JPS5838432A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPS5838432A
JPS5838432A JP57139968A JP13996882A JPS5838432A JP S5838432 A JPS5838432 A JP S5838432A JP 57139968 A JP57139968 A JP 57139968A JP 13996882 A JP13996882 A JP 13996882A JP S5838432 A JPS5838432 A JP S5838432A
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JP
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armature
electromagnetic relay
contact
spring
coil
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JP57139968A
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JPH0117215B2 (ja
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ロルフ−デイ−タ−・キムペル
ホルスト・タム
ヴオルフガング・ヒユ−プナ−
エルヴイン・シユタイガ−
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Publication date
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Publication of JPH0117215B2 publication Critical patent/JPH0117215B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/548Contact arrangements for miniaturised relays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2236Polarised relays comprising pivotable armature, pivoting at extremity or bending point of armature
    • H01H51/2245Armature inside coil

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術水準 本発明は、励磁コイルと長く延在し、片側が支承されて
いる接極子とを有し、接極子はコイル軸に実質的に平行
に延在し、接極子に少なくとも1つの接点ばねが絶縁し
て固定され、接点ばねは接極子に平行に延在し、接点ば
ねの自由端がそのつど少なくとも1つの対向接点部材と
共働する電磁継電器に関する。
その種の電磁継電器は例えばフランス特許第20483
96号明細書から公知である。その実施例では、コイル
巻わくの内部には1つの平面に配置された幾つかの中央
接点ばねが弾性クランプ保持器を介して板状の接極子に
クランプ留めされ、その際、この接点ばねは中間に設け
られた絶縁薄板を介してだけ電気的に接極子から絶縁さ
れている。その際、接点ばねは同時に接極子のための軸
受を構成し、電磁継電器の励磁の場合、接点ばねに向合
っている接極子の平坦な面が間隔を置いて配置されてい
る2つのヨークコア部を橋絡する。接点ばねを接極子に
直接連結することによって、特別な操作スライダを使わ
ずに済み、その際、接点にとって有害な、そのような操
作スライダの摩耗も生じない。
いずれにせよ、公知の継電器の場合、装置は、コイル巻
わくの内部に接極子とコアだけでなく、中央接点ばねも
すべて配置されるのでスペースを必要とし、従って、コ
イルの直径が比較的大きくなり不都合である。更に、接
極子を、固定連結されている中央接点ばねと共に対向接
点の近くに設けることによって、接点ばねの長さが短く
なり、ばね材の応力が高くなる。更に、接点ばねな直接
扁平な接極子の一方の面に設けることは次の欠点を有し
ている。即ち、接極子は接点ばねに向合っている一方の
平面側にだけしか作用空隙を形成できず、それ故、接極
子が対向している2つの磁極片と共に作用空隙を形成す
るように極性づけられた装置は、そこでは使(7) 用できない。
発明の目的、効果 本発明の課題は、接触接続の信頼度が高い、冒頭にあげ
た形式の電磁継電器を提供することにあり、その際、接
点ばねと接極子との連結は次のように構成されている。
即ち、一方ではばね材の僅少な応力のもとで同時に良好
な接触接続を可能にし、他方では接極子をそのほぼ全長
にわたって自由に任意の磁石装置に磁気結合することが
でき、その際、特に有効な有極磁石装置を使うこともで
きる。
本発明によると、この課題は、棒状の接極子は一方の端
部が絶縁された支持体を介して第1のコイルフランジに
支承され、接極子は実質的にコイルの全長にわたって第
2のコイルフランジまで延在し、その際、接極子は第2
のコイルフランジの領域において少なくとも1つの磁極
片と共に作用空隙を形成し、支持体に固定されている接
点ばねはコイルの外側で接極子に対して所定の間隔で、
同じく実質的にコイルの全長(8) にわたって延在しているようにして解決される。
それ故、本発明により設けられた、絶縁された支持体は
、接極子と可動の接点ばねとを所定の間隔で相互に保持
し、−緒にコイルフランジに支承するために使われる。
接極子も可動の接点ばねもコイル軸に平行に反対側のコ
イルフランジまで延在し、その際、相互の間隔によって
一方では磁石装置と他方では接点装置とが相互に妨害し
合わないようにされている。その際、支承位置は接点位
置から離れており、実際上、接点接続面を摩耗させるこ
とはない。さらに、軸受の摩擦は非常に僅少である。と
言うのは、接極子を長く延在して構成し、平行な接点ば
ねによって、接極子の変位で軸受の旋回運動は僅かしか
生じないからである。接極子自体は有利にはコイル巻わ
くの内部にコイル軸に沿って配置することができるが、
接極子と連結された接点ばねはどんブよ場合でもコイル
巻わくの外側にある。それ故、例えば感度が非常に高い
有極磁石装置を使用できる。接極子だけがコイル巻わく
の中にあり、接極子は極く僅かなスペースしか必要とし
ないので、直径が小さいコイルを使用することができる
本発明による構成のその他の利点は、支持体に固定され
た可動の接点ばねの弾性材を極〈僅かしか必要としない
ことである。と言うのは、一端で固定された長い接点ば
ねの場合、旋回は僅かであり、それ故、比較的厚い接点
ばねな使用できるからである。更に、電磁継電器のもと
で励磁エネルギを最適に利用できる。と言うのは、ばね
に作用するエネルギを操作スライダを使用せずに完全に
接点接触の力に変換できるからである。更に、コイルに
並列に並べて配置され、固定されていない長い接点ばね
は、次の利点を有している。即ち、その様な接点ばねは
調整し易すく、接点接触の信頼度を高くすることが可能
になる。この場合、例えば無接触で作用する調整方法も
使用でき、特に有利にはVイツ連邦共和国特許出願公開
公報第2918100号に記載の、調整された熱を加え
る方法を利用すると有利である。
本発明の実施例では、可動接点ばねを接極子の支承軸の
延長部において支持体に固定することができる。その際
、接点ばねは接極子と並列に並べられ、直接接極子の切
換運動を行なう。
接極子に平行であるが、可動接点ばねを支承位置に対l
−でずらして支持体に固定した装置は有利である。この
ように、支承位置に対してずらして配置構成することに
よって、接点ばねの運動中心点はその取付は個所からず
れるので、切換の際、接点ばねは、その対向接点部材で
摩擦運動を行なう。その結果、接点接触の際の接点の跳
ね返りと接点接触の不良率が減少する。
有利には、接極子の両側に対称的に少なくとも1つずつ
可動接点ばねが配置される。しかし、相互に一列に並べ
て両側にそれぞれ2つの可動接点ばねを−に下に重ねて
支持体に固定することもできる。このようにして4つま
たはそれ以上の切換接点を構成することもできる。
支持体は有利にはT状に構成され、その際、(11) 中央部には接極子が固定され、両ザイドアームにはそれ
ぞれ1つまたは複数の接点ばねが固定される。その際、
接点ばねばまっすぐに延在している固定端で支持体に固
定できる。この固定は通常の様に差込み、または注入の
様な埋込みによって行なうことができる。特に有利な実
施例では接点ばねは直角に折曲げられ、その際、接点ば
ねはその固定端が支承軸に垂直に支持体から突出1.、
その接点接触する接点アームが接極子に平行に延在する
ように折曲げられている。
別の有利な実施例では次の様に設けられている。即ち、
支持体に固定された接点ばねはその取付は個所から出て
、それぞれ第1のばね肉厚の第1の部分、および、その
接点接触する端部の領域に第2のばね肉厚の第2の部分
を有しており、その際、第2のばね肉厚は第1のばね肉
厚の少なくとも2分の1である。従って、接点ばねは段
階をつげられた横断面を有しており、その際、一方では
薄い終端部は僅少なげね肉厚によって高い弾性を有し、
それぞれ対向接点と(12) の良好な接点接触を確実にする。この薄い終端部は有利
には2重接点とするために長手方向にスリットがつけら
れている。他方、接点ばねの比較的厚い第1の部分は必
要なばね弾性率を確保する。更に、この比較的厚い、ス
リットをつけられていない領域は、接点ばねを調整する
のに充分適している。例えばレーず放射によって、調整
された熱を加えることができる既述の調整方法の場合、
熱放射によって接点ばねの厚さ全体にわたって加熱され
ないようにして接点ばねのばね特性が変わらないように
接点ばねな調整できる。接点ばねのばね特性が変化する
危険性は接点ばねが全体に薄い場合に生ずる。有利には
、比較的厚い第1の部分はそれぞれ接点ばねの自由端ま
での長さの少なくとも2分の1の大きさである。第1の
部分のばね肉厚は有利には第2の部分のばね肉厚のほぼ
3倍の大きさである。
支持体は有利には成形された軸受ピンを用いてコイルフ
ランジの四部に支承されている。他の有利な実施例では
、支持体はナイフェツジ形軸受を有することもでき、そ
のナイフェツジ形軸受はコイルフランジの相応の切欠き
に支承されている。その際、支持体はばねによってコイ
ルフランジの軸受に押圧される。このばねは強磁性金属
または非磁性金属から構成することができるが、ばねと
してプラスチック薄板を使うこともできる。しかし、接
極子は磁石回路の導磁板によって軸受に保持することも
でき、その場合、場合によっては導磁板と支持体との間
にばね、または薄板が設けられている。
特に有利な実施例の場合、接極子に成形された軸受ピン
はコイルフランジのスリットをつけられた軸受ブシュに
係止可能である。その際、この軸受ブシュは有利には少
なくとも軸受ピンの直径に相当する直径を有している。
その結果、軸受の摩擦は極〈僅かしか生じない。つまり
、僅少な遊びでも軸受ピンはブシュにおいて、他方の接
極子端ないし接点ばねの接点接触する端部での切換運動
にさほど影響を及ぼすことはないからである。
実施例の説明 第1図に略示した本発明の継電器の棒状接極子1は、接
極子のINIIIIVl沿ったコイル2の内部に延在し
、接極子の一方の端部1aが絶縁材から成る支持体3に
固定され、支持体3は軸受ピン4を有している。接極子
1の自由端1bを用いて、接極子1は磁極片5と6との
間で切換運動を行なう。
史に、接極子1と並列に支持体3に接点ばね7が固定さ
れ、接点ばね7はコイル2と並んでコイル2の全長にわ
たって延在し、接点ばね7の自由端が、2つの対向接点
8と9との間で切換可能である。ill+受ピン4の支
承軸と接点ばね7の取(−=1け個所1oとの間の間隔
aによって、接点ばね7の接点接触する端部7aは軸受
ピン4を中心と(−で円状に運動するので、対向接点8
と9で端部7aはそのっど摩擦運動を行なう。
その結果、接点の跳返りを著しく抑圧できる。
当然、支持体を支承軸に対称的に構成すること(15) ができ、接極子の両側にそれぞれ1つの接点ばね7を装
着することができる。
第2図、第3図、第4図、第5図、第6図に示した本発
明の電磁継電器は1つの有極磁石装置と2つの切換接点
を有しているが、他の磁石装置と接点を有するものも可
能である。1程磁継電器は基体11上に構成され、絶縁
さねた保護外被12で閉ざされている。基体11と保護
外被12との間の嵌め合わせ目13は注入樹脂14で密
閉され、その際、コイル接続−ン15の案内部も一緒に
密閉されている。第4図に示された基体11上の、嵌合
用四部16の中に、コイル18を有するコイル巻わく1
7が装着され、コイル18の端面側が2つのコイルフラ
ンジ19.20によって制限されている。コイル巻わく
17の内部に、コイル軸に沿って棒状の接極子21が延
在し、接極子21の端部211)がコイルフランジ20
に支承され、接極子21の自由端21aが2つの磁極片
22と23との間で切換運動を行なえるようにしである
(16) 2つの磁極片22と23との間の作用空隙24の幅を正
確に固定するために、コイル巻わ〈17にそれぞれ当接
面25.26を設け、当接面25.26に磁極片22.
23がコイルフランジに成形された突出部27.28に
よって押圧されている。磁極片22.23はそれぞれ両
方のヨーク29ないし30の一部分であり、両ヨーク2
9.30はコイルの上部にコイル軸と基体11とに平行
に延在している。このヨーク29.30上に、相互いに
逆極性の2つの永久磁石領域31a、31bを有する扁
平で同じく長手方向に延在する永久磁石31が設けられ
ている。4つの磁極を有する永久磁石31の、ヨークと
反対側の磁極面は、磁束案内片32によって被覆され、
磁束案内片32は永久磁石の磁束の磁気回路も励磁磁束
の磁気回路も閉じる。
接極子21は絶縁材から成る支持体34に固定されてい
る。このために、支持体34は開口34aを有し、開口
34aに接極子21が挿入されて固定されている(第5
図)。開口34aの壁に成形されているリゾ34bによ
り、接極子21の比較的大きな切込み許容偏差が補償さ
れ、この面に接極子21が固定載置されるようになる。
支持体34は上側と下側に成形された軸受ピン35を有
L、軸受ピン35は軸受ブシュ36に装着される。この
軸受ブシュ36はそれぞれ2つの弾性ブラケット37に
よって形成され、弾性ブラケット37はコイルフランジ
20に成形されている。第6図は、第5図のVl −V
l線で切断した断面図で、接極子を取付ける前に下側の
軸受ブシュ36を見た図が示されている。
接極子21を取付ける場合、軸受ピン35は2つの弾性
ブラケット37の間に係止される。軸受の摩擦を可及的
に僅少にするために、軸受ブシュ36の直径は少なくと
も軸受ピン35の直径の大きさを有している。その際、
各部分は許容偏差に基いて場合によっては軸受ピン35
と軸受ブシュ36との間に所定の遊びが生じるように製
作されている。この実施例では、接極子は軸受は部にお
いて僅少な遊びを有しているが、接極子が長いために切
換機能に実際上影響を与えることはない。
支持体34はT状に形成され、支持体34の両サイドア
ーム34Cと34 a (m5図参照)にそれぞれ中央
接点ばね39が取付けられている。この様にして、接点
ばね39は接極子21と連結され、特別な接点スライタ
ゞを必要とせずに接極子21の切換運動を行う。その際
、この中央接点ばね39の自由端である接点アーム39
aは対向接点部材40または41と交互に接点接触し、
接点部材40または41は通常のように接点部材または
接点面が設けられている。
リッツ線42を介して、中央接点ばね39はそれぞれ接
続ビン43と接続されている。対向接点部材40.41
はそれぞれ基体11に直接固定されている。中央接点ば
ね39の固定端39bはそれぞれ支持体34のサイドア
ーム34Ct、Cいし34aに埋込まれている。接点ば
ね39は相互に反対方向に側方に支持体34から突出し
、それから折り曲げられて接点ばね39の自由端(19
) である接点アーム39aは接極子21に平行に延在して
いる。
磁石装置を組立てる場合、両ヨーク29゜30をコイル
巻わ〈17に押し込んで、磁極片22と23とを一方で
は当接器25と26との間に、他方では突出部27と2
8との間に位置決めする。ヨーク29.30はコイルフ
ランジ19ないし20の切落し44.45上に載置され
ている。ヨーク29.30は永久磁石31と磁束案内片
32と一緒に2つのピン軸46゜47によって固定され
、ピン軸46.47は熱願塑性コイル巻わく17に成形
されている。このピン軸46.47は磁束案内片32の
開口48、ないし49に差込まれ、磁束案内片32を介
してリベット状頭46a、ないし47aを形成するよう
に成形されている。
磁極片を正確な寸法で取付けることによって、接極子も
その両路端位置においてコイル巻わくの両側の対向接点
部材40.41に対して所定の間隔を維持する。対向接
点40.41は挿入(20) された、または注入された状態で相互に非常に正確に調
整できるので、組み立ての際、接極子21と固定連結さ
れている中央接点ばね39だけを調整すればよい。それ
故、接点スライダ等によって付加的な許容偏差が生じる
ことはない。
中央接点ばねの調整はストローク量の調整であり、良好
に自動化できる。
中央接点ばね39とそれに接続されているりツツ線42
とをコイル18に対して良好に絶縁するために、基体1
1に付加的な絶縁リプ50゜51がコイル18の両側に
設けられている。
第7図には、第2図〜第6図に示されている電磁継電器
に使用した接極子21と2つの中央接点ばね39とを有
する支持体34の斜視図が示されている。この中央接点
ばね39が接極子21の軸受である軸受ピン35に対し
て有している間隔によって、接点接触部分39Cにその
つど対向接点部材40ないし41に対して摩擦運動が生
じる。図示していない別の実施例では、支持体34の中
に中間部を埋込んで、その中間部に接点ばね39を支持
体34の外側で鋲着または溶接することもできる。
同様に、第8図には第7図とは別の実施例の斜視図が示
されている。支持体54は前述の様に接極子21を有し
、軸受ピン55で支承されている。いずれにせよ、この
支持体54はその側面部54aに上下に位置している2
つの中央接点ばね56.57を持っているので、相応す
る対向接点部材と共に、上下に位置している2つの切換
接点が提供される。更に、この装置は図示していない形
式で次の様に拡張することができる。即ち、支持体54
は対称的に接極子21の他方の面にも側面部54aを有
し、側面部54aに同様に上下に位置している接点ばね
56.57を設ける。
第9図には、前述の電磁継電器に対して別の実施例が示
されている。第6図同様に、コイルの上側から見た図で
ある。第3図の実施例と異なり、第9図の実施例では接
極子21は比較的長いサイドアーム59を有する支持体
58を有し、ザイドアーム59にそれぞれ中央接点部材
60が埋込まれている。この中央接点部材60に、それ
ぞれ中央接点ばね61が溶接され、更に、中央接点ばね
61は接続ばね62を介して基体11の接続ピン63と
接続されている。
第9図に示されている実施例では、接極子21ないし支
持体58の軸受部が更に変形され66の相応の軸受用の
切欠き65に係合している。プラスチック薄板から成る
ばね6γを介して、支持体58はこの軸受用の切欠き6
5に押圧されている。プラスチック薄板から成るばね6
7自体は、曲げられた導磁板68によって保持され、導
磁板68は第2図に示されている磁束案内片32の一部
分でよい。
図示の実施例のその他の変形と組合せが可能である。つ
まり、ナイフェツジ形軸受64の代りに軸受ピンを設け
ることもでき、軸受ピンはコイルフランジの端面の相応
の凹部に当接され、(2ろ) ばね、または薄板によってこの四部に保持することもで
きる。
第10図には、接極子と接点ばねとを有する支持体の別
の実施例の斜視図が示されている。
その際、接極子γ1は2つの接点ばね72゜73と共に
平行に支持体74に、例えば埋込みまたは差込みによっ
て固定されている。この支持体74は同様に構成され、
前述の実施例の様に支承されている。しかし、接点ばね
72゜73は前述の実施例と異なり、それぞれ段付部分
をもった横断面を有している。接点ばね72゜73の取
付は個所から、その自由端までの長さの約2分の1まで
の範囲で、この接点ばね72゜73はそれぞれ横断面が
比較的厚い第1の部分72a、ないし73aを有する一
方、接点ばね72.73の自由端にはそれぞれ横断面が
比較的薄い第2の部分72b、ないし73t)を有して
いる。この比較的薄い部分72b、73bはそれぞれス
リットをつげられているので、端部が分岐している各接
点ばねは接点接触面72C1(24) 72dないし73C,73dを有する2重接点を構成す
る。
実施例の場合、ばねの厚さは第1の部分72a、ないし
73aにおいて約0.5+++mであり、部分721)
ないし73bにおける厚さは約Q、17mmである。そ
の結果、長手方向のスリット75ないし76を有する薄
い部分72bないし73bは、それぞれ高い弾性を生じ
、それ故、接点接触の信頼度が高くなる。その際、スリ
ット75ないし76によって、それぞれ接点接触面72
C,72dおよび73C,73dが取外せるようになる
比較的厚い部分72a、73aは接点ばね全体に対して
それぞれ必要なばね弾性率を与え、更に、このスリット
をつけられていない部分72a 、73aは接点ばねの
調整に十分適している。この際、特に無接触で作用する
調整手段、例えばレーず放射による熱作用を利用できる
このようにして、電磁継電器を非常に正確に調整でき、
そのことは接点接触接続の信頼度を高める。接点ばね7
2,73をそれぞれ横断面に° 段付部分のある金属片
から切取って作ると有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による接点ばねを有する継電器の接極子
の構造を示す略図、第2図は、本発明の実施例の電磁継
電器を第6図のrr −rr線で切断して示す断面図、
第3図は、第2図の電磁継電器をm−nr線で切断して
示す断面図、第4図は、第2図の電磁継電器をIV−I
V線で切断[7て示す断面図、第5図は、第2図の電磁
継電器をV−V線で切断して示す断面図、第6図は、第
5図の電磁継電器なVl−Vl線で切断し、接極子を取
付ける前に下側の軸受ブシュを見た断面図、第7図は、
第2図〜第6図に示した電磁継電器の、支持体と接点ば
ねとを有する接極子の斜視図、第8図は、接極子と接点
ばねとを有する支持体の変形実施例の斜視図、第9図は
、第3図の電磁継電器の変形した実施例の断面略図、8
1¥10図は、接極子と接点ばねとを有する支持体の別
の実施例の斜視図である。 1.21.71・・・・・・接極子、2,18・・・・
・コイル、3,34,54.58.74・・・・・・支
持体、4.35.55・・・・・・軸受ピン、5,6,
22゜23・・・・・・磁極片、7.39.56.57
,61゜62、γ2,73・・・・・・接点ばね、8.
9,40゜41・・・・・・対向接点部材、11・・・
・・・基体、12・・・・・・保護外被、13・・・・
・・嵌め合わせ目、14・・・・・・注入樹脂、15・
・・・・・コイル接続ピン、16・・・・・・凹部、1
7・・・・・コイル巻わく、19.20゜66・・・・
・・コイルフランジ、25.26・・・・・・当接面、
27.28・・・・・・突出部、29.30・・・・・
・ヨーク、31・・・・・永久磁石、32・・・・・・
磁束案内片、36・・・・・・C1油受ブシュ、37・
・・・・・ブラケット、42・・・・・リッツ線、43
.63・・・・・・接続ピン、44.45・・・・・切
落し、46.47・・・・・ピン軸、48.49・・・
・・・開口、50.51・・・・・・絶縁リプ、59・
・・・・・ザイドアーム、64・・・・・・ナイフェツ
ジ形軸受、65・・・・・・切欠き、67・・・・・ば
ね、68・・・・・・導磁板、75.76・・・・・・
スリット。 (27) IG4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 土 励磁コイルと長く延在し、片側が支承されている接
    極子とを有1〜、前記接極子はコイル軸に実質的に平行
    に延在し、前記接極子に少なくとも1つの接点ばねが絶
    縁して固定され、前記接点ばねは前記接極子に平行に延
    在し、前記接点ばねの自由端がそのつど少なくとも1つ
    の対向接点部材と共働する電磁継電器において、棒状の
    接極子(21)は一方の端部が、絶縁された支持体(3
    4)を介して第1・のコイルフランジ(20)に支承さ
    れ、前記接極子(21)は実質的にコイルの全長にわた
    って第2のコイルフランジ(19)まで延在し、その際
    、前記接極子C21)は前記第2のコイルフランジ(1
    9)の領域において少なくとも1つの磁極片と共に作用
    空隙を形成1−1前記支持体(34)に固定されている
    接点ばね(39)はコイル(18)の外側で前記接極子
    (21)に対して所定の間隔で、同じく実質的に前記コ
    イル(18)の全長にわたって延在していることを特徴
    とする電磁継電器。 2、接極子(21)はコイル巻わ<(17)の中にコイ
    ル軸に沿って配置されている特許請求の範囲第1項記載
    の電磁継電器。 ろ、接点ばね(39)は支承軸の延長部において接極子
    (21)と共に同列に支持体(34)に固定されている
    特許請求の範囲第1項記載の電磁継電器。 4、接点ばね(39)は接極子(21)と平行に所定の
    間隔(a)だけ支承軸に対してずらされて支持体(34
    )に固定されている特許請求の範囲第1項記載の電磁継
    電器。 5、少なくとも2つの接点ばね(56,57)が相互に
    同列に上下に支持体(54)に固定されている特許請求
    の範囲第1項記載の電磁継電器。 6 接極子(21)の両側に接点ばね(39)が設けら
    れている特許請求の範囲第1項記載の電磁継電器。 7、 支持体(34)はT状に構成され、その際、中央
    部に接極子(21)が固定され、両サイドアーム(34
    c、34a’)にそれぞれ少なくとも1つの接点ばね(
    39)が固定されている特許請求の範囲第1項記載の電
    磁継電器。 8、接点ばね(39)はそれぞれ支承軸に対して垂直に
    支持体(34)から突出し、その際、接点アーム(39
    a)は折り曲げられて接極子(21)に平行に延在して
    いる特許請求の範囲第7項記載の電磁継電器。 9 支持体(γ4)に固定されている接点ばね(72,
    73)はその取付は個所から突出し、それぞれ第1のば
    ね肉厚の第1の部分(72a 。 73a)を有し、前記接点ばね(72,73’1の接触
    接続する端部の領域にそれぞれ第2のばね肉厚の第2の
    部分(72b、73b)を有し、その際、前記第2のば
    ね肉厚は前記第(ろ) 1のばね肉厚より少なくとも2分の1である特許請求の
    範囲第1項記載の電磁継電器。 10、接点ばね(72,73)の第1の部分(72a、
    73a)はそれぞれ当該接点ばね(72,73’)の自
    由端までの長さの約2分の1の長さである特許請求の範
    囲第9項記載の電磁継電器。 11、接点ばね(72,73)はそれぞれ尚該接点ばね
    (72,73)の第2の部分(72b。 73b)の領域に長手方向にスリツ) (75。 76)がつけられている特許請求の範囲第9項記載の電
    磁継電器。 12、第1のばね肉厚は第2のばね肉厚の約3倍の大き
    さである特許請求の範囲第9項記載の電磁継電器。 16、支持体(34)は成形された軸受ビン(35)を
    用いてコイルフランジ(20)の切欠部により形成され
    る軸受ブシュ(36)に支承されている特許請求の範囲
    第1項記載の電磁継電器。 (4) 14、支持体(58)は成形されたナイフェツジ形軸受
    (64)を用いてコイルフランジ(66)の切欠き(6
    5)に支承されている特許請求の範囲第1項記載の電磁
    継電器。 15、支持体(58)ばばね(67)によってコイルフ
    ランジ(66)の軸受部に押圧されている特許請求の範
    囲第1項記載の電磁継電器。 16 ばね(67)は金属から形成さハている特許請求
    の範囲第15項記載の電磁継電器。 1Zばね(67)としてプラスチック薄板が使われてい
    る特許請求の範囲第15項記載の電磁継電器。 1日、接極子(21)は磁石回路の導磁板(68)によ
    って軸受部に保持されている特許請求の範囲第1項記載
    の電磁継電器。 19接極子(21)は差込み固定によって支持体(34
    )に保持されている特許請求の範囲第1項記載の電磁継
    電器。 20、軸受ビン(35)はコイルフランジ(20)のス
    リットをつけられた軸受ブシュ(36)に係止可能であ
    る特許請求の範囲第13項記載の電磁継電器。
JP57139968A 1981-08-14 1982-08-13 電磁継電器 Granted JPS5838432A (ja)

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DE3132239A DE3132239C2 (de) 1981-08-14 1981-08-14 Elektromagnetisches Relais
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JPS5838432A true JPS5838432A (ja) 1983-03-05
JPH0117215B2 JPH0117215B2 (ja) 1989-03-29

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ID=6139363

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US (1) US4491813A (ja)
EP (1) EP0072975B1 (ja)
JP (1) JPS5838432A (ja)
AT (1) ATE13373T1 (ja)
DE (2) DE3132239C2 (ja)

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