JPS598539A - 車輌のアシストグリツプ - Google Patents
車輌のアシストグリツプInfo
- Publication number
- JPS598539A JPS598539A JP11700882A JP11700882A JPS598539A JP S598539 A JPS598539 A JP S598539A JP 11700882 A JP11700882 A JP 11700882A JP 11700882 A JP11700882 A JP 11700882A JP S598539 A JPS598539 A JP S598539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- opening
- roof rail
- side roof
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Passenger Equipment (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車輛のアシストグリップに関する。
従来の車輛のアシストグリップ、すなわち車輛走行時に
同乗者が体を保持するだめの保持用具、としては、例え
ば第1,2図に示すようなものがある。これは手で握り
易いため一般に多く用いられる取手タイプのアシストグ
リップ1で、助手席上方隅部のサイドルーフレール2に
天井板3を介してねじ4で止めて取り付けられている。
同乗者が体を保持するだめの保持用具、としては、例え
ば第1,2図に示すようなものがある。これは手で握り
易いため一般に多く用いられる取手タイプのアシストグ
リップ1で、助手席上方隅部のサイドルーフレール2に
天井板3を介してねじ4で止めて取り付けられている。
なお5はサンバイザ、6はインザイドバックミラー、7
はフロントピラー、8はインストルメントパネル、9は
ルーフパネル、10はルーフサイドガーニツンユである
。
はフロントピラー、8はインストルメントパネル、9は
ルーフパネル、10はルーフサイドガーニツンユである
。
しかしながら、このような従来のアシストグリップにあ
っては、着座した乗員の頭部に近い位置の天井隅部に突
出して固定するものとなっていたため、特に最近の乗用
車のように天井幅が小さくなったり、或いはサンルーフ
装着で天井が低くなると、乗員の頭部との距離Hがより
小さくなり、走行中のゆれや、乗降時の動作で頭部にア
シストグリップが接触し易いという問題点があった。
っては、着座した乗員の頭部に近い位置の天井隅部に突
出して固定するものとなっていたため、特に最近の乗用
車のように天井幅が小さくなったり、或いはサンルーフ
装着で天井が低くなると、乗員の頭部との距離Hがより
小さくなり、走行中のゆれや、乗降時の動作で頭部にア
シストグリップが接触し易いという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点を解決するために
なされたもので、車輛天井板が突出しないアシストグリ
ップを1是供することを目的としている。
なされたもので、車輛天井板が突出しないアシストグリ
ップを1是供することを目的としている。
上記目的を達成するためのこの発明の要旨は、車輌天井
隅部の天井板とサイドルー7レールのインナパネルとを
一部切欠いて開口を設け、その開口の端縁にグリップを
形成して、前記開口からすイドルーフレール内に手を差
し入れ、前記インナパネルの内外から前記グリップを把
持できるように構成したことを特徴とする車輛のアシス
トグリップである。
隅部の天井板とサイドルー7レールのインナパネルとを
一部切欠いて開口を設け、その開口の端縁にグリップを
形成して、前記開口からすイドルーフレール内に手を差
し入れ、前記インナパネルの内外から前記グリップを把
持できるように構成したことを特徴とする車輛のアシス
トグリップである。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図ないし第6図は、この発明の一実施例を示す図S
ある。なお、第1図、第2図と同−又は相当部分には同
一符号を付す。
ある。なお、第1図、第2図と同−又は相当部分には同
一符号を付す。
まず構成を説明する。第3図において、11は開口であ
り、車輛天井隅部の天井板3と、この天井板3で被覆さ
れているサイドルーフレール2のインサイドパネル2a
とを一部切欠いて設けである。この開口11の上下の開
きDは乗員の手(栂指を除く4指)が楽に差し込める程
度としである。
り、車輛天井隅部の天井板3と、この天井板3で被覆さ
れているサイドルーフレール2のインサイドパネル2a
とを一部切欠いて設けである。この開口11の上下の開
きDは乗員の手(栂指を除く4指)が楽に差し込める程
度としである。
12は前記開口11の端縁に形成したグリップとしての
バッドで、開口11からサイドルーフレール2内に差し
入れた手の前記4指と、サイドルー7レール2外にある
栂指とにより、インチパネル2aの内外から把持できる
ようにしである。
バッドで、開口11からサイドルーフレール2内に差し
入れた手の前記4指と、サイドルー7レール2外にある
栂指とにより、インチパネル2aの内外から把持できる
ようにしである。
更に第4図ないし第6図に基づいて詳説すると、サイド
ルーフレール2のインナパネル2aにはその該当箇所に
、室内側に向って僅かに突き出るようにエンボス13を
設けるとともに、そのエンボス13下部を切欠いて、前
記開口11となる孔14を穿っである。15.15は後
述するフック16を通して係止させるために、エンボス
13に穿っだ増刊孔、17.17はビス孔である。一方
前記ザイドルー7レール2のインナパネル2aを覆う天
井板3には、前記エンボス13の取付孔15゜15及び
ビス孔17.17がともに室内側に露出する程度の大き
さの切欠き3aを設けである。
ルーフレール2のインナパネル2aにはその該当箇所に
、室内側に向って僅かに突き出るようにエンボス13を
設けるとともに、そのエンボス13下部を切欠いて、前
記開口11となる孔14を穿っである。15.15は後
述するフック16を通して係止させるために、エンボス
13に穿っだ増刊孔、17.17はビス孔である。一方
前記ザイドルー7レール2のインナパネル2aを覆う天
井板3には、前記エンボス13の取付孔15゜15及び
ビス孔17.17がともに室内側に露出する程度の大き
さの切欠き3aを設けである。
18は前記サイドルーフレール2内部に収納して取シ付
けるエスカッションで、前記エンボス13の端縁と孔1
4の縁とで形成される開口11を縁取りする7ランジ1
9と、このフランジ19に連なる袋部20とを備え、例
えば合成樹脂材を用いて射出成形またはブロー成形によ
り一体に形成しである。前記袋部20は、その中に差し
入れだ前記4指の指掛シが楽にできるように全体を湾曲
した形状にするとともに、更に袋内に突出させた凸部2
1を設けて把持し易くしである。フランジ19にはビス
孔22.22を設けである。
けるエスカッションで、前記エンボス13の端縁と孔1
4の縁とで形成される開口11を縁取りする7ランジ1
9と、このフランジ19に連なる袋部20とを備え、例
えば合成樹脂材を用いて射出成形またはブロー成形によ
り一体に形成しである。前記袋部20は、その中に差し
入れだ前記4指の指掛シが楽にできるように全体を湾曲
した形状にするとともに、更に袋内に突出させた凸部2
1を設けて把持し易くしである。フランジ19にはビス
孔22.22を設けである。
バッド12は合成樹脂製の心材23をポリウレタンフォ
ーム24で包んで、前記エスカッション18のフランジ
19を被覆するコ字状に形成するとともに、そのコ字状
の長辺12aのF部を膨出させてグリップ部25としで
ある。また上記長辺12aの上部には既に述べたフック
16.16を突設し、かつコ字状の短辺にはビス孔26
.26を穿っである。
ーム24で包んで、前記エスカッション18のフランジ
19を被覆するコ字状に形成するとともに、そのコ字状
の長辺12aのF部を膨出させてグリップ部25としで
ある。また上記長辺12aの上部には既に述べたフック
16.16を突設し、かつコ字状の短辺にはビス孔26
.26を穿っである。
この実施例によるアシストグリップは、才ずサイドルー
フレール2のインナパネル2aに穿った孔14を利用し
て、エスカッション18の袋部20をサイドルーフレー
ル2内に収納し、次でバッド12のフック16.16を
前記インチパネル2aに設けたエンボス13の取付孔1
5.15に挿通係止させ、その後裔ビス孔17,22.
26を連通ずるビス27.27で締め付けて車体に装着
する。締め付けたビス27.27の頭はビス孔26.2
6にグロメット28.28を押し込むことにより隠す。
フレール2のインナパネル2aに穿った孔14を利用し
て、エスカッション18の袋部20をサイドルーフレー
ル2内に収納し、次でバッド12のフック16.16を
前記インチパネル2aに設けたエンボス13の取付孔1
5.15に挿通係止させ、その後裔ビス孔17,22.
26を連通ずるビス27.27で締め付けて車体に装着
する。締め付けたビス27.27の頭はビス孔26.2
6にグロメット28.28を押し込むことにより隠す。
(第5図参照)。
装着したアシストグリップは、第6図のように、開口1
1から手を差し入れてバッド12を把持することにより
、保持用具として機能するが、従来のアシストグリップ
のように車室内に突出していないから、乗員の頭部との
距離H1が大きくなり、したがって頭部との接触を防止
できて、かつ室内への突出感も解消できるという効果が
得られる。
1から手を差し入れてバッド12を把持することにより
、保持用具として機能するが、従来のアシストグリップ
のように車室内に突出していないから、乗員の頭部との
距離H1が大きくなり、したがって頭部との接触を防止
できて、かつ室内への突出感も解消できるという効果が
得られる。
なお、上記実施例はエスカッション18とバッド12と
を別体に形成する場合を説明したが、両者を一体に形成
してもよい。
を別体に形成する場合を説明したが、両者を一体に形成
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアシストグリップの取付態様を示す斜視
図、第2図は第1図の■−■断面図、第3図はこの発明
に係る一実施例の取付態様を示す斜視図、第4図は第3
図に示すものの構成部分の要部斜視図、第5図は同じく
第3図に示すものの要部分解斜視図、第6図は第3図の
■−■断面図である。 21・・・・・・・−サイトルーフレール2a・・・・
・・・・・(サイドルーフレールの)インナパネル 3・・・・・・・・・・・・天井板 11・・・・・・・・・開 口
図、第2図は第1図の■−■断面図、第3図はこの発明
に係る一実施例の取付態様を示す斜視図、第4図は第3
図に示すものの構成部分の要部斜視図、第5図は同じく
第3図に示すものの要部分解斜視図、第6図は第3図の
■−■断面図である。 21・・・・・・・−サイトルーフレール2a・・・・
・・・・・(サイドルーフレールの)インナパネル 3・・・・・・・・・・・・天井板 11・・・・・・・・・開 口
Claims (1)
- 車輛天井隅部の天井板とサイドルーフレールのインナパ
ネルとを一部切欠いて開口を設け、その開口の端縁にグ
リップを形成して、前記開口からサイドルーフレール内
に手を差し入れ、前記インチパネルの内外から前記グリ
ップを把持できるように構成したことを特徴とする車輛
のアシストグリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11700882A JPS598539A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 車輌のアシストグリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11700882A JPS598539A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 車輌のアシストグリツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS598539A true JPS598539A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14701171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11700882A Pending JPS598539A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 車輌のアシストグリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598539A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7090278B2 (en) * | 2004-09-15 | 2006-08-15 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Grip handle at passenger seat in automobile |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11700882A patent/JPS598539A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7090278B2 (en) * | 2004-09-15 | 2006-08-15 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Grip handle at passenger seat in automobile |
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