JPS5838475B2 - 含フッ素界面活性剤 - Google Patents
含フッ素界面活性剤Info
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- JPS5838475B2 JPS5838475B2 JP49082660A JP8266074A JPS5838475B2 JP S5838475 B2 JPS5838475 B2 JP S5838475B2 JP 49082660 A JP49082660 A JP 49082660A JP 8266074 A JP8266074 A JP 8266074A JP S5838475 B2 JPS5838475 B2 JP S5838475B2
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- group
- mol
- acid
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な含フツ素界面活性剤およびその製造法に
関する。
関する。
更に詳しくはヘキサフルオロプロペンオリゴマーとヒド
ロキシ基を少なくとも1つ以上有する芳香族化合物との
反応によって得られる新規な化合物パーフルオロアルケ
ニルアリールエーテルに親水性を有する基を反応させて
得られる含フツ素界面活性剤に関する。
ロキシ基を少なくとも1つ以上有する芳香族化合物との
反応によって得られる新規な化合物パーフルオロアルケ
ニルアリールエーテルに親水性を有する基を反応させて
得られる含フツ素界面活性剤に関する。
従来、代表的な含フツ素界面活性剤としては、電解フッ
素化によって得られるパーフルオロカルボニルフルオラ
イド(C7F15COF)およびパーフルオロスルホニ
ルフルオライド(C8F1□5OF)などを出発原料と
した様々な誘導体が市販されているが、界面活性剤とし
て有用なこれらの炭素数6以上のものは収率が極端に悪
く、そのため非常に高価となるため、優れた特性にもか
かわらず使用が限定されている。
素化によって得られるパーフルオロカルボニルフルオラ
イド(C7F15COF)およびパーフルオロスルホニ
ルフルオライド(C8F1□5OF)などを出発原料と
した様々な誘導体が市販されているが、界面活性剤とし
て有用なこれらの炭素数6以上のものは収率が極端に悪
く、そのため非常に高価となるため、優れた特性にもか
かわらず使用が限定されている。
またメタノールとテトラフルオロエチレンのテロメリ化
ニよって得られるω−H−パーフルオロア/L’コー/
1z(H(CF、2CF2)nCH20H)を出発原料
にするものやパーフルオロアイオダイド(RfI、但し
Rfは炭素数5以上のもの)などを出発原料とするもの
なども知られているが、前者は末端に水素を有するため
に含フッ素系の界面活性剤としての特性が減少してしま
う欠点がある、また後者も反応か複雑でそのもの自体の
収率とともに目的物の誘導体も収率が好ましくない。
ニよって得られるω−H−パーフルオロア/L’コー/
1z(H(CF、2CF2)nCH20H)を出発原料
にするものやパーフルオロアイオダイド(RfI、但し
Rfは炭素数5以上のもの)などを出発原料とするもの
なども知られているが、前者は末端に水素を有するため
に含フッ素系の界面活性剤としての特性が減少してしま
う欠点がある、また後者も反応か複雑でそのもの自体の
収率とともに目的物の誘導体も収率が好ましくない。
更に、テトラフルオロエチレンオリゴマーヲ出発原料に
したものもあるが、この方法は原料であるテトラフルオ
ロエチレンがきわめて重合しやすいので取扱いが難かし
く、またオリゴマーも重合度を調整してもなお低重合度
のものから比較的高分子のワックス状のものまで一部生
成するため、界面活性剤として有用な炭素数のオリゴマ
ーの収率が悪い欠点がある。
したものもあるが、この方法は原料であるテトラフルオ
ロエチレンがきわめて重合しやすいので取扱いが難かし
く、またオリゴマーも重合度を調整してもなお低重合度
のものから比較的高分子のワックス状のものまで一部生
成するため、界面活性剤として有用な炭素数のオリゴマ
ーの収率が悪い欠点がある。
本発明渚らは、先にヘキサフルオロプロペンもしくはそ
のオリコマ−とヒドロキシル基を少なくとも1つ以上有
する芳香族化合物との反応によりパーフルオロアルケニ
ルアリールエーテル類が収率よぐ得られる発明をした。
のオリコマ−とヒドロキシル基を少なくとも1つ以上有
する芳香族化合物との反応によりパーフルオロアルケニ
ルアリールエーテル類が収率よぐ得られる発明をした。
それにともない、パーフルオロアルケニルアリールエー
テルから誘導される含フツ素界面活性剤に関し研究を重
ねた結果本発明をなすに到った。
テルから誘導される含フツ素界面活性剤に関し研究を重
ねた結果本発明をなすに到った。
特に本発明にもとづく含フツ素界面活性剤は、炭化水素
系の界面活性剤に比較して、優れた表面張力の低下能を
示し、耐化学薬品性、耐熱性が優れている。
系の界面活性剤に比較して、優れた表面張力の低下能を
示し、耐化学薬品性、耐熱性が優れている。
特に、炭化水素系界面活性剤では得られない撥油性、離
型性、油の再付着防止作用、泡の安定化作用等、特殊な
性能を有している。
型性、油の再付着防止作用、泡の安定化作用等、特殊な
性能を有している。
したがってこれらの性能を利用した撥油剤、離型剤、防
汚剤、防曇剤、浮遊選鉱剤、起泡剤、泡安定剤、脱脂洗
浄剤等の用途がある。
汚剤、防曇剤、浮遊選鉱剤、起泡剤、泡安定剤、脱脂洗
浄剤等の用途がある。
その他特殊性能を利用したものとして、泡消火剤、集油
剤、浸透剤、エマルジョンブレーカ−1染色助剤、メッ
キ添加剤、フッ素樹脂乳化重合用乳化剤等、極めて床机
な用途が期待し得るのである。
剤、浸透剤、エマルジョンブレーカ−1染色助剤、メッ
キ添加剤、フッ素樹脂乳化重合用乳化剤等、極めて床机
な用途が期待し得るのである。
しかも本発明に使用するパーフルオロアルケニルアリー
ルエーテル類は、例えば特願昭49−026959号に
記載されているごとく高収率で得られ、価格的にも十分
実用に供し得るのである。
ルエーテル類は、例えば特願昭49−026959号に
記載されているごとく高収率で得られ、価格的にも十分
実用に供し得るのである。
本発明の含フツ素界面活性剤の原料として用いられる一
般式: 〔式中、Arは置換基を有することもある芳香族基、Q
はカルボニル基、メチレン基またはエチレン基、Xは塩
素、臭素、nは1〜3の整数を表わす。
般式: 〔式中、Arは置換基を有することもある芳香族基、Q
はカルボニル基、メチレン基またはエチレン基、Xは塩
素、臭素、nは1〜3の整数を表わす。
〕で示される化合物は、ヘキサフルオロプロペンまたは
そのオリゴマーとヒドロキシ基を少なくとも一以上有す
る芳香族化合物とから先ず、パーフルオロアルケニルア
リールエーテル類を製造する。
そのオリゴマーとヒドロキシ基を少なくとも一以上有す
る芳香族化合物とから先ず、パーフルオロアルケニルア
リールエーテル類を製造する。
(ここにヒドロキシ基を少なくとも一以上有する芳香族
化合物とは原則として一以上のヒドロキシ基をベンゼン
、ナフタリン等の芳香族核上に有する芳香族炭化水素化
合物であって置換基としてアルキル基、アリール基、ア
シル基、アルコキシ基、カルホキシル基、アルコキシカ
ルボニル基、ニトロ基、ハロゲン基、シアノ基、スルホ
ン酸基、活性水素を持たない酸アミド基を有していても
よい。
化合物とは原則として一以上のヒドロキシ基をベンゼン
、ナフタリン等の芳香族核上に有する芳香族炭化水素化
合物であって置換基としてアルキル基、アリール基、ア
シル基、アルコキシ基、カルホキシル基、アルコキシカ
ルボニル基、ニトロ基、ハロゲン基、シアノ基、スルホ
ン酸基、活性水素を持たない酸アミド基を有していても
よい。
またここで得られるパーフルオロアルケニルアリールエ
ーテル類のパーフルオロアルケニル基の代表的構造はN
MR分析により下記の式のものと推定される。
ーテル類のパーフルオロアルケニル基の代表的構造はN
MR分析により下記の式のものと推定される。
次いでこれを下記方法により化合物〔■〕に誘導する。
(1) パーフルオロアルケニルオキシアリールアル
キレンハライド類:パーフルオロアルケニルアリールエ
ーテルとジアルキルエーテルのモノまたはシバライド類
((Xl(CH2)mO(CH2)mHlまたは(X、
(CH2)mO)2 ;式中、mは1または2の整数、
Xは前記と同意義。
キレンハライド類:パーフルオロアルケニルアリールエ
ーテルとジアルキルエーテルのモノまたはシバライド類
((Xl(CH2)mO(CH2)mHlまたは(X、
(CH2)mO)2 ;式中、mは1または2の整数、
Xは前記と同意義。
主として、クロルメチルメチルエーテルが用いられる。
)とを反応させる。
(2) パーフルオロアルケニルオキシアリールカル
ボニルハライド類二へキサフルオロプロペンまたはへキ
サフルオロプロペンオリコマ−とヒドロキシアリールカ
ルボン酸フェニル類(HO−−Ar−COOC6H5;
式中、Arは前記と同意義。
ボニルハライド類二へキサフルオロプロペンまたはへキ
サフルオロプロペンオリコマ−とヒドロキシアリールカ
ルボン酸フェニル類(HO−−Ar−COOC6H5;
式中、Arは前記と同意義。
主としてp−ヒドロキシ安息香酸フェニルが用いられる
。
。
)とを反応させて、パーフルオロアルケニルオキシアリ
ールカルボン酸フェニルを得、これを加水分解して得ら
れたカルボン酸をハロゲン化チオニルで処理することに
よって得られる。
ールカルボン酸フェニルを得、これを加水分解して得ら
れたカルボン酸をハロゲン化チオニルで処理することに
よって得られる。
上記方法で得られる化合物[l11)と一般式:〔式中
、R1は水素または低級アルキル基、Y′はカルボキシ
ル基、スルホン酸基もしくはそれらの塩またはジアルキ
ルアミ7基、lは1〜6の整数を表わす。
、R1は水素または低級アルキル基、Y′はカルボキシ
ル基、スルホン酸基もしくはそれらの塩またはジアルキ
ルアミ7基、lは1〜6の整数を表わす。
〕で示される化合物とを反応させて一般式:〔式中%
Ar s Q s R1+ Y’ + nおよびlは前
記と同意義。
Ar s Q s R1+ Y’ + nおよびlは前
記と同意義。
〕で示される含フツ素界面活性剤を得るに当って、次の
方法が用いられる。
方法が用いられる。
Y′がカルボキシル基のときは、一般式[IV]で表わ
される化合物としてアミノ酸またはその塩もしくはその
エステル類を用い、直接または塩基特に水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウムまたは第三アミン
等の存在下、水もしくは有機溶剤中で室温で容易に反応
させることができる。
される化合物としてアミノ酸またはその塩もしくはその
エステル類を用い、直接または塩基特に水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウムまたは第三アミン
等の存在下、水もしくは有機溶剤中で室温で容易に反応
させることができる。
ここに用いられるアミノ酸類としては、N−置換アルキ
ル基の炭素数5以下、アミノ酸のアルキレン基炭素数5
以下が好ましいが、特にグリシン、ザルコシン、N−エ
チルグリシン、β−アラニン、N−メチル−β−アラニ
ン、N−エチル−β−アラニン、3−アミノプロピオン
酸、N−メチル−3−アミノプロピオン酸、N−エチル
−3−アミノプロピオン酸、ε−アミノカプロラクタム
等が適当である。
ル基の炭素数5以下、アミノ酸のアルキレン基炭素数5
以下が好ましいが、特にグリシン、ザルコシン、N−エ
チルグリシン、β−アラニン、N−メチル−β−アラニ
ン、N−エチル−β−アラニン、3−アミノプロピオン
酸、N−メチル−3−アミノプロピオン酸、N−エチル
−3−アミノプロピオン酸、ε−アミノカプロラクタム
等が適当である。
一方、化合物〔■〕にアンモニアもしくはモノアルキル
アミンを反応させた後、直接または金属ナトリウムの存
在下でモノクロルカルボン酸塩もしくはそのエステルと
反応することによっても製造することができる。
アミンを反応させた後、直接または金属ナトリウムの存
在下でモノクロルカルボン酸塩もしくはそのエステルと
反応することによっても製造することができる。
生成したカルボン酸類は所望により、他の塩基で中和も
しくは置換する。
しくは置換する。
中和に使用する塩基としては、アルカリ金属、アルカリ
土類金属、アンモニア、アルキルアミン、アルカノール
アミン等がある。
土類金属、アンモニア、アルキルアミン、アルカノール
アミン等がある。
Y′がスルホン酸基のときは、化合物〔■〕と、アミノ
スルホン酸類とを直接または塩基の存在下、水または有
機溶剤中で室温で反応させることにより容易に得ること
ができる。
スルホン酸類とを直接または塩基の存在下、水または有
機溶剤中で室温で反応させることにより容易に得ること
ができる。
アミノスルホン酸類としてはN−置換アルキル基の炭素
数5以下、アルキレン基の炭素数6以下、特にアミノメ
タンスルホン酸、タウリン、N−メチルタウリン、N−
エチルタウリン、3−ア□ノプロパンスルホン酸1N−
メチル−3−アミノプロパンスルホン酸、N−エチル−
3−アミノプロパンスルホン酸等が好適である。
数5以下、アルキレン基の炭素数6以下、特にアミノメ
タンスルホン酸、タウリン、N−メチルタウリン、N−
エチルタウリン、3−ア□ノプロパンスルホン酸1N−
メチル−3−アミノプロパンスルホン酸、N−エチル−
3−アミノプロパンスルホン酸等が好適である。
その他の方法としては、先ず化合物〔■〕とアンモニア
または第一アミンとを反応させ、相当するアミンまたは
酸アミドを得、それに、ホルムアルデヒドと亜硫酸ソー
ダを反応させる方法。
または第一アミンとを反応させ、相当するアミンまたは
酸アミドを得、それに、ホルムアルデヒドと亜硫酸ソー
ダを反応させる方法。
あるいは、上記の方法で得られる第一または第ニア□ン
とヒドロキシアルカンヌルホン酸もしくはプロパンサル
トンとの反応により得られる。
とヒドロキシアルカンヌルホン酸もしくはプロパンサル
トンとの反応により得られる。
Yが第三アミンのときは、化合物〔■〕と、N。
N−ジアルキルジアミン類とを反応させることによって
得られる。
得られる。
反応は直接または塩基の存在下、水または溶剤中で室温
で進行する。
で進行する。
用いられるN。N−ジアルキルジアミン類としては、N
−置換アルキル基として炭素数5以下、アルキレン基と
して炭素数6以下、特に好ましくは、N−置換アルキル
基としてメチル、またはエチル基、アルキレン基として
エチレン、トリメチレン基である。
−置換アルキル基として炭素数5以下、アルキレン基と
して炭素数6以下、特に好ましくは、N−置換アルキル
基としてメチル、またはエチル基、アルキレン基として
エチレン、トリメチレン基である。
上記の反応によって得られた一般式〔v〕で示される第
三アミン誘導体は更にこれをハロゲン化ア。
三アミン誘導体は更にこれをハロゲン化ア。
ルキルモシくはハロゲン化ベンジル、ジアルキル硫酸等
と反応させて第四級アンモニウム誘導体とすることもで
き、或は必要により、ハロカルポン酸類もしくはその塩
、β−プロピオラクトン、プロパンサルトンを反応させ
てベタイン型の誘導体とすることもできる。
と反応させて第四級アンモニウム誘導体とすることもで
き、或は必要により、ハロカルポン酸類もしくはその塩
、β−プロピオラクトン、プロパンサルトンを反応させ
てベタイン型の誘導体とすることもできる。
(なお、ここで云うベタイン型とは、プロパンサルトン
等と化合物〔■〕との反応によって生成されるものを含
む広い概念で規定する。
等と化合物〔■〕との反応によって生成されるものを含
む広い概念で規定する。
)上記一般式[II[〕で示される化合物がパーフルオ
ロアルケニルオキシアリールアルキレンハライド類の場
合には第三アミンを直接反応させて一般式:〔式中、T
■はX○と合して第四級アンモニウム塩を形成する基、
mは1または2の整数、Ar。
ロアルケニルオキシアリールアルキレンハライド類の場
合には第三アミンを直接反応させて一般式:〔式中、T
■はX○と合して第四級アンモニウム塩を形成する基、
mは1または2の整数、Ar。
Xおよびnは前記と同意義。
〕で示される第四級アンモニウム塩を直接得ることがで
きる。
きる。
第四級アンモニウム塩は、脂肪族ア□ン、アルカノ−ル
ア□ン、脂環式ア□ン1芳香族アミン、環構成窒素が直
接アルキレン基と結合する複素環化合物等をその構成成
分としている。
ア□ン、脂環式ア□ン1芳香族アミン、環構成窒素が直
接アルキレン基と結合する複素環化合物等をその構成成
分としている。
用いられる第三ア□ンは炭素数1〜6のアルキル基、■
炭素数1〜4のアルカノ−ルア□ン、ベンジル基、ピペ
リジノ基、ピリジル基、キノリル基、2H−ピロリル基
等を有するものが好ましいが、これらに限定されるもの
ではない。
炭素数1〜4のアルカノ−ルア□ン、ベンジル基、ピペ
リジノ基、ピリジル基、キノリル基、2H−ピロリル基
等を有するものが好ましいが、これらに限定されるもの
ではない。
上記化合物[I[I)と一般式:
〔式中、R′2は水素、低級アルキル基またはヒドロキ
シアルキル基、R′3は水素、低級アルキル基またはヒ
ドロキシアルキル基ヲ表わす。
シアルキル基、R′3は水素、低級アルキル基またはヒ
ドロキシアルキル基ヲ表わす。
〕で示される化合物とを反応させることにより、般式:
〔式中、R’21 R’31 Ar I Qおよびnは
前記と同意義。
前記と同意義。
〕で示される化合物を得るにあたりア□ン類としては、
メチルア□ン、エチルアミン、プロピルアミン、ジメチ
ルア□ン、ジエチルア□ン、メチルエチルアミンその他
の低級ジアルキルア□ン類が使用できる。
メチルア□ン、エチルアミン、プロピルアミン、ジメチ
ルア□ン、ジエチルア□ン、メチルエチルアミンその他
の低級ジアルキルア□ン類が使用できる。
またアルカノ−ルア□ン類としてはアルキレン基の炭f
i74以下、特にモノエタノールアミン、ジエタノール
ア□ン、モノプロパツールアミン、ジブロバノールア□
ン、N−メチルエタノールアミン、N−エチルエタノー
ルアミン等が好ましい。
i74以下、特にモノエタノールアミン、ジエタノール
ア□ン、モノプロパツールアミン、ジブロバノールア□
ン、N−メチルエタノールアミン、N−エチルエタノー
ルアミン等が好ましい。
反応は、直接または塩基の存在下で、水または有機溶剤
中で容易に行うことができる。
中で容易に行うことができる。
なおアルカノ−ルア□ン誘導体は化合物帥〕とアンモニ
アまたは第一アミンとを反応させた後、酸化エチレン、
酸化プロピレンまたは酸化ブチレン等とを反応させて得
ることもできるが、前記の方法の方が副反応を生じない
点、反応時間か短い点で好ましい。
アまたは第一アミンとを反応させた後、酸化エチレン、
酸化プロピレンまたは酸化ブチレン等とを反応させて得
ることもできるが、前記の方法の方が副反応を生じない
点、反応時間か短い点で好ましい。
これらのアルカノールアミン誘導体は必要により、クロ
ルスルホン酸、硫酸、オキシ塩化リン、無水リン酸等と
反応させてそれらの硫酸エステルまたはリン酸エステル
を得ることができ、有機または無機の塩基で中和し各種
の塩とすることもできる。
ルスルホン酸、硫酸、オキシ塩化リン、無水リン酸等と
反応させてそれらの硫酸エステルまたはリン酸エステル
を得ることができ、有機または無機の塩基で中和し各種
の塩とすることもできる。
なおQがメチレン基またはエチレン基のときは、化合物
〔期は更にハロゲン化アルキル、ハロゲン化ベンジル等
Iこより第四級アンモニウム塩とし、或は、ハロカルボ
ン酸等により容易にベタイン型に誘導できる。
〔期は更にハロゲン化アルキル、ハロゲン化ベンジル等
Iこより第四級アンモニウム塩とし、或は、ハロカルボ
ン酸等により容易にベタイン型に誘導できる。
化合物〔■〕としてアルカノールアミン類を使用したと
きは、生成物に更にアルキレンオキシドを反応させてポ
リオキシアルキレン誘導体を製造することができる。
きは、生成物に更にアルキレンオキシドを反応させてポ
リオキシアルキレン誘導体を製造することができる。
触媒としては水酸化ナトリウム等アルカリ金属塩基ある
いは第三アミンを用いるのがよいが、フッ化ホウ素のご
とき酸触媒を使用してもよい。
いは第三アミンを用いるのがよいが、フッ化ホウ素のご
とき酸触媒を使用してもよい。
一般にアルカリ触媒を使用するときは常圧または加圧下
で100〜200℃、酸触媒のときは100℃前後で反
応するのがよい。
で100〜200℃、酸触媒のときは100℃前後で反
応するのがよい。
また化合物〔■〕の台底にアミン類としてアンモニアま
たはモノアルキルアミンを使用したときは、それに直接
酸化エチレンを附加させてもよい。
たはモノアルキルアミンを使用したときは、それに直接
酸化エチレンを附加させてもよい。
この場合、上記触媒が使用できるのはもちろんである。
これらのポリオキシアルキレン誘導体は、クロルスルホ
ン酸、硫酸、オキシ塩化リン、無水リン酸等でエステル
化することも可能である。
ン酸、硫酸、オキシ塩化リン、無水リン酸等でエステル
化することも可能である。
一般式〔■〕で示される化合物とアルキレングリコール
もしくはポリアルキレングリコールまたはそれらのモノ
アルキルエーテル類とを反応させるには、一般にグリコ
ール類とアルカリ金属とのアルコラードを使用するが、
化合物〔■〕が、カルボン酸クロリドのときは、無触媒
で行うこともできる。
もしくはポリアルキレングリコールまたはそれらのモノ
アルキルエーテル類とを反応させるには、一般にグリコ
ール類とアルカリ金属とのアルコラードを使用するが、
化合物〔■〕が、カルボン酸クロリドのときは、無触媒
で行うこともできる。
ここでアルキレングリコール類はアルキレン基の炭素数
2〜4のものが使用できるが好ましくは2である。
2〜4のものが使用できるが好ましくは2である。
またアルキルエーテルのアルキル基の炭素数は1または
2が好ましい。
2が好ましい。
また場合によっては、上記グリコール類と脱酸剤、例え
ば炭酸カリウムとを溶剤に分散し、一般式[111)で
示される化合物を滴下反応させることも可能である。
ば炭酸カリウムとを溶剤に分散し、一般式[111)で
示される化合物を滴下反応させることも可能である。
得られた化合物は、常法によってリン酸エステルに誘導
できる。
できる。
以下、実施例において詳細に述べる。
実施例 I
N−[3−(p−パーフルオロノネニルオキシベンズア
ミド)プロピル)−NNN−)’Jメチルアンモニウム
・アイオダイド (C9F1.0C6H4CON1((CH2)3N■(
CH3)31G)ならびにベタイン (C0月70C6H4CONH(CH2)3N■(CH
3)2・CH2COO■)の製法: (1) p−パーフルオロノネニルオキシベンゾイル
クロリドの製法; 、−パーフルオロノネニルオキシ安息香酸56.8!j
(0,1モル)に塩化チオニル35.7i0.3モル)
を加え、室温で1時間攪拌する。
ミド)プロピル)−NNN−)’Jメチルアンモニウム
・アイオダイド (C9F1.0C6H4CON1((CH2)3N■(
CH3)31G)ならびにベタイン (C0月70C6H4CONH(CH2)3N■(CH
3)2・CH2COO■)の製法: (1) p−パーフルオロノネニルオキシベンゾイル
クロリドの製法; 、−パーフルオロノネニルオキシ安息香酸56.8!j
(0,1モル)に塩化チオニル35.7i0.3モル)
を加え、室温で1時間攪拌する。
(反応の終点はガスクロマトグラフィーでp−パーフル
オロノネニルオキシ安息香酸のピークの消滅をもって確
認する。
オロノネニルオキシ安息香酸のピークの消滅をもって確
認する。
)反応物を水にあけ、不溶性物質を分取し、減圧蒸留す
る。
る。
沸点96.5〜97.0℃10.5朋Hgの留分(無色
透明液体)58.0.!i’が得られる(収率99%)
。
透明液体)58.0.!i’が得られる(収率99%)
。
元素分析;F55.50%(計算値55.05%)。
赤外吸収スペクトル;C−F7.5〜9.5μ(巾広い
吸収)、以上の結果からp−パーフルオロノネニルオキ
シベンゾイルクロリドか確認される。
吸収)、以上の結果からp−パーフルオロノネニルオキ
シベンゾイルクロリドか確認される。
(2) N−〔3−(p−パーフルオロノネニルオキ
シベンズア□ド)プロピル)−N、N−ジメチルア□ン
およびその第四級アンモニウム塩ならびにベタインの製
法; (1)において合成したp−パーフルオロノネニルオキ
シベンゾイルクロライド11.7 、!i7(0,02
モル)をジエチルエーテル100−に溶解し、これにN
、N−ジメチル−1,3−プロパンジアミン2.2.!
i+(0,022モル)と炭酸ソーダ2.1 g(0,
02モル)を加え、室温で2時間攪拌する。
シベンズア□ド)プロピル)−N、N−ジメチルア□ン
およびその第四級アンモニウム塩ならびにベタインの製
法; (1)において合成したp−パーフルオロノネニルオキ
シベンゾイルクロライド11.7 、!i7(0,02
モル)をジエチルエーテル100−に溶解し、これにN
、N−ジメチル−1,3−プロパンジアミン2.2.!
i+(0,022モル)と炭酸ソーダ2.1 g(0,
02モル)を加え、室温で2時間攪拌する。
反応の終点は、ガスクロマトグラフィーにより、p−パ
ーフルオロノネニルオキシベンゾイルクロリドのピーク
の消滅をもって確認する。
ーフルオロノネニルオキシベンゾイルクロリドのピーク
の消滅をもって確認する。
反応物を水で洗浄し、エーテルを留去すると淡黄色ペー
スト状物質12.7g(収率98%)が得られる。
スト状物質12.7g(収率98%)が得られる。
生成物はガスクロマトグラフィーで単一ピークを示し、
赤外吸収スペクトル分析によりN−[3−(p−パーフ
ルオロノネニルオキシベンズア□ド)プロピル]−N、
N−ジメチルアミンが確認される。
赤外吸収スペクトル分析によりN−[3−(p−パーフ
ルオロノネニルオキシベンズア□ド)プロピル]−N、
N−ジメチルアミンが確認される。
この生成物6.5.lO,01モル)とヨウ化メチル3
.0g(0,02モル)とを温度を5℃以下で滴下しつ
つ反応させメタノールで再結晶させると淡黄色粉末7.
99(収率99%)が得られる。
.0g(0,02モル)とを温度を5℃以下で滴下しつ
つ反応させメタノールで再結晶させると淡黄色粉末7.
99(収率99%)が得られる。
赤外吸収スペクトル分析によりN−C3−(p−パーフ
ルオロノネニルオキシベンズアミド)プロピル〕−NI
NIN−ト+)メチルアンモニウム・アイオダイドであ
ることが確認される。
ルオロノネニルオキシベンズアミド)プロピル〕−NI
NIN−ト+)メチルアンモニウム・アイオダイドであ
ることが確認される。
上記、N−[3−(p−パーフルオロノネニルオキシベ
ンズア□ド)プロピル]N、N−ジメチルアミン6.5
g(0,01モル)とモノクロル酢酸ソーダ1.74
1 (0,015モル)とを、90〜95℃で、攪拌反
応後、エーテルで抽出して、淡黄色固体、6.67.9
(収率94%)が得られる。
ンズア□ド)プロピル]N、N−ジメチルアミン6.5
g(0,01モル)とモノクロル酢酸ソーダ1.74
1 (0,015モル)とを、90〜95℃で、攪拌反
応後、エーテルで抽出して、淡黄色固体、6.67.9
(収率94%)が得られる。
赤外吸収スペクトルによりN−[3−(p−パーフルオ
ロノネニルオキシベンズアミド)プロピル]−N、N−
ジメチルベタインであることが確認できる。
ロノネニルオキシベンズアミド)プロピル]−N、N−
ジメチルベタインであることが確認できる。
実施例 2
N−(p −バーフルオロノネニルオキシベンジル)−
N、N、N−トIJメチルアンモニウム・アイオダイド
(C0馬、QC6H4CH2狩3(CH3)31■)な
らびにベタイン(C0F、70ca H4CH2N■(
CH3)2・CH2COO■、および C0珂70C6H4CH2N■(CH3)2・CH2C
H2COO■)の製法: (1) p−パーフルオロノネニルオキシベンジルク
ロリドの製法: p−パーフルオロノネニルフェニルエーテル52.4.
9 (0,1モル)に氷酢酸45.0.9(0,75モ
ル)、塩化第二鉄24.3.!li’ (0,15モル
)、モノクロルジメチルエーテル19.45 F(0,
22モル)を加え、70℃で72時間攪拌反応させる。
N、N、N−トIJメチルアンモニウム・アイオダイド
(C0馬、QC6H4CH2狩3(CH3)31■)な
らびにベタイン(C0F、70ca H4CH2N■(
CH3)2・CH2COO■、および C0珂70C6H4CH2N■(CH3)2・CH2C
H2COO■)の製法: (1) p−パーフルオロノネニルオキシベンジルク
ロリドの製法: p−パーフルオロノネニルフェニルエーテル52.4.
9 (0,1モル)に氷酢酸45.0.9(0,75モ
ル)、塩化第二鉄24.3.!li’ (0,15モル
)、モノクロルジメチルエーテル19.45 F(0,
22モル)を加え、70℃で72時間攪拌反応させる。
反応の終点はガスクロマトグラフィーでp−パーフルオ
ロノネニルフェニルエーテルのピ−クの消滅をもって確
認する。
ロノネニルフェニルエーテルのピ−クの消滅をもって確
認する。
反応物を水にあけ、不溶性液体を分取し、減圧蒸留する
。
。
沸点86.5〜87.0℃/1.5關Hgの留分(無色
透明液体)56.1i収率98%)が得られる。
透明液体)56.1i収率98%)が得られる。
この留分は、ガスクロマトグラフィーで単一のピークを
示す。
示す。
元素分析:F56.80%(計算値56.80%(計算
値56.39%)、赤外吸収スペクトル分析:C−F7
.5〜9.5μ(巾広い結果カラ1) −パーフルオロ
ノネニルオキシベンジルクロリドであることが確認でき
る。
値56.39%)、赤外吸収スペクトル分析:C−F7
.5〜9.5μ(巾広い結果カラ1) −パーフルオロ
ノネニルオキシベンジルクロリドであることが確認でき
る。
(2)N−(p−パーフルオロノネニルオキシベンジル
)−N、N−ジメチルアミンおよびその第四級アンモニ
ウム塩ならびにベタインの製法;(1)において合成し
たp−パーフルオロノネニルオキシベンジルクロリドI
O,3,F (0,018モル)にジメチルアミン水
溶液(40%)8.7gを加え、室温で2時間攪拌反応
させる。
)−N、N−ジメチルアミンおよびその第四級アンモニ
ウム塩ならびにベタインの製法;(1)において合成し
たp−パーフルオロノネニルオキシベンジルクロリドI
O,3,F (0,018モル)にジメチルアミン水
溶液(40%)8.7gを加え、室温で2時間攪拌反応
させる。
反応の終点は、ガスクロマトグラフィーにてp−パーフ
ルオロノネニルオキシベンジルクロリドのピークの消滅
をもって確認する。
ルオロノネニルオキシベンジルクロリドのピークの消滅
をもって確認する。
反応物を水にあけ、不溶性の液層を分取し、減圧蒸留す
る。
る。
沸点90〜90.5℃/1.5關Hgの留分(淡黄色液
体)10.351収率99%)が得られる。
体)10.351収率99%)が得られる。
この留分は、ガスクロマトグラフィーで単一のピークを
示し、赤外吸収スペクトル分析の結果、N −p −パ
ーフルオロノネニルオキシベンジル)−N、N−ジメチ
ルアミンであることか確認できる。
示し、赤外吸収スペクトル分析の結果、N −p −パ
ーフルオロノネニルオキシベンジル)−N、N−ジメチ
ルアミンであることか確認できる。
この生成物8.7.!i’ (0,015モル)とヨウ
化メチル2.84i0.020モル)とを実施例1の(
2)と同様の方法で反応、再結晶させると淡黄色粉末1
0.6.9(収率98%)が得られる。
化メチル2.84i0.020モル)とを実施例1の(
2)と同様の方法で反応、再結晶させると淡黄色粉末1
0.6.9(収率98%)が得られる。
赤外吸収スペクトル分析により、N−(p−パーフルオ
ロノネニルオキシベンジル)−N、N。
ロノネニルオキシベンジル)−N、N。
N−1−リメチルアンモニウム・アイオダイドであるこ
とが確認される。
とが確認される。
本市は、水に対してはごく少量しか溶解しないが、水−
イソプロビルアルコール(2:1)混液にはよく溶解し
、良好な起泡性を示す。
イソプロビルアルコール(2:1)混液にはよく溶解し
、良好な起泡性を示す。
上記、N−(p−パーフルオロノネニルオキシベンジル
)−N、N−ジメチルアミン11.6.9(0,02モ
ル)とモノクロル酢酸ソーダ3.5.9 (0,03モ
ル)とを実施例1の(2)ベタインの製法と同様に反応
させて、やや吸湿性の淡黄色固体12.2.@(収率9
6%)が得られる。
)−N、N−ジメチルアミン11.6.9(0,02モ
ル)とモノクロル酢酸ソーダ3.5.9 (0,03モ
ル)とを実施例1の(2)ベタインの製法と同様に反応
させて、やや吸湿性の淡黄色固体12.2.@(収率9
6%)が得られる。
赤外吸収スペクトル分析lこより、N−(p−パーフル
オロノネニルオキシベンジル)−N、N−ジメチルベタ
インであることが確認される。
オロノネニルオキシベンジル)−N、N−ジメチルベタ
インであることが確認される。
上記、N−(p−パーフルオロノネニルオキシベンジル
)−N、N−ジメチルアミン11.610.02モル)
をジエチルエーテル50rnlに溶解し、β−プロピオ
ラクトン2.16 、!9(0,03モル)を加えて、
還流下に6時間攪拌反応させる。
)−N、N−ジメチルアミン11.610.02モル)
をジエチルエーテル50rnlに溶解し、β−プロピオ
ラクトン2.16 、!9(0,03モル)を加えて、
還流下に6時間攪拌反応させる。
反応の終点はガスクロマトグラフィーでN−(p−パー
フルオロノネニルオキシベンジル)−N、N−ジメチル
アミンの消滅をもって確認する。
フルオロノネニルオキシベンジル)−N、N−ジメチル
アミンの消滅をもって確認する。
沈澱を濾過分取しエタノールで再結晶させると淡黄色固
体12.11(収率93%)が得られる。
体12.11(収率93%)が得られる。
赤外吸収スペクトルによりN−(p−パーフルオロノネ
ニルオキ、ジベンジル)−N。
ニルオキ、ジベンジル)−N。
N−ジメチル−N−カルボキシエチルアンモニウムベタ
インであることが確認できる。
インであることが確認できる。
実施例 3
N−(p−パーフルオロノネニルオキシベンゾイル)−
ザルコシンナトリウム (C9F170 Ca H,a CON (CH3)C
H2C00N a )の製造法: 実施例1−(1)で得たp−パーフルオロノネニルオキ
シベンゾイルクロリド11.7.9 (0,02モル)
をテトラヒドロフラン50−に溶解し、ザルコシンナト
リウム2.29(0,02モル)と炭酸ナトリウム2.
1 、!li’ (0,02モル)を加え、室温で8時
間攪拌反応させる。
ザルコシンナトリウム (C9F170 Ca H,a CON (CH3)C
H2C00N a )の製造法: 実施例1−(1)で得たp−パーフルオロノネニルオキ
シベンゾイルクロリド11.7.9 (0,02モル)
をテトラヒドロフラン50−に溶解し、ザルコシンナト
リウム2.29(0,02モル)と炭酸ナトリウム2.
1 、!li’ (0,02モル)を加え、室温で8時
間攪拌反応させる。
反応の終点はガスクロマトグラフィーでp−パーフルオ
ロノネニルオキシベンゾイルクロリドのピークの消滅を
もって確認する。
ロノネニルオキシベンゾイルクロリドのピークの消滅を
もって確認する。
反応層から溶媒を除去し、食塩水で塩析しP取乾燥後メ
タノールで抽出すると淡黄色固体12.16.!i’(
収率92%)が得られる。
タノールで抽出すると淡黄色固体12.16.!i’(
収率92%)が得られる。
赤外吸収スペクトル分析によりN−(p−パーフルオロ
ノネニルオキシベンゾイル)−ザルコシンナトリウムで
あることが確認される。
ノネニルオキシベンゾイル)−ザルコシンナトリウムで
あることが確認される。
実施例 4
N−(p−パーフルオロノネニルオキシベンジル)ザル
コシンナトリウム (C,F1□QC6H,CH2N(CH3)CH2CO
ONa )の製法: 実施例2の(1)で得たパーフルオロノネニルオキジベ
ンジルクロリド11.45i0.02モル)を用いテト
ラヒドロフラン中でザルコシンナトリウムと反応させる
。
コシンナトリウム (C,F1□QC6H,CH2N(CH3)CH2CO
ONa )の製法: 実施例2の(1)で得たパーフルオロノネニルオキジベ
ンジルクロリド11.45i0.02モル)を用いテト
ラヒドロフラン中でザルコシンナトリウムと反応させる
。
反応には約8時間を要する。反応層から溶媒を除去し、
食塩水で塩析、沢取、乾燥後メタノールで抽出する。
食塩水で塩析、沢取、乾燥後メタノールで抽出する。
淡黄色固体12.2.!i+(収率94%)か得られる
。
。
赤外吸収スペクトル分析によりN−(p−パーフルオロ
ノネニルオキシベンジル)ザルコシンナトリウムである
ことが確認できる。
ノネニルオキシベンジル)ザルコシンナトリウムである
ことが確認できる。
実施例 5
N−ポリオキシエチレン−N−メチル−N−パーフルオ
ロノネニルオキシベンジルアミン(C0F170C6H
4CH2N(CH3)(CH2CH20)8.4H)の
製法: (1) N−ヒドロキシエチレン−N−メチル・パー
フルオロノネニルオキシベンジルアミンの製法;実施例
2の(1)で得られるパーフルオロノネニルオキシベン
ジルクロリド11.45.!i’(0,02モル)とN
−メチルエタノ−ルア□ン3.80.9(0,05モル
)を直接60℃で3時間攪拌反応させる。
ロノネニルオキシベンジルアミン(C0F170C6H
4CH2N(CH3)(CH2CH20)8.4H)の
製法: (1) N−ヒドロキシエチレン−N−メチル・パー
フルオロノネニルオキシベンジルアミンの製法;実施例
2の(1)で得られるパーフルオロノネニルオキシベン
ジルクロリド11.45.!i’(0,02モル)とN
−メチルエタノ−ルア□ン3.80.9(0,05モル
)を直接60℃で3時間攪拌反応させる。
反応物を水に注入し不溶性液体を分取、蒸留し、沸点1
29〜b 留分をとる。
29〜b 留分をとる。
粘稠な液体11.58.l収率95%)が得られる。
赤外吸収スペクトル分析によりN−ヒドロキシエチレン
−N−メチル−N−パーフルオロノネニルオキシベンジ
ルアミンであることが確認される。
−N−メチル−N−パーフルオロノネニルオキシベンジ
ルアミンであることが確認される。
(2)上記(1)で得られる化合物9.1.!i’(0
,015モル)にNaOHを加え脱水冷却後、オートク
レーブ中で酸化エチレン4.4.10.1モル)を反応
させると、平均分子量8.4モルの酸化エチレンが附加
したN−ポリオキシエチレン−N−メチル−N−パーフ
ルオロノネニルオキシベンジルアミンが得られる。
,015モル)にNaOHを加え脱水冷却後、オートク
レーブ中で酸化エチレン4.4.10.1モル)を反応
させると、平均分子量8.4モルの酸化エチレンが附加
したN−ポリオキシエチレン−N−メチル−N−パーフ
ルオロノネニルオキシベンジルアミンが得られる。
実施例 6
N、N−ビス(ポリオキシエチレン)−p−パーフルオ
ロノネニルオキシベンズアミド (C,F、70C6H4CON〔(CH2CH20)8
.7 H、+2の製法:(1)N、N−ビス(ヒドロキ
シエチレン)−p−パーフルオロノネニルオキシベンズ
アミドの製法: 実施例1の(1)で得られるパーフルオロノネニルベン
ゾイルクロリド11.7.!9 (0,02モル)をテ
トラヒドロフラン50−に溶解し、これにジェタノール
アミン4.2g(0,04モル)を加え、室温にて2時
間攪拌反応させる。
ロノネニルオキシベンズアミド (C,F、70C6H4CON〔(CH2CH20)8
.7 H、+2の製法:(1)N、N−ビス(ヒドロキ
シエチレン)−p−パーフルオロノネニルオキシベンズ
アミドの製法: 実施例1の(1)で得られるパーフルオロノネニルベン
ゾイルクロリド11.7.!9 (0,02モル)をテ
トラヒドロフラン50−に溶解し、これにジェタノール
アミン4.2g(0,04モル)を加え、室温にて2時
間攪拌反応させる。
反応物から溶媒を留去し、水中に注ぎ塩化ナトリウムを
加えて塩析する。
加えて塩析する。
析出した液層を脱水乾燥すると淡褐色の粘稠な液体11
.79.l収率90%)が得られる。
.79.l収率90%)が得られる。
ガスクロマトグラフィーおよび赤外吸収スペクトル分析
からN、N−ビス(ヒドロキシエチレン)−p−パーフ
ルオロノネニルオキシベンズアミドであることが確認さ
れる○(2)上記(1)で得られる化合物13.1.l
O,02モル)を実施例5の(2)と同様にして酸化エ
チレン17.6 、!i+ (0,4モル)を反応させ
る。
からN、N−ビス(ヒドロキシエチレン)−p−パーフ
ルオロノネニルオキシベンズアミドであることが確認さ
れる○(2)上記(1)で得られる化合物13.1.l
O,02モル)を実施例5の(2)と同様にして酸化エ
チレン17.6 、!i+ (0,4モル)を反応させ
る。
反応温度160±10℃、24時間で反応は終了する。
褐色ワックス状物質24.6&が得られる。
酸化エチレンの平均附加モル数は17.4モルである。
実施例 7
ポリオキシエチレン・パーフルオロノネニルオキシ安息
香酸エステル (C0F1□0C6H4COO(CH2CH20)nH
)の製法:実施例1の(1)で得られるパーフルオロノ
ネニルベンゾイルクロリド11.7F (0,02モル
)とポリエチレングリコール(平均分子量1,000)
30、!i’(0,03モル)とを80℃で攪拌反応さ
せる。
香酸エステル (C0F1□0C6H4COO(CH2CH20)nH
)の製法:実施例1の(1)で得られるパーフルオロノ
ネニルベンゾイルクロリド11.7F (0,02モル
)とポリエチレングリコール(平均分子量1,000)
30、!i’(0,03モル)とを80℃で攪拌反応さ
せる。
塩酸ガスの発生が止るまで反応を続ける。反応の終点は
ガスクロマトグラフィーで確認する。
ガスクロマトグラフィーで確認する。
約5時間で反応は終了し、これを1.1.2−)リフル
オロ−1,2,2−4リクロルエタンで抽出する。
オロ−1,2,2−4リクロルエタンで抽出する。
白色ワックス状物質29.8N(収率96%)が得られ
る。
る。
赤外吸収スペクトル分析によりポリオキシエチレン・パ
ーフルオロノネニル、t−t−シ安息香酸エステルであ
ることが確認される。
ーフルオロノネニル、t−t−シ安息香酸エステルであ
ることが確認される。
実施例 8
メトキシ・ポリオキシエチレン・パーフルオロノネニル
オキシベンジルエーテル C0F、ワ0C6H4CH20(CH2CH20)nC
H3)の製法:ポリエチレングリコールモノメチルエー
テル(平均分子量1,100 )33g(0,03モル
)に、水酸化ナトリウム1.2g(0,03モル)を加
えて120℃で脱水する。
オキシベンジルエーテル C0F、ワ0C6H4CH20(CH2CH20)nC
H3)の製法:ポリエチレングリコールモノメチルエー
テル(平均分子量1,100 )33g(0,03モル
)に、水酸化ナトリウム1.2g(0,03モル)を加
えて120℃で脱水する。
これに実施例2の(1)で得られるパーフルオロノネニ
ルオキシへンジルクロリド11.45g(0,02モル
)を加え80℃、24時間攪拌反応させる。
ルオキシへンジルクロリド11.45g(0,02モル
)を加え80℃、24時間攪拌反応させる。
反応の終点はガスクロマトグラフィーで確認する。
反応物を1.1.2−MJフルオロ−1,2,2−1リ
クロルエタンで抽出すると白色ワックス状物質42.2
.!i’(収率95%)が得られる。
クロルエタンで抽出すると白色ワックス状物質42.2
.!i’(収率95%)が得られる。
赤外吸収スペクトル分析で目的化合物であることが確認
される。
される。
実施例 9
N−メチル−N−パーフルオロノネニルオキシベンゾイ
ルタウリン (C9F1□0C6H4CON(CH3)CH2CH2
SO3Na)の製造: 実施例1の(1)で得られるパーフルオロノネニルベン
ゾイルクロリド11.7.9 (0,02モル)をテト
ラヒドロフラン100rnlに溶解し、さらに、N−メ
チルタウリンナトリウム4.83,10.03モル)お
よび炭酸すl−IJウム3.18.!i!(0,03モ
ル)を加え、室温で8時間攪拌反応させる。
ルタウリン (C9F1□0C6H4CON(CH3)CH2CH2
SO3Na)の製造: 実施例1の(1)で得られるパーフルオロノネニルベン
ゾイルクロリド11.7.9 (0,02モル)をテト
ラヒドロフラン100rnlに溶解し、さらに、N−メ
チルタウリンナトリウム4.83,10.03モル)お
よび炭酸すl−IJウム3.18.!i!(0,03モ
ル)を加え、室温で8時間攪拌反応させる。
反応の終点はガスクロマトグラフィーで確認する。
反応物からテトラヒドロフランを留去し、水に溶解した
後塩化ナトIJウムで塩析する。
後塩化ナトIJウムで塩析する。
沈澱をP取しメタノールで抽出すると淡黄色固体13.
2.l収率93%)が得られる。
2.l収率93%)が得られる。
赤外吸収スペクトル分析で目的化合物であることが確認
できる。
できる。
実施例 10
p−パーフルオロノネニルオキシベンジルピリジニウム
クロリド(p− 製造: p−パーフルオロノネニルオキシベンジルクロリド14
.8.!ii’(0,02モル)をジエチルエーテル1
00yd中に溶解し、その中にピリジン1.58.9(
0,02モル)を加え、エーテルの還流下で24時間攪
拌しつつ反応させる。
クロリド(p− 製造: p−パーフルオロノネニルオキシベンジルクロリド14
.8.!ii’(0,02モル)をジエチルエーテル1
00yd中に溶解し、その中にピリジン1.58.9(
0,02モル)を加え、エーテルの還流下で24時間攪
拌しつつ反応させる。
反応物は沈澱として析出するので、濾過分取し、メタノ
ールで再結すると淡黄色結晶体15.40.!i’(9
4%)を得る。
ールで再結すると淡黄色結晶体15.40.!i’(9
4%)を得る。
赤外吸収スペクトル分析の結果、p−パーフルオロノネ
ニルオキシベンゼンピリジニウムクロリドであることが
確認される。
ニルオキシベンゼンピリジニウムクロリドであることが
確認される。
以下、本発明で得られる含フツ素界面活性剤の一般的性
質および特殊な性能に関する実施例を挙ける。
質および特殊な性能に関する実施例を挙ける。
実施例 11
実施例2−(2)で得られるN−(p−パーフルオロノ
ネニルオキシベンジル)−N、N−ジメチルベタインお
よび実施例7で得られるポリオキシエチレン(22,3
モル)パーフルオロノネニルオキシ安息香酸エステルと
を用いロスマイルス法による起泡力試験を行った。
ネニルオキシベンジル)−N、N−ジメチルベタインお
よび実施例7で得られるポリオキシエチレン(22,3
モル)パーフルオロノネニルオキシ安息香酸エステルと
を用いロスマイルス法による起泡力試験を行った。
界面活性剤濃度0.1%(測定温度40℃)、比較試料
として、アンモニウムラウリルサルフェートおよびオレ
イン酸ソーダを用いた。
として、アンモニウムラウリルサルフェートおよびオレ
イン酸ソーダを用いた。
その結果を表1に示す。表中、Aはパーフルオロノネニ
ルオキシフェニル基を示す。
ルオキシフェニル基を示す。
実施例 12
実施例11で使用した含フツ素界面活性剤を用いてキャ
ンパス・ディスク法で浸透力を測定した。
ンパス・ディスク法で浸透力を測定した。
(濃度0.1%、温度23℃)結果は表2に示す。
表中、Aは前記と同意義
実施例 13
上記実施例で得られた含フツ素界面活性剤の濃度を変え
て各表面張力を測定した。
て各表面張力を測定した。
(測定はウィルヘル□法。
温度25℃。対象ガラス板)。結果は表3に示す。
以上の表からみられるごとく、含フツ素界面活性剤は起
泡性は従来の炭化水素系界面活性剤のそれと同程度であ
るが、泡の持続性がよいのが特徴である。
泡性は従来の炭化水素系界面活性剤のそれと同程度であ
るが、泡の持続性がよいのが特徴である。
浸透力も従来の界面活性剤とほぼ同程度である。
表面張力については、従来の炭化水素系界面活性剤が0
.1%(重量/容量)でせいぜい ※※30〜35dy
ne/CrILであるのに対し、本発明含フツ素界面活
性剤では30 dyne /CrrL以下である。
.1%(重量/容量)でせいぜい ※※30〜35dy
ne/CrILであるのに対し、本発明含フツ素界面活
性剤では30 dyne /CrrL以下である。
表中、Aは前記と同意義。
実施例14(撥油性試験)
実施例1〜4,9で得られる含フツ素界面活性剤の0.
1%(重量/容量)水溶液に木綿を浸漬し、120℃、
3分間乾燥し、その上にヌジョールの油滴を落す。
1%(重量/容量)水溶液に木綿を浸漬し、120℃、
3分間乾燥し、その上にヌジョールの油滴を落す。
24時間経過しても油滴を透過しない。
このような撥油性は炭化水素系界面活性剤では全くみら
れない特性である。
れない特性である。
実施例15(油の再耐着防止試験)
実施例1〜9で得られる含フツ素界面活性剤の0.01
%(重量/容量)を含み、かつ汚染油の混入している脱
脂液中で金属片を洗浄する。
%(重量/容量)を含み、かつ汚染油の混入している脱
脂液中で金属片を洗浄する。
金属片を引きあげ、肉眼で観察する。
鉱物油は殆んど耐着せず、油の再耐着が防止されている
ことがわかる。
ことがわかる。
炭化水素系界面活性剤では、洗浄により除去された油が
再び金属片に耐着し、洗浄が不完全となる。
再び金属片に耐着し、洗浄が不完全となる。
実施例16(離型性)
実施例5〜8で得られる含フツ素界面活性剤0.2%(
重量/容量)の水溶液を型枠に塗布する。
重量/容量)の水溶液を型枠に塗布する。
これに溶融したポリスチレンを流し成型する。
成型後ポリスチレン樹脂は極めて容易に型枠からとり外
すことができる。
すことができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式: %式%) 〔式中、Arは置換基を有することもある芳香族基、n
は1から3の整数を表わす。 Qはカルボニル基またはメチレン基もしくは、エチレン
基、Hpは一般式: (式中、R1は水素または低級アルキル基、lは1〜6
の整数、Yはカルボキシル基、スルホン酸基もしくはそ
れらの塩、ジアルキルアミノ基、第四級アンモニウム塩
またはベタインを表わす。 )で表わされる基、一般式: (式中、R2は水素、低級アルキル基、ヒドロキシアル
キル基またはポリオキシアルキレン基、R3は水素、低
級アルキル基またはヒドロキシアルキル基、ポリオキシ
アルキレン基もしくはそれらの酸エステル基を表わす。 )で表わされる基、ヒドロキシアルキル基、ポリオキシ
アルキレン基もしくはそれらのモノアルキルニーデル基
またはそれらの酸エステル基またはQがメチレン基もし
くはエチレン基のときは、第四級アンモニウム塩または
ベタインを表わす。 Arとnは前記と同意義。 〕で示される含フツ素界面活性剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49082660A JPS5838475B2 (ja) | 1974-07-17 | 1974-07-17 | 含フッ素界面活性剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49082660A JPS5838475B2 (ja) | 1974-07-17 | 1974-07-17 | 含フッ素界面活性剤 |
Related Child Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58041005A Division JPS6020374B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 含フツ素化合物の製造法 |
JP58041007A Division JPS5937000B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 含フツ素化合物の製造法 |
JP4100383A Division JPS6042234B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 含フツ素化合物の製造法 |
JP58041006A Division JPS6050779B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | エチレンオキシド付加含フツ素化合物の製造法 |
JP58041004A Division JPS6020373B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 含フツ素アミノ化合物の製造法 |
JP58041008A Division JPS6020384B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 含フッ素ピリジニウム塩の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5111084A JPS5111084A (en) | 1976-01-28 |
JPS5838475B2 true JPS5838475B2 (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=13780578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49082660A Expired JPS5838475B2 (ja) | 1974-07-17 | 1974-07-17 | 含フッ素界面活性剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838475B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3032252C2 (de) * | 1980-08-27 | 1982-07-01 | Ruhrchemie Ag, 4200 Oberhausen | Verfahren zum Entmetallisieren von Primärprodukten der Oxosynthese |
JPS58140364A (ja) * | 1982-02-11 | 1983-08-20 | 第一工業製薬株式会社 | 気泡安定性の優れた裏込材用起泡剤 |
JPS61118487A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Nitto Kagaku Kk | 無機材表面の撥水性処理剤 |
SU1430931A1 (ru) * | 1985-11-04 | 1988-10-15 | Институт Машиноведения Им.А.А.Благонравова | Сканатор дл лазерных технологических установок |
JP2540602B2 (ja) * | 1988-06-25 | 1996-10-09 | 株式会社ネオス | 含フッ素アミド化合物 |
JP2829309B2 (ja) * | 1989-04-22 | 1998-11-25 | 株式会社ネオス | 含フッ素エステル |
US5271631A (en) * | 1989-05-31 | 1993-12-21 | Atsushi Yokouchi | Magnetic fluid seal apparatus |
US5215313A (en) * | 1990-10-24 | 1993-06-01 | Nsk, Ltd. | Magnetic fluid sealing device |
JP6346778B2 (ja) * | 2013-04-16 | 2018-06-20 | 株式会社ベスト | フッ素樹脂粒子分散ニッケルめっき皮膜を形成するための電気めっき液、及びその電気めっき液を用いためっき皮膜の形成方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947338A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-05-08 |
-
1974
- 1974-07-17 JP JP49082660A patent/JPS5838475B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947338A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-05-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5111084A (en) | 1976-01-28 |
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