JPS5838798Y2 - 自励式dc↓−dcコンバ−タの起動回路 - Google Patents

自励式dc↓−dcコンバ−タの起動回路

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JPS5838798Y2
JPS5838798Y2 JP3187978U JP3187978U JPS5838798Y2 JP S5838798 Y2 JPS5838798 Y2 JP S5838798Y2 JP 3187978 U JP3187978 U JP 3187978U JP 3187978 U JP3187978 U JP 3187978U JP S5838798 Y2 JPS5838798 Y2 JP S5838798Y2
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JP
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transistor
winding
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resistor
transformer
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JP3187978U
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Inventor
孝夫 守友
千広 川口
道寛 鳥居
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富士電気化学株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自励式DC−DCコンバータの起動回路の改
良に関するものである。
自励式DC−DCコンバータの起動を確実にするため、
既に様々な回路が案出されている。
第1図に従来の自励式ハーフブリッジ形コンバータの一
例を示す。
直流電源Eに対して2個の入力電圧分割用コンテ゛ンサ
C1,C2の直列回路と2個のスイッチングトランジス
タQ1.Q2の直列回路とが並列に接続され、前記コン
テ゛ンサC1,C2の接続点と前記トランジスタQ1.
Q2の接続点間に主トランスT1の1次側巻線nllが
接続されている。
トランジスタQ、のベース・エミッタ間にはベース抵抗
R6および可飽和トランスT2のベース巻線n2□が接
続され、同様にトランジスタQ2のベース・エミッタ間
にはベース抵抗R7およびベース巻線n23が接続され
ており、更に、主トランスT1の帰還巻線ni2と可飽
和トランスT2の帰還巻線n2□とは制限抵抗R1を介
して相互接続されている。
電源Eの正側と一方のトランジスタ(ここで゛はQ2)
のベース間には起動抵抗R8が接続され、この起動抵抗
R8とベース抵抗R7が起動回路を構成している。
また、主トランスT1の2次側巻線n14には整流用ダ
イオードブリッジD4、平滑用コンテ゛ンサC4が接続
され、抵抗R5で直流出力を得ることができるようにな
っている。
このコンバータの動作は次の如くである。
電源Eから起動抵抗R8を通ってトランジスタQ2のベ
ースに電流が流れると、該トランジスタQ2は導通し、
可飽和トランスT2のベース巻線n23には主トランス
T1の帰還巻線n12を介してトランジスタQ2を更に
バイアスする方向の電圧が生じる。
また、可飽和トランスT2のベース巻線n21にはトラ
ンジスタQ1を逆バイアスする方向の電圧が生じ、その
°結果、トランジスタQ2は急速にスイッチ・オンされ
、トランジスタQ1は逆にカット・オフされる。
次に、可飽和トランスT2が飽和するとベース巻線n2
□、n23には電圧が誘起されなくなり、I・ランジス
タQ2は急速にカッ1〜・オフされ、逆に1〜ランジス
タQ1はスイッチ・オンとなる。
このように、一度起動されれば可飽和トランスT2によ
って発振が持続され、主トランスT1の1次側巻線ni
lに交互に逆向きの電流を流し、2次側巻線n14で得
られた出力はダイオードブリッジD4で゛整流され、コ
ンデンサC4で平滑され、抵抗R5で直流出力が得られ
る。
この起動回路は、回路構成が極めて簡単で部品点数も少
なくて済むという利点を有する反面、起動抵抗R8で発
振回路を起動させるには、ベース抵抗R7の値がある程
度大きくなければトランジスタQ2にバイアスが加わら
ないから起動できず、そのためベース抵抗R6,R7の
値を大きくすると、ベース電流による抵抗損失が増大し
、効率が低下する等の欠点があった。
他方、このような欠点のない起動回路も提案されてはい
るが(例えば特開昭52−78052号)、従来のこの
ような起動回路では2個の1〜ランジスタが必要であり
、部品点数も多く、サイリスタ構成であるため一度起動
に失敗すると再起動ができず、そのために電源Eを切り
再び投入する必要がある等の問題点がある。
本考案の目的は、上記従来技術の欠点であるコンバータ
部のベース抵抗による損失の増大あるいは起動回路構成
の複雑化等を改善し、安価なトランジスタ1個で済み部
品数が少なく、再起動可能なしかも大きな起動能力を有
するような自励式DC−DCコンバータの起動回路を提
供することにある。
即ち本考案は、複数のスイッチングトランジスタが1次
側巻線に接続された主トランスと、スイッチングトラン
ジスタのベース巻線が施された駆動用の可飽和トランス
と、前記主トランスと可飽和トランスとを結合する帰環
回路と、主トランスの2次側巻線に接続された整流回路
を備え、スイッチングトランジスタのスイッチング動作
によって主トランスの1次側巻線に交互に逆向きに電流
を流す形式の自励式DC−DCコンバータにおいて、バ
イアス抵抗コンデンサとからなる直列回路と、電流制限
抵抗又は電流制限抵抗とダイオード、前記可飽和トラン
ス2次巻線、発振用1〜ランジスタからなる直列回路と
を直流電源に対して並列接続し、前記バイアス抵抗とコ
ンデンサとの接続を可飽和I・ランス3次巻線およびベ
ース抵抗を介して発振用トランジスタのベースに接続す
ると共に、逆バイアス用ダイオードと主トランスの逆バ
イアス巻線の直列回路が前記コンテ゛ンサと並列に接続
されてなり、発振用トランジスタの発振により前記ベー
ス巻線の一方にスイッチングトランジスタを順方向にバ
イアスする電圧を誘起させるようにした自励式DC−D
Cコンバータの起動回路である。
以下図面に基づき本考案について詳述する。
第2図は本考案に係る自励式DC−DCコンバータの一
実施例を示す回路図である。
コンバータ部1は第1図に示されているものとばは゛同
じであり、対応する部品には同じ符号を付しである。
相違点は主としてベース抵抗R6,R7が無く、起動抵
抗R8の代りに起動回路2が設けられている点である。
直流電源EとスイッチSとの直列回路に対して、2個の
入力電圧分割用コンテ゛ンサC1,C2からなる直列回
路と2個のスイッチングトランジスタQ1゜Q2からな
る直列回路とが並列に接続され、該コンテ゛ンサC1,
C2の中点と該トランジスタQ1.Q2の中点間に主ト
ランスT1の1次側巻線nllが接続されている。
トランジスタQ1のベース・エミッタ間には可飽和トラ
ンスT2のベース巻線n2□が、同様にトランジスタQ
2のベース・エミッタ間には可飽和トランスT2のベー
ス巻線n23が接続されており、また、主トランスT1
の帰還巻線n12と可飽和トランスT2の帰還巻線n2
□とは制限抵抗R1を介して相互接続されている。
更に、主トランスT1の2次側巻線n14には整流用ダ
イオードブリッジD4、平滑用コンデンサC4が接続さ
れ、抵抗R5で直流出力を得ることができる。
以上がコンバータ部1である。
起動部2は次の如くである。バイアス抵抗R3とコンテ
゛ンサC3とからなる直列回路と、電流制限抵抗R2と
ダイオードD1と前記可飽和トランスT2の2次巻線n
24と発振用トランジスタQ3からなる直列回路とを直
流電源EとスイッチSからなる直列回路に対して並列に
接続し、前記バイアス抵抗R3とコンテ゛ンサC3との
接続点と発振用トランジスタQ3のベースとを可飽和ト
ランス3次巻線n25とベース抵抗R4を介して接続す
ると共に、逆バイアス用ダイオードD2.D3と主トラ
ンスT1の逆バイアス巻線n13の直列回路が前記コン
デンサC3と並列に接続されてなる。
なお、図中、巻線部の黒丸印は巻き始めを表わす。
次に、この装置の動作について説明する。
コンバータ部1のスイッチSを閉じると、電圧分割用コ
ンテ゛ンサC1,C2が充電されて電圧が上昇すると同
時に、起動部2ではバイアス抵抗R3を介してコンデン
サC3が充電される。
コンデ゛ンサC3が所定電圧になると、可飽和トランス
3次巻線n25とベース抵抗R4を通ってトランジスタ
Q3にベース電流が流れ、該トランジスタQ3は導通状
態となる。
すると、可飽和トランスT2の2次巻線n24に電圧が
印加され、3次巻線n2.にはトランジスタQ3を順方
向にバイアスする電圧が誘起されるため、該トランジス
タQ3は急速にスイッチ・オンとなり、電流制限抵抗R
2、ダイオードD1.2次巻線n24を通ってコレクタ
電流が流れ続ける。
そして、可飽和トランスT2が飽和すると、3次巻線n
2.には電圧が誘起されなくなり、l・ランジスタQ3
は急速にカット・オフ状態となる。
コンデンサC3の電圧は、l−ランジスタQ3がオンに
なると、ベース抵抗R4を通って速やかに放電され、ト
ランジスタQ3がカット・オフになるとバイアス抵抗R
3から充電されて所定電圧に達するとトランジスタQ3
は再びスイッチ・オンとなる。
ここで゛バイアス抵抗R3とコンテ゛ン′すC3の値を
適当に選び、起動部2の発振周期を数百μs〜数十ms
程度にする。
またトランジスタQ3のオン期間は可飽和トランスT2
の磁気特性で決まることになる。
このようにして起動部2が発振を開始すると、トランジ
スタQ1のベース巻線n21またはトランジスタQ2の
ベース巻線n23のどちらかにトランジスタを順方向に
バイアスする電圧が誘起する。
仮に、トランジスタQ1が順方向にバイアスされ、トラ
ンジスタQ2が逆方向にバイアスされるとすると、トラ
ンジスタQ1が導通し、電源EからトランジスタQ1、
主トランスT1の1次巻線n1□を通ってコンデンサC
2に充電電流が流れる。
また、コンテ゛ンサC1にはトランジスタQ1と主1−
ランスT1の1次巻線n1□を介して放電電流が流れる
すると、主トランスT1の帰還巻線n12に電圧が誘起
され、制限抵抗R□を介して可飽和トランスT2の帰還
巻線n22に電圧が帰還されるから、可飽和トランスT
2のベース巻線n21には、トランジスタQ1を更に順
方向バイアスする電圧が生じ、該トランジスタQ1は急
速にスイッチ・オンとなる。
逆に、トランジスタQ2は逆バイアスされるからカット
・オフとなる。
次に、可飽和トランスT2が飽和すると、ベース巻線n
2□には誘起電圧が生じなくなり、トランジスタQ1は
急速にカット・オフとなり、逆にトランジスタQ2はバ
イアスされてスイッチ・オンとなり、以後、可飽和トラ
ンスT2によってコンバータ部1の発振が持続されるこ
とになる。
さて、起動部2によってコンバータ部1が起動されると
、主トランスT1の帰還巻線n12からの帰還電圧が可
飽和トランスT2の帰還巻線n22に加わるので、可飽
和トランスT2の2次巻線n24.3次巻線n25には
互いに逆方向の電圧が誘起されることになり、起動部2
の発振は停止する。
すなわち、第2図の巻線部に付した巻き始めを表わす黒
丸印を参照すれば判るように、トランジスタQ2のオン
時は、3次巻線n25にはトランジスタQ3のベース電
流を流す方向の電圧が帰還されるが、2次巻線n24に
誘起される電圧はトランジスタQ3のコレクタ電流を流
さない方向に生じる。
また、トランジスタQ1のオン時は、2次巻線n24に
はトランジスタQ3のコレクタ電流を流す方向の電圧が
誘起されるが、3次巻線n25にはトランジスタQ3の
ベース電流を流さない方向の電圧が帰還される。
従って、いずれの場合でも起動部2の発振を停止させる
ように動作する。
このようにして起動部2の発振が停止するので、それ以
後は、起動部2の発振周波数に無関係に、可飽和トラン
スT2によってコンバータ部1の発振が持続されること
になる。
ここで、ダイオードD1は2次巻線n24.3次巻線n
2.の不平衡成分による逆流防止用である。
また、ダイオードD 2 、 D 3は主トランスT1
の逆バイアス巻線n13に接続されているので、コンデ
ンサC3の端子電圧はマイナス電位となり、トランジス
タQ3はカット・オフとなり起動が完了する。
このようにして、起動が完了し、コンバータ部1が発振
を持続すると主トランスT1の2次側巻線n14の出力
はダイオードD4で゛整流され、コンテ゛ンサC4で平
滑されて、抵抗R5において直流出力を得ることができ
る。
本考案は、上記のように自励式DC−DCコンバータに
おいて、コンバータ部の発振用可飽和トランスと起動部
の起動発振用可飽和1〜ランスとを1個の同一磁心の可
飽和トランスで共用しているから、起動が低電力で容易
に行え、同じ磁気特性であるから起動回路が簡略化でき
、安価なトランジスタ1個で構成できるほか、起動が完
了するまで起動部は発振しているので、一度起動に失敗
しても再起動が可能であり、トランスによる起動である
から大きな起動電力が必要な場合も容易に解決でき、コ
ンバータ部1のスイッチングトランジスタのベースには
ベース抵抗を使用せずともよく、更には起動完了後は起
動回路の発振が停止しており、バイアス抵抗を介しての
コンデンサの充電電流はバイアス抵抗の抵抗値を十分大
きな値とすることができるから微小電流であり、損失を
少なくでき、総合的輝点からすれば、効率が良く、比較
的回路構成も簡単で低価格で作れる等すぐれた実用的効
果を奏しつるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自励式De−DCコンバータの回路図、
第2図は本考案に係る起動回路を用いた自励式DC−D
Cコンバータの一実施例の回路図である。 1・・・・・・コンバータ部、2・・・・・・起動部、
E・・・・・・直流電源、Ql、Q2・・・・・・スイ
・ンチング1〜ランジスタ、T1・・・・・・主トラン
ジスタ、T2・・・・・・可飽和トランス、Q3・・・
・・・発振用トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のスイッチングトランジスタが1次側巻線に接続さ
    れた主トランスと、スイッチングトランジスタのベース
    巻線が施された駆動用の可飽和1−ラン又と、前記主ト
    ランスと可飽和トランスとを結合する帰還回路と、主ト
    ランスの2次側巻線に接続された整流回路を備え、スイ
    ッチングトランジスタのスイッチング動作によって主ト
    ランスの1次側巻線に交互に逆向きに電流を流す形式の
    自励式DC−DCコンバータにおいて、バイアス抵抗と
    コンデンサとからなる直列回路と、電流制限抵抗又は電
    流制限抵抗とダイオード、前記可飽和トランス2次巻線
    、発振用トランジスタからなる直列回路とを直流電源に
    対して並列接続し、前記バイアス抵抗とコンデンサとの
    接続点を可飽和トランス3次巻線およびベース抵抗を介
    して発振用トランジスタのベースに接続すると共に、逆
    バイアス用ダイオードと主トランスの逆バイアス巻線の
    直列回路が前記コンテ゛ンサと並列に接続されてなり、
    発振用トランジスタの発振により前記ベース巻線の一方
    にスイッチングトランジスタを順方向にバイアスする電
    圧を誘起させるようにした自励式DC−DCコンバータ
    の起動回路。
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