JPS5839521A - 車体のエンジン支持構造 - Google Patents
車体のエンジン支持構造Info
- Publication number
- JPS5839521A JPS5839521A JP13781681A JP13781681A JPS5839521A JP S5839521 A JPS5839521 A JP S5839521A JP 13781681 A JP13781681 A JP 13781681A JP 13781681 A JP13781681 A JP 13781681A JP S5839521 A JPS5839521 A JP S5839521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- bracket
- cross member
- support
- crossmember
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K5/00—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
- B60K5/12—Arrangement of engine supports
- B60K5/1241—Link-type support
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車体のエンジン支持構造に関するものであ
る。
る。
計車体へのエンジン支持構造としては、例えば第1図〜
第3図に示すようシニ、車体1のラジェータコアサポー
トパネル3の下部に配設されたクロスメンバー5中央の
後面5aに、エンジン1ウントブラケツト7を装着し、
このエンジンマウントブラケット7に硬質ゴム等の弾性
部材9及び支持部材11を介してエンジン13を支持す
る構成をとっていた。なお、回申15はフード、17は
パワートレイン、19はガレージジヤツキを示ス。
第3図に示すようシニ、車体1のラジェータコアサポー
トパネル3の下部に配設されたクロスメンバー5中央の
後面5aに、エンジン1ウントブラケツト7を装着し、
このエンジンマウントブラケット7に硬質ゴム等の弾性
部材9及び支持部材11を介してエンジン13を支持す
る構成をとっていた。なお、回申15はフード、17は
パワートレイン、19はガレージジヤツキを示ス。
ところで、このような従来のエンジンの取付ケ構造にあ
っては、クロスメンバー5の板面5a(二おける平坦部
にエンジンマウントブラケット7が装着してあり、また
ガレージジヤツキ19に乗せるクロスメンバー5の下面
が平坦面となってし・たため以下のような問題点があっ
た。
っては、クロスメンバー5の板面5a(二おける平坦部
にエンジンマウントブラケット7が装着してあり、また
ガレージジヤツキ19に乗せるクロスメンバー5の下面
が平坦面となってし・たため以下のような問題点があっ
た。
(1)エンジン13からの入力に対して、エンジンマウ
ントブラケット7の支持剛性を充分にするためには、ク
ロスメンバー5の肉厚を厚くしなければならず車体全体
の重量が大きくなる。
ントブラケット7の支持剛性を充分にするためには、ク
ロスメンバー5の肉厚を厚くしなければならず車体全体
の重量が大きくなる。
(2)エンジンマウントブラケット7の支持剛性が足り
ないと、エンジン13からの振動音等が車室内のこもり
音として太き(なる。
ないと、エンジン13からの振動音等が車室内のこもり
音として太き(なる。
(31ガレージジヤツキ19にて車体1を浮かせる際、
前述のようにクロスメンバー5の下面力1平坦面となっ
ているため、車体1がガレージジヤツキ19に確実に固
定されず、ジヤツキアップの際はずれる危険性がある。
前述のようにクロスメンバー5の下面力1平坦面となっ
ているため、車体1がガレージジヤツキ19に確実に固
定されず、ジヤツキアップの際はずれる危険性がある。
(4) ガレージジヤツキ19のジヤツキアップ時ζ
二は、車体の荷重をエンジンブラケット7を介してクロ
スメンバー5により支持するが、クロスメンバー5の一
部に応力が集中し、クロスメンバー5が変形しやすい。
二は、車体の荷重をエンジンブラケット7を介してクロ
スメンバー5により支持するが、クロスメンバー5の一
部に応力が集中し、クロスメンバー5が変形しやすい。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは、ガレージジヤツキに
よる車体のジャークキアップ時に、車体下部の強度を満
足すると同時に、エンジンマウントブラケットの補強を
も兼ねるよう1ニジたエンジン支持構造を提供するもの
である。
もので、その目的とするところは、ガレージジヤツキに
よる車体のジャークキアップ時に、車体下部の強度を満
足すると同時に、エンジンマウントブラケットの補強を
も兼ねるよう1ニジたエンジン支持構造を提供するもの
である。
この発明は、上記目的を達成させるため、エンジンマウ
ントブラケットを取付けたクロスメンバーの下面に、ば
クロスメンバーな横い、かつ下方へ突出した支持ブラケ
ットをクロスメンバーとエンジンマウントブラケットと
に連結するように装着したことをJI!旨とするもので
ある。
ントブラケットを取付けたクロスメンバーの下面に、ば
クロスメンバーな横い、かつ下方へ突出した支持ブラケ
ットをクロスメンバーとエンジンマウントブラケットと
に連結するように装着したことをJI!旨とするもので
ある。
以下、この発明の実施例を、第4因及び第5図に基づい
て説明する。
て説明する。
なお、以)の説明で従来例と同一構成要素は同一符号を
附して説明は省略する。
附して説明は省略する。
第4図及び第5図において、車体1のラジェータコアサ
ポートパネル3の下端には、車幅方向に向って閉断面を
形成するクロスメンバー5が配設されている。前記クロ
スメンバー5の長手方向の中央後面5aには、エンジン
マウントブラケット7の上端部がポル)21により固定
され、また下端部は、クロスメンバー5の斜め下方に折
り曲ケらtた鎖端とボルト23により固定されるように
形成されている。
ポートパネル3の下端には、車幅方向に向って閉断面を
形成するクロスメンバー5が配設されている。前記クロ
スメンバー5の長手方向の中央後面5aには、エンジン
マウントブラケット7の上端部がポル)21により固定
され、また下端部は、クロスメンバー5の斜め下方に折
り曲ケらtた鎖端とボルト23により固定されるように
形成されている。
前記クロスメンバー6の平坦状の下面5bには、下面が
湾曲して突出25aした支持ブラケット25がクロスメ
ンバー5の下面5bを覆う如(装着され、この支持ブラ
ケット25の上端と下端とは、クロスメンバー5の前壁
と俵端とにスポット溶接で固定されている。なお、図中
9はエンジンマウントブラケット7に支持軸27を介し
て取付けられる硬質ゴム等の弾性部材、11はエンジン
13を支持する支持部材、19はガレージジヤツキであ
る。
湾曲して突出25aした支持ブラケット25がクロスメ
ンバー5の下面5bを覆う如(装着され、この支持ブラ
ケット25の上端と下端とは、クロスメンバー5の前壁
と俵端とにスポット溶接で固定されている。なお、図中
9はエンジンマウントブラケット7に支持軸27を介し
て取付けられる硬質ゴム等の弾性部材、11はエンジン
13を支持する支持部材、19はガレージジヤツキであ
る。
この発明は、上記のような構成であって、エンジン3か
らの軸方向、上下方向1回転方向から入る人力は、叉r
f部材11を介してエンジンマウントブラケット7に伝
わり、更にラジェータコアサポートパネル3及びクロス
メンバー5から歪体lに伝わるが、補強を兼ねた支持ブ
ラケット25がクロスメンバー5の下WJ5bに装着さ
れているので、前記エンジン3からの人力、を効果的C
:車体lに伝達し、車体lの局部的負担は低減する。ま
たクロスメンバー5のエンジンマウントフラケット7支
持剛性がアップするため、エンジン13からの振動音等
の伝播の振巾が小さくなり、車室内のこもり音の程度も
小さくなる。
らの軸方向、上下方向1回転方向から入る人力は、叉r
f部材11を介してエンジンマウントブラケット7に伝
わり、更にラジェータコアサポートパネル3及びクロス
メンバー5から歪体lに伝わるが、補強を兼ねた支持ブ
ラケット25がクロスメンバー5の下WJ5bに装着さ
れているので、前記エンジン3からの人力、を効果的C
:車体lに伝達し、車体lの局部的負担は低減する。ま
たクロスメンバー5のエンジンマウントフラケット7支
持剛性がアップするため、エンジン13からの振動音等
の伝播の振巾が小さくなり、車室内のこもり音の程度も
小さくなる。
また、ガレージジヤツキ19にで車体1を持ち上げる際
には、支持ブラケット5の下部に該ガレージジヤツキ1
9の皿glS19mを入れると、皿部19aに支持ブラ
ケット25の突出部25gが入り込んで外れる危険性が
少なくなるとともに、車体1の下面における局部的変形
及びガレージジヤツキ19からの入力であ条重量を、支
持プラケット25か°らクロスメンバー5とエンジンマ
ウントブラケット7との相方に分担でき、従ってクロス
メンノに5全体の変形も少なくすることができるもので
ある。
には、支持ブラケット5の下部に該ガレージジヤツキ1
9の皿glS19mを入れると、皿部19aに支持ブラ
ケット25の突出部25gが入り込んで外れる危険性が
少なくなるとともに、車体1の下面における局部的変形
及びガレージジヤツキ19からの入力であ条重量を、支
持プラケット25か°らクロスメンバー5とエンジンマ
ウントブラケット7との相方に分担でき、従ってクロス
メンノに5全体の変形も少なくすることができるもので
ある。
この発明は、上記のようにエンジンマウントブラケット
を取付けたクロスメンバーの下面(二、該クロスメンバ
ーを覆い、かつ下方へ突出した支持ブラケットをクロス
メンバーとエンジンマウントブラケットとに連結するよ
うに装着したため、以下のような優れた効果を奏するも
のである。
を取付けたクロスメンバーの下面(二、該クロスメンバ
ーを覆い、かつ下方へ突出した支持ブラケットをクロス
メンバーとエンジンマウントブラケットとに連結するよ
うに装着したため、以下のような優れた効果を奏するも
のである。
(a) エンジンからの入力(−よる車室内のこもり
音が低減される。
音が低減される。
(b) ガレージジヤツキ使用時に、車体からジヤツ
キが外れることが少なく、危険性が減少するとともC:
、エンジンマウントブラケットが補強部材となって車体
変形をなくすることができる。
キが外れることが少なく、危険性が減少するとともC:
、エンジンマウントブラケットが補強部材となって車体
変形をなくすることができる。
(c) 4たクロスメンバーとエンジンマウントプラ
ゲットとの補強を、1個の支持ブラケットにより行なう
ことができるため、大巾なコストダクンが因れ、車体重
量を大巾に増加させることもない。
ゲットとの補強を、1個の支持ブラケットにより行なう
ことができるため、大巾なコストダクンが因れ、車体重
量を大巾に増加させることもない。
第1図は従来のエンジン交付構造を示す模式図、第2図
は第1図のA部における拡大斜視図、第3図は第2図の
1−1線に泪う@内因、第4図はこの発明の第2図と同
様な図、第5図は第4図のv−V線に沿う断面図である
。 3・・・ラジェータコアサポートパネル5・・・クロス
メンバー、5a・・・クロスメンバーの稜面5b・・・
クロスメンバーの下面。 7・・・エンジンマウントブラケット 11・・・支持部材、 13・・・エンジン2
5・・・支持ブラケット 肴許出願人 日産自動車株式会社
は第1図のA部における拡大斜視図、第3図は第2図の
1−1線に泪う@内因、第4図はこの発明の第2図と同
様な図、第5図は第4図のv−V線に沿う断面図である
。 3・・・ラジェータコアサポートパネル5・・・クロス
メンバー、5a・・・クロスメンバーの稜面5b・・・
クロスメンバーの下面。 7・・・エンジンマウントブラケット 11・・・支持部材、 13・・・エンジン2
5・・・支持ブラケット 肴許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- ラジェータコアサポートパネルの下部に配設さねたクロ
スメンバーの後面に、エンジンマウントブラケットを介
してエンジンを支持するようにした構造において、前記
エンジンマウントブラケットを取付けたクロスメンバー
の下面に、該クロスメンバーを徨い、かつ下方へ突出し
た支持ブラケットをクロスメンバーとエンジンマウント
ブラケットとに連結するようl二装着したことを特徴と
する車体のエンジン支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13781681A JPS5839521A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 車体のエンジン支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13781681A JPS5839521A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 車体のエンジン支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839521A true JPS5839521A (ja) | 1983-03-08 |
JPS6334051B2 JPS6334051B2 (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=15207518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13781681A Granted JPS5839521A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 車体のエンジン支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839521A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177908U (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-20 | ||
JPH0292706U (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-24 | ||
US5362121A (en) * | 1990-12-20 | 1994-11-08 | Audi A.G. | Suspension seating for a vehicle bodywork |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13781681A patent/JPS5839521A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177908U (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-20 | ||
JPH0292706U (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-24 | ||
US5362121A (en) * | 1990-12-20 | 1994-11-08 | Audi A.G. | Suspension seating for a vehicle bodywork |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6334051B2 (ja) | 1988-07-07 |
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