JPS5838123Y2 - 自動車テ−ルゲ−トのキ−レスロツク装置 - Google Patents
自動車テ−ルゲ−トのキ−レスロツク装置Info
- Publication number
- JPS5838123Y2 JPS5838123Y2 JP1978130123U JP13012378U JPS5838123Y2 JP S5838123 Y2 JPS5838123 Y2 JP S5838123Y2 JP 1978130123 U JP1978130123 U JP 1978130123U JP 13012378 U JP13012378 U JP 13012378U JP S5838123 Y2 JPS5838123 Y2 JP S5838123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tailgate
- link
- lever
- lock device
- key cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキーなしにロック可能な自動車テールゲ−１へ
のキーレスロック装置に係る。
のキーレスロック装置に係る。
従来、テールゲートの開閉は、エンジンキーでテールゲ
ートに設けられたロック装置を操作してなされていた。
ートに設けられたロック装置を操作してなされていた。
ところが、エンジン始動中にロックまたはアンロックす
るためには、キーをイグニッションスイッチから抜き出
すことが必要で、つまり、エンジンを停止させなければ
ならず、特に暖気運転中では困る問題であった。
るためには、キーをイグニッションスイッチから抜き出
すことが必要で、つまり、エンジンを停止させなければ
ならず、特に暖気運転中では困る問題であった。
本考案はこのような従来例の欠点を解消するもので、キ
ーシリンダからリンクを介して設けたリモコンロッドの
下端にレバーを配設し、このレバーを操作することによ
り、テールゲートのロックを可能とし、エンジン暖気運
転中等でも、その都度キーを抜かなくともテールゲート
のロックを可能とするものである。
ーシリンダからリンクを介して設けたリモコンロッドの
下端にレバーを配設し、このレバーを操作することによ
り、テールゲートのロックを可能とし、エンジン暖気運
転中等でも、その都度キーを抜かなくともテールゲート
のロックを可能とするものである。
以下本考案の実施例について添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図はテールゲートの縦断面図、第２図は第１図のＤ
矢視側面図、第３図は第１図のＡ矢視図、第４図は第１
図のＢ矢視図、第５図は第３図のＣ矢視図である。
矢視側面図、第３図は第１図のＡ矢視図、第４図は第１
図のＢ矢視図、第５図は第３図のＣ矢視図である。
第１図および第２図において、１は自動車後部を開閉す
るテールゲート、２はロックおよび゛ロック開放のキー
シリンダ、３はキーシリンダ２の作動により上下するア
ッパロッド、４はアッパロッド３により揺動するリンク
で、その他端にはりンクロツド７が連結され、リンクロ
ッド７の動きはベースプレート８に枢着されたレバー１
６に伝えられる。
るテールゲート、２はロックおよび゛ロック開放のキー
シリンダ、３はキーシリンダ２の作動により上下するア
ッパロッド、４はアッパロッド３により揺動するリンク
で、その他端にはりンクロツド７が連結され、リンクロ
ッド７の動きはベースプレート８に枢着されたレバー１
６に伝えられる。
レバー１６は係止部材１３に係合され、係止部材１３は
カム１４に係合するように第３図の如く配設されている
。
カム１４に係合するように第３図の如く配設されている
。
カム１４には戻しスプリング１５が装着され、矢印方向
に廻ってフリーとなるよう付勢されている。
に廻ってフリーとなるよう付勢されている。
上記カム１４の向う側にはラチェット９（第４図）が設
けられ、図示しないストライカとベースプレー１〜８と
ラチェット９等のロック装置の保合によりテールゲート
１をロックする。
けられ、図示しないストライカとベースプレー１〜８と
ラチェット９等のロック装置の保合によりテールゲート
１をロックする。
ハンドル１０はその一端がリンク４の上端に当接し、テ
ールゲート１の外壁に固着したエスカッション１１と共
に握って操作すると、キーシリンダのアンロック位置で
はリンク４およびリンクロッド７は押し下げられ、リン
ク１６が第２図の点線位置に移動して係止部材１３をカ
ム１４から外すので、ロック装置は解放され、テールゲ
ート１は開く。
ールゲート１の外壁に固着したエスカッション１１と共
に握って操作すると、キーシリンダのアンロック位置で
はリンク４およびリンクロッド７は押し下げられ、リン
ク１６が第２図の点線位置に移動して係止部材１３をカ
ム１４から外すので、ロック装置は解放され、テールゲ
ート１は開く。
いま、エンジン始動中で、テールゲート１をキーなしに
ロックする時は、ベースプレート８に枢着されたレバー
６を第１図の点線で示す位置に移動させると、リモコン
ロッド５は押し下げられ、リンク４は第２図の点線位置
に移動し、ハンドル１０を操作してもリンク４は押し下
げられないので、ロック装置はロック可能な状態となり
、またキーシリンダ２はロック位置となる。
ロックする時は、ベースプレート８に枢着されたレバー
６を第１図の点線で示す位置に移動させると、リモコン
ロッド５は押し下げられ、リンク４は第２図の点線位置
に移動し、ハンドル１０を操作してもリンク４は押し下
げられないので、ロック装置はロック可能な状態となり
、またキーシリンダ２はロック位置となる。
この時すでにカム１４は係止部材１３より外れており、
フリーとなっているが、レバー６を上記のように移動さ
せた後、テールゲート１を閉じるとロック装置はロック
状態となり、カム１４は係止部材１３と係合しラチェッ
ト９も回らずロックされる。
フリーとなっているが、レバー６を上記のように移動さ
せた後、テールゲート１を閉じるとロック装置はロック
状態となり、カム１４は係止部材１３と係合しラチェッ
ト９も回らずロックされる。
上記レバー６は、テールゲート１の内側に設けであるの
で、レバー６により、テールゲート１を開錠することは
不可能である。
で、レバー６により、テールゲート１を開錠することは
不可能である。
本考案によると、キーなしでテールゲートをロックする
ことが可能なので、従来のように、ロックするためにキ
ーをイグニッションスイッチから抜く必要もなく、従っ
てエンジンを停止させることもない。
ことが可能なので、従来のように、ロックするためにキ
ーをイグニッションスイッチから抜く必要もなく、従っ
てエンジンを停止させることもない。
また、レバーはテールゲート内側に配在させているため
、盗難防止ともなる。
、盗難防止ともなる。
さらに、本考案のキーレスロック装置は、比較的小変更
で出来るので、コストも上昇せず、エンジン停止の必要
がないから暖気運転中などでは特に有効である。
で出来るので、コストも上昇せず、エンジン停止の必要
がないから暖気運転中などでは特に有効である。
第１図はテールゲートの縦断面図、第２図は第１図のＤ
矢視側面図、第３図は第１図のＡ矢視図、第４図は第１
図のＢ矢視図、第５図は第３図のＣ矢視図である。 １・・・・・・テールゲート、２・・・・・・キーシリ
ンダ、３・・・・・・アッパロッド、４・・・・・・リ
ンク、５・・・・・・リモコンロット、６・・・・・・
レバー、７・・・・・・リンクロッド、８・・・・・・
ベースプレート、９・・・・・・ラチェット、１０・・
・・・・ハンドル、１３・・・・・・係止部材、１４・
・・・・・カム。
矢視側面図、第３図は第１図のＡ矢視図、第４図は第１
図のＢ矢視図、第５図は第３図のＣ矢視図である。 １・・・・・・テールゲート、２・・・・・・キーシリ
ンダ、３・・・・・・アッパロッド、４・・・・・・リ
ンク、５・・・・・・リモコンロット、６・・・・・・
レバー、７・・・・・・リンクロッド、８・・・・・・
ベースプレート、９・・・・・・ラチェット、１０・・
・・・・ハンドル、１３・・・・・・係止部材、１４・
・・・・・カム。
Claims (1)
- 自動車テールゲートの開扉時ハンドルと当接して移動さ
れてリンクロッドを介しロック機構を解放するリンクの
一端を、キーシリンダに連結すると共に、上記テールゲ
ートの下端面に設けたレバーにリモコンロッドを介して
連結し、上記キーシリンダ又はレバーの操作により、上
記リンクを揺動させて上記ハンドルとの当接を外し上記
ロック機構をロック状態に保持できるようにしたことを
特徴とする自動車テールゲートのキーレスロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978130123U JPS5838123Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 自動車テ−ルゲ−トのキ−レスロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978130123U JPS5838123Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 自動車テ−ルゲ−トのキ−レスロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5547523U JPS5547523U (ja) | 1980-03-28 |
| JPS5838123Y2 true JPS5838123Y2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=29095437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978130123U Expired JPS5838123Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 自動車テ−ルゲ−トのキ−レスロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838123Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58142007U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | 株式会社富士通ゼネラル | 眼軸長測定用プロ−ブの保持装置 |
-
1978
- 1978-09-25 JP JP1978130123U patent/JPS5838123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5547523U (ja) | 1980-03-28 |
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