JPH0329226Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0329226Y2 JPH0329226Y2 JP1984164501U JP16450184U JPH0329226Y2 JP H0329226 Y2 JPH0329226 Y2 JP H0329226Y2 JP 1984164501 U JP1984164501 U JP 1984164501U JP 16450184 U JP16450184 U JP 16450184U JP H0329226 Y2 JPH0329226 Y2 JP H0329226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- molding
- door opening
- edges
- trim cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 9
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 235000013162 Cocos nucifera Nutrition 0.000 description 1
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- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は主として自動車等に設置され、車体と
の間に隠蔽手段が施されているリアシートの背も
たれ部に関するものである。
の間に隠蔽手段が施されているリアシートの背も
たれ部に関するものである。
従来例を第４図に示す。図において１はリアシ
ート１０の背もたれ部でありクツシヨン材からな
る芯材１１と、該芯材１１を被覆するトリムカバ
ー１２とからなり、該トリムカバー１２は背面に
おいてクリツプ１３によつて芯材１１に止着され
ている。一方２１は車体２のドア開口部後縁であ
りアウタパネル２２とインナパネル２３との重合
部からなるフランジ２４が形成されており、該フ
ランジ２４にはモール２５が嵌着されている。
ート１０の背もたれ部でありクツシヨン材からな
る芯材１１と、該芯材１１を被覆するトリムカバ
ー１２とからなり、該トリムカバー１２は背面に
おいてクリツプ１３によつて芯材１１に止着され
ている。一方２１は車体２のドア開口部後縁であ
りアウタパネル２２とインナパネル２３との重合
部からなるフランジ２４が形成されており、該フ
ランジ２４にはモール２５が嵌着されている。
上記従来構成においては背もたれ部１の両縁と
ドア開口部後縁２１のモール２５を嵌着したフラ
ンジ２４との間に〓間３が形成され、ドアを開け
た時外部から該〓間３が見えることになり、外観
的に問題になつていた。
ドア開口部後縁２１のモール２５を嵌着したフラ
ンジ２４との間に〓間３が形成され、ドアを開け
た時外部から該〓間３が見えることになり、外観
的に問題になつていた。
本考案は上記従来の問題点を解決する手段とし
て、背もたれ部１の両縁において、トリムカバー
１２から隠蔽シート１４を延設し、該隠蔽シート
１４を車体２ドア開口部後縁２１のフランジ２４
とモール２５との間に挟持したものである。
て、背もたれ部１の両縁において、トリムカバー
１２から隠蔽シート１４を延設し、該隠蔽シート
１４を車体２ドア開口部後縁２１のフランジ２４
とモール２５との間に挟持したものである。
上記構成にもとづく本考案の作用は下記の通り
である。
である。
隠蔽シートはリアシートの背もたれ部の両縁と
車体ドア開口部後縁のモールを嵌着したフランジ
との間の間〓を被覆する。
車体ドア開口部後縁のモールを嵌着したフランジ
との間の間〓を被覆する。
したがつて本考案においてはリアシートの背も
たれ部両縁と車体ドア開口部後縁のモールを嵌着
したフランジとの間の間〓が隠蔽シートによつて
隠蔽され、外観的にみて極めて好ましい状態とな
る。
たれ部両縁と車体ドア開口部後縁のモールを嵌着
したフランジとの間の間〓が隠蔽シートによつて
隠蔽され、外観的にみて極めて好ましい状態とな
る。
本考案を第１図および第２図に示す一実施例に
よつて説明すれば、１はリアシート１０の背もた
れ部であり、ポリウレタン発泡体、ヤシ繊維等の
クツシヨン材からなる芯材１１と、該芯材１１を
被覆するトリムカバー１２とからなり、該トリム
カバー１２は背面においてクリツプ１３によつて
芯材１１に止着されている。一方２１は車体２の
ドア開口部後縁でありアウタパネル２２とインナ
パネル２３との重合部からなるフランジ２４が形
成されており、該フランジ２４にはモール２５が
嵌着されている。上記構成において、更に背もた
れ部１の両縁において正面側のトリムカバー１２
からプラスチツクシート、布等からなる隠蔽シー
ト１４を延設し、該隠蔽シート１４をフランジ２
４とモール２５との間に挟持して背もたれ部１の
両縁とドア開口部後縁２１のモール２５を嵌着し
たフランジ２４との間の間〓３を被覆する。
よつて説明すれば、１はリアシート１０の背もた
れ部であり、ポリウレタン発泡体、ヤシ繊維等の
クツシヨン材からなる芯材１１と、該芯材１１を
被覆するトリムカバー１２とからなり、該トリム
カバー１２は背面においてクリツプ１３によつて
芯材１１に止着されている。一方２１は車体２の
ドア開口部後縁でありアウタパネル２２とインナ
パネル２３との重合部からなるフランジ２４が形
成されており、該フランジ２４にはモール２５が
嵌着されている。上記構成において、更に背もた
れ部１の両縁において正面側のトリムカバー１２
からプラスチツクシート、布等からなる隠蔽シー
ト１４を延設し、該隠蔽シート１４をフランジ２
４とモール２５との間に挟持して背もたれ部１の
両縁とドア開口部後縁２１のモール２５を嵌着し
たフランジ２４との間の間〓３を被覆する。
第３図には他の実施例が示される。本実施例に
おいては隠蔽シート１４は背もたれ部１の両縁に
おいて背面側のトリムカバー１２から延設せしめ
られる。
おいては隠蔽シート１４は背もたれ部１の両縁に
おいて背面側のトリムカバー１２から延設せしめ
られる。
第１図および第２図は本考案の一実施例を示す
ものであり、第１図は第２図におけるＡ−Ａ断面
図、第２図はドア開放状態のリアシート部分斜視
図、第３図は他の実施例の第２図におけるＡ−Ａ
断面相当図、第４図は従来例の第２図におけるＡ
−Ａ断面相当図である。 図中 １…背もたれ部、１１…芯材、１２…ト
リムカバー、１４…隠蔽シート、２…車体、２１
…ドア開口部後縁、２４…フランジ、２５…モー
ル。
ものであり、第１図は第２図におけるＡ−Ａ断面
図、第２図はドア開放状態のリアシート部分斜視
図、第３図は他の実施例の第２図におけるＡ−Ａ
断面相当図、第４図は従来例の第２図におけるＡ
−Ａ断面相当図である。 図中 １…背もたれ部、１１…芯材、１２…ト
リムカバー、１４…隠蔽シート、２…車体、２１
…ドア開口部後縁、２４…フランジ、２５…モー
ル。
Claims (1)
- 背もたれ部の両縁において、トリムカバーから
隠蔽シートを延設し、該隠蔽シートを車体ドア開
口部後縁のフランジとモールとの間に挟持したこ
とを特徴とするリアシートの背もたれ部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984164501U JPH0329226Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984164501U JPH0329226Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179998U JPS6179998U (ja) | 1986-05-28 |
| JPH0329226Y2 true JPH0329226Y2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=30722362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984164501U Expired JPH0329226Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329226Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6462515B2 (ja) * | 2015-07-21 | 2019-01-30 | 株式会社イノアックコーポレーション | シートバックサイド及びシートバックサイド用基材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517884U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-04 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP1984164501U patent/JPH0329226Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517884U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6179998U (ja) | 1986-05-28 |
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