JPS58390Y2 - 自励式dc↓−dcコンバ−タ - Google Patents

自励式dc↓−dcコンバ−タ

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JPS58390Y2
JPS58390Y2 JP3224778U JP3224778U JPS58390Y2 JP S58390 Y2 JPS58390 Y2 JP S58390Y2 JP 3224778 U JP3224778 U JP 3224778U JP 3224778 U JP3224778 U JP 3224778U JP S58390 Y2 JPS58390 Y2 JP S58390Y2
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JP
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winding
transformer
base
transistor
saturable
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JP3224778U
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Inventor
守友孝夫
川口千広
鳥居道寛
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富士電気化学株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は可飽和トランスを用いた自励式のDCDCコン
バークに関し、特にその記動回路および過電流に対する
保護回路の改良に関するものである。
自励式DC−DCコンバークにおいては、その起動を確
実ならしめるため、既に様々な回路が案出されている。
第1図に従来の自励式ハーフブリッジ形DC−DCコン
バータの一例を示す。
直流電源Eに対して2個の入力電圧分割用コンデンサC
,,C2の直列回路と2個のスイッチングトランジスタ
Q+ 、Q2の直列回路とが並列に接続され、前記コン
デンサC1,C2の接続点と前記トランジスタQ1.Q
2の接続点間に主トランスT1の1次側巻線n11が接
続されている。
トランジスタQ1のベース・エミッタ間にはベース抵抗
R6および可飽和トランスT2のベース巻線n21が接
続され、同様にトランジスタQ2のベース・エミッタ間
にはベース抵抗R7およびベース巻線n23が接続され
ており、更に、主トランスT1の帰還巻線n12と可飽
和トランスT2の帰還巻線n2□とは制限抵抗R1を介
して相互接続されている。
電源Eの正側と一方のトランジスタ(ここではQ2)の
べ一ス間には起動抵抗R8が接続され、この起動抵抗R
8とベース抵抗R7が起動回路を構成している。
また、主トランスT1の2次側巻線n14には整流用夕
゛イオードブリッジD4、平滑用コンデンサC4が接続
され、負荷抵抗R6に直流出力が供給されるようになっ
ている。
このコンバークの動作は次の如くである。
電源Eから起動抵抗R8を通ってトランジスタQ2のべ
゛−スに電流が流れると、該トランジスタQ2は導通し
、可飽和トランスT2のベース巻線n23には主トラン
スT1の帰還巻線n1□によってトランジスタQ2を更
にバイアスする方向の電圧が生じる。
また、可飽和トランスT2のベース巻線n21にはトラ
ンジスタQ1を逆バイアスする方向の電圧が生じ、その
結果、トランジスタQ2は急速にスイッチ・オンし、ト
ランジスタQ1は逆にカット・オフする。
次に、可飽和トランスT2が飽和するとベース巻線n2
11123には電圧が誘起されなくなり、トランジスタ
Q2は急速にカット・オフされ、逆にトランジスタQ1
はスイッチ・オフとなる。
このように、一度起動されれば、可飽和トランスT2に
よって発振が持続され、主トランスT1の1次側巻線n
llに交互に逆向きの電流を流し、2次側巻線n14で
得られた出力はダイオードブリッジD4で整流され、コ
ンデンサC4で平滑され、負荷抵抗R5にて直流出力を
得ることができる。
このDC−DCコンバータは、起動回路の構成が極めて
簡単で部品点数も少なくて済むという利点を有する反面
、起動抵抗R8で発振回路を起動させるには、ベース抵
抗R7の値がある程度大きくなければトランジスタQ2
にバイアスが加わらないから起動できず、そのためベー
ス抵抗R6゜R7の値を大きくすると、ベース抵抗によ
る抵抗損失が増大し、効率が低下する等の欠点があった
他方、このような欠点を解消した起動回路も提案されて
はいるが(例えば特開昭52−78052号)、従来の
このような起動回路では2個のトランジスタが必要であ
り、部品点数も多く、サイリスク構成であるため一度起
動に失敗すると、再起動ができずそのため、電源Eを切
り、再び電源を投入する必要がある等の問題点がある。
本考案の目的は、上記従来技術の欠点であるコンバータ
部のベース抵抗による損失の増大あるいは回路構成の複
雑化等を改善し、安価なトランジス91個で済み部品点
数が少なく、再起動可能なしかも大きな起動能力を有す
るような起動回路を備えると共に、負荷に過大な電流が
流れたときにDC−DCコンバータ本体を保護しうるよ
うな可飽和トランスを用いたコンバータに適した過電流
保護回路を備えた自励式D C−T) Cコンバータを
提供することにある。
即ち本考案は、複数のスイッチングトランジスタが1次
側巻線に接続された主トランスと、スイッチングトラン
ジスタのベース巻線が施された駆動用可飽和トランスと
、前記主トランスと駆動用可飽和トランスとを結合する
帰還回路と、主トランスの2次側巻線に接続された出力
整流回路を備え、スイッチングトランジスタのスイッチ
ング動作によって主トランスの1次側巻線に交互に逆向
きに電流を流す形式の自励式DC−DCコンバークにお
いて、コンバータ部のほかに起動部とスイッチ部を有し
、起動部は、前記1駆動用可飽和トランスに対して起動
用可飽和トランスを並設して両回飽和トランスの磁心に
わたって巻付けられた共通巻線と電流制限抵抗と発振用
トランジスタを有する直列回路と、バイアス抵抗とコン
デンサとからなる直列回路とを直流電源に対して並列接
続し、前記バイアス抵抗とコンデンサとの接続点を起動
用可飽和トランスのベース巻線およびベース抵抗を介し
て前記発振用トランジスタのベースに接続すると共に、
逆バイアス用ダイオードと主トランスの逆バイアス巻線
との直列回路を前記コンデンサと並列に接続して、発振
用トランジスタの発振により前記スイッチングトランジ
スタのベース巻線の一方に該スイッチングトランジスタ
を順方向にバイアスする電圧を誘起させるようにしてな
り、スイッチ部は、駆動用可飽和トランスの3次巻線に
整流回路を接続し、その出力端間にサイリスクを挿入す
ると共に、DC−DCコンバータ部の出力回路に過電流
検出回路を挿入し、該過電流検出回路からの検出信号に
より前記サイリスクを制御するようにした自励式DC−
DCコンバータである。
以下図面に基づき本考案について詳述する。
第2図は本考案に係る自励式DC−DCコンバータの一
実施例を示す回路図である。
コンバータ部1は第1図に示されているものとほぼ同じ
であり、対応する部品には同じ符号を付しである。
相遠点は主としてベース抵抗R6,R7が無く、起動抵
抗R8の代りに起動部2が設けられ、またスイッチ部3
が設けられている点等である。
直流電源EとスイッチSとの直列回路に対して、2個の
相等しい入力電圧分割用コンデンサC1,C2からなる
直列回路と、2個のスイッチングトランジスタQ1.Q
2からなる直列回路とが並列に接続され、該コンデンサ
C1,C2の中点と該トランジスタQllQ2の中点と
の間に主トランスT1の1次側巻線nilが接続されて
いる。
ここで、本考案の特徴の一つは、後で詳記するが、可飽
和トランスT2を駆動用可飽和トランスT2aと起動用
可飽和トランスT2bとから構成したことである。
さて、トランジスタQ1のベース・エミッタ間には1駆
動用可飽和トランスT2aのベース巻線n21が、同様
にトランジスタQ2のベース・エミッタ間には駆動用可
飽和トランスT2のベース巻線n23が接続されており
、また、主トランスT1の帰還巻線n1□と駆動用可飽
和トランスT2aの帰還巻線n2□とは制限抵抗R1を
介して相互接続されている。
更に、主トランスT1の2次側巻線n14には整流用ダ
イオードブリッジDい平滑用コンデンサC4が接続され
、過電流検出回路4を介して負荷抵抗R5に直流出力が
供給される。
以上がコンバータ部1である。次に、可飽和トランスT
2について説明する。
第3図から明らかなように、可飽和トランスT2は駆動
用可飽和トランスT2aと起動用可飽和トランスT2b
とを並設したものである。
前記したように、駆動用可飽和トランスT2aにはトラ
ンジスタQ7.Q2のベース巻線n211 n23、帰
還巻線n2□および3次巻線n261 n27が巻付け
られる。
また、両方の可飽和トランス磁心にわたって共通巻線n
24が施され、起動用可飽和トランスT2b側のみに発
振用トランジスタQ3のベース巻線n25が施される。
さて、起動部2は次の如くである。
前記共通巻線n24と電流制限抵抗R2と発振用トラン
ジスタQ3を有する直列回路と、バイアス抵抗R3とコ
ンデンサC3とからなる直列回路とを直流電源Eとスイ
ッチSからなる直列回路に対して並列に接続し、前記バ
イアス抵抗R3とコンデンサC2との接続点を起動用可
飽和トランスT2bのベース巻線n25およびベース抵
抗R4を介して発振用トランジスタQ3のベースに接続
すると共に、逆バイアス用ダイオードD2.D3と主ト
ランスT1の逆バイアス巻線n13との直列回路を前記
コンデンサC3と並列に接続してなる。
更にスイッチ部3は、起動用可飽和トランスT2aに形
成された3次巻線n26 + 112□に2個のダイオ
ードD5 + D6をそれぞれ接続し、カソード側を共
通にして全波整流回路を構成し、ダイオードD、 、
D6の共通カソード端と3次巻線n261 n27の接
続端(中間タップ)間にPゲート制御整流素子SRを接
続し、該整流素子SRのゲート端子には、前記したDC
−DCコンバータ部1の出力回路に挿入した過電流検出
回路4からの検出パルスが印加されるようになっている
なお、図中、巻線部の黒丸印は巻き始めを表わす。
さて次に、この装置の動作について説明する。
コンバータ部1のスイッチSを閉じると、電圧分割用コ
ンデンサC1,C2が充電されて電圧が上昇すると同時
に、起動部2ではバイアス抵抗R3を介してコンデンサ
C3が充電される。
コンデンサC3が所定の電圧に達すると、起動用可飽和
トランスT2bのベース巻線n25とベース抵抗R4を
通って発振用トランジスタQ3にベース電流が流れ、該
トランジスタQ3は導通状態となる。
すると、可飽和トランジスタT2の共通巻線n24に電
圧が印加され、それによって前記ベース巻線n25には
トランジスタQ3を更に順方向にバイアスする電圧が誘
起されるため、該トランジスタQ3は急速にスイッチ・
オンし、コンデンサC3は起動用可飽和トランスT2b
のベース巻線n25の誘起電圧によって逆の電圧に充電
される。
トランジスタQ3がオン状態の間、そのコレクタ電流は
増加するが、トランジスタQ3のベース電流値と電流増
幅率によってコレクタ電流が制限されると共に、抵抗R
2の電圧降下によって、起動用可飽和トランスT2bの
ベース巻線n25には電圧が誘起されなくなり、トラン
ジスタQ3はカット・オフとなる。
すると、バイアス抵抗R3を介して直流電源Eからコン
デンサC3に再び充電が開始され、所定電圧になるとト
ランジスタQ3が再びスイッチ・オンし発振を繰返すこ
とになる。
ここで、トランジスタQ3のオン期間を数μs1発振の
繰返し周期を数百μs〜数十ms程度に起動部の定数を
定めておく。
トランジスタQ3がオンしている期間、可飽和トランス
T2の共通巻線n24に電圧が印加され、・それによる
起電力が駆動用可飽和トランスT2aのベース巻線n2
11 n23に生じる。
もし、1駆動用可飽和トランスT2aの一方のベース巻
線n21がトランジスタQ、を順方向にバイアスし、他
方のベース巻線n23がトランジスタQ2を逆方向にバ
イアスするよう電圧が誘記されたとすると、トランジス
タQ1が導通し、直流電源EよりトランジスタQ1、主
トランスT1の1次側巻線nttを通ってコンデンサC
2に充電電流が流れる。
またコンデンサC1にはトランジスタQ1と主トランス
T1の1次側巻線nllを介して放電電流が流れる。
その結果上]・ランスT1の帰還巻線n12に電圧が誘
起し、抵抗R7を介して駆動用可飽和トランスT2aの
帰還巻線n2□に帰還電圧が加わる。
その結果、駆動用可飽和トランスT2aのベース巻線n
21にはトランジスタQ1を更にバイアスする方向の電
圧が生じるので、トランジスタQ、は急速にスイッチ・
オンし、逆にトランジスタQ2は逆バイアスとなってカ
ット・オフとなる。
そして主トランスT1の1次側巻線n11には電源電圧
Eの1/2の電圧が印加されることになり、また、駆動
用可飽和トランスT2aの帰還巻線n22に前記主トラ
ンスT1からの帰還電圧が加えられると、可飽和トラン
スT2の共通巻線n24に誘起する電圧は、発振用トラ
ンジスタQ3のコレクタ・エミッタ間を逆バイアスする
方向となるために、トランジスタQ3のコレクタ電流が
減少すると共に、起動用可飽和トランスT2bのベース
巻線n25の電圧が減少する。
また、可飽和トランスT2が第3図で示す如く構成され
ているから、トランスT2aとT2bの間には磁束の結
合がなく、起動用可飽和トランスT2bのベース巻線n
25には前記主トランスT1からの帰還電圧による誘起
電圧は生じないために、トランジスタQ3はオフ状態と
なる。
そして1駆動用可飽和トランスT2aが飽和すると、制
限抵抗R1によって、駆動用可飽和トランスT2aの帰
還巻線n2□に流れる電流が制限されるため、駆動用可
飽和トランスT2aのベース巻線n21の誘起電圧が減
少し、トランジスタQ1はカット・オフとなる。
また逆に、トランジスタQ2は駆動用可飽和トランスT
2aのベース巻M n 23によってスイッチ・オンし
、主トランスT1の1次側巻線n1□にはコンデンサC
1゜C2の充放電電流が流れる。
その結果、主トランスT1の帰還巻線n1□に生じる電
圧が、駆動用可飽和トランスT2aの帰還巻線n22、
ベース巻線n23を介して、前述とは逆にトランジスタ
Q2に正帰還されることになり、このようにし、てコン
バータ部1は発振を持続することになる。
また、コンデンサC3の端子電圧はダイオードD2 +
D3が主トランスT1の逆バイアス巻線n13に接続
されているから、コンバータ部1の発振の持続により、
マイナス電圧に保持されるため、起動部2の発振は停止
する。
つまり、コンバータ部1は駆動用可飽和トランスT2a
の飽和時定数により、起動部2に無関係に発振が維持さ
れるのである。
主トランスT1の2次側巻線n14に誘起された出力電
圧は、ダイオードD4で整流され、平滑用コンデンサC
4で平滑されて、負荷R5にDC出力を供給するのであ
る。
動作中、負荷抵抗R5に過大な電流が流れたとすると、
その過大電流は過電流検出回路4で検出され、検出信号
はスイッチ部3のサイリスクSRのゲート端子に供給さ
れ、該サイリスクSRをオンにする。
すると駆動用可飽和トランスT2aが飽和し、コンバー
タの励振部が磁気的にシャントし、コンバータ部1の自
励発振は停止し、回路が保護されるのである。
本考案は上記のように構成したDC−DCコンバータで
あるから、スイッチングトランジスタQ1.Q2のベー
ス抵抗、起動抵抗が不要であり、また起動部のバイアス
抵抗は十分大きな値であるから、該バイアス抵抗を通る
コンデンサC3への充電電流による損失は少なく、効率
が良いし、トランスで起動するから大きな起動力が必要
な場合でも容易に実現することができ、更に、コンバー
タ部が起動しないかぎり起動部は発振を繰返すため、一
度起動に失敗しても再起動が可能である。
また、本考案は上記のように、可飽和トランスを駆動用
と起動用とから構威し、共通巻線以外はそれぞれの磁心
にのみ巻付けられているから、両回飽和トランス間は互
いに磁束の結合がなく、同じ磁気特性を利用しても独立
に動作させることができる利点がある。
従って、起動時には可飽和トランスの共通巻線のインダ
クタンスは両回飽和トランスによって大きくできるので
、励磁電流が少なくて済み、また起動時のエネルギーを
共通巻線で伝送でき、起動後は、起動部の発振は停止し
、発振用トランジスタはカット・オフになるからコンバ
ーク部から起動部−\の干渉がなく、シかも駆動用可飽
和トランスの磁心断面積を小さくできるからコンバーク
部の発振周波数の高周波化が容易となるほか、起動部と
独立にスイッチ部が作動可能であるから、過電流供給時
に励振部を磁気的にシャントし、コンバーク部の発振を
停止させることができ、また起動部によってコンバータ
部の発振を再び自己復帰させることができる等数々のす
ぐれた実用的効果を奏しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のDC−DCコンバータの回路図、第2図
は本考案に係る自励式DC−DCコンバータの一実施例
の回路図、第3図は第2図のDCDCコンバータで用い
る可飽和トランスの巻線説明図である。 1・・・・・・コンバータ部、2・・・・・・起動部、
3・・・・・・スイッチ部、4・・・・・・過電流検出
回路、T1・・・・・・主トランス、Ql、Q2・・・
・・・スイッチングトランジスタ、T2・・・・・・可
飽和トランス、Q3・・・・・・発振用トランジスタ、
SR・・・・・・サイリスク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のスイッチングトランジスタが1次側巻線に接続さ
    れた主トランスと、スイッチングトランジスタのベース
    巻線が施された駆動用可飽和トランスと、前記主トラン
    スと駆動用可飽和トランスとを結合する帰還回路と、主
    トランスの2次側巻線に接続された出力整流回路を備え
    、スイッチングトランジスタのスイッチング動作によっ
    て主トランスの1次側巻線に交互に逆向きに電流を流す
    形式の自励式DC−DCコンバータにおいて、コンバー
    タ部のほかに起動部とスイッチ部を有し、起動部は、前
    記駆動用可飽和トランスに対して起動用可飽和トランス
    を並設して両回飽和トランスの磁心にわたって巻付けら
    れた共通巻線と電流制限抵抗と発振用トランジスタを有
    する直列回路と、バイアス抵抗とコンデンサとからなる
    直列回路とを直流電源に対して並列接続し、前記バイア
    ス抵抗とコンデンサとの接続点を起動用可飽和トランス
    のベース巻線およびベース抵抗を介して前記発振用トラ
    ンジスタのベースに接続すると共に、逆バイアス用ダイ
    オードと主トランスの逆バイアス巻線との直列回路を前
    記コンデンサと並列に接続して、発振用トランジスタの
    発振により前記スイッチングトランジスタのベース巻線
    の一方に該スイッチングトランジスタを順方向にバイア
    スする電圧を誘起させるようにしてなり、スイッチ部は
    、1駆動用可飽和トランスの3次巻線に整流回路を接続
    し、その出力端間にサイリスクを挿入すると共に、DC
    −DCコンバータ部の出力回路に過電流検出回路を挿入
    し、該過電流検出回路からの検出信号により前記サイリ
    スクを制御するようにした自励式DC−DCコンバータ
JP3224778U 1978-03-14 1978-03-14 自励式dc↓−dcコンバ−タ Expired JPS58390Y2 (ja)

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