JPS5836146A - 高圧回転機線輪 - Google Patents
高圧回転機線輪Info
- Publication number
- JPS5836146A JPS5836146A JP13426581A JP13426581A JPS5836146A JP S5836146 A JPS5836146 A JP S5836146A JP 13426581 A JP13426581 A JP 13426581A JP 13426581 A JP13426581 A JP 13426581A JP S5836146 A JPS5836146 A JP S5836146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mica
- insulating layer
- mica tape
- tape
- hard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧回転機線輪に関し、これの対地絶縁層の各
種特性が向上するよう改嵐したものである。
種特性が向上するよう改嵐したものである。
高圧回転機線輪の対地絶縁層は、硬質焼成マイカテープ
を巻回して形成するか、不織布にフレークマイカ及び焼
成マイカを貼着してなるマイカテープ(現在多用されて
いるマイカテープなので以下「3J行マイカテープ」と
呼ぶ)を巻回して形成しているが、両者には夫々長所と
短所が存在する。即ち、硬質焼成マイカテープのみで形
成した対地絶縁層は、課電寿命は良いが、レジンの含浸
性や−さ中尉コロナ特性は悪い。
を巻回して形成するか、不織布にフレークマイカ及び焼
成マイカを貼着してなるマイカテープ(現在多用されて
いるマイカテープなので以下「3J行マイカテープ」と
呼ぶ)を巻回して形成しているが、両者には夫々長所と
短所が存在する。即ち、硬質焼成マイカテープのみで形
成した対地絶縁層は、課電寿命は良いが、レジンの含浸
性や−さ中尉コロナ特性は悪い。
一方現行!イカテープのみで形成した対地絶縁層は、レ
ジンの含浸性中−一や耐コロナ特性は良いが、課電寿命
は悪い。更に巻回作業の容易性、対地絶縁層の締t、b
具合及び空隙発生の原因であるしわの出来具合の観点か
ら比較すると、現行マイカテープのはうが硬質焼成マイ
カテープよシも喪好である。このように現行マイカテー
プと硬質焼成マイカテープとは相反する性質を持ってい
る。
ジンの含浸性中−一や耐コロナ特性は良いが、課電寿命
は悪い。更に巻回作業の容易性、対地絶縁層の締t、b
具合及び空隙発生の原因であるしわの出来具合の観点か
ら比較すると、現行マイカテープのはうが硬質焼成マイ
カテープよシも喪好である。このように現行マイカテー
プと硬質焼成マイカテープとは相反する性質を持ってい
る。
せ持つ対地絶縁層を有する高圧回転機線輪を提供するこ
とを目的とする。かかる目的を達成する本発明の構成は
、不織布にフレークマイカ及び焼成マイカを貼着してな
るマイカテープと硬質焼成マイカテープとを巻回して線
輪の対地絶縁層を形成したことを特徴とする。
とを目的とする。かかる目的を達成する本発明の構成は
、不織布にフレークマイカ及び焼成マイカを貼着してな
るマイカテープと硬質焼成マイカテープとを巻回して線
輪の対地絶縁層を形成したことを特徴とする。
以下本発明の実施例を第1図を参照して説明する。同図
に示すように導体IKは眉間絶縁2が施されている。層
間絶I/Ik2の外周には対地絶縁層3が形成されてお
シ、この対地絶縁層3は、現行マイカテープを巻回して
なる絶縁層3aと硬質焼成マイカテープを巻回してなる
絶縁層3bとからなる。更に対地絶縁層3の外周にはガ
ラステープ4が巻回されてbる。なおこのようKして構
成された高圧回転機線輪には、これを鉄心に装着した後
一体含浸方式によシレジンが含浸せしめられる。
に示すように導体IKは眉間絶縁2が施されている。層
間絶I/Ik2の外周には対地絶縁層3が形成されてお
シ、この対地絶縁層3は、現行マイカテープを巻回して
なる絶縁層3aと硬質焼成マイカテープを巻回してなる
絶縁層3bとからなる。更に対地絶縁層3の外周にはガ
ラステープ4が巻回されてbる。なおこのようKして構
成された高圧回転機線輪には、これを鉄心に装着した後
一体含浸方式によシレジンが含浸せしめられる。
かかる本実施例を実際に使用したところ、レジンの含浸
性、tan J及び耐コロナ特性は現行マイカテープの
みで対地絶縁層を形成したものと略同じ特性となり、ま
た課電寿命は硬質焼成マイカテープのみで対地絶縁層を
形成したものと略同じくなった。つtb本本実側例対地
絶縁層3は現行iイ、カテープと硬質焼成マイカテープ
双方の長所を有している。i九現行マイカテープの使用
により対地絶縁層3の締tb具合も^く、巻き島く、し
わもできKくい。
性、tan J及び耐コロナ特性は現行マイカテープの
みで対地絶縁層を形成したものと略同じ特性となり、ま
た課電寿命は硬質焼成マイカテープのみで対地絶縁層を
形成したものと略同じくなった。つtb本本実側例対地
絶縁層3は現行iイ、カテープと硬質焼成マイカテープ
双方の長所を有している。i九現行マイカテープの使用
により対地絶縁層3の締tb具合も^く、巻き島く、し
わもできKくい。
なお上記実施例では現行マイカテープで内側絶縁層を形
成したが、これと逆に硬質焼成マイカテープで内側の絶
縁層を、現行マイカテープで外周側の絶縁層を形成して
もよい。更に現行マイカテープと硬質焼成マイカテープ
を交互に巻回して対地絶縁層3を形成してもよい。
成したが、これと逆に硬質焼成マイカテープで内側の絶
縁層を、現行マイカテープで外周側の絶縁層を形成して
もよい。更に現行マイカテープと硬質焼成マイカテープ
を交互に巻回して対地絶縁層3を形成してもよい。
以上実施例とともに具体的に説明しえように本発明によ
れば、不織布にフレークマイカ及び焼成マイカを貼着し
てなるマイカテープ(現行マイカテープ)と硬質焼成マ
イカテープとで対地絶縁層を形成したため、レジンの含
浸性、−1耐コロナ特性、課電寿命等各種特性が向上す
るのみならず、対地絶縁層の締tb具合がよく、しわも
少なく、更にこの対地絶縁層の巻回作業も容易に表る。
れば、不織布にフレークマイカ及び焼成マイカを貼着し
てなるマイカテープ(現行マイカテープ)と硬質焼成マ
イカテープとで対地絶縁層を形成したため、レジンの含
浸性、−1耐コロナ特性、課電寿命等各種特性が向上す
るのみならず、対地絶縁層の締tb具合がよく、しわも
少なく、更にこの対地絶縁層の巻回作業も容易に表る。
第1図は本発明の実施例を示す断面図。
図面中
3は対地絶縁層
3a 13bは絶縁層である。
図
Claims (1)
- 不織布にフレークマイカ及び焼成マイカを貼着してなる
マイカテープと硬質焼成マイカテープとを巻回して線輪
の対地絶縁層を形成し九ことを4I微とする高圧回転機
線輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13426581A JPS5836146A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 高圧回転機線輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13426581A JPS5836146A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 高圧回転機線輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836146A true JPS5836146A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=15124251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13426581A Pending JPS5836146A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 高圧回転機線輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836146A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4634911A (en) * | 1985-04-16 | 1987-01-06 | Westinghouse Electric Corp. | High voltage dynamoelectric machine with selectively increased coil turn-to-turn insulation strength |
US4724600A (en) * | 1985-04-16 | 1988-02-16 | Westinghouse Electric Corp. | Method of making a high voltage dynamoelectric machine with selectively increased coil turn-to-turn insulation strength |
JPS649447U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5386401A (en) * | 1977-01-10 | 1978-07-29 | Toshiba Corp | Electrical insulation coil |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP13426581A patent/JPS5836146A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5386401A (en) * | 1977-01-10 | 1978-07-29 | Toshiba Corp | Electrical insulation coil |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4634911A (en) * | 1985-04-16 | 1987-01-06 | Westinghouse Electric Corp. | High voltage dynamoelectric machine with selectively increased coil turn-to-turn insulation strength |
US4724600A (en) * | 1985-04-16 | 1988-02-16 | Westinghouse Electric Corp. | Method of making a high voltage dynamoelectric machine with selectively increased coil turn-to-turn insulation strength |
JPS649447U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 |
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