JPS5832199B2 - 含フツ素界面活性剤およびその製法 - Google Patents

含フツ素界面活性剤およびその製法

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JPS5832199B2
JPS5832199B2 JP57041423A JP4142382A JPS5832199B2 JP S5832199 B2 JPS5832199 B2 JP S5832199B2 JP 57041423 A JP57041423 A JP 57041423A JP 4142382 A JP4142382 A JP 4142382A JP S5832199 B2 JPS5832199 B2 JP S5832199B2
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茂 隈元
太平 三上
哲也 水野
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な含フツ素界面活性剤およびその製造法に
関する。
更に詳しくはヘキサフルオロプロペンオリゴマーとヒド
ロキシ基を少なくとも1つ以上有する芳香族化合物との
反応によって得られる新規な化合物パーフルオロアルケ
ニルアリールエーテルに親水性を有する基を反応させて
得られる含フツ素界面活性剤に関する。
従来、代表的な含フツ素界面活性剤としては、電解フッ
素化によって得られるパーフルオロカルボニルフルオラ
イド(C7F15COF )およびパーフルオロスルホ
ニルフルオライド(Cs F 17 S OF )など
を出発原料とした様々な誘導体が市販されているが、界
面活性剤として有用なこれらの炭素数6以上のものは収
率が極端に悪く、そのため非常に高価となるため、優れ
た特性にもかかわらず使用が限定されている。
またメタノールとテトラフルオロエチレンのテロメリ化
によって得られるω−H−パーフルオロアルコール(H
(CF 2 CF z)n CH20H)を出発原料に
するものやパーフルオロアイオダイド(RfI。
但しRfは炭素数5以上のもの)などを出発原料とする
ものなども知られているが、前者は末端に水素を有する
ために含フッ素系の界面活性剤としての特性が減少して
しまう欠点がある、また後者も反応が複雑でそのもの自
体の収率とともに目的物の誘導体も収率が好ましくない
更に、テトラフルオロエチレンオリコマ−を出発原料に
したものもあるが、この方法は原料であるテトラフルオ
ロエチレンがきわめて重合しやすいので取扱いが難かし
く、またオリゴマーを重合度を調整してもなお低重合度
のものから比較的高分子のワックス状のものまで一部生
成するため、界面活性剤として有用な炭素数のオリゴマ
ーの収率が悪い欠点がある。
本発明者らは、先にヘキサフルオロプロペンモしくはそ
のオリゴマーとヒドロキシル基を少なくとも1つ以上有
する芳香族化合物との反応によりパーフルオロアルケニ
ルアリールエーテル類カ収率よく得られる発明をした。
それにともない、パーフルオロアルケニルアリールエー
テルから誘導される含フツ素界面活性剤に関し研究を重
ねた結果本発明をなすに到った。
特に本発明にもとづく含フツ素界面活性剤は、炭化水素
系の界面活性剤に比較して、優れた表面張力の低下能を
示し、耐化学薬品性、耐熱性が優れている。
特に、炭火水素系界面活性剤では得られない撥油性、離
型性、油の再付着防止作用、泡の安定化作用等、特殊な
性能を有している。
したがってこれらの性能を利用した撥油剤、離型剤、防
汚剤、防曇剤、浮遊選鉱剤、起泡剤、泡安定剤、脱脂洗
浄剤等の用途がある。
その他特殊性能を利用したものとして、泡消火剤、集油
剤、浸透剤、エマルジョンブレーカ−1染色助剤、メッ
キ添加剤、フッ素樹脂乳化重合用乳化剤等、極めて床机
な用途が期待し得るのである。
しかも本発明に使用スるパーフルオロアルケニルアリー
ルエーテル類は、例えば特願昭49−026959号に
記載されているごと(高収率で得られ、価格的にも十分
実用に供し得るのである。
本発明の含フツ素界面活性剤の原料として用いられる一
般式: %式%( 〔式中、Arは置換基を有することもある芳香族基、X
は塩素、臭素、nは1〜3の整数を表わす。
〕で示される化合物は、ヘキサフルオロプロペンまたは
そのオリゴマーとヒドロキシ基を少なくとも一以上有す
る芳香族化合物とから先ず、パーフルオロアルケニルア
リールエーテル類を製造する。
(ここにヒドロキシ基を少なくとも一以上有する芳香族
化合物とは原則として一以上のヒドロキシ基をベンゼン
、ナフタリン等の芳香族核上に有する芳香族炭化水素化
合物であって置換基としてアルキル基、アリール基、ア
シル基、アルコキシ基、カルホキシル基、アルコキシカ
ルボニル基、ニトロ基、ハロゲン基、シアノ基、スルホ
ン酸基、活性水素を持たない酸アミド基を有していても
よい。
またここで得られるパーフルオロアルケニルアリールエ
ーテル類のパーフルオロアルケニル基の代表的構造はN
MR分析により下記の式のものと推定される。
(■)バーフルオロプロペニル基: CF 3 CF = CF (2) パーフルオロへキセニル基: F3 CF3>C=C−cF”2−CF5 (3)パーフルオロノネニル基: 0F3〉CF−C=C−CF<、、、、F3)/CF3 CF3 、 。
CF3 次いでこれを下記方法により化合物(III〕に誘導す
る。
(1)バーフルオロアルケニルオキシアリールスルホニ
ルハライド類:パーフルオロアルケニルアリールエーテ
ルとハロスルホン酸(XISO3H;式中、Xlはハロ
ゲン原子を示す。
主としてクロルスルホン酸が用いられる。
)とを反応させることによって得られる。
上記方法で得られる化合物(III)と一般式:%式%
( 〔式中、R1は水素または低級アルキル基、Yはジアル
キルアミノ基、lは1〜6の整数を表わす。
〕で示される化合物とを反応させて一般式:%式% 〔式中、Ar、 B1、Y’、 nおよびlは前記ト同
意義。
〕で示される化合物を得、これを更にベタイン化する含
フツ素界面活性剤を得るに当って、次の方法が用いられ
る。
まずY′を第二アミンにするには、化合物〔■〕と、N
、N−ジアルキルジアミン類とを反応させる。
反応は直接または塩基の存在下、水または溶剤中で室温
で進行する。
用いられるN、N−ジアルキルジアミン類としては、N
−置換アルキル基として炭素数5以下、アルキレン基と
して炭素数6以下、特に好ましくは、N−置換アルキル
基としてメチル、またはエチル基、アルキレン基として
エチレン、トリメチレン基である。
上記の反応によって得られた一般式(V)で示される第
三アミン誘導体を更に、ハロカルボン酸類もしくはその
塩、β−プロピオラクトン、プロパンサルトンを反応さ
せてベタイン型の誘導体とする。
(なお、ここで云うベタイン型とは、プロパンサルトン
等と化合物〔V〕との反応によって生成されるものを含
む広い概念で規定する。
)上記化合物〔■〕と一般式: %式%( 〔式中、R/2、R′3はそれぞれ水素、低級アルキル
基またはヒドロキシアルキル基を表わし、少なくともそ
の一つはヒドロキシアルキル基である。
〕で示される化合物とを反応させることにより、一般式
: %式% 〔式中、鴎、R′l、Arおよびnは前記と同意義。
〕で示される化合物を得るにあたり、アルカノ−ルア□
ノ類としてはアルキレン基の炭素数4以下、特にモノエ
タノールアミン、ジェタノールアミン、モノプロパツー
ルアミン、ジブロバノールアミン、N−メチルエタノー
ルアミン、N−エチルエタノールアミン等が好ましい、
反応は、直接または塩基の存在下で、水または有機溶剤
中で容易に行うことができる。
なおアルカノールアミン誘導体は化合物CIII)とア
ンモニアまたは第一アミンとを反応させた後、酸化エチ
レン、酸化プロピレンまたは酸化ブチレン等とを反応さ
せて得ることもできるが、前記の方法の方が副反応を生
じない点、反応時間が短い点で好ましい。
これらのアルカノールアミン誘導体を、クロルスルホン
酸、硫酸等と反応させてそれらの硫酸エステルを得る。
有機または無機の塩基で中和し各種の塩とすることもで
きる。
生成物(■〕に更にアルキレンオキシドラ反応させてポ
リオキシアルキレン誘導体を製造することができる。
触媒としては水酸化ナトリウム等アルカリ金属塩基ある
いは第三アミンを用いるのがよいが、フッ化ホウ素のご
とき酸触媒を使用してもよい。
一般にアルカリ触媒を使用するときは常圧または加圧下
で100〜200℃、酸触媒のときは100℃前後で反
応するのがよい。
また化合物〔■〕の合成にアミン類、例えばアンモニア
またはモノアルキルアミンを使用し、それに直接酸化エ
チレンを付加させることも可能である。
この場合、上記触媒が使用できるのはもちろんである。
これらのポリオキシアルキレン誘導体は、クロルスルホ
ン酸、硫酸、オキシ塩化リン、無水リン酸等でエステル
化することも可能である。
一般式(m)で示される化合物とアルキレングリコール
もしくはポリアルキレングリコールまたはそれらのモノ
アルキルエーテル類とを反応させるには、一般にグリコ
ール類とアルカリ金属とのアルコラードを使用する。
ここでアルキレングリコール類はアルキレン基の炭素数
2〜4のものが使用できるが好ましくは2である。
またアルキルエーテルのアルキル基の炭素数は1または
2が好ましい。
また場合によっては、上記グリコール類と脱酸剤、例え
ば炭酸カリウムとを溶剤に分散し、一般式(■〕で示さ
れる化合物を滴下反応させることも可能である。
得られた化合物は、常法によってリン酸エステルに融導
できる。
以下、実施例において詳細に述べる。
実施例 I N −(3−(p −ハーフルオロノネニルオキシベン
ゼンスルホンア□ド)プロピルヨーベタイン(C9F1
70C6H45O2NH(CH2)3N■(CH3)2
・CH2C000)の製法: (1)p−バーフルオロノネニルオキシベンゼンスルホ
ニルクロライド(CgF170C6H4SO200の製
法: p−パーフルオロノネニルフェニルエーテル(C9F1
70C6H5) 52.4 g(0,1モル)を1.1
.2−)リフルオロ−1,1,2−)リクロルエタン(
CF2ClCFC12)100mlに溶解し、クロルス
ルホン酸35&(0,3モル)を室温で攪拌しつつ滴下
する。
反応は、ガスクロマトグラフィで、パーフルオロノネニ
ルフェニルエーテルが検出されなくなるまで行う。
約5時間を要する。反応物を大量の水で洗浄した後、溶
媒を除去し、1,1.2−)リフルオロ−1,2,2−
)リクロルエタン中で再結晶して白色の結晶59.2g
を得る。
収率:95係、融点62〜64℃、元素分析:F、51
.90係(計算値、51.86)、赤外吸収スペクトル
分析:CF;7.5〜9.4μ(巾の広い吸収)、O;
6.27μ、6.70μ、−8O2;7.2μ。
(2)N−(3−(p−パーフルオロノネニルオキシベ
ンゼンスルホンアミド)プロピル)−N。
N−ジメチルアミン(C9F]70.C6H45O2N
H(CH2) 3N(CH3) 2 )の製法:(1)
で合成したp−パーフルオロノネニルオキシベンゼンス
ルホニルクロライド12.5g(0,02モル)をジエ
チルエーテル100rrLlに溶解し、室温で攪拌しつ
つN、N−ジメチル−1,3−プロパンジアミン2.2
g(0,022モル)と水酸化ナトリウム溶液(水酸化
ナトリウム0.8g(0,02モル)を少−B。
水に溶解する)を加えて反応させる。
反応の終点はガスタロマドグラフィーでp−パーフルオ
ロノネニルオキシベンゼンスルホニルクロリトのピーク
の消滅をもって確認する。
反応は約2時間で終了する。
反応物を大量の水で洗浄後、溶媒を除去すると淡黄色ペ
ースト状物質13.5g(収率98係)が得られる。
この生成物はガスクロマトグラフィーで単一組成物であ
ること、および赤外吸収スペクトルで、N−(3−(p
パーフルオロノネニルオキシベンゼンスルホンアミド)
プロピル)−N、N−ジメチルアミンであることが確認
される。
実施例 2 実m例1で得たN−(3−(p−パーフルオロノネニル
ベンゼンスルホンアミド)フロビル)−N。
N−ジメチルアミン6.9g(0,01モル)と水50
m1.モノク0/l/酢酸ソーダ1.74g(0,01
5モル)の混合物を、90〜95℃で10時間攪拌反応
させる。
終点は、ガスクロマトグラフィーで確認する。
減圧下で水を留去後メタノールで抽出する。
メタノールを留去すると淡黄色固体7.16g(収率9
6係)が得られる。
赤外吸収スペクトルにより、N−(3−(p−パーフル
オロノネニルオキシベンゼンスルホンアミド)プロピル
〕−N、N−ジメチルベタインであることが確認される
実施例 3 N−ポリオキシエチレン−N−メチル・パーフルオロノ
ネニルオキシベンゼンスルホンアミド(C9F]70C
6H45O2N(CH3X CH2CH2O)8.2H
の製法: (1) N−ヒドロキシエチル−N−メチル・パーフ
ルオロノネニルオキシベンゼンスルホンアミドの製法; 実施例1の(1)で得られるパーフルオロノネニルオキ
シベンゼンスルホニルクロIJ )”12.5 g(0
,02モル)をテトラヒドロフラン50m1に溶解し、
これにN−メチルエタノールアミン3.8 g(0,0
5モル)加え室温で6時間攪拌反応させる。
反応の終点はガスクロマトグラフィーでパーフルオロノ
ネニルベンゼンスルホニルクロリドのピークの消滅をも
って確認する。
反応層を水に注入し不溶性のペースト状沈澱13.0g
(収率99係)を得る。
ガスクロマトグラフィーおよび赤外吸収スペクトル分析
によりN−ヒドロキシエチル−N−メチル・パーフルオ
ロノネニルオキシベンゼンスルホニルクロ(C9F]7
0C6H45O2N(CH3)CH2CH20Hである
ことが確認される。
(2)上記(1)で得られるN−ヒドロキシエチル−N
メチル・パーフルオロノネニルオキシベンゼンスルホン
アミド9.9g(0,015モル)に水酸化ナトリウム
0.08g(0,002モル)加え、120℃で脱水し
冷却後、オートクレーブに酸化エチレン4.4g(0,
1モル)と共に充填し、上部を窒素置換後、密閉し13
0±10℃で36時間振盪反応させる。
反応物は減圧下で低沸点物を除去するとやS褐色に着色
した液体13.5.9が得られる。
ガスクロマトグラフィーおよび赤外吸収スペクトル分析
からN−ポリオキシエチレン−N−メチル・パーフルオ
ロノネニルオキシベンゼンスルホンアミドであること、
およびその生成物の重量から酸化エチレンの平均付加モ
ル数8.2モルであることが確認される。
実施例 4 N−セドロキシエチルーN−メチル・パーフルオロノネ
ニルベンゼンスルホンアミドの硫酸エステノ曙(C9F
170C6H4S02N(CH3)CH2CH20S
O3Na)の製法: 実施例3−(1)で得られるN−ヒドロキシエチルN−
メチル・パーフルオロノネニルオキシベンゼンスルホン
アミド13.29(0,02モル)を、1.1.24リ
フルオロ−1,2,2−)リクロルエタン100m1に
溶解し、常温で攪拌しつつクロルスルホン酸2.9g(
0,025モル)を加える。
反応はやN発熱を伴いながらすみやかに進行する。
反応層は粘性をおびてくる。
30分間反応させた後、溶剤を除去し水に注入して水酸
化ナトリウムで中和する。
塩化ナトリウムで塩析し、濾過残渣をメタノールで抽出
する。
メタノールを留去すると淡黄色固体14.0g(収率9
2係)が得られる。
赤外吸収スペクトル分析により目的化合物であることが
確認される。
*実施例 5 上記実施例で得られた含フツ素界面活性剤の濃度を変え
て各表面張力を測定した。
(測定はウイルヘルミ法。
温度25℃。対象ガラス板)。結果は表1に示す。
以上の表からみられるごとく、含フツ素界面活性剤は起
泡性は従来の炭化水素系界面活性剤のそれと同程度であ
るが、泡の持続性がよいのが特徴である。
浸透力も従来の界面活性剤とほぼ同程度である。
表面張力については、従来の炭火水素系界面活性剤が0
.1%(重量/容量)でせいぜい30〜35dyne/
′CIrLであるのに対し、本発明含フツ素界面活性剤
では30 dyne〆競以下である。
実施例 6(撥油性試験) 実施例2.4で得られる含フツ素界面活性剤の0、1
% (重量/容量)水溶液に木綿を浸漬し、120℃、
3分間乾燥し、その上にヌジョールの油滴を落す。
24時間経過しても油滴を透過しない。
このような撥油性は炭化水素系界面活性剤では全(みら
れない特性である。
実施例 7(油の再付着防止試験) 実施例2〜4で得られる含フツ素界面活性剤の0.01
%(重量/容量)を含み、かつ汚染油の混入している脱
脂液中で金属片を洗浄する。
金属片を引きあげ、肉眼で観察する。
鉱物油は殆んど付着せず、油の再付着が防止されている
ことがわかる。
炭化水素系界面活性剤では、洗浄により除去された油が
再び金属片に付着し、洗浄が不完全となる、 実施例 8(離型性) 実施例3で得られる含フツ素界面活性剤0.2 %(重
量/容量)の水溶液を型枠に塗布する。
これに溶融したポリスチレンを流し成型する。
成型後ポリスチレン樹脂は極めて容易に型枠からとり外
すことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式: %式%( 〔式中、Arは置換基を有することもある芳香族基、n
    は1から3の整数を表わす。 Hpは一般式; %式%) (式中、R1は水素または低級アルキル基、lは1〜6
    の整数、Yはベタインまたはアミノ基もしくはその酸付
    加塩を表わす。 )で表わされる基、一般式; %式%)) (式中、R2は水素、低級アルキル基、ヒドロキシアル
    キル基もしくはその硫酸エステルまたはポリオキシアル
    キレン基もしくはその硫酸エステル、R3はアルキル基
    、ヒドロキシアルキル基の硫酸エステル、またはポリオ
    キシアルキレン基もしくはそれらの酸エステル基を表わ
    す。 )で示される含フツ素界面活性剤。
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