JPS5842386B2 - ヘンソクソウチ - Google Patents

ヘンソクソウチ

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JPS5842386B2
JPS5842386B2 JP50064465A JP6446575A JPS5842386B2 JP S5842386 B2 JPS5842386 B2 JP S5842386B2 JP 50064465 A JP50064465 A JP 50064465A JP 6446575 A JP6446575 A JP 6446575A JP S5842386 B2 JPS5842386 B2 JP S5842386B2
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JP
Japan
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planetary gear
gear
carrier
gear set
brake
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JP50064465A
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浩一郎 広沢
和夫 小原
幸一 松尾
昇 村上
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輛用、特に自動車用の流体継手と組合わせて
使用されるに適した変速装置に関するものである。
トラックあるいはバス等の大型車輛用の変速装置として
は少なくとも4段以上の変速段を有することが望ましい
このためシングルピニオン式あるいはダブルピニオン式
単純プラネタリギヤセットを3組あるいは4組又はそれ
以上組合わせ、その中の各要素を適当に結びつけること
により4段以上の変速段を実現することが考えられる。
このように組合わせた変速装置は非常に多数の組合わせ
が考えられるが、更に以下に記す様な各条件を満すこと
が望ましい。
(1)出力軸は各変速段とも同一の要素と連結されるこ
と。
(2)プラネタリギヤセットの各要素は軸受部の周速を
低くするためその回転数が低いこと。
(3)各歯車の歯の強度上の問題から各要素の歯荷重即
ち接線力が小さいこと。
(4)各プラネタリギヤセットの各歯車の歯数は噛合条
件を満足し、最小径となるサンギヤ及びプラネタリギヤ
も必要歯数以上であること。
(5)各プラネタリギヤセットの各要素の連結関係がな
るべく短い長さで簡単に行ない得ること。
(6)走行中の変速時には摩擦係合手段を切換えて変速
するが、この切換は切換ショックを小さくするために1
個のみの切換で行なえること。
本発明は、これらの各条件を考慮して基本的にシングル
ピニオン式単純プラネタリギヤセットを2組、ダブルピ
ニオン式単純プラネタリギヤセットを1組使用し、クラ
ッチ装置としては基本的に2個、ブレーキ装置としては
基本的に3個使用し、各プラネタリギヤセットの可動メ
ンバーを適切に結晶し、クラッチ装置およびブレーキ装
置を適宜結合解除することにより少なくとも前進4段、
後進1段の変速段を有する変速装置の提供を目的とする
以下添付図面により本発明の実施態様を説明する。
本発明装置の第1実施例を第1図にて説明すると、入力
軸と出力軸との間にはシングルピニオン式の第1プラネ
タリギヤセットX1.ダブルピニオン式の第2プラネタ
リギヤセツトX2及びシングルピニオン式の第3プラネ
タリギヤセツトX3を存在する。
前記第1プラネタリギヤセツトX1は、第1サンギヤS
1と該第1サンギヤに噛合う第1プラネタリギヤP1と
該第1プラネタリギヤに噛合う第1リングギヤRGIと
前記第1プラネタリギヤP1を枢支する第1キヤリヤC
1とを有する。
又前記第2プラネタリギヤセツトP2は、第2サンギヤ
S2と該第2サンギヤに噛合う第2プラネタリギヤP2
と該第2プラネタリギヤP2と噛合う第3プラネタリギ
ヤP3と該第3プラネタリギヤに噛合う第2リングギヤ
RG2と前記第2第3プラネタリギヤP2.P3を枢支
する第2キヤリヤC2を有する。
同様に前記第3プラネタリギヤセツトX3は第3サンギ
ヤS3と該第3サンギヤに噛合う第4プラネタリギヤP
4と該第4プラネタリギヤと噛合う第3リングギヤRG
3と前記第4プラネタリギヤP4を枢支する第3キヤリ
ヤC3とを有する。
前記第1キヤリヤC1と前記第3サンギヤS3とは駆動
的に連結される。
前記第1サンギヤS1と前記第2キヤリヤC2は駆動的
に連結される。
前記第2リングギヤRG2と前記第3リングギヤRG3
とは駆動的に連結される。
前記第3リングギヤRG3は前記出力軸に動力的に一体
に連結される。
前記入力軸と前記第1サンギヤ81.前記第2キヤリヤ
C2との間には該入力軸と該第1サンギヤS1、該第2
キヤリヤC2とを一体的に締結したり切離したりする第
1クラツチCLiが配設されている。
前記入力軸と前記第1リングギヤRGI及び第2サンギ
ヤS2との間には該入力軸と該第1リングギヤRG1及
び第2サンギヤS2とを一体的に締結したり切離したり
する第2クラツチCL2が配設されている。
前記第1リングギヤRGI及び第2サンギヤS2とケー
スとの間には第1ブレーキB1が設けられ、該ブレーキ
が作動した時には前記第1リングギヤRGI及び第2サ
ンギヤS2を固締し得る様になっている。
前記第1キャリヤC1,前記第3サンギヤS3と前記ケ
ースとの間には第2ブレーキB2が設けられ、該ブレー
キが作動した時には前記第1キヤリヤC1、前記第3サ
ンギヤS3を固締し得る様になっている。
前記第3キヤリヤC3と前記ケースとの間には第3ブレ
ーキB3が設けられ、該ブレーキが作動した時には前記
第3キヤリヤC3を固締し得る様になっている。
そして各プラネタリギヤセットX1.X2゜I3におい
て次式(後述の全ての実施例に於ても同様である。
)力城立する。NRGI−(1−II )NC1+ll
N51=ONRG2−(1−I2)NC2−I2NS2
=ONRG3−(1+I3 )NC3+l3NS3=0
但し、 NRG 1 、 NRG2 、 NRG3 :第1.第
2.第3リングギヤの回転数、 NCI、NC2,NC3:第11第2、第3キヤリヤの
回転数、 NSI、NS2.NS3:第1、第2、第3サンギヤの
回転数、 11、I2.I3:各リングギヤと各サンギヤとの半径
比とする。
ここで本発明による変速装置の具体的な各変速段の数値
を例示すれば、11=0.484、l2=0.344、
l3=0.548(後述の全ての実施例も同様である)
であり、本発明の変速装置の各変速段における各クラッ
チCLI 、CL2及び各ブレーキB1 、B2 、B
3の作動と各変速段のM比の関係をまとめると第1A表
のようになる。
但し、Fn=(n=1 、2 、3−)は前進変速段を
示し、例えばFlは前進第1速、F2は前進第2速であ
り、又Rn (n=1 、2 、・・・)は後進変速段
を示し、R1は後進第1速であり、そして各変速段にお
ける各プラネタリギヤセットの各要素の回転数と接線力
をまとめると第1B表のようになる。
但し、その値は入力軸を1とした比で表わされ、但し接
線力は入力軸のトルクがリングギヤに作用したと仮定し
たときを1とする比で表わし、又プラネタリギヤの接線
力はサンギヤ及びリングギヤに等しいものである。
尚、前述の第1A表と同一符号は同一対象物を意味する
ものであり、更にAは変速段、Bはプラネタリギヤセッ
トの項目を示し、Nは回転数、Wは接線力を示すもので
ある。
尚、F4(前進4速)は減速比が1:1.OOであるた
め、各々のサンギヤ、リングギヤ及びキャリヤの回転数
Nは1.00又各々のプラネタリギヤの回転数Nは0.
00であり、又その接線力Wは他の変速段にて生ずる接
線力に比して大巾に小となるものであり、即ち他の変速
段では各々のクラッチのうちの倒れか一個のクラッチの
みの係合により、その係合されたクラッチを介してのみ
入力軸のトルクが各要素に伝達されるのに対して、F4
(第4速)は少なくとも二個のクラッチの保合がなされ
ることにより入力軸のトルクはその両クラッチにて分担
され、その分担された入力軸のトルクが各要素に伝達さ
れるため、それにより生ずる各要素の接線力は一個のみ
のクラッチの係合により入力軸のトルクが分担されずそ
のまま伝達される場合に比して小さいことは自明であり
、以下減速比が1:1.00である変速段に於ける各要
素の回転数N及び接線力Wを省略する。
次に本発明装置の第2実施例を第2図にて説明すると、
前記第1図の実施例に於て前記第3プラネタリギヤセツ
トX3と前記出力軸との間にシングルピニオン式の第4
プラネタリギヤセツ)X4を介在してなる構成であり、
各要素との連結関係は以下の如くである。
前記第4プラネタリギヤセツトX4は、第4サンギヤS
4と該第4サンギヤに噛合う第5プラネタリギヤP5と
該第4プラネタリギヤに噛合う第4リングギヤRG4と
前記第5プラネタリギヤを枢支する第4キヤリヤC4と
を有する。
前記第4リングギヤRG4は前記第3キヤリヤC3に駆
動的に連結され、前記第3ブレーキB3が作動した時、
前記第3キヤリヤC3と同様に第4リングギヤRG4は
固締される。
前記第4キヤリヤC4と前記ケースとの間には第4ブレ
ーキB4が設けられ、該ブレーキが作動した時には前記
第4キヤリヤC4を固締し得る様になっている。
前記第4サンギヤS4は前記出力軸に動力的に一体に連
結される。
そして、第4プラネタリギヤセツトX4に於て次式が成
立する。
NRGI−(1+l4)NC4+l4NS4=0但し、 NRG4:第4リングギヤの回転数、 NC4:第4キヤリヤの回転数。
NS 4 :第4サンギヤの回転数、 ■4:第4リングギヤと第4サンギヤとの半径比とする
ここで本発明による変速装置の具体的な各変速段の数値
を例示すれば、l4=0.562であり、本発明の変速
装置の各変速段における各クラッチCLI 、CL2及
び各ブレーキB1.B2.B3゜B4の作動と各変速段
の減速比の関係をまとめると第2A表のようになる。
そして各変速段における各プラネタリギヤセットの各要
素の回転数と接線力をまとめると第2B表のようになる
次に本発明装置の第3実施例を第3図にて説明すると、
本実施例は第2図の前記第2実施例と同様に第1図の前
記第1実施例において前記第3プラネタリギヤセツトX
3と、前記出力軸との間にシングルピニオン式の第4プ
ラネタリギヤセツトX4を介在してなる構成であり、各
要素との関係は以下の如くである。
前記第4サンギヤS4は前記第3キヤリヤC3と駆動的
に連結され、前記第3ブレーキB3が作動した時、前記
第3キヤリヤC3同様に第4サンギヤS4は固締される
前記第4キヤリヤC4と前記ケースとの間には、第4ブ
レーキB4が設けられ、該ブレーキが作動した時には第
4キヤリヤC4を固締し得る様になっている。
前記第4リングギヤRG4は、前記出力軸に動力的に一
体に連結される。
ここで本発明による変速装置の具体的な変速段の数値を
例示すれば、l4=0.562であり、本発明の変速装
置の各変速段における各クラッチ及び各ブレーキの作動
と各変速段の減速比の関係をまとめると第3A表のよう
になる。
そして各変速段における各プラネタリギヤセットの各要
素の回転数と接線力をまとめると第3B表のようになる
次に本発明装置の第4実施例を第4図にて説明すると、
本実施例は前記第2実施例と同様に前記第1実施例にお
いて、前記第3プラネタリギヤセツ1=X3と前記出力
軸との間にシングルピニオン式の第4プラネタリギヤセ
ツトX4を介在してなる構成であり、各要素との連結関
係は以下の如くである。
前記第4キヤリヤC4は、前記第3キヤリヤC3と駆動
的に連結され、前記第3ブレーキB3が作動した時、前
記第3キヤリヤC3同様に第4キヤリヤC4は固締され
る。
前記第4サンギヤS4と前記ケースとの間には第4ブレ
ーキB4が設けられ、該ブレーキが作動した時には、前
記第4サンギヤS4を固締し得る様になっている。
前記第4リングギヤRG4は、前記出力軸に動力的に一
体に連結される。
ここで本発明による変速装置の具体的な変速段の数値を
例示すれば、l4=0.562であり、本発明の変速装
置の各変速段における各クラッチ及び各ブレーキの作動
と各変速段の減速比の関係をまとめると第4A表のよう
になる。
そして各変速段における各プラネタリギヤセットの各要
素の回転数と接線力をまとめると第4B表のようになる
次に本発明装置の第5実施例を第5A図にて説明すると
、本実施例は前記第2実施例と同様に前記第1実施例に
おいて、前記第3プラネクリギヤセツトX3と前記出力
軸との間にシングルピニオン式の第4プラネタリギャセ
ツ1−X4を介在してなる構成であり、各要素との連結
関係は以下の如くである。
前記第4キヤリヤC4は、前記第3キヤリヤC3と駆動
的に連結され、前記第3ブレーキB3が作動した時、前
記第3キヤリヤC3に第4キヤリヤC4は固締される。
前記第4リングギヤRG4と前記ケースとの間には第4
ブレーキB4が設けられ、該ブレーキが作動した時には
前記第4リングギヤRG4を固締し得る様になっている
前記第4サンギヤS4は、前記出力軸に動力的に一体に
連結される。
ここで本発明による変速装置の具体的な変速段の数値を
例示すれば、l4=0.562であり、本発明の変速装
置の各変速段における各クラッチと各ブレーキ作動と各
変速段の減速比の関係をまとめると第5A表のようにな
る。
そして各変速段における各プラネタリギヤセットの各要
素の回転数と接線力をまとめると第5B表のようになる
次に本発明装置の第6実施例を第6図にて説明すると、
本実施例は前記第2実施例と同様に前記第1実施例にお
いて、前記第3プラネタリギヤセツトX3と前記出力軸
との間にシングルピニオン式の第4プラネタリギヤセツ
トX4を介在してなる構成であり、各要素との連結関係
は以下の如くである。
前記第4サンギヤS4は、前記第3キヤリヤC3と駆動
的に連結され、前記第3ブレーキB3が作動した時、前
記第3キヤリヤC3同様に第4サンギヤS4は固締され
る。
前記第4リングギヤRG4と前記ケースとの間には第4
ブレーキB4が設けられ、該ブレーキが作動した時には
前記第4リングギヤRG4を固締し得る様になっている
前記第4キヤリヤC4は、前記出力軸に動力的に一体に
連結される。
ここで本発明による変速装置の具体的な変速段の数値を
例示すれば、l4=0.437であり、本発明の変速装
置の各変速段における各クラッチと各ブレーキの作動と
各変速段の減速比の関係をまとめると第6A表のように
なる。
そして各変速段における各プラネタリギヤセットの各要
素の回転数と接線力をまとめると第6B表のようになる
次に本発明装置の第7実施例を第7図にて説明すると、
本実施例は前記第2実施例と同様に前記第1実施例にお
いて、前記第3プラネタリギヤセツトX3と前記出力軸
との間にシングルピニオン式の第4プラネタリギヤセツ
トX4を介在してなる構成であり、各要素との連結関係
は以下の如くである。
前記第4リングギヤRG4は、前記第3キヤリヤC3と
駆動的に連結され、前記第3ブレーキB3が作動した時
、前記第3キヤリヤC3同様に第4リングギヤRG4は
固締される。
前記第4サンギヤS4と前記ケースとの間には第4ブレ
ーキB4が設けられ、該ブレーキが作動した時には第4
サンギヤS4を固締し得るようになっている。
前記第4キヤリヤC4は、前記出力軸に動力的に一体に
連結される。
ここで本発明による変速装置の具体的な変速段の数値を
例示すれば、l4=0.562であり、本発明の変速装
置の各変速段における各クラッチと各ブレーキの作動と
各変速段の減速比の関係をまとめると第7A表のように
なる。
そして各変速段における各プラネタリギヤセットの各要
素の回転数と接線力をまとめると第7B表のようになる
次に本発明装置の第8実施例を第8図にて説明すると、
本実施例は前記第2実施例と同様に前記第1実施例にお
いて、前記第3プラネタリギヤセツトX3と前記出力軸
との間にシングルピニオン式の第4プラネタリギヤセツ
トX4を介在してなる構成であり、各要素との連結関係
は以下の如くである。
前記第4リングギヤRG4は前記第2キヤリヤC2に駆
動的に連結される。
前記第4サンギヤS4と前記ケースとの間には第4ブレ
ーキB4が設けられ、該ブレーキB4が作動した時には
、第4サンギヤS4を固締し得る様になっている。
前記第4キヤリヤC4は、前記出力軸に動力的に一体に
連結される。
ここで本発明による変速装置の具体的な変速段の数値を
例示すれば、l4=0.280であり、本発明の変速装
置の各変速段における各クラッチと各ブレーキの作動と
各変速段の減速比の関係をまとめると第8A表のように
なる。
そして各変速段における各プラネタリギヤセットの各要
素の回転数と接線力をまとめると第8B表のようになる
次に本発明装置の第9実施例を第9図にて説明すると、
本実施例は前記第2実施例と同様に前記第1実施例にお
いて前記第3プラネタリギヤセツトX3と前記出力軸と
の間にシングルピニオン式の第4プラネタリギヤセツト
X4を介在してなる構成であり、各要素との連結関係は
以下の如くである。
前記第4サンギヤS4は、前記第2キヤリヤC2に駆動
的に連結される。
前記第4リングギヤRG4と前記ケースとの間には第4
ブレーキB4が設けられ、該ブレーキB4が作動した時
には前記第4リングギヤRG4を固締し得る様になって
いる。
前記第4キヤリヤC4は、前記出力軸に動力的に一体に
連結される。
ここで本発明による変速装置の具体的な変速段の数値を
例示すれば、l4=0.280であり、本発明の変速装
置の各変速段における各クラッチと各ブレーキの作動と
各変速“段の減速比の関係をまとめると第9A表のよう
になる。
そして各変速段における各プラネタリギヤセットの各要
素の回転数と接線力をまとめると第9B表のようになる
以上の説明から明らかなように、本発明によれば基本的
に3組のプラネタリギヤセットを用いて初期の目的を達
成でき、実用上優れてなる少なくとも前進4段、後進1
段の変速段を得ることができ工業上多大な効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変速装置の第1実施例を線図的に示す
中央縦断面概略図、第2図は本発明の変速装置の第2実
施例を線図的に示す中央縦断面概略図、第3図は本発明
の変速装置の第3実施例を線図的に示す中央縦断面概略
図、第4図は本発明の変速装置の第4実施例を線図的に
示す中央縦断面概略図、第5図は本発明の変速装置の第
5実施例を線図的に示す中央縦断面概略図、第6図は本
発明の変速装置の第6実施例を線図的に示す中央縦断面
概略図、第7図は本発明の変速装置の第7実施例を線図
的に示す中央縦断面概略図、第8図は本発明の変速装置
の第8実施例を線図的に示す中央縦断面概略図、第9図
は本発明の変速装置の第9実施例を線図的に示す中央縦
断面概略図である。 Xl・・・第1プラネタリギヤセツト、Xl・・・第2
プラネタリギヤセツト、X3・・・第3プラネタリギヤ
セツト、X4・・・第4プラネタリギヤセツト、Sl・
・・第1サンギヤ、B2・・・第2サンギヤ、B3・・
・第3サンギヤ、B4・・・第4サンギヤ、Pl・・・
第1プラネタリギヤ、Pl・・・第2プラネタリギヤ、
P3・・・第3プラネタリギヤ、P4・・・第4プラネ
タリギヤ、P5・・・第5プラネタリギヤ、RGI・・
・第1リングギヤ、RG2・・・第2リングギヤ、RG
3・・・第3リングギヤ、RG4・・・第4リングギヤ
、C1・・・第1キヤリヤ、C2・・・第2キヤリヤ、
C3・・・第3キヤリヤ、C4・・・第4キヤリヤ、C
Ll・・・第1クラツチ、CL2・・・第2クラツチ、
B1・・・第1ブレーキ、B2・・・第2ブレーキ、B
3・・・第3ブレーキ、B4・・・第4ブレーキ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人力軸、出力軸、各々がサンギヤとリングギヤ及び
    該両ギヤ間の噛合連動を継成するプラネタリギヤを枢支
    するキャリヤから成る数組のプラネタリギヤセット、固
    定部材であるケースを有し、シングルピニオン式の第1
    プラネタリギヤセツトのサンギヤとダブルピニオン式の
    第2プラネタリギヤセツトのキャリヤとが駆動的に連結
    され、第1プラネタリギヤセツトのキャリヤとシングル
    ピニオン式の第3プラネタリギヤセツトのサンギヤとが
    駆動的に連結され、第2プラネタリギヤセツトのサンギ
    ヤと第1プラネタリギヤセツトのりングギャとが駆動的
    に連結され、第2及び第3プラネタリギヤセツトの両リ
    ングギヤが出力軸に駆動的に連結されており、第1プラ
    ネクリギヤセツトのサンギヤと第2プラネタリギヤセツ
    トのキャリヤとを入力軸に対し結合又は解放させる第1
    クラツチ、第1プラネタリギヤセツトのりングギャと第
    2プラネタリギヤセツトのサンギヤとを入力軸に対し結
    合又は解放させる第2クラツチ、第1プラネタリギヤセ
    ツトのリングギヤと第2プラネタリギヤセツトのサンギ
    ヤとをケースに固締し得る第1ブレーキ、第1プラネタ
    リギヤセツトのキャリヤと第3プラネクリギヤセツトの
    サンギヤとをケースに固締し得る第2ブレーキ、及び第
    3プラネタリギヤセツトのキャリヤをケースに固締し得
    る第3ブレーキを備えて成る変速装置。 2、特許請求の範囲に記載された第1番目の発明におい
    て、第4プラネタリギヤセツトのサンギヤ、リングギヤ
    、キャリヤの内の任意の二つの何れか一方を前記第3プ
    ラネタリギヤセツトのキャリヤに駆動的に連結し他方を
    前記出力軸に駆動的に連結するとともに、第4プラネタ
    リギヤセツトのサンギヤ、リングギヤ、キャリヤの内の
    残りの部材を前記ケースに固締し得る第4ブレーキを設
    けて成る変速装置。 3 特許請求の範囲に記載された第1番目の発明におい
    て、第4プラネタリギヤセツトのサンギヤ、リングギヤ
    、キャリヤの内の任意の二つの何れか一方を前記第1プ
    ラネタリギヤセツトのサンギヤと第2プラネタリギヤセ
    ツトのキャリヤとに駆動的に連結し他方を前記出力軸に
    駆動的に連結するとともに、第4プラネタリギヤセツト
    のサンギヤ、リングギヤ、キャリヤの内の残りの部材を
    前記ケスに固締し得る第4ブレーキを設けて成る変速装
    置。
JP50064465A 1975-05-28 1975-05-28 ヘンソクソウチ Expired JPS5842386B2 (ja)

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JP50064465A Expired JPS5842386B2 (ja) 1975-05-28 1975-05-28 ヘンソクソウチ

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AU2012355509B2 (en) * 2011-12-19 2016-06-09 Allison Transmission Inc. Automatic transmission with improved gear arrangement

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JPS51140064A (en) 1976-12-02

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