JPS598275B2 - ポリオキサポリフルオロアルカンルイノ コウゾウオモツスルホンサンユウドウタイオヨビ ソノセイゾウホウホウ - Google Patents
ポリオキサポリフルオロアルカンルイノ コウゾウオモツスルホンサンユウドウタイオヨビ ソノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS598275B2 JPS598275B2 JP50063991A JP6399175A JPS598275B2 JP S598275 B2 JPS598275 B2 JP S598275B2 JP 50063991 A JP50063991 A JP 50063991A JP 6399175 A JP6399175 A JP 6399175A JP S598275 B2 JPS598275 B2 JP S598275B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- reaction
- product
- formulas
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/02—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
- C08G65/32—Polymers modified by chemical after-treatment
- C08G65/329—Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds
- C08G65/334—Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds containing sulfur
- C08G65/3344—Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds containing sulfur containing oxygen in addition to sulfur
- C08G65/3346—Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds containing sulfur containing oxygen in addition to sulfur having sulfur bound to carbon and oxygen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C309/00—Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S516/00—Colloid systems and wetting agents; subcombinations thereof; processes of
- Y10S516/01—Wetting, emulsifying, dispersing, or stabilizing agents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱安定性および化学安定性の高いかつスルホ
ン酸末端基を有するポリオキサポリフルオロアルカン類
の構造を持つ新しい界面活性剤およびその製造方法に係
る。
ン酸末端基を有するポリオキサポリフルオロアルカン類
の構造を持つ新しい界面活性剤およびその製造方法に係
る。
例えばカルボキシル基(任意に塩の形で)、スルホン酸
基、カチオン性のアンモニウム基のような親水性の極性
基を一端に有する疎水性のフルオロカーボン鎖からなる
界面活性の化合物は、すでに当業において知られている
。
基、カチオン性のアンモニウム基のような親水性の極性
基を一端に有する疎水性のフルオロカーボン鎖からなる
界面活性の化合物は、すでに当業において知られている
。
上記の型の化合物は、例えばシュ一 ・エヌ・シモンズ
( J.N.SimOns)によつて「フツ素化学」(
FluOrineChemistry)」 アカデミツ
ク・プレス(AcademicPress)、ニユーヨ
ーク、第5巻、370頁(1964)およびエヌ・エル
・シャービス、ダブリユー ・エイ・ジスマン(N.L
.Jarvis,W.A.Zisman)によつてカー
クオスマー( KirkOthmer)、工業化学百科
辞典(EncyclOpaediaOfChemica
lTechnOlOgy)第2版、インターサイエンス
・パブリツシャーズぅ( 1nterscienceP
ub1ishers)ニユーヨーク、第9巻、707頁
(1966)における「フルオロ化合物の表面化学(S
urfaceChemistryOfFluOrOCh
emicals)」 に記載されている。
( J.N.SimOns)によつて「フツ素化学」(
FluOrineChemistry)」 アカデミツ
ク・プレス(AcademicPress)、ニユーヨ
ーク、第5巻、370頁(1964)およびエヌ・エル
・シャービス、ダブリユー ・エイ・ジスマン(N.L
.Jarvis,W.A.Zisman)によつてカー
クオスマー( KirkOthmer)、工業化学百科
辞典(EncyclOpaediaOfChemica
lTechnOlOgy)第2版、インターサイエンス
・パブリツシャーズぅ( 1nterscienceP
ub1ishers)ニユーヨーク、第9巻、707頁
(1966)における「フルオロ化合物の表面化学(S
urfaceChemistryOfFluOrOCh
emicals)」 に記載されている。
このようなクラスの界面活性剤は例えば−CF3、−C
F2H、−CF2Cl基のような疎水性の末端基を特徴
としている。本発明者等は最近、界面活性剤として、ポ
リオキサペルフルオロアルカン類の構造を持ちかつ分子
の両端に親水性末端基を有する化合物を使用することが
可能であることを明らかにした。すなわちイタリヤ特許
第817809号およびイタリャ特許第1002396
号の各明細書中で特定したようにこの新しい型の界面活
性剤は次の一般式を有する。〔式中、オキシペルフルオ
ロアルキレン単位−C,F4O−および−CF2O−は
側鎖にそつてランダムに分布しており、mおよびnはそ
の合計が2〜50の数である整数であり、m/nの比は
0.2と1.5の間であり、zはカルボキシル基一CO
OH(任意の塩の形で)また次の基:(式中、R’、k
(R”’はアルキル基であり、Rは一(CH2)p−
を有する二価の基であり、pは1〜20の整数であり、
X−は陰イオンである)の一つである〕本質的にポリオ
キサポリフルオロアルカン構造を持つにもかかわらず、
上記特許の各明細書に記載された化合物に関する如く高
い熱安定性ならびに化学安定性および水ならびに極性溶
媒に対し高い溶解性を示し、かつその特性に加えて強酸
媒質においておよび(または)金属陽イオン特にCa升
イオンの存在においてさえ高い界面活性力を保持してい
る、界面活性剤の特性を有する新しいクラスの化合物を
見い出した。
F2H、−CF2Cl基のような疎水性の末端基を特徴
としている。本発明者等は最近、界面活性剤として、ポ
リオキサペルフルオロアルカン類の構造を持ちかつ分子
の両端に親水性末端基を有する化合物を使用することが
可能であることを明らかにした。すなわちイタリヤ特許
第817809号およびイタリャ特許第1002396
号の各明細書中で特定したようにこの新しい型の界面活
性剤は次の一般式を有する。〔式中、オキシペルフルオ
ロアルキレン単位−C,F4O−および−CF2O−は
側鎖にそつてランダムに分布しており、mおよびnはそ
の合計が2〜50の数である整数であり、m/nの比は
0.2と1.5の間であり、zはカルボキシル基一CO
OH(任意の塩の形で)また次の基:(式中、R’、k
(R”’はアルキル基であり、Rは一(CH2)p−
を有する二価の基であり、pは1〜20の整数であり、
X−は陰イオンである)の一つである〕本質的にポリオ
キサポリフルオロアルカン構造を持つにもかかわらず、
上記特許の各明細書に記載された化合物に関する如く高
い熱安定性ならびに化学安定性および水ならびに極性溶
媒に対し高い溶解性を示し、かつその特性に加えて強酸
媒質においておよび(または)金属陽イオン特にCa升
イオンの存在においてさえ高い界面活性力を保持してい
る、界面活性剤の特性を有する新しいクラスの化合物を
見い出した。
これらの新しい化合物は次の−般式を有する。〔上式中
、AおよびBは−価の基 −CH2O−R−SO3Mであり、Rは二価の基(α一
γまたはα−δ位)でありかつアルキレン基またはアリ
ーレン基であり、Mはアルカリ金属原子または水素原子
であり、オキシペルフルオロアルキレン単位−C2F4
O−および−CF2O− は側鎖にそつてランダムに分
布しており、mおよびnは合計が2と50の間の数であ
る整数であり、/nの比は0.2と1.5の間である〕
本発明によれば、上記化合物は、式: を有するα・ω−ビス−(ヒドロキシメチル)ポリオキ
サペルフルオロアルカン類を式:(式中、Rは式(2)
の化合物において定義された基である)のスルトンと反
応させることによつて得られる。
、AおよびBは−価の基 −CH2O−R−SO3Mであり、Rは二価の基(α一
γまたはα−δ位)でありかつアルキレン基またはアリ
ーレン基であり、Mはアルカリ金属原子または水素原子
であり、オキシペルフルオロアルキレン単位−C2F4
O−および−CF2O− は側鎖にそつてランダムに分
布しており、mおよびnは合計が2と50の間の数であ
る整数であり、/nの比は0.2と1.5の間である〕
本発明によれば、上記化合物は、式: を有するα・ω−ビス−(ヒドロキシメチル)ポリオキ
サペルフルオロアルカン類を式:(式中、Rは式(2)
の化合物において定義された基である)のスルトンと反
応させることによつて得られる。
式(3)のジオール類は常法に従い例えば、溶解または
分散剤の存在における単一または複水素化物(例えばL
iAlH4)による還元によつてまた水素による接触還
元によつて対応するジカルボン酸またはその誘導体、例
えばメチルエステル類またはハロゲン化アシル類から得
ることができる。
分散剤の存在における単一または複水素化物(例えばL
iAlH4)による還元によつてまた水素による接触還
元によつて対応するジカルボン酸またはその誘導体、例
えばメチルエステル類またはハロゲン化アシル類から得
ることができる。
上記ポリオキサポリフルオロアルカンジカルボン酸類は
、イタリ一特許第817809号に従い、イタリ一特許
第790651号に従つてテトラフルオロエチレンの光
酸化により誘導されたポリペルオキシペルフルオロポリ
エーテル類の還元分解(Cleavage)によつて得
ることができる。上記スルトン類、すなわち一般式:に
相応するヒドロキシスルホン酸の分子間エステル類は既
知の化合物であり、市場で入手できかつ既知の方法に従
つて合成することにより容易に得ることができる。
、イタリ一特許第817809号に従い、イタリ一特許
第790651号に従つてテトラフルオロエチレンの光
酸化により誘導されたポリペルオキシペルフルオロポリ
エーテル類の還元分解(Cleavage)によつて得
ることができる。上記スルトン類、すなわち一般式:に
相応するヒドロキシスルホン酸の分子間エステル類は既
知の化合物であり、市場で入手できかつ既知の方法に従
つて合成することにより容易に得ることができる。
ヒドロキシスルホン酸類の例は次の通りである。
3−ヒドロキシ−1−プロパンスルホン酸、4一ヒドロ
キシ一1−ブタンスルホン酸、3−ヒドロキシ−1−オ
クタンスルホン酸、3−ヒドロキシ−1−シクロプロパ
ンスルホン酸、1・2−ジメチル−3−ヒドロキシ−1
−ブタンスルホン酸、1・1・2・2−テトラクロロ−
3−ヒドロキシ−1−プロパンスルホン酸、2−ヒドロ
キシ−α−トルエンスルホン酸、α−ヒドロキシ−2−
トルエンスルホン酸、8−ヒドロキシ−1−ナフタレン
スルホン酸。
キシ一1−ブタンスルホン酸、3−ヒドロキシ−1−オ
クタンスルホン酸、3−ヒドロキシ−1−シクロプロパ
ンスルホン酸、1・2−ジメチル−3−ヒドロキシ−1
−ブタンスルホン酸、1・1・2・2−テトラクロロ−
3−ヒドロキシ−1−プロパンスルホン酸、2−ヒドロ
キシ−α−トルエンスルホン酸、α−ヒドロキシ−2−
トルエンスルホン酸、8−ヒドロキシ−1−ナフタレン
スルホン酸。
上記式(3)に相応するα・ω−ビス(ヒドロキシメチ
ル)ポリオキサペルフルオロアルカン類は、反応におい
て、単一の化合物として、または指数mとnの値が上記
した範囲内である相互に異なる生成物の混合物として使
用される。
ル)ポリオキサペルフルオロアルカン類は、反応におい
て、単一の化合物として、または指数mとnの値が上記
した範囲内である相互に異なる生成物の混合物として使
用される。
α・ω−ビス(ヒト狛キシメチル)ポリオキサペルフル
オロアルカン類とスルトン類との間の反応は、遊離状態
の上記ジオール類を用いて行なわれ、それらをアルカリ
アルコレート類として使用することが好ましい。遊離状
態の上記ジオールを使用する反応は、一般に、例えば無
水炭酸ナトリウムのような塩基性物質の存在において行
なわれる。
オロアルカン類とスルトン類との間の反応は、遊離状態
の上記ジオール類を用いて行なわれ、それらをアルカリ
アルコレート類として使用することが好ましい。遊離状
態の上記ジオールを使用する反応は、一般に、例えば無
水炭酸ナトリウムのような塩基性物質の存在において行
なわれる。
またこの反応は、溶媒の不存在において、またはエチル
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランのようなエ
ーテル型の溶媒もしくはベンゼン、トルエンのような芳
香族溶媒の存在において行なうことができる。本発明の
好ましい実施の態様はスルトンとアルカリアルコレート
の形のα・ω−ビス(ヒドロキシメチノ(ハ)ポリオキ
サペルフルオロアルカン類とを反応せしめることにある
。この場合、過剰のスルトン自体を分散剤として使用し
、第一アルコール、第二アルコール好ましくは第三アル
コールを溶媒として使用することができる。式(2)に
相応するスルホン酸基を含む反応生成物がナトリウム塩
の形で得られる。スルトンとα・ω−ビス(ヒドロキシ
メチル)ポリオキサペルフルオロアルカン類との間のモ
ル比は0.5〜2.0で変えることができる。
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランのようなエ
ーテル型の溶媒もしくはベンゼン、トルエンのような芳
香族溶媒の存在において行なうことができる。本発明の
好ましい実施の態様はスルトンとアルカリアルコレート
の形のα・ω−ビス(ヒドロキシメチノ(ハ)ポリオキ
サペルフルオロアルカン類とを反応せしめることにある
。この場合、過剰のスルトン自体を分散剤として使用し
、第一アルコール、第二アルコール好ましくは第三アル
コールを溶媒として使用することができる。式(2)に
相応するスルホン酸基を含む反応生成物がナトリウム塩
の形で得られる。スルトンとα・ω−ビス(ヒドロキシ
メチル)ポリオキサペルフルオロアルカン類との間のモ
ル比は0.5〜2.0で変えることができる。
このようなモル比および反応条件により、式(2)の化
合物を得ることができる。反応温度は使用溶媒によりO
℃〜150℃で変えることができ、好ましい温度は30
℃と70℃の間である。
合物を得ることができる。反応温度は使用溶媒によりO
℃〜150℃で変えることができ、好ましい温度は30
℃と70℃の間である。
ポリオキサポリフルオロアルカンスルホン酸およびその
アルカリ塩類は界面活性剤としての興味ある性質、すな
わち水、アルコール類に可溶なおよび塩化ナトリウム、
硫酸ならびに塩酸のような中性または酸性電解質の濃厚
溶液に可溶な性質を示す。
アルカリ塩類は界面活性剤としての興味ある性質、すな
わち水、アルコール類に可溶なおよび塩化ナトリウム、
硫酸ならびに塩酸のような中性または酸性電解質の濃厚
溶液に可溶な性質を示す。
その上、それら化合物はアルカリ性水溶液にも可溶であ
る。この特性のため、それら化合物は界面活性剤、すな
わち湿潤剤、浮遊選鉱剤、乳化剤および分散剤(特に、
オレフイン類とフルオロオレフイン類、例えばエチレン
とテトラフルオロエチレンとの水性乳化重合において使
用)として、さらにレベリング剤、洗浄剤( Dete
rgent)および腐食防止剤として適している。以下
の実施例は本発明を単に例示するものであり、本発明を
限定するものではない。
る。この特性のため、それら化合物は界面活性剤、すな
わち湿潤剤、浮遊選鉱剤、乳化剤および分散剤(特に、
オレフイン類とフルオロオレフイン類、例えばエチレン
とテトラフルオロエチレンとの水性乳化重合において使
用)として、さらにレベリング剤、洗浄剤( Dete
rgent)および腐食防止剤として適している。以下
の実施例は本発明を単に例示するものであり、本発明を
限定するものではない。
実施例 1
式(3)、すなわち
〔式中m/nは0.9であり、平均分子量は474であ
り、これはInd.Chim.Belg.36、686
−693(1971)中でJ.DandOy..A.A
llOing−Bemard,.C.RensOn−D
eneubOurgによつて述べられた方法に従い測定
された〕を有するジオールの混合物4.741、乾燥窒
素を満たした250ゴ容のパイレツクスガラス製三ツロ
反応器へ入れた。
り、これはInd.Chim.Belg.36、686
−693(1971)中でJ.DandOy..A.A
llOing−Bemard,.C.RensOn−D
eneubOurgによつて述べられた方法に従い測定
された〕を有するジオールの混合物4.741、乾燥窒
素を満たした250ゴ容のパイレツクスガラス製三ツロ
反応器へ入れた。
この反応器はマグネチツクスターラーおよび還流凝縮器
を備えていた。次いで、反応器に50ゴの無水t−ブチ
ルアルコールに溶解したナトリウムt−ブチレート1.
95f7を加えた。30℃で2時間反応を行ない、次い
で1・3−プロパンスルトン2.47f7を混ぜ合わせ
そして全体」を50℃で8時間反応せしめた。
を備えていた。次いで、反応器に50ゴの無水t−ブチ
ルアルコールに溶解したナトリウムt−ブチレート1.
95f7を加えた。30℃で2時間反応を行ない、次い
で1・3−プロパンスルトン2.47f7を混ぜ合わせ
そして全体」を50℃で8時間反応せしめた。
白色沈殿物が反応中に観察された。反応を終えそして1
5トル( TOrr)の残留圧力下の蒸留によるt−ブ
チルアルコールの除去後、残留物をベンゼンとエチルエ
ーテルで洗浄した。50℃でポンプ(Mechanic
alpump) ( 0.1トル)による乾燥後、白色
結晶固体が5.1f7得られた。
5トル( TOrr)の残留圧力下の蒸留によるt−ブ
チルアルコールの除去後、残留物をベンゼンとエチルエ
ーテルで洗浄した。50℃でポンプ(Mechanic
alpump) ( 0.1トル)による乾燥後、白色
結晶固体が5.1f7得られた。
この生成物は水に完全に溶解可能であり(リトマス紙に
よる試験の結果中性反応を有する)、酸および塩基の水
溶液にもまたアルコール類に溶解可能であつた。核磁気
共鳴および赤外分光分析によつて、この生成物の構造が
明らかにされた。
よる試験の結果中性反応を有する)、酸および塩基の水
溶液にもまたアルコール類に溶解可能であつた。核磁気
共鳴および赤外分光分析によつて、この生成物の構造が
明らかにされた。
(式中、m / n = 0.9であり、平均分子量は
762である)この生成物は、種々の濃度における水溶
液の表面張力に係る以下のデータから推定されうるよう
に、高い界面活性を持つていることがわかつた。
762である)この生成物は、種々の濃度における水溶
液の表面張力に係る以下のデータから推定されうるよう
に、高い界面活性を持つていることがわかつた。
この生成物は、50重量%H2SO4に溶解した場合、
0.01重量%の濃度においてさえ溶液の表面張力を2
5dynes/CTn( 20℃)まで下げることが可
能であることがわかつた。もとの50重量%H2SO4
水溶液は79.2常柾s /CTnの表面張力を示した
。実施例 2 実施例1記載と同じ方法に従い、式(3)に相応する(
但し、m / n = 1.2、平均分子量1060)
ジオールの混合物10.6yをt−ブチルアルコール1
00m1に溶解したナトリウムt−ブチレート1.97
?と反応せしめ、次いで1・3−プロパンスルトン2.
47f7と反応せしめた。
0.01重量%の濃度においてさえ溶液の表面張力を2
5dynes/CTn( 20℃)まで下げることが可
能であることがわかつた。もとの50重量%H2SO4
水溶液は79.2常柾s /CTnの表面張力を示した
。実施例 2 実施例1記載と同じ方法に従い、式(3)に相応する(
但し、m / n = 1.2、平均分子量1060)
ジオールの混合物10.6yをt−ブチルアルコール1
00m1に溶解したナトリウムt−ブチレート1.97
?と反応せしめ、次いで1・3−プロパンスルトン2.
47f7と反応せしめた。
白色粉末10.21が得られた。この生成物は水に溶解
可能であり(リトマス紙による試験の結果中性反応を有
する)、アルカリおよび酸の水溶液またアルコールに溶
解可能であつた。この化合物は式(2)〔但し、A=B
= 一 CH2O( CH2)3S03Naおよびm /
n = 1.2であり、平均分子量は1348である〕
によつて定義することができた。
可能であり(リトマス紙による試験の結果中性反応を有
する)、アルカリおよび酸の水溶液またアルコールに溶
解可能であつた。この化合物は式(2)〔但し、A=B
= 一 CH2O( CH2)3S03Naおよびm /
n = 1.2であり、平均分子量は1348である〕
によつて定義することができた。
生成物の2重量%水溶液は28dynes/CwL(
20℃)の表面張力を示した。この化合物は10重量%
H2SO4溶液に0.5重量%溶解した場合、溶液の表
面張力に25dynes/CTn( 20℃)まで下げ
た。
20℃)の表面張力を示した。この化合物は10重量%
H2SO4溶液に0.5重量%溶解した場合、溶液の表
面張力に25dynes/CTn( 20℃)まで下げ
た。
もとの10重量%H2SO4水溶液は73dynes/
CTrLの表面張力を示した。熱分析器DuPOnt9
OO( DSCモジユラス一加熱速度10℃/分)によ
つて行なわれた上記塩試料の熱量分析により、約340
℃で分解が始まることが明らかになつた。一方同じ平均
分子量を持つポリオキサペルフルオロアルカンジオン酸
類の混合物からなるナトリウム塩試料は約200℃で分
解が始まつた。実施例 3 実施例1と同じ方法に従つて操作することにより式(3
)( m / n − 1、平均分子量2250)に相
応するジオール混合物15.9yを等量のナトリウムt
−ブチレートで塩化し、t−ブチルアルコール100m
1に溶解した1・3−プロパンスルトンう1.72tと
50℃で2日間反応せしめた。
CTrLの表面張力を示した。熱分析器DuPOnt9
OO( DSCモジユラス一加熱速度10℃/分)によ
つて行なわれた上記塩試料の熱量分析により、約340
℃で分解が始まることが明らかになつた。一方同じ平均
分子量を持つポリオキサペルフルオロアルカンジオン酸
類の混合物からなるナトリウム塩試料は約200℃で分
解が始まつた。実施例 3 実施例1と同じ方法に従つて操作することにより式(3
)( m / n − 1、平均分子量2250)に相
応するジオール混合物15.9yを等量のナトリウムt
−ブチレートで塩化し、t−ブチルアルコール100m
1に溶解した1・3−プロパンスルトンう1.72tと
50℃で2日間反応せしめた。
かくして粉末形の白色生成物が12.2y得られた。こ
の生成物は、水およびアルコールにほとんど溶解しなか
つた。元素分析でC.F,Sの含量を測定した。これら
の値は次の平均式〔式(2)中m=11.4、n =1
1.4( m / n =1)に相当し、平均分子量は
約2500である〕に相応する構造と合致する。
の生成物は、水およびアルコールにほとんど溶解しなか
つた。元素分析でC.F,Sの含量を測定した。これら
の値は次の平均式〔式(2)中m=11.4、n =1
1.4( m / n =1)に相当し、平均分子量は
約2500である〕に相応する構造と合致する。
生成物の0.1重量%水溶液は45dynes/(IV
7l( 20−・℃)の表面張力を示した。実施例2記
載と同じように行なつた熱量分析は約340℃で分解が
始まつたことを明らかにした。
7l( 20−・℃)の表面張力を示した。実施例2記
載と同じように行なつた熱量分析は約340℃で分解が
始まつたことを明らかにした。
実施例 4この実施例は、塩化されたジオールと1・3
一プロパンスルトンとの間の反応における第一アルコー
ル溶媒の使用を示すことを目的とする。
一プロパンスルトンとの間の反応における第一アルコー
ル溶媒の使用を示すことを目的とする。
マグネチツクスターラー、還流凝縮器および温度計を備
えた250m1ガラス反応器中で、実施例2と同じジオ
ール(平均分子量1060)7.17tを、乾燥窒素流
中でCH3OH7Omlに溶解したナトリウムメチレー
ト0.703yとの反応によつて塩化した。次いで、1
・3−プロパンスルトン1.651を混合し、全体を3
0〜40℃で8時間常に乾燥窒素雰囲気中で反応せしめ
た。白色固体が沈殿した。次いで、ベンゼン100ゴの
添加によつて沈殿を完成せしめた。沈殿物をP過し、ベ
ンゼンとエチルエーテルで繰り返し洗浄し、ポンプによ
つて乾燥せしめた。
えた250m1ガラス反応器中で、実施例2と同じジオ
ール(平均分子量1060)7.17tを、乾燥窒素流
中でCH3OH7Omlに溶解したナトリウムメチレー
ト0.703yとの反応によつて塩化した。次いで、1
・3−プロパンスルトン1.651を混合し、全体を3
0〜40℃で8時間常に乾燥窒素雰囲気中で反応せしめ
た。白色固体が沈殿した。次いで、ベンゼン100ゴの
添加によつて沈殿を完成せしめた。沈殿物をP過し、ベ
ンゼンとエチルエーテルで繰り返し洗浄し、ポンプによ
つて乾燥せしめた。
このようにして得られた生成物重量は5.1tであつた
。核磁気共鳴および赤外スペクトル分析により、生成物
は式(2)(末端基Bは90%がAと同じであり、残り
の10%が−CH2OHである)に合致することが明ら
かになつた。
。核磁気共鳴および赤外スペクトル分析により、生成物
は式(2)(末端基Bは90%がAと同じであり、残り
の10%が−CH2OHである)に合致することが明ら
かになつた。
この゛生成物はまた、メトキシプロパンスルホン酸ナト
リウムからなる不純物を含んでいたが、実施例2の生成
物は相応するt−ブトキシプロパンスルホン酸ナトリウ
ムを含んでいなかつた。
リウムからなる不純物を含んでいたが、実施例2の生成
物は相応するt−ブトキシプロパンスルホン酸ナトリウ
ムを含んでいなかつた。
実施例 5実施例2で使用したものと同じジオール混合
物(平均分子量1060Nm/ n − 1.2)のナ
トリウムジアルコレート5.52yを攪拌器および温度
計を備えた50ゴフラスコに入れた。
物(平均分子量1060Nm/ n − 1.2)のナ
トリウムジアルコレート5.52yを攪拌器および温度
計を備えた50ゴフラスコに入れた。
これに1・3−プロパンスルトン11yを加え、次いで
50℃で16時間反応せしめた。この反応期間中に白色
固体が沈殿した。反応を終え、生成物をP過し、次いで
連続抽出器中でベンゼンで精製して、ベンゼンに溶解可
能な不純物を取り除いた。かくして式(2)〔A−B=
CH2O( CH2)3S03Na)m / n =
1.2、平均分子量1348〕に相応する構造を有する
白色粉末が4.6y得られた。
50℃で16時間反応せしめた。この反応期間中に白色
固体が沈殿した。反応を終え、生成物をP過し、次いで
連続抽出器中でベンゼンで精製して、ベンゼンに溶解可
能な不純物を取り除いた。かくして式(2)〔A−B=
CH2O( CH2)3S03Na)m / n =
1.2、平均分子量1348〕に相応する構造を有する
白色粉末が4.6y得られた。
生成物の2重量%水溶液は32dynes/CTn(2
0℃)の表面張力を示した。使用例 この試験は錨形スターラー、加熱ジヤケツトおよび液体
とガスの供給のためのバルブを備えかつ圧力計・温度計
に連結している4000ゴのステンレス製オートクレー
ブ内で行なつた。
0℃)の表面張力を示した。使用例 この試験は錨形スターラー、加熱ジヤケツトおよび液体
とガスの供給のためのバルブを備えかつ圧力計・温度計
に連結している4000ゴのステンレス製オートクレー
ブ内で行なつた。
連続窒素真空操作を行なうことによつて、密閉したオー
トクレーブから痕跡量の酸素を取り除いた。
トクレーブから痕跡量の酸素を取り除いた。
次いで、実施例1で得られたポリオキサポリフルオロア
ルカンスルホン酸ナトリウム1.IVおよび過硫酸アン
モニウム0.055夕(蒸留されかつ前もつて脱炭酸さ
れた水2050ゴに溶解)を液体用ポンプによつてオー
トクレーブ内に入れた。テトラフルオロエチレンを、2
0気圧の圧力に達するまでオートクレーブ内に導入した
。次いで、内部の液相を温度調整用液体の外部循環によ
つて30℃の温度にした後、水150ゴに溶解した(N
H4)2S04・FeSO4・6H20(モーア塩)0
.064′を供給ポンプによつてオートクレーブに入れ
た。次いで40分間重合を行ない、残留モノマーを排出
した後、ポリテトラフルオロエチレンの安定コロイド性
水溶液をオートクレーブから取り出した。実施例 6 実施例1と同じ方法に従つて操作することによつて、式
(3)( m / n = 0.9、平均分子量474
)くに相当するジオールの混合物4.6f7を、ナトリ
ウムジアルコレートの形で、トリルスルトン(α−ヒド
ロキシ−2−トルエンスルホン酸の分子間エステル)3
.10f7と、t−ブチルアルコール60ゴ内で10時
間50℃で反応せしめた。
ルカンスルホン酸ナトリウム1.IVおよび過硫酸アン
モニウム0.055夕(蒸留されかつ前もつて脱炭酸さ
れた水2050ゴに溶解)を液体用ポンプによつてオー
トクレーブ内に入れた。テトラフルオロエチレンを、2
0気圧の圧力に達するまでオートクレーブ内に導入した
。次いで、内部の液相を温度調整用液体の外部循環によ
つて30℃の温度にした後、水150ゴに溶解した(N
H4)2S04・FeSO4・6H20(モーア塩)0
.064′を供給ポンプによつてオートクレーブに入れ
た。次いで40分間重合を行ない、残留モノマーを排出
した後、ポリテトラフルオロエチレンの安定コロイド性
水溶液をオートクレーブから取り出した。実施例 6 実施例1と同じ方法に従つて操作することによつて、式
(3)( m / n = 0.9、平均分子量474
)くに相当するジオールの混合物4.6f7を、ナトリ
ウムジアルコレートの形で、トリルスルトン(α−ヒド
ロキシ−2−トルエンスルホン酸の分子間エステル)3
.10f7と、t−ブチルアルコール60ゴ内で10時
間50℃で反応せしめた。
精製後、粉末形の白色生成物(水およびメチルアルコー
ルに可溶)が5.3f得られた。
ルに可溶)が5.3f得られた。
生成物は、赤外および核磁気共鳴分光分析によれば次の
式を有していた。(式中、m / n = 0.9、平
均分子量858)本発明の実施の態様および関連事項を
以下記載する。
式を有していた。(式中、m / n = 0.9、平
均分子量858)本発明の実施の態様および関連事項を
以下記載する。
(1) 一般式:
〔式中、オキシペルフルオロアルキレン単位−C2F4
O−および−CF2OHよ側鎖にそつて .ランダム分
布しており、mおよびnは合計が2〜50好ましくは4
〜20の数である整数であり、m/n比は0.2と1.
5の間であり、AおよびBは−価の基−CH2O−R−
SO3Mであり、Rは二価の基(α−γまたはα−δ位
)でありか .つMはアルカリ金属原子または水素原子
である。
O−および−CF2OHよ側鎖にそつて .ランダム分
布しており、mおよびnは合計が2〜50好ましくは4
〜20の数である整数であり、m/n比は0.2と1.
5の間であり、AおよびBは−価の基−CH2O−R−
SO3Mであり、Rは二価の基(α−γまたはα−δ位
)でありか .つMはアルカリ金属原子または水素原子
である。
]を有するポリオキサポリフルオロアルカン−スルホン
酸のアルカリ塩類およびその遊離酸類。(2)反応を溶
剤の存在下で行なう特許請求の範囲記載の方法。(3)
遊離状態でα・ω−ビス(ヒドロキシメチル)ポリオキ
サペルフルオロアルカン類を反応せしめる場合、溶剤と
してエーテル類、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ベ
ンゼンまたはトルエンを使用する前記(2)項記載の方
法。
酸のアルカリ塩類およびその遊離酸類。(2)反応を溶
剤の存在下で行なう特許請求の範囲記載の方法。(3)
遊離状態でα・ω−ビス(ヒドロキシメチル)ポリオキ
サペルフルオロアルカン類を反応せしめる場合、溶剤と
してエーテル類、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ベ
ンゼンまたはトルエンを使用する前記(2)項記載の方
法。
(4)α・ω−ビス(ヒドロキシメチル)ポリオキサペ
ルフルオロアルカン類をアルカリジアルコレートの形で
反応させる場合、溶剤として第一、第二または好ましく
は第三アルコールを使用する前記(2)項記載の方法。
ルフルオロアルカン類をアルカリジアルコレートの形で
反応させる場合、溶剤として第一、第二または好ましく
は第三アルコールを使用する前記(2)項記載の方法。
(5)スルトン過剰で行なう特許請求の範囲記載の方法
。
。
(6)反応を0℃〜150℃好ましくは30℃〜70℃
の範囲の温度で行なう特許請求の範囲および前記(2)
〜(5)項のいずれかに記載の方法。
の範囲の温度で行なう特許請求の範囲および前記(2)
〜(5)項のいずれかに記載の方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mおよびnは合計が2〜50の数である整数で
あり、m/n比は0.2〜1.5であり、またオキシペ
ルフルオロアルキレン単位−C_2F_4O−および−
CF′_2O−は側鎖に沿つてランダム分布している)
を有するα・ω−ビス(ヒドロキシメチル)−ポリオキ
サペルフルオロアルカン類またはそのアルカリジアルコ
レート類を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは二価の基(α−γまたはα−δ位)であり
かつアルキレン基またはアリーレン基である〕を有する
スルトンと反応させて、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、オキシペルフルオロアルキレン単位−C_2F
_4O−および−CF_2O−ならびにmおよびnは前
記定義の通りであり、AおよびBは一価の基−CH_2
O−R−SO_3M(式中、Rは前記定義の通りであり
、Mはアルカリ金属原子または水素原子である)である
〕を有するポリオキサポリフルオロアルカン−スルホン
酸のアルカリ塩またはその遊離酸を製造することを特徴
とする該ポリオキサポリフルオロアルカン−スルホン酸
のアルカリ塩またはその遊離酸の製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT23340/74A IT1012948B (it) | 1974-05-30 | 1974-05-30 | Derivati solfonici a struttura poliossapolifluoroalcanica e procedimento per la loro prepar zione |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5111716A JPS5111716A (ja) | 1976-01-30 |
JPS598275B2 true JPS598275B2 (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=11206233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50063991A Expired JPS598275B2 (ja) | 1974-05-30 | 1975-05-28 | ポリオキサポリフルオロアルカンルイノ コウゾウオモツスルホンサンユウドウタイオヨビ ソノセイゾウホウホウ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4012441A (ja) |
JP (1) | JPS598275B2 (ja) |
BE (1) | BE829634A (ja) |
CA (1) | CA1041537A (ja) |
DE (1) | DE2523402A1 (ja) |
ES (1) | ES437981A1 (ja) |
FR (1) | FR2275498A1 (ja) |
GB (1) | GB1489808A (ja) |
IT (1) | IT1012948B (ja) |
NL (1) | NL190372C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10833467B2 (en) * | 2017-11-06 | 2020-11-10 | Schleifring Gmbh | Vibration absorbing device for slip-ring brushes |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631084A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-28 | Toyo Boseki | Dispersing composition |
GB2127462B (en) * | 1982-09-01 | 1986-02-19 | British Petroleum Co Plc | Compositions suitable for modifying wettability and their use |
US7977426B2 (en) * | 2008-11-13 | 2011-07-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoroalkyl ether sulfonate surfactants |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2759019A (en) * | 1954-08-09 | 1956-08-14 | Minnesota Mining & Mfg | Perfluoro amine compounds and quaternary derivatives |
US3301893A (en) * | 1963-08-05 | 1967-01-31 | Du Pont | Fluorocarbon ethers containing sulfonyl groups |
US3642880A (en) * | 1966-03-24 | 1972-02-15 | Allied Chem | Novel polyfluorosulfonate salts |
US3715378A (en) * | 1967-02-09 | 1973-02-06 | Montedison Spa | Fluorinated peroxy polyether copolymers and method for preparing them from tetrafluoroethylene |
US3847978A (en) * | 1968-07-01 | 1974-11-12 | Montedison Spa | Perfluorinated linear polyethers having reactive terminal groups at both ends of the chain and process for the preparation thereof |
FR2088941A5 (ja) * | 1970-04-30 | 1972-01-07 | Ugine Kuhlmann | |
US3821290A (en) * | 1971-03-01 | 1974-06-28 | Allied Chem | Polyfluoroisoalkoxyalkyl sulfonic acids |
-
1974
- 1974-05-30 IT IT23340/74A patent/IT1012948B/it active
-
1975
- 1975-05-16 GB GB20806/75A patent/GB1489808A/en not_active Expired
- 1975-05-22 US US05/579,943 patent/US4012441A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-05-26 NL NLAANVRAGE7506166,A patent/NL190372C/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-05-27 CA CA227,819A patent/CA1041537A/en not_active Expired
- 1975-05-27 DE DE19752523402 patent/DE2523402A1/de active Granted
- 1975-05-28 ES ES437981A patent/ES437981A1/es not_active Expired
- 1975-05-28 JP JP50063991A patent/JPS598275B2/ja not_active Expired
- 1975-05-29 BE BE156824A patent/BE829634A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-05-29 FR FR7516767A patent/FR2275498A1/fr active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10833467B2 (en) * | 2017-11-06 | 2020-11-10 | Schleifring Gmbh | Vibration absorbing device for slip-ring brushes |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL190372B (nl) | 1993-09-01 |
FR2275498B1 (ja) | 1977-07-08 |
DE2523402C2 (ja) | 1990-03-15 |
IT1012948B (it) | 1977-03-10 |
US4012441A (en) | 1977-03-15 |
NL7506166A (nl) | 1975-12-02 |
CA1041537A (en) | 1978-10-31 |
ES437981A1 (es) | 1977-01-16 |
BE829634A (fr) | 1975-12-01 |
DE2523402A1 (de) | 1975-12-11 |
NL190372C (nl) | 1994-02-01 |
JPS5111716A (ja) | 1976-01-30 |
GB1489808A (en) | 1977-10-26 |
FR2275498A1 (fr) | 1976-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0063874A1 (en) | Production of aromatic polyketones | |
US2691043A (en) | Fluorinated amines | |
CN115058254B (zh) | 一种羧酸盐磺酸盐型表面活性剂及其制备方法与应用 | |
JPH06503348A (ja) | フルオロ脂肪族アミノカルボキシレート界面活性剤の製造方法 | |
JPS598275B2 (ja) | ポリオキサポリフルオロアルカンルイノ コウゾウオモツスルホンサンユウドウタイオヨビ ソノセイゾウホウホウ | |
JPH08319244A (ja) | オキシスルフィド含有弗素含有有機誘導体の合成のための試薬及び方法 | |
CN115141127A (zh) | 一种叔胺羧酸钠磺酸钠型表面活性剂及其制备方法与应用 | |
US5025104A (en) | 2,4-pentanedione-1-sulfonic acid and method for preparing the same | |
JPS5838475B2 (ja) | 含フッ素界面活性剤 | |
US3882178A (en) | Fluorinated tertiary amino ethers | |
JPS61247731A (ja) | ポリエ−テルケトンの製造方法 | |
JPS5973560A (ja) | 重合性スルホベタイン化合物ならびにその製法 | |
JPS5832200B2 (ja) | 含フツ素界面活性剤およびその製法 | |
JPH10509450A (ja) | ビス(2,2−ジニトロプロピル)ホルマール(bdnpf)の合成 | |
CN115368915B (zh) | 一种季铵盐羧酸钠磺酸型表面活性剂及其制备方法与应用 | |
JPH02255725A (ja) | ポリ(n―アシルエチレンイミン)系重合体の製造方法 | |
JP4544805B2 (ja) | フルオロスルホニルイミドモノマーの製造方法 | |
US2394761A (en) | Chemical product and process for making the same | |
US3519682A (en) | Sulphonic acid derivatives of oligomers of perfluoroolefins | |
JPS5832199B2 (ja) | 含フツ素界面活性剤およびその製法 | |
CN115232035B (zh) | 一种双叔胺双酰胺磺酸型表面活性剂及其制备方法与应用 | |
JPS5830917B2 (ja) | ガンフツソケイカイメンカツセイザイ | |
JPS5915920B2 (ja) | 第3級アルキルホスフインの酸化方法 | |
US3502728A (en) | Nitrogen-containing derivatives of oligomers of tetrafluoroethylene and hexafluoropropene | |
US3490940A (en) | Six and eight membered cyclic phosphonic acid esters resulting from the reaction of an olefin,phosphorus,and oxygen |