JPS5839605A - 工業的変敗を防除するための薬剤 - Google Patents

工業的変敗を防除するための薬剤

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JPS5839605A
JPS5839605A JP57142771A JP14277182A JPS5839605A JP S5839605 A JPS5839605 A JP S5839605A JP 57142771 A JP57142771 A JP 57142771A JP 14277182 A JP14277182 A JP 14277182A JP S5839605 A JPS5839605 A JP S5839605A
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oil
dimetridazole
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metronidazole
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ジエイムズ・アンダ−ソン・マクフアドジ−ン
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May and Baker Ltd
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May and Baker Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/501,3-Diazoles; Hydrogenated 1,3-diazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/50Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K15/00Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change
    • C09K15/04Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change containing organic compounds
    • C09K15/30Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change containing organic compounds containing heterocyclic ring with at least one nitrogen atom as ring member

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は偏性嫌気性スルフェート還元型細菌に起因する
工業的変敗の防除方法およびこの方法において便用され
る組成物に関する・有機物質を代謝し同時に有害な代謝
産物を形成させる微生物の生育に起因する液体有機物質
および有機物質含有水性液体の工業的変敗は多くの工業
部門において広ぐ認められている問題である。この微生
物の生育は液体状有機物質例えば油状物中における遊離
水の存在を必要とする・何故ならば微生物はしばしば有
機例えば油状物の相を通過しうるが、それらの生育およ
び活性は水相に大幅に限定されるからである。微生物の
生育開始に必要な少量の最初の水を液体状有機物質から
排除することは実際上不可能であシ、そして事奥多量ま
たは少量の水が工業上使用される多くの液体状有機物質
中に屡々混入される。多11aの細菌、カビおよび酵母
が液体状有機物質の変敗(spoilage)K認めら
れそしてかかるすべての微生物を液体有機物質から排除
すること社これまた事実上不可能である。微生物の生育
に起因する工業的変敗を受は易いかがる液体有機物質お
よび有機物質含有水性液体の例には石油炭化水素および
植物油およびそれらを含有する工業上使用される液体生
成物例えば燃料油%潤滑油および鉱油ベース水力流体、
水中油型乳濁液例えば金属加工用流体、油中水型乳濁液
例えば油中水型乳濁液水力流体および金属加工用流体と
して使用されるグリコール類の水性溶液および乳濁液が
包含される・微生物の生育に起因する重大な変敗を受は
易いその他の有機物質含有水性液体は水ベースペイント
、紙バルブ亜硫酸塩処理用液体、および主として無機で
さえある流体例えばプロセス水、電気メツキ溶液および
油井注入用水である。微生物の生育に起因−する液体状
有機物質および有機物質含有水性液体例えば石油炭化水
素および植物油の工業的変敗け、例えば燃料油の貯蔵お
よび鉱油の抽出ならびに処理における金属貯蔵タンクの
腐蝕シよび金属の加工期間中K11i滑剤および冷却剤
として使用される金属加工用流体において変敗が生ずる
場合は例えば金属の機械加工、穿孔、研削および圧延に
おける金属加工用部品の腐蝕、潤滑油中の添加剤の分解
および続いて起る油の潤滑性質の劣化、スルホネートお
よびスルフェート乳化剤の還元および窒素官有乳化剤な
らびに腐蝕抑制剤の酸化ま走線還元および続いて起る水
中油型ならびに油中水星乳濁液の劣化および不安定化、
貯蔵された燃料油における油−水界面張力の減少および
その結果として起る油−水分離の失敗および水による燃
料油の汚染、および微生物体によるパイプ、フィルター
およびオリフィスの閉1を惹龜起しうる。
工業的#!c使用される液体状有機動員および有機物質
含有水性液体、例えば石油炭化水素および植物油および
それらを含有する液体生成物中における酸素レベルはし
ばしば低くそして嫌気性微生物および適性嫌気性微生物
の生育によシさらに還元され得、それKよシ偏性嫌気性
スルフェート還元型細菌の生育が助成される。本明細書
中KR用される「偏性嫌気性スルフェート還元am劇」
なる用語は硫黄を酸化状態で含有する化合物から代謝的
にfl!素を奪いそしてそれを還元された状態(通常は
硫化水X)で残存せしめるか、また社元素硫黄を硫化水
嵩に代謝的に還元することのできる偏性嫌気性細鉋を意
味する・工業的変敗を惹起する優性嫌気性細1の例には
デサルフオビブリオ・デ丈ルフリカンス(Deaulf
ovibrio aesulfuricans)、デサ
ルフオビプリオ・ギガス(D、gigaa)およびデサ
ルフオトマクルム・ニグリフイカンス(Desulfo
tomaaulumntgrifican+s)(クロ
ストリジウム・ニグリフイカンス(C’lostril
ium nigrifican+s)またはデサルフオ
ビブリオ・オリエンテイス(D、orientis)J
が包含される。偏性嫌気性スルフェート還元型細菌はス
ルフェート類およびスルホネート類、fll、tハスル
フエートおよびスルホネート含有乳化剤例えばアルキル
スルフェートおよびアルキルアリールスルホネート乳化
剤tおよび硫酸化され走部および脂肪ならびに水中に存
在する遊離のスル7エートイオンを還元的に代謝して硫
化水素を遊離させ、そして液体状有機物質シよび有機物
質含有水性液体、例えは石油炭化水素および植物油例え
ば燃料油および潤滑油、鉱油ベース水力流体、水中油型
乳濁液(例えに金属加工用流体)、油中水微乳濁液(例
えば油中水型乳濁液水力流体)、および金属加工用流体
として使用されるグリコール類の水性溶液ならびに乳濁
液における特に重大な工業的変敗の問題を生じて遊離さ
れた硫化水素により惹起される不快な臭気ならびに腐蝕
を生じそして乳化剤の破壊とそれに続いて起ゐ乳濁液の
劣化ならびに不安定性を招来する。偏性嫌気性スルフェ
ート還元11#IIIIK起因する同様な工業的変敗の
問題には紙パルプ亜硫酸塩処理用液体、水ベースペイン
ト、油井注入用水、プロセス水、電気メツキ溶液、密封
された水循環系例えば熱交換器および冷却水ならびに加
熱水系、熱水針鼠および給送系、および炭化水素ガスの
貯蔵に使用されるガスタンクの水シールに訃いても遭遇
する一個性嫌気性スルフエート還元型細1により惹起さ
れる変敗は燃料油タンクの底に集まる水および油井注入
用水における特に厄介な間粗である。
鉱油また社植物油またはグリコール類、乳化剤、腐蝕抑
制剤および水、および所望の場合社脂肪、石鹸および電
膜可塑剤、消泡剤および高圧添加剤として役立つ少量の
特別な添加剤からなる水中油型乳濁液金楓加工用流体お
よび金属加工用流体として使用されるグリコール類の水
性溶液および乳濁液、例えば工作機緘冷却剤および金属
圧延冷却剤は周知のように金属加工操作における冷却お
よび潤滑目的に広く使用される。これら流体は工具一作
業界面でのa滑および温度低下、工具寿命の増大および
金属加工領域からの削片および切屑の除去の助成および
圧延ならびにプレス操作期間中のシート物質の冷却を包
含する金属加工操作において多くの機能を果たす、経済
的理由から、金属加工用流体が再循環系中に保有されて
その流体がくり返し再使用されうろことが重要である。
かがる金属加工用流体は通常約1〜約15容量%の油状
物および/lたはグリコール類を含有しそして周囲温度
よシすぐ上から40〜60Cの温度で作用する。従って
、金属−機械加工冷却剤流体は周囲温度のすぐ上で作用
しそしてそれらの油状物および/またはグリコール含量
は寸法の正確さを保持するための熱発散が第一に重要で
ある研削用冷却剤における約1%から、潤滑が必須要件
である厳格な機械加工操作における約15%までに変動
し、一方金属一圧延冷却剤流体は通常2〜5容量%の油
状物および/またはグリコール含量を有しそしてしばし
ば40〜60℃である比較的高い温度において作用する
・これら金属加工用流体は微生物の生育による工業的変
敗を容易に受は易くそしてそれらの酸素レベルはその流
体が使用されていない場合に%に非常圧低くなる。この
ことが個性嫌気性スルフェート還元微細−の生育を助長
して、アルキールスルフェートおよびアルキルアリール
スルホネート乳化剤の劣化、乳濁液の分解、遊離油状物
の放出および腐蝕ならびに硫化水素の放出にょ9惹起さ
れる不快な臭気圧起因する重大な工業的変敗問題を生ず
る−従って、偏性嫌気性スルフェート還元型細面の生育
忙よシ惹起される工業的変敗の撲滅が水中油型乳濁液金
属工作用流体および金属工作用流体として使用されるグ
リコール類の水性浴液ならびに乳濁液の再循環および再
使用において主要なる重要性を有する・微生物の生育に
起因する工業的変敗を多くの殺菌剤の混入により撲滅す
る試みがなされ九が満足できる殺菌剤に9!?求される
性質は極趨に厳しくそして比較的少数のみしか商業的に
成功し々かった。従って、微生物の生育により惹起され
る工業的変敗を撲滅するために使用される殺菌剤は、微
生物を殺すかまたはその生育を抑制するのに効果がある
ことは別に、望ましくは便用において無毒性かつ無刺激
性で、適当な温度範囲およびpH範囲において充分に長
時間にわたって満足できる安定性を有し、水に優先的に
浜、解して微生物の生育が行われる水相中に適切な濃度
を生じそして油状物または有機相中に優先的に溶解せず
1例えば発泡または起泡を含む乳濁液特性および安定性
に不利に影響することなくまた社それ自体その系のpE
に影響することなく問題の系と相客し、そして燃料油ま
たは金属加工において使用された場合に燃焼で望ましか
らぬ灰を生ぜざるべきである。a々のフェノール類例え
ばp−りaa−履−クレゾールおよびフェノール、重金
属、ホルムアルデヒドを遊離する化合物、および他の殺
菌活性化合物が微生物の生育に起因する工業的変敗を撲
滅するのに商業上使用され、撞々の成功度を伴い、そし
てそれらを使用した場合の多くの安定性が疑問視された
。従って、微生物の生育に起因する工業的変敗、より特
別には偏性嫌気性スルフェート還元型細菌の生育に起因
する変敗を撲滅するだめの新規方法が継続して要求され
ている。
1−(2−ヒドロキシエチル)−2−メチル−5−二ト
ロイξダゾール(以下[メトロニダゾール(metro
nidazo1θ)Jと称する)、1.2−ジメチル−
5−ニトロイイダゾール(以下「ジメトリダゾール(d
imetridazole )Jと称する)%1−(2
−ヒドロキシ−プロピル)−2−、+’?ルー5−ニド
ロイシダゾール(以下「セクニダゾール(s+ecni
dagole月と称する)および1−メチル−2−イソ
プロピル−5−二トロイミダゾール(以下イブロニダゾ
ール(ipronilazole)Jと称する)が原生
動物、アメーバおよびヒトならびに動物忙感染しうるあ
る種の嫌気性細−に対して活性であることが知られてい
る・偏性腋気性スルフェート還元型細菌はヒトおよび勤
−における感染原因としては認められておらず、そして
前記化合物がヒトま九は動物の医薬において偏性嫌気性
スルフェート還元!Jm−に′対して効果があろうこと
もそしてまえそれら化合物が前記細菌忙起因する工業的
変敗の防除に有効であろうこともこれまで示唆されなか
った。それゆえメトロニダゾール、ジメトリダゾール、
竜りエダゾールおよびイブロニダゾールはかかる微生物
により惹起される工業的変敗の新規な防除方法を探求す
る者にそれらを暗示せず、またそれら化合物が工業的変
敗の撲滅に成功裡に使用される化合物にとって必要な他
の性質の組み合せを有することも明らかでなかった。
研究および実験の結果、今や驚くべきことに、ニドロイ
ばダゾール化合物であるジメトリダゾール、メトロニダ
ゾール、セクニダゾールおよびイブロニダゾールが水含
有液体有機物′Rまたは有機物質含有水性液体中におけ
る偏性嫌気性スルフェート還元型細菌の生育を撲滅する
のに使用されうろことが見出された0本明細書において
使用される[ニドロイきダゾール化合物」なる用語はジ
メトリダゾール、メトロニダゾール智セクニダゾールお
よびイブロニダゾールを意味することが理解されるべき
である。従って、本発明の%徽として、水含有液体有機
物質または有機物質含有水性液体の水性相中に偏性嫌気
性スルフェート還元型細菌の生育を阻止するに充分な量
の少くともimsの本発明によるニドロイ(ダゾール化
合物を混入することからなる、個性嫌気性スルフェート
還元型細菌の生育に起因する変敗を受は易いこれら水含
有液体有機物質または有機物質含有水性液体、例えば工
業的に使用される石油炭化水素および植物油およびこれ
らを含有する液体、例えば燃料油、潤滑油、鉱油ペース
水力流体、水中油型乳濁液(例えば金属加工用流体)、
油中水型乳濁液(例えば油中水型乳濁液水力流体)、金
属加工用流体として使用されるグリコール類の水性溶液
および乳濁液、紙パルプ亜硫酸塩処理用液体、水ベース
ペイント、油井注入用水、工業用プロセス水、電気メツ
キ溶液、密封された水循環系、熱水針鼠および給送系お
よび炭化水素ガスの貯蔵に使用されるガスタックの水シ
ールの工業的変敗の防除方法が提供される0本発明によ
り別々にまたは組み合わせて使用されうるニトロイミダ
ゾール化合物(a)の濃度は個性嫌気性スルフェート還
元型、1fl1Mの生育に起因する工業的変敗から保護
されるべき水含有液体有機物質または有機物質含有水性
液体の総量の一般に100〜500 ppm。
そしてより特別には100 ppmであるが、問題の工
業的変敗の個々の問題によってよシ低いかまた社より高
い濃度が使用され得、そして適当な検査により容易に決
定されうる。
ニトロイミダゾール化合物は水含有液体有機物質および
有機物質含有水性液体の有機相に優先的に溶解せずそし
てその水性相中に個性嫌気性スルフェート還元型細菌の
生付を阻止するに有効な濃度を生ずるに充分に溶解し、
微生物の生育に起因する工業的変敗を防除するために従
来使用された大抵の薬剤と対照的に使用において無毒性
かつ無刺激性で、適当な温度およびpH範囲において充
分なFI?f間にわたって満足できる安定性を有し、水
中油型ならびに油中水型乳濁液の特性および安定度に不
利な影響を与えず、起泡またはフロスを誘起せずまたは
それら自体pHに影響せずそして燃焼に際して望ましか
らぬ灰を生じない。
本発明によるニドロイばダゾール化合物は慣性嫌気性ス
ルフェート還元型細菌の生育に起因する工業的変敗に対
して保護することが所望される水含有液体有機物質また
は有機物質含有水性液体にそれら自体添加されうるが、
しかし必要ならば1種類また社それ以上の界面活性剤を
含有しうる適当な溶媒例えば水、グリコール類(例えば
エチレングリコール)、蓚酸エチル、リメチルホルムア
ミド、ジメチルアセドアイド、液体炭化水素(例えばケ
ロセン)およびそれらの混合物中和おける溶液、懸濁液
または乳濁液の形態にて添加されるのが好ましい。適当
な製剤の例は微細なりメトリダゾール(25%v/v)
%チキソフォー(Texofor) M6(4%w/v
 )、アリラン(Arylan)CA(6%w/v )
、アタゲル(Attagel)50(1,0%w/v 
)および100容量%となすに必要なケロセン(無臭)
を混合することによシ調製される懸濁液である。
ここでチキソフォーM6はオレイン酸1モルにつ06−
fニルのエチレンオキサイドを含v−rるエトキシル化
オレイン酸である。アリラン0AFiカルシウムドデシ
ルベンゼンスルホネートである。アクゲル50Fi、膨
潤アタノぞルガイト粘土である・ 本発明の好ましい特徴によれ□ば、油状物および/また
はグリコール類、水で希釈することにより金属加工用流
体の調製に使用される濃厚物に慣用の乳化剤ならびに腐
蝕抑制剤および水での希釈後に金属加工用流体中に所望
されるニトロイイダゾール化合物((2)濃度を生ずる
に充分な量そして一般には約CLO5〜5%w/vのニ
ド ′ロイばダゾール化合物(恥からなる、水で適当に
希釈した場合に金属加工用流体α調製に適当な金属加工
用濃厚物が提供される。
所望ならば、水含有液体有機物質および有機物質含有水
性液体における偏性嫌気性スルフェート還元型細菌の生
育に起因する工業的変敗を撲滅するための本発明による
方法において、本発明によるニトロイイダゾール化合物
は微生物の生育に起因する工業的変敗を撲滅するための
既知薬剤、例えばフェノールa(例えばp−クロロ−m
−クレゾールおよびフェノール)、重金属およびホルム
アルデヒド遊離性化合物と−[f:9!用されうる0本
発15i1によるニドロイばダゾール化合物はま圧水含
有液体有機物質および有機物質含有水性液体におけるナ
イトライドおよびナイトレート還元微細11に起因する
工業的変敗をも防除しうる。
偏性嫌気性スルフェート還元型細菌の生育に起因する変
敗を受は易い水含有液体有機物質および有機物質含有水
性液体における個性嫌気性スルフェート還元型細菌の生
育を防除する場合の本発明によるニドロイばダゾール化
合物の価値ある性質を下記実験1〜4に示す・ 実験1〜4 個性嫌気性スルフェート還元型細菌に対す
る活性 偏性嫌気性スルフェート還元型細菌の生育抑制偏性嫌気
性スルフェート還元型組11iK対する試験操作(1) 供試化合物はジメトリダゾールまたはメトロニダゾール
の5000 ppmを含有する水溶液の適当量を個性嫌
気性スルフェート還元型細菌で重度汚染されていること
が知られる水中油型乳濁液中に50% 100% 25
0および500 ppmの濃度で添加することKよシ混
入された。何ら供試化合物が添加されなかった汚染され
た水中油型乳濁液の試料を対照として保持した。供試化
合物の添加血抜、および3,5および24時間抜に汚染
された水中油型乳濁液から試料を採取した。
歪値酸鉄寒天(オキソイド・すiテッド製品)を調製し
そして管に注ぐ(10I)@この管を1平方インチ当シ
15ボンドの圧力で15分間圧熱滅菌しセしてアステル
(ムat・11)キャップで密封すると気密シールされ
そしてそれによシ嫌気性生育が許容されうる。この管を
50℃の水浴上に置くと、寒天が液状に保持される0次
に細菌で汚染された水中油層乳濁液の試料の白金耳量(
1150m )を接珈物として使用しそして管を57℃
で5日間培譬し良・ 汚染され九水中油淑乳濁液中に存在する偏性嫌気性スル
フェート還元波・細−に対する供試化金物の効果を次の
ように採点した。
得点旧+神完↑な黒、抑制なし ++−++良好++育、しかし完全な黒ではない+抑制
および生育の黒/灰色斑点 丹黒いじみのある灰色 +少数の黒いじみを除けば透明 0透明、完全な抑制 得られた結果紘下記のとおシである。
実験 1 (IL)メトロニダゾール (対照)  +←H+  モ←H+  +←→+  +
←H→50ppm−H−++−1−−1+−H−1−刊
→  →1100pp  −H−++  ++−H−)
−丹   十250 ppm  ←←  +   十 
  0500ppm−)−H−←+0 +1))  ジメトリダゾール (対照)   +←→→  +←H峠  +←→÷  
÷←→+50ppm   +++++  −H−H−−
H−++   −)−)+100 ppm−升←  千
   ←   +250 ppm   −)−)−)+
  丹   十   〇500ppm   ++=4−
   +    0   0実験 2 (IL)  メトロニダゾール (対照)++++   モh→  七←→  七H斗1
00 ppm  −1−H−+  H峠 +   +2
00 ppm  −++)iシ ←  +   +so
o ppm  +  ++    0(1))  ジメ
ドリダゾール (対照)++++−モH→  ÷H斗  ÷H斗100
 ppm    モH÷  +   十    020
0 ppm    刊→  十    00500 p
pm    刊→  0    0    0実験 3 (a)  メトロニダゾール 25 ppm   ++++−柵 刊→  +50pp
m   +++)  +++  +++   −)−)
−)−100ppm   −H−H−刊→ +   +
(b)  ジメトリダゾール 5C1ppm   +−++   −++   ++ 
  −)+1’OOppm   ++++   −++
   +    +莢験4 〔試験法(夏l〕 50 ppm %  100 ppm 、 250 p
pm tたけ500 ppmの試験化合物を含有する1
00d水溶液の各フラスコを偏性嫌気性スルフェート還
元型細菌で非常に汚染されている水中油型乳濁液(エマ
ルジョン)(α1−)で処理した・また試験化合物を全
く含有しない対照フラスコも調製された。対照フラスコ
からの試料は水中油型乳濁液の添加直後に取゛り出され
そして他のすべてのフ゛ラスコからの試料は3時間後、
5時間後、24時間後および48時間後に取り出された
歪像酸鉄寒天(オキソイド・りンテツド製品)を調製し
そしてこれを管(10d)中に注いだ・これらの管は1
5分間15ポンド/平方イ/テの圧力でオートクレーブ
処理することKより滅菌されついでアステルキャップ(
これは気密を確実KL、!、たがって嫌気性生長を可能
にする)して寒天を液体状態に維持した。ついで細菌汚
染された水中油型乳濁液の試料の白金耳量(1150m
)を接種源(イノキエラム)として便用しそしてそれら
の管を7日間57℃で培Il(インキユベート)シた。
この汚染された水中油型乳濁液中に存在する偏性嫌気性
スルフェート還元作用細菌上における試験化合物の効果
は前述のように採点された。以下の結果が得られた。
(a)  メトロニダゾール 50ppm   −−)−1−)−)−+−−)−H+
++−)−−)−)−100ppm   −H十神÷ 
+   0250ppm   −−H++−)+   
Q    Q500ppm   −++−)−+   
0   032− (bl  ジ声ト1“リダゾール (対照)刊+H−)−)−)−1−+旧+h−)+4−
H−←十叶50 ppm   −刊+)4−’ −)−
H−1−刊÷  −1100ppm   −÷ ←  
十    〇250 ppm   −→  +   0
0500ppm   −+    OOO((+3  
イブ薗二ダゾール (対照)刊+4−)−+++++ +++−+−+−+
++−+−+−++十叶50 ppm  −’  −)
−H−t−I−−1−)−1−F’ −1−H−←11
00’ppH−、++++ +4→ ← +260PP
!El   −+H−科 +  0500ppm   
−−H+  +   0  0(dl  セク′−ンゾ
ール (対照> +++++ ++−H−+ ←十叶 刊+)
+−)−)+++50ppm  −−+−++++ −
+−+−+−+−+ ←← +1100pp  −+−
H−)−1−升→ +  +250ppM  −−)+
H−−)−4−’  OO−’500ppm  −’ 
 +++゛+    0   0(・1 カーソンMW
886  ””””’0 ′ (対照) ÷H→+ ÷H→+ ÷←→+ モH→+ 
÷←→千50 ppm  −、++++−1−+−1−
+−1−y+yh)−、Q、 、 :1l100pp 
−□−H−+−+柵+ 250ppm  −++−H−−)−++   −)+
   0500 ppm  −+  丹  +   0
  ′(fl  グロタンTK2 0 (対照)  +←→++←→+ +←→十  +←→+
 ←十H250ppm   −−)−H++ 升升  
刊→  ←500ppm   −++−+−+−←升 
 + ←750 ppm   ”  +  丹   十
   01000ppm   −−H+   +   
 0   0(g)  ボドキシン 0開)  +++++ +4+神 刊十舛 +++++
  刊十H2soppm  −−)+)+)−−)+−
1+   ++−+  奸5001)1)!+1 − 
 ←← 刊→  ←  +750 ppm  −千  
軒   十   01000 ppm  −←  + 
  00カーソj/ (Kathon)MW886 %
グロタン(Grotan)TK2およびボドキシy (
Bodoxin)は偏性嫌気性スルフェート還元型組I
Kよる汚染を抑制するために使用される商業的に入手し
うる殺微生物剤である。
前記の実験1.2% 5および4で得られた結果はメト
ロニダゾール、ジメトリダゾール、イブロニダゾールお
よびセクニダゾールが偏性嫌気性スルフェート還元型細
菌によるスルフィド生産を抑制し、これら実験1〜4の
有効濃度が約100 ppmであることを確証している
。また皮膚および目にひどい刺激をもたらしうるカーソ
ンMW886の有効濃度も約100 ppmである。
グロタンTK2およびボドキシンについてはその有効濃
度はよ)高く、約500 ppmである。
ll1l業的に入手しうる金属作用濃厚物から調製され
る水中油漏乳濁液金属作用流体との本発明によるニトロ
イイダゾール類の相容性は以下の実験5〜8に示されて
おシ、その際商業的に入手しうる金属作用濃厚物は以下
のとおシである。
濃厚物ムー:汎用切削油工iルジaン−2〜3%マ/v
(容量/容量)機度で使用される濃厚物B:汎汎用切削
油−1捲4 用される 濃厚物d:ローラーの「腐食作用」で不安定になシ、そ
0*元に戻るアルイニウム圧規油−5%V/V鎖度で使
用される 濃厚物D:牛合成切削油処方物ー1〜2%Vマ湊度で切
削油として使用される。
濃廖物1:汎用切削油ー3〜5%Vマ濃度で便−用され
る 濃厚物シ:高級機械仕上げに使用される切削油−5%マ
/マ濃度で使用される 濃厚物G:水をベースとする非油性合成研磨用流体−2
%Vマ濃度で使用される 実験5 乳濁液安定性 水中油型乳濁液形態で使用される切削油および圧延油は
便用中乳濁液安定性を保持しなけれにならない。この実
験は不安定性の一特徴である油状小滴が凝集する傾向を
記録することによりかかる水中油型乳濁液の安定性を評
価するためのものである。
商業的に入手しうる油状濃厚物を含有する水中油型乳濁
液は以下の方法によF)mHされた〔「工natitu
te of Petroleum 8tanlarl 
Te5t(IP)J265/70参照〕。
蒸留水および油状濃厚物を混合前に別々忙20°±4℃
の温度托し九.50〇−円錐フラスコ中磁気攪拌機を使
用してフラスコの底部に達するに充分深い渦巻をもたら
すに充分な速度で適当量の水を攪拌し良.ついで適嶺量
の油状11JIL物および水中油型乳濁液(金谷量20
0d)中KS Oppm%100 ppm%  250
 ppmおよびs o o ppmのメトロニダゾール
、ジメトリダゾールまた社イブロニダゾールを得るため
に水中K 500 ppmのメトロニダゾール、ジメト
リダゾールまたはイブロニダゾールを含有する適当量の
溶液を皮下注射器(針なし)から迅速に加えそしてそれ
らの添加終了後、2分間攪拌を統轄た。ニトロイイダゾ
ール化合物を全く含有しない水中油型乳濁液が対照とし
て同様KvI4製された。ついでこの油状乳濁液を24
時間周囲温度で放置した。
ζうして得られた油状乳濁液の試料をステリフレックス
(8t@rifl・りAI食塩水(アレン・アンド・へ
ンベリーズ・リイデッド製品)で1 : 2000に希
釈しそしてこの希釈液の15m試料中における「篩上」
の油滴のサイズ分布を164アナライザーおよびプロッ
ターに接続されタクールター計数器(100μmオリア
イス)(クールター・エレクトロニックス・りばテッド
製品)を使用して測定した。ついでこれらの水中油型乳
濁液を7日間放置しそして直接的に比軟できるように同
じセットのクールター計数器を使用して再びその油滴の
サイズ分布を測定した。
数日間靜かに放置した水中油型乳濁液では普通のことで
あるが、これら2つの測定間には油、カードおよびクリ
ームへの分離が起シそして第2611定の試料採取の前
に各フラスコは時計方向および反時計方向に交互Klf
l転しながら30秒間振盪され丸。
以下の結果が得られた。
(a)  2%マ/マの濃厚物ムを含有する水中油型乳
濁液 メトロニダゾールニア1後100 ppmのメトロニダ
ゾールにおける2′〜5μmJ!小滴の増加が非常にわ
ずかな乳濁液不安定性を示した。
ジメトリダゾール=7エアの乳濁液安定性ti、%にs
 o ppmのジメトリダゾールにおいてわずかに改良
された。
イブローダゾールエア日後乳濁液安定性の有意の減少は
全く認められなかつ九。
(b)1%マ/Vの濃厚物Bを含有する水中油型乳濁液 メトエアダゾールエフ日後の乳濁液不定性社わずかに改
良された。
ジメトリダゾール:250ppmOジメトリダゾールを
含有する水中油型乳濁液における7日後のわずかな不安
定性が見出され良。
イブローダゾールエア日後乳濁液安定性における有意の
変化は全くみられなかった。
(c)5%VマO濃厚物1を含有する水中油量乳濁液 メトロニダゾールニア8後乳濁液安定性における変化は
全く見出されなかった。
ジメトリダゾール=7エア乳濁液安定性における変化は
全く見出されなかった。
(d)3%v/vの濃厚物Eを含有する水中油型乳濁液 メトエアダゾールエフ日後に乳濁液安定性におけるわず
かな増加が見出された。
ジメトリダゾール:7日後乳濁液安定性は満足すべき限
界内にあった。
イブローダゾール8フ日彼乳114g安定性における非
常にわずかな減少がみられた。
(e)1%v/vの濃厚物pを含有する水中油型乳濁液 メトロニダゾールニア8後乳濁液安定性の変化は全く見
出されなかった。
ジメ) IJダゾール:78後乳濁液女定性におけるわ
ずかな増加が見出された。
イブロニダゾール: 250 :jlPlmのイブ四ニ
ダゾ1、=ル町含有する水中油型乳濁液中において7B
、螢安定性の非常にわずかな減少がみられた。
(f)2%マ/マの一厚物Gを含有する水中油型乳濁液 イブロニメゾール:7日後乳濁液安定性における有意の
変化は全く見出されなかった。
(g)2%マlvO濃厚物0を含有する水中油型乳濁液 メトロニダゾール:乳液安定性の変化は全く見出されな
かった。
ジメトリダゾール:乳濁液安定性の変化は全く見出され
壜かった。
イブaエダゾール:7日後乳濁液安定性における非常に
わずかな減少が見出された。
ξれらO結果は水中油型乳濁液中に訃いて50 ppm
 % 100 ppm % 250 ppmおよびSO
Oppmの濃度でメトロニダゾール、ジメトリダゾール
およびイブoニダゾールを混入させると乳濁液安定性忙
有意の不利な効果を全くもたらさなかったことを示して
いる。
実験6 腐食性 この実験は以下の操作によシ製造作業中の機械および化
合物の腐食を防止するための水中油型乳濁液の能力を評
価するためのものである( XP287/74)e 鋳鉄チップ(英国バーバート・マシ7・トールズ・リイ
テツド製品)をア七トン(試薬級)中で洗浄し゛そして
4acos室中で乾燥させた。
洗浄中チップは手で触れなかった。乾燥したらチップを
25メツシ二鋳上でII#Cかけ、この篩を通過する物
質は除去した〇P紙(ワット1715%定性分析用90
■)の中央に鉛筆で55■平方の輪廓を描き、ついでこ
れをはトリ皿の底に置いた。ついでスパチラおよびフォ
ーマ−を使って前記の印をつけた35■平方を単一層の
チップでおおった。ついでフォー!−ヲ除去しそして一
連の割合の濃厚物を含有する2−1の水中油型乳濁液(
l!験5に記載の方法によプ調製された)をチップ上に
ピRットで滴下し、そのd)IJ皿の全面積がおおわれ
そしてチップが完全KflllされるようKした。つい
ではトリ皿上にカバーを置いた・2時間後□、皿から2
紙を除去し、それを水道水で洗浄しついで放置して乾燥
させた。乾燥−紙上の輪廓55■の正方形の試験面積上
に透明な方眼紙を置きそして着色(汚染)の面積を調べ
て気として表現した。
評価を容易にす・るために1着色された面積の%は10
%よシ大きくそして60%よシ小であるべきである1着
色面積が有意に増加する各油状濃厚物の希釈度(「破過
点」として知られている)を測定した。各油状濃厚物の
ために破過点割合の油状濃厚物および50 ppmm 
 100 ppm%250 ppmおよび500 pp
mのメトロニダゾール、ジメトリダゾールまたはイブロ
ニダゾールを含有する一連の水中油型乳濁液が調製され
そして各水中油型乳濁液が前記操作により試験された。
以下の結果が得られた。
(a)2μmgv/v濃厚物ムを含濃厚物水中油型乳濁
液 (対照)82 50     10      4 too      io□     6250    
  1      8 500       0      10250 pp
mおよび500 ppmのメトロニダゾールにおいて着
色された面積のわずかな減少がみられた0反復実験によ
り仁の所見が確証される。ジメトリグゾールについては
着色された面積のわずかな増加がみられた。
(b)4%v/vの濃厚物Bを含有する水中油型乳濁液 (対照)   15    15    6550  
 20    18    60100   30  
  25    60250   55    50 
   40500   40    40    50
メトロニダゾールおよびジメトリダゾールの両方につい
て着色面積のわずかな増加がみられた0着色面積のわず
かな減少がイブロニダゾ−(C)5%v/vの濃厚物0
を含有する水中油へ乳濁液 (対照)     50     2050     
 60     20 100      50     20250    
  70     4Q500      70   
  50メトロニダゾールおよびジメトリダゾールの両
方について着色面積のわずかな増加がみられた・ (d)2%VΔの濃厚物りを含有する水中油型乳濁液 (対照)   40    35   3050   
  40      40     25100、  
  40      50     55250   
  40      50     50500   
  40      40     15腐食着色にお
いてはメトロニダゾールで祉変化鉱全くみられなかった
。ジメ) リダゾールでは着色のわずかな増加がみられ
た。100 pI)mでは着色のわずかな増加が見出さ
れそして50ppm%250 ppmおよび500 p
pmではわず力・な減少が見出された。
(e)3%v/vの濃厚物rを含有する水中油型乳濁液 (対照)     40      4550    
   60        20100       
 i         45250       30
        30500       30   
     25メトロニダゾールおよびジメトリダゾー
ルの両方について着色におけるわずかな変化がみられた
(f)5%v/vの濃厚物Eを官有する水中油型乳濁液 (対照)     25     2050    3
0     25 1 DO2550 2502035 5002045 40− これらの結果は、試験された濃度でのメトロニダゾール
およびジメトリダゾールによっては試験された水中油型
乳濁液の抗腐食性を有意に妨害すること線全くないこと
を示した。
(g)2%v/vの濃厚物Gを含有する水中油型乳濁液 (対照)15 50       5 100       3 250       3 500       3 着色面積のわずかな減少がみられた。
実験7  PHK対する作用 水中油型乳濁液は実験5に記載のように調製されそして
それらのpH値はインゴールド電極を備えたpHメータ
ーを使用して調製後1日目および7日目に測定された。
型乳濁液 (対照)  aa  &6   a9  aa   9
.76 9.2150  aa  &7   &9  
aa  9.97 9.85100 9.0  &6 
  a9  aa  9.76 9.30250  a
9  a6   aa  &8 9.88 9.505
00  aa  a6   aa  &8 9.95 
9.81(b)4%マ/マの濃厚物Bを含有する水中油
型乳濁液 (対照)  9.4  9.0   9.2 9.0 
   ?、78   a8950  9.2 9.0 
  ?、2 9.0  9.81  9.1710o 
  9.2  &9  9.2 9.0   ?、89
  9.20250  9.2 9.0  9.2 9
.0  1α10  9.55500  9.2 9.
0  9.2 9.0  9.94 9.26(C)5
%Vマの濃厚物0を含有する水中油型乳濁液 (対照)  &2  ao   aZ  ao   a
40   a4650  1  aO&2  al  
a43  a53100   aI  aOaZ  a
n  a41  &50250   &2  al  
 aZ  an  a43  a50500   aZ
  ao  aZ  aOa68  aa1(d)2%
V/マの濃厚物りを含有する水中油型乳濁液 (対照)   9.4 9.2  9.4 9.2  
9.65 9.0050  9.4 9.2 9.5 
9.2 9.72 9.10100  9.4 9.0
 9.4 9.2 9.69 9.18250  9.
4 9.2 9.4 9.2 9.85 9.2650
0  9.4 9.2 9.4 9.2 9.81 9
.14(e)5%Vマの濃厚物罵を含有する水中油型乳
濁液 (対照)   9.5  9.2  9.4 9.2 
 9.94 9.5550   9.4 9.2 9.
4 9.3 1(LOl  9.60100   9.
4 9.2 9.4 9.2  9.98 9.602
50   9.4 9.2 9.5 9.5  9.9
8 9.54500   9.5 9.3 9.5  
?、3 1a02 9.60(f15M%v/vの濃厚
物νを含有する水中油型0 (対照)   9.1  ?、0  9.0 6q50
’    9.0  &?   9.1  &?100
   9.1  a?   9.1  9.0250 
  9.1 9.0   ?、0 119500   
9.1 9.0  9.0 9.0(g)2%マ/マの
′濃厚物Gを含有する水中油型孔1’l照)   1α
01    9. O6501α18    9.54 100     1α12      9.48250
     1α12      9.56500   
   1a16      9.5にれらの結果は試験
された濃度でのメトロニダゾール、ジメトリダゾールお
よびイブロニダゾールが試験された水中油型乳濁液のp
Hに有意に影響しないことを示している。
実験8 起泡性および発泡性 この実験は以下の操作によシ水中油型乳濁液の起泡性(
frothing)および発泡性(foaming)を
評価するためのものである(工P312/74)・油状
濃厚物の水中油型乳濁液は蒸留水を合成硬水(炭酸カル
シウム200±10 ppmに相当する全硬度を有する
硫酸カルシウム溶液であシ、これは蒸留水1を当シα3
44fの硫酸カルシウム(Oa804・2H20)を溶
解することKよシ製造される)でfilき換える以外社
実験5に記載の方法により胸製された。水中油型乳濁液
の1001m1g部分を250−容量測定シリンダ−(
目盛シが付けられておfi、B12O3:1952に適
合している)中に入れ、栓をしついで15秒間激しく振
盪した。振盪後、シリンダーを垂直位置に置きそして泡
および液体の容量を振盪直後および1分vk%5分彼、
10分後そして15分後に記録し九(フロスが泡の上に
生じうるが、しかしこの70スは破壊してし遣う傾向が
あシ、後にはエアポケットが残)そしてシリンダー中の
70スの高さ紘決定困難であplよ〉濃密である泡紘容
易に見られるので、便宜上この泡の量を記録し九)。
濃厚物0は合成硬水を使用して乳化されると沈殿を生成
した。この沈殿はメトロニダゾール、ジメトリダゾール
またはイブロエダゾールを混入しても変化しなかった0
合成硬水の代わりに蒸留水を使用して試験を繰〉返した
。以下に示されているのは蒸留水による濃厚物0のこの
希釈結果である。
「容量」は泡および液体の容量を示すが、以下の結果が
得られた。
(&) 1%V/マの濃厚物Bを含有する水中油型乳濁
液 (対照)    120 100 100 100 1
0050    120 101 100 100 1
00100    120 100 100 100 
100250    120 100 100 100
 100500    125 101 100 10
0 100(al  1%V/マの濃厚物Bを含有する
水中油型乳濁液 (対照)   150 100 100 100 10
050    120 100 100 100 10
0100    120 100 100 100 7
00250    130 1oo  ioo  1o
o  1o0500    130 100 100 
100 100(a)1%v/vの濃厚物Bを含有する
水中油型乳濁液 (対照)   202 174 152 142 15
150    182 176 164  132  
130100   194 182 154 138 
134250   198 188 158 134 
132500   198 184 154 141 
131(b)1%v/vの濃厚物りを含有する水中油型
乳濁液 (対照)  +250  +250 250 150 
14050   +250  +250 250 14
0 125100     +250  +250  
235 150  155250   +250  +
250 250 140 15υ50G   +250
  +250 250 145 150(+250 −
250−置板上の泡の量)(b)1%V/マの濃厚物り
を官有する水中油型乳濁液 (対照)  +250 +250 250 140 1
2550      +250 +250 250  
150  130100      +250 +25
0 240  135  120250      +
250 +250 250  150  135500
    +250 +250 250 145 125
(+250 −250d量以上の泡の量)(b)1%v
/vの濃厚物りを含有する水中油型乳濁液 (対照)   190 190 188 146 13
250   195 188 146 138 13(
110020620412,612412225019
2176162140150500212190140
128120(0)3%マ/Vの濃厚物νを含有する水
中油型乳濁液 (対照)   150 108 105 104 11
)450    145 110 108 106 1
06100    130 112 108 106 
104250    140 108 106 104
 104500    160 108 104 10
4 102(CI 5%Vマの濃厚物1を含有する水中
油型乳濁液 (対照)145106104 104 1025014
0108106104104 100    150  108 108 106 1
04250    145  110 106 104
 1g4500160108104、o4.o2+(1
)  3%v/vの濃厚物Eを含有する水中油型乳濁液 (対照)   +250  +250 220 170
 15050    +250  +250 230 
170 150100      +250  +25
0  230 150  140250      +
250  +250  +250 160  1405
00    +250  +250 240 180 
140(d)3%v/vの濃厚物Eを含有する水中油型
乳濁液 (対照)   +250  +250 210 140
 14050    +250  +250 220 
170 150100    +250  +250 
210 180 160250    +250  +
250 240 180 160500      +
250  +250  220 170  150(d
)5%y/vの濃厚物Eを含有する水中油型乳濁液 (対照)   168 108 102 102 10
050   172 122110 104 1021
00   168 118 108 104 1022
50   166 120 108 106 1025
00   192 114 106 104 102(
e)2%Vマの濃厚物ムを含有する水中油型乳濁液 (対照)   140 10!l  101 100 
10050    150 106 104 101 
100100    140 104 102 100
 100250    155 106 104 10
1 10(ISo0140 106 105 104 
102−1’l  !5− (e)2%マ/Vの濃厚物ムを含有する水中油型乳濁液 (対照)   155 103 101 101 10
150   150 110 101 101 100
100   155  t12 102 100 10
0250   130 101 101 100 10
0500   140 104 101 100 10
0(e)2%マ/マの濃厚物ムを含有する水中油型乳濁
液 (対照)   246 122 114 110 10
650   230 116 114 110 102
100   212 140 128 118 114
250   202 128 112 110 106
500   +250 116 108 104 10
0(fl  S%Vマの濃厚物0を含有する水中油型乳
濁液 (対照’)   101 100 100 100 1
00s0   100 1oo  100 100 1
00to0   100 100 100  too 
 100250   100 100 100 100
 100500   100 100 100 100
 100(f)3%Vマの濃厚物0を含有する水中油型
乳濁液 (対照)  102 100 100 100 100
50   100 100 100 100 1001
00   100 100 100 100 1002
50   100 100 100 100 1L10
500   10(1100100100100(f)
3%v/vの濃厚物Cを含有する水中油型乳濁液 (対照)   152 132 116 110 10
B50142 112 108 106 1041oo
    136 110 106 104 10225
0   142 112 108 104 10250
0   152 114 110 108 10410
4(%v/vの*浮物Gを含有する水中油型乳濁液 (対照)   100 100 100 100 10
050   100 100 100 100 100
100   100、〜100 100 100 10
0250   100 100 100 100 10
0Son    100 100 100 100 1
00これらの結果は記載濃度でメトロニダゾール、ジメ
トリダゾールま九はイブpエダゾールを混入しても試験
された水中油型乳濁液の起泡性および発泡性に何ら影響
しなかったことを示している。
以下に本発明にしたがって金属加工流体製造のために′
適当な水で適当に希釈して用いられる金属加工用濃厚物
を例示する・ 微細ジメト、リダゾール(25%重i/容量)、チキソ
フォルM6(4%重量/容量)、アリランCム(6%重
量/容量)、アタゲル50 (1,0%重童/容量)お
よび全体100容量%となす量のケロ竜ン(無臭)を混
合することKより懸濁液を調製する。この濃厚物の1t
を991の汎用切削油濃厚物と混合して2500 I)
pmのジメトリダゾールを含有する100LO切削油濃
厚物を得る。この濃厚物<100L)t240(lの水
で希釈して1001)pmのジメ) IJダゾールを含
有する2500J!の金属加工用流体を得ることができ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)水含有液体状有機物質のまたは有機物質含有水性液
    体の水性相中に、ジメトリダゾール(limetriL
    azole)−メトロニダゾール(metro −nt
    dagoxe)、セクエダゾーA(seen1dai+
    ole)およびイブa=ダゾール(lpronilam
    ole )Amら選択される1種類またはそれ以上のニ
    トロイイダゾール化合物を個性嫌気性スルフェート還元
    型細菌の生育を阻止するに充分な量で混入することを特
    徴とする。優性嫌気性スルフェート還元層細菌によ〕惹
    起される水含有液体状有機物質のまたは有機物質含有水
    性液体の工業的変敗(spoilag・)を防除する方
    法。 2)水含有液体状有機物質オたは有機物質含有水性液体
    が工業上使用される水含有石油炭化水素または植物油で
    あるかあるいは石油炭化水嵩ま九扛植物油を含有する水
    性液体であることからなる前記特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3)水含有液体状有機物質また社有機物質含有水性液体
    が燃料油、潤滑油、鉱油ベース水力流体、水中油型乳濁
    液、油中水型乳濁液、金属加工用流体として使用される
    グリコール類の水性溶液および乳濁液、紙パルプ亜硫酸
    塩処理用液体、水ベースペイント、油井注入用水、工業
    用ブ四セス水、電気メッキ溶液、密封水循環系、熱水貯
    蔵および給送系、および炭化水素ガスの貯蔵Ktl用さ
    れるガスタンクの水シールであることからなる、前記特
    許請求の範i!l第1項また拡第2項記載の方法。 4)水中油溜乳濁液が金属加工用流体であることからな
    る前記特許請求の範囲第5項記載の方法・ 5)油中水型乳濁液が油中水型乳濁液水力流体であるこ
    とからなる前記特許請求の範囲第5項記載の方法・ 6)ジメトリダゾール、メトロニダゾール、セクニダゾ
    ールおよびイブロニダゾールから選択される1種類また
    社それ以上のニドロイミダゾール化合物および水、グリ
    コール類、蓚酸エチル、ジメテルホルムアイド、ジメテ
    ルア七ドアイド!たけ液体状炭化水素1uそれらO%合
    物シよび必要ならば1種類ま九はそれ以上の界面活性剤
    からなる溶液、懸濁液1に友は乳濁液を水含有液体状有
    機物質または有機物質含有水性液体に添加することから
    なる前記特許請求の範囲第1〜5項のいずれかの項に記
    載の方法。 7)水含有液体状有機物質または有機物質含有水性液体
    の水性相に混入されるジメトリダゾール、メトロニダゾ
    ール、セクニダゾールおよびイブロニダゾールから選択
    される1種類ま九はそれ以上のニドロイミダゾール化合
    物の量が水含有液体状有機物質または有機物質含有水性
    液体の総量の100〜500 ppmであることからな
    る前記特許請求の範囲第1〜6項のいずれかの項に記載
    の方法。 8)水含有液体状有機物質または有機物質含有水性液体
    の水性相に混入されるジメトリダゾール、メトロニダゾ
    ール、セクニダゾールおよびイブロニダゾールから選択
    される11g1I類またはそれ以上のニドロイミダゾー
    ル化合物の量が水含有液体状有機物質または有機物質含
    有水性液体の総量の100 ppmであることからなる
    前記特許請求の範囲第1〜6項のいずれかの項に記載の
    方法。 9)ジメトリダゾール、メトロニダゾール、セクニダゾ
    ールおよびイブロニダゾールから選択される1種類また
    はそれ以上のニドロイミダゾール化合物が水含有液体状
    有機物質または有機物質含有水性液体の工業的変敗を防
    除するための111類また社それ以上の既知薬剤と一緒
    [11!用されることからなる前記特許請求の範囲第1
    〜8項のいずれかの項に記載の方法。 10)既知薬剤がp−クロロ−m−クレゾール、フェノ
    ール、重金属およびホルムアルデヒド放出性化合物01
    種atたはそれ以上であることからなる前記特許請求の
    範囲第9項記載の方法・ 11)優性嫌気性スルフェート還元型m−がデナルフオ
    ビブリオ・デナルフリカンス(Desulfo−vib
    rio desulfuricans)、デサルフオビ
    プリオ・ギガス(D、gigas)およびデtルフォト
    マクルム・ニグリフイカンス(Desuxfotoma
    oulumnigrificans)の1樵類またはそ
    れ以上であることからなる前記特許請求の範囲第1〜1
    0項のいずれかの項に記載の方法。 12)=トロイミダゾール化合物がジメトリダゾールで
    あることからなる前記特許請求の範囲第1〜11項のい
    ずれかの項に記載の方法。 13)ニドロイばダゾール化合物がメトロニダゾールで
    あることからなる前記特許請求の範囲第1〜11項のい
    ずれかの項に記載の方法。 14)油状物および/iたはグリコール類、乳化剤およ
    び金属加工用流体の調製において水で希釈することKよ
    シ使用される濃厚物に慣用の腐蝕抑制剤および、水での
    希釈後に金属加工用流体において偽性嫌気性スルフェー
    ト造元型細菌の生育を阻止するに充分なニドロイはダゾ
    ール化合物議度を与えるに充分な量のジメトリダゾール
    、メトロニダゾール、セクニダゾールおよびイブロニダ
    ゾールから選択される1111類またはそれ以上のニト
    ロイイダゾール化合物からなる、水で適当に希釈した場
    合に金属加工用流体の調製に適する金属加工用濃厚物。 15)濃厚物に混入されるニドロイ(ダゾール化合物の
    量がα05〜5%Vマであることからなる前記特許請求
    の範@i第14項記載の金属加工用濃厚物。 16)ニトロイイダゾール化合物がジメトリダゾールで
    あることからなる前記特許請求の組曲第14またa15
    項記載の金属加工用濃厚物。 17)ニドロイ〈ダゾール化合物がメトロニダゾールで
    あることからなる前記特許請求の範四第14または15
    項記載の金属加工用濃厚物。
JP57142771A 1981-08-21 1982-08-19 工業的変敗を防除するための薬剤 Granted JPS5839605A (ja)

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