JPS5837820Y2 - 容器用蓋 - Google Patents
容器用蓋Info
- Publication number
- JPS5837820Y2 JPS5837820Y2 JP15365879U JP15365879U JPS5837820Y2 JP S5837820 Y2 JPS5837820 Y2 JP S5837820Y2 JP 15365879 U JP15365879 U JP 15365879U JP 15365879 U JP15365879 U JP 15365879U JP S5837820 Y2 JPS5837820 Y2 JP S5837820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- container body
- container
- horizontal flange
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は容器本体と嵌合する容器用蓋に関する。
本考案に用いる容器用の材質としてはポリプロピレン等
のプラスチック単体でもプラスチックにアルミ箔等をラ
ミネートした複合材であっても良い。
のプラスチック単体でもプラスチックにアルミ箔等をラ
ミネートした複合材であっても良い。
従来よりある容器用の蓋は第１図に見られるような水平
なフランジ５よりなるものが多かったがこの場合容器本
体の水平なフランジ１が薄い場合このフランジ部に力が
加わった場合容器が変形しやすかったが本考案はこの点
を改良した容器用蓋に関するものである。
なフランジ５よりなるものが多かったがこの場合容器本
体の水平なフランジ１が薄い場合このフランジ部に力が
加わった場合容器が変形しやすかったが本考案はこの点
を改良した容器用蓋に関するものである。
容器本体と蓋の組み合わせ方にはいろいろあるが本考案
の容器用蓋を使用する場合をインナシール材を使う場合
と使わない場合に分けて述べる。
の容器用蓋を使用する場合をインナシール材を使う場合
と使わない場合に分けて述べる。
まずインナシール材を使う場合について述べるとインナ
シール材６を容器本体７の水平なフランジ１でシールし
密閉し次に本考案の容器用蓋８を容器本体の水平なフラ
ンジ１で嵌合させ容器を得る。
シール材６を容器本体７の水平なフランジ１でシールし
密閉し次に本考案の容器用蓋８を容器本体の水平なフラ
ンジ１で嵌合させ容器を得る。
本考案の容器用蓋について述べると容器本体７の水平な
フランジ１と接しこのフランジの幅より狭い水平なフラ
ンジ２があり、第２図に見られるようにこのフランジ２
より内側に向って立ち上がり目又は白状型のフランジ３
を有しこの２つのフランジの合計幅が容器本体の水平な
フランジの幅に近似していて、更に水平なフランジ２端
より外側に向ってＬ字状型のフランジ４を有していて、
更に口又は白状型のフランジ３端より内側にあり水平な
フランジ２とほは゛同じ高さの位置にあり容器本体の内
容物収納部９をおおうフランジ１０よりなっている。
フランジ１と接しこのフランジの幅より狭い水平なフラ
ンジ２があり、第２図に見られるようにこのフランジ２
より内側に向って立ち上がり目又は白状型のフランジ３
を有しこの２つのフランジの合計幅が容器本体の水平な
フランジの幅に近似していて、更に水平なフランジ２端
より外側に向ってＬ字状型のフランジ４を有していて、
更に口又は白状型のフランジ３端より内側にあり水平な
フランジ２とほは゛同じ高さの位置にあり容器本体の内
容物収納部９をおおうフランジ１０よりなっている。
本考案の容器用蓋の特徴とするところは水平なフランジ
２とそこより内側に向って口又は白状のフランジ３を有
しそれらのフランジの合計幅が容器本体の水平なフラン
ジ幅と近似しているということである。
２とそこより内側に向って口又は白状のフランジ３を有
しそれらのフランジの合計幅が容器本体の水平なフラン
ジ幅と近似しているということである。
従来よりある容器用の蓋の場合容器本体の水平なフラン
ジが薄い場合このフランジ部に力が加わった場合容器が
変形しやすかったが、本考案の立ち上り口又は白状型の
フランジを容器本体のフランジ上に設けた容器用蓋の場
合たとえ容器本体の水平なフランジ１が薄い場合でも口
又は白状型のフランジを有しているため、この部分が１
種のリブ効果と共にクッション効果を有するため水平な
フランジ部に力が加わった場合でも変形することがなく
内容物の保形性にも問題ない。
ジが薄い場合このフランジ部に力が加わった場合容器が
変形しやすかったが、本考案の立ち上り口又は白状型の
フランジを容器本体のフランジ上に設けた容器用蓋の場
合たとえ容器本体の水平なフランジ１が薄い場合でも口
又は白状型のフランジを有しているため、この部分が１
種のリブ効果と共にクッション効果を有するため水平な
フランジ部に力が加わった場合でも変形することがなく
内容物の保形性にも問題ない。
このように本考案の容器用蓋は従来のものに見られた欠
点をなくシ、容器本体のフランジの厚みに左右されず容
器が変形しないように工夫されたものである。
点をなくシ、容器本体のフランジの厚みに左右されず容
器が変形しないように工夫されたものである。
なお水平なフランジ２幅と門又は白状型のフランジ３幅
とでは水平なフランジ幅の方が狭くなっているがこれは
よりすブ効果とクッション効果を与えるためであって、
更に容器本体との嵌合をより確実にさせるのと蓋を積み
重ねた場合にブロッキング防止のためにＬ字状型のフラ
ンジ部の内側に小さな凸起１１を数個設けている。
とでは水平なフランジ幅の方が狭くなっているがこれは
よりすブ効果とクッション効果を与えるためであって、
更に容器本体との嵌合をより確実にさせるのと蓋を積み
重ねた場合にブロッキング防止のためにＬ字状型のフラ
ンジ部の内側に小さな凸起１１を数個設けている。
Ｌ字状型４のフランジはこのフランジの内側に小さな凸
起状１１を設け、容器本体との嵌合をきちっとできるよ
うにし、かつ容器本体より下方に延びたＬ字状型にする
ことにより持ち上げやすくして容器用蓋８を容器本体よ
り確実にかつ容易にオープンできる効果を有するもので
ある。
起状１１を設け、容器本体との嵌合をきちっとできるよ
うにし、かつ容器本体より下方に延びたＬ字状型にする
ことにより持ち上げやすくして容器用蓋８を容器本体よ
り確実にかつ容易にオープンできる効果を有するもので
ある。
次にインナーシール材のない場合第３図のように内容物
収納部９をおおうフランジ１０’が容器本体の水平なフ
ランジ２より低い位置にある外はインナーシール材のあ
る場合と同じである。
収納部９をおおうフランジ１０’が容器本体の水平なフ
ランジ２より低い位置にある外はインナーシール材のあ
る場合と同じである。
なお蓋と嵌合する容器本体のフランジ部分についてみる
と水平なフランジの他に第３図のように１状型のフラン
ジ１２が用いられるが、水平なフランジの厚みが比較的
厚い場合１状型にする必要はない。
と水平なフランジの他に第３図のように１状型のフラン
ジ１２が用いられるが、水平なフランジの厚みが比較的
厚い場合１状型にする必要はない。
以上のように本考案の容器用の蓋は容器本体に確実に嵌
合できると共に補強用及びクッション用のフランジを有
しているため蓋自体に強度がでて上方から外圧がかかつ
ても容器の変形がない。
合できると共に補強用及びクッション用のフランジを有
しているため蓋自体に強度がでて上方から外圧がかかつ
ても容器の変形がない。
第１図は従来の容器用蓋の断面図。
第２，３図は本考案の容器用蓋の断面図。
Claims (1)
- 容器本体と嵌合する蓋において、容器本体の水平なフラ
ンジ１と接し、このフランジ幅より狭い水平なフランジ
２より内側に向って立ち上り口又は門状型のフランジ３
を有しこの２つのフランジの合計幅が容器本体の水平な
フランジ幅１幅と近似していて、更に水平なフランジ２
端より外側に向ってＬ字状型のフランジ４を有している
ことを特徴とする容器用蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15365879U JPS5837820Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 容器用蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15365879U JPS5837820Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 容器用蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5672761U JPS5672761U (ja) | 1981-06-15 |
| JPS5837820Y2 true JPS5837820Y2 (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=29384410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15365879U Expired JPS5837820Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 容器用蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837820Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154264U (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-15 | 凸版印刷株式会社 | 成形蓋 |
-
1979
- 1979-11-07 JP JP15365879U patent/JPS5837820Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5672761U (ja) | 1981-06-15 |
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