JPS5838838Y2 - 自動車用ドアのプルハンドル取付構造 - Google Patents
自動車用ドアのプルハンドル取付構造Info
- Publication number
- JPS5838838Y2 JPS5838838Y2 JP11398279U JP11398279U JPS5838838Y2 JP S5838838 Y2 JPS5838838 Y2 JP S5838838Y2 JP 11398279 U JP11398279 U JP 11398279U JP 11398279 U JP11398279 U JP 11398279U JP S5838838 Y2 JPS5838838 Y2 JP S5838838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trim
- mounting structure
- bundle
- pull
- pull bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ドアの内側に取付けられたドアのプルバン
ドルの取付構造の改良に関するものであって、プルバン
ドルの突起面を小さくすることができ、かつ、プルバン
ドルの機能である手を掛けるスペースを確保した取付は
構造を提供することを目的とするもので゛ある。
ドルの取付構造の改良に関するものであって、プルバン
ドルの突起面を小さくすることができ、かつ、プルバン
ドルの機能である手を掛けるスペースを確保した取付は
構造を提供することを目的とするもので゛ある。
従来のプルバンドル取付構造においては、手を掛けるス
ペースを充分に確保しようとすると、プルバンドルの突
起面が大きくなる。
ペースを充分に確保しようとすると、プルバンドルの突
起面が大きくなる。
大きくなれば多くの材料を必要とし、コストアップとな
り、又プルバンドルが車室内に大きく突起していること
は、邪魔にもなるし、体裁もよくない。
り、又プルバンドルが車室内に大きく突起していること
は、邪魔にもなるし、体裁もよくない。
この考案は従来のこれらの欠点を除去したものである。
図、面に示す実施例について、この考案を説明すれば次
の通りでる。
の通りでる。
ドアインナパネル11に柔軟性のあるトリムレザー13
で一面を被覆したトリムボード12のトリムボード12
面を当てプルバンドル14の両端をトノムレタ゛一面1
3に当ててビス15をトリムレザー13、トリムボード
12、ドアインナーパネル11を貫通し、ドアインナー
パネル11の裏面からナツト16を螺合して固定する。
で一面を被覆したトリムボード12のトリムボード12
面を当てプルバンドル14の両端をトノムレタ゛一面1
3に当ててビス15をトリムレザー13、トリムボード
12、ドアインナーパネル11を貫通し、ドアインナー
パネル11の裏面からナツト16を螺合して固定する。
上記プルバンドル14のビス15とナツト16により取
付けられた部分間であって、プルバンドルに手17を掛
けたとき手17が接する部分のトリムボード12のみを
切り欠いて切欠部18を設はトリムレザー13はそのよ
・にしておく。
付けられた部分間であって、プルバンドルに手17を掛
けたとき手17が接する部分のトリムボード12のみを
切り欠いて切欠部18を設はトリムレザー13はそのよ
・にしておく。
図面に示す実施例に於いては切欠部18部分のトリムボ
ード12の部分のドアインナパネル11を凹入19させ
であるが、凹入することなく、ドアインナパネル11の
上記部分を切り欠いてもよい。
ード12の部分のドアインナパネル11を凹入19させ
であるが、凹入することなく、ドアインナパネル11の
上記部分を切り欠いてもよい。
上記ドアインナパネル11の凹入部19或は切欠部は柔
軟性のあるトリムレザー13が被覆する。
軟性のあるトリムレザー13が被覆する。
20はドアヒンジ、21はドアインナバンドル、22は
ドアートリムである。
ドアートリムである。
従来のプルバンドル取付構造においては、プルバンドル
に手を掛けた際にトリムボードが妨害して手を充分挿入
する間隙がなかった。
に手を掛けた際にトリムボードが妨害して手を充分挿入
する間隙がなかった。
この考案においては、トリムボードの手掛部に位置する
部分を切り欠いたため、手の挿入間隙を充分とることが
でき、プルバンドルに充分子を掛けることができる。
部分を切り欠いたため、手の挿入間隙を充分とることが
でき、プルバンドルに充分子を掛けることができる。
従って、プルバンドルの突起面14′を大きくしたくと
も、プルバンドルの機能を果すものであり、従来に比し
、材料を削減することができ、車室内にあまり突出する
ことなく邪魔にならず、体裁も良好である。
も、プルバンドルの機能を果すものであり、従来に比し
、材料を削減することができ、車室内にあまり突出する
ことなく邪魔にならず、体裁も良好である。
又トリムボードの切欠部はトリムレザーにより被覆され
ているため外部から見えることなくドアインナ部の体裁
も損なわれることがない等の効果がある。
ているため外部から見えることなくドアインナ部の体裁
も損なわれることがない等の効果がある。
第1図はこの考案の横断面図、第2図はプルバンドルの
正面図、第3図はドアの斜視図である。 11・・・・・・ドアインナパネル、12・・・・・・
トリムボード、13・・・・・・トリムレザー、14・
・・・・・プルバンドル、18・・・・・・切欠部。
正面図、第3図はドアの斜視図である。 11・・・・・・ドアインナパネル、12・・・・・・
トリムボード、13・・・・・・トリムレザー、14・
・・・・・プルバンドル、18・・・・・・切欠部。
Claims (1)
- ドアインナパネルに、柔軟性のあるトリムレザーで一面
を被覆したトリムボードのトリムボード面を当て、プル
バンドルの両端寄りをトリムレザー側に取付け、プルバ
ンドルの取付部間のトリムボードを切り欠いて、その部
分のトリムレザーで上記切欠き部を被装してなる自動車
用ドアのプルバンドル取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11398279U JPS5838838Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 自動車用ドアのプルハンドル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11398279U JPS5838838Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 自動車用ドアのプルハンドル取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5632770U JPS5632770U (ja) | 1981-03-31 |
JPS5838838Y2 true JPS5838838Y2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=29346250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11398279U Expired JPS5838838Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 自動車用ドアのプルハンドル取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838838Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924152A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-07 | アイシン精機株式会社 | スタ−リング・エンジン用アルミニウム製冷却器 |
JPS5984082A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-15 | Reika Kogyo Kk | 熱交換器 |
-
1979
- 1979-08-21 JP JP11398279U patent/JPS5838838Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5632770U (ja) | 1981-03-31 |
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