるよう企図したもの
である。
181図は従来の高圧回転機線輪を示す断面図である。
同図に示すように%導体l上には夫々レヤー絶縁2が設
けられておシ、このレヤー絶縁2上には対地絶縁3が形
成されて−る。そしてこの高圧回転機線輪には樹脂が含
浸せしめられている。
けられておシ、このレヤー絶縁2上には対地絶縁3が形
成されて−る。そしてこの高圧回転機線輪には樹脂が含
浸せしめられている。
とζろでかかる従来技術では、レヤー絶縁2と対地絶縁
3との間の隙間に入夛込んでφる樹脂に多数のクラック
等があるため、この場所にお、いて部分放電が発生し島
く、絶縁寿命の低下を招来し1%Aた。ま九所定の絶縁
寿命を確保するために、レヤー絶縁2.及び対地絶縁3
の厚さを厚くせざる會得なかった。
3との間の隙間に入夛込んでφる樹脂に多数のクラック
等があるため、この場所にお、いて部分放電が発生し島
く、絶縁寿命の低下を招来し1%Aた。ま九所定の絶縁
寿命を確保するために、レヤー絶縁2.及び対地絶縁3
の厚さを厚くせざる會得なかった。
ここで対坤肥縁3内に内部“電極4を、tた対地絶@a
の外周面上に外部電極5を備え(第1図参照)、!l!
IIに従来の高圧回転機線輪の初期Ifli性(jan
−−V特惟)管測定して得られたデータを第2図に示し
ておく。なお第2図において誘電正接tanδの立ち上
シは部分放電開始電圧に対応しておシ、またVは電界強
直、曲線Aは導体1と内部電極4との間の特性、曲1i
1Bは内部電極4と外部電極Sとの間の特性、曲線Cは
導体lと外部電極5との間の特性を夫々示す。
の外周面上に外部電極5を備え(第1図参照)、!l!
IIに従来の高圧回転機線輪の初期Ifli性(jan
−−V特惟)管測定して得られたデータを第2図に示し
ておく。なお第2図において誘電正接tanδの立ち上
シは部分放電開始電圧に対応しておシ、またVは電界強
直、曲線Aは導体1と内部電極4との間の特性、曲1i
1Bは内部電極4と外部電極Sとの間の特性、曲線Cは
導体lと外部電極5との間の特性を夫々示す。
そして第3図から導体1と内部電極4との間で部分放電
が発生し易いことがわかる。これは前線−した如く特に
レヤー絶縁2と対地絶縁3との間の隙間におφて部分放
電が発生し易い事実と一散している。
が発生し易いことがわかる。これは前線−した如く特に
レヤー絶縁2と対地絶縁3との間の隙間におφて部分放
電が発生し易い事実と一散している。
本発明は、上記従来技術に鎌み、絶縁寿命が長−とと%
に絶縁部の厚さの薄−高圧回転機線輪を提供することを
目的とする。かかる目的を達成する本発明の構成は、導
体上に設けられたレヤー絶繰上に対地絶縁を形成した高
圧回転機線輪において、レヤー絶縁の最外周面に密着し
て巻回されこのレヤー絶縁の最外周面を覆う半導電性テ
ープと、この学部電性チーfK接触するとと4に対地絶
縁の最内周面に9[を着して巻回されこの対地絶縁の最
内周面を覆う他の半導電性テープとを備えたことを特徴
とする。
に絶縁部の厚さの薄−高圧回転機線輪を提供することを
目的とする。かかる目的を達成する本発明の構成は、導
体上に設けられたレヤー絶繰上に対地絶縁を形成した高
圧回転機線輪において、レヤー絶縁の最外周面に密着し
て巻回されこのレヤー絶縁の最外周面を覆う半導電性テ
ープと、この学部電性チーfK接触するとと4に対地絶
縁の最内周面に9[を着して巻回されこの対地絶縁の最
内周面を覆う他の半導電性テープとを備えたことを特徴
とする。
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お従来技術と同=部分には同一番号を付し重複する説9
1Iは省略する。
お従来技術と同=部分には同一番号を付し重複する説9
1Iは省略する。
jK3mは本発明の実施例を示す断′#i鮪である。
同図に示すように各レヤー絶縁3の最外周回は夫々、こ
れら最外周面に密着して巻回された半導電性テープ6
(10”〜lO−”Oa+)で覆われてい、る。te対
地絶縁3の最内周面は、この最内周間に密着して*1g
+された半導電性テープ7(10−”〜1O−10副)
で覆われておシ、この半導□ 電性チーf7は前記半導
電性チーf6に接触して−る。このため半導電性テープ
6,7を介してレヤー絶縁2の最外周面と対地絶縁3の
最内周間との電位が等しくなるため、両局面間の一関に
おいて部分放電が発生することはない。
れら最外周面に密着して巻回された半導電性テープ6
(10”〜lO−”Oa+)で覆われてい、る。te対
地絶縁3の最内周面は、この最内周間に密着して*1g
+された半導電性テープ7(10−”〜1O−10副)
で覆われておシ、この半導□ 電性チーf7は前記半導
電性チーf6に接触して−る。このため半導電性テープ
6,7を介してレヤー絶縁2の最外周面と対地絶縁3の
最内周間との電位が等しくなるため、両局面間の一関に
おいて部分放電が発生することはない。
ここでg41iKlに本笑為例の初期特性(tan J
−■特性)を示しておく。84図と従来技術の初期特性
を示を第2′図を比べることによ〕、本実施例では部分
放電の発生が大幅に抑えられていることがわかる。tた
3915図に本実施例の絶縁寿命(因中直−,Dで示す
)と従来の絶縁寿命(図中直線Eで系・す)とを比較し
て示してシ(。
−■特性)を示しておく。84図と従来技術の初期特性
を示を第2′図を比べることによ〕、本実施例では部分
放電の発生が大幅に抑えられていることがわかる。tた
3915図に本実施例の絶縁寿命(因中直−,Dで示す
)と従来の絶縁寿命(図中直線Eで系・す)とを比較し
て示してシ(。
・、::、。
同図において社縦軸に電界強度(KVJmm)をとって
お〕1%電界強電界おける寿命(hours) を横軸
にとっている。この図から本実j1g1例の絶縁寿命が
従来技術の絶縁寿命より長いことが理解される。なお本
発明において半導電性テープとは、半導電性テープと一
般に呼称されるテープ状のもののみならず、シート状を
なす半導電性シートをも含むものである。
お〕1%電界強電界おける寿命(hours) を横軸
にとっている。この図から本実j1g1例の絶縁寿命が
従来技術の絶縁寿命より長いことが理解される。なお本
発明において半導電性テープとは、半導電性テープと一
般に呼称されるテープ状のもののみならず、シート状を
なす半導電性シートをも含むものである。
以上5j!細例とともに具体的に説明したように本発明
によれば、ビヤ−絶縁の最外周面を覆う半導電性テープ
と、この半導電性チー7”K*触するとともに対地絶縁
の最内周面を覆う他の半導電性テープとを・備えたため
、両周両の電位か等しくな〉レヤー絶縁と対地絶縁との
間の一関にお−で部分放電が発生することがなくなる結
果、絶縁−命が延びる。□更KIs輪全体として゛部分
放電の発生が抑えられるため、レヤー絶□縁及び対地絶
縁の厚さを麺くすることができる。
によれば、ビヤ−絶縁の最外周面を覆う半導電性テープ
と、この半導電性チー7”K*触するとともに対地絶縁
の最内周面を覆う他の半導電性テープとを・備えたため
、両周両の電位か等しくな〉レヤー絶縁と対地絶縁との
間の一関にお−で部分放電が発生することがなくなる結
果、絶縁−命が延びる。□更KIs輪全体として゛部分
放電の発生が抑えられるため、レヤー絶□縁及び対地絶
縁の厚さを麺くすることができる。
第1図′は従来の高圧回転機線輪を示す断m111゜第
2図は従来技術の初期特性を示す特性図、第3図は本発
明の実施例を示す断面−、lN4allは本実施例の初
期特性を示す特性図、515mは本実施例と従来技術と
の絶縁寿命を比較して示す特性(8)である。 図面中 1、 Id導体、 2はレヤー絶縁、 3は対地絶縁。 6.7は半導電性テープである。 特許出願人 株式会社 明 電 舎 代理人 弁理士 元 石 士 部(他1名)
2図は従来技術の初期特性を示す特性図、第3図は本発
明の実施例を示す断面−、lN4allは本実施例の初
期特性を示す特性図、515mは本実施例と従来技術と
の絶縁寿命を比較して示す特性(8)である。 図面中 1、 Id導体、 2はレヤー絶縁、 3は対地絶縁。 6.7は半導電性テープである。 特許出願人 株式会社 明 電 舎 代理人 弁理士 元 石 士 部(他1名)
Claims (1)
- 導体上に設けられたレヤー絶縁上に対地絶縁を形成した
高圧回転機線輪にお−て、レヤー絶縁の最外周面に密着
して巻回されこのレヤー絶縁の最外周面を覆う半導電性
テープと、この半導電性テープに接触するとともに対地
絶縁の最内周面Kl!F着して巻回されこの対地絶縁の
最内周面を覆う他の半導電性テープとを備えたことを特
徴をする高圧回転機線輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14058181A JPS5843153A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高圧回転機線輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14058181A JPS5843153A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高圧回転機線輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843153A true JPS5843153A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15272014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14058181A Pending JPS5843153A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高圧回転機線輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843153A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129855U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-31 | 株式会社明電舎 | 高圧回転電機のコイル |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP14058181A patent/JPS5843153A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129855U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-31 | 株式会社明電舎 | 高圧回転電機のコイル |
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